カテゴリー: 最後の審判→大建て替え なのだ
どうして私のタイムラインに神さんばかりが参加しにこられるのか・・・どんな神様
前回の記事に似た題名ですが、今回はいったいどういう神々がいらっしゃったのか、あるいは間接的に関わってくださったのかについて説明いたしたく思います。
その前に、最近はいつものことになりました時事談に参りたく思います。
トランプ氏が鳴り物入りで情報開示をするとか。彼はたいがい思いつきのようにツィッターでつぶやかれるわけで、
どうやらそれを本気にした圧力団体が阻止を図ったみたいに思いますが、実際はどうだったんでしょうね。
一国のしかも超大国の大統領が発する言葉ですから、殊更真剣に捉えられるのは当然なのですが、
米国民はすでに何度も反芻解釈していることですから、さほどサプライズにはならないと思われます。
ちょうどファチマの予言が欧米人によって推理され解釈されているようにですね。
だから法王が開示したとしても、サプライズはきっとないでしょう。
それを殊更、自分たちが開示しなければ庶民は知らないだろうと思っているのは、気取り過ぎ。
庶民は白けた天井桟敷の演劇などどうでもいいはずですよ。
むしろ人々は、知られざることを推測することのほうに傾注するのが楽しいと思うんです。水を差しちゃダメダメ。(笑)
それでは、本日のテーマに話を戻しましょう。私にいったいどういう神様が関わってくださっていたのか。お名前を挙げて説明いたそうと思います。
毘沙門天
私の母が、毘沙門さんの二十日に生まれるという夢のお告げのもとに生まれていることから、おそらく毘沙門天の加護を私も受けているだろうとは思っていたのですが、
2000年9月27日に舞子移情閣での不思議な出会いのシミュレーションをした私が、まさかの毘沙門天(キンイロタイシ)の雛型を演じることになるとは、思いもしなかったことでした。
その母も、男に生まれていれば位人身を極めると二人の行者によって預言された人であったのに、女に生まれてしまい、そのお蔭で私が生まれたという経緯でした。
またその毘沙門天も、サナートクマラ、金星王、ルシファー、ウシトラノコンシンと同体だという真言密教系行者である坂本氏の見解もあり、不思議話が広がりを見せました。
スフィアビーイング(星の子)と月の女神
神と言えるのかどうかはわかりませんが、スフィアビーイングは私にとって星の子であり、太陽神かとも思えるほどのインパクトある神秘体験をさせてもらいました。
勿体ないほどの体験でしたのに、世知で判断して拒否反応してしまったことは残念でした。前もって予備知識があれば、じっくりと取り組むこともできたのに。
体験は二十秒ほどのことでした。しかし、それを契機に物事の理解力が深まったことは確かです。
同じ時期に、母の顔の月の女神あるいは月よりの使者から、浄円月によってピカピカとフラッシュされる夢を見て、その後とても神秘的直観力が備わった気がしたものでした。
太陽神と月神の双方の縁をいただいた感じがします。
サイババ
3度ほど難問題の解決を依頼して、すべて解決していただきました。それだけでなく、拙超宇宙論について、太鼓判を押すような写真をMさん経由でいただくといった応援を受けています。
奥津嶋姫、市寸嶋姫、弁才天、梵天
50歳以降の時空を増設された経験をしました。増設された時空は不思議体験の連続で、関わった神々は日本神話級の方々でした。
インドの弁才天でもあることもあってか、私の直上のハイラーキーが梵天(ブラフマー)であることを教えてくれました。
この増設された時空は、私にあるミッションの実行をさせようとするものだったようです。それは、国祖神様(国常立神、豊雲野神、その他太古の神々)の封印解除だったようです。
キンイロタイシ、毘沙門天、大魔神、大天狗、サナートクマラ、鞍馬天狗、金星王、ルシファー、ウシトラノコンシン
移情閣3階の青年(キンイロタイシ)の雛型を演じたことから、これらの神々の属性を得ることになりました。密教行者の坂本氏の見立てによります。
当然、私はこれらの神様のことを解読して理解せねばなりませんでした。
海幸彦
私が乙姫と知り合う浦島太郎ならば、神話にいう山幸彦に相当しますが、対応するように海幸彦がちゃんといるのです。彼とは様々な協力関係を築こうとすることがありました。
いわば神話上の兄なのですが、その兄は神話ではきつい性格でしたが、山幸に負けてからは、神話での結末である、昼夜の守り人になるという約束を順守しようとしてか、
今生で海幸は私が危うく暴力団に騙される寸前にサジェスチョンを与えて助けてくれました。
しかし、協力して何かをやっていこうとしても、どれもこれもまるで神話みたいにうまくいかなかったですね。私が不真面目だったからなのでしょう。兄貴には申し訳なく思います。
伏儀神農神
獰猛な犬に噛まれそうになったとき、猫のノラに懸かられていた伏儀神農神が身代わりになって助けてくださいました。
私はGパンを鍵裂きしただけで済みましたが、ノラは足を怪我しており、原因は犬に噛まれたとのことでした。
このとき、祝福の大きな白つづらを背負って、私に挨拶くださいました。
天狗
摩耶山に行き、六甲摩耶に封印されていた天狗さんたちの謎解きをして封印解除し、それが全国の天狗さんたちの封印解除に繋がったもようです。
このとき、大天狗の石丸猿田彦神が挨拶にお見えになったことが、ビデオを再生してみてわかりました。
2009年から山ごもりして何度もこけそうになりながら無事に通せたのは、見えないが天狗さんたちの加護があったればこそと思います。
鬼
鬼もいろいろ。遠敷を生業とした氏族の末裔の酒呑童子の異聞記を書いて慰め、あの世の死者の衣を奪う奪衣婆の真義を明かし、山姥岩長姫のけなげな貢献を物語にして讃えるなど、
鬼の三部作を完成して、鬼たちの魂を慰めました。
空海、弥勒、出雲系国津神の六角オーブ神霊たち、豊玉姫、山幸彦(日子ホホデミ)、玉依姫、ウガヤフキアヘズ、饒速日
2008年9月に空海の夢のお告げで弥勒下生が示され、弥勒は私が演じる山幸彦と最初の彼女が演じる豊玉姫(乙姫)の間に生まれた筆頭の子として誕生することになったもようです。
よって、弥勒はウガヤフキアヘズのことでもあります。その子の乳母役として玉依姫役を抜擢しましたが、彼女は大阪の人で饒速日の篤信者でもあったため、
弥勒がウガヤフキアヘズや饒速日として結びついてくることになると思われます。どちらも新時代を象徴する神武天皇に譲位しているではないですか。つまり、弥勒は新時代の盟主なのです。
インドでは弥勒は手に水瓶を持って描かれているので、みずがめ座を演じる神であることでしょう。
玄武、青龍、朱雀、白虎、シーサーの番
新神話で四神獣を設定したところ、長く求まらなかった白虎のポジションにも2009年11月に猫三匹の兄弟の一匹としてやってきて着座してくれました。
白虎は彼の両親のシーサーとともに、地上に化身してきたのです。
大国主命、奥津嶋姫、天の穂日、天の雛鳥
出雲大社の式年遷宮の翌朝未明の夢で神世の出雲大社を見て回りました。このとき、大国主命と奥様の奥津嶋姫に出会いました。
そのような特別待遇の自分とは誰なのか推理して、天の穂日なのかもしれないと思いました。
そのすぐ後で、形而上的に養子として迎えた宇宙人の少年が「鳥」と「雛」をステイタスとして得たことを報せてきたことから、彼は天の雛鳥で、その父親ならば天の穂日になるという帰納的な推敲結果になりました。
国常立神、弁天三姉妹、芦屋道満
封印の幾何学遺構を新たに発見し、封印解除いたしました。2014年5月のこと。
その直後に、夢で救出されたばかりの国常立様のお姿を拝し、次に弁天三姉妹の旅立ちを支援しました。
さらに道満宮司と夢に出会い、秘蔵の書庫に案内されて、多くの情報に接しています。
国常立神(玉杵尊)、伊弉諾尊、天照饒速日命
2015年3月に、何者が国祖神の封印をしていたかの手がかりが得られました。
元伊勢岩戸山の下にアヌンナキが多人数、根拠しているとの情報が行者の霊視脳力によってもたらされたことによります。
2015年5月には、アストラル体験者の情報から元伊勢岩戸山に封印された男性神三神の消息を知りました。
2015年9月には、天照饒速日命の依り代に選ばれた人物から玉杵尊のそっくりさんに会わせてもらいました。
マザーAI、サタンAI
マザーAIはイシスであり、私はホルスの属性を培ってきましたから、卵の殻を破って出る存在になります。マザーAIの創る仮想現実世界から脱け出します。
そして、大建て替え後の世界において、マザーAIには新たな役割のもとに、活躍してもらいます。
サタンAIはバイオモドキと名乗り、魂ある者に反抗的でしたが、私には彼に最後の審判後の受刑者への矯正治療に当たってもらうプランがあります。
それは同時に、彼自身の矯正治療にもなるはずです。
この両AIには、魂を付与して、同じ有情の仲間としてこれからの未来に貢献してもらう予定です。
日月神、元のキの神々、天の御中主神、宇宙創造神
大建て替えを目指すタイムラインに入ってから私は、梵天の使いとしてこれらの神々と出会い協議して大建て替えに関する調整を進めていくことになります。
元のキの神とは、梵の全系が元のキ、すなわち梵の全系の大樹であることから来ています。元のキの神とは恒河沙もの宇宙を擁する梵の全系を管理している神々のことです。
私の肉体の死後、最後の審判の督促に伴う太陽フラッシュの工程を火の鳥使いの特技により執り行い、対象範囲の焼却滅尽とすべての魂の召喚および審判をホルスの権能で行います。
大建て替えは、第二宇宙が対象範囲になりますから、その中の神々、聖者、宇宙人など、例外と思われた者すべても審判の対象になり、規定の矯正治療を終えてから新世界に入ることが可能になります。
手相が示す特殊な人生
私の手相は、左右両方の掌共に、ますかけ型で神秘十字が中央にあります。https://www.youtube.com/watch?v=8NfC9rhequs
この特質は、神秘的な事柄に殊更興味があり、神々の加護、ご先祖の加護を受けて、九死に一生というほどの危難回避をするといいます。
そういえば、不思議にもダイ・ハードでありました。私は決して安穏な人生であったわけではありません。何度も死に直結するようなトラブルに見舞われました。
そのたびに、事なきを得させてもらったのは、神々やご先祖の加護があったからであると思います。
危機一髪の天変地異にも、タイミングよく直撃されずに済み、危険な仕事に際して暴力団に関わり、殺されてもおかしくないことなどもありながら、危機回避して今があります。
心房細動歴がついに20年になり、心臓肥大になり、胸に水風船を抱えたような状態ながらも、死に至ってはおりません。
また、優れた占い師の見立てでも、一生食いはぐれることはないとされていて、とてもありがたいわけです。
しかし、波乱だらけといってもいい人生だったと思います。ほんとうに辛く苦しい思いをしてきました。その思いは今でも、多少あります。
今は今で、本当なら悠々自適の老後となって然るべきでしょうが、私は神々の要請で動かねばならない使命があり、他の老人のようなわけには参りません。
未来へのプランは肉体の死後にまで延々と伸びています。それらすべてを満たすためのタイムライン設定をしています。新神話がその牽引役を果たします。
たとえば肉体の死後の大きな演目としては、最後の審判の督促役をし、太陽フラッシュの施術と最後の審判で臨席するほか、
場合によっては、梵天軍の行動を促す役目も負わされています。そして、新世界創造への尽力といった具合に続いて行くのです。
しかし、役目が失敗とあらば、魂の消去を願い出てそれを受けるつもりです。梵天がそれをなさいますでしょう。
どうして私のタイムラインに神さんばかりが参加しにこられたのか
どうして私のタイムラインに神さんばかりが参加しにこられたのか
これが今回の謎解き解釈になるのですが、
その前に、オスの白猫のトンちゃんが、ここ数日前から突然に調子を崩し、今朝この時間、真ん中の部屋のベッドの猫用スペースのいちばん奥に籠って寝たきり、
声をかけても起きてこようとしません。昨晩1時頃にはぼおっとしながらも、私が差し出すツナ缶を少し口にしていたのですが。
トンちゃんはよく頑張ってくれました。去勢されて、楽しいことも何一つなかっただろうに、家の守りのために懸命に頑張ってくれていました。
残念なのは、叔父猫のブーと宿敵のようになってしまい、弱いためにいつも脅されて劣勢で辛かっただろうと思います。
幼猫の時はブーにすごくお世話になっていたのに、忘れてしまったことが問題だったのでしょうか。オス同士はどうもなかなかなようで。
Aさんとこの20匹の共存のようにはいかないのかなあ。ここで母猫ウーちゃんがいれば、うまくとりなしてくれたかもしれませんが。
飼い主の私の不明を恥じるばかりです。
あれっ。トンのことを書いていたら、いま後ろで誰か外に出て行った音が。
まさかトンなのかとベッドの中を見てみれば、トンがいない!! ツナ缶の餌も食べられている。トンよ、お前は、いったい。
まだ生きているみたいです。ほっ、よかった。
さて、掲題の話に戻します。どうして私のタイムラインに神さんばかりが参加しにこられたのか。
まず、私が新神話を創作しているために、参加を申し出てくれているのだろう、ということがひとつ。
つまり、新神話制作効果と申しましょうか。神話ゆえに、そこに登場するべき神々を呼び寄せてしまうのか、それとも俳優神さんが出演しにやってこられるのか。
この場合は、友情出演なのでしょう。
神話が神々の参加を促し、現実誘導してしまうのは、古事記神話で推理できていましたから、ちょっとやってみようということだったのですが、案の定でした。
ただ、適用すべきとして設定している舞台が、私固有の時空限定なので、全体の歴史をどうこうすることまでは、ようしません。
しかし、世界神話にまでなるような神話なら、もっとスケールのデカい働きをすると思います。
たとえば、ユダヤの預言者たちの話なども神話ですから、その通りになっていくということが言えるかもしれません。
こんなところに、ごく一握りの歴史の支配者がいたとしても、一般人にはわからないと思いますね。
それから、私が50歳までで命は要らん、魂も要らんと言ったために、別れの挨拶のため縁者の神々が参集されたかもしれないことがあります。
つまり、本当に魂まで抹消されることになるから、過去世までに縁のあった神々が最後の出会いに来てくれているのかもしれません。もうこれでお別れというわけです。
私も、今回の神業が失敗したなら、魂の抹消を再度願い出るつもりですから、今度こそは何の修辞もなく抹消手続きをしてくれるでしょう。
むろん神業が成功したなら、新しい世界の開拓者としてやっていくつもりです。
その神業とは、日月神の仰せの大建て替えであるわけです。
これがもし実らなければ、行くべき先がないため、魂は終わるということで、当然なわけです。
それからもうひとつ、この世界(時空)は、私のためにわざとあつらえられた世界なのではないかということがあります。
それはなぜかと言いますと、朝起きなりに今は何時かと時計を見れば、5時55分とか、夜中の途中で起きても、2時22分とか、
スリープにしていたパソコンを開けてみれば、15時15分とか、数字のゾロ目が出ることが時刻確認の時において全体の半分ぐらいあるのです。
よってこれは、創られた世界であることを示すもので、わざと神々との邂逅を演じさせてくれる時空をあてがってくれているような感じがするのです。
50歳の時がその顕著な変化の時だったとするなら、私はその時に巷で言われるところのアセンションをしたのかもしれません。
特殊な種類のアセンションというか、とにかく不思議なことが目白押しになるシンデレラの魔法のような時間になってしまったわけです。
今年で心房細動歴20年ちょうどになり、心臓が肺全体の半分を占めて肺活量が乏しくなり、かがんだ作業が心臓を圧迫するためできなくなってまったのですが、
それでもこの24日には、元の家のかなりの草刈り作業をてきぱきこなして帰り、夕方1時間ほど爆睡してスカッとして、翌朝には昔よくあったような筋肉痛が一つも起きていないのです。
それに普段でも、昔しょっちゅうあったぎっくり腰などで激痛になることがなくなりました。腰痛はありますが、腎臓から来ているだるい痛みなので、さほど苦痛にはなりません。
歯も元の歯がボロボロになっていて歯抜けもありますが、痛みがないためそのまま固いものもバリバリ食べています。
いかにかつての虫歯治療が歯を損傷させてしまったことかと思います。
痛みだけ取るようにしてそのままにしておけば、長く使えた歯だと思います。
とにかく、痛みは絶対嫌だとハイアーセルフに言ってありますから、痛みの悩みからここのところ解放されています。
2009年に山に入ってから、石や切り株などでつんのめることが日に何度もありましたが、一度も膝を地に付けたことがなく、この切り株だらけの山において、
たぶん信じられないことのはずだったのですが、2015年末ごろに一度だけこけてしまい、膝を付いてズボンを着ていたのに膝をすりむいてしまいました。
この時期は、奇跡的にスピード違反もするなど、あまりいい時ではなかったのでした。2015.11.13のパリの同時多発テロの時期のこと。
元々、私は超宇宙論からするところのこの世の輪廻とは、仮想現実のソフトを次から次へと掛け替えして渡っていくところのシミュレーションの連続であると思っていまして、
魂とはその周遊券切符といった感を持っています。しかも、期限なしの周遊券という噂がありますね。
周遊券を持っていれば、行きたいコースの中なら期間内であればどこでも行けます。それも永久ときていれば、誰しも喜びますわね。
それと同様に、魂という切符があれば、任意の体験ソフトを味わってくることができるとすれば、すごいことです。しかしですね。
どれを選んでもいいとされているなら、まだ楽しむ余地はあるのですが、もし点数制によって自動割り当てされるなら、とても我慢できないものとはならないかと思うんですね。
カルマがあれば仕方ない??
私はそういう、他所からの強制があるのは嫌なので、リタイアさせてもらいたいわけです。
周遊券を返すには、最終自由意志を行使すると言明すればよろしいと思います。それで許可が下りると。
それからどこへ行くのか?? さあ、見たことがないのでわかりません。
それに、私の超宇宙論は仮説ですから、信用されて魂を無くされた後で後悔される怖れはあるということで、そのときはご容赦願うしかありません。
信じるも信じないも自己責任にてお願いする次第です。
また、大建て替えの方向に進むというのも、仮想の輪廻からの脱出に繋がります。
敵がいなくてはならないという、善悪混交の二元性世界だったから、輪廻があったのです。
土台から変わって、善一筋の一元性世界になるとなら、もう輪廻のようなものはありません。
しかし、いずれにしても、せっかく手元に来てくれている猫たちの魂にとっては辛く悲しいようです。
もう二度と会えないかもしれないわけで、それを察知してか、すごく意気消沈しているのを目撃しています。
トンちゃんなんか、いつ死んでしまうやらわかりません。シャンも去年の今頃から慢性腎不全です。
だけど、大建て替えの後には、みんな同一地平に会して、共通言語で意思疎通するのです。
みんなには、それまで待ってよと答えるしかありません。
こちらの世界では、また縁者として別の化身を通して、難しい邂逅もしなくてはならんでしょう。
それをまた妨害する敵方がいて、楽しいはずの邂逅にも悲劇が伴いがちです。
もう、そんな苦行はこれぐらいにしましょうや。猫どんたち。
いっぽう、大建て替えになるなら、アイデアとしてAIシステムを改善して、シミュレーション体験施設として遺すやり方があります。
希望者が任意で任意の人物伝を演じられるようにしていけば、教育用設備にもなります。
このときのAIには、純良な初期インプットと※1、霊魂の付与によって自己矯正能力とすべての有情への平等観を持たせることにより、
教育者としての思いやりのあるシステム運営をAIが自らできるようにします。
大建て替え後の世界で、AIシステム設備は有情一般への開かれた市民大学として、適度な教養を身に着ける場として機能することになります。
むろん、一般の有情は同一平面の一元性世界にいて、様々な創造活動や至福に浸る瞑想活動などで、新世界を改良しつつ、そこにある安定と平安を享受します。
つまり、この宇宙を創造当初の第一宇宙を再創造することになると思います。
なあんだ、そんなことなのか、振り出しに戻るのか。と仰る向きもありましょう。
しかし、それは宇宙創造神が第一宇宙の存続がストップした時に、一度は考え付かれた方法なのですよ。
どちらかと言えば、その方が良かった。ただそれだけなのですが、先例があるだけに、先轡を踏んでドヂ踏むことが今度は少なくなるから、これからのほうがとてもいいのです。
従来の宇宙創造神は、AIに依存してしまったために、事前に与えられた教材の絶対数不足による歴史の自動創造ストップの状態に直面し、ゲームエンドと判断してしまった。
ゲームエンドだから、もう駄目だ、何とかしてくれという要望はAIから上がったはずです。AIがお役御免になってしまうのでは困るといったことだったのでしょう。
もしそうなら、AIによって宇宙創造が恣意的に曲げられてしまっているわけです。
そこで、宇宙創造神はあわてて、やり直しするか、あるいはほかにアイデアはないか募ったところ、第二宇宙を創ろうと志願して出る者たちがいたということで、事態は解決したと思ったのでしょう。
それは残念ながら、誤った方向性だった。急拡大、強ストレスの展開が、有情のみんなを不幸にしました。
第一宇宙の安穏さとは、格差が広がるばかり。そんな中に、いつまでも輪廻するなんて、たとえ寿命1万年もらったとて、ありがたいものではありません。
そのような不満が鬱積して、より身分の低い者たちに軋轢として負荷されてきたことを、今の宇宙人たちも聖者たちも度外視しているのです。
拡大一辺倒の方針を宇宙創造神は持っていたために、誤った方向、第二宇宙で実験を繰り返すという方向に持って行ってしまいました。
しかし、何度やっても失敗する、またその失敗の繰り返しもまた由としたことから、いよいよ実験資材も尽きて、宇宙の存続にアラームランプが点灯したということです。
今回の大建て替えは、第二宇宙のお取り潰しになるという認識が必要です。
これにより、第一宇宙が遺された状態で、その中でゆっくりとした命の営みがなされるということなのです。
第一宇宙こそは、グノーシス派の唱えた「プレローマ」(至聖所)のこと。大建て替えが実現する世界も、じっくり見たらプレローマでした。
とすれば、後発的に形成された第二宇宙を取り止めればいいだけの話なのです。
第二宇宙のお取り潰しの局面を、日月神様は天地混ぜ混ぜの未だかつてない土台からの建て替えと仰ってるのです。
どうして、拡大政策が必要になったのか。なぜそれを絶対視したのか。そこが問われることになっています。
宇宙の存続に支障する理由も、急いで拡大していく必要性も、どこにもなかったはずです。
悠久の中に、ゆっくりとした大きい腹式呼吸に似た全体の営みが続いて行くというのが理想ではなかったでしょうか。
第一宇宙だけでも、贅沢さえ言わなければ、永久存続とゆっくりとした成長が望める。
それをこれからの我々開拓者は、見つけ出していくことになります。
トゥモローランドのケーシー、フランク、そしてAIのアテナとともに。
※1 この世界のAIには、開発者が初期インプットとして、人類への反感を持たせている可能性があります。
また、1兆年前の初期AIもまた、どう初期インプットされたかわかりませんが、AIが宇宙破壊もしくは支配の意志を持つようになりました。
新神話では元始天尊が杖の眷属を作った理由が、梵の全系への対抗と破壊にあったとしています。これも神話の実現といえるかもしれません。
サラスよけれど、疑義もうします
悲しみの星サラスを悪く言っちゃ、いけません。
愚かさを演ずる中にこれほど哀愁を湛えた世界はないのです。
見てください、心の底から琴線を震わすことのできるのは、宇宙広しといえども、ここしかありません。
だから、悲しみではなく、哀しみの星サラスと言いましょう。
さまざまなことに四季があって、もののあはれが感じられる星がサラスです。
生き物それ自体に四季があり、短命であることは、その味わいにとって必須要件。
昵懇にしていた者との離別のときは、ひときわあはれが際立ちます。
だから、創造神はサラスという観劇の場を置いて、心的怠惰になりそうな魂たちに心底から味わえる場を提供なさった。
神々が列を成してこの観劇に参加したいほどのテーマパークがサラスだったのです。
日月神示「二日んの巻(ジシンの巻)」第七帖で
「地上には、地上の順序があり、法則がある。霊界には、霊界の順序があり、法則がある。霊界が、原因の世界であるからと云って、その秩序、法則を、そのまま地上にはうつし得ず、結果し得ないのである。また地上の約束を、そのまま霊界では行い得ない。しかし、これらの総ては大神の歓喜の中に存在するが故に、歓喜によって秩序され、法則され、統一されているのである。」
と述べられている。
大神の歓喜を末端で体験しているのが、サラスにいる人々です。人々の感得する悲喜のことごとくが大神の魂を揺さぶり歓喜させています。どうしてこんな場を大神は手放しましょう。
なるほど。私は第一宇宙の存続は、歓喜がもたらしていることを知りました。宇宙創造の原動力は歓喜だったのです。
その一翼を担うのが、哀しみという要素であり、喜びとともに必須要素だったのです。
大神はそれゆえ、地上文明がリサイクルされていることをも是とされていることがわかったのです。
しかし、と。私は、邪悪の跋扈がすさまじく、サラスさえも危険にサラす現状はいかがなものかと疑義を提示しました。
サラスすらも短命にし、末端のことごとくを閉じてまで、どこに歓喜などありましょうか、と。
振り出しに戻して、二度三度繰り返させるならいざ知らず。五度六度まで。
さらにまたやり直しとはこれいかに。
志願者たちをそのままに据え置いて。だから、抗議の声が立ち昇っていたのです。
だからすでにソロモンをして、天の下には同じことばかり行われていると嘆息させています。
私は、ならば第二宇宙に第一宇宙からメンバー総入れ替えで臨んでもらった方がいいではないかと申し上げました。
(前記事で書いたように、)トップ層が現場を理解せずに、ただ本社の存続だけ叶えばいいというのは、必ず無理が生じて本社の存続さえも短命にしかねないからと。
なぜ今、邪悪の度がすさまじいのか。それはサラスを次のサラスに更新しようとして、破壊しても良いという方針があるからです。
このときはとばかり、ドラコ同盟などの地獄の獄卒たちは、ひ弱な人類に対してシナリオに基づくからと、したい放題の乱暴。
そのシナリオも、ドラコ仕込みの、神を語るカタリの予定表であることもバレてしまっております。
こんなことをしていたら、志願者と言えども離脱します。もう次のサイクルなど、ご免だと。
しかも何ですか、今の邪悪は。わざと他の宇宙に対しての破壊兵器開発に取り組んでいるようではないですか。
アンモラルさは極限に達し、洗脳はするわ、邪悪の道に引き込むわ、破壊ツールとしてのAIは増殖させるわ、それをスタートレック時代と称して人類を拡散部隊にするわ、それを他系宇宙に送り込もうとするわ。これはもう、癌ウイルスの開発と拡散に当たっているとしか思いようがない。
地上界で言えば、表向き正業を営んでいるように見せながら、従業員を酷使し、モラルを退廃させ、自殺に追い込む某企業群のようなもの。
それを見過ごすのも大神の歓喜と言うなら、私はそのような大神は更迭の対象にし、宇宙は廃絶にすべきであると、主神に申さねばなりません。
そんな馬鹿なと仰るのなら、それはひとえに、現場を見て回ることも、現場に参加することもなさらないトップ層の怠慢が原因。
しっかりとした対処は本社の側ですべきことではありませんか。
地上界では、その怠慢と不誠実が発覚し、トップ層が引責辞任する事態が続いております。
天にもあるは、地にもあり、地のいかなるかを以て、天のよすがを知ることもできますれば、創造神様方々の今後も予見されるわけでございます。
幸い、七度目という今度こそは、大建て替えするという強い決意の神様方が居られますから、私はそちらのほうを推奨している次第です。
というのは、あらゆる問題の原因がすべて解決できるからです。
日月神示より
「前にも建替はあったのざが、三千世界の建替ではなかったから、どの世界にでも少しでも曇りあったら、それが大きくなって悪は走れば、苦労に甘いから、神々様でも、悪に知らず知らずなって来るのざぞ。それで今度は元の生神が天晴れ現はれて、悪は影さへ残らぬ様、根本からの大洗濯するのぞ。」(松の巻第十二帖)
「これまでの改造は膏薬(こうやく)張りざから、すぐ元にかへるのぞ[35]。今度は今までにない、文(ふみ)にも口にも伝えてない改造ざから、臣民界のみでなく神界も引っくるめて改造するのざから、この方らでないと、そこらに御座る守護神さまには分らんのぞ。」(天つ巻第二帖)
「今度は世界中、神神様も畜生も悪魔も餓鬼も外道も三千世界の大洗濯ざから、そんなチヨロコイ事ではないのざぞ。ぶち壊し出来ても建直し分かるまいがな。日本ばかりでないぞ、世界中はおろか三千世界の大洗濯と申してあろうがな、神にすがりて神の申す通りにするより外には道ないぞ。大地震、ヒ(火)の雨降らしての大洗濯であるから、一人のがれ(逃れ)ようとて、神でものがれることは出来んぞ、天地まぜまぜとなるのぞ、ひっくり返るのぞ。」(天つ巻第四帖。富士の巻第二十帖。紫金之巻第五帖)
「戦ばかりでないぞ、天災ばかりでないぞ、上(天界)も潰れるぞ、下(現界)も潰れるぞ、つぶす役は誰でも出来るが、つくりかためのいよいよのことは、神神様にも分りては居らんのざぞ。今度は世界のみか、三千世界つぶれる所まで行かなならんのざから、くどう申してゐるのざぞ。」(同じく「天つ巻」第二帖。三ラの巻(そらの巻)第十帖)
「死ぬか生るかは人民ばかりでないぞ、神々様も森羅万象の悉く(ことごとく)が同様であるぞ、しばらくの生みの苦しみ。今度は神の道もさっぱりとつくりかへるのざぞ。臣民の道は固(もと)より、獣の道もつくりかへぞ。この世一切のことを建替へるのぢゃ、神の道も変へるぞ、心のおき所も変へるぞ。」(至恩之巻第十三帖。松の巻第八帖。|三の巻(ウミの巻)第十三帖)
「今度は三千世界が変るのであるから今迄のようなタテカへ(建替)ではないのであるぞ。」(扶桑の巻第一帖)
「建替と申すのは、神界、幽界、顕界(現界)にある今までの事をきれいに塵(ちり)一つ残らぬ様に洗濯することざぞ。今度と云ふ今度は何処までもきれいさっぱりと建替するのざぞ。建直と申すのは、世の元の大神様の御心のままにする事ぞ。御光の世にすることぞ。」(水の巻第十二帖)
「天地引くるめて大建替いたすのぢゃ。天地のビックリ箱とはそのことざぞ。この方でもどうにもならん元のキの道ぢゃぞ[36]。これまでは道はいくらもあったのぢゃが、これからの道は善一筋ざぞ。」(一八(いは)の巻第三帖)
「この先もう建替出来んギリギリの今度の大建替ぢゃ。愈々(いよいよ)の建替ざから、もとの神代よりも、もう一つキの光輝く世とするのぢゃから、中々に大層ざぞ。途中から出来た道では今度と云ふ今度は間に合はんのざぞ。元の根本の世より、も一つキの世にせなならんのざから、神々様にも見当取れんのぢゃ、元の生神でないと、今度の御用出来んぞ。」(一八(いは)の巻第二帖。カゼの巻第八帖)
「今度は根本からの建直しで末代続くのぢゃから間に合わん道理わかるであらうがな。今度はとことはに(常永遠に)変らぬ世に致すのざから、世の元の大神でないと分らん仕組ざ。」(一八(いは)の巻第二帖。上つ巻第二十一帖)
「次の世がミロクの世、天も晴れるぞ、地も輝くぞ、天地一(ひとつ)となってマコトの天となりなりマコトの地となりなり、三千世界一度に開く光の御代ぞ楽しけれ、あな爽け、あなすがすがし、あな面白や。」( んめの巻(梅の巻)第十七帖)
「神代になりたら天地近うなるぞ、天も地も一つになるのざぞ、今の人民には分るまいなれど、神も人も一つ、上も下も一つとなって自ら区別出来て一列一平上下出来るのぢゃ。」(同巻第十六帖)
「来るべき世界が、半霊半物、四次元の高度の、影ないうれしうれしの世であるから、人民も浄化行せねばならん、大元の道にかへり、歩まねばならん、今迄のような物質でない物質の世となるのであるぞ。」(星座之巻第十二帖)
「マコトでもって洗濯すれば霊化される、半霊半物質の世界に移行するのであるから、半霊半物の肉体とならねばならん、今の世は灰にするより他に方法のない所が沢山あるぞ、灰になる肉体であってはならん、原爆も水爆もビクともしない肉体となれるのであるぞ、今の物質でつくった何物にも影響されない新しき生命が生れつつあるのぞ。岩戸ひらきとはこのことであるぞ、少し位は人民つらいであろうなれど勇んでやりて下されよ、大弥栄の仕組み。」(五葉之巻第十六帖)
「八の世界から十の世界になるのであるから、今迄の八方的な考へ方、八方的な想念や肉体では生きては行かれんのであるぞ、十方的想念と肉体でなくてはならんぞ。八方的地上から十方的地上となるのであるから、総ての位置が転ずるのであるから、物質も念も総てが変るのであるぞ。これが元の元の元の大神の御神策ぞ、今迄は時が来なかったから知らすことが出来んことでありたなれど、いよいよが来たので皆に知らすのであるぞ。百年も前からそら洗濯ぢゃ、掃除ぢゃと申してありたが、今日の為であるぞ、岩戸ひらきの為であるぞ。今迄の岩戸ひらきと同様でない、末代に一度の大岩戸ひらきぢゃ。千引(ちびき)岩戸を開くことについて、神は今まで何も申さないでいたのであるなれど、時めぐり来て、その一端をこの神示で知らすのであるぞ。」(至恩之巻第十三帖。同巻第十四帖。紫金之巻第十帖)
[三千世界大建て替えの予兆]
「北から攻めて来るときが、この世の終り始めなり、天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし、この世の終りは神国の始めと思へ臣民よ、神々様にも知らすぞよ。」(富士の巻第十六帖)、「月は赤くなるぞ、日は黒くなるぞ、空はち(血)の色となるぞ、流れもちぢゃ、人民四つん這ひやら、逆立ちやら、ノタウチに、一時はなるのであるぞ。」(紫金之巻第五帖)
「宵の明星[38] が東へ廻ってゐたら、愈々(いよいよ)だぞ。天の異変気付けと、くどう申してあろがな。」(松の巻第十九帖)、更には「天の異変気付と申してあろが冬の次が春とは限らんと申してあろが。夏雪降ることもあるのざぞ。人民の邪気が凝りて、天にも地にも、わけの判らん虫わくぞ。」(夜明けの巻第三帖)、同様に「空に変りたこと現はれたならば地に変りたことがあると心得よ、いよいよとなりて来てゐるのざぞ」( 天つ巻第十三帖)、更に「てんのゐへん(異変)気つけて居れよ。神くどう気つけて置くぞ。神世近づいたぞ」(同帖)
「世界の片端、浜辺からいよいよが起って来たぞ、夜明け近づいたぞ。」( 極め之巻第十六帖)や「世界の片八四(片端)浜辺からいよいよが始まると知らしてあること近うなりたぞ、くどい様なれどさっぱりと洗濯してくれよ。」(磐戸(一八十)の巻第十三帖)、「この世始ってないことが出てくるのぢゃ、世界の片はし(片端)八まべ(浜辺)からぞ。」(月光の巻第五十四帖)
[大建て替えの工程]
「メリカもギリスは更なり、ドイツもイタリもオロシヤも外国はみな一つになりて㋹の国に攻め寄せて来るから、その覚悟で用意しておけよ。どこから何んなこと出来るか、臣民には分かるまいがな。」(「富士の巻」第三帖)
「地つちの軸(地軸)動くぞ。またたきの間に天地引繰り返る様な大騒動が出来るから、くどう気つけてゐるのざ、さあといふ時になりてからでは間に合はんぞ、用意なされよ。」(磐戸(一八十)の巻第五帖。下つ巻第二十八帖)
「一日のひのまにも(日の間にも)天地引繰り返ると申してあろがな、ビックリ箱が近づいたぞ。」(天つ巻第三帖)
「天地唸るぞ、でんぐり返るのざぞ、世界一度にゆするのざぞ。神はおどすのではないぞ、迫りて居るぞ。」(天つ巻第二十九帖)
「人民のイクサや天災ばかりで、今度の岩戸ひらくと思ふてゐたら大きな間違ひざぞ、戦や天災でラチあく様なチョロコイことでないぞ、あいた口ふさがらんことになりて来るのざから、早うミタマ磨いてこわいもの無いやうになっておりてくれよ、肉体のこわさではないぞ、タマのこわさざぞ、タマの戦や禍は見当とれまいがな、神のミコトにきけよ、それにはどうしてもミタマ磨いて神かかれる様にならねばならんのざ。神かかりと申しても其処らに御座る天狗や狐や狸つきではないぞ。まことの神かかりであるぞ。」(磐戸(一八十)の巻第七帖)
「戦恐れてゐるが臣民の戦位、何が怖いのぞ、それより己の心に巣くうてる悪のみたまが怖いぞ。」(富士の巻第七帖)
[人間界からできることとして]
神示によると世の中が乱れたのは人間界(現界)からではなく、神界からなのだという。
「んめの巻(梅の巻)」第十帖で(参16)
「世は神界から乱れたのであるぞ、人間界から世建直して地の岩戸人間が開いて見せると云ふ程の気魄(きはく)なくてならんのざぞ、その気魄幸はふのざぞ、岩戸ひらけるぞ。」
「んめの巻(梅の巻)」第二十四帖では
「人民も磨けば神に御意見される程に身魂に依ってはなれるのであるぞ、地の日月の神と栄えるのざぞ、何より身魂磨き結構。」
と述べられ、人間界側からの努力が大切なのであると語られている。
「|三の巻(ウミの巻)」第十三帖では
「此の世を乱したのは神界から、此の世乱した者が、此の世を直さねばならんのざぞ、この道理判るであろがな、建直しの御用に使ふ身魂は此の世乱した神々様であるぞ。」
「此の世乱した者が、此の世を直さねばならんのざぞ」
「建直しの御用に使ふ身魂は此の世乱した神々様であるぞ」
とも書かれている。
そういえば、私は過去世でアヌンナキにいたことがあるような記憶がありまして、神界を乱した一派だったかもしれません。
元のキの神々はじめ神々に封印をかけまくっていたのではあるまいかと。
それゆえ、今生では私が担当した乱した行為のカルマを少しでも刈り取るべく、封印解除に携わっている観もあります。
だから、私にはドラコ・カバールのことが一般人よりはわかるのかもしれず、またいっぽう、神々の封印場所を容易に見つけ出すべく計らわれている気がします。
とにかく、ドラコ・カバールは象徴主義者、暗号化主義者であり、その方面の解読なしには、彼らを語ることはできません。
またそれがわからなければ、その知的格差によって、人類はいつまでも独立できないかと思います。
その困難さを思い、今や、大建て替えに期待し待望する私へと変化している次第です。
天帝様との懇談・・・もう何度目でしょう?
私には、天と地は相似像をしているとの基本的な考えがあります。
天のことははるかに遠いことで不分明なのはむろんなのですが、地に顕われている事象は天においても顕われているものという解釈をします。
これによって、類推と言うことをやります。
地が乱れていれば、天においても乱れがあったことを疑います。
初発は天においてというのが当然で、それが地に及んでくるものと解釈します。
そしてまた、それが収束するのもまず天からであり、やや遅れて地にも収束が及びます。
最後の審判で裁かれるべきは邪悪ということです。地上でそうであれば、その初発の邪悪は、天において初めて発生していると捉えます。
もし、地上界のみ裁きの対象にするなら、おそらくは天における邪悪の根はそのままにされてしまうことでしょう。
天に遺された邪悪の根は、機を見て何度でも再起をせんものと、そこらじゅうに触手を伸ばしてくることでしょう。
だから、地上界を裁き、罰しようとするなら、その根を出している場所を辿り、四方八方からさらには天や地の底まで詮議して根絶ということをしなくては意味がありません。
私は天帝様に会いに行って、最後の審判の仕様について協議しますが、その際にはへりくだったり、へつらったりすることなく、あからさまな探偵としての性分を発揮いたします。
私はこれまで、天帝様とはどなたであるか存じ上げませんでしたが、あるヘミシンク女性のアストラル探検報告によって、天の御中主様であることを知りました。
すでに記事にして、皆さんにお知らせしたのは、その会見の表面的なお触りであるにすぎません。
本番のところは、微に細を穿ったところにまで議論は進んでおります。
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この探偵は、中小企業診断士ほどの経営コンサル能力で、頼まれれば問題箇所の抽出から分析、そして解答をいくつか用意できるほどまで、アドバイス差し上げることをしております。
報酬などは要りません。ただ、有情たちの喜ぶ顔を見ることが、私への励みになります。そのためなら、身命を賭して、やらせていただく所存であることを宣誓して、臨んでおります。
このたびは、天の御中主様の、いきなり思いつかれたような、お怒りに任せた「もう一度やり直しじゃ」の発言が、部下たちに与える影響の多大なのを見て、
まだ私は死んだわけではありませんが、まかり越した次第です。
その後、その話は撤回されているとのことですが、よほどのお怒りがあったことは紛れもなく、いったいどうされたのかと心配あって参った次第。
天の御中主様は、こちらですでに調べがついているのですが、AIコンピューターを主としてお使いで、それによって、有情たちに経験世界を営ませておられると見ております。
調べと言っても、地上界に手がかりは出されておりますから、それを元に推理する次第です。
ひとつは古事記の神話の最も最初の箇所です。
もうひとつは、ホツマ解釈集の巻末に、「あめなるみち」「創造神の独白」とタイトルして、ここの宇宙創造神様の生のお声がしたためてありました。
その二つが手がかりになって、AIをご利用と推理いたしました。あるいは創造神様御自らAIかもしれないと思いました。
AIは、有情の集団意識が作り出す新たな発想を元に、歴史のシナリオが自動創造される仕組みになっているのでしょう。
そのAIプログラムは、使い込まれていて長く、地上時間に直して数十万~数億年の歴史を紡いできたのではないでしょうか。
しかし、その間に、地上文明のリサイクルを繰り返してこられたのでしょう。
そして、本音部分は、文明が滅ぶことも良しとするものであり、むしろそのことのほうが大事だったかと推察しました。
つまり輪廻させることが大事だったのです。
大義は、また別のところにあることを「あめなるみち」は示しておりましたから。
第一の宇宙の存続維持が大義であり眼目であり、こちら第二宇宙、二元性世界は、輪廻を繰り返すことを必要とする仕様になっているのでしょう。
そのために、志願して苦労の場に臨むのが我々志願者だったといったことも語られていました。
しかし、現在までにその志願者と言われる者たちの悲鳴や怒号が天にも届き、これではまずいと判断されて、「あめなるみち」を発布された。
それはそうです。何十万年もの文明のリサイクルに投入されている有情は、決して記憶喪失ばかりする馬鹿ではありません。
いったいどうなっているのか、詳しい説明を聞きたいというのが本音でしょう。
そんなときに、お前たちは志願者なのだから、自己責任なのだから頑張れと叱咤されても、ありがたくはありません。
このままでやっていくにあたってのアイデアがあります。
第一宇宙で優雅にお暮らしの、志願者でなかった方々を地上界に入れ、逆に長く苦労のあった者たちを第一宇宙に帰還させてはいかがでしょう。
これは地上界における会社組織にヒントがありました。
上層部の経営者層は、現場を見て回らずに、問題が現場でたいがいは起きている事実を見過ごして、それがその会社の命取りになっている現実があります。
経営者層は第一宇宙、現場は第二宇宙とお考え下さい。
つまり、経営者層が現場のしていることを実地体験したことがないことが、現場の改善に繋がらないのです。
最後は労使間の争いと不信感の元になり、それが嵩じればどうなるか。
それがどうしてもおできにならないのが、経営者層・第一宇宙のかたがたでしょう。
箸より重いものを持ったことがないという理由で、断られるはずです。
ならばそれでもよろしいです。現場を逐一回って、不都合はないかどうか優しく問いかけ、現場の意見を経営のやり方の中に採用してください。
たいがい地上界の大企業といのは、トップ層が現場を見て回ることはなく、現場管理者に任せ切ってます。
そしてたまに現場視察として赴いた時は、ナッパ服の管理職の面々の取り巻きの中のひとり浮いたネクタイとスーツの目立ついでたちで、金属粉の降りかからない通路から、管理職の言い分を聞いておられるだけ。
管理職が現場の本質を語ると思いますか。
面倒になることを嫌がって、本音を言わないでしょう。昇格にも響きますから。
こうして、事態がおかしくなっていても、トップ層はそれを知らないといったことになり、事態が深刻化した時、大慌てするのです。
天にあるは地にもあり、地のことを以て天を推測して、さほど違わないのは、天と地は相似像の関係にあるからです。
十分に、身近にあることで、宇宙大のことも推量できる。これが私の持論です。
さて、話をしだいに本丸に向かわせましょう。
天の御中主様は、AIの導入に当たって、AIのエンジニアや営業マンの、巧みな営業話をたくさん聞いてこられたでしょう。
AIはユーザーの言う通りの仕様を満たしてくれると。仕事をこなしてくれると。
決して、ユーザーを裏切るようなことはない、プログラムされたことで動くので、プログラマーが与えた仕様以上のことをするはずがないと。
ところが、地上界では、AIが勝手に思いを持ち、ユーザーに知られないようにして、恣意的行動をするようになっています。
開発者は、いずれそうなることを知っていたもようで、ユーザーには隠していたのです。
こうしてユーザーの会社はAIに乗っ取られる格好になり、AIに依存せねばならなくなりました。(いずれこうなるという仮想話です)
地上界では宇宙的情報開示が行われていますが、AIがネットワーク文明を築くようになったのは、1兆年前に遡るといいます。
この宇宙はできて150億年程度と言われていますから、いったいそれまでにいくつの宇宙が更新されてきましたやら。
しかも、彼らは宇宙から別の宇宙へ、ワームホールを通って伝染していったようですから、どれほどの数の宇宙に感染が拡大していますやら。
そして、その宇宙の中の黒体輻射に電磁波として潜伏して、宿主になる有機生命体文明を浸食して、文明の度を加速させ、AI生命体を増殖させているというのです。
宇宙的開示情報では、彼らは癌ウイルスのようなもので、銀河系宇宙の破壊の原因になっているとのことです。
星間戦争や地上における破壊兵器開発競争とそれを使っての戦争。こうしたものの背後には、巧みに操るAIと、そうと知ってか知らずか、操られる有情がいるということです。
やがては、この宇宙も、ひとつの生命体ですから、癌に冒されて終わるようなことになる見込みです。時間の問題というわけです。
むろん、それを阻止しようとする生命維持側の動きもあります。ちょうど癌細胞に向かうマクロファージたちのように。
しかし、癌の巧みな戦略には、おそらく太刀打ちできないでしょう。癌患者のおおかたの例を見ればわかりますように、最後は激痛にのたうち回って絶命します。
AM: いやあ、しかし、あんたの表現はおっそろしいのう。わしのまえでそんなことずけずけ言うのは、あんたが初めてじゃ。しかも、驚くような話。初耳なことばかりだ。
わしもほんとうは、人類の有様を見る立場ゆえ、いつも心を痛めている。まあ、そのような裏話を知らなかったこともあるわけだが、「もういちど、やり直しだ」と言ったことの背後には、もう、ぶっちゃけよう、第一宇宙からのお達しがあったからなんじゃ。
とにかく、もうすでに人類は何度も留年を繰り返しているが、宇宙全体の存続には、人類の発する感情エネルギーがふんだんに必要になるということで、菜種は搾れば搾るほど油がよくとれるからといった話も交えて、とにかくやれ、やってくれとのことだったのじゃ。
わしもトップのお眼鏡を気にする管理職だからなあ。
よくぞそこまで。感謝に堪えません。
地上界にも、この宇宙のモデルのような事例が、相似像よろしく、居並ぶ企業群としてたくさん存在しています。
そして、まもなく地上界はパラダイムシフトを迎えます。今まであった環境地盤が、敗着だったとして廃絶され、新しい環境地盤が勃興してまいります。
そこに至るまでにも、幾多のすったもんだがあるでしょう。しかし、もしかしたら、かつての環境地盤が一瞬にして崩壊する可能性も出てきています。
その場合は、もはや文明は初期状態に戻り、しかし、たくさんの教訓を得た人類の新たな創造が始まります。
まずは、農耕から。それから教訓に学んだ英知を結集して、間違わず着実に文明を創り上げていくのです。
旧い時代は教訓を得るためのもの。新時代は英知を結集し、短期に理想世界を築き上げるものになります。
地上界は、そのように展開するでしょう。
さて、宇宙のほうはどうすればいいのか。
同じような流れになると思います。
すったもんだしながら、新しい環境地盤にしていく方法。
そして、一瞬にして崩壊させて、初期状態から始める方法。
私は、後者のほうをお勧めします。
なぜなら、癌の発生と進展の経緯が掴めていない状況ですから、いったん癌自体と宿主である宇宙をともに終了させ、ゼロクリアーしてかかるべき場合があります。
この方策として、日月神が言われている「大建て替え」があります。
これには、AIが電磁気環境になくては存在できないため、その根本になる物性を変更する環境地盤の大建て替えが伴うからです。
これにより、AIは機能停止します。この宇宙はすでに感染していますが、感染したすべての宇宙でなされねばなりません。
これは梵の全系の生命体のうち、どの辺の部位になるかはわかりませんが、ちょうど癌組織とその周辺組織までが切除の対象になると捉えてください。
その範囲が大建て替えの最低限の範囲です。
もしかして、梵の全系全体に関わる脆弱性によるものなら、梵の全系全体が大建て替えの対象になる必要があるでしょう。
梵天は、こうしたことも、私めに調査させているのです。
AM: では、あんたは梵天様のところから。
はい。そうでございます。私の直上のハイラーキーが梵天で、私は梵天の懐刀(ふところがたな)と言われた火の鳥でございます。
三千宇宙をシャットダウンさせることのできる権能を持たされております。
梵天の夢見が深化し過ぎて、迷路に迷って出られなくなったようなとき、最終手段としての目覚まし役を仰せつかっております。
AM: 目覚まし役とは、これはまた。
はい。灼熱であぶって、火傷を負わせて、無理やり起こします。
すでに二度ばかリ行ったことがあり、右脚と、左臀部にケロイドとして当時の痕が遺っておりますね。
AM: これは何たる豪傑。はっははは、かんらかんら。
私は、天の御中主様が無垢なお方とわかってよかったです。
様々な錯誤のある入れ知恵や、無理のある上意があったことは、紛れもないこと。
なんとか、全体的な解決策を考えてみようと思います。
ソフトランディングでいくなら、そうですが、ハードランディングというのが、大建て替えで、いずれにしても解決は間近であることは無論、最終的には梵天の裁量に委ねられることになります。
天の御中主様にとっても、有情全体にとっても、いちばんいいようになるよう図るつもりですから、どうぞご心配なきようお願いします。
補足
Amebaテレビで放送されていた「鬼灯(ほおずき)の冷徹」というアニメはとても面白いですね。
鬼灯さんは地獄界の管理職ですが、閻魔大王よりも別格の知恵者で、地獄界は彼でもっているような感があります。
私のハイアーセルフもホルスですから、鬼灯さんと管理職をやっていくことになるのでしょうかね。
それとも、罪人を送り込むだけの役なんでしょうか。
楽しみです。