異界探偵Okundは謎解きと封印解除に趣味ったー

空海は何を託したか

何も語らずがいちばんいいのかもしれない。
しかし、語らなければ、そこに秘められた行いは昇華されない。
とすれば、ちょっと難儀を圧してでも、語って差し上げましょう、ということになるよね。

空海にだって、仕方なくしでかした過失はあるでしょう。
当時はまだ、日の出る勢いの”うお座”の時代支配。
うお座は、霊性の物質への従属の時代の象徴。
霊性の逼塞する暗黒時代のこと。
そのような時代性も実現しておく必要があったというのが、悟った意見だ。

しかし、実に不幸な時代だった。
そんな時の趨勢に逆らって、霊性の獲得に志向していたある人々が、時の人たちの恐怖心から、封印されるという事件があった。
日本全国に展開した先修験者の天狗と言われる人々だ。
彼らは確かに自らの超能力を鼻にかけていたところがあるかも知れない。
ところがそれを恐怖した時の人たちは、より強力なシャーマンを雇い入れて、彼らを封じることにした。
その封じる側のシャーマンに、空海や安倍の晴明がいた。

空海は当時、六甲山系に多くいた天狗族の封印に向かった。
真言密教最強の呪法という三角護摩壇法を引っ提げて。
空海が四国の札所の三角寺で修して実効の上がっていた方術だ。
それを六甲山系・摩耶山に摩耶夫人像の絵を持って上がった機会に、封印術を行使した。
天狗たちはあえなく超能力合戦に敗れ、金属でできた三角の貞操帯に封じられてしまった。
この敗北に伴い、日本全土の天狗たちも封じられてしまった。

その処置は残酷なものだったが、うお座が終われば封印はひとりでに解けると空海は思っていたようだ。
それぐらいの期間、大人しくしていれば、天狗の性格もまろやかになろうとのつもりだったろう。
そして空海は、内からの導きに従って、かつて紀元前に釈迦が一番弟子の魔訶迦葉に託した、自らの入滅後76億7千万年後に弥勒という将来佛が地上に生まれてくるから、養母の作った金るの袈裟を肩にかけてやってくれという遺言は、自分が託されたものだとして、高野山で入定し即身成仏となった。
そして、弥勒が下生するまで高野山で生き仏として生きているとされ、今でも弟子たちによって、毎日の食事が用意されている。

うお座が終わり、みずがめ座に入るのが、2008年のことだった。
空海は入定中に、弥勒下生の意義を調べていた。
本場のインドで弥勒は水瓶を手にしている姿で表される。
弥勒は、みずがめ座を象徴する時代精神の持ち主であり、次の時代の霊性の復活を掲げるお方であることを知った空海。
自らのしてきた天狗たちの封印を解かねばならない立場に置かれていることを悟った。
ところが、それをいましたくとも、弥勒下生まで入定をやめるわけにはいかない。
そこで空海は、今の時代で謎解き随一と評価されるおくんどに、封印解除の手助けをさせようと思った。

おくんどは、不思議な奴で、次に謎解きすべきところで、必ず好位置に付けていた。
空海は、おくんどが武良ラムウや坂本導師とともに、UFO撮影に打ち興じていたのを見て、天狗たちに希望の光がやってくるから歓迎してはどうかと、諭した。
2004年6月19日に、一行はやってきた。
ものものしい撮影機材を持ったたくさんの人たちと共に。
6月24日がこの日何の日、UFOの日に取り上げられる日で、その取材ロケだったのだ。

天狗たちは見る。おお、あれが希望の光か。ちと貧弱だが、まあよかろう。
天狗たちは、撮影に参加しようと、いろいろパフォーマンスを演じた。
おくんどたちは、ここんとこ形態変化する三角UFOが撮れているので、何じゃろ何じゃろと騒いでいた。

そんなとき、空海は布袋さんのような人物像を乗せた棒を飛ばして、武良ラムウに撮影させた。
ラムウは一瞬一コマの動きも見逃さず、それを写真にしておくんどに提示した。
な・な・な・なんじゃこりゃあーーー。
棒の上にまたがった布袋さん風の魔法使いか? それとも矢印のつもりなのか?
布袋さんなら、弥勒とも言われているから、すでに予告編だったのかもしれない。
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/teng.htm

おくんどは、これを宝物の在り処を示す矢印と解釈して、単身で現地を目指した。
武良ラムウと一緒だと、二時間は撮影にお付き合いせねば済まないから単身にした。
ビデオカメラを回しながら矢印の示す摩耶山のあたりを散策した。
すると、矢印の示す付近に突如現れたのは、天狗岩だった。
おくんどは、封印された天狗たちの伝承を摩耶の刀利天上寺で知った。
麓から上がってきた僧侶によって封印されたとか。
その時使われた封印術が三角護摩壇法とのことであった。
三角関連で、三角UFOの謎が半分解けた。

天狗岩には、石丸猿田彦神との石碑があり、その右手に祠があった。
よく見ていくと、祠のさらに右手の地面に、何やら白いプラスチック板に文字の書かれたものが落ちていた。
そこには大きく「三角寺」と書いてあった。
うひゃー。また三角だ。
それに聞いたことも見たこともないような寺の名前。

帰ってからネットで調べ、三角寺とは四国八十八か所霊場の第六十三番札所とわかった。
そこで空海は三角護摩壇法を執り行っていたのだ。
それでわかった。天狗たちは空海もしくは彼の門下生によって封じられたこと。
そのときは、空海ってなんて偽善者だと思ったことか。
しかし、そうではないことをしだいに理解した。
時代の要請があって、そのようにする必要があったこと。
時代が反真理を求めていたのだ。
しかし、その時代が終わろうとしていたのが2008年。

空海は、わざわざ謎解き促進のために、三角寺の看板を四国から風に飛ばして天狗岩まで運んだ。
そして、当時数多く撮られた三角UFOは、彼が天狗たちを導いてそこで待機させていたのだということ。
武良ラムウは現地で頻繁に撮影するようになった。
おくんども、それに参加した。
当時は、我々のクラブも最盛期だった。
そうした下地を作ってくれたのも、空海や天狗たちであっただろう。

翌2005年半ばごろから、自動車道のガードレールに三角の金属片が突き刺さっているという事件があった。
日本全国46都道府県中、45都道府県で見つかったらしい。
その形は、まさに撮影された三角UFOそのものずばりであった。
当時から、天狗系UFOというジャンルでホームページに載せていたものであった。

誰がやった。心ないいたずらをしたのは誰だ。しかし、見た者はいない。
そうするうち、自動車がよくガードレールにぶつかるが、そのときのボディが破損して着いたという、まことしやかな風説が流れ、そうするうちに事件は下火になった。
今でも、そんなことが起きているなら、まだ逃げ遅れた天狗がいるのかと思うが、あれっきりになった。
事件のことを憶えている人ももういないだろう。
人というのは、どこか眠りこけている。
これでは、封印解除も謎解きもできはしない。
そこで、おくんどが目立っているというわけだ。なるたけ目立たず大人しくしているというのに。

これを恩義に感じた空海は、せめて自分の目指す弥勒下生のタイミングを、おくんどに最初に知らせようと思ったとしても不思議ではない。
おくんどには、ものごとは知らねど、とてもやんごとなき女将がパートナーにいることを空海は見て、この女将をいま入定中の高野山に誘い、お蔭を授けようと思った。
おくんどはパートナーに、あそこは結界がきついから、おかしなお蔭をもらってくるかもしれんから気を付けろと言っていたものの、彼女はツアーバスだから大丈夫と出かけていった。

2008年9月24日、彼女は本山の金剛峯寺にいたり、写真を撮って楽しんでいた。
そんな中の写真の一枚。本堂の持仏間を撮った一枚の鶴の絵が描かれた襖の上辺に、大きな六角オーブが写り込んだ。
彼女は帰り道、とても疲れてしまい、バスの中で爆睡したという。
帰宅してからも疲れは遺っており、食事後再び爆睡。
その時の夢に、お坊さんが出てきて、「まもなくお生まれになるぞ」と告げたと言うのである。
朝になっても、まだ疲れが思うように取れずにいて、彼女は早いとこ、謎解きマンに情報を送ろうと電話してきた。
おくんどは、メールで謎の写真を受け取り、電話でどんなお坊さんだったか聞くと、若貴兄弟のお兄ちゃんに似ていたという。
ばっちりではないか、空海和尚だ。
彼の肖像画をネットから引いてきて見せると、似ていると言う。
そこで、謎解き随一のおくんどは、その当時、直近に仕入れたばかりの弥勒降臨情報をもとに、ばっさばっさと謎解きをしまくって、ブログのコメンテーターたちを唖然とさせた。
空海は、弥勒下生が間近であることを告げたのだ。
六角オーブはどうやら弥勒の神霊らしいと、いちおうの結論が出た。
謎を解き終わった後、女将も、おくんどもいささか余波を受けて疲れていたのだったが、すっかりと元気になった。
やっぱり、お蔭をいただいてきたわけだったが、後味としてとても心地の良い経験になったことは間違いない。

空海の弥勒下生のお告げ
https://p.booklog.jp/book/97095/page/2623445/bookmark

しかし、こんなにスパスパと連携よく謎解きができたのも、その頃が一番だったろう。

やはり何と言っても国祖神様でしょう

こうしたことに、事の大小を言うことはできないのですが、いちばんの謎解きと封印解除はやはり、国祖神様たちの封印解除だったでしょうか。

このときの依頼者は霊的世界からの使者というべき者でした。どうやら、国祖神様たちに異変が起きていて、密命を帯びて、当世で謎解き随一と目されたおくんどに近づき、インプリシットに依頼を託したもののようです。それに付帯したいくらかの情報をインプットすると、執着を断ち切るように喧嘩して、そそくさと去っていきました。

謎解きに3~5年かかり、現物を前にして威儀を正して解除術を講じること3回にして、2014年5月3日未明の夢に神世から報せが届き、神世の浄化はすでに成し遂げられていることを告げてくれました。
夢に神世の詮議の次第を伺う
https://p.booklog.jp/book/97441/page/2635683/bookmark

真相を解明して、現物を押さえてしまえば、封印は8割がた解けたようなもの。
そこにパワフルで無手勝流的な解除術で封印を破砕してしまえば、その荒っぽさもあってか、まあまあ待ちなさいと、係官が説明にやってきても不思議ではないですね。
だって、私は術を掛ける作法なんか知らんですから。ただもう浮き上がらせて破砕するのみの無手勝流。その下地は坂本導師の見よう見まねでした。

すると夢の報せの日の午前中に、飛騨高山で大きめの群発地震。その二日後の午前5時5分に震度5強の大きめの地震が首都で起きるという稀有の験・神世由来の反応がリターンされてきて、まさに夢の認識で正解という意味に捉えられたのでした。

そのころ、アストラル世界で、新しい展開が始まったことを、ヘミシンクのピロ魂さんが伝えていました。(つい2017年9月に知ったところです)

5/5の地震 変化の合図
https://ameblo.jp/pirori-nu/entry-11842525510.html

>非言語でとらえたメッセが
・揺れて大丈夫
・やっと揺れた、揺れたほうがよいのだ
・「留まっていた」エネルギーが抜け始めた、動いた。
ということだったのです。

そのあとに、明晰夢で、
「段階に分かれた上昇」が始まる合図、変化の合図だったということを
知らされたのです。
はじまりますよ~
ってことらしい。

そのあとにピロ魂さんはアストラル界でどんなことが起きたかを書いています。
上昇通廊が開いて、アセンションが容易にできるようになったらしいです。
おおーっ。
名も知れぬ遠き島より、ではなかった、名も知れぬローカルでマイナーな個人が謎解きしたことで、全体に与える影響がこんなふうに現れるんだということを、私も初めて知りました。
現実には何の人助けもようしないけど、異界の探偵の趣味でする一介の謎解きが、たくさんの封印解除に繋がっているんですね。
具体的には、国祖神様たち(玉杵さん、イザナギさん、アマテルさん、スサノヲさん、宗像三姉妹ら)をお出ししたことと、封印結界を破ったことが、それまで閉ざされていた上昇通廊を開通させるのに役立ったということでしょうか。

2012年のピロ魂さんの情報は、我々が撮影やら何やらで関わるようになった岩戸山の内情をつぶさに伝えてくれました。
https://ameblo.jp/pirori-nu/entry-11473909339.html
そのお蔭で、どれだけ探偵推理が進捗しましたやら。
また、神世での大きな戦いが2012.12.21頃(マヤ歴の更新日のあたり)にあって、神世の浄化が果たされたことも伝えてくれています。
これは私の前世(前のタイムライン)での四神獣別天揃い踏みにより起動された所定のスケジュールの一環であったことでしょう。

彼女は、ほぼ毎日のようにアストラルボディ体験を書いていますから、とても参考になります。
それ以降、私は彼女の情報を、こちらで観測する様々な事象と照合することで検証に使えそうだとわかりました。

ちなみに、この記事で彼女が言っている上昇通廊の登り方は、まず第一の上昇通廊は、争わない心が大事だということ。

私は正義感が強くて、ちょっとしたことで怒り、争いたくなる性質があります。きっとみなさんもそんなところがあるでしょう。が、これは厳に戒めねばなりません。
むろん、旧次元に残ってまだ争いのゲームを楽しみたいという方は、維持すべき性質でしょうけど。人生いろいろってわけ。
私も、それなりにお家再興の意志があったのですが、こんなステージに居ることの馬鹿馬鹿しさを思い、事態の謎解きと解明と、鎮魂だけで終わることこそ肝要と思いました。それはたとえ神であっても同じです。
謎解き=封印解除=リリース(縛りからの解放、赦し)
そこから納得、安堵が得られてきます。

第二の上昇通廊は、ものに対する執着や未練のないことが大事なようです。
それは、あの世に行くときの要領でもありますね。
新時代(新世界)に行くのに、旧時代(旧世界)のものを持ち込もうとしても、ダメでしょう。
おカネやら家族への執着やら、いくら頑張っても持って行くのは困難です。
ロトの心でソドムを後にしましょう。

私は2013年末に、あの世に行く心的練習をして、夢で千の風になって飛びました。
テキストは古事記のイザナギ神話です。
イザナギさんが黄泉の国を脱出後に、禊した段がとても参考になります。
その通りを心理的に実行したら、死後体験としての飛行体験ができたのです。
アセンションしにくい人は、心理的技巧を必要とするかもしれませんね。

さて、封印解除後の2014年の後半からブルーエイビアンズが地球に積極介入を始めましたね。
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/monoomoi/cdsd/CD-intro.html
それまでは、様子見に来ていた程度でした。
ブルーエイビアンズは古代ビルダー種族とのこと。
国祖神様たちも古代ビルダー種族ですから、封印解除したこととブルーエイビアンズが活発化したこととは、関係があるかも知れません。
これにより、ドラコの主流が太陽系外に去り、カバールは勢力が衰えたとか。
岩戸山の下に居残ったアヌンナキも、国祖神様たちの岩戸開けのお出ましに協力せざるを得なくなっているでしょう。
予期しないことが、効果として現れています。
コーリー情報もまた各種の検証に使えると思うので、取り上げていきたく思います。

謎解きだけがこのウマのする仕事です(1)

まず、読者のNさんの只今困っておられる体調不良のことにつき、少し、こうではなかろうかという仮説を立てていま すので、ご覧じください。仮説ですから、本気にしてしまわないようにしてくださいね。

Nさんの現在の悩みは、身体がとてもだるくなるとのことでした。それがいい時と悪い時が交互にやってくるとのこと、それを波状的にと仰ってましたかね。

医学的観点からは、血液検査等に異常はないとのことなので、私などよりもよほどコンディションはいいのですが、問題のだるさはどうしたことからなのかとい うことで、私にわかるかどうかお問い合わせでした。
体内の病気とかは、ないみたいに思います。しかし、こればかりは精密検査していないので、腫瘍とかの存在は掴めているわけではないですね。もしあれば、そ れの原因視できるかもしれないのですが、しかしこればかりは見つかれば見つかったで、○○宣告されるような気持ちにもなって、却ってよく無いと言えます。

そこで私は、彼の最近の趣向から、もしかしてこれではないかという話を一席ぶたせていただきましょう。
あれはもう4月の終わりぐらいの話でした。

これは4月28日の過去記事からですが、
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千葉県在住のNさんから私に、ある宿題が出されました。
「京丸」という言葉に心当たりはないか、ネット検索を使ってでも、その謎解きをしてほしいというものでした。
彼には、私のスフィアビーイングコンタクト体験を話していますから、内的な閃きの度合いを確かめる感じの質問でしたね。
まったく意表を突く予期せぬ宿題に、いったい何の意味があるのかと、Nさん自身の企みのようなものも感じましたが、まあそれも何かのシンクロ事象へと繋が るのかもしれないというわけで、私は熱心に調べてみました。

すると、おそらくこれのことだろうという静岡県浜松市天竜区春野町の小俣京丸という場所を見つけました。
山奥の秘教とも言えそうな緑豊かな山村のようでした。
Nさんも、そこのことだと言っておられました。
私はその雰囲気に、閉鎖的な人々の創った集落というイメージがしています。
このような場所は、土地の古い風習を遺し、よく推理小説の土台になることもありそうな感があります。

京丸という地名をわざわざ用いたというのは、ここに移り住んだ人たちが、京都の文化を遺しておこうとした表れと見ることができるでしょう。つまり、公家文 化です。むろん、戦に敗れた側の天皇家ゆかりの人々だったかもしれませんし、平家の落人というのも、彼らは天皇家と縁戚ゆえに公家文化を伝えたと思われま す。
平家は武士とはいえ、いちばん公家に近かったのです。福原の都は京都に並び称されるほどの都だったわけですから。神社で有名なのは広島の厳島神社です。
京丸の地の発祥の当初は、都人の中でも有名人とその配下の人たちがやってきて、都人風のコンセプトで屋並み作りなども行われたことでしょう。
しかし、いくら公家文化を花開かせようとしても、落人というのは追討される側であり、周囲の目がありますから、ひとりでに秘密主義になり、それが年代を経 れば、過去の意趣も廃れて、雛里の風情になってしまったと思われます。

岡山県の高梁市にも、ある趣向を持った人たちが作った屋並みがあり、ベンガラ吹屋の里と呼ばれています。そこの観光案内にはこのように・・・。
『ベンガラが語りかける、繁栄の歴史』
赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された、見事な町並みが整然と続く吹屋の町並み、この町並みこそ、江戸末期から明治にかけ、吹屋の長者達が後世に 残した最大の文化遺産です。
豪商が財にあかせて建てた豪邸は、全国各地に見ることができます。しかし、吹屋の特異な点は、個々の屋敷が豪華さを纏うのではなく、旦那衆が相談の上で石 州(今の島根県)から宮大工の棟梁たちを招いて、町全体が統一されたコンセプトの下に建てられたという当時としては驚くべき先進的な思想にあります。
昭和49年には岡山県のふるさと村に認定され、昭和52年には文化庁から国の重要伝統的建造物群保存地区の認定を受けました。
・・・
ヨーロッパなどでは、都市づくりに同一のコンセプトを以て作られたきれいな街がたくさんあります。それと同様に、日本にも様々なところに芸術性を持った都 市づくりをしようとした人々がいたということが大事ではないでしょうか。

私は、吉原で一世を風靡した花魁の京丸(そんな名前のおいらんはおいらはしらんぞ)を初めは思い立ちましたが、なるほど、このような雛里のあることを知る ことができて良かったと思います。
とても美しい緑豊かな山里ではないですか。ぜひこのままで、遺しておいてほしく思います。

その一方で、秘密主義的な因習が様々な因縁のたまり場を醸している風もあり、陰湿さがぬぐえないのが解放感に繋がらない気がします。
Nさんは、過去世の因縁の場所に惹かれることがある方のようなので、もしかすると京丸に過去世でおられたのかもしれないですね。そこにことさら郷愁のよう なものを持っておられるのかもしれません。

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最後の四行にヒントを遺しておりました。
Nさんはちょっとした特殊能力をお持ちで、過去世の記憶を潜在意識の底にしのばせておいでなのです。
ふつう、幼時期において、そうした記憶は簡単に出てきて、長じてからなくなるのですが、Nさんの場合は、持ち前の能力なんですね。
愛知県の猿投に過去世の思い出があり、実際そこに住んでいた思い出があって、今生において現地でそのよすがを発見されて、寸分たがわなかったという話をさ れてました。

京丸も同様なのでしょう。ただし、猿投とは別の過去世だったかもしれません。しかし、彼の感性がそれらと繋がっているため、そこの意識が強いのだと思いま す。
おそらく京丸の当時の住人は、すでにあの世の方に違いないのですが、彼らはその土地に地縛しているため、霊団を作っていて、Nさんはこの世に派遣されてこ られたのかもしれません。
というのも、歴史はどんどん進みます。霊団も時代遅れにならないように、随時派遣していて、その人を通じて今様を知ろうとしているとしても不思議ではな く、いつの時代かの京のお公家さんの落ち延びならば、お家再興を期して、間者を都(この世)に放つこともしばしばだったことでしょう。
ミッションは、都で一番流行っているもの(流行の最先端)を探ってきてくれ、とか、今は天皇家のどのあたりの御代なのだといったことですね。

つまり、Nさんは京丸の霊団に属していた方で、間者としてやってこられたのかと思ったりします。
ということは、情報を随時返して差し上げることが大事で、彼はそれを無事こなしておられたのでしょう。
ところが、様々な情報の中に、世の終末情報がたくさん出てきて、霊団もこの流れへの対処が困難と判断されたか、お家再興を含めてかなり協議がなされている ようなことではないかと推測します。
そこで詳細を聞くべく、Nさんへの召喚がかけられるようになったということもありかと。それがだるさになっているのではないか。

その場合の解決策(これも仮説ですが)は、時の流れがいつまでもその場に居続けることの無意味さと無情さを痛感させるまで放置するか、もしくはNさんが事 態を良く理解して、彼らにメッセージして、真の成仏を目指すように働きかけることが大事になるかと思います。
平家の場合は、後々まで彼らの事績を語り継ぎ鎮魂する法師がいました。そのお蔭で、平家物語は遺り、平家の歴史は隠蔽されることなく後世にまで遺り、現在 の小学校の教科書にまで書かれています。

同様に、Nさんはいっぽうで最新宇宙情報を念頭に置きながら、昔のままで居る彼らを啓蒙できる立場にいるわけです。
できれば、彼らの救世主であってほしく思います。そのためにすることは、霊的交信をして悟ってもらうことでしょうか。それでも困難な場合は、祟りを覚悟で 京丸の歴史に光を当てて、霊団の昇華を促進してあげてもいいかもしれません。
Nさんの余生はそのためになら十分に与えられることでしょう。それが無理なら、召喚に応じることかと思います。あちらで啓蒙してあげてください。

以上は、名探偵・金田一耕助の兄弟、異界の名探偵・明智大五郎奥人の仮説推理でした。

ゆめ、いきなりかぶりつきで信じてはいけません。仮説にすぎないので、その旨了解願います。

開聞に籠められた暗号の謎解き

さて、今日は第二題目があります。

先日はK氏がいきなり切り出した話で、南九州の開聞岳周辺伝説で、ひらきき神社というところがあるのです。
文字で書けば、枚聞神社で、開聞の読み替えでもあるわけです。つまり、開聞岳を御神体にした信仰があったことを物語ります。
ところが、K氏は神武天皇の頃の異民族の渡来ルートのひとつとして捉えていたのですね。
そこでわかったことが、次々と連続的に出てきたのですよ。

それはまた別の機会にでもいたしましょう。
としていたわけですが、次に一部ながら書いていきます。

開聞の「聞」の字とは、「門」と「耳」の合成になっていて、古代の「みみ」という言葉は数字の33を表しています。
よって、つまり開聞の意味は、33階層で成るピラミッドへの門を開くという意味になります。
そもそも、開聞岳そのものも、みごとなコニーデ型火山で、ピラミッドとするにふさわしいものです。

そしてまたその後日には、夢の中に突然言葉が降ってきました。
「開きキと言ってあろうがな」という言葉でした。その言葉の文字も、夢の中でテロップのようにして出てきました。
それまで、開聞が、「開きキ」とも読めることに気が付かなかったわけです。
その夢の中に同時に一本の丸木が横になってイメージとして出てきました。そして目が覚めました。

そこで、「キ」とは何ぞや、となったわけでした。
このときの言葉遣いが日月神示の日月神のおっしゃりように似ていたので、何気なく日月神示をネットで見ていましたら、
日月神がご自分の署名として、「太一二〇大神」とあり、「おおひつきおおかみ」としてありました。
null
漢字の「ニ」を英語の「ツー」で読み替えるハイカラさ。これ、日月さんのユーモアですかね。
そして、真ん中の○に相当する記号というのが、○に十の字なんです。それを「キ」と読んでいる。
ヲシテ文字で言えば、K氏提供のヲシテ文字盤によれば「ナ」に相当する記号文字です。それを日月さんは「キ」と読んでいるようなのです。

「キ」とは、生命の木に違いありません。
というのも、日月神示のいろんなところに、数と生命の木の関連性を物語る文章が出てくるからです。
これに関しては、また次の機会に説明しましょう。

マサカキの「キ」も生命の木を表します。
それを根から掘り起こして、上中下の部位に分けて、三種の神器をそれぞれに取り掛ける儀式を、古代天皇家は執り行っていたのです。
マサカキは常緑樹、エバーグリーン、不老長生のシンボルですから、治世の安定的長期であることが祈願されていたのでしょう。
傘下の豪族にも、その儀式を共通の典礼儀式として執り行わせていたようです。
豪族の側から、皇族が行幸の折にはおもてなしの一環として執り行っていたもようです。

「上つ枝に八咫鏡を取り掛け、中つ枝にイホツノミスマルノタマを取り掛け、下つ枝に剣を取り掛け」といった流儀の儀式は、神武天皇から少なくとも景行天皇 の頃までは行われていたようです。
卑弥呼のしていた「鬼道」とはこの種の儀式を行う「キ道」のことであり、「キ、すなわち生命の木に仕える儀式をしていた」ことになります。
キ道に対して、中国官吏は史記を書き残す際に、音読みの「鬼」をあてがっているのです。そこで後世の学者や研究家は混乱したと見られます。
おまけに、卑弥呼とは日の巫女であるはずなのに、中国由来の卑近な表現に据え置いてきたのです。(卑弥呼=下賤な呼び名の者という意味になる)
これも混乱の極みというべきでしょう。歴史学者は俸禄もらいながら愚かな限りです。

キ道の前身は、生命の木の10の局にそれぞれ十種の神宝(とくさのかんだから)を取り掛けるすべのものだったでしょう。
それをしていたのは、神武天皇に国譲りして家臣に退いて物部氏の祖となったニギハヤヒノミコトで、「ひふみよいむなやこと、ふるべゆらゆら・・・」と生命 の木の活性化の儀式をしていて、それにより死人をも蘇生させたと言い伝えられています。
おそらくそれをそのまま踏襲したのでは、神武天皇の直系の独自性が成り立たないため、神武以降には、10の局を上中下三つの部位に大別したことと思われま す。

ピラミッドと生命の木となれば、エジプト文明由来であることを示し、伝搬してきたのはカバラであることになります。
カバラとは、エジプトとバビロニアの知識の流れを汲むとされる古代思想のこと。
つまり、渡来人は中東に端を発する民族だったことになり、その証拠を生命の木活性化の儀式として伝えていたのです。
後の斉明女帝は懐古趣味的に中東のまれ人を飛鳥に招いて饗応接待しています。ペルシャ人ダリウスなどの名が伝えられています。
そのとき作られたとされている飛鳥の須弥山石などは、砂漠地帯ペルシャの運河(カナート)の水利文化とインド神話の世界観の合成であり、もしかすると皇室 の出自の履歴を物語るかも知れません。

では、夢の中に出てきた「開きキ」とはなにか。それを開けたらどうなるのか。
叩けよ、さらば開かれん。
開け、ゴマ。
と、思っていたら、「開く」の「開」も「鳥居シンボルのある門」という合成語ではないですか。
この門は神秘の門とも言えそうです。叩いちゃお。
「どんどんどん。頼も~う」
「どなたですか」
「桑原(クワバラ)和夫です」
「どうぞおはいりなさい」
「ありがとう」
(爆)

・・・というわけで、また後日に、もっと大変なことを・・・ニカッ

近況の夏

いろいろお取り込みがありまして、かなり開いてしまいました。

近況をダイジェストでお伝えしておきます。

武良さんから
8月7日の新聞に、神奈川県銚子市でのUFO召還イベントで、母船の撮影に成功したことが掲載されていましたので、記事をお送りします。
UFO撮影家 コンタクティ
武良信行

ということで、新聞記事の抜粋の画像がメールされてきています。
先日縮小画像をメールしましたが、その中の一枚が使われています。
超大型母船です。

null

それから、以前に読者のカミラセ氏に個人的には知らせていたのですが、さる5月27日未明に私の母が夢に出てきた話が次です。

>何かどこかの館の中での様々な登場人物のいるごちゃごちゃした夢(記憶していない)の最後のあたりで、私を含む四人の男性が、畳の部屋で研修会の ような長テーブルを前にくつろいで座り、何やら談笑しているのです。
すぐ右隣りの人は、前の職場で知り合っていた悪ふざけ仲間で、その彼がまたずいぶん若いのです。せいぜい20歳頃までの皴ひとつない顔をしていて、元々男 前なので何と言いますか、△△ダチにしてもいいような感じ。夢の中でも数十センチのところまで接近していましたね。(笑)
その彼とどんな話か(忘れました)を交わしていた直後です。
私の左手方向に襖の扉があるのですが、右にいた彼が誰か外に来ていることに気付き、誰か来てる風だと指し示したので、私はそこを見ると、わずかに開いた向 こうに人影があるんですね。
それで私は、「入っていらっしゃいよ」と声をかけ手招きしますと、襖が少し開いて、何とそこに私の母が顔だけ覗かせて、「○○、一緒に家を出るんよ」と言 うのです。明らかに母の声。○○とは私の下の名前。母はせいぜい30歳代の若い頃の顔でした。
そこまでで夢が覚めてしまいましたが、今回の夢は、最後のほうが鮮明な明晰夢になっているのです。

母は2007年9月6日に亡くなっており、その後9月22日未明にご来光に至る夢として出てきて、その後も何度か私の夢に登場しています。
私とだけの夢の時は、けっこう若返って出てきていたような。複数の登場人物の時は、亡くなる当時の御隠居風で出てきていたように思います。

今回の夢解釈は、ズバリ、私を迎えに来てくれたのだと思います。
家とは、この世界のこと。南閻浮提とは、愉快極まる館と言われるように、そのようなところだったかも知れず、いやもう気持ち悪いお化け屋敷のようでもある 気がしてました。
そろそろ、この家からおいとましなければならんように思います。

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といったことを書いて送っていたのですが、その後、この8月になってから、私のM市の前の家が、雑草や木立が生い茂りすぎて、隣家に迷惑をかけると、市 のほうから刈り込むよう、現状写真付きで催促が来たのです。
これはいかんと、そのすぐ後で市役所に出向いて、話をしてきたのですが、
まあ私のほうとしては、2011年3月の東日本大震災の被災者がたくさん住居を求めて避難してくるだろうと思い、3月28日に家賃など無償提供する旨、登 録しに行って、家の合鍵まで預けているのですが、ところが無視されてしまっていたらしく、なしのつぶてだったのです。

そしてもう、被災者誘致はやめているとのことで、そのことを抗議したわけでした。
終わったなら、終わったで、最終報告と合鍵返還の封書ぐらいあっていいはずだと。
当時の担当部署も解散し、どうやら紛失してしまっているようでした。

市の空き家部門の担当者からは、そのことは申し訳なかったということにはなったのですが、やはりその件は家主の責任で何とかせなならんということで、こち らも費用やら管理やらが大変なので、何だったら市に寄付するとまで言ったので、管財課が受けとれるかどうか、調べてくれることになりました。

そして、空き家担当の人と家まで行って見てきたところ、確かに草ぼうぼうでしかも作物のイモ類の葉がものすごく大きいんです。そして、樹木が家の屋根を越 してしまって周りに枝ぶりを広げているほどでした。

ところが、家の前面を見たら、なんと、すごくきれいんです。
私が住んでいた頃でさえ、クリーム色の壁面に緑の苔が這い上がっていたというのに、汚れさえも何一つついていないのです。

そこで私は気がついたのです。母ちゃんが、ずっとこの家を守っていたに違いないと。あの世とこの世を何度も行き来しながら、家の周りの掃除をし、作物作り が好きだったから、むしろ大きくなり放題になっていると解釈できたのでした。

だから、5月27日に夢に出てきたときに言った「一緒に家を出るんやで」という「家」とは、Mの家のことだったかもしれないわけです。
私にとっては、この世界は須弥山の南方に浮かぶ大陸・南閻浮提という「館」という認識でしたから、てっきりそっちだと思っていたけど、母ちゃんにしてみれ ば、Mの家に、このころいろいろ苦情が持ちあがっていたために、一緒に家を出ようという判断になって現れたとも思えるわけです。

一緒に家を見に行った担当者に、そのような不思議な話もしましたら、理解してくれましてね。若い人ですがさすがでした。

担当者さんも、家がこんなにきれいのなら、売ってもいいんじゃないですかとまで言います。
しかし、売るとなれば、仲介だし、また何度も足を運ぶ手間がたいへんだから、もしするんだったら現状有姿の買い取りでしてもいいかな。

あるいは担当者さんは奥さんや子供さんもいて、賃貸住宅住まいとのことなので、あなたに差し上げますよとまで申しましたが、さすがに公務員なのでそれはや ばいなと。

それで思いついたのが、母ちゃんの葬儀とお見送りのお手伝いをしてくれた、お寺さんに寄進しようかと思いました。というのは、住職さんの娘さんと、この担 当者さんは同級生で知り合いらしく、うまくすればお寺さんからお安く借りることもできるのではないかと、そのようなうまい具合にいくならいいなと思ったよ うなことです。
隣家には大鳴きする犬がいるのですが、この担当者さんは、犬好きで問題ないとのことなので、なお良しということかと思いました。
この担当者さんはいま関東に出張中で、月末に戻られるらしいので、そのとき具体的にどうするか決めたく思います。

このメルマガ読者の方には時折、震災などで被災するようなことがあったなら、こちらに来て住んでくださいよと申し上げておりましたが、事が緊急性を帯びて きたので処分することにいたします。あしからず願います。

私はもういつでもお迎えはオーケーなのですが、しかも母ちゃんがお迎えに来たとなら、なおさらオーケー、仕方ないわけですが、そんな考えでいたとき、妹も 何とか落ち着きそうになってきました。

墓参りに18日に行ってきたのですが、けっこうしっかりしていて、そのときに私が後見人を誰か適任の人をつけねばなあと言いましたら、もうその人物は決 まっているとのこと。あとは家庭裁判所で登録するだけのようです。相手の人もオーケーしていて、しかも息子さんたちも引き継げることも言っておられるとの ことで、バックアップ体制も出来上がっているようなので、それに対して私は全部オーケーしておきました。
ここにも母ちゃんが手を回しておいてくれたのかもしれないと思うことしきりです。

さあ、あとは、してもいいし、しなくてもいいしと思うことがひとつだけあり、また猫たちみんなのことも気がかりとはいえ、一蓮托生。
そろそろ、おいとまするときがやってきそうです。
ありがとうございます。
危ないのでテープは投げないでください。
あ、そこの花束だけいただくことにします。
ではまた、どこかで会えたら。
君の名は・・・ああ、誰だったか、忘れてしまいそう。

夢のような不思議話 というか 不思議な夢の話 というか

備忘録の意味で、思いだしながら、時期は不特定不確実ながら書くものと、最近のものは記録しておこうと書くために日時までわかって書くものの二通りで書き進めた「夢見超常体験記」なるものを、ささやかに公開しています。⇒ https://p.booklog.jp/book/97441/read
私は只今67歳ですが、50歳より前に見た顕著な明晰夢の正確な時期はすでにわかりません。だいたい○○歳ごろだったという表現しかしようがありません。
すでにUFO/宇宙人関係で見た明晰夢については、30歳までに、MIB風の外人の夢と、CFCでのUFO観測会の数日後からスフィアビーイング(白球)複数機が出現する夢を何度か見たことがあることを申し上げております。⇒ https://p.booklog.jp/book/97090/read
スフィアビーイングについては、その時にファーストコンタクトがあったとして、セカンドコンタクトが33歳頃にピラミッド瞑想中に起きたことも書き添えています。

30歳になったときに、父が亡くなり、その二日ほど後に亡き父の夢を見て、父がどこにいるのか聞き出すことができ、その時は意味不明だったのですが、そこが実在する父の実家の菩提寺であったことを後に知るという流れになりました。⇒ https://p.booklog.jp/book/97441/page/2635119/bookmark
先祖の墓の移転(魂抜き)のときも、ちょうどその時期に合わせたかのような気持ちの良くない夢を、名古屋にいながらにして見て、そうだ昔は土葬だったから、あんな夢になったのだなあと思い返せるのです。⇒ https://p.booklog.jp/book/97441/page/2635121/bookmark
魂抜き、魂入れは母と妹でやってくれていて、先祖の菩提寺もそのときに神戸に移したのですが、そのときに母が生前戒名をこしらえてもらっており、ちょうどその時期に、戒名通りのいでたちで、母が夢に現れたのでした。このときも、私は名古屋にいて見ており、しかも母の生前戒名のことは私が神戸に戻ってから知ったようなことだったのです。⇒ https://p.booklog.jp/book/97441/page/2635122/bookmark

天帝様に会いに行こうとする夢は30~34歳頃に見ています。⇒ https://p.booklog.jp/book/97441/page/2635125/bookmark
ロサンゼルスの球場と言えば、有名なのはドジャースのドジャースタジアムで、もうひとつロサンゼルスエンジェルスの本拠地球場があります。
さいきん、Wikipediaで外観を見てみたんですが、どっちもよく似てます。
ダッグアウト側から場内に入っていくとき、右側の一塁側スタンドに観客ではなく、大きな太めの十字架が秩序整然と並んでいて、陽光を浴びてか、白銀に輝いてるんですね。まあ、このような十字架というのは、墓地にあるモニュメントに似てますから、観客は亡くなった方たちなのでしょう。
その続きらしい話は、また聞きの情報でしたが、野球場の中から十字架が次から次へと空に上がっていく光景を見たという米国女性の話を聞きまして、驚いたわけです。
それからは推測ですが、ノストラダムスの詩で、「大地は激しく揺れる。その巨大な劇場は一瞬に廃墟になる」というのがありましたね。この場所というのは、カリフォルニア州ですから、サンアンドレアス断層が動くかなんかして、あのあたりはえらいことなるかもしれん、と思ってたりもしました。
大地震と絡めて考えたもので、映画「カリフォルニアダウン」なんてのもツタヤで借りて見ましたもんね。でも、あの規模が起きたら、それだけで済んだりしませんよ。対岸にまでやってくる津波のことは映画に出してませんもんね。

天帝様に会って何するのかも当然興味します。あの光景からすれば、黙示録かなあと。100基ほどの大きな十字架が秩序整然と観客席に合わせて並んでいました。しかし、黙示録では、「員数がまだ満ちていないから」という理由で、清教徒たちの言い分は却下されるんですね。その代わり、白い衣をいただくという流れです。
プロテスタントの教会では、この員数とは14400人だと言ってるようですが、どっからそんな数が導き出せたのやらわかりません。144人でもいいんじゃないの。だったら、もうちょっとって感じですよ。
そして、陳情に上がるトップバッターがここにいるとすれば、みんなついて来なよ、でいいんじゃないでしょうか。
とんでもない夢を見やがってとお叱りを受けるかもしれません。私も何の催しものやらわからないで夢を見ているのです。催し物会場に着いてみれば・・・・・催し物とは実は最後の審判だったなんてことになれば、そこまでのことは考えてなかったよ、で笑って許してもらうしかありません。
それに私如き不徳の者がやることじゃないですよ。そんな畏れ多いことはようしません。だって、そんなイベントなら、嫌がる人も多いはずですから、彼らの自由を奪うことなどできないし、それを敢えてするなら、カルマのしっぺ返しという返り血を浴びてしまうでしょうからね。
そこで私は、3次元密度的思考の粋をフルに働かせて、次のように見立てるのです。
私は人であり、日戸であり、霊止ですから、神霊の視座に入って、その光景を見てきたに違いないと思う、いや、そのように設定いたしました。
だって、いつの明晰夢にしても、私が自分の意志で見に行ったわけではないのです。ひとりでに、その場所に行って見てくるわけなので、その場所に誰かが私を伴って見せているとしか考えようがないのです。
そこで私は、こう考えることにしたのです。
私は神霊の誰かが乗るウマなんだと。神霊の誰かがジョッキーとして私をそこに赴かせるもので、私はそれを見てこざるを得ないのだというわけです。ジョッキーは、ハイアーセルフかもしれませんね。
実際、そうですよ。私はIQがどんどん下がって、いまや32の脳力低下に遭遇しているわけでしょ。その能力を引き立たせてくれているのが、ジョッキーなわけです。
駄馬コマンコスキーを名馬の如く操れるのは、名ジョッキーですよ。とはいっても、いつもいつもジョッキーしてくれるわけではありません。ちょっと気が向いたらといった感じですかね。

だから、私はこの3次元密度側に置かれたステイタス情報のようなものにはなっていて、私の消長が次のイベントを呼び起こすことに使われているんだろうな、とは思うわけです。
あとは、あの世に行ってのことですから、ジョッキー以上のレベルでイベントをこなしてもらえばよろしいわけで、まあもしよければ、見学に行ってみたくは思いますが、私が何もそこまでせんでもいいわけです。
そんなときに、私の母が、つい先だって肩叩きに来たというわけです。5月27日の未明の夢で、「トシアキ、一緒に家を出るんやで」と、あの母の表情からすれば、いつまでぐずぐずしてるんや、といった感じもありましたからね。
家とは、もし三木の家のことだったら、早いとこ誰かにさしあげてしまったらどうかという意味にもなりますが、それもまたいいとしても、仏教観からすれば、須弥山の南に位置する南閻浮提、すなわち、この宇宙のことになるのです。
南閻浮提は、他の三大陸と比べて、宗教が発達しているから解脱しやすいとされていて、愉快極まる館と言われています。だから、次回転生してくるのは、最低限、どうあってもここにしなさいとまで言われている好所なんですね。

ところで、須弥山の北面を守護するのが、母に縁のある毘沙門天さんです。須弥山は仏教世界におけるピラミッドでして、ぴしっと東西南北の各面が揃っていて、それぞれの面が七宝の瑠璃やめのうでできていて、それぞれ四天王とされる専属の神々によって守られており、中でもいちばんすごいのが北の毘沙門天なんです。昔から、北面の武士というと、警護に当たる最強の兵団を言いました。政所でもトップバッターが北の政所とされてます。
私のペンネームの一つ、”北卓司”も、北の毘沙門天を意識しています。麻雀で北家(ペーチャ)の位置は私が牛耳っているという意味と、本を読んで魅了された読者は、”来たタクシー”に乗ったお客さんというわけです。⇒ 古代日本にカバラが来ていた https://p.booklog.jp/book/99385/read

さてそこで、天帝様というのは、須弥山の頂上にいる帝釈天、もしくはさらに真上上空にいる梵天さんということになります。だから、言葉の意味の関連付けはすぐにできてしまいます。

母も、きちんと方位が定まってルート付けされて、あの世に旅立っていますからね。毘沙門さんに縁のある者は方位もきちっとしているみたいです。私は母がご来光(仏の世界)に至るまでのルートを、夢で目撃させてもらいましたから。そして、その夢の場所が実在することも半年後に判明したりしました。⇒ https://p.booklog.jp/book/97441/page/2635142/bookmark
私も、母と一緒となら、母が道案内してくれるのでしょう。そこで、もうひとつ奇妙な夢を見ています。母と一緒に、フェリーボートに乗って、どこかに行こうとしている夢でした。⇒ https://p.booklog.jp/book/97441/page/2635146/bookmark
二段に乗り継いでいくフェリーのルートという印象でした。乗り込んだのは、琵琶湖に就航しているオーミマリンの船ではないでしょうか。ネットで見ましたら、高速艇のようであり、どこか似てるんですよね。
フェリーの第二段こそ、沖島の頂上・蓬莱嶽から出ているご来光行きの宝船・宝来フェリーだろうと思います。

以上に申しました夢の内容については、こちらにまとめています。⇒ 夢見超常体験記 https://p.booklog.jp/book/97441/read

大実験とは何か

例によって、宇宙問題です。

コーリー情報はとても有益です。
しかし、その情報、まだすべて〇とするには、早計な気がします。

地球は宇宙人文明側から見たら、大実験場のようです。
その目的とは何なのか。
ただ、全情報開示によって、目覚めの促進が進み、地球も宇宙文明の仲間入りを果たして、スタートレックの時代になるというシナリオがあることはわかりました。
米国の市民はほとんどTVでスタートレックの宇宙時代に興味しているでしょうから、コーリーがそのように言えばみんな賛成するでしょう。

しかし、よおーく考えてみてください。
宇宙船で、多人数で、たとえばエンタープライズ号ぐらいのサイズの船で宇宙開拓をしに旅するような場合、人員全員の一致団結が必要です。
てんでばらばらの自由意志を持つ人たちであってはならないことは無論。
そうでなければ、機密保護が肝心の船内が、たった一人の異常行動で穴が開くこともあるからです。
だから、非常に厳しい人員統制がかかっているはず。
事前に様々なテストをパスした者でしか、乗り組めないはずです。
いわば、軍隊的な下地が、宇宙航行には必要になるということ。
だから、経験的下地に、従軍経験と、その中での仕事の中身が大切になるわけです。
実際、宇宙人との折衝に当たっているのは、軍関係者か退役軍人でしょう。

かつて、武良さんが私と車で撮影場所に行く途中で、チャネリングしてのことだがと前置きして、宇宙連合でもどこでもそうだけど、宇宙人の組織はソ連のスターリン時代よりも統制がきついくらいなんだと言っていました。
彼は別の時に、自分は宇宙連合の司令官だったんだと打ち明けてます。
私は、彼が心底から笑ったことがないことも気づいています。
任務遂行のために、ここに来ているんだなあという印象でした。

私は思うんですが、スタートレック文明というのは、画一性の要求された、統制世界でなければ成り立たない。
それに比べて、地球はどれほど自由があるか、その度合いがけた違いなんです。

私はその昔、といっても2001年のことですが、霊能女性からこんな話を聞いていました。

この世界、私たちはまったく知らないでいるけど、実は薄い壁一枚隔てた高度文明らしいテクノポリスの監視室から私たちはモニターされていて、私にはその両方の光景が見えているの。
ところが、向こうの人たちはみんな精気がなくて、どう見てもよほど不幸な状態にしか見えなかった。
彼らはどうやら、向こうの世界で何か失ったものがあるらしくて、それが何なのか、こちら側を調べることで見つけようとしているみたいなんです。
というのです。

この予備知識が、コーリーの言う「大実験」の意味とが、どうもマッチしそうに思えてですね。

画一性ばかリ求めていれば、やがて人間はロボットでもいいということになり、その先には、何も有機生命体である必要はなく、AI生命体のほうが確実だし、統制が取れるじゃないかという発想になります。
コーリーが言うようにAI生命体の目的が世界の破壊にあるという警告の側面がありながら、いっぽうでスタートレックを目指すのは、いかがなものかと思うわけです。
理論的に矛盾がないかどうか。説明できますか。

少なくとも、画一性と効率性を目指していけば、没個性はやむを得ず、人々は単なる歯車と化すことで、精気のない状態になるのもやむを得ないでしょう。
ディズニー映画の「リトルプリンス(星の王子さま)」は、2015年制作ですが、そうなった先の世界を描いていました。私は映画館まで行って見てきましたよ。
宇宙文明と、何か大事なものの喪失は表裏一体のことと捉える必要を感じます。

そういったことから、地球人というのは、意外と、宇宙文明からの脱落者の集まりなのかもしれません。
意外と宇宙船に穴開けてきた囚人だったりして。
そうした者たちを集めて、懲らしめながら、そのいっぽうで、実験しているのかも。
地球人にわざわざ転生して勉強しに来る宇宙人や神々がいるというのも、なにかを求めて来ていると言えるのかもしれません。

武良さんのように、任務遂行のために来ている人もいますでしょう。
私も、もしかしたら、彼らがなくした何かを調べに来ているのかと思ったりもします。
5歳の頃に、ある光景を見て、うわーっ、とんでもないところ(お化け屋敷)に来てしまった!! と、人生の最初に後悔しています。
下馬評どころかひどい、という思いだったのです。この人生、後悔からのスタートだったわけですね。
それでも、この危険なジャングルに別け入らなければ、お宝は見つからないのでしょう。

だから、中学生の頃に、MIB姿の宇宙人がたびたび慰問と心理カウンセルに来ていたのではないかと思ったりもします。
夢の中のMIB姿の英国風紳士とは歓談していたのですからね。
そこに母もお茶を持ってくるなど、まるで家族ぐるみのお付き合いだったみたいですが、みんな記憶を消されて、さっぱり。(笑)
しかし、コーリーが言うよう、一般人がドラコ・カバールの工作で、重要情報にアクセスできなくされていても、私には見えてしまうことが多い。
しかも、適切な解答にまで、導かれている感すらあります。
だから、サポートを知らず知らず受けていて、特別待遇にしてもらっているのだろうなと思います。
いい成果があがればいいんですが。

その成果を持って上がることにはなっているようです。
どこに持って上がるのかはわかりません。宇宙人組織のところもそうなのかな。
予定としては、天帝様のところというのがあります。
30歳過ぎの頃、明晰夢に見ていますから、確実視しています。
最後の審判の督促をばしに行くのではないかと推測しています。

コーリーも言ってますが、太陽のフラッシュが起きる時期は、2018年~2023年とのこと。
太陽のフラッシュは最後の審判のときに、すべての生命を一旦仮死状態にするための摂理。
この現象によって、邪悪はかなり減るため、地上は住みやすくなるということです。
ということは、私は今時分から2023年の間に、上奏しに上がっていくことになりそうです。
そして、科学忍法火の鳥を起動し、太陽フラッシュの工程に拍車をかける貢献をしたく思います。

キャッチフレーズ
ガッチャマン・ホルス・レッドエイビアン、ここにあり。
別のキャッチフレーズ
ホルスはおるすよ、おるすじゃなかとよ、ここにおるすよ。