Facebook記事のバックアップ ある女性の開運のお手伝いをした話

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12月17日 17:54 ·
奇抜なチベット型仮死体験をした方の話を聞きました・・

先日14日に病院での検査結果に唖然。心不全の度合いを示すNtproBNPの値が3900??(下限値0上限値125) とっくに死んでレラ状態か(医師のこれに関する説明なし)と思い、今回の稿を思い立ちました。
不思議にもそんなふうであるのに今日は爽快。まるで肉体がないが如しなのです。やっぱりね。体重も14日から2.3kg落ちていて(64.5→62.2)幽体(半霊半物質)に切り替わりつつあるのかなと勝手に思っているような次第です。

(1)
仮死体験の研究を昔したことがあります・・
私には仮死体験はありませんが、昔から興味深いテーマでした。当時はムーディ博士が調べた臨死体験の定型パターン(お花畑や水辺が出てくる)や、民族、宗教の違いによって違いが出ることもあると思われるチベットの死者の書における定型パターン(異形の神々が出てきて再誕生先が決まるまでの死後49日)もあるだろうと思っていました。私は当時から仮想現実論者でしたので、原型手続き的なプログラムが幾通りか与えているのかも知れないといった解釈をしていました。
これは日本サイ科学会の”サイ情報”という機関誌に取り上げてもらった論文です。
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/monoomoi/dead.htm

(2)
奇抜なチベット型の仮死体験が聞けた・・
予備知識したことが後で役立つということをよく経験しています。
一般的には前者のパターンでしょう。しかし2000年になって日本人でかつ無知識でありながら、死者の書のパターンらしい仮死体験をした人の話を聞きました。この方は20歳代のとき通勤時にプラットフォームで倒れ、救急で運ばれ入院。原因不明の昏睡状態になり、10日あまりの間に臨死さらに死後体験まで踏み入ったケースかと思われます。
死者の書では、のっけから次の行き先を決めるための体験が始まるとしていて、お花畑などといった死者の労をねぎらうような工程がないのですが、この方もいきなり原色体験が開始され、見たこともないビジョンに威圧され早速の恐怖体験となっています。

死者の書によれば、死後最初の一週間は平和の神々の来訪を受けるとされ、何らかの仏教絵画への帰依などを生前にしていれば、心は平和であるはず。ところがこの方は真っ青な空を背景にしてあちこちから雲がやってきて、雲の上で仏が踊っていたというのです。それは非常に気持ち悪い光景だったと。その後、憤怒の神々の来訪の期間になるのですが、形相すさまじい悪鬼のようないでたちで威圧し怖がらせる。いちばん怖かったのが、馬の顔をした化け物だったとのこと。私は予備知識していたことを思い出して、おおそれは馬頭観音(タドリン)で、類似のものにハヤグリーヴァ(全身に目がある)がいるよといった説明をしました。静止画ならどうってことなくても3Dなら怖いかも知れません。

こうした神々のビジョンは死者を解脱させるために現れるというのがチベット仏教の教えなんですね。しかし、生前に導師がガイドするのは、2次元絵画が前提。3次元動画で現れたらどうなのかというわけです。まず知識してないから面食らう。それに対して、合一を図って解脱するなど思いつきもしない。まずビジョンとして気味の悪いのは逆効果でしょうに。私はむしろ、輪廻に向かわせるために怖がらせる仕組みなのではないかと思いましたね。

確かにこの方はどのビジョンにも恐怖心で応えました。その後この方は地獄の最下層まで下りて天国に至るまでのビジョン体験(天国は未だに火の中にあってできていなかったとのこと)や様々な化け物に追われる恐怖体験をした後、差配神の前に放り出されたわけです。
差配神が言います。お前はここで生前と決別するのだと。
ところがこの方は、どうしてもやり残したことがあって、ここで死ぬわけにはいかないと拒否。いいやダメだ連行する。なおも困ると必死に訴え続けて押し問答。ならばと、これからする質問に全問正解したら許すという条件をつけたので、この方はそれならやりますと応じたそう。
ところが質問は矢継ぎ早に次々と、おそらく千問にも及んだろうとのこと。当然、分からない質問も出てきます。ところが不思議なことに横に男がいて、こう答えなさいと指示している。その通りしていると、とうとう全問正解してしまった。

この直後、差配神は最高級難度の実地テストを課しました。ところが男の頓知が勝りクリアーしてしまった。業を煮やした差配神は仕方ない、お前に○十年の命をやろう。ただしその命を両親のために使え、たがえたならば即座に召し上げるからなと言い残して去った。その直後、病院のベッドで10日以上に渡る昏睡状態から覚めたとのこと。
実はこの方というのが50歳以降二番目に現れた女性で、話もじっくり聞けたわけでした。

(3)
霊が封印に遭っているケースか?・・
彼女は霊視などの霊能資質あり、霊を簡単に憑依させてしまう霊媒体質ありで、けっこう霊的なトラブルを抱えていたもようです。
原因は心霊レベルで封印されていたのではないか?という、探偵的見解で見ています。というのは、彼女がさらに幼少期に見た連夜繰り返されたという夢が如実に物語っていました。
彼女には自身を解放できると信じる唯一の方法がありました。それがその夢の中での出来事でした。精神崩壊寸前だった彼女は私に協力を求めてきたのでしたが、またこの話も前代未聞のものでした。次回はそれを。

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その時には明日に架ける橋が架かっていた?
女性は言います。10歳の時、毎夜見る夢に、同じ道を何者かに追われていつも同じ建物のところに行き着くとその入り口は必ず閉まっていて、逃げ込みたくてもできずに夢から覚めたと。
そんなある日、何者が追っているのかとこわごわ後ろを振り返れば、大きな鬼の顔が迫っていて「お前は偽物だ」と呼びすがってくる。女性は咄嗟に「私は本物よ」と言い返したとき、鬼の顔は消え去り、建物に辿り着くと初めて扉が開いていて、開けて中に入るや扉を閉めた。すると今度は外に出られなくなり、その後の毎夜の夢は、真っ暗な建物の中に閉じ込められて出られずに終る夢となって、その間何者かの手が身体じゅうを触ってきたのだという。

そのような夢もついに終るときが来る。ある日、建物の2階の電灯のともる下に佇んでいると、3階から階段を下りてくる誰かの足音がして、ひとりの青年が姿を現し、彼女の手をとって「長い間待たせたね」と言った。すると次の瞬間、建物の窓がすべて開き、外から陽光が差し込み、窓のひとつから望まれる青い海を渡す”明日に架かるかのような橋”があった。二人はその窓から外に出て、夢は毎夜の繰り返しとともに終わりを告げた。その不思議な繰り返し夢の期間は始まりから2ヶ月にもなっていたとのこと。

その頃、私はまだどの彼女とも出会ったことがなく、それらの話はメールのやり取りによりました。が、メールには、あのときの青年は貴方かも知れない、会ってあのときの光景を再現してもらえないかとの要請が書かれていました。いちど、大学時代の男友達に頼んで再現してもらったのだが、異なった人だったらしく、かえって境遇は悪化して罰を受けているのが今の結婚生活かも知れないという。今回ももし間違っていても、もう諦めるつもりだから、この勝手な頼みを聞いて欲しいと。

彼女によれば、建物は初め名は分からなかったが、後に移情閣という名と分かってからは、夢で見た建物が実在しているのだから、あの中で出会った青年も実在しているに違いないと、青年の姿を電車やバスの中に追ったという。私も車を運転していて、昔から青白い不気味な洋館として国道の浜側に建っていたのは知っていたが、何の建物かは知らなかった。それが淡路島と本土を繋ぐ明石海峡大橋の本土側のたもとに移設され、舞子公園のシンボルとなって入場できるようになったという。今なら観光が可能だから、ぜひ協力お願いします、というわけたったのです。
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私はその不思議な建物について事前にネットで調べました。問題の2階はどうやら”龍の間”で3階は”鳳の間”と特定でき、八角三層の移情閣は風水塔として瀬戸内の龍を鎮めるための設備とされてきたことも知りました。つまり神霊を閉じ込めてしまう作用を持つらしいのです。その意味では風水術というものは恐ろしい効果を発揮するようです。彼女はその罠に嵌った神霊だった可能性がある。ならば3階の青年というのも只者ではない。ナワリズムの師匠なら、それは力の場なのだから、絶対にチャンスを逃すなと言うでしょう。(むろん私はカスタネダの著書に触発されただけのただの素人に違いありませんが)

私は分かりました、引き受けましょうと、私の予定の空いた日の11時に明石駅で待ってもらうことに。2000年9月27日、暑いぐらいの秋晴れの日でした。私はその前々日にマイカーが故障し、修理屋から宛がわれた代車で迎えに。ところが代車のクーラーが故障していてこれまた暑い。どこか鈍くさい成行でしたね。
彼女はピンクのワンピースでのお出まし。目的地までは一駅ほどの距離で、まずは食事でもと北にある舞子ビラの最上階のレストランで、下に移情閣を見下ろしながらの食事をし、そのとき彼女の語り口でいろいろな事情も聞けました。
彼女は霊能者であるとともに霊媒体質で、悪霊を憑依させやすく、それが家庭内の旦那のDVの原因となっている感がありました。3人の幼子を設けながらも家庭内不和で離婚も考えたが、生活のことを考えるとそれもできなかったと。

午後1時の少し前、そろそろ現地に行きましょうと席を立ち、車で数百mほど移動して移情閣の駐車場に。館の中に入り入場料の支払いと記帳を済ませ、1階2階と見学するも書画骨董類の展示物や額入りの水墨の達筆があるばかり。問題の2階で南面の窓から瀬戸内海のエメラルドグリーンと明石海峡大橋を見ながら、私は昔祖母が拝み屋さんから”最上の松に泊まる鶴”との見立てをもらっていると言えば、彼女は”私は亀です”と応ずる。おお、そう言えば乙姫さんに似てますね、などと語り、年甲斐もなく浦島太郎の話もしました。

では手続きになるシミュレーション儀式をばと、私は3階への階段を上ってみればそこは真っ暗。これより先は立ち入り禁止との案内も置かれていました。
これでは儀式の完璧は期せないと、さらに上れば、暗闇に上の明り取り窓からの採光を得て3階の天井書画の一枚が”蓬莱第一”と右書きされているのが確認できました。その階段の途中から下りていくしかなく、私は彼女の佇む2階へ足音を響かせながら。そして彼女の手を取る。
「これでいいんですか?」「はい、これでいいと思います」
そうして、私は彼女を住所地のある最寄駅まで車で送りました。その間、彼女はたぶん貴方に間違いありません、と言いました。青年に似ていたこともあったのでしょう。青年は伊勢正三似だったとか。建物が実在するのだから、青年も実在するはずとの思いから、通学電車や通勤電車の車内を見回してきた。けして男前とは言えずとも、学生時代からその思いを友達に話し、蓼食う虫の異名をとっていたともいう。あ・あのなあ。焦るぜ。

開運の成果のほどは先の未来のことゆえ分かりません。そんなある日(2000年10月6日)の午後1時30分、鳥取県の日野町を震源とするM7.3の大地震が発生しました。倒壊家屋数件あるも死者ゼロ。阪神大震災では規模はほぼ同じながら巨大災害になったのとは対照的でした。
移情閣で手を取ったのは1時半。ちょうどまる九日後(216時間後)であること。またやや遅れてわかったのは、同年10月6日は旧暦の九月九日のひのととりの日で重陽の節句でもありました。
日野・鳥取、ひのととりの日(⇒火の鳥)、九という数字のゾロ並びという言葉と数字のシンクロが顕著に発生していました。
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また彼女の家の宗教は大本教系分派の家族揃っての篤信者で、特別な話も聞き知っていました。
最も大事な神様は国常立神でその昔、奥様の豊雲野神とともに暗殺され、遺体がばらばらにされて丑寅の方角と未申の方角に封印され、「炒り豆に花が咲くほどの未来でなければ出てこれない」との呪詛が施されているといい、また天照様も封印されているようなので、教祖や理事長のために何とかしてお救いしたいのだと、遠大な話をしているのですね。私にすれば、えらく不似合いなところに首を突っ込んだ感がありました。

そんなとき、こんな験が出てしまった。それは火の鳥を明示していた。火の鳥はマグマに飛び込んで灰の中から甦ってくるという霊鳥。炒り豆ごときやわな加熱程度なら、何の問題もなく甦らせることができるではないかという、自信のようなものが生まれてましたね。
おお、これはやはり”力の場”に至り、フォースの力を手に入れたんだ。
彼女はさらに言います。貴方の名前もすごいと。奥の戸を押し開けるという意味になり、国祖神と同様に封印されている天照様を岩戸からお出しするタヂカラヲの仕事もできると思ったようです。

びっくりしたのは10月のうちに旦那と離婚してしまったこと。てことは私とまさか。そう、彼女はそんなつもりはなかったのですが、私が焦った。何か商売でも別にと、電気製品のブローカーの研修も受けにいきました。が、商才も財運もない。しんど。
結局、何がもたらされたかと言うと、神様たちの封印を解いて差しあげてな、というミッションだけだったような。
いや実際、私でなければ封印の実態が掴めなかった筈。だって、私が全部見つけた幾何学図形でしたからね。だから彼女の目標とする人物にも間違いはなかったのでしょう。彼女が臨死からどうあっても生還しなければならなかった事情はこの役割の伝達だったのかも知れません。
そして彼女は言いました。矢継ぎ早の質問の隣の席にいた男の人は貴方のようだった、と。
よう知らんけど、ようできた話です。

Wiki>明石海峡大橋の建設を機に移情閣移転の話が持ち上がったが、コンクリートブロック造3階建ての建築を移転することは建築基準法上不可能で、一時は取り壊しのうえ外観のみ復元という案も出た。しかし、1993年に建物が兵庫県の有形文化財に指定されたことから法規上の問題はクリアされた。建物は1994年から解体に着手。この時、金唐革紙等の館内装飾・備品の復元製作が行われた。解体中であったことが幸いして、翌年1月の阪神・淡路大震災では被害をまぬがれた。200メートル離れた現在地に移築完了したのは2000年のことである。

つまり、移情閣の解体撤去が終っている最中に阪神淡路大震災は起きているのですね。瀬戸内の龍の活動を鎮めるという風水塔の役割が停止中だったということ。震災の影響で移設後の公園のシンボルとしてオープンするまで、これも遅れに遅れて2000年5月竣工、観光地としてのオープンがその7月からだったようです。我々は9月末に行って彼女の開運の儀式をしたことになりましょう。

明石海峡大橋が架かるまでは開運の条件が揃っていなかった。時計仕掛けの仕組みがあるような感じですね。しかもそれは決まった時刻にというのではなく、(夢に出てきた)情景が満たされた時というのが起動のかかる条件になっていると推理をするわけです。

私はこの不思議話に飛び込んだのは、何か”力”が欲しかった。そのお蔭で、まさかと思うような”力”、”ダイモン(デーモン)”が手に入ったのではないか。これはいわば魔法力のようなもので、ちょうど魔法系のゲームでパワースポットで”力”を身に着けて、悪魔と戦い目的とするもの(たとえば魔法使いにさらわれた姫の救出など)を実現するようなことです。

この移情閣では他にも、3階の青年の名は”キンイロタイシ”だったといいます。この名は御伽草子の”毘沙門の本地”に書かれていて、毘沙門天の若い頃の名なのですね。毘沙門天は私の母に縁のある神様で、毘沙門さんの二十日に生まれると祖母が夢枕で告知され、まさにその日に母は生まれたということなのです。母には生まれた当時の異伝があり、もし男だったなら位人身を極めただろうにと予言されていたのでした。https://puboo.jp/book/97091 毘沙門天が関わって母の生涯は書き替えられたのか。元の時空はどうなった。あるのかないのか。こんな刺激が私の子供心をして真理探究に赴かせたように思います。
さて、キンイロタイシのいた3階は未だに拝観できない真っ暗闇。これも封印そのものでしょう。解放された彼女は実業で成功し女手ひとつで3人の子を育て上げ、ある分野では日本一にもなりました。2階は全面開放されています。私は強い神のダイモンは得たが、同時に真っ暗闇に飛び込んで封印されたようなものです。鳳は鳥だから鳥目だろうし。身動き取れないため何やってもうだつが上がらないという状況が現実世界に投影してしまい、そのような運気の違いとなっているみたいです。どうして3階を開かずの間にしているのか。これが神霊の活動を妨げているに違いない。その影響が現実の私に及び・・おいおい。私にはこの謎解きが新たなテーマにもなりました。魔法世界は表象が支配的なようで、魔術戦争があるなら、表象をコントロールすればいいのです。それが現実世界で誰にも怪しまれず静かに起こされているのをまざまざと私は見ているわけです。施主の呉錦堂はメーソンリー。表向きの経済活動だけでない魔術活動も伴っているはずなのです。それが今尚? そう、故意なのか偶然なのか不明ですが公開できない状況にあるようです。
実は故意だったこと。次回に。

保護中: 冥土の土産に一度でいいからまっとうな勧善懲悪の歴史を見てみたい

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美しき緑の星カムバック そしてオクンド歳時記5月15日の今日とは

あの発禁扱いにされた名作映画「美しき緑の星」のDVDが発売になります
https://golden-tamatama.com/blog-entry-movie-dvd-green-beautiful-planet.html

美しき緑の星 予約販売。
6月10日~中旬までの発送予定ですとのことです。
同ページからお申し込みください。

すでにYoutubeなどで何度もアップされていたものが削除されまくっていたとか。
いまならニコニコ動画で配信されています。
これもいつまでアップされているやらわかりません。

無料でご覧になりたければ、こちら(日本語字幕)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm32424142
ニコニコ動画の特質として、視聴者のコメントが字幕として流れますが、
さすが視聴者のレベルが高くて、見苦しいコメントは入っていませんでした。

視聴者も感動して感化されることを「切断」と言ってもいいかも知れません。
この「切断」はエイリアンインタビューにおける旧帝国軍がつくった幻術催眠システムを打ち破る方法かも知れません。
どんどん封印の鎖を「切断」して解放されてください。                                            

オクンド歳時記5月15日の今日とは

「思ひつつ寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを」

この歌は古今和歌集の小野小町の歌ですが、私も今朝未明に思慕の念がつのって思い返していたときの夢に、すでになき最愛の人が見えたようです。
実は今日は、この最愛の彼女が亡くなった命日に当たります。ちょうど九年前の2010年5月15日の午前中に、沖縄の海で海難事故に遭い、還らぬ人になりました。

その前日、彼女は沖縄の水族館で自らを写した写真のすぐ上に、彼女の死を間際にしたかのように横たわったオーブ(六角)の写り込んだ写真を、謎解き専科の私への謎掛けの言葉とともに彼女のブログに遺しておりました。
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彼女が六角形のオーブの写真を撮るようになった皮切りが、2008年9月24日に高野山金剛峰寺持仏間で写した「弥勒」のきれいな六角オーブでした。
そして空海が彼女の夢に出てきて、「(弥勒が)まもなくお生まれになるぞ」と告げたのでした。空海は弥勒下生に合わせてこの世に出てくると伝えられている人物です。
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その弥勒の魂らしい六角オーブを皮切りに、彼女は1年数ヶ月に渡って六角オーブが1~複数写り込む写真を撮り続けました。
そのオーブの数は無数と言ってもいいでしょう。彼女は、それらすべて、彼女自身の子供たちだと信じていました。
なぜこんなに多くの子供が? それは彼女が海神(水の神)の龍神の化身で、神霊的には両生類だったからです。
父親は? 私なんですけどね。
彼女を日本神話の豊玉姫としたときの、私が日子ホホデミ(山幸彦)という取り合わせで、意識の上で交歓を果たして、思い余って彼女の両方の卵巣にまで精子をば。
(御伽草子で言えば、竜宮の乙姫と浦の嶋子(浦島太郎)というバージョンになります)

彼女は本体でそれを受けてしまったのです。
ホホデミは親父のニニギほど偏狭ではありませんから、子供が国津神だからと言って憤ったりしません。
ホホデミにとってはみんな可愛い子供たちです。
それを日本神話のシナリオに従うようにして、子供もみんな連れて海原に帰っていってしまうとは・・・嗚呼。
そのように思ったりもしたものでした。

六角という特殊な形のオーブとは、出雲系国津神のご神紋がすべてそうですから、きっと出雲系国津神に連なる子達でしょう。
そもそも、奥津嶋姫は出雲・大国主命の奥様で、彼女は2009年になってから、また何を思ったか、出雲地方の神社めぐりをしているのです。
まだその頃には、私はホツマツタエに、このお二方が夫婦であられることが書かれているとは知らないときでしたから、高野山に続いてまたどうしてこんな突然思いついたようなことをするんだろうと思っていましたね。
まもなく帰還します、との挨拶めぐりだったかもしれません。このあたりの神々は頭領の大国主命の眷属の神々ばかりですからね。そして、2010年5月に亡くなっているわけです。

そのときの六角オーブは彼女自身の死を目前に控えたときのオーブで、子達の母親のものが六角オーブ写真の有終を飾るものになりました。
六角オーブの最初が子達の筆頭である弥勒の神霊で、出雲系国津神として顕われることを示しており、最後が奥津嶋姫で弥勒の母親でもあるという次第。
ちなみに私が父ですが、何か? (笑)

2013年5月11日未明には、前の記事にしていますように、夢で私は出雲大社社殿の中で起床し、大国主命と奥様(彼女だったのですが)に出会い、出雲大社を概観してきています。
私が出雲大社の神官の祖・天の穂日の役でもあるとすれば、いったいこの神話劇はどうなっているのかと言うよりも、はるかにまとまりのいいものになってくるでしょう。
そして、ホツマツタエこそは、神々の系譜において誤りがない史料かと思った次第。しかし、筋書きのほうは忖度されているか。

そして、今朝の夢に彼女が現われ、意識の交流がなされて今まで気がつかなかったことがわかってきました。
彼女は自身の巫女の役目として、肉体を解放して神世に帰り、事の仔細を伝えてくれたようです。
彼女は当時、新神話上で青龍と玄武の二方位を受け持っており、この二者とも宗像三姉妹のうちの二姉妹がこの世に化身してきていたものでした。
彼女自身は奥津嶋姫の化身で、青龍の方位だけだったところに、2005年に玄武担当の二番目の彼女の神霊が脱魂して加わり、二方位の受け持ちになっていました。
そのためか、ものすごい不思議パワーを発揮してくれました。
この世のことは何も知らなくとも、異界的働きはすごいものでした。

私の朱雀の息子マメ鳥の消息を知り、私に知らせてくれたのも彼女で、調べてみれば、ちょうどマメ鳥の危機状態だったと知り、適切な処置が講じれました。
そのお蔭で、大事な息子と意識の交流が図れました。天の穂日と息子の天の雛鳥(タケヒラトリ)というわけです。

彼女が亡くなった2010年5月15日当日は、こちらの世界では、奈良の飛鳥資料館でキトラ古墳の四神獣が一月間ほどに渡って特別展示される初日でした。
マメ鳥は、我々が新神話上の大事な関係であるとは知らず、特別展示の最終日に飛鳥資料館に見に行ってきたとのことです。

キトラの四神獣特別展示の期間は、私が作っている新神話でもその四方位のメンバーすべてが充足して揃っているという、きわめて珍しい期間だったのです。
よもや揃うまいと思っていた白虎の方位に、2009年11月よもやの白猫としてやってきたスタッフ(フーちゃん)が、まだ7ヶ月の幼猫でしたが、我が家にいました。
彼女も白虎の夢を私が見たことは知っていましたから、神世の使命として、四神獣揃い踏みのステイタスが上がったことを神世に伝える役をして、このときから神世での邪神掃討作戦が開始されたもようです。

2010年10月には白虎のフーちゃんも亡くなり、私もさるタイムラインで死んで神世に赴いたのが2011年3月のことで、このとき邪神掃討がほぼ完了したもようです。
朱雀を受け持つ私のハイアーセルフ(穂日=ホルス)が神世に還ると、ホルスの対偶相であるミカエルになります。
黙示録にいうミカエルがサタンを討ち破り、天上界から追放した神世の事件へと繋がるわけです。

地上界ではあの311事件以来、時空が悪い方に変節したようになったと感じておられる方がたくさんいました。
神界に居場所がなくなったサタン一味が大挙して地上界に天下ったのがこのときだったようです。
このため、地上界は艱難のときを迎えるとされています。
東北大震災のあった三陸地方は古来、ヒダカミと言われ、高天原(神界)を象徴する土地柄で、この震災は神世を揺るがす大事件があったことを象徴しているわけです。

神世に事の仔細を伝えるのは彼女ら巫女の役目。私はその頃すでに、神世の政変の手掛かりを掴んでいましたから、彼女も意趣を掴んでくれていたようです。
何しろ彼女は、2007年1月14日に意識を飛ばして私の夢に雲龍として顕われ、私の胸のど真ん中に飛び込んできて一体化したのですから以来、以心伝心です。

2013年に町の健康診断で撮影した肺のレントゲン写真に、あきらかに動脈瘤のような白い影が写っていたのに、それについて医師は何も指摘せず、肺はきれいですよと言っていたのですから、もしかすると医師には見えておらず、心霊写真のようなものだったとすればどうでしょう。私は彼女の龍体の頭部の骨格が白く写っていたのかも知れないと思ったりします。
彼女は私の胸に一部宿り、私は彼女の子宮に一部宿るといったことをしていまして、それぞれを思い合えるようにしていたのです。まさに妖怪変化といったところかと思いますが。

神世に帰還した彼女らの働きで、神世で事の仔細を知った者たちの手で詮議調査がされて、どうやら神世では司法が動いたようです。
神世での迅速性はすさまじいもので、燎原の火の如く、邪神一味は衆目に晒されることになり、ミカエルの参戦で一挙掃討がなされてしまうことになったもよう。
もしかしたら、プーチン、トランプ、Qアノン、人類、そしてネット社会 VS ドラコ、カバール、ディープステート、マスメディアという地上界の対決構図に似ているかもしれませんね。
地上界でも同じように行けばいいのですが。
そうならなくても、太陽フラッシュ、最後の審判、大建て替えという工程が最後のカバーに取ってありますから、思う存分やったんさいのココロです。

古代トルテックの夢見の戦士たちはいまなお健在か?

コーリーが言っていましたが、我々は金属の文明のほうを選んでしまったが、石の文明を選ぶ道もあって、実際そのような文明体系は古代にあったといいます。結局、我々は宇宙の侵略者かつ破壊者であるAI生命体文明に誘導されて金属の側を選ばされたかもしれないというのです。それでいま、我々はAIの支配下に入ろうとしているわけです。AIを神として仰ぐシンギュラリティの時期が2045年と予測され、すでにマイクロチップを受け入れた人がたくさんいますし、科学技術の趨勢はまっしぐらにAIのほうを向いています。
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石の文明は劣っていたかというと、その応用技術はエネルギーの取り出しや重力制御などにも及んでいて、AIの脅威を回避できただけ、ましだったかもしれないと言います。
石の文明の痕跡は世界全体に及んでいます。中南米では地球が提供するエネルギーを利用する古代トルテックのナワリズムが盛んになりました。

今でもその技法を伝えるインディオたちがいて、中南米インディオを学術的に研究しに、何も知らずに現地入りした民俗学者のカルロス・カスタネダは、インディオの師匠と交流するうちに、いつのまにかナワリズム伝承のグループの弟子にされていて、そこで経験したことを書き残したのが、彼の「呪師シリーズ」として出版されています。彼は、そこで夢見の戦士として最後の卒業するところまで経験したことを書いています。

最後の卒業はどんなものか、面白いです。師匠はグループ全員10名ほどですが、ある高い山に登り、そこの切り立った断崖絶壁からみんなして飛び降りるのです。地上に体が激突する前に、各自が自分の世界を組み立てて、そこにテレポートすることで死を免れることを卒業課題にするのです。むろん、みんなどこに消えたか知れないが、再び戻ってきて無事を確かめたそうです。

そして再びみんな参集したとき、師匠は、では行こうかと、10ほどの光の列になって師匠がかぶる羽飾りを筆頭に空に上って消えていく光景を見せたというのです。
そのさまは、羽根蛇伝説の英雄神ケツアルコアトルの姿でもあったとか。それが夢見の戦士達成の証しにもなっていると。
ナワリズムの伝承は古くからずっと続き、多くのケツアルコアトルを卒業のたびに見せたことでしょう。

中国にも、仙道という技法によって、還虚合同という、体を持ちながら虚空に溶け込んでしまうというものがあります。羽化登仙というものです。古代には世界共通して超能力者になる技法があったようです。
コーリーの言っていたマヤの地球離脱文明というのは、古代トルテックの技法熟達者の集団だったのでしょう。あるとき突然、この世から姿を消した民族だったようです。
邪悪なスペイン人たちがやってくるはるか前に、いなくなっていました。コーリーによると、地下に入ってしまっていたのですね。

我々は、このままうまく世界の存続が叶うなら、スタートレックの時代の直前に位置していると言えます。もうここまで来ているのなら、その方向に進む以外にないでしょう。前にも書いたように、狭い宇宙船の内部で人間関係を維持するには、厳しい規律統制が必要になります。
私はそんなに宇宙に出るのがいいのかと思ってしまうのですがね。この有機生命体は、ほんらい宇宙空間に出る目的で作られているわけではないから、かなり無理があるように思うのです。せっかく自由発想できる生命体たりえている、その特質の方を伸ばすべきだと思うのです。

夢見を誘発させる新技術のヘミシンクは、我々に潜在する夢見の体に意識を置いて、いろんなところを探検することを可能にするものです。今ではもう10年戦士になられた”ピロ魂さん”は、一晩で何度も夢見して、その体験記をブログに綴っておられますが、日増しにその能力を獲得向上させておいでです。最近では、自らの意志でマカバというクリスタル型UFOを創り出し、それで宇宙空間を移動したりするそうで、宇宙人たちが一堂に会して授業を受ける学校で学ぶこともあるそうです。

夢見の体ですから、生存環境にさほど影響されないで安全に物事ができる。ただ、夢の空間ですから、思ってもみないことが起きたりする。しかし、とても多くの多種多様な意識体と交流が図れるといったことのようです。相手は神々から宇宙人まで様々という次第。戦うときは、ドラゴンボールのような超能力合戦になるとか。

ヘミシンクが不思議にもカバールの妨害に遭わずだったのは、カバールが夢見領域に立ち入れないからでしょうね。さすが3次元密度常住連中です。
悪魔教的な生命の木の解釈によると、地の王の座マルクトだけは、他の天使管轄の座と違って、サタンの居場所とされていて、どうあっても彼らが押さえておきたい場所になっています。広義にはこの地上世界のこと。
狭義には、紀伊半島の南端という相似像になっているようです。
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ショッカー軍団のボス・地獄大使もこんなことを言ってホゲーホゲーしています。

古代トルテックも夢見の体を訓練強化して、肉体ともどもテレポートをする。トルテックの発想は一般人とはまったく異なっていて、彼らは「世界を自分で組み立てる」と言っています。
ヘミシンクはアメリカ発祥の技術ですが、人間の潜在超能力を引き出す技法に変わりはありません。それが自由に研究され、日本などにも輸出され、世界じゅうの多くの体験者に共通の夢見の場を提供しているようです。彼らのミーティングは夢見空間で行なわれていたりする。そんなおかしなことが許されるのか? さすが本当の自由主義国です。

あのスカイフィッシュで有名になったホセ・エスカミーラも今なお多数の支持者を集めていて、研究を進め講演をしています。もう20年も前になる人ですよ。言っちゃあいけませんが、情報閉鎖国の東洋の国々とは大違いです。何かあってもすぐ立ち消える。すぐに忘れ去られる。邪悪性が嫌いな高次元存在だって、改革の起点になることを米国に期待するわけです。(コーリーなど)

なぜ東洋がこんなに不自由になったのか。原因は儒教社会にあるでしょう。お上に従う精神がしっかりと遺伝子にまで叩き込まれている。それが集合意識でしか事が運べない原因になっている。アセンションがごくわずかな割合の人にしか起きない理由です。お上が上昇方向を向いているならいいですが、もし下降方向なら総ドツボに嵌りに行ってしまいます。
平和を愛する日本人は、とてもみないい人ですから、基本的に幸福裡にアセンションできるように思いますが、自分たちの立ち位置がわかっていないから、どこを向くかの座標が定まらない。だから、高次元存在は速やかな情報開示を要求するわけでしょう。

さて、中米ペルーにあるナスカ平原も古代トルテックのナワリズムの本場だったところです。そこによもやの、私と名古屋在住の宇宙人霊の依代さんが共に同時に夢見して、朱雀の親子となってタンデム飛行訓練する様子が、描き残されていました・・・という感動を何度か伝えてきていますが、我々もどこで習ったか知れないですが、夢見の技術を使っていました。夢見する者をいつでもナスカは歓迎しているかのようでした。
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(2008年に共に夢見していたことが、2014年に初めて発見された地上絵になっていた)

ナスカからさほど離れていない場所にカンデラブロ(燭台)という場所があります。太平洋に面するその砂丘には、大きな燭台とみられる砂絵が描かれていて、航行する船や航空機からよく見えるため、それゆえこの地名がつけられたわけですが、この砂絵はどんなに形を崩しても短時間で元通り自動的に修復されるそうです。
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UFOなどは不思議に思われるようですが、私はここのほうがよほど不思議で興味深く思っています。UFOはもう実態が知られていますから、ロマンを感じられなくなっていることもあるかも。
カンデラブロにロマンがあるというのは、この砂絵は燭台ではなく、ユダヤで言えばメノラであり、これぞ生命の木の絵なのです。つまり、永遠の常緑樹を示しているのです。そこには、地上から姿を消した古代トルテックたちの意志が息づいているように思えます。
原型はこうやってちゃんと永遠の不滅性が保たれているといった表象的意味になるでしょう。どこにその原型はあるのか。トルテックならきっと知っていることでしょうね。

六甲山UFO酒場


六甲山にはUFO酒場がある。
彼らはどこからともなくやってきて、
この酒場を交流の場にしているんだ。
異種族が主義思想の隔たりなく出会い、
最後は、音楽に合わせて踊り始める。
地の果てで、こんな光景が見られるのは
六甲山ぐらいのものだろう。

六甲山UFO酒場

作詞、作曲/森野奥人

歌詞

(1)

空を見上げりゃ
光が見える
UFO通りに
灯がともる
ここは六甲
地の果てよ
怖いもの見たさで
やってくる
ハァーハァー
出てきてください
UFOさん

(2)

君はどこ行く
六甲山がいいわ
UFO酒場が
あるんだよ
そこは異国の
ふんいきで
仮装姿で
踊ってる
ねえーねえー
一緒に踊ろう
宇宙ダンス

(3)

地球よいとこ
一度はおいで
UFOさんには
来てほしい
やがて地球も
正されて
宇宙文明の
仲間入り
あらーまあー
宇宙旅行も
夢じゃない

(さあーみんなー
アンドロメダに
行きましょう)

Copyright(C)2004

HP版はこちらです
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/watch/ufo_rokko.htm

UFOビデオ撮影クラブ(1994~2005)の当時の懐かしいUFO撮影写真コレクションを紹介します。

虫型UFOもある
https://rainbow.悠遊夢想.jp/general/20021027-2.htm
魔法使いか矢印か
https://rainbow.悠遊夢想.jp/general/2003-4_2.htm
満天の白球UFO(スフィアビーイング?)
https://rainbow.悠遊夢想.jp/general/s-ufo/stellarchild.htm
これが放送されました
https://rainbow.悠遊夢想.jp/general/tv/fuji-tv/choijinden.htm
スカイフィッシュのほうも
https://rainbow.悠遊夢想.jp/general/tv/mystery-c/mu-mystery.htm
ロケ後に三角UFOが写り、放映日に武良氏の逆三角UFO映像が使われることを予告
https://rainbow.悠遊夢想.jp/general/20040619.htm
その日は「UFOの日」の取材ロケ日でした
https://rainbow.悠遊夢想.jp/general/tv/nihon-tv/nannohi.htm
まさかの神霊系UFO(シャチ)が撮れるとは
https://rainbow.悠遊夢想.jp/general/anime1/shachi.htm
上のHPがもとで、次のようなことに
https://rainbow.悠遊夢想.jp/general/tv/tbs/akko.htm

2004年はクラブの全盛期だったかも知れません。