空海和尚とはもちもちの関係かも

空海さんは過去の過失を反省されて、封印解除を私らのチームに任せられたようです。
彼がした残酷な行為については昨日しましたね。天狗さんたちは千年以上封印されていたことになります。
いま時代は変わろうとしつつあり、過去にしたことの反省に立つことが求められているようです。
この世界にわざわざそれを清算しに生まれてくる人も、とても多いようです。
そのことを理解して、かつて封印した相手を、解除して回っている方も多くあるようです。
私もそのような一人なのかもしれないと思っています。
いわば世界が、ひとつのサイクルを閉じようとするとき、仮想現実なら一種のゲームと見てもいいかもしれない時に、
ゲームの後始末というか、功過点数(カルマ)の清算を求められていると思ってもいいでしょうか。
空海和尚は、かつてした天狗さんの封印に心痛められ、我々撮影グループに封印解除のピンチヒッターをさせたように思います。
なぜそうされたか。それは彼には、今目下、しなくてはならない大役があるからです。
彼はいま、高野山の奥の院の洞窟深くにいて、入定しています。
生き仏として、高野山の僧侶の間では信じられていますから、食事がいまなお毎日欠かさず運ばれているとのことです。
彼はやがて、生き返ってくるとされています。
いつのときか。それは、弥勒菩薩が生まれてくるときとされています。
その昔、釈迦が入滅に臨み、一番弟子の魔訶迦葉に、これから56億7000万年後に未来佛となる弥勒菩薩なるものが出てくる。
お前はその時まで入定して、彼が生まれてきたら、ここに養母の編んだ金るの袈裟があるから、彼の肩にかけてやってほしい、と依頼されたとのことです。
魔訶迦葉はむろん紀元前の人です。
ところが、空海は、私は魔訶迦葉その人である、これより先、弥勒菩薩が生まれてくるのに合わせて復活するから、と高野の弟子たちに告げて入定されたとの由。
2008年9月24日のことです。当時付き合っていた彼女が、地元商店会主催ののバスツアーで高野山詣でをしました。
彼女は仏教信仰の気はさらさらなく、ただ物見遊山のつもりで出かけたのです。
金剛峯寺持仏間などをデジカメに撮り、帰路につくと塗炭に、ものすごく疲れてバスの中で爆睡したとのこと。
家について軽く食事した後もまだ眠く、朝まで爆睡したそうです。
そのとき夢に、こんもりした光物を抱えたお坊さんが出てきて、「間もなくお生まれになるぞ」とだけ告げられたとのことです。
しかし、彼女にはその意味が分かりません。誰が夢に出てきたことなどにも、思い至らなかったとのことです。
そこで、当時私が設けていた掲示板だったかブログだったかで、私に助け舟を求めてきたのです。
私はすぐに空海和尚と直感したのですが、どんなお坊さんか、誰に似ているかと聞きますと、若貴兄弟の若の花に似ていたと言います。
やっぱりね、とネット上から空海の肖像画の在り処を探して見せますと、「よく似ている」と言います。
ところで、彼女、高野山で写したデジカメ写真の中に大きな六角形をしたオーブが写っているので、鑑定してほしいと、言ってきました。
見れば、すごいオーブです。六角形をしていて、その中に人物像がありました。髭が濃く、大黒さんの頭巾のようなものをかぶった顔がありありと。
オーブが写っているのは、金剛峯寺持仏間の加納元信の群鶴図のうちの一枚の襖絵の一羽の鶴のすぐ上で、亀甲紋のようなオーブが浮かんでいたのです。
これは鶴と亀が一枚の襖の上に同居する、いわゆる「鶴亀統べる」の図式であるとともに、六角オーブこそ、弥勒(身六)の神霊であり、
ひげの濃い人物像は達磨大師のような風貌で、王仁三郎が弥勒を達磨大師のように描いたという話とも符合したのです。
私は彼女に言いました。あんた、すごい夢を見たんやで、と。が、本人は何が起きたかよくわからんといった風情でした。
その時のブログだったか掲示板だったかは、不思議系に造詣のあるレギュラーコメンテーターがけっこういまして、その話題で炎上しました。
空海和尚は、異界の謎解き第一の私を頼みにして、天狗さんの封印解除と、弥勒下生の謎解きをさせたみたいです。
弥勒下生予告という名誉ある事柄に関わらせてくれたことは、いわば前者をこなした、ご褒美みたいなものだったかと思います。その当時の私の株は上がりましたから。
弥勒は鶏頭城というところに生まれると預言されています。魔訶迦葉はそれまで鶏足山で入定するとされ、それゆえ、高野山は鶏足山に比定されているとのことなのです。
この鶏頭城とはどこか。その音韻からすると、京都か東京かと目されているようです。鶏足が高野山なら、鶏頭はけっこう近い京都かもしれないわけです。
そして、実は、私が1996年ごろに知り合った京都府宮津市のGさんは、髭が濃くて、かつて幼児から「お兄ちゃんは赤い太陽になるよ」と言われて、気を良くしている人なのです。
六角オーブの中の大黒頭巾を被った髭の濃い顔とよく似ているのです。
彼は岩戸山の遥拝所で巨大な光体UFOと半時間も対峙していたという経験を持つというつわもの。他の幼児からは「お兄ちゃんはUFOに乗るよ」と言われて、これまた気を良くしている人。
二人の太陽の対話中に武良さんが岩戸山に重複していた鳳船の幽体離脱を撮影するといったことは、前に申しましたね。
そして彼の横顔は、アポロ出光のマークそのもの。(笑)
彼が故意に横を向いて示すので、私は思わず叫びました。「あ、あ、あ、あんたアポロや」
「そうでしょ」(爆)

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