カテゴリー: 出雲系神話、六角オーブ、弥勒降臨なのだ
空海和尚とはもちもちの関係かも
失われたアークと救助船鳳船
契約の箱・アークについて、千葉県のN氏から問い合わせがありました。
私は失われたアークについては、さほど気に掛けていなかったのですが、調べると面白いですね。
石板を納めたアークの話は、とても面白い寓意で作られた話なので、解読してみました。
モーゼがシナイ山で神から与えられたという石板は二つあるとされ、一説には①一枚では文書が書ききれず、二つに分割して書かれていたというものと、②同じ文面が二つの石板に書かれていたというものと、③二つが合わせ鏡になっていて、それを合わせるまでは(合わせられる者が現れるまでは)解読できない仕組みになっている、という三通りの解釈があろうと思います。
普通の一般的な解釈では、①です。②はわりと穿った見方をする人の解釈です。②の一例では、白い石板と青い石板があったという説があります。
③は最も特殊かもしれませんが、秘密系的解釈になろうかと思うもので、私もこうした方法を好むのですが、
石板が二つあって云々(でんでん)という伝承を持つ民族がいます。ホピ族です。今彼らのもとには一つの石板があり、もう一つは兄の種族・白いパハナが持っており、いずれパハナは皆の前に現れて、二つの石板を並べて、昔黎明期に別れた同族の証明をする、そして兄の種族が救世主になってくれるという預言がのこされています。
モーゼが神から授けられた最初の石板は、モーゼがイスラエルの民の不品行に怒り狂って叩き割ってしまったと言います。
私の解釈するのは、モーゼは石板を見ても何が書いてあるのかわからなかったのだと思います。だから、こんなものもらっても仕方ないと思った。その石板とは、情報端末タブレットだったからです。
ゼカリア・シッチンは、いい解釈しています。それはDNA言語(A,G,C,T)で書かれた石板だったと。つまり、コンピュータータブレットで、モーゼは動作のさせ方もわからなかったと思われます。このコンピューターなら、0と1の状態で書かれる今のコンピューターをはるかに凌ぐ性能が得られます。
量子コンピューターの登場とあいまって、これをAIの心臓部に採用すれば、AIははるかに高度化することでしょう。AIが無限者である神にまた近づくわけです。前の記事のエコノミスト誌の絵の中の「The Magician(魔術師)」とはまさに、VR(仮想現実)を操るAIという神を示しているのです。しかしそれは実物のように見えて、実は仮想の作りもの。それゆえ、彼(AI)は人々を魔法に掛ける魔術師として表現されているのです。
さて、AIの進化に対して人間のほうはあまりにも遅々としています。その譬えをモーゼの短絡的な行動で示しています。神からもらった石板を叩き割ってしまったと。しかし神は温情を示され、モーゼに口頭で書き留めさせて、結局、最初の石板の表にあったらしい言葉だけが、彼の書いたものの形で残った。それは神からの直接の実体ではなく、結局人間が書いたものになってしまった(レベルの低いものになってしまった)と言っていることになります。
そこでコーリー氏の言っていた、人類や宇宙人を含む有機生命体は、AI生命体によって支配されつつあるという情報が意味を持ってきます。宇宙における支配関係はこうなります。AI→ドラコ同盟系の邪悪な3次元密度型宇宙人→地球人類やその他の植民地惑星の人々 といったことになります。
さて、石板の話に戻りますが、石板が二枚とも同じものとするのはどこか奇妙で、ここは合わせ鏡のことと推理し、情報源になるタブレットと、その解読のためのロゼッタストーンになるタブレットの二つだったのではないかと推測します。
つまり、一方だけでは解読できない、両方がそろうことと、そして解読できるほどに高度化した時代が来なければならないという、いくつもの条件が揃わなければ果たせないことだった(モーゼの時代では表に書かれた文字を読むのがやっとだった。今のようなコンピューター時代でなければ、神の言語で書かれた情報は読めない)のではなかったでしょうか。
今の時代は、その意味で大事な見届けの時代であろうと思います。
アークの上に載せられた一対のケルビムも合わせ鏡であることをほのめかします。
ケルビムとは智天使のことで、知恵の樹・生命の樹を守る役目ですから、アークに納められた知恵の情報タブレットの守りに就いているのでしょうし、ケルビムは人頭鳥身で、エジプトのホルス(鳥頭人身)とはちょうど真反対ですから、その符合も意識されての抜擢だったと思われます。そこで、エジプト(ホルス)とユダヤ(ケルビム)という合わせ鏡も暗示されています。つまり、嫌いなはずの支配者エジプトと被支配者ユダヤの切れない関係が示されているのです。
鏡ということから、古代日本の三種の神器の八咫鏡も、もしもこれが三角縁神獣鏡のような銅鏡なら、それ自体が合わせ鏡です。
表面が円鏡の側とするなら、それは日輪を表し、神の霊を示します。裏面は神獣が彫られた側ですが、これは人のオーブつまり魂を図案化したものです。そこに神の全き日輪たる神霊と人霊が合わせ鏡になっているのです。意味は進化途上にある人霊にはすでに日輪たる神霊がついているということなのです。それが八咫鏡の真義です。
ホルスとケルビムも合わせ鏡。ホルスは次代を継ぐ救世主になる太陽神ですから、ケルビムの守る知識情報が、次の時代を開く基になることが暗示されているかもしれません。だから、いよいよ時代も押し迫れば、アークの出番がくると思われます。
よって、神輿などとしての伝承は、未来の救世伝説ともかかわりを持つものと思いますし、日本にこそその名残が色濃く残っているということは、日本のこれから果たす役割は大きいと思われます。
エルサレムのソロモン神殿に安置されるはずのアークですが、エル(礎)・サレム(平和)ということで見れば、日本に飛鳥(朝鮮語の安宿・チープな旅館のことではなく、安らぎの土地のこと)、奈良(平)、平安京・京都はみなエルサレムのことです。そこの神社は数知れず、どこに安置されていても不思議ではありませんが、地上にはないでしょう。
それはなぜかと言えば、アークを持ってきたのがユダヤ教徒だったからです。彼らは後の天狗とされた人たちであり、今にも残る修験者だからです。彼らは洞窟を掘り、そこで修行をするのが常でした。
アロンの民は祭祀民で、ユダヤ神殿の祭祀に従事していました。彼らが日本に来たといっても、今の神社の神主さんたちは後世の陰陽道からの転身で、その前はユダヤ教徒的な衣装を着た修験者風の人々でした。彼らは今で言えば修験者ですが、昔でいえば天狗さんで、当時の神殿は今のような木造伽藍ではなく、穴を地中に掘って作った地下神殿だったでしょう。だから、剣山のどこかの洞窟に、といったことにもなるのですが、日本が古代からエルサレムを模していたなら、古代三都のどこかの地下にあるように思います。神社境内の磐座で封をされているかもしれません。平安時代は特に、祟りがありそうなものはすべて封印していましたから。
もし、アークが未だに力を持っているなら、もう少ししたら、地面がいきなり光りだし、そこから温泉が突然湧く如く、アークが飛び出してくるのではないでしょうか。
大丈夫です。2015年6月によく似た現象がありました。
京都北部の天の岩戸山のアヌンナキの本拠地の真上で武良さんと二人の太陽のシンボルを持つ男が一堂に会しているときに、岩戸山の幽体が離脱して飛んでいくのを武良さんのカメラが捉えています。残念ながら、肉眼には見えません。このとき武良さんの水晶ダウジングが振り切れんばかりに回転したのを我々は見ました。
これは岩戸山に隠されていた全長1.5Kmある鶴(鳳船)で、日本人が危機に瀕した時、次元を落として実体化し、一回で7000人を救出できるものです。そのように1998年ごろに物語にしています。
どこに避難するかももうわかりました。古事記の神話に手がかりが載っており、つい最近に起きた群発地震が避難場所の造成のために起きています。あれから数か月経ち、内部設備も整ってきているのではないでしょうか。誰が造ったか。コーリー氏が言う地球離脱文明です。それからすると、日本の地上は野火を放たれた如く、炎上すると思われます。前の記事の「Death」がそれを示しています。大国主命の如く、被災回避してください。救助船鳳船は元伊勢を出て、出雲に至るまでの中点である鳥取中部の地下に皆さんを運びます。みなさんは、また来る出雲の時点で、地上に姿を現すでしょう。
同様にアークも出てくるでしょう。何をしに出てくるのかは目下、不明です。
大建て替えに向けて前進
朝起きたら、安倍さんの今までにない嬉しそうな顔が見えました。
とうとう実現しましたね。
党々(とうとう)実現 自公でということですが、これで改憲に向けて一機加速。
日本を強国へと推し進めていくことでしょう。
安倍さんは、とてもいい名前 安倍とは 開く・部 つまり、ひらくべえで、開拓者、先駆者の意味です。
続く麻生さんは 朝に生まれる という意味で、新時代の幕開けを意味します。
甘利さんは天の理 こうなることは天の理として定まっていたのです。
私も、やっと出てこられたか と待っていたんです。 それは弥勒菩薩です。
2008年9月25日に彼女が見知らぬお坊さんの夢のお告げを聞いて、前日に撮った金剛峯寺での巨大六角オーブ写真とともに 知らせてくれたその謎解きを 即座に解答してみせたのは このおくん堂でした。
弥勒菩薩がまもなくお生まれになる それを知らせてくれたお坊さんとは、空海和尚。
その音信は誰もが心待ちにしていたことでしょう。
空海和尚ご本人がいちばん待ち望んでいたのではなかったでしょうか。
釈迦が入滅の直前に、一番弟子の魔訶迦葉に依頼していわく。 これより56億7千万年後の未来に 弥勒という将来仏が生まれる。
迦葉よ、お前は我が入滅後、即身成仏として洞穴に篭り、弥勒が生まれるときに生き返り、彼の肩にこの金るの袈裟をかけてやってほしい と言付けられました。 それは紀元前の話。
いっぽう紀元後、空海和尚は 魔訶迦葉とは私のことだ これから即身成仏して 弥勒下生に合わせて出てくることにすると弟子たちに仰せになって 高野山の奥に籠られたのです。 こうして後世の信徒僧侶たちは、和尚が生きていることを信じ、日々のご飯のお供えを欠かしません。
その空海和尚直々の弥勒下生の音信を得る栄誉を 我々二人(私が鶴で彼女が亀)で受けられようとは、思ってもみない光栄でした。
六角オーブ(亀甲紋)も、鶴の絵の頭上に出ています。 写真の上でも鶴と亀が共演しています。
その日その時を振り返ってもらいたいのですが、突如としてリーマンショックが発生しました。 まさにその頃です。
世界はその時、6京円というデリバティブ損失を抱えて、回復不能と思われました。
弥勒は健全な世界を作り出すために、かつてのよからぬ体制を壊すことも厭いません。 私はおそらくそれだと思いました。
ところが世界は申し合わせたようにして、ぼろぼろの体制を維持しようとして、そうとう無理をしてきました。 あれから8年。
決して事態はよくなっているわけではありません。
ここまで延命させるとは、驚きでしたが、あとはちょっとした針の一刺しで、どうなるやわかりません
私もこの8年で、ことごとくがシンクロの中で繋がり、理解できました。 疑問がもうこれ以上、湧く余地がないほどに。
多くのリンク(繋がり)が、強くて太いリング(環)を形成しています。
最後の追い込みがあわただしく展開しましたが、そのときを調節してくれていたようで、いつでもオーケーです。
待ったなし、弥勒下生。 それが今回の安倍政権樹立によって、如実になると思います。
すべては秩序正しい天の理によって、ここまでけん引されてきました。
おめでとうございます。 おのおのがた。
あけましておめでとうございます
いよいよラストスパートがかかってまいりましたね。
今年は新時代にむけての準備だという気構えでみなさん臨まれるのでしょう。
2008年にみずがめ座に突入とのことらしく、その年に弥勒下生のお告げがあったわけでした。
あれから七年目。そろそろ弥勒の完全(7の)な活動が期待されることかと思います。
あのときの六角オーブは中身がスサノヲさんの髭面のお顔でした。
スサノヲさんがなぜ?
それは彼が母イザナミさんのことをとても慕っておられて、どうしても母様のもとに居たいということからでしょう。
たとえそこが黄泉の国であっても、イザナミさんを補佐しようとされるのだと存じ上げております。
イザナミさんはご存じのとおり、亡くなられています。
亡くなったお方が万事差配される世界とは、ああこんなふうだろうなと推測はつくわけですね。
スサノヲ様はハチャメチャなこともされますが、後で反省して建て直しに尽力される神様ということになっております。
先の未来に期待申し上げたく存じます。