謎解きだけがこのウマのする仕事です(1)

まず、読者のNさんの只今困っておられる体調不良のことにつき、少し、こうではなかろうかという仮説を立てていま すので、ご覧じください。仮説ですから、本気にしてしまわないようにしてくださいね。

Nさんの現在の悩みは、身体がとてもだるくなるとのことでした。それがいい時と悪い時が交互にやってくるとのこと、それを波状的にと仰ってましたかね。

医学的観点からは、血液検査等に異常はないとのことなので、私などよりもよほどコンディションはいいのですが、問題のだるさはどうしたことからなのかとい うことで、私にわかるかどうかお問い合わせでした。
体内の病気とかは、ないみたいに思います。しかし、こればかりは精密検査していないので、腫瘍とかの存在は掴めているわけではないですね。もしあれば、そ れの原因視できるかもしれないのですが、しかしこればかりは見つかれば見つかったで、○○宣告されるような気持ちにもなって、却ってよく無いと言えます。

そこで私は、彼の最近の趣向から、もしかしてこれではないかという話を一席ぶたせていただきましょう。
あれはもう4月の終わりぐらいの話でした。

これは4月28日の過去記事からですが、
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千葉県在住のNさんから私に、ある宿題が出されました。
「京丸」という言葉に心当たりはないか、ネット検索を使ってでも、その謎解きをしてほしいというものでした。
彼には、私のスフィアビーイングコンタクト体験を話していますから、内的な閃きの度合いを確かめる感じの質問でしたね。
まったく意表を突く予期せぬ宿題に、いったい何の意味があるのかと、Nさん自身の企みのようなものも感じましたが、まあそれも何かのシンクロ事象へと繋が るのかもしれないというわけで、私は熱心に調べてみました。

すると、おそらくこれのことだろうという静岡県浜松市天竜区春野町の小俣京丸という場所を見つけました。
山奥の秘教とも言えそうな緑豊かな山村のようでした。
Nさんも、そこのことだと言っておられました。
私はその雰囲気に、閉鎖的な人々の創った集落というイメージがしています。
このような場所は、土地の古い風習を遺し、よく推理小説の土台になることもありそうな感があります。

京丸という地名をわざわざ用いたというのは、ここに移り住んだ人たちが、京都の文化を遺しておこうとした表れと見ることができるでしょう。つまり、公家文 化です。むろん、戦に敗れた側の天皇家ゆかりの人々だったかもしれませんし、平家の落人というのも、彼らは天皇家と縁戚ゆえに公家文化を伝えたと思われま す。
平家は武士とはいえ、いちばん公家に近かったのです。福原の都は京都に並び称されるほどの都だったわけですから。神社で有名なのは広島の厳島神社です。
京丸の地の発祥の当初は、都人の中でも有名人とその配下の人たちがやってきて、都人風のコンセプトで屋並み作りなども行われたことでしょう。
しかし、いくら公家文化を花開かせようとしても、落人というのは追討される側であり、周囲の目がありますから、ひとりでに秘密主義になり、それが年代を経 れば、過去の意趣も廃れて、雛里の風情になってしまったと思われます。

岡山県の高梁市にも、ある趣向を持った人たちが作った屋並みがあり、ベンガラ吹屋の里と呼ばれています。そこの観光案内にはこのように・・・。
『ベンガラが語りかける、繁栄の歴史』
赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された、見事な町並みが整然と続く吹屋の町並み、この町並みこそ、江戸末期から明治にかけ、吹屋の長者達が後世に 残した最大の文化遺産です。
豪商が財にあかせて建てた豪邸は、全国各地に見ることができます。しかし、吹屋の特異な点は、個々の屋敷が豪華さを纏うのではなく、旦那衆が相談の上で石 州(今の島根県)から宮大工の棟梁たちを招いて、町全体が統一されたコンセプトの下に建てられたという当時としては驚くべき先進的な思想にあります。
昭和49年には岡山県のふるさと村に認定され、昭和52年には文化庁から国の重要伝統的建造物群保存地区の認定を受けました。
・・・
ヨーロッパなどでは、都市づくりに同一のコンセプトを以て作られたきれいな街がたくさんあります。それと同様に、日本にも様々なところに芸術性を持った都 市づくりをしようとした人々がいたということが大事ではないでしょうか。

私は、吉原で一世を風靡した花魁の京丸(そんな名前のおいらんはおいらはしらんぞ)を初めは思い立ちましたが、なるほど、このような雛里のあることを知る ことができて良かったと思います。
とても美しい緑豊かな山里ではないですか。ぜひこのままで、遺しておいてほしく思います。

その一方で、秘密主義的な因習が様々な因縁のたまり場を醸している風もあり、陰湿さがぬぐえないのが解放感に繋がらない気がします。
Nさんは、過去世の因縁の場所に惹かれることがある方のようなので、もしかすると京丸に過去世でおられたのかもしれないですね。そこにことさら郷愁のよう なものを持っておられるのかもしれません。

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最後の四行にヒントを遺しておりました。
Nさんはちょっとした特殊能力をお持ちで、過去世の記憶を潜在意識の底にしのばせておいでなのです。
ふつう、幼時期において、そうした記憶は簡単に出てきて、長じてからなくなるのですが、Nさんの場合は、持ち前の能力なんですね。
愛知県の猿投に過去世の思い出があり、実際そこに住んでいた思い出があって、今生において現地でそのよすがを発見されて、寸分たがわなかったという話をさ れてました。

京丸も同様なのでしょう。ただし、猿投とは別の過去世だったかもしれません。しかし、彼の感性がそれらと繋がっているため、そこの意識が強いのだと思いま す。
おそらく京丸の当時の住人は、すでにあの世の方に違いないのですが、彼らはその土地に地縛しているため、霊団を作っていて、Nさんはこの世に派遣されてこ られたのかもしれません。
というのも、歴史はどんどん進みます。霊団も時代遅れにならないように、随時派遣していて、その人を通じて今様を知ろうとしているとしても不思議ではな く、いつの時代かの京のお公家さんの落ち延びならば、お家再興を期して、間者を都(この世)に放つこともしばしばだったことでしょう。
ミッションは、都で一番流行っているもの(流行の最先端)を探ってきてくれ、とか、今は天皇家のどのあたりの御代なのだといったことですね。

つまり、Nさんは京丸の霊団に属していた方で、間者としてやってこられたのかと思ったりします。
ということは、情報を随時返して差し上げることが大事で、彼はそれを無事こなしておられたのでしょう。
ところが、様々な情報の中に、世の終末情報がたくさん出てきて、霊団もこの流れへの対処が困難と判断されたか、お家再興を含めてかなり協議がなされている ようなことではないかと推測します。
そこで詳細を聞くべく、Nさんへの召喚がかけられるようになったということもありかと。それがだるさになっているのではないか。

その場合の解決策(これも仮説ですが)は、時の流れがいつまでもその場に居続けることの無意味さと無情さを痛感させるまで放置するか、もしくはNさんが事 態を良く理解して、彼らにメッセージして、真の成仏を目指すように働きかけることが大事になるかと思います。
平家の場合は、後々まで彼らの事績を語り継ぎ鎮魂する法師がいました。そのお蔭で、平家物語は遺り、平家の歴史は隠蔽されることなく後世にまで遺り、現在 の小学校の教科書にまで書かれています。

同様に、Nさんはいっぽうで最新宇宙情報を念頭に置きながら、昔のままで居る彼らを啓蒙できる立場にいるわけです。
できれば、彼らの救世主であってほしく思います。そのためにすることは、霊的交信をして悟ってもらうことでしょうか。それでも困難な場合は、祟りを覚悟で 京丸の歴史に光を当てて、霊団の昇華を促進してあげてもいいかもしれません。
Nさんの余生はそのためになら十分に与えられることでしょう。それが無理なら、召喚に応じることかと思います。あちらで啓蒙してあげてください。

以上は、名探偵・金田一耕助の兄弟、異界の名探偵・明智大五郎奥人の仮説推理でした。

ゆめ、いきなりかぶりつきで信じてはいけません。仮説にすぎないので、その旨了解願います。

開聞に籠められた暗号の謎解き

さて、今日は第二題目があります。

先日はK氏がいきなり切り出した話で、南九州の開聞岳周辺伝説で、ひらきき神社というところがあるのです。
文字で書けば、枚聞神社で、開聞の読み替えでもあるわけです。つまり、開聞岳を御神体にした信仰があったことを物語ります。
ところが、K氏は神武天皇の頃の異民族の渡来ルートのひとつとして捉えていたのですね。
そこでわかったことが、次々と連続的に出てきたのですよ。

それはまた別の機会にでもいたしましょう。
としていたわけですが、次に一部ながら書いていきます。

開聞の「聞」の字とは、「門」と「耳」の合成になっていて、古代の「みみ」という言葉は数字の33を表しています。
よって、つまり開聞の意味は、33階層で成るピラミッドへの門を開くという意味になります。
そもそも、開聞岳そのものも、みごとなコニーデ型火山で、ピラミッドとするにふさわしいものです。

そしてまたその後日には、夢の中に突然言葉が降ってきました。
「開きキと言ってあろうがな」という言葉でした。その言葉の文字も、夢の中でテロップのようにして出てきました。
それまで、開聞が、「開きキ」とも読めることに気が付かなかったわけです。
その夢の中に同時に一本の丸木が横になってイメージとして出てきました。そして目が覚めました。

そこで、「キ」とは何ぞや、となったわけでした。
このときの言葉遣いが日月神示の日月神のおっしゃりように似ていたので、何気なく日月神示をネットで見ていましたら、
日月神がご自分の署名として、「太一二〇大神」とあり、「おおひつきおおかみ」としてありました。
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漢字の「ニ」を英語の「ツー」で読み替えるハイカラさ。これ、日月さんのユーモアですかね。
そして、真ん中の○に相当する記号というのが、○に十の字なんです。それを「キ」と読んでいる。
ヲシテ文字で言えば、K氏提供のヲシテ文字盤によれば「ナ」に相当する記号文字です。それを日月さんは「キ」と読んでいるようなのです。

「キ」とは、生命の木に違いありません。
というのも、日月神示のいろんなところに、数と生命の木の関連性を物語る文章が出てくるからです。
これに関しては、また次の機会に説明しましょう。

マサカキの「キ」も生命の木を表します。
それを根から掘り起こして、上中下の部位に分けて、三種の神器をそれぞれに取り掛ける儀式を、古代天皇家は執り行っていたのです。
マサカキは常緑樹、エバーグリーン、不老長生のシンボルですから、治世の安定的長期であることが祈願されていたのでしょう。
傘下の豪族にも、その儀式を共通の典礼儀式として執り行わせていたようです。
豪族の側から、皇族が行幸の折にはおもてなしの一環として執り行っていたもようです。

「上つ枝に八咫鏡を取り掛け、中つ枝にイホツノミスマルノタマを取り掛け、下つ枝に剣を取り掛け」といった流儀の儀式は、神武天皇から少なくとも景行天皇 の頃までは行われていたようです。
卑弥呼のしていた「鬼道」とはこの種の儀式を行う「キ道」のことであり、「キ、すなわち生命の木に仕える儀式をしていた」ことになります。
キ道に対して、中国官吏は史記を書き残す際に、音読みの「鬼」をあてがっているのです。そこで後世の学者や研究家は混乱したと見られます。
おまけに、卑弥呼とは日の巫女であるはずなのに、中国由来の卑近な表現に据え置いてきたのです。(卑弥呼=下賤な呼び名の者という意味になる)
これも混乱の極みというべきでしょう。歴史学者は俸禄もらいながら愚かな限りです。

キ道の前身は、生命の木の10の局にそれぞれ十種の神宝(とくさのかんだから)を取り掛けるすべのものだったでしょう。
それをしていたのは、神武天皇に国譲りして家臣に退いて物部氏の祖となったニギハヤヒノミコトで、「ひふみよいむなやこと、ふるべゆらゆら・・・」と生命 の木の活性化の儀式をしていて、それにより死人をも蘇生させたと言い伝えられています。
おそらくそれをそのまま踏襲したのでは、神武天皇の直系の独自性が成り立たないため、神武以降には、10の局を上中下三つの部位に大別したことと思われま す。

ピラミッドと生命の木となれば、エジプト文明由来であることを示し、伝搬してきたのはカバラであることになります。
カバラとは、エジプトとバビロニアの知識の流れを汲むとされる古代思想のこと。
つまり、渡来人は中東に端を発する民族だったことになり、その証拠を生命の木活性化の儀式として伝えていたのです。
後の斉明女帝は懐古趣味的に中東のまれ人を飛鳥に招いて饗応接待しています。ペルシャ人ダリウスなどの名が伝えられています。
そのとき作られたとされている飛鳥の須弥山石などは、砂漠地帯ペルシャの運河(カナート)の水利文化とインド神話の世界観の合成であり、もしかすると皇室 の出自の履歴を物語るかも知れません。

では、夢の中に出てきた「開きキ」とはなにか。それを開けたらどうなるのか。
叩けよ、さらば開かれん。
開け、ゴマ。
と、思っていたら、「開く」の「開」も「鳥居シンボルのある門」という合成語ではないですか。
この門は神秘の門とも言えそうです。叩いちゃお。
「どんどんどん。頼も~う」
「どなたですか」
「桑原(クワバラ)和夫です」
「どうぞおはいりなさい」
「ありがとう」
(爆)

・・・というわけで、また後日に、もっと大変なことを・・・ニカッ

コーリー情報の吟味

だんだんとわかって参りました。

コーリー情報を基にするにあたり、次のようなことをご承知おきください。

〇 375000年前に宇宙から爬虫類族・通称ドラコ同盟が地球に来たということ。
〇 アヌンナキとは、天から降りてきた者の意味であり、ドラコ同盟を含む(地球をある種の実験場にするためにやってきた)複数の種 族のことを言うということ。アヌンナキは爬虫類族だけではないということ。
〇 50万年前のスーパーアース(現在の小惑星帯になっている元の惑星のこと)の破壊後、ドラコ同盟などが太陽系惑星に進出してき て、地球や火星を植民地にした。地球は37万5千年前に植民地になったこと。
〇 ドラコ同盟は、オリオンとの関係性があること。いっぽう、呼びかけを待っている善意の銀河連合があるということ。

今後起きるという太陽フラッシュが最も大事なイベントになりそうですが、そのときに何が起きるかをコーリーは、こう言ってます。

〇 その前後に、バビロニア通貨魔法の崩壊があり、ジュビリーがあるだろうという。
前者は貨幣経済社会のことで、、ジュビリーとは徳政令による借金借財の棒引きのこと。
たぶん、新しい方式の経済制度の発足があって、人々が幸せに暮らせる下地作りが行われることを意味するのでしょう。

〇 データーダンプがあり、太陽フラッシュが太陽系を浄化するという。
データーダンプとは、秘密だった情報がすべて開示されて、何があったか誰にでもわかるようになること。
太陽フラッシュについては、その作用がどの程度で、どのような規模になるのかの明確さはない。

これについて、エド・デイムス・リモートビューアーは、太陽のキルショットと表現し、文字通り、生命絶滅を起こす規模のものと捉え ている。
そして、彼はキルショット・シーケンシャルとして、まずその前に、北朝鮮の核兵器使用があるとしている。

コーリーはキルショットではなく、フラッシュと表現し、語彙を和らげているが、この作用効果として、惑星の軌道修正が伴うとも言っ ていて、地球だけならポールシフトのようなこともあるかもしれない。
しかし、この後には、世界はとても住みやすいものになると言っている。

〇 太陽フラッシュが起きる予定とされているのが、2018年~2023年とのことで、まだそ れが延びるかもしれないという。

〇 太陽フラッシュがなぜ浄化作用と関係するかについては、邪悪なドラコ同盟が無力化することと関係するらしい。
ドラコを討ち負かすとは、その背後にある支配の仕組みを討ち負かすことであり、ドラコを支配して操っているのが、それこそ人工知能 (AI)であるから、これの一掃を図るために太陽フラッシュという電磁パルスが有効になるというわけである。
AIはナノ生命体としてドラコの体内に入っており、脳をコントロールしているため、これの破壊と自己再生能力の無効化によって、人 間や他の存在にも感染できなくなったら、その時点になってはじめて私たちはドラコに打ち勝てるようになったと言える、と言っています。

惑星の運航すら変えてしまうほどの大変動が太陽系内惑星にもたらされるというわけですが、コーリーらはこんなことも言っています。
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David: 私が興味を持ったのは、「一なるものの法則」の中で広範囲にわたって書かれたことです。それによると、これが起きる時に、全く別の居住可 能な四次密度の地球が起動され、そして古い三次密度の地球が住めなくなり、私たちはその新しい地球に住むことになると書いてあります。
それを考えると、地球の一部が壊滅的になる一方 で、別の地球が居住可能になるように起動されるということになります。それは前の地球のホログラムみたいなものですが、より高い波動を持っているのです。

Corey: その可能性はあります。ミカの惑星では、彼らの古の教義通りのままの展開にはなりませんでした。だから、そういう教えに拘りすぎてはいけません。言い伝え の意味は私たちの解釈通りとは限らないし、意図は違うかも知れません。
あなたの言うように、このソーラーフラッシュの 謎は多く、その瞬間に何が起きるかも不明です。
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別の居住可能な世次元密度の地球の起動については、古事記神話にも書かれており、イザナギ尊が黄泉の国を脱出して、川で禊して清浄 な世界に至り、そこで人口を受け入れていくことが書かれています。
川で禊することが三途の川を渡ることと比定され、霊的な世界もしくは高次元世界を意味するものと捉えられそうです。
いっぽう、黄泉の国のほうは、元々が死体、死に体の世界であり、ゾンビの世界の行く末として、人口減少のことが書かれ、滅亡が見込 まれています。
太陽フラッシュが滅亡の引導を渡す。これが3次元密度のこの世界の成り行きとなるようです。

ソーラーフラッシュのことは謎で、何が起きるかも不明というのです。
たしかに、高次元の神々が謀って、この規模をどうするかが、今後決められるのですが、太陽フラッシュ及び最後の審判のアドバイザ リースタッフのこの私にとっても、とても難しいのです。

私は、この宇宙丸ごと廃嫡とし、新規の宇宙立ち上げである「大建て替え」の工程やむなしとの意見なのですが、スフィアビーイングら の間では、このままソフトランディングに繋げようという動きありで、その間に幾多の選択肢があって、落としどころを模索しているようなことです。

私はこの地上で見聞きしてきたことをすべて閻魔帳にして天帝様に上程することが仕事で、天帝様はそれを叩き台にして、すべての者に それなりの処罰を与え、来るべき世界に悪しきものを持ちこさぬようにすることをなさいます。
よって、それに見合うだけのフラッシュもしくはキルショットを及ぼし、その中のすべての者を最後の審判の場に引き据えなくてはなり ません。
もしかすると太陽系内だけで済むか、それともこの宇宙全体規模のものになるかは、定かではないということです。

地球は、あるいは地球人類は、この宇宙の期待を担っている場所であり対象だということなのです。
ヘミシンクのピロ魂さんも、今目下の地球は銀河のキモと言っていて、この成り行きがこの宇宙の存亡に大きく関わっているということを言ってました。
想像するに地球は、とてもたくさんの人工の手が加えられ、最初にどんな姿だったかなども不明なほどになっています。
それを宇宙人世界では、「大実験」と呼んでいるのです。

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DW: 私達は22遺伝子プログラムによって意識修正といった形で操作されていると言ってましたね。私達がコントロールされやすくなるための、工作のようですね。

CG: その通り。

DW: 具体的な事例はありますか?

CG: 社会プログラム、遺伝子プログラムでもあり霊的プログラムでもあります。霊的プログラムは人体への転生も含まれています。
これはグランド・エクスペリメン ト(grand experiment- 大実験)の一環です。
彼らはこれらの実験を作って操作するだけのただの管理人ではな い。これらの実験で多大な権限を得ています。
しかし、スマート・グラ ス・パッドで見たのですがとても強固な証拠があります。
私達には「神の遺伝子」を生み出すために私達の 遺伝子を作り操作しました。
「神の遺伝子」はリー ダーを崇拝・追随し、高次存在を崇拝せずにはいられないように、遺伝子レベルで人を動かすというものです。
この操作は私達をもう少しコントロールしやすくするために行われ ました。
この22プログラムはすべて並行して進行していますが、互 いのプログラムに介入することもあります。
いくつかは私達を霊的な悟りに近づ け成長させ、また他のプログラムは私達を「低位」のまま維持し、霊的にも共同創造意識にも無知な状態を維持させるものです。

DW: 高次の存在を崇拝するのが、どうして悪いことなのでしょう? たいていの人は良いことだと思うでしょう。

CG:良 いことですよ、ただこういった存在達 が高次存在としてやってきて崇拝の的となったり詐欺まがいの神としてやってくるとそれは悪いことです。
こういったET達自身もやっていますが、古代地球文明 から離脱していった多くの存在達も表面にやってきて神を装っているのです。長い、長い間ね。

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22遺伝子プログラムという、意識修正による操作ですが、遺伝子ということと「22」の数から、生命の木の図象を想起します。
生命の木はご存知、意味が理解しにくい図形で示されますが、図象の構成は、10個のセフィラとそれを繋ぐ22の小径 (こみち)  で表現されます。
この小径こそが意識修正の作用を及ぼすルートになっているのでしょうが、これだけ細かく張り巡らされておれば、意識はそれだけで自 由度を大きく損ねることでしょう。
コーリーによれば、この図形は、宇宙の大実験のために用意されたもののようですね。

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10個のセフィラは、上位ほど霊的な悟りへの上昇圧力がかかっていて、下位ほど現状維持かもしくは下降圧力になるのかと思います。
だから、サタンは一番下位のマルクト(地上の王国)を支配しようとしているのですね。ここにパワーを集めて、上昇させないようにし ているのでしょう。
畿内で言えば、マルクトは串本・出雲崎(紀伊半島の南端)になります。地獄大使の自信に満ち溢れたこの態度をぜひご覧ください。こ こを押さえれば、地上界は手に入ったようなもの。
https://youtu.be/35Kc4jM2Sew この 映像の2分15秒からご覧ください。

霊的プログラムは人体への転生も含まれるとありますね。
ここはとても大事ですよ。大実験の中の転生とはいったい何か。
ふつう、人は死ねば、霊魂が肉体から遊離して、自由の領域に達することができるといいます。
ところが、あるチャネラーによると、人は死後、霊魂が捕獲されて宇宙船に収容され、そこで装置の前に立たされて生前にやってきた行 為のすべてを見せられ、反省を求められ、早々に輪廻転生先を決められてしまうそうです。
ただし、転生に至るまでに時間的余裕があり、その間を休憩に当てられる。これを霊魂の自由度の回復と誤解されている向きがあるとい うことのようなのです。

コーリーがあえて死後の人たちのことを語らない、語りたがらないのはこの辺に理由がありそうに思います。
大実験の間は、関係者を誰も外部に出さない仕組みがあるような。それを言っていない、語りたがっていない気がします。

それから、高次元の存在が神と偽って出てくる場合の危険性ですが、外部にいる神というのは、主としてカバールが創ってきた神です。
これはもう、歴史が証明するところで、世界各地で崇拝されている神は、その名付け方も含めて、カバールが人々を支配しやすくするた めに擁立されています。
世界各地の神々のリストを創ったのは、古代の神官層すなわち天からやってきたアヌンナキの神(ドラコ系宇宙人)の意向を汲んだ魔術 神官たちで、彼らがカバールと呼ばれているのです。
彼らは宗教を起こして、人々に信仰することを義務づけました。その伝統が、古代から現代まで引き継がれています。
カバールの意図は、人々の精神性の低質化ですから、外の神を信仰し崇拝することはむしろ危険。
注意を内に向けることが大事というのがコーリーらの意見です。

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DW: レ インボウ・ボディのトレーニングでは、神聖なる存在を崇拝している様子はありませんね。自分自身が気づきになろうというものです。
それに関して私が読んで きたものはすべて、本来の存在とは空虚であり、その空虚には意識がある。
そしてあなたはその空っぽな気づきになる。このことに気づくのだ と書いてあります。これは崇拝でも何でもないですね。

CG:その通り。この高次密度の存在達から言われたことですが、 私達はすべてひとつなのだと。
私が子供の頃によくあることを言って両親を怒らせていたのです が、符 合します。両親、特に母親はとても保守的でした。
よくこう言ってたんです、「僕は前はあなただった。あなたは私 だった。僕はおじいちゃんだったこともある し、おじいちゃんは以前は僕だったんだ」って。
するとこう言わ れました。「そんなこと科学的に意味が通らないよ。時間というものがあり、私達はみんな一緒 に存在している。どうやってあなたが以前に私だったり、私があなただったりするの?」と。
私は答えました。「時間は関係ないんだ。大切なのは経験だけ。」   すると彼らは「はぁ?」と呆れかえるばかリ。
こんな奇妙なことを言っていたのは私が5~6歳の頃でした。そし て後でわかったんです、これがその高次密度の存在が言っていることだって
--時間は幻想であり、私達は断片のひとつひとつであるけれど皆 はひとつなんです。

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拙超宇宙の仕組みモデル概念の第5節・総括において、私もこんなふうに書いています。
https://p.booklog.jp/book/91316/page/2438949/bookmark

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> ところで、このモデルはもっと簡単にかつ総括的に言い表わすことができる。それは、全ての時空がプログラムを基にしていることから結論づけられることであ る。

絶対的超空間とは無限次元であり、これが記録されているホログラ ムも無限次元である。すると対応するコンピューターに無限次元の処理能力を仮定すれば、一台の超・超コンピューターにより全ての階層的時空が生起している と置き替えられる。

ハードウェア的な機能をソフトウェアであるプログラムの手続きで 置換できることは衆知のことである。つまり、階層的励起はメインジョブからサブジョブ、サブタスクを呼び出し起動するのと要領は同じなのである。この階層 が無限であるかそれとも有限であるのか、それは元より不可知なものからの推測ゆえ分らないが、原理的には何段階でも可能である。先程来のコンピューターを 介する異時空の間の相互作用と観測の連合はプログラム間の情報と制御のやりとりに置きかえられる。

たとえば、図4・9内記号Cの通信回線は具体的な情報交換があれ ば、プログラム間連絡がある時点でおこなわれることになっていたことを示している。また、上位のボックスに対する下位のボックスはメインプログラムとサブ プログラムの対応である。同様に図4・9全体は現象的(動的)には階層型コンピューターネットワークであるが、潜在的(静的)にはストラクトチャードプロ グラムを示したものと言える。

以上のことからモデルの各要素に次のような原理的仮定ができると 思われる。

(1)どのような時空においても物質で最速のものは時空に個有の 「光」として表出する。

(2)本質的に光子(虚光子)は無限次元である。階層のフィル ターを経て次元を落とした結 果としてたとえば我々の世界における電磁波として登場している。

(3)本質的な光子は全系の時間を担うが、この微分として各階層 のみかけの光子や時間があ りえている。

(4)m次元ホログラムの記録物は光を偏向していくことによって 全てのものを顕わすことが できる。(m=∞)

一般的にホログラムは参照光の照射方向や波長を変化することによ り、多重記録が可能である。本質的な光の中に波長の意味あいをもつ次元がm個あると考えると、原理的にはこのうちの一つの次元についてパルス的に照射され る光の波長を一定値ずつ一パルス毎に変化させてやればよい。すると、その次元に関して実行順序がつくられ、見かけの時間が発生することになる。

(5)コンピューターは光の波長相当のm次元について任意の次元 を(4)の要領で変化させ る仕組みをもっている。

我々や宇宙意識などは一次元分を操作するにとどまるが、程度の高 いものであれば複数の次元を組み合せて操作し、プログラム間を多次元的に飛び回るだろう。このようなものがUFOであったり、高級霊界人であったりすると 思われる。つまり、実行者は階層的に上位であるほど自由度が高く、下位になるほど情報的にフィルターがかけられて次元が固定され自由度は低くなるのであ る。

(6)ホログラムに作用するのは、本質的に一台のm次元分を操作 可能なコンピューターで事足りる。現象的な無数の時空とコンピューターはメインジョブから階層的に発せられるサブジョブ、サブタスクである。(図4・10 下、図4・11はその性質を表わしている)

(7)(6)が真理であるなら、現象は本質的に一筆書き的に確定 していくものである。そし て、本質的な光のもとでは一時一点観測である。

そのとき、無数の集合意識や個我意識は一本の光が相互作用して通 過した結果であることになる。それは今目下おこなわれているというよりも既に終った残像という観方ができる。光は無限速であると同時に、その中に時間経過 は無い。ただあるのは光と情報の相互作用結果のみである。その記憶をたどる行為が意識として表出していると考えられる。

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つまり、コンピューター側からすれば、無限に近い多数のキャラクターの動作や演出も、超高速プロセッサーの中を走る光速の電気的賦 活の一筆書きで一瞬に精査されていることになります。
だから、コーリーが言うように、私はあなたであり、あと70億いる人々のすべてであるというのも道理となるわけです。

デビッドが言う「本来の存在とは空虚であり、その空 虚には意識がある。そしてあなたはその空っぽな気づきになる。このことに気づくのだと書いてあります。」の「意識ある空虚」というのが、ただいま一筆書きしているプロセッサの、観 測のまさにその現場に在る意識原理(意識の基になる者)そのもののことです。意識原理というものの捉え方についてはここに書いています。https://p.booklog.jp/book/91316/page/2438953/bookmark

つまり、我々はすでにコンピューターの中で仮想現実を経験させられている意識生命体であるということを意味します。
意識原理は、仮想現実プログラムを実行するその一時点に、全霊でエネルギーを賦活して、観測している純粋鑑賞者なのです。
仮想現実に実体があるわけではなく、自分に内在する意識のほうにこそ実体があるというわけです。
おそらく、内側の意識のほうが、本当のことをよほどよく知っているので、救済者を自らの内に求めた方が賢明だということなのです。

また、どのようにして我々人類は、いつのまにか電脳空間の住人になってしまったかの仮説ストーリーは、ここに書いています。
https://p.booklog.jp/book/91316/page/2441577/bookmark

追い詰められて、おかしな選択をしてしまうってことは、往々にしてありますよね。
みなさん、ようお越しやす、電脳世界へ。お越しいただいた以上は、しばらくお出になることはできません。
いつ出れるか? それは救世主ネオもしくはネアンが首尾よく救世主したときで しょうか。それとも、コンピューターがダウンした時でしょうか。
その間はしばらくの間ですが、ゲームをお楽しみください。なあに電脳の速度は速いですから、何百万回もの人生ゲームが堪能できます よ。
などと言われたら、ぞっとしませんかね。

これから人類が進む3つの方向について・・・・・VR技術 イーロンマスクさんのニューラルリンクでは
https://golden-tamatama.com/blog-entry-elonmusk-trans-human.html

>近々、地球上は使えなくなる。だから、次の三方向に人類は展開する可能性がある。
・火星に移住する人
・地下に逃げる人
・地上に残って機械との融合=トランスヒューマニズムに行く人。

の3つに分かれる。
で、その3つに分かれた人たちはVR(ヴァーチャルリアリティ)空間で会うんだと言ってますね。

彼らが言っていることは、その三方向に別れて行っても、みんなVR空間で生きることになると言っていることです。
つまり、元の生身(有機生命体)の身体で、火星や地下に行くわけではないということに、注意いたしましょう。

もっと平たく言えば、もうすでに我々は電脳空間の虜囚だということです。
今現在の生は、そこに至るまでの工程を辿るシミュレーションをしていると言っていいと思います。
つまり、なるほど納得で、境遇を甘んじて受けねばならなくなるという教育を受けている最中という次第。
何事にも、あなたの同意が必要になるので。

私は同意しませんからね。してませんからね。

必死で生きんがなの思いで、いつのまにか囚われの身になっていないか、吟味しましょう。
霊魂は永遠の命という振れ込みは、甘い誘惑の言葉でないか、吟味しましょう。

近況の夏

いろいろお取り込みがありまして、かなり開いてしまいました。

近況をダイジェストでお伝えしておきます。

武良さんから
8月7日の新聞に、神奈川県銚子市でのUFO召還イベントで、母船の撮影に成功したことが掲載されていましたので、記事をお送りします。
UFO撮影家 コンタクティ
武良信行

ということで、新聞記事の抜粋の画像がメールされてきています。
先日縮小画像をメールしましたが、その中の一枚が使われています。
超大型母船です。

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それから、以前に読者のカミラセ氏に個人的には知らせていたのですが、さる5月27日未明に私の母が夢に出てきた話が次です。

>何かどこかの館の中での様々な登場人物のいるごちゃごちゃした夢(記憶していない)の最後のあたりで、私を含む四人の男性が、畳の部屋で研修会の ような長テーブルを前にくつろいで座り、何やら談笑しているのです。
すぐ右隣りの人は、前の職場で知り合っていた悪ふざけ仲間で、その彼がまたずいぶん若いのです。せいぜい20歳頃までの皴ひとつない顔をしていて、元々男 前なので何と言いますか、△△ダチにしてもいいような感じ。夢の中でも数十センチのところまで接近していましたね。(笑)
その彼とどんな話か(忘れました)を交わしていた直後です。
私の左手方向に襖の扉があるのですが、右にいた彼が誰か外に来ていることに気付き、誰か来てる風だと指し示したので、私はそこを見ると、わずかに開いた向 こうに人影があるんですね。
それで私は、「入っていらっしゃいよ」と声をかけ手招きしますと、襖が少し開いて、何とそこに私の母が顔だけ覗かせて、「○○、一緒に家を出るんよ」と言 うのです。明らかに母の声。○○とは私の下の名前。母はせいぜい30歳代の若い頃の顔でした。
そこまでで夢が覚めてしまいましたが、今回の夢は、最後のほうが鮮明な明晰夢になっているのです。

母は2007年9月6日に亡くなっており、その後9月22日未明にご来光に至る夢として出てきて、その後も何度か私の夢に登場しています。
私とだけの夢の時は、けっこう若返って出てきていたような。複数の登場人物の時は、亡くなる当時の御隠居風で出てきていたように思います。

今回の夢解釈は、ズバリ、私を迎えに来てくれたのだと思います。
家とは、この世界のこと。南閻浮提とは、愉快極まる館と言われるように、そのようなところだったかも知れず、いやもう気持ち悪いお化け屋敷のようでもある 気がしてました。
そろそろ、この家からおいとましなければならんように思います。

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といったことを書いて送っていたのですが、その後、この8月になってから、私のM市の前の家が、雑草や木立が生い茂りすぎて、隣家に迷惑をかけると、市 のほうから刈り込むよう、現状写真付きで催促が来たのです。
これはいかんと、そのすぐ後で市役所に出向いて、話をしてきたのですが、
まあ私のほうとしては、2011年3月の東日本大震災の被災者がたくさん住居を求めて避難してくるだろうと思い、3月28日に家賃など無償提供する旨、登 録しに行って、家の合鍵まで預けているのですが、ところが無視されてしまっていたらしく、なしのつぶてだったのです。

そしてもう、被災者誘致はやめているとのことで、そのことを抗議したわけでした。
終わったなら、終わったで、最終報告と合鍵返還の封書ぐらいあっていいはずだと。
当時の担当部署も解散し、どうやら紛失してしまっているようでした。

市の空き家部門の担当者からは、そのことは申し訳なかったということにはなったのですが、やはりその件は家主の責任で何とかせなならんということで、こち らも費用やら管理やらが大変なので、何だったら市に寄付するとまで言ったので、管財課が受けとれるかどうか、調べてくれることになりました。

そして、空き家担当の人と家まで行って見てきたところ、確かに草ぼうぼうでしかも作物のイモ類の葉がものすごく大きいんです。そして、樹木が家の屋根を越 してしまって周りに枝ぶりを広げているほどでした。

ところが、家の前面を見たら、なんと、すごくきれいんです。
私が住んでいた頃でさえ、クリーム色の壁面に緑の苔が這い上がっていたというのに、汚れさえも何一つついていないのです。

そこで私は気がついたのです。母ちゃんが、ずっとこの家を守っていたに違いないと。あの世とこの世を何度も行き来しながら、家の周りの掃除をし、作物作り が好きだったから、むしろ大きくなり放題になっていると解釈できたのでした。

だから、5月27日に夢に出てきたときに言った「一緒に家を出るんやで」という「家」とは、Mの家のことだったかもしれないわけです。
私にとっては、この世界は須弥山の南方に浮かぶ大陸・南閻浮提という「館」という認識でしたから、てっきりそっちだと思っていたけど、母ちゃんにしてみれ ば、Mの家に、このころいろいろ苦情が持ちあがっていたために、一緒に家を出ようという判断になって現れたとも思えるわけです。

一緒に家を見に行った担当者に、そのような不思議な話もしましたら、理解してくれましてね。若い人ですがさすがでした。

担当者さんも、家がこんなにきれいのなら、売ってもいいんじゃないですかとまで言います。
しかし、売るとなれば、仲介だし、また何度も足を運ぶ手間がたいへんだから、もしするんだったら現状有姿の買い取りでしてもいいかな。

あるいは担当者さんは奥さんや子供さんもいて、賃貸住宅住まいとのことなので、あなたに差し上げますよとまで申しましたが、さすがに公務員なのでそれはや ばいなと。

それで思いついたのが、母ちゃんの葬儀とお見送りのお手伝いをしてくれた、お寺さんに寄進しようかと思いました。というのは、住職さんの娘さんと、この担 当者さんは同級生で知り合いらしく、うまくすればお寺さんからお安く借りることもできるのではないかと、そのようなうまい具合にいくならいいなと思ったよ うなことです。
隣家には大鳴きする犬がいるのですが、この担当者さんは、犬好きで問題ないとのことなので、なお良しということかと思いました。
この担当者さんはいま関東に出張中で、月末に戻られるらしいので、そのとき具体的にどうするか決めたく思います。

このメルマガ読者の方には時折、震災などで被災するようなことがあったなら、こちらに来て住んでくださいよと申し上げておりましたが、事が緊急性を帯びて きたので処分することにいたします。あしからず願います。

私はもういつでもお迎えはオーケーなのですが、しかも母ちゃんがお迎えに来たとなら、なおさらオーケー、仕方ないわけですが、そんな考えでいたとき、妹も 何とか落ち着きそうになってきました。

墓参りに18日に行ってきたのですが、けっこうしっかりしていて、そのときに私が後見人を誰か適任の人をつけねばなあと言いましたら、もうその人物は決 まっているとのこと。あとは家庭裁判所で登録するだけのようです。相手の人もオーケーしていて、しかも息子さんたちも引き継げることも言っておられるとの ことで、バックアップ体制も出来上がっているようなので、それに対して私は全部オーケーしておきました。
ここにも母ちゃんが手を回しておいてくれたのかもしれないと思うことしきりです。

さあ、あとは、してもいいし、しなくてもいいしと思うことがひとつだけあり、また猫たちみんなのことも気がかりとはいえ、一蓮托生。
そろそろ、おいとまするときがやってきそうです。
ありがとうございます。
危ないのでテープは投げないでください。
あ、そこの花束だけいただくことにします。
ではまた、どこかで会えたら。
君の名は・・・ああ、誰だったか、忘れてしまいそう。

カリフォルニアで備蓄騒動

米カリフォルニア州の富豪の半数は、黙示録の最後の審判に備えて、いろいろ買いそろえているそうです。
【黙示録】アメリカのIT大富豪たちが「世界の終焉」に備えて、地下施設や兵器などを買い漁っている現実
黙示録への備え:IT富豪が地下施設と兵器を買い漁る
シリコンバレーのIT大富豪たちが世界の終わりに備えて、地下施設と兵器、弾薬、バイクを買い漁っている。英紙インデペンデントが報じた。
LinkedInの共同解説者、リード・ホフマン氏は、少なくとも米カリフォルニア州の半数の富豪は積極的に黙示録に備えていると確信している。
なんだか、笑っちゃいますね。
30代の頃見た、天帝様に会いに行く夢とシンクロするようで。
あのときもカリフォルニア・ロサンゼルスなんですから。
しかし、IT大富豪といったら、拝金主義者でしょうに。
黙示録にいう偶像崇拝者に該当するのですから、兵器やバイクで逃げ延びて、最後の審判を回避できるとでもいうのでしょうかねえ。
どこかに子供じみたギャグっぽさがあって、面白いなあと思いました。
 トランプ政権になって、いっそう戦争が起きやすくなったという論評が増えていますね。
まあ、なるようにしかならないので、庶民は指咥えて見ているしかありません。