神話は終わった

2019年2月14日の未明の夢

今朝未明に明晰夢を見て、相手は確か第二番目の彼女だったでしょう、はじめに広告チラシのようなものを渦巻状に丸めて渡していたのですが、そのわけを彼女に説明するに、「神話は終わった」と新神話も含めて終わったことを申し伝えたのです。丸まった広告チラシのようなものとは、新神話の織り成すストーリーを色彩化したものかと思われ、それを丸めたということは、巻物にして遺そうとしたか、それとも誰見ることもないために丸めて捨ててくれといった印象でした。

これによって、新神話によって多かれ少なかれ現実世界が影響を受けていた効果が取り去られる可能性が出てきます。

おりしも、米国では2/15に様々なことの期限が来ているようで、それ如何によっては国家非常事態宣言が出されたりして、大きく世界に変動を与えることもありえます。GESARAに批准した国がほとんどとなったという朗報もあり、庶民にとって良い方向に行くか、それともさいあくカバールとの最終戦争になるかはわからないところです。

新神話は、最後の審判の要領を示すことで、カバール側の機先を制してきたはずなので、いままで不思議にも穏便に行っていたふうにありました。神の介入とさえカバールに語らしめていましたね。しかし一方では、このタイムラインで最大の情報収集をすべく、破断鉄橋を渡るレールゾーンといった設定もしていて、それが如実になれば最終局面を迎えねばならなくなるようなことにもなっていたため、ここにも変化があるかも知れません。

いずれにしても、ハイアーセルフ級の神々にとっては、最高の収穫になるはずです。前者であれば、庶民が恩恵を受けて邪悪の度合いを減らした状態で栄えますし、後者であれば大建て替えに向けて進むでしょう。

さて、以上の見込みは、私が「神話は終わった」と言った直後の感想なので、あまりあてになさらないように。

人生の初期から新神話だった

さてしかし、私の場合は、人生の通年を通して、新神話だったみたいなものでした。新神話のしの字も思いつくはるか前から、とうの昔に神話の中にいた気がします。すでに小六あたりから中二にかけて宇宙創造の空想世界に遊びました。
大一の頃は学校に行かずにいたもので、グレたようだと母が祖母に相談すれば、祖母は見立てのいい拝み屋さんを知っているからと、舞鶴の青郷に行き、私のことを診てもらうに、「この人は最上の松に泊まる鶴じゃ」「一生、食いはぐれることはない」との見立てを持ち帰ってくれ、祖母の談では、けっして良くない話ではなかったがなあということでしたが、母はどうしてもおかしいと、これまた祖母の知っている新興宗教団体の錬成道場に行かせようということになったのです。結果は一ヵ月後の破門。大一での中退と共に中退癖がついたことになりましょうか。仕事もそのようでしたね。しかし、そのことでいろんなことがわかるようになりました。謎解き専科の探偵には、なくてはならない経験の数々だったでしょう。職歴では最後にタクシー運転手。55歳で人に使われることをすべてやめて、ライフワークの完成に向けて動いたのです。

まず解釈しますに、祖母はおそらく知っている言葉としての「最上の松に泊まる鶴」までは理解したので、それだけ伝えてくれたのでしょうが、ふつうどこの土地に生える松であるかというところまで、拝み屋さんは話していると思われます。
松に鶴と言えば、花札や掛け軸にも描かれる風景ですが、掛け軸の場合はたいがい亀と共に描かれています。この風景の場所とは、中国古来からの伝承にある神仙郷「蓬莱島」なのです。そこで鶴はおおかたの場合、白砂青松の場所から、太陽を見ている風情で描かれています。

また、江戸時代までの大名屋敷や日本庭園には、およそ蓬莱島の風情がちりばめられて表現されていると言われます。金沢の兼六園などは、巨岩で造作された鶴と亀が松林の中にあったりします。みごとな山水画的な情緒を醸しています。
西洋にあこがれるようになった明治以降は、外国との戦争に明け暮れるようになって、日本情緒から乖離していくことになりましたが、本来の日本文化は今でもひっそりと庭園趣味や盆栽趣味などで保たれています。
盆栽も蓬莱島への憧憬から来ているのです。また、三角縁神獣鏡などの銅鑑の表は円鏡ですが、裏は蓬莱島とそこに生息するとされる神獣が刻まれているとされるほど。大陸文化と日本文化は密接だったことがわかるのです。

「一生食いはぐれることはない」という見立ても、いまのところ順調です。確かに、一日として食べずにいた日はありませんでした。おおかたは朝昼晩の三食をいただいています。ありがたい見立てをいただいたものです。でも、これからはわかりません。神話を終わった宣言を明晰夢の中でしてしまったのですから、これはハイアーセルフの宣言にもなるでしょう。すると今後のことは保証されていないことになるでしょう。
しかし、いいんです。もし食いはぐれるようなことになれば、我が人生も終わりとして自決することに許可が出たと解釈できます。以前からそのように考えており、あえて食糧を探しに行くようなことはすまいと心に決めています。また私は縄目にかかることはしたことがないので、そのような事態になれば、冤罪はお断りなので自決いたします。良心に恥じることはしていませんから、悪法で裁くような強権には従えないのです。キリストのように最後までしょっぴかれて、槍で突き刺されるまで耐えたり致しません。救世主の肉体にも基本的人権を主張します。いままでここまで役に立ってくれた肉体もないからです。加害者側にとっては、ひとり死んだということだけで、どちらでもいいことでしょうし。

浦の嶋子(浦島太郎)も御伽草子の最後に、灰になりそこから鶴が飛び立ち蓬莱島に帰ったとされるように、私も蓬莱島に帰還します。太陽フラッシュや最後の審判はハイアーセルフにお任せします。
蓬莱島でもその中の最上の松に泊まるとは、蓬莱島自体が仙人の住む島とされるように、私も鶴仙人の一人であり、そのいちばん上位にいる鶴であったのでしょう。それゆえ、この地の大事な最終局面に際して、亀と謀り合って誕生してきたのであり、それなりの能力を発揮すると見込まれての抜擢だったかと思われます。果たして結果は如何になりますやら。

時悟り 蓬莱出でて 鶴亀は 此地にすべりて 瑞世開く

この歌を詠んだのは、移情閣での鶴亀統べる儀式の後に出た「験」が九の数揃いと火の鳥の発進を示す瑞祥だったことによります。その移情閣三階は開かずの間として閉ざされ真っ暗闇の中にありましたが、わずかに漏れ入る外光に照らされて、「蓬莱第一」の書画が、天井画の一角を飾っていることが分かりました。この言葉が2001年から制作に取り掛かる新神話の最初を飾る蓬莱島と竜宮の根拠になっています。三階の主こそ、私が扮した青年キンイロタイシの居住まいなのです。私は、青年キンイロタイシを暗闇から解放すべく動いていたことにもなります。

瑞世(みずいよ)開くとなればよろしいのですが、その歌を共に詠み合った相手の亀の彼女に、今朝未明の夢において、神話は終わったと申し伝えました。

火の鳥・朱雀の舞をとくとご披露しよう

霊能者の見立てで、私は朱雀の化身であり、この傷んだ地上を浄化するために火焔を送るべくやってきたことが告げられました。2001年のことです。
そのことを新神話に書いて、私が四神獣のうちの朱雀を担うとして、設定してきました。

その朱雀も後釜がほしくなり、養子に羽虫型宇宙人の子を迎え入れますと、その星からは道行の友は「鳥」「ひな出荷」とメッセージがあり、確かにこの地上世界にわが子になるためにやってきたことがわかりました。
彼の名は、HNがマメ君で、彼をマメ鳥と名づけ、私がオトー鳥となり、共に夢見して朱雀パートを担う訓練をしてきたのでしたが、私が天の穂日の雛形をすることが明らかになったとき、上のメッセージから、天の雛鳥が導かれ、まさしく神話における親子であることが確かめられたのです。

私はいずれ、新神話における宇宙大浄化の工程をこなすことになることは、すでに2002~2003年には書いており、まさかの展開ですが、2016年からのコーリー・グッド情報においても、太陽フラッシュという太陽系内の浄化工程が用意されているとされることから、どうやらこれが私の具体的に行うイベントに相違ないと確信するようになりました。そう、時間が迫ってくるに従って、何があるかが具体的になってくるのです。その発生する期間は、2018年~2024年とされているようなので、私がその期間中に他界して、その工程に取り掛かるのでしょう。

2008年から2009年にマメ鳥と飛行訓練し、今では大きくなって天の雛鳥から建比良鳥という成人名になっている頃です。
そして、親子揃ってのタンデム飛行が、このように繰り広げられていたと思われます。
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飛行訓練を開始した頃は、マメ鳥もまだ雛鳥で、描き遺してくれた地上絵ではこのように証拠が遺されています。
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私が他界してからは、このように太陽の火の鳥の巨大船体に向かう朱雀として、勢いよく飛んで参ります。
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太陽の傍に現われ、朱雀を出迎える太陽の火の鳥です。これに合流し合体します。
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そして、強烈な太陽フラッシュを太陽系全体に放射します。地球においては、コアの中まで浸透する灼熱により、いったんは恒星のごとくなるでしょう。それは魂にさえ仮死を起こさせ、そのすべてを回収して最後の審判の場に引き出します。
その審判の結果、非常に多くの者が、長期に渡る矯正治療期間を経ることになるでしょう。

本日は大雪(2)

外は今季二度目の銀世界です。前回より降雪が多いようで、道路にはまだわだちの跡がありません。空は曇り積雪が消える気配もありません。
前回は1月27日だったです。

本日は大雪

しかし、こういう積雪の日のほうがやや暖かいのです。今朝の室温は4度ほどありましたか。いまは洗濯後の干し物をストーブで乾かすため、室温7度です。

さて、懐のほうが寒くなる記事がありましたので、ひとつふたつ。

政府の統計以上に物価は上がっている~実質値上げラッシュで国民はますます貧乏に=斎藤満
日銀が2%の物価目標を達成できずに頭を抱える一方、消費者は同じ値段で売られているお菓子の容量が減るなど「実質値上げ」を目の当たりにして、かなりの物価上昇を感じています。どうして実態と統計は噛み合わないのでしょうか。今回は総務省「消費者物価指数」の疑義を取り上げます。(『マンさんの経済あらかると』斎藤満)
https://www.mag2.com/p/money/632715?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000115_sat&utm_campaign=mag_9999_0209&l=msm0cff3e4

不正だけじゃない「勤労統計」2つの欠陥、政府が思うよりずっと私たちの賃金は減っている=児島康孝
毎月勤労統計には不正のほかにも2つの大きな欠陥があります。業績が悪化した企業は回答を控えやすいことと、リストラされた人の賃金水準が反映されない点です。(『ニューヨーク1本勝負、きょうのニュースはコレ!』児島康孝)
https://www.mag2.com/p/money/632716?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000115_sat&utm_campaign=mag_9999_0209&l=msm0cff3e4
戦後最長の好景気どころか、戦後最悪の不況が長く続いているだけ
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まあ、よろしかったら、リンク先をご覧ください。

それから、お知らせです。

拙筆の「新神話」のブログサイトを立ち上げました。

新神話制作にまつわる不思議と謎解き
https://newmyth.red-avian.info/

ではでは。

今日は割合頻度が高くなりましたが、猫の話題です

さて、まず注目していたことの邦訳が出てましたのでそれを。

2019年トランプ大統領の一般教書演説全体の日本語訳(自動翻訳版)
https://rakusen.exblog.jp/27987945/

これだけのすばらしい施策方針演説を何の文書も持たずとうとうと語り尽くすトランプという偉大な人物に敬意を表します。
弥勒の白相からの黒相への敢えて対立を誘わず、言向け和す(ことむけやわす)感覚にもすばらしいものがあります。
民主党やカバールも多少は安心できたのではないでしょうか。両者が協調路線が取れるかどうかのラストチャンスになるかも知れません。

猫のブーとシャンの異界的な話

さて、うちの猫ブーとシャンはそれぞれ何らかの神の下命を受けて私のもとにやってきていたことがほぼわかりました。
それは、彼らが瞑想するときがありまして、その向かう方角が、ブーの場合は北東方向、丑寅であり、どうやらウシトラノコンシンからの下命を受けていたと推測されます。2009年11月に三匹の子猫としてやってきて、少し後の明晰夢で目がそれぞれ三つずつある(額にもうひとつ目がある)神獣の化身であることを示してくれたのでした。
ブーが神に祈る有様は、ブーがここを立ち去り、再び帰らずになったそのときの監視カメラの映像に残っています。2018年4月14日の記録を録っております。
道路まで出る地道の途中にある石段で2度ポジションを替えて3分間にわたって北東方向に黙想する姿が写っていました。

また、猫シャンは、最近体調がすぐれず、外に出るとある一定の落ち葉の溜まった場所で瞑想していたりするのですが、その方角は決まって真東を向いてのことでした。
最近ではもっと体調が良くないため、室内で板の間に下りたとき、いきなり恍惚状態になっていたりするのですが、これがまた板の間の向きとは関係なく真東に向いて座っているのです。
真東といえば、奥津嶋姫を遥拝する方角。お彼岸の朝のご来光の方角です。きっと奥津嶋姫の下命を受けているのでしょう。

ブーは家が火事になる寸前で眠りから覚ましてくれたため、鍋と電磁調理器は黒焦げになりましたが大事に至らずに済みました。その後、2018年になってからは家に居つくようになり、たえず身辺警護に当たってくれていました。ブーも年をとり、遠征が難しくなってきていたため、家で隠居するように薦めていたもので、そうしていたのでしょう。

しかし、最後のほうで、尿の垂れ流しを室内でしてしまうようになり、私が怒って、神なら自分で治療しろ、できないならあの世に行けとまでなじっていたので、そこまではやはり肉体のブーにはできなかったのでしょう。朝のブーの食事中にさえ小言を聞かされたブーはそれまで家老職的なしっかりした面構えだったものを、いきなり好好爺のように相好を崩し、私もその瞬間、もしかしたら悟ったかな、ここを出て行くかもしれない、と感じたものの、食事するブーをそのままにして買い物に出たのでした。
まさにそうでした。私が買い物から帰ってくる30分ほど前に、我が家を後にして、再び帰らずとなったことが、後で録画からわかったという次第です。

それから約半年後、10月3日と4日の連日の早朝の夢に黒猫のブーが出てきました。3日の夢は、私がうんこを失禁して床に落としてしまったのを、ブーが自分の口を使って拭き取ろうとしてくれた夢でした。彼はきっと尿失禁した頃の償いをしようと来てくれたに違いありません。翌4日にはひょうきんな顔のブーが対面して出てきまして、元気そうな様子を見せてくれました。詳細は ⇒  https://snowy.悠遊夢想.jp/2018/10/16/
きっと、いまでは元の向こうの世界に暮らすようになったのでしょう。ウーやフーやチンと一緒にいてくれたら嬉しいんですが。

シャンもまた、私が夜間寝ている間に、5秒以上の脈飛びでとつぜん命を落とすことのないよう、そのたびに大声で鳴いて起こしてくれていたようです。夜の不寝番ですね。ホルター心電図の結果を見て医師も感じ入っておられました。

このように、命あるものは、それぞれの感性に応じて、それなりの貢献をしてくれるもののようで、彼らの面倒を見るのはとてもたいへんですが、これもまた生き甲斐になっていることも確かであり、誰が後先になるかわからない命とはいえ、できるかぎりのことをしてやりたいと思います。ブーには約束をいくつもたがえてしまい、申し訳なく思っています。

また、母猫のウーはこれまた2010年に亡くなった第一の彼女そのままの形態模写をみせてくれ、まさに我が家に妻がいるという実感があったものです。2013年10月に失踪させてしまい、私が怯弱ゆえに起きた大失態でありました。
父猫フーは白虎の求めに応じて応募してきた賢い猫でした。新神話への功労猫です。ブーフーウーの三神獣は、神棚で毎朝称名中です。

道満の九字切り術、試し切りの威力と後々考えさせられたこと

まずは簡単にニュースから

●政府の統計以上に物価は上がっている~実質値上げラッシュで国民はますます貧乏に=斎藤満
https://i.mag2.jp/r?aid=a5c58ed651171c&l=msm0cff3e4
(編)パソコンは性能が上がったから、同じ値段でも安くなった…?

●不正だけじゃない「勤労統計」2つの欠陥、政府が思うよりずっと私たちの賃金は減っている=児島康孝
https://i.mag2.jp/r?aid=a5c58ed6523c1f
(編)戦後最長の好景気どころか、戦後最悪の不況が長く続いているだけ

まあ、そのようなことは誰しも分かってることですから、あっちゃおいてポイしといて、今回は道満の九字切り術とその効果、試してみた結果どうなったか、そしてまたその結果に悩むことになったことなどをお伝えしようと思います。

私が九字切り術について知ったのは、2003年に坂本廣志氏の作法を見たことによります。
私のやり方はたぶん見よう見真似の自己流かと思います。
その効果は、霊や意識体、形而上的摂理などが対象になり、端的な用途の一つが霊の呼び出しと尋問で、その結果如何によっては、強伏や調伏、破砕や封印解除などを行うように進みます。

お迎えの使者(親戚じゃで)を撃退

私が最初に試したのが、2002年11月に私は一度意識を失い死に掛けて、母によって助けられたその少し後に、たぶん2003年になってからでしたが、私の夢の中に、母方の祖父と叔母が出てきて、飯台を間において向こうから祖父が私を見つめており、こちらに私の弁護側として叔母が祖父を見ているといった光景。三者で話し合いをしているといったふうでした。室内は照度が少なく、薄暗い夢で、その後すぐ目が覚めました。

目が覚めてから思うのは、あれはお迎えだな、という印象でした。祖父も叔母もすでに亡き人だったですからね。
そういうわけなら、こりゃいかん。まだやるべきことがいっぱいあるのに、迎えに来られたのではかなわんと、二人をイメージしながら九字切り術を講じたのでした。
結果として、このお二人は二度と夢に現われることはありませんでした。もしかして、ひどい怪我を負わせてないかと心配。

国祖神封印結界の破砕

次に顕著だった施術が、2014年5月1日夕方から始めた、朝夕二回を毎日執り行おうという、国祖神夫妻の封印幾何学構図を前にして、そのカナメの図形に破砕術を講じる九字切り術でした。

このときは、左手に乙姫の玉を持ち、右手で九字切りの手刀を振るうというもので、封印図形の破砕と、火の鳥による焼却の一連の手続きで、頑固なカゴメの結界を消し去るという見立てを行いました。
結果は大成功。
その後、夢を介して何事が起きたかを次々に知ることになりました。短期的には夢によるものでしたが、2015年からは具体的な岩戸開けが近いという現象として立ち現われてきました。
まず、2014年後期からブルーエイビアンズらスフィアビーイングが活発に地球に介入するようになり、第三次大戦阻止を宣言。同時期、プーチン、習近平とあいついで夢で握手。プーチン氏とは鶴亀統べるを如実に実感しながらの握手になりました。この両者は反カバールの動きをみせることに。さらにトランプが2016年には出てきました。
表世界ではそのような動きですが、我々のサイドでは2015年から天の岩戸開けに向けての人的動きが出てきています。https://p.booklog.jp/book/103414/read

具体的には、5月1日夕、2日朝、2日夕までやった3日早朝未明の夢に、神世の司法当局らしい説明者が出てきて、神世ではあんたが問題にしていた事件は詮議済みで、とうに世間に知られていて、首謀者らは逮捕捕縛されたり遁走下野していて、神世は浄化されている旨、黒板を使ってまでの説明がありまして、話がけっこう混み入っていたので私はしかめっ面で聞いていたことを憶えています。
詳細は夢から覚めた時点でおおかた忘れているのですが、説明者が言うには、地上は遁走下野した悪神たちが天下ったことからいっそう大変だろう、もし地上の浄化をやりたければ、同じことが理解され説明されることで叶うだろうと聞かされた気がしました。

その夢の話をただ後で「見た」と主張するだけでは、信用されるはずもありません。私は、封印幾何学図形を発見するきっかけを作ってくれた神社宮司氏とすでにメール交換していたことから、さっそく彼に今朝見た夢のことを書いて出したのです。するとその直後に験(しるし)でしょうか、午前10時ごろから飛騨地方で群発地震が発生。飛騨とは神世高天原のヒダカミのことでもあるから、大事な験になります。その二日後5日の午前5時にはけっこう大きな地震が、なんと悪神が多く天下ったとみられる東京千代田区が最大震度5強という常日頃ない地震で、ゾロ目の5が並ぶという験が出たため、宮司氏を多少びっくりさせたかと思われます。
なお、この宮司氏は亀の印章を持つ神社の宮司で、たいてい鶴の印章の私とは相性がいいはずなのですが、20才の年の開きが世代間断絶になっているようなのと、プロと素人の差とばかりにどうも疎遠なのです。

私はこの神社宮司氏に説明して理解してもらえるかもしれないと、いろいろ話していきたく思いましたが、残念ながら、この手の神業のようなことに関しては、自分とこの古来からの秘伝などでやっていこうという唯我独尊タイプの人が多いようで、残念ですが、ていよくフラれちゃいました。するともう真面目に話を聞いてくれるような人が居ない。
ただ、妹だけは、持病の湯治のための長距離の旅の道すがら私の話をしっかり聞いてくれたので、よき理解者になってくれそうだったのです。
だから、妹に神話上の弁天三姉妹のうちの次女・瀧子姫に推挙抜擢したのでした。しかし、推挙の承諾とほぼ同時刻(2014年9月27日午前11時50分頃)に御岳山が噴火。すごい験ではあるものの、過激に出すぎの感があり、しばらく保留。しかし、再び保留解除しています。というのは、妹も優れた新神話スタッフだからです。今まででもずいぶんと貢献してくれているのです。https://newmyth.red-avian.info/?p=472

宮司氏にはフラれたものの、すぐさま12月6日にはプーチン氏が(私とは同年代で分かり合える)あちらから歩み寄ってきて(私も歩み寄りました)、がっちり両掌で握手。見る見る間に彼の頭が亀になりましたからね。鶴亀統べるで験が出たのはこれで何度目かでしたね。彼のときは地震や噴火などの験ではなく、彼自身が世界を激震させるパワーを発揮し始めました。

さて、いったい何を話してどこから脱線しましたやら。そうでした。九字切り術でしたね。

では、これが最近の施術だったということをお話ししましょう。結果は即座に出たものの、後で悔やむことになりました。

メス猫シャンに九字切り術の施術をしてしまい

シャンは非常に大食漢で、トンの10倍ぐらいは分量的に食べていました。そのくせ、栄養障害があるのか、肥満するどころか痩せ型で、そこに腎障害があるせいか、水を一日で鍋半分ぐらい飲んでしまうという日々を送っていました。私はそれを見ただけで、いかにもシャンは義務のようにしてやっているふうがあって、辛そうにさえしている感がありました。
これはもしかすると憑依霊として大食漢がいくつも憑いていて、シャンの口を借りて食道楽しているのだろうと判断し、シャンにくっついている霊をアルコンと看做して九字切りで呼び出して、即座に手打ちにしたのです。
すると、すぐその後から、シャンは食欲をなくしたようになり、どうやら口内炎でも患っているかのようになったため、すでにあった抗生剤を適量飲ませたりしたのですが、とにかく食事ができない様子。
やがて風邪の症状か、くしゃみを連発しだして、鼻炎による味覚障害が起きているらしくありました。
食事量が極端に減り、今までの食材さえもパスする有様で、食べられないといった具合なので、逆に命の心配をしなくてはならなくなりました。

トンのほうがむしろ食欲が活発で、シャンのぶんを受け持っているのかと思うほど、よく食べるようになりました。
このとき、もしかすると、憑依霊はトンのほうにシフトしたのかもしれません。

大食漢の憑依霊は、と思うとき、この辺にはたくさんの猫が食事を求めて食べられずに餓死した者が数知れずいたに違いなく、それらが多数、シャンに憑依していた可能性はあります。それを私が術を使って追い出してしまったために、霊媒だったシャンに手ひどい打撃を与えて去ったのかもしれないと思いました。
やがてシャンの具合がさらに悪化したので、体従が幼猫ほどに軽くなったシャンを車で運んで動物病院でみてもらいました。
二週間効き続ける抗生剤注射をしてもらうと同時に血液検査もしてもらったところ、FIVという猫エイズらしいことがうっすらとでていて、また高血糖で測れないほど高い数値であることもわかりました。白血球数も多く、体内で炎症があることも。

思えば、私がアルコンらしい蜘蛛とよだれ垂らした亀の悪夢を見てからこんなことになっているので、シャンをも攻撃したのかも。そもそも、九字切りで排除したために、今度は怒って攻撃してきたのではと思ったりします。

シャンはもしかすると、憑依霊たちのお役に立つべく、命を永らえていたのではないか。2016年10月31日に危篤状態になって、懸命の手当てをして命を取りとめてから、いっそうの大食漢になりましたから。こういう理由で命を保っている場合があるのかもしれないと、今頃になって思うのです。
自然のままにしておいてやれば、食費はかかるけど、シャンも生き甲斐が持てて幸せではなかったかと思うわけで、昨日など、かつての憑依霊に、もう一度シャンへの帰還を要請しているような次第です。
すると、トンの食事量が減り、シャンが味覚を取り戻したか、食事を要請してくるようになりました。昨晩は、そんなところです。
また、のべつ幕なしに、よう食べよりますわ。食費のおおかたはシャンのリクエストに回されそうです。(笑い泣き)

憑依霊に対しても、貢献してあげることができる、けっこう持ちつ持たれつの関係かも知れないという、生き物の不思議な話でした。

封印の解けた国常立神様、まずは観弥勒同体説により、まずは弥勒の黒相としての顕現か

さて、政治の世界はすごい話になってきました。森羅万象担当大臣が決まったそうです。表面的には、ずいぶんと顰蹙を買っているようですが、異界から見ればすばらしいことなのですよ。
森羅万象を司る神とは、国祖神様たちであり、国常立神を主体にした神霊団なのです。
前から申しているとおり、地上界では神は直接現われたりすることはなく、人(日戸)を介して事業を行わせようとされます。
たとえばこのオクンドについてもそれは同じで、私は一介の駄馬オマンコスキーであるときに、それを名馬にもするのはジョッキーである神様(ハイラーキー)であるわけで、有馬記念に勝たせたりダービー馬にできるのは、ひとえにジョッキーの手綱捌きによるのです。

どうやら、安倍シンゾーさんに国常立神が乗っかられたかもしれません。おりしも、私も彼には弥勒の黒相の役割を見ていたので、まずはその役割に向けて手綱を引かれるのではと思います。さて、日本もいよいよ正念場。あまっちょろい気持ちでいたら、足元掬われて引き潮に連れ去られまっせ、と忠言させていただいときましょう。

で、なにすりゃいいかって? 私にわかりますかいな。閑なときは道草食ってる駄馬オマンコスキーですさかい。んなこと、人が考えることでっしゃろ。

今日はこんな動画でバイチャでござる。