猫と月

お行儀猫フー 迎えるときはいつもこのポーズ (勝手に上がって、どこが行儀じゃい)
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左フー 右ウー メディシン猫フーの仕事開始です (勝手に上がってからに)
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しらみ取り開始 実は頭皮を刺激してくれているのです 噛んだりひっかいたり (心配するで)
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耳かじり 耳のツボを心得ているようです (食べられんかと心配)
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ブーがカメラに接近しすぎて (ほんまは垂れ目のほおけた顔してます)
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こんなとこでしょうか
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フーの正面 貴重な一枚です
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今朝は満月です この方向にUFOもでないかねえ
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これも書いておくべきでしょう

写真やビデオで紹介したとおり、12/1にミツバチが元気に襲撃してまいりました。
ところが12/2の朝、下のえさ置き場の水の容器の中で、三匹のミツバチが入水しており、動きがまったくないことから、溺死したものと考えられました。
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前日の襲撃もミツバチの一種の錯乱とすれば、片付いてしまうのかも知れませんが、なにやら言いたいことでもあって、こんな過激な行動に出たのかとの思いも持ちました。
「いったいお前たちは何を訴えにきとったんじゃー」
三匹を見ながら、こうは言ったものの、頭をよぎるのは電磁波による群崩壊のことばかりでありました。そうして、三つの遺体を神棚のムカデたちの安置所の上に横たわらせておいたのであります。
そして外出して昼過ぎに戻ってきましたところ、神棚の下の床の上で一匹のミツバチが飛べずにもがいているのです。ということは、少なくとも四匹はいたのかと、かつてアント君にしてやったように、砂糖水を与えてやったところ、仰向けにこちらを見つめて何事かもごもご言っておったように思いましたことか。
もしやと思い、神棚を見てみましたところ、三つの遺体がなくなっております。ゲゲッ、蘇生したのかー、と驚嘆しました。水では仮死になるだけのようです。カメちゃん(カメムシ)だって、死んで横たわっているようでも、また気温が上がれば動き出しますから。彼らはけっこうたくましいのです。
今後のミツバチのために、屋上に置いておくべく、砂糖水の入った底浅の容器をその傍に置いていたところ、どれほどか後に、そのミツバチでしょう、またもや飛んで入ったか、入水して溺死しておりました。今度も神棚に置きましたが、砂糖水では蘇生は叶うべくもなしか。12/3朝、いまも遺体のままです。
残る二匹は、どこかに去ったのでしょう。あるいは雑多なものの陰で、息絶えているのかもしれません。が、一度は蘇生した、これは事実です。
この一連のこと、意味は定かには分かりません。が、彼らミツバチの不可解な行動に、意味を意味もなく求めてみたり、人間世界の諸事を重ね合わせてしまうのもまた人間。ことに私というものでしょうか。