地味でしがない救世主物語劇場版・・・神や邪な神(悪魔)や神獣が私の劇団スタッフ

こないだの9月6日の記事は、打ち込みに手間取って、深夜のうちに北海道厚真町で大地震が起きていたことを知らずに書いてしまいました。
わかっていれば、厚真町の地震の話にしていたかもしれません。
まあでも「ラブリーボーン」の話を元に中陰(死の直後の世界)のことを取り上げられて良かったと思います。
先の台風21号でも、厚真地震でも、不慮の死を余儀なくされた人たちが、おそらくはさほどひどい恐怖体験をせずに亡くなられたことを、この映画によって推量できたからです。
また、たとえそうであったとしても、亡くなられた方々のご冥福をせつにお祈り申し上げます。

今回は、奇妙なタイトルの記事になります。
人間のスタッフはまるでいないかのようなタイトルですが、私の関わる人間はおよそ神か仏の化身と思われるため、人間の場合を想定していません。ひと=日戸、霊止で、神や悪魔などの心霊を乗せるウマであるという原則からすると、人は単なる乗り物であり、劇団スタッフにはなりえないのです。しかも、鹿とともにいることがほとんどですから、なおのこと。

この記事はこと、私に関してのごく個人的な話題に終始します。

新神話とは、広義の異世界を扱う神話物語という意味で、神々の働きが神話に基づく傾向があることから、その書き手である私の希望するシナリオに沿っていただくべく、私が脚本家として台本を作り、神々に台本に則って演じてもらう俳優になっていただこうとするものです。
神々は神話の舞を神楽舞として演舞します。すると地上界に理念の垂迹があって、所期のシナリオが歴史に乗っかってくるという趣向です。

よって、神話は一般人にはまったく知られない歴史を操る方法にもなり、実際に古事記の神話などは日本だけでなく世界をもそのシナリオに沿わせてしまうほどの働きをしています。古事記の神話は預言のように見えますが、実際はシナリオ遂行のアジェンダとも言え、歴史をそのレールに乗せる催眠誘導効果(理念の垂迹と言います)をも持っているのです。
その制作にどれほどの人が投入されたかは知る由もありませんが、神話は人が書くことで成立します。その原則に例外はないので、たとえたった私個人でも神話を書けば、その効果は神世も動かすものとなるという推理がそこにはありまして、ならば、やってみようということになりました。

私はこの世の創造主ですが、神話を人の立場に立って書いています。人間の体を持たなければ、神々に協力を仰ぐ神話は書けないからです。それがこの世界に設定されているルールです。また、なぜ私が創造主なのかは、拙超宇宙論がその論拠を与えます。それを理解した立場ゆえにこのような僭越な物書きもできると信じています。自信を持って新神話を書いています。

話を進める前に、今回の北海道地震のことに触れておきましょう。
私はごく個人的に、邪神すなわち異界にいる悪魔が、私に挑戦の合図を送ってきていると解釈しています。

すでに記事にしたように、台風12号の真東から真西へという、台風20号の真南から真北という奇妙な動きに、彼らが私を救世主認定したかと訝りました。20号と同じルートを辿って台風21号がやってくるかに見えたので、これは迫害もしくは脅しの意味かと思ったのでしたが、四国あたりから進路をやや東に傾け、直撃ルートにはなりませんでした。しかし、神戸市に上陸して北上し、以前の家のあるM市が台風の目に入ったという情報もあり、向こうの我が家が被害か、というわけで5日に現地に行きますと、さほどのことはなかったわけでした。台風は12号も20号もそうでしたが、直撃ぐらいならまだましで、東側が殊更ひどくなるとのことで、最強の台風と言われた21号では大阪の被害がすさまじかったようです。

そして、6日午前3時に、遥かに遠い北海道の厚真町を震源とする大地震があったわけですが、私は6日の記事を打ち込むのに忙しく、昼過ぎまでそのようなことは知らなかったのでした。
ところが、この天変地異も私には関係がありました。2008年に厚真町に300坪の土地を購入していたのです。北海道に渡って旅した最初でおそらく最後の旅のお釣のような事象でした。

というのも、当時、M市にいては早死にの犬死にをすると思い、転地先を求めていたことから、各地の情報をあさり、当時流行っていたジュセリーノ予言を私も信じていて、北海道だけが崩壊を免れるという予言があったため、多少おカネもあったことから、買ってしまったようなことでした。それが厚真町で、震源地から1Kmほどしか離れていないのです。

これら連続する天変地異に今回、異界の悪魔的存在の脅しのようなものを感じたわけでした。最近頻繁に救世主ぶっているようだが、本当にそうなのか、といったことから、おかしなことはするなという脅しのメッセージといった推測ですが、私には異界の存在ばかりが如実に思えるため、むしろ親しみが湧きまして、おう、私が救世主だが、このタイムラインでそれをするつもりはないから安心しろ、それをいいことにやりすぎるようなことがあれば、最後の審判でもっとひどい目に遭うぞ、と言ってやっているようなことです。

とにかく、高次元にいる神々と邪な神々(悪魔)の両方を眺めているといった心理状態でして、これがまたけっこうオツなものなのです。人間界の一般人の知るべきものではありませんので、まあその辺は、時が仕掛けたひとつの個人的な成り行きと思ってもらえたらよろしいかと思います。そのごく個人的なことに、ずいぶんと被害が出てる。申し訳ないけど、どうしようもない。まあ、そんなわけですわ。

今回の台風や大地震のいずれも人工的にカバールが起こしたものと捉え、4次元のカバールの黒魔術部隊が人命も省みず地上部隊に指令して起こしているものと推測します。
コーリーも言ってました。4次元あたりにドラコやカバールの異界拠点があることを。そこからだと、地上界の大局を眺めることができるので、有害エーテル体を遣わして病気にしたり、人々の思考をコントロールして、彼らの目的を果たすよう持って行こうとするわけです。

アストラルボディでアストラル体験するへミシンカーの方たちも、アストラル界の恐ろしく強いネガ(悪魔)のことを伝えています。黒いキリストと称され、ワンダラーたちを八角の魔方陣で次々と捉えて封印しているのだとか。八角は風水術にも使われて、神霊さえも閉じ込めてしまえるとされていますね。移情閣という八角三層の建物もそうでした。

地上界には黒いキリストに対応するようにイルミの黒い教皇アルバート・パイク卿がいましたね。彼は第三次大戦後の未来に、救世主ルシファーが現われると予言しています。
私はそんな先まで生きる予定はないですが、ルシファー(キンイロタイシ)の雛形も併せ持っていますので、なんだか親しみを感じます。拙超宇宙論もしくはその類型が未来を照らす救世原理・ルシファーの教理として世界に広まることになるでしょう。ルシファーの教理候補作として超宇宙論を電子本にしていますので、事前知識しておいてほしいところ。https://p.booklog.jp/book/91316/read

私は今回の天変地異の奇妙な連続を異界のカバールの個人的メッセージと捉えたわけですが、このような捉え方をするなら、すでに以前から何度も脅しのメッセージをもらっているのです。

1995年には阪神大震災がありましたが、これは拙著「古代日本にカバラが来ていた」を自費出版するにあたっての校正の二回目を出版社に送っていた矢先のことでした。私は神戸で仕事を隔日にしていましたから、日が違えば死んでいたかもしれません。
西宮の出版社は古いビルが全壊状態で、社長の安否も気遣われたほどでしたが、幸い3月には甲子園の貸しビルで再開されて、拙稿もまた大阪の印刷所に出されていてゲラが無事とのことで再開できたわけでした。

その内容は、1989年の学研ムーに送って優秀作品賞をもらったときの内容とさほど変わらなかったのですが、ミステリー大賞でなかったことから、原稿の3分の1ほどしか載らず、それでは意趣が損なわれるからと、単行本にしようとしたわけです。

しかし、この頃には畿内の逆五芒星や生命の木の図形などはムーの何万部という披瀝からすると、世の中に知れ渡っていたことだったはず。それがもし妨害を受けかけたとなら、原稿の残り3分の2の中に問題があったのではないかというわけですが、どの部分か未だ以てわかりません。自費出版部数は1000部でしたが、最初の配本で650部が売れたとのことで、あとは全部こちらに返本してもらいました。わずかな部数とはいえ、必要な読者にはどうやら縁があって届いた模様です。

読者書評が届いたのが、出版社宛の一通のみで、販売後いきなりのことでした。その差出人は「この本の内容に興味した。自分は修験道を行じており、熊野にはよく行くから、修験道宗家のT家に持参して見てもらおうと思います」といったことを書いていました。そこで私はこれは一大事だと、その方宛に「宗家様のお心汚しになるかもしれない」懸念を伝えておきました。

ところでその書評をくれた人物は、私がペンネームであるため誰であるか知らないわけでしたが、私は彼の名前と住所を見て、高校時代の同級生であることにびっくり。クラスですぐ斜め前に座っていた人なのです。まさか修験道などと。世の中狭すぎ。
その人の家は長田区で大震災に被災して、平屋木造家屋は長い間傾いた状態で立っていました。私は三木市から神戸の会社に震災後も通い、三木街道から下りてきたときにいつもその家の横を通っていたわけでした。

1997年には世界をも震撼させた少年Aの事件、いわゆる神戸事件が起きたわけでした。実はこの事件も、少年Aは知る由もないことながら、個人的に異界から私への脅しになっているのです。
この世の真理探究から始まった超宇宙の仕組み論もそうですが、古事記神話の解釈から始まり、西日本のレイライン的幾何学図形を発見するなど、わずか地図上のことであっても探偵趣味は人並み以上にあったわけですが、この少年事件にも幾何学特性が如実にあることをすぐに見つけました。しかもそれが、私がすでに発見していた図形群やそれに伴う歴史的考察とシンクロしており、単行本に書かれたことがそのまま事件になっているかのような話だったのです。

異界からの脅しのターゲットはカバラにあったのです。しかも拙解釈におけるカバラです。いかにもオカルト的な解釈をしていた、そのことがテーマになって事件になっている感がありました。

あの事件にはこの世のことだけを元にしていても解けない謎がたくさんあるのです。本当言えば、少年Aには、エクソシストの霊祓い師が関わるべきほどのことなのですが、今の時代にはいませんから、私が悪魔憑きのような事件の解釈に当たりました。すると、私個人への謎解き挑戦のようなものであることもわかりました。おそらくその頃に、異界の悪魔カバールは、私を放置しておけない存在と気づいたか、また私でなければ理解できないと見て、彼ら自身の解放に繋がる出口が見つけられると思ったからかもしれません。なぜなら、私が最も深化した歴史的考察をあの著書の中でしていたからです。正直申し上げて、一般人のする解釈は表層的過ぎて、薄皮一枚剥ぐことすらできないでしょう。それでは、誰もわかってやれる者が下界にいないことになります。

熊野は六根清浄の地で神聖と思われていますが、何事にも裏と表がある如く、あるいは光と影がある如く、いかがわしい部分もあります。一般人は表にだけ関われば清浄にしておれましょうが、裏側には同じだけ、ネガパワーが存在していたりします。
南方熊楠は女人禁制の熊野の修験道で小児性愛のあったことを伝えているようです。稚児は事が済めば山から突き落とされたとか。ユダヤ系キリスト系で表向きの清浄さとは裏腹な悪魔儀式のあったことと共通する話です。ドラコ系宇宙人が初源の宗教思想は、ネガの部分を多く持っているのです。

熊野は発見幾何学図形の逆五芒星ヤギ・パフォメットの顎の位置になり、これをワシントンDCの逆五芒星に当てはめれば、ホワイトハウスの位置に対応します。つまり異界のネガの司令塔のある場所と言えそうです。

そこにはヤタガラスという秘密組織があり、裏皇室がありとされていたりします。一般人の思いもよらない黒魔術の拠点になっているとも目されるのは、地球の諸元レベルのサイズの逆五芒星の存在によりわかります。そんなことを知られては困る方が大勢おられるに違いありませんし、また逆にこんなレベルにまで掘り下げられたことを見て、いよいよ時至れりの感を持つこともできるのです。よく言われるように、時代の最後には墓に隠されたものがみんな出てくるという、時の兆候・ステイタスのようなことです。

彼らはまず私に覚悟の程を確かめたように思います。そこまで踏み込んできて、臆さないのかと、まずは阪神大震災。そして、この事件で怖がって引き上げていかないかというわけです。私は臆しましたよ。正直なところ。この事件だけでも、あまりにもの発見のシンクロに、風邪でもないのに高熱を出す有様でした。犯人がまだわからない頃には、犯人が早く捕まってほしいとサイババさんに援助を請う手紙を書いたほどです。すると間もなしに捕まり、犯人はと見れば少年だったというわけです。

彼らがネガな組織なら、4次元の異界の邪神(悪魔)とも連絡をとり、世の中の洗脳を強くしたり、あるいは邪神をして未熟な魂を直撃して精神を乗っ取るようなこともするわけです。少年Aはそのような被害者でもあると同時に、過去世における加害者だったのではないかと推理しました。その重い罪のカルマを狙った精神の乗っ取りと思われる事件です。

この件の詳しい話はこちらにしています。
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/sinsen/satan/satan.htm
それは別の新たなシンクロ的発見になりました。一旦は誰も知らない、私個人と仕掛けた悪魔的存在、そして土台になった歴史伝承上の「鬼」の三者しか知らない秘密になったのです。しかし、知るべきは、むしろ封じることばかりに躍起になって、物事の心情を理解して鎮魂しようともしない霊的無知な方たちではないでしょうか。鎮魂とは、形だけの儀式ではなく、真相に理解を及ぼすことこそが大事なのです。

私は、いやな世界の側面を見た思いでいましたが、謎解きが面白いために、何か見えない世界から期待を担っているような気になり、それが生き甲斐のようなものを生んでいたのだと思います。私は阪神大震災を過ぎる頃から、このしんどく実のない彼女ひとりいない面白みのない人生が続くことが嫌で、ハイアーセルフに50歳までで終わらせてくれとたびたび懇願していました。そして異界からの脅しが重なっていたわけです。こんな気味の悪い魑魅魍魎然とした世界にいるのは金輪際嫌だと申し立てていたのです。しかし、何か期待を背負っている感じがあるわけですね。そしていつしか懇願していたことも半ば忘れて50歳を超していたのでした。

その当時は、まったく気がつかなかったのですが、私が50歳になる直前の日に、終(つい)の彼女になる人が連絡してきていたのです。懇願のエンドの50歳より後を新たな人生の楽しみで飾ってくれる人ですよ。後でわがハイアーセルフの粋な計らい、それも推して計ったどんぴしゃの計らいに感激したものでした。その人は、後に宗像三姉妹の化身の一人であることがわかります。その彼女から8ヵ月後には、三姉妹の別の神様がハイアーセルフであるところの、大本教系信者の女性が現われ、舞子の移情閣で夢の青年を演じてほしいと言ってきて、それを叶えてあげた九日後の旧暦九月九日に鳥取西部地震が起き、そのシンクロのものすごさに夢中になって、彼女たちの不思議空間に取り込まれていったのでした。

悪魔の手から神の手へと私は転がされていきました。それなりに神々の守護にも与ることができたようで、人生は好転し出したのでした。
2001年から新神話創作が開始されました。すると、新神話に設定した様々な属性が如実のものとなっていきました。新神話のシナリオに沿うように現実が回転しだしたのです。

お蔭様で私は、この時までに、火の鳥使い、キンイロタイシ、毘沙門天、サナートクマラ、ルシファー、ウシトラノコンシンなどの雛形属性を得ました。この意味は、こうした神々が私のハイアーセルフや指導霊になったことを意味するように思います。すなわち、私という単能的なウマを調御するジョッキーがこれだけいるということです。どれを見てもメジャーな神ではありませんが。

一番最初に得ていた雛形属性は、二十歳頃のときに祖母が私のために見立ててもらった拝み屋さんが口にした「この人は最上の松に泊まる鶴じゃ」というもので、私は象徴的に丹頂鶴ということでした。ただ、祖母はたぶん聞き漏らした意味がわからなかった言葉に、「蓬莱島の」があったと思われます。つまり「蓬莱島の最上の松に泊まる鶴」という伝言であったはずなのです。掛け軸によく描かれる鶴と亀の絵は、蓬莱島を背景にしています。そうでなければ、最上の松という言葉が生きてきませんから。

移情閣で二番目の彼女とシミュレーションしたとき、私は鶴で彼女は亀として名乗りあいました。移情閣の三階は鳳の間で二階は龍の間でしたから、鶴と亀の対応になり、青年は三階から下りてきたというわけですから、鳳であり鶴である者である私でいいわけです。しかも、三階の真っ暗闇に明り取りの光が天井画に当たり、そこに「蓬莱第一」と墨書されていました。まさに神仙思想のちりばめられた館であって、三階の青年はキンイロタイシと名乗っていたわけですから、その雛形属性を私は全部いただいてしまったことになります。

また、この彼女は霊視ができ、私の本体は梵天様だと言いました。ならば君は梵天の妻の弁天かと問うと、そうだと答えました。私はしばらくの間、梵様とも呼ばれていました。霊視した梵様はどんな姿をしているのか聞くと、私よりりりしいお顔をしているとのことで、霊界の行きつけの料理屋に誘われてよくてっちりなどをご馳走になる夢を見たと言っていました。だから、超宇宙論の結論以外に、自分が創造主であると言っている意味が別にちゃんとあるのです。彼女のハイアーセルフである宗像三姉妹はインド神話の河の神の三姉妹で弁天に確かに相当しています。弁天は梵天の娘であり妻です。

話は遡って、二番目に得た雛形属性は、27歳頃から33歳頃までに遭遇した朱色のブーメラン型UFOとその後の夢にときおり立ち現われた白球UFO(星の子と命名)で、白球UFOは最後に瞑想中の私の目の中に飛び込んできて光のシャワーになって見えたことです。https://p.booklog.jp/book/97090/read
これが後に、コーリー・グッドの言うスフィアビーイング体験というもので、私はセカンドコンタクトまでしたことがわかりました。スフィアビーイングの壮絶体験は、私の強い拒否反応で短時間に終わりましたが、私の中に確固とした根拠を築いていたのかもしれません。50歳以後の増設されたかのような不思議人生体験が、神々との共演であったことの根本原因になっている感があります。

また、このスフィアビーイング体験は、エジプト考古学者・吉村作治氏の解釈によるファラオの太陽神超入体験と等しいことがわかりました。ピラミッド内部の王の棺室で行われた儀式は、ミニチュアピラミッドでの瞑想でもシミュレーションできたのです。

2003年に知り合った坂本氏は超能力者で、我々の過去世がエジプトのファラオと最高神官の仲だったことをいきなり告げたため、その見事なまでのシンクロに、彼を最も信頼できる人物と確信した次第でした。他の人に言わせれば、彼のことをペテン師だというのですが、まったく逆です。その人の真価は、相性の合う者には値千金になるのです。

では、私の真実とは。平たく申しましょう。
私はこの世のものではない、とはキリストの言葉と言いますが、私も同じ言葉を言います。私はこの宇宙の者ではないのです。外宇宙に広がる梵の全系から、この宇宙の大使館とも言うべき蓬莱島を経由して来ています。蓬莱島はここに立ち寄るための、宇宙船の機密減圧室のようなものです。そこにしばらくいて、鶴として暮らして待機し、時を悟ってこの世に生まれてきています。そのような重要な時代であることを知ってここに来ています。

スフィアビーイングは古代ビルダー種族だとコーリーは言います。そのすごい能力は、スフィアビーイングひとつで、ピンポン玉くらいから太陽系全体を覆うくらいのサイズに変化でき、その範囲に3次元密度兵器など無効化できるほどの影響力を持つそうです。
むろん、太陽系ばかりかこの宇宙全体に広がりを持ってなお、同様の影響力を持つことでしょう。

火の鳥、鳳凰は局限された範囲から、この宇宙、さらに三千宇宙へと大きさを広げることができ、その対象範囲を灼熱で焼き尽くすことをします。そのような火の鳥も古代ビルダー種族であるのです。
最後の審判の対象範囲が定まれば、そこに灼熱を送り込むのは火の鳥・鳳凰の役割です。私は火の鳥使いとして、あらゆる浄化をし遂げます。
映画「アバター」に出てくる惑星パンドラで最強の赤い翼竜をトゥルークと呼び、そのトゥルークを自在に操る者をトゥルーク・マクトと言います。どうぞ、私のことをトゥルーク・マクトとお呼びください。

この時代は宇宙の長い歴史の経過する一ページなのではありません。この時代は、宇宙の存亡をかけた最後の審判の時代なのです。大事になされよ、おのおのがた。

2007年から2008年にかけて、最初の彼女は宗像三姉妹の長女・奥津嶋姫の化身であることが判明しました。神霊の本体は雲龍(白龍)であり、方位は東の青龍、蛇としての顕われは青蛇で、中国故事の白蛇伝のキャラクターを持っていました。二番目の彼女は白蛇で三女市寸嶋姫の化身で玄武を担いました。後に青蛇に合力し、許仙である私のサポートにつきました。

問題は、そのような方々に対応すべき私の神霊属性は何かがいまいちよくわからなかったのでした。弁天に対応する梵天だけでいいではないかの思いもありましたが、そのうち2010年に最初の彼女が海難事故で逝去してしまい、かといって二番目の彼女は喧嘩別れして白蛇の神霊は去っていたはずだったため、助力を請うわけにも行かずでいたところ、夢で知らせがありました。
2013年5月の出雲大社の式年遷宮の翌朝未明の夢で神世の出雲大社で起床して、主の大国主命と奥方の奥津嶋姫に出会いました。奥方はまさに最初の彼女の顔であり、単衣にお歯黒で臨まれるという出会いの仕方でした。彼女はホツマツタエだけに正確に伝えられる大国主命の奥様であることが夢によって確認できました。

さてそこで、そんな大事な日の翌朝に出雲大社で起床した私は誰なのか推測して、もしかすると天の穂日かもしれないと思ったのでした。
ところが、その推測を補完するかのように、息子の天の雛鳥が抜擢されて父親の私を追いかけて来ていたことがわかり、またその理解に至るシンクロ劇のものすごさは、筆舌し尽くすことができないほど。私はこれにより、天の穂日の雛形をも自信を持って担うことになったのです。穂日はご存知のように、天照神の息子であり、ホツマによれば長男になります。(記紀では次男ですが)

さてその天の穂日と宗像三姉妹のうちの二神までが、どうしてタッグを組んだようになって今回の劇を演ずることになったのか。その理由が、2番目の彼女が持ってきた第二番目の目的、彼女の宗教観が求める国常立神を封印状態から救出することの中にありました。そのミッションを遂行する中にあったのです。
ひとつ目の目的は、彼女自身の霊的封印の解除で、これは移情閣でのシミュレーションのお蔭か、後に確かに叶ったのです。もうひとつの宗教上の用件は、激しい喧嘩別れであったため、彼女に協力を仰ぐすべがないままに、私だけでやり遂げました。国常立神の封印解除と、神世にあった政変の真実を解明したことです。

2014年に、国常立神の封印幾何学図形が見つかったことから、封印解除は容易に叶いました。
問題は、神世においても、クーデターがあって、それが邪悪な側の勝利で終わったために、神世の歴史が改竄されてしまい、神世の庶民もそれに騙されて、長い間の岩戸閉めの状態が続き、ようやくこの時代になって、新神話の情報から神世にクーデターがあって、それが隠蔽されて神世が暗黒化して、そのままになっていた真実が万民に知られるようになり、司法当局が動いて詮議が進んで神世が浄化されるという運びになったのでした。

天の穂日として私がしたことは、穂日の母親の持子姫と宗像三姉妹の母親の早子姫のクーデター事件の冤罪を晴らすために、探偵としての持てる推理力を動員した証拠固めの論陣を張り、それを新神話にして神世に知らせることでした。
新神話の読者層の厚さが決め手になり、燎原の火の如く噂は広まり、神世は真のクーデター首謀者たちが居座れる場ではなくなったのです。詮議によって、邪神たちは捕縛されるかもしくは下野遁走という事態となりました。

神世の浄化に続いて地上界も浄化されるべきなのですが、むしろ神世に居れなくなった邪神たちが捕縛を嫌がり地上界に下りてきて重職ポストにつき、地上界の有様をひどいものにしています。衆生の魂の腐敗劣化を止めるためにも、速やかな地上界の浄化が図られるべきこととなっています。

2014年の国常立神の救出に伴い、古代ビルダー種族が活発になり、ブルーエイビアンズはじめスフィアビーイングが地球に介入して、邪悪な宇宙人に支配されたがんじがらめの構図を解こうとしています。国常立神の系譜に繋がる天の穂日も古代ビルダー種族です。天位に返り咲くとき、あらゆる邪悪を焼却し、ホルスとして統治することになります。

いま私がここでする仕事は、最後の審判のための邪悪の抽出分析と、審判の叩き台作りです。ハイアーセルフがそのための時間を設定してくれています。適切なタイミングで私はこの世を去ることになり、最後の審判の督促のためハイアーセルフとともに天帝様にお会いするでしょう。
そして、ホルスとして最後の審判の立会いをいたす所存。このたびは、宇宙全体の総括をすべく、新神話に言う仙界、神界、地上界のいずれもが審判の対象になり、有情という有情の詮議と矯正受刑がなされる予定です。

世界の構造が脆弱であると判断されたなら、大建て替えが優先的になされることでしょう。然るべく新世界が用意されたとき、全ての有情は魂の浄化を完了して、入場が可能になるはずです。

私はこの救世劇の演劇の主役です。シナリオとして立ち現われる協力者や情報提供の道標的道祖神は、みんな私の劇団の優秀なスタッフです。
舞台上でのラストダンスは、スタッフ全員でスケスケルックのレオタードを着て、ラインダンスを踊って観客の皆さんを悩殺して差し上げることでしょう。
ぜひ、観劇にお越しいただきたく、ずずずーいと、御願い奉りまする。

救世主認定されちゃったかもね

今回の北海道地震も人工地震であることが見て取れました。ロシアの国防省なら、また核実験をやっただろうと言い出すかもしれないケースでは。

唯一、人工か自然かを判断できるとされる地震波形に、P波が見られずS波から始まっていました。後からほぼ同じ地点で何度も起きた余震のすべてがP波とS波で成り立っていますから、最初の巨大地震で地下に空隙が開いたところがもろくなり、それが崩落して自然地震としての余震が起きていることが推理できます。
おそらく今までの巨大地震でも同様なのでしょう。初動地震より後の余震が大きかったことはないですから。

最初の地震は人工だとして、何によって起こされたのか。従来なら、核兵器やHaap説がささやかれたでしょうが、最近では水の注入など、液体の注入によって地下爆発が起きることが言われるようになりました。
水の注入なら、海底探査船ちきゅう号でもコア採取の際に行われています。だから、海域が震源の場合は、ちきゅう号がいつどこにいたかが巷の探偵さんたちによってウォッチされるようになりました。ちきゅう号も少しはやりにくくなったでしょうか。たとえ善意の調査機関だったとしても、地殻に与える副作用がなんら考慮されていないのですから、疑われても仕方ないでしょう。

いっぽう液化CO2の封入という、地球温暖化対策の先鋒をわが国が務めていることから、どうもそれが原因していると唱えている方がおられますね。

#北海道胆振中東部地震 の震源近くの経産省・日本CCS調査株式会社の苫小牧・二酸化炭素埋設事業による大地震発生を2013年に地震水素爆発論学会石田昭氏が予言していた 的中した氏は新潟中越地震、岩手宮城内陸地震、東北大震災もCCS起因と警告。
https://youtu.be/8ZLMna73N0A
ビデオの後半に、この論に対する原発推進派の支援者がいるようなので、この方も利用されている感はあるのですが、前半の意図を読み取ってください。

すでに起きてしまった大地震の付近でもCCSは行われていたのですね。

今回の北海道の場合は苫小牧西港の埋立地にあるCCS設備が稼動しており、2016年から3年間で30万トンの液化CO2を封入する予定でいたようです。震源地との水平距離は22Km。無関係のそしらぬ顔もできないことはない距離ですね。

CCS調査会社とまるで学術団体のような表現をした株式会社のホームページには、こんなことが書かれています。

日本CCS調査株式会社

苫小牧CCS実証試験
苫小牧西港でCO2を液化して地下に封入する実験をしている

2016年4月からは、3年間30万トン以上を目指して、CO2を苫小牧港の港湾区域内の海底下約1,000mの地層へ圧入しています。 その後、貯留層内でのCO2の挙動を観測し、貯留されたCO2の漏洩や自然地震による影響がないことを、圧入前に取得した基礎データと比較を行いながらモニタリングを継続しています。更に、海水、海洋生物などの海洋モニタリングも同様に実施しています。

今回の地震に関してのコメントは
2018年9月6日(木)午前3時8分、胆振地方中東部を震源とする地震が起こりましたが、CCS実証試験の全設備には異常がないことを確認致しました。 なお、地層への二酸化炭素の圧入については、9月1日(土)より、供給元の都合により停止しています。
———-とのこと。

私から皮肉を言わせてもらうなら、
自分とこの設備には異常がなかった、おかしな漏れなどはない、いつでも稼動再開できる。いっぽう、もしかすると原因として疑われているCO2圧入は1日から5日間止めていたから、原因ではないだろう、と言っているようなニュアンスです。

そして、CO2封入によってもしかすると起きるかもわからない副作用としての地震などへのコメントなどホームページのどこを見ても、何一つありません。
危険性無視の論拠のない説明がなされているばかりで、実験を伴う科学なのだから許せよといわんばかり。これだけ人命を奪い経済的損失を与えておいて、なんじゃこれは、と思わないではいられません。無責任さ丸出し。

医療で注射するときに、その薬の副作用は確かめられていて但し書きがついているのが前提なのに、こんな大規模な自然界に対する注射行為の自然界に与える副作用が論じられずに、すでに何度も大地震を誘発したと疑われていても、一考だにされていないのです。

原発も同じ発想であることに気がつかれるはず。
この無責任体質が科学であり、科学技術の原点だということに、人類は気づかねばなりません。できることなら、科学者という無責任極まりない種族から、科学とその産物を全部取り上げて廃棄して、元あった縄文スタイルの文化に立ち返るべきと思いますが、如何なものでしょう。

なお、厚真町も私には大いに関係があるのです。これで最近起きた連続する天変地異、台風12号、20号、21号、そして北海道地震、この四つとも個人的関連事象としてシンクロすることになり、どうやらカバール悪魔軍団が私を救世主認定したぞというメッセージではないかと思ったりします。

しかし、何度も言うように、今回は救世主しません。だから、すきにやって頂戴と申しておきます。
くわばら、くわばら、かばら、かばら。
ホゲーホゲー
バンダル星人、あっちいけ、しっしっ。

ラブリーボーン・・・島木さんのチューイングボーンではなく、中陰ボーンかも

つい最近のツイッター記事から。

>神奈川県と徐福については研究会があっていろいろ調査が進んでいます。 ここにその一部があります。どうぞご参考までに。 https://xufu.sakura.ne.jp/201708maeda.pdf

ジョフク伝説は関東にまであるんですね。興味ある方はどうぞ。
ジョフクが渡ったとされる蓬莱島は仙人がいる伝説の島とされていますが、新神話では物語のカナメになる拠点です。
そもそもオクンドは蓬莱島の最上の松に泊まる鶴でござりますのじゃ。
時悟り 蓬莱出でて 鶴亀は 此地にすべりて 瑞世開く

>やっぱり原発の運転は原爆の原料づくり MOX燃料の再処理断念 電力10社、核燃サイクル崩壊
>日本政府は米国ロスアラモス国立研究所の原爆開発の下請け事業をやってる。これだけで国際軍事裁判所の法廷に立つ資格があるわけ。

たぶん有資格者は45000人の逮捕予定者の中にリストされているんじゃないでしょうか。

>スルガ銀、創業家企業に500億円融資 金融庁が問題視 企業統治が欠如
1兆円規模の不正融資。

スルガ銀の会長・岡野氏は45000人逮捕予定者のひとりのようです。カバールメンバーは悪行乱脈したい放題の末、贅沢セレブ三昧し、大穴開けてシラを切るのが常套になってしまいましたね。
そんなサイコパスになるように訓練されていると言うのが、元メンバーのオランダの金融家で転向し脱退したベルナルドさんでした。
政財界のトップにはたいがいこんなカバール崩れがいて、庶民を見下して大威張りして、捕まってもまだ庶民を馬鹿呼ばわりするほどです。まともなカバールの人材不足が起きているのは必定。いよいよ衰退消滅が予見できるようになりました。異界から呼び込むのが低級な邪神ばかりでは、地上からのリクルート活動もうまくいっとらんのでしょう。ショッカー隊員、今でも募集中。幹部候補、ガッツのある人材求む。なんてやってるんでしょうかね。

次々と隠されたことが暴露されるようになれば、綱紀も緩むし秘密もオープンになるし、どんどん内部崩壊していきます。待てば海路の便りありか。
しかし、新神話によれば、地獄の第七層の堰を開けて最凶最悪のヌシたちも出していて、カバールやドラコや天仙ですらも制御できんほど獰猛なので、さあどうなりますやら。宇宙のクライマックスに相応しい設定でしょう。

>ニューズウィーク誌 CIAとサウジアラビアの高官らは911事件の秘密を隠し続けようと陰謀している

米メディアもカバールをかばらわなくなってきましたか。忌避されていた陰謀論に一歩踏み込みました。

9月11日にはもしかすると9.11の真相が米政府の公式発表で暴露されるかもしれないと噂されていますね。民間は推理してわかっていても力にはなりませんが、公的暴露があればカバールに即詰みの王手がかかったようなものです。
秋のイベントとして、前哨戦を飾るに相応しいものになるでしょうが、どうなりますでしょう。

>11月のアメリカ中間選挙で、アリゾナ州から上院議員を目指すケリー・ワード元上院議員が、テロ組織ISISの創設にアメリカが関与したことを認めました。
https://parstoday.com/ja/news/world-i47603
IRIB通信によりますと、ケリー・ワード元上院議員は、「オバマ政権時代、オバマ大統領自らをはじめ、クリントン国務長官、マケイン上院議員と、別の当時の上院議員が、ISISの誕生と武装に関与した」と語りました。その他もろもろ・・・

マケインの葬儀にトランプだけが欠席して大手メディアはその姿勢を一斉攻撃しましたが、破れカバールならこの時期、どんな手を使ってくるかわかりませんから、賢明な措置だと思います。JFK、JFKJr、レーガンに続いて三の舞、四の舞ではいけません。衛星から直接ピンポイントで後頭部を狙う脳破壊洗脳兵器もあるみたいですから、青天下の葬儀の参列などできたものではありません。Qアノンの最新報告ではこれらのステルス兵器は壊滅して、カバールは手も足も出せなくなったとか書いてますが。
さあ、どうなっているのでしょう。これからを見ていくしかありません。

昨晩は映画「ラブリーボーン」を見ました。
実はいまこれらの洋画を楽天映画のプレミアム映画見放題を31日間無料試聴で見ているのですが、その中の洋画コーナーの一番最初に出ていたのが「ラブリーボーン」です。
最初に見ようとしたのですが、ところが、ブラウザで読み込めなかったり、動画が始まってすぐにフリーズするなどのトラブルが続出、たぶん最初だから初期トラブルだったかとは思うのですが、見ないでいたのです。その後、すでにお知らせしたような映画を何本も見ておりました。おおかたはゲテモノ的映画でした。

ところで、この「ラブリーボーン」もゲテモノ的映画でした。といっても、米国で起きている異常小児性犯罪の被害者スージーが14歳でこの世を去り、映画の半分は彼女があの世の天国とこの世の狭間にあるとき(つまり中陰世界ですね。チューインでボーンです)を想定したファンタジーと映像美で構成されていました。
単調な映像世界の構成アイテムながら、メルヘン的世界は空虚なほど美しく、臨死体験で報じられている要素を網羅し、丘の上に顔を出すご来光の先に天国があって、子供たちがそこを目指すといった発想は、拙童話「たつえばあさん」を彷彿とさせます。これから死に行くみなさんには必見かもしれません。ただし、加害者側は死神が地獄へ連れ去るというのが「ゴースト・ニューヨークの奇跡」でしたから、羨ましく思う方は、早々にマイクロチップを埋めてもらいAIの創るバーチャル世界で生き延びるようにしてください。

この話は米国で1970年代に連続殺人犯に殺害された子供たちの実話がもとになっているようで、「牛乳パックに名前が書かれるようになる少し前の話」と出だしでナレーションされていました。
ストーリーでは最後に潜伏していた犯人の正体がわかり、手配されるところで終わっていました。犯人はどこにでもいそうな善人の格好をしていて、殺害の証拠の痕跡をすべて消すぬかりのなさで犯行に及んでいたようです。

牛乳パックの話など、知る由もなかったのですが、最初に知ったのはIn Deepさんのブログ記事でした。米国では年間平均80万人(1日に2000人)の失踪者がいて、その多くは未成年者だという衝撃。https://indeep.jp%20/mysterious-patterns-across-thousands-of-us-missing-persons-cases/ 警察の捜査は進まず、親御さんの申し出で牛乳パックに名前を書いて民間で相互に注意し合い助け合うというのです。いったいどういうこと? 大都市人口ほどが1年間で行方不明になっている、そのことが世界的問題になることなしに推移して、日本人ならまったく知らない話だったはずのことです。あの正義を翳す米国がそこまで病んでいたのかというのが実感でした。薬物蔓延の地であることは、映画「ボブという猫 幸せのハイタッチ」にも描かれていましたね。カバールに抗した大統領がほとんどいなかったことが原因でしょうか。

In Deepさんはオカルト系ですから、ありもしない話もあるに違いないという思いもありました。しかし、2016年のそのときから短期間のうちに、小児性愛犯罪のものすごい実態が、欧米のオルタナメディアの邦訳者のサイトから伝わってくるようになったのでした。まさに、名探偵コロンボならぬオクンドが睨めば、その関連樹が次々と出てきて謎が解けるといった風情です。ハイアーセルフが手綱をウマく引くウマだもんで、仕方ないです。

いまや、社会の上流階層ディープステートの秘密護持と結束用の娯楽趣味だったことがわかってきて、被害者の親御さんたちの怒りは収まるはずもないことが、映画のスージーのお父さんの精神崩壊によって知るようなことです。被害者一人だけではない多くの被害者がいること。とにかく、魂にとってこの上なく悪いこと。異界に去った被害者の子供たちが如何に干渉不能の域に置かれているとしても、彼らが願うのはこうした犯罪人、犯罪組織の摘発と壊滅だけでなく、この世(および、あの世)のシステムが元々おかしいことへの遡及が見られることでしょう。カバール主導のハリウッド映画は、こういう啓発の側面もあるのです。

そして今や、より根源的原因に近い地球を植民地化した宇宙人組織にまで追求の手は伸びてきています。そもそも、彼ら宇宙人の食糧として開発されたのが人類でもあったことが知れ、知性がある程度高いことから、宇宙人の存在をひた隠しにして、しかも神さえも名乗って脅しすかし騙してきた長い経緯と、それをよしとしてきた宇宙人組織による「地球人類の22の遺伝子実験」なるものさえあったことが知れてきました。

さあ、人類のひとりひとりであるみなさんはどうします。
そろそろ目覚めて、宇宙に対して主張すべきを主張するときがきたのではありませんか。アセンションには目覚めが必要として、全情報開示を推進したがるスフィアビーイングがいました。そのセカコンまでしたのはこのオクンド軍曹。
しかし、私はもう老人ですから、老兵は死なず、物陰に隠れて拝見することにいたします。
どうせ、こんなつぶやきをすることでしょうが。
だめだこりゃ。チーン。
脱糞だー。
あるいは、
うーん、チューイング・ボーン。

あの情報がまたも米国の陰謀論者の胸を掻きむしって

Qアノン情報がまたも米国の陰謀論者の胸を掻きむしっているようです。

世界中で(重大犯罪により)極秘起訴された人々について
https://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52028834.html
複数記事の内容を簡単にお伝えします。
これまでにアメリカでは40000人以上の人々が極秘起訴されたそうです。彼らが関与してきた犯罪は小児性愛犯罪、性的暴行、人身売買、殺害、その他が含まれますが、実際に捜査が進んでいたことに驚きました。
極秘起訴された被告人らは(軍事)裁判にかけられ実刑判決が下されると言われています。

6月30日付け
Qアノン: イルミナティ関係者に対する極秘起訴の一部(3100件分)がネット上で公開されました。
https://youtu.be/mC3Csw2QYx0
Qアノンの最新の投稿メッセージによると、イルミナティの関係者(被疑者)約40000人の極秘起訴のうちの3100人の詳細がこのほど公開されました。
職業は様々です。企業のCEO、政府高官、軍、政治家、スポーツ関連、他です。
彼らの国籍は、アメリカ、イギリスが最も多く、あとはスイス、インド、ニュージーランド、中国、ノルウェー、マレーシア、ジンバブエ、ドイツ、フィリピン、フィンランド、ベトナム、南アフリカ、サウジアラビア、スウェーデン、カナダ、イスラエル、オーストラリア、ウクライナ、コロンビア、フランス、チュニジア、ロシア、メキシコ、アフガニスタン、イラク、セネガル、ベルギー、アイルランド、オランダ、そして日本人も数人。
7月2日付け
アメリカの上院議員、下院議員、司法省の高官、FBI高官、他が大量に辞任しました。メディアは一切報道しません。
今、ロシア、アメリカ、他の国々によって結成されたアライアンスが世界中の政府を倒しています。
NWO側のリーダーを追放する動きが続きます。悪魔崇拝者らは世界を完全支配する日を夢見ていました。
しかし世界は彼らに支配されることを拒んでいます。
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ほんまかいなのシロクマ君ですわ。

また別のサイトでは
https://ocaltpon.blog.fc2.com/blog-entry-484.html
2017年の11月1日(または10月31日)に4チャンネルというオンラインコミュニティに「Q Clearance Patriot」の名前でポスティングされた内容がアメリカの諜報機関関係者の内部告発ではないかと、この話題で個人発信のメディアはもちきりなんです。もう、「北朝鮮はどうなってんのかい!」と思うくらいに。(大手メディアでは、完全スルーですがw)
この「Q」という謎の人物なんですが、ここ数週間の間でかなりの量の情報を落として行ったので、個人でユーチューブをやっている人や評論家、ブロガーはその分析に大忙し…。
この人物が本当に現役の政府関係者であったら、機密情報を自分が発信するにあたって、質問という形をとることで法の穴をかいくぐって公開している可能性もあります。質問されると、調べたり考えたりするので、頭の体操になる気はしますが(笑)。

私たちが気になるのは、やっぱり北朝鮮ですよね。とりあえず、その部分を訳します。

November 2, 2017 2:06 pm
BIG DROP:
○北朝鮮は、どうやってウランを入手したのか? How did NK obtain Uranium?
○イランは、どうやってウランを入手したのか? How did Iran obtain Uranium?
○なぜバラク・オバマ(BO)は、イランに何十億ドルも(現金と電子送金で)送ったのか? Why did BO send billions (in cash and wire) to Iran?
○なぜ、現金の部分があったのか? Why the cash component?
○人質という部分は、見せかけだったのか? Was the hostage component a cover?
○何を隠すための? For what?
○現金の部分のうちのどれかは、他の人たちの手に渡った可能性はあるのか? Could any of the cash component be handed off to other people?
○イランには、何機の飛行機で現金を運んだのか? How many planes carried the cash into Iran?
○すべての飛行機は、イランに到着したのか? Did all land in Iran?
○すべては同じ場所に到着したのか? Did all land in the same location?
○なぜ、これが関係あるのか? Why is this relevant?
○誰が北朝鮮を支配しているのか? Who controls NK?
○誰が本当は、北朝鮮を支配しているのか? Who really controls NK?
○一人の人物を考えるな Don’t think of a single person.
○力のあるものを考えよ Think of a powerful entity.
○なぜ、これが重要なのか? Why is this important?
○なぜ、戦争がそんなに重要なのか? Why are wars so important?
○誰が得をするのか? Who benefits?
○人質とは、何に言及しているのか? What does hostage refer to?
○誰が人質として取られ、小型核兵器を持った北朝鮮に支配されるのか? Who can be held hostage and controlled by NK having miniaturized nuclear weapons?
○今日、バラク・オバマはどこにいるのか? Where is BO TODAY?
○Where is VJ? (*すみません、誰のことかわかりません…。)
○アリスと不思議の国 Alice & Wonderland

November 1, 2017 2:13 am
○いくつかの事項は、最後まで機密でなければならない。北朝鮮は、キムによって支配されてはいない。彼は、劇中の役者である。監督は誰なのか? 真実は、あまりに酷すぎる内容で、ほとんどのアメリカ人は、暴動を起こすか、反乱を起こすか、これを拒否したりするだろう。幼児虐待と人身売買グループは、解体されつつある。悪魔教の儀式のための幼児誘拐(例えば、ハイチなどの第三諸国)は、休止した(一味を捕獲するまでは終結してはいない)。我々は、まさに悪そのものに対峙しているため、毎日、神の導きと指示が得られるように祈っている。

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そのあとでQアノンは金正恩が鎖を解かれて笑っている情景を出して、彼が真の支配者から解放されたことを告げたその後日、劇的な米朝和解が成立しているという流れなんですね。
アリスと不思議の国に言及するQアノンは、すごいじゃありませんか。
Qアノンは、メルヘン好きのカバールの穏健派であることを示唆するようです。
やっぱり辿り着く先は、ブルーエイビアンズの功業ということでしょうか。

ほんまかいなのシロクマ君、二発目ですわ。

シャンは八角堂に拉致された纏足女性の生まれ変わりなのか?

シャンがせっかく治りかけて四足でわりあい軽快に歩けるようになった14日の夕刻に、行動範囲を部屋の中から納屋の中に広げてトンと一緒にいたとき、A家の他所猫の襲撃を受けて、シャンは再び同じ左前足を骨折もしくはそれ相当の怪我をしてしまいました。このときトンもせっかく繋がったはずの右前足を損傷し、再びびっこをひくようになっていました。

A家の猫というのは、前にもお話したように、ユダヤ人の顛末に似た経過を辿ってA家に住み着き、20匹もの集団を形成していたわけで、テリトリーを大きくする必要がある頃に私の転入があり、私が猫を別のところからもらって飼いはじめたため、見込みあるを見て彼らの仲間を入植させようとして、私のところにベテラン猫を送り込んできたもようです。
しかし、うちの猫たちを襲い脅かすため、私は侵入を防ぐべく対策してきたわけでした。2010年からこのかたといっていいでしょう。

とにかく、A家の猫のうち、長老格の術達者が手を変え品を変え入り込もうとするのです。ミケや石松がいなくなってからも、酋長タイプ猫が交渉に訪れ、貢物としての野鼠の頭を取った肉塊を持ってきて、取引しようやといった感じで、ベランダの中に入ってくるわけです。人の家にずかずか入ってきて、うちの猫を脅かす態度はいっこうに変わらず、私が撃退すると今度はうちの猫に危害を加えてくるといった具合なのです。まあ、世界でもあそこの国のやり方そのものが、私の家の周りに展開しているといったふうで、まさに私ら一家の暮らしは世界情勢の縮図のような感がありました。

資金力があれば、また私に体力があれば、どれほどかの猫を預かってもいいのでしょうが、とにかくうちの猫を襲撃してくること自体が私の怒りの理由なので、妥協することはないという態度は変わらないのです。

さて、シャンはようやく今日になって、多少びっこを引きながらも、歩くようになりました。それまでは横になったきりで、食事とトイレのときだけ起きて、用が済めばまた眠るという繰り返しだったのです。医者に連れて行けば、治療してくれて元通りに近づけるでしょうが、医者までの距離と行程に猫も心臓病の私も耐えられない、おまけに資金不足の折なので多大な出費はできないことから、シャン自身の回復努力によるしかないのです。となると、もしかすると最後までびっこのままですごす可能性は大いにあり、私はそれならそれで食事などの面倒は最後までみるつもりなので、かまわんと思っています。

そこで猫にもしかして因縁があってこのようになったのかもしれないと思うようなことです。以前から思っていたのは、シャンはもし人間だったなら、わりあい高貴な良家のお嬢さんで、食事やらは食べたいだけ食べる、そのような賄いが常に用意されている環境にいるような雰囲気があるのです。つまり、召使とか執事がいつも家の中にいるといった。

しかし、彼女は今、貧乏な家に飼われる猫として来ているわけですね。
つらつら彼女の前世を思うわけです。もしかすると・・・・・・。

私はひとつ、誤解されたままで今に至っていると思う出来事があります。
それは、前のメール記事にしました移情閣でシミュレーションした女性との別れの一因になった裏話的な逸話が元になっています。推理に過ぎないのではありますが、
私はこの女性に、私が移情閣を建てた館の主である中国華僑の呉錦堂の生まれ変わりであると思い込まれています。そのことが原因で、この人に憑依していた移情閣住まいの女性の霊もまた私が呉錦堂だと誤解して、猫に生まれ変わってやってきたのがシャンではないかと思うのです。

シミュレーション女性は霊能資質があり、同時に霊媒体質でした。異界を臨死体験や明晰夢で探訪したことの多くを語ってくれたことがありましたが、精神力が萎えたときに、いとも簡単に人格を別の霊的存在によって乗っ取られてしまうのです。そして、乗っ取られた間の人格がした行為の記憶がないのです。
霊媒体質とは、霊魂にホールがあって、別の霊を同居させてしまう体質で、それが職業巫女としての彼女の過去世を物語るかのようでした。

彼女自身にはその当時、まず彼女自身の霊魂がいて、そこに白蛇の霊(市寸嶋姫の神霊もしくは分霊)が複在し、そこに移情閣に居た生贄にされた気の毒な女の霊が怨霊として憑依していたといった感があります。そこにまた別の悪霊がいきなりやってくるという感じ。

探偵性の私に特別な役割(謎解きによる封印解除など)を持ってきたのは白蛇の霊でした。そこまでなら二人の合力で問題の打開がもっと進んだはずなのですが、彼女も推理が得意な人でしたから、実にくだらんことに、私の過去世を推理して、移情閣の主の呉錦堂に違いないと思い込んだのです。

それが移情閣で生贄にされた女の地縛霊(名はファン・ナン)にも、てっきりそうなのだと思い込ませたために、女の妨害に遭って別れ話になり、二人の協力関係は頓挫させられて、いったん新神話は終わったかに見えたのでした。2002年11月のことでした。

しかし、私は不思議すぎる成り行きが惹起されていたことから、新神話創作をやめる気にならず、ありのままをすべて書き付けようとしたことから、見込みを持った白蛇が青蛇の女性(50歳になる直前日にアクセスしてきた女性)にバトンタッチしておき、少し後で脱魂して青蛇に合流し、青白合力して私の新神話を支えてくれるようになったようでした。Gさんに白蛇青蛇が合流する夢まで見せて伝えてきたのです。この頃の話のベースは白蛇伝でした。

新神話では華僑の呉錦堂のことを調べて詳しく書いたため、霊能女性は他の部分と筆致が違う、あなたが本人だから書けることだと言い出し、さらに決め手は私の当時の住まいがM市にあって、すぐ前が○○ゴルフ場、そのすぐ傍に呉錦堂池という、呉錦堂が慈善活動して地元のために作ったという灌漑池があることが何よりの証拠と言い出す始末でした。

私にとっては、移情閣は不思議開始のスタート地点ゆえ、殊更調べるわけです。「移情閣遺聞」という書籍も買って調べました。それが呉錦堂の心の機微にまで及んだだけのことです。それこそが移情閣の「移情(感情移入してそのものに成り切る)」の意味ではないですか。それぐらいできなくて、異界の探偵を語れるものではありませんよ。直感エンバスとまではいかないが、人の心を読みに行くことはけっこうできるのです。

呉錦堂はメーソンリーでした。実際に移情閣はメーソンの集会場で、密議参入の儀式も執り行われていたはずです。特に3階は儀式の間であるようなレイアウトになっています。そこに彼女を助けた青年はいた。とすれば、館の主の呉錦堂が、青年に最も近い人物と言えるのかもしれません。

しかし、彼女は完全に見落としています。霊的存在としての青年はキンイロタイシであり、御伽草子が明かす毘沙門天のこと。ところが彼女はそこまでは知っていたが、それ以上を知らなかった。喧嘩別れした後の2003年になって、私がUFOクラブに新入会してきた密教に通暁した坂本さんにこの話をして、青年とは何者なのか訊いて初めて理解した中に、サナートクマラやルシファー、さらにはウシトラノコンジンという異名があったことから、推理はめまぐるしく展開したのです。

メーソンリーはルシファーを崇拝していたといいます。移情閣の3階は中華寝台が据えられた儀式の間であったとすれば、そこで何が行われていたか、測り知ることはできましょう。
生贄として横たえられたのは、纏足を施された良家の子女で、もしかすると誘拐されて本国から連れてこられていたのかもしれません。そんな中の一人にファン・ナンもいた。自由闊達に生きる可能性ある一生を、纏足の不自由さと慰み者としての屈辱に生きて、最後は名も語られることのない中に没したとすれば、いかなる者といえども怨みが遺ることでしょう。

もしかするとシミュレーション女性は、ファン・ナンと同様の生涯を送った女性の生まれ変わりかもしれません。というのは彼女が10歳のころに見た連日連夜の移情閣にまつわる夢は、生贄にされた頃の悪夢のような日々を物語るもののようでもあるからです。

次に新神話から引用しますが、イナンナというのが彼女のことです。また八角堂というのが移情閣のことです。

新神話第四章 第二密命者とは より

カンナオビがこの世に登場したのは、ネアンより12年遅れ、イナンナがこの
世に登場したのはネアンより16年遅れてであった。
彼女らがネアンの存在を知るには、社会がネット時代という広域的な一億情報発信の自
由が約束されるようになってからであった。ネアンが気にも留めず張っていたホームペ
ージというネット上のアンテナに、まずカンナオビがかかり、次にイナンナがかかるよ
うな格好になった。
そのとき、すでにネアンは中年の域に達していた。彼女ら二人も、すでに人並みの結婚
を、幸不幸は別として、果たしていた。が、どちらもがネアンから距離にして40Km
圏に居住していた。カンナオビはごく普通の女性であり、不思議な世界とは無縁でいた。
だが、イナンナは数奇な運命を持って生まれていた。
イナンナは人一倍信仰の篤い家庭の一人娘として、ローカル色の強い町中に生まれたの
であったが、厳しい躾の中で育てられた。そうした厳格な抑圧からのトラウマであろう
か、イナンナの生涯は、夢見と切り離すことのできないものとなった。
とりわけ奇妙なのは、幼少期から同じ不思議な夢を何度も見たことである。
それは決まって向こうに大きな島が臨まれる内海に面したところに突き出すように設
けられた、八角堂に関わる夢であった。
海沿いの道を、何者かに追われながらとぼとぼと逃げている。何か大事な袋を肩にかけ
ていて、袋の破れ目から中のものが光を放っている。それを誰かに届けなくてはならな
いという思いを持って早足で歩いているが、何者かに追われている気分も伴なっている。
そして決まって辿り着くのが八角堂であった。
ところが、八角堂はどの窓も閉ざされ、入り口の扉には鍵がかけられており、中に入れ
ずに途方に暮れている最中に目が覚めるという具合であった。
このころからイナンナは、夢を自分である程度コントロールできる夢見というすべを身
につけていた。だが、この夢ばかりはその先をどうすることもできなかった。それゆえ
イナンナの心に印象深く刻まれる出来事となった。
ところが、あるときの夢で、ついに追っ手の何者かが正体を顕し、おどろおどろしい化
け物の様相を呈した。逃げ惑うイナンナに向かって「お前は偽物だ」と何度も呼びすが
った。イナンナは怖くて走って逃げながらも、はじめて「私は本物よ」と言い返した。
すると魔物は掻き消えるようにして消え、追っ手の印象も消滅した。
やがて八角堂が見えてくると、その扉がはじめて開いているのを目撃した。
彼女はこれで逃れられると、一目散に扉の中に逃げ込んだ。ところが、今度は逆に中に
閉じ込められてしまうのである。何者かによって周りに誰がいるかも分からぬほどの暗
い部屋に連れ込まれ、椅子に縛りつけられ、不愉快な拷問を受けている最中に目が覚め
るようになった。
日を置いて何度かその夢を見る。その他のときは、ごく普通の夢か、自らの意志で造形
のできる夢見であるのだが、やはり八角堂の夢のときだけコントロールが効かなくなる
のである。
当時から不思議な少女と周りの人には思われていたが、謹厳な両親は、周囲におかしな
話のもれることを嫌い、厳しく叱りつけたので、おのずとこのような夢を口にすること
はなくなった。
そのような夢見を繰り返していた10才のとき、夢のストーリーに新たな展開があった。
八角堂の中のある場所にたたずんでいるとき、不思議な青年と出会ったのである。イナ
ンナは青年に抱き締められるや、八角堂の閉ざされていた窓が開き、そこから二人して
外界に飛翔して出るという夢であった。そして、不思議な八角堂の夢は、以来、見るこ
とはなくなった。まるで、あの悪夢全体から解放されたように。
この鮮烈な夢の印象に、イナンナはこの人物こそ自分をいつの日か自由にしてくれる王
子様ではないかと考えるようになった。少女ならば夢見がちな、夢ロマンというものだ
ったかもしれない。だが、違っていたのは、大人になるにつれ、思慕の念が募ったこと
である。なぜなら、夢の中に出てきた八角堂は、紛れもなく実在したからであった。

————————————-

このときの青年がもしかすると私ではないかということで、夢の中での出会いをシミュレーションしてほしいとなったわけでした。
青年は伊勢正三に似ていたといい、私はそんな感じでもありましたかね。
女性の要請に従って、初対面の日は2000年9月27日になりました。

第四章 秋晴れの移情閣 

長くなるので省略しますが、
それぞれに調べ物をして臨んだ初デートでした。シミュレーションは午後1時半。どんな感じか聞いたら、青年はあなたかもしれないとのことでしたが、もしほんとうにそうなら、何らかの卦というか験というかがあるのではないか、待ってみましょうと言って別れたのです。
するとちょうど九日後にびっくりするような験が出たのです。

第四章 火の鳥復活 より

2000年10月6日午後1時30分、鳥取の日野を震源とする大地震が起きた。
その激震にもかかわらず、死者が一人も出ないという奇跡的に特異なものであった。
その日は、ちょうどあの会見の日から丸9日目であり、時刻もちょうどその頃にあの二
階で、意図して手を繋ぐ行為が行なわれていた時刻であった。
時間数に直すと、216時間。これとても、2+1+6=9となる。
またこの大地震の日が、陰暦の九月九日(ひのととりの日)であるという情報が、イナ
ンナの友達Mからもたらされた。
鳥取の日野町(とりとりのひの)、ひのととりの日、いずれも火の鳥の関わりを明示し
ている。
単なる語呂合わせではない。強烈などこかからの啓示を思わせた。
とおりゃんせのわらべ歌にすら、真剣な解釈者は、封じ込められた意図を見ようとする
ほどだったから、鶴と亀がすべったの場合は、いく様にも解釈できる類の生半可な話で
はない。
九という数も、イナンナが信奉する大本教系の宗教観からすると、九つの神が関わる数
として、重要視されるものであった。
しかも、ネアンが出版したときに起きた何千人もの死者を出した大震災と比べて負けな
いほどの規模の大地震にもかかわらず、死者が出なかったことはあまりにも不思議であ
った。
何かの守護摂理のもとで、とてつもない象徴的出来事が起きたという気がした。

—————————————

この謎の青年が誰なのかにおいて、彼女は短絡的に錯誤しているのです。むろん彼女に寄りかかるファン・ナンにとっても早期に結論がほしいところだったかもしれません。しかし、3次元的思考が継続していた迷霊にとっては、生きて実在した人物だけにターゲットを絞らざるを得なかったのでしょう。それが監禁していた館の主・呉錦堂であったということでしょう。

まあそのお蔭で、私のような謎解き探偵によって、明解も与えてさしあげることができると思ってもらえればいいかと思います。私はもう何度も謎解きで異界の封印を解いてきた実績があります。

私が移情閣に足を運んだのは都合3回になります。最初は2000年9月27日の初の出会いにおいて。二度目は2002年の初め頃でしたか、三宮で待ち合わせてまずは中華博物館を見物し、呉錦堂の事跡ばかり陳列されているのを見てから車での帰りの途上で、彼女に突然悪霊が懸かり、その指示のまま移情閣に入ったのです。

このときは私はデジカメを持って後ろからついて行き、3階はいつものように真っ暗闇でしたが、まるで知った道のようにしてどんどん入っていく彼女の後を追いながら、デジカメを天井側に構えて撮ることで、オーブが写ることを予測しながら、連続5枚のフラッシュ写真を撮りました。

案の定、天井付近に死霊の薄れかけたオーブが多数と、彼女のものと思しき短髪女性の頭部をしたはっきりした生霊オーブ、呉錦堂のものとわかる大きなうらなり顔をした薄れたオーブと頬を合わせる彼女の生霊オーブ、孫文の銅像を虫食いのようにして侵食する無数の小さなオーブが写っていました。まさに真っ暗闇は、そのような忌まわしい死霊たちを閉じ込めるようにして維持されてあったのです。

三度目は、彼女と別れた2003年以後のことで、私はなんとなく行ってみようと思いついて、単身で乗り込んだのでしたが、その日はなんと3階に電灯がともっていて、私は階段を上って、中の有様を偶然にも覗くことができたのでした。
まるで、私が来訪することを待っていたかのようで、移情閣のほうが胸襟を開いてくれた感がありました。
中のレイアウトは次のようだったと記憶しています。誤差はあるかと思いますが。
null
メーソンなどの儀式の間は、ネット情報からもこのようなものだったかと思います。

結論を言うとこうなります。
私の過去世は呉錦堂ではありません。私が青年の雛形であったなら、そこで崇拝され生贄を捧げられていたルシファーの雛形を執り行ったのであり、太陽神の神霊ルシファーは私を依り代として、彼が見てきた呉錦堂の様子や閉じ込められている霊などの様子をインスピレーションで伝えてきたのです。それを、私が感受して書き取ったのが新神話になっているのだからと釈明したく思います。表層的で3次元的な推理を以て呉錦堂であると断定するなど、邪推も甚だしいのです。

ルシファーすらも天仙邪神たちの策謀にかかり、神話によって悪魔にまでされて、悪魔の大将そのものになりきるようにシナリオ付けされているのです。さらに八角形の構図が神霊をも閉じ込めるカゴメの結界として機能して、彼をそこに縛り付けているのです。外に出られず自由が利かないのはルシファーも同じであって、生贄の儀式を否応なしに見てこさされていたというのが実際だったのです。

そのルシファーも、いずれ自分も助けてもらえることを見込んで、まずは2階に閉じ込められた龍の神霊を、機を見て鶴亀統べる行為を通して解放したのが、彼女が幼少期に見た夢の真相であって、そこまでしたものの、まだ3階にまで救援の手は差し伸べられることなく今に至っているというのが実情なのです。

アストラルボディによる異界体験を伝えるピロ魂さんも、アストラル界には史上最強のネガである黒いキリストという存在が居て、八角形の封印縛りの術を繰り出して相手の自由を奪うといい、ほぼ誰も敵う者がなく、これが史上最強の悪魔であるとのことです。そうした八角形のカゴメの結界術を地上で使っているのが風水師であり、移情閣などは風水塔として龍蛇神の動きを封じて天候を鎮めたりする機能を持たされていたようです。
メーソンなどが手がけた幾何学結界は、遠くは古代ビルダー種族の鎮圧と封印に使われた魔術であり、彼らの魔術力の源泉とも言えるものです。

しかし、ピロ魂さんはこの経験を通して、固定観念を捨てるという精神的技法によって八角形の囲みを脱することを学ばれた。これは移情閣3階に、まだもしルシファーが閉じ込められているなら、私からアドバイスしてあげたい。窓を開けなくては出られないという固定観念を捨て、形として作られた物に何の効力もないと観じなさい、と。
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呉錦堂も風水師でカバールです。○○ゴルフ場近傍の灌漑池を掘った土砂を、播磨の二山で知られる雄岡山と雌岡山の高さ調整と形作りのために荷揚げしたことは無論であり、これによって龍脈の気脈が通じるように計らわれていることなど、日本の地元民の誰知ることではありません。地元民は農業のためになるという触れ込みに感謝して、人夫として喜んで働いたのであり、呉錦堂の出した土木整備の費用は少なくて済んだに違いありません。同時に彼らカバールは、アヌンナキが根拠した頃の目印となる古代宇宙港(雌雄二体のスフィンクス像と二体の相似形の山が目印という)の整備も合わせてやっているのであり、播磨の二山は彼らの真の崇拝対象・ドラコ系宇宙人への捧げものとしての側面もあったのです。ルシファー崇拝はホンモノ崇拝を隠すための隠れ蓑なのです。人は何重にも騙され過ぎ!!

さて、シャンがもしファン・ナンの生まれ変わりなら、私はあなたをかどわかして生贄に利用したりしていた張本人ではないことは申したいですが、間接的には歪曲された崇拝構図によって複雑化した崇拝対象のルシファーが捧げ物の受け取り主なので、ルシファーにも義を見る機会がありながら何も手が施してやれず無力だったという咎があります。
その雛形である私は、あなたを縁者として保護して、最後まで面倒を見る心構えでいます。たとえ今生であなたが再び足の不自由なことになったとしても、私は見捨てるようなことはありません。たとえ猫であっても、私の実の娘としてあなたは位置づけられます。

不思議なことに、このように書き進めていくと、シャンはいっそうしおらしく謙虚になっているので、この謎解きの意趣はシャンを介してファン・ナンにも伝わっているのだろうと思えてくるようなことです。

ファン・ナンも含めたくさんの未だに居残っている死霊たちに伝えてほしい。あなたたちも閉じ込められているという固定観念を捨てて、自由の光の下に出て行きなさい、すでにあなたたちは物質界の存在ではないのだから、と。