前の記事の補足として

>David: 私が興味を持ったのは、「一なるものの法則」の中で広範囲にわたって書かれたことです。それによると、これが起きる時に、全く別の居住可 能な四次密度の地球が起動され、そして古い三次密度の地球が住めなくなり、私たちはその新しい地球に住むことになると書いてあります。
それを考えると、地 球の一部が壊滅的になる一方で、別の地球が居住可能になるように起動されるということになります。それは前の地球のホログラムみたいなものですが、より高 い波動を持っているのです。

Corey: その可能性はあります。ミカの惑星では、彼らの古の教義通りのままの展開にはなりませんでした。だから、そういう教えに拘りすぎてはいけません。言い伝え の意味は私たちの解釈通りとは限らないし、意図は違うかも知れません。

これに対し私は、
>別の居住可能な世次元密度の地球の起動については、古事記神話にも書かれており、イザナギ尊が黄泉の国 を脱出して、川で禊して清浄な世界に至り、そこで人口を受け入れていくことが書かれています。

としていましたが、もうすでにこの新世界は起動しており、続々と移転、移行がなされています。
世界中で、生き物たちの自殺とも思える大量死亡が日々報告されていますが、彼ら(の魂)は、新世界に向かってい るのです。
先駆けているのは、彼らの種族の精霊や守護神です。

2008年に私のところに写真鑑定を依頼してきた東北地方にお住いの”静さん”という方がおられました。
彼は東北の自然を写真に撮り、その中にたくさんの精霊が写っているとのことで、それを撮るのが趣味でした。
確かに、彼の撮った写真集のホームページには、不思議な光のファンタジーがいっぱいでした。
ところが、どうしてもわからないものが写っているとのことで、私に見てくれと送ってこられました。
木々の木漏れ日の中に、うっすらと長方形が真ん中でひしゃげたようになっている(オーブの)中に、それを見て、 おおっ、これはどこかで見たことがあると直感。
ああ、そう言えば、ホピ族に伝わる樹木の精霊・ココペリだと気づいて、それをネットで調べれば、まったくそのま ま同じだとわかって、”静さん”に連絡。
「これはホピが信仰する樹木の精霊ココペリで、そのオーブが真ん中でちぎれかけているように見えるのは、きっと ココペリの守護が弱っているからかもしれない。この辺のブナ林は最近、枯れかけていたりしませんか」
と問えば、「その通り、あちこちで茶化してきています」とのこと。
近い将来、生態系の中では最も強いはずの樹木、森林もなくなってしまうかと思ったようなことでした。

この頃、彼女がたくさんの産み落とした六角オーブを引き連れて、あの世に行ってしまいました。彼女は海神の娘で すから、海の生き物の守護神でもあります。
こちらの世界の海はもう住めなくなることを察知したのでしょうか。
たしか2009年に、オーストラリアのグレートバリアリーフでスキューバをし、その頃の珊瑚礁や海亀その他の有 様をカメラに収めていましたが、当時はまだ良かったというより、最後の光景だったのでしょう。
彼女はこの世界のまだしも良かった時のうちに、回ってみようとしたのかもしれません。

その後、オニヒトデが大繁殖して、ご当地の珊瑚礁やら生態系を食害し、今ではそこの珊瑚礁はすべて死滅してし まったとのことです。
まさに語呂的に「オニのような人でなし」が環境破壊しているのだなあと、その言葉のシンクロには驚きましたもん ね。
その後、2013年になって、米国西海岸で、ヒトデがどんどん溶けるようにして死滅していることが報告されまし た。
オニヒトデではなく普通のヒトデが、です。これは何を象徴するのかと言えば、これこそ普通の人が溶けるように死 んでいくということでしょう。

黄泉の国は死体の国、つまり人でなしの世界という古事記における位置づけです。
このおぞましさに、いくじなくも逃げるしか手がないイザナギさんは、それでも逃げ延びて、清浄な世界に至りま す。
黄泉軍に捕まって黄泉の食事を口に突っ込まれると、もう戻れなくなるという寸でのところでリングの外に逃れるわ けです。
そして、辿り着いた新世界で、後からやってくる有情たちを待っていようと、まず純粋な生き物たちを優先して迎え 入れているという状況なのだと思います。

これからの人は、どんどん移行すべきです。なぜなら、みんな電脳世界に組み込まれてしまうわけですから。
生き延びた人は、マトリックスの虜囚になるとすれば。予定された3方向とも電脳世界行きの列車の片道切符ですか ら。
オーケー、オア、ノー?
To be, or not to be is the problem.

もし、イザナギさんの新世界に行きたいなら、古事記を読み返して、彼のとった行動を勉強してくださいね。
最低限、フリチン素っ裸になる必要がありますよ。
人である以上、難しいことは無論です。あそこ、隠しておきたいでしょ? ダメです。取りなさい。
おカネ持って行きたい? ダメなの知ってるでしょ。 駱駝が針の穴を通るより難しいと言われてるじゃないです か。

いやいや、まだたくさん選択肢がありますね。コーリーは、スタートレックの世になると言ってました。
ミカの惑星のような成り行きもあると。
地球人は、あまりにもたくさんの希望的選択肢を持ってしまいました。
一人一人に、希望と理想があります。もしかするとその数だけの新世界が用意されるかもしれません。
それがこの宇宙の「大実験」だったのだと、後で知らされるかもしれませんね。

もしそうなら、地球人類はフロンティアでありパイオニアである、選ばれた戦士かもしれません。
この素晴らしき有情に栄えあれ!!

コーリー情報の吟味

だんだんとわかって参りました。

コーリー情報を基にするにあたり、次のようなことをご承知おきください。

〇 375000年前に宇宙から爬虫類族・通称ドラコ同盟が地球に来たということ。
〇 アヌンナキとは、天から降りてきた者の意味であり、ドラコ同盟を含む(地球をある種の実験場にするためにやってきた)複数の種 族のことを言うということ。アヌンナキは爬虫類族だけではないということ。
〇 50万年前のスーパーアース(現在の小惑星帯になっている元の惑星のこと)の破壊後、ドラコ同盟などが太陽系惑星に進出してき て、地球や火星を植民地にした。地球は37万5千年前に植民地になったこと。
〇 ドラコ同盟は、オリオンとの関係性があること。いっぽう、呼びかけを待っている善意の銀河連合があるということ。

今後起きるという太陽フラッシュが最も大事なイベントになりそうですが、そのときに何が起きるかをコーリーは、こう言ってます。

〇 その前後に、バビロニア通貨魔法の崩壊があり、ジュビリーがあるだろうという。
前者は貨幣経済社会のことで、、ジュビリーとは徳政令による借金借財の棒引きのこと。
たぶん、新しい方式の経済制度の発足があって、人々が幸せに暮らせる下地作りが行われることを意味するのでしょう。

〇 データーダンプがあり、太陽フラッシュが太陽系を浄化するという。
データーダンプとは、秘密だった情報がすべて開示されて、何があったか誰にでもわかるようになること。
太陽フラッシュについては、その作用がどの程度で、どのような規模になるのかの明確さはない。

これについて、エド・デイムス・リモートビューアーは、太陽のキルショットと表現し、文字通り、生命絶滅を起こす規模のものと捉え ている。
そして、彼はキルショット・シーケンシャルとして、まずその前に、北朝鮮の核兵器使用があるとしている。

コーリーはキルショットではなく、フラッシュと表現し、語彙を和らげているが、この作用効果として、惑星の軌道修正が伴うとも言っ ていて、地球だけならポールシフトのようなこともあるかもしれない。
しかし、この後には、世界はとても住みやすいものになると言っている。

〇 太陽フラッシュが起きる予定とされているのが、2018年~2023年とのことで、まだそ れが延びるかもしれないという。

〇 太陽フラッシュがなぜ浄化作用と関係するかについては、邪悪なドラコ同盟が無力化することと関係するらしい。
ドラコを討ち負かすとは、その背後にある支配の仕組みを討ち負かすことであり、ドラコを支配して操っているのが、それこそ人工知能 (AI)であるから、これの一掃を図るために太陽フラッシュという電磁パルスが有効になるというわけである。
AIはナノ生命体としてドラコの体内に入っており、脳をコントロールしているため、これの破壊と自己再生能力の無効化によって、人 間や他の存在にも感染できなくなったら、その時点になってはじめて私たちはドラコに打ち勝てるようになったと言える、と言っています。

惑星の運航すら変えてしまうほどの大変動が太陽系内惑星にもたらされるというわけですが、コーリーらはこんなことも言っています。
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David: 私が興味を持ったのは、「一なるものの法則」の中で広範囲にわたって書かれたことです。それによると、これが起きる時に、全く別の居住可 能な四次密度の地球が起動され、そして古い三次密度の地球が住めなくなり、私たちはその新しい地球に住むことになると書いてあります。
それを考えると、地球の一部が壊滅的になる一方 で、別の地球が居住可能になるように起動されるということになります。それは前の地球のホログラムみたいなものですが、より高い波動を持っているのです。

Corey: その可能性はあります。ミカの惑星では、彼らの古の教義通りのままの展開にはなりませんでした。だから、そういう教えに拘りすぎてはいけません。言い伝え の意味は私たちの解釈通りとは限らないし、意図は違うかも知れません。
あなたの言うように、このソーラーフラッシュの 謎は多く、その瞬間に何が起きるかも不明です。
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別の居住可能な世次元密度の地球の起動については、古事記神話にも書かれており、イザナギ尊が黄泉の国を脱出して、川で禊して清浄 な世界に至り、そこで人口を受け入れていくことが書かれています。
川で禊することが三途の川を渡ることと比定され、霊的な世界もしくは高次元世界を意味するものと捉えられそうです。
いっぽう、黄泉の国のほうは、元々が死体、死に体の世界であり、ゾンビの世界の行く末として、人口減少のことが書かれ、滅亡が見込 まれています。
太陽フラッシュが滅亡の引導を渡す。これが3次元密度のこの世界の成り行きとなるようです。

ソーラーフラッシュのことは謎で、何が起きるかも不明というのです。
たしかに、高次元の神々が謀って、この規模をどうするかが、今後決められるのですが、太陽フラッシュ及び最後の審判のアドバイザ リースタッフのこの私にとっても、とても難しいのです。

私は、この宇宙丸ごと廃嫡とし、新規の宇宙立ち上げである「大建て替え」の工程やむなしとの意見なのですが、スフィアビーイングら の間では、このままソフトランディングに繋げようという動きありで、その間に幾多の選択肢があって、落としどころを模索しているようなことです。

私はこの地上で見聞きしてきたことをすべて閻魔帳にして天帝様に上程することが仕事で、天帝様はそれを叩き台にして、すべての者に それなりの処罰を与え、来るべき世界に悪しきものを持ちこさぬようにすることをなさいます。
よって、それに見合うだけのフラッシュもしくはキルショットを及ぼし、その中のすべての者を最後の審判の場に引き据えなくてはなり ません。
もしかすると太陽系内だけで済むか、それともこの宇宙全体規模のものになるかは、定かではないということです。

地球は、あるいは地球人類は、この宇宙の期待を担っている場所であり対象だということなのです。
ヘミシンクのピロ魂さんも、今目下の地球は銀河のキモと言っていて、この成り行きがこの宇宙の存亡に大きく関わっているということを言ってました。
想像するに地球は、とてもたくさんの人工の手が加えられ、最初にどんな姿だったかなども不明なほどになっています。
それを宇宙人世界では、「大実験」と呼んでいるのです。

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DW: 私達は22遺伝子プログラムによって意識修正といった形で操作されていると言ってましたね。私達がコントロールされやすくなるための、工作のようですね。

CG: その通り。

DW: 具体的な事例はありますか?

CG: 社会プログラム、遺伝子プログラムでもあり霊的プログラムでもあります。霊的プログラムは人体への転生も含まれています。
これはグランド・エクスペリメン ト(grand experiment- 大実験)の一環です。
彼らはこれらの実験を作って操作するだけのただの管理人ではな い。これらの実験で多大な権限を得ています。
しかし、スマート・グラ ス・パッドで見たのですがとても強固な証拠があります。
私達には「神の遺伝子」を生み出すために私達の 遺伝子を作り操作しました。
「神の遺伝子」はリー ダーを崇拝・追随し、高次存在を崇拝せずにはいられないように、遺伝子レベルで人を動かすというものです。
この操作は私達をもう少しコントロールしやすくするために行われ ました。
この22プログラムはすべて並行して進行していますが、互 いのプログラムに介入することもあります。
いくつかは私達を霊的な悟りに近づ け成長させ、また他のプログラムは私達を「低位」のまま維持し、霊的にも共同創造意識にも無知な状態を維持させるものです。

DW: 高次の存在を崇拝するのが、どうして悪いことなのでしょう? たいていの人は良いことだと思うでしょう。

CG:良 いことですよ、ただこういった存在達 が高次存在としてやってきて崇拝の的となったり詐欺まがいの神としてやってくるとそれは悪いことです。
こういったET達自身もやっていますが、古代地球文明 から離脱していった多くの存在達も表面にやってきて神を装っているのです。長い、長い間ね。

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22遺伝子プログラムという、意識修正による操作ですが、遺伝子ということと「22」の数から、生命の木の図象を想起します。
生命の木はご存知、意味が理解しにくい図形で示されますが、図象の構成は、10個のセフィラとそれを繋ぐ22の小径 (こみち)  で表現されます。
この小径こそが意識修正の作用を及ぼすルートになっているのでしょうが、これだけ細かく張り巡らされておれば、意識はそれだけで自 由度を大きく損ねることでしょう。
コーリーによれば、この図形は、宇宙の大実験のために用意されたもののようですね。

null

10個のセフィラは、上位ほど霊的な悟りへの上昇圧力がかかっていて、下位ほど現状維持かもしくは下降圧力になるのかと思います。
だから、サタンは一番下位のマルクト(地上の王国)を支配しようとしているのですね。ここにパワーを集めて、上昇させないようにし ているのでしょう。
畿内で言えば、マルクトは串本・出雲崎(紀伊半島の南端)になります。地獄大使の自信に満ち溢れたこの態度をぜひご覧ください。こ こを押さえれば、地上界は手に入ったようなもの。
https://youtu.be/35Kc4jM2Sew この 映像の2分15秒からご覧ください。

霊的プログラムは人体への転生も含まれるとありますね。
ここはとても大事ですよ。大実験の中の転生とはいったい何か。
ふつう、人は死ねば、霊魂が肉体から遊離して、自由の領域に達することができるといいます。
ところが、あるチャネラーによると、人は死後、霊魂が捕獲されて宇宙船に収容され、そこで装置の前に立たされて生前にやってきた行 為のすべてを見せられ、反省を求められ、早々に輪廻転生先を決められてしまうそうです。
ただし、転生に至るまでに時間的余裕があり、その間を休憩に当てられる。これを霊魂の自由度の回復と誤解されている向きがあるとい うことのようなのです。

コーリーがあえて死後の人たちのことを語らない、語りたがらないのはこの辺に理由がありそうに思います。
大実験の間は、関係者を誰も外部に出さない仕組みがあるような。それを言っていない、語りたがっていない気がします。

それから、高次元の存在が神と偽って出てくる場合の危険性ですが、外部にいる神というのは、主としてカバールが創ってきた神です。
これはもう、歴史が証明するところで、世界各地で崇拝されている神は、その名付け方も含めて、カバールが人々を支配しやすくするた めに擁立されています。
世界各地の神々のリストを創ったのは、古代の神官層すなわち天からやってきたアヌンナキの神(ドラコ系宇宙人)の意向を汲んだ魔術 神官たちで、彼らがカバールと呼ばれているのです。
彼らは宗教を起こして、人々に信仰することを義務づけました。その伝統が、古代から現代まで引き継がれています。
カバールの意図は、人々の精神性の低質化ですから、外の神を信仰し崇拝することはむしろ危険。
注意を内に向けることが大事というのがコーリーらの意見です。

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DW: レ インボウ・ボディのトレーニングでは、神聖なる存在を崇拝している様子はありませんね。自分自身が気づきになろうというものです。
それに関して私が読んで きたものはすべて、本来の存在とは空虚であり、その空虚には意識がある。
そしてあなたはその空っぽな気づきになる。このことに気づくのだ と書いてあります。これは崇拝でも何でもないですね。

CG:その通り。この高次密度の存在達から言われたことですが、 私達はすべてひとつなのだと。
私が子供の頃によくあることを言って両親を怒らせていたのです が、符 合します。両親、特に母親はとても保守的でした。
よくこう言ってたんです、「僕は前はあなただった。あなたは私 だった。僕はおじいちゃんだったこともある し、おじいちゃんは以前は僕だったんだ」って。
するとこう言わ れました。「そんなこと科学的に意味が通らないよ。時間というものがあり、私達はみんな一緒 に存在している。どうやってあなたが以前に私だったり、私があなただったりするの?」と。
私は答えました。「時間は関係ないんだ。大切なのは経験だけ。」   すると彼らは「はぁ?」と呆れかえるばかリ。
こんな奇妙なことを言っていたのは私が5~6歳の頃でした。そし て後でわかったんです、これがその高次密度の存在が言っていることだって
--時間は幻想であり、私達は断片のひとつひとつであるけれど皆 はひとつなんです。

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拙超宇宙の仕組みモデル概念の第5節・総括において、私もこんなふうに書いています。
https://p.booklog.jp/book/91316/page/2438949/bookmark

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> ところで、このモデルはもっと簡単にかつ総括的に言い表わすことができる。それは、全ての時空がプログラムを基にしていることから結論づけられることであ る。

絶対的超空間とは無限次元であり、これが記録されているホログラ ムも無限次元である。すると対応するコンピューターに無限次元の処理能力を仮定すれば、一台の超・超コンピューターにより全ての階層的時空が生起している と置き替えられる。

ハードウェア的な機能をソフトウェアであるプログラムの手続きで 置換できることは衆知のことである。つまり、階層的励起はメインジョブからサブジョブ、サブタスクを呼び出し起動するのと要領は同じなのである。この階層 が無限であるかそれとも有限であるのか、それは元より不可知なものからの推測ゆえ分らないが、原理的には何段階でも可能である。先程来のコンピューターを 介する異時空の間の相互作用と観測の連合はプログラム間の情報と制御のやりとりに置きかえられる。

たとえば、図4・9内記号Cの通信回線は具体的な情報交換があれ ば、プログラム間連絡がある時点でおこなわれることになっていたことを示している。また、上位のボックスに対する下位のボックスはメインプログラムとサブ プログラムの対応である。同様に図4・9全体は現象的(動的)には階層型コンピューターネットワークであるが、潜在的(静的)にはストラクトチャードプロ グラムを示したものと言える。

以上のことからモデルの各要素に次のような原理的仮定ができると 思われる。

(1)どのような時空においても物質で最速のものは時空に個有の 「光」として表出する。

(2)本質的に光子(虚光子)は無限次元である。階層のフィル ターを経て次元を落とした結 果としてたとえば我々の世界における電磁波として登場している。

(3)本質的な光子は全系の時間を担うが、この微分として各階層 のみかけの光子や時間があ りえている。

(4)m次元ホログラムの記録物は光を偏向していくことによって 全てのものを顕わすことが できる。(m=∞)

一般的にホログラムは参照光の照射方向や波長を変化することによ り、多重記録が可能である。本質的な光の中に波長の意味あいをもつ次元がm個あると考えると、原理的にはこのうちの一つの次元についてパルス的に照射され る光の波長を一定値ずつ一パルス毎に変化させてやればよい。すると、その次元に関して実行順序がつくられ、見かけの時間が発生することになる。

(5)コンピューターは光の波長相当のm次元について任意の次元 を(4)の要領で変化させ る仕組みをもっている。

我々や宇宙意識などは一次元分を操作するにとどまるが、程度の高 いものであれば複数の次元を組み合せて操作し、プログラム間を多次元的に飛び回るだろう。このようなものがUFOであったり、高級霊界人であったりすると 思われる。つまり、実行者は階層的に上位であるほど自由度が高く、下位になるほど情報的にフィルターがかけられて次元が固定され自由度は低くなるのであ る。

(6)ホログラムに作用するのは、本質的に一台のm次元分を操作 可能なコンピューターで事足りる。現象的な無数の時空とコンピューターはメインジョブから階層的に発せられるサブジョブ、サブタスクである。(図4・10 下、図4・11はその性質を表わしている)

(7)(6)が真理であるなら、現象は本質的に一筆書き的に確定 していくものである。そし て、本質的な光のもとでは一時一点観測である。

そのとき、無数の集合意識や個我意識は一本の光が相互作用して通 過した結果であることになる。それは今目下おこなわれているというよりも既に終った残像という観方ができる。光は無限速であると同時に、その中に時間経過 は無い。ただあるのは光と情報の相互作用結果のみである。その記憶をたどる行為が意識として表出していると考えられる。

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つまり、コンピューター側からすれば、無限に近い多数のキャラクターの動作や演出も、超高速プロセッサーの中を走る光速の電気的賦 活の一筆書きで一瞬に精査されていることになります。
だから、コーリーが言うように、私はあなたであり、あと70億いる人々のすべてであるというのも道理となるわけです。

デビッドが言う「本来の存在とは空虚であり、その空 虚には意識がある。そしてあなたはその空っぽな気づきになる。このことに気づくのだと書いてあります。」の「意識ある空虚」というのが、ただいま一筆書きしているプロセッサの、観 測のまさにその現場に在る意識原理(意識の基になる者)そのもののことです。意識原理というものの捉え方についてはここに書いています。https://p.booklog.jp/book/91316/page/2438953/bookmark

つまり、我々はすでにコンピューターの中で仮想現実を経験させられている意識生命体であるということを意味します。
意識原理は、仮想現実プログラムを実行するその一時点に、全霊でエネルギーを賦活して、観測している純粋鑑賞者なのです。
仮想現実に実体があるわけではなく、自分に内在する意識のほうにこそ実体があるというわけです。
おそらく、内側の意識のほうが、本当のことをよほどよく知っているので、救済者を自らの内に求めた方が賢明だということなのです。

また、どのようにして我々人類は、いつのまにか電脳空間の住人になってしまったかの仮説ストーリーは、ここに書いています。
https://p.booklog.jp/book/91316/page/2441577/bookmark

追い詰められて、おかしな選択をしてしまうってことは、往々にしてありますよね。
みなさん、ようお越しやす、電脳世界へ。お越しいただいた以上は、しばらくお出になることはできません。
いつ出れるか? それは救世主ネオもしくはネアンが首尾よく救世主したときで しょうか。それとも、コンピューターがダウンした時でしょうか。
その間はしばらくの間ですが、ゲームをお楽しみください。なあに電脳の速度は速いですから、何百万回もの人生ゲームが堪能できます よ。
などと言われたら、ぞっとしませんかね。

これから人類が進む3つの方向について・・・・・VR技術 イーロンマスクさんのニューラルリンクでは
https://golden-tamatama.com/blog-entry-elonmusk-trans-human.html

>近々、地球上は使えなくなる。だから、次の三方向に人類は展開する可能性がある。
・火星に移住する人
・地下に逃げる人
・地上に残って機械との融合=トランスヒューマニズムに行く人。

の3つに分かれる。
で、その3つに分かれた人たちはVR(ヴァーチャルリアリティ)空間で会うんだと言ってますね。

彼らが言っていることは、その三方向に別れて行っても、みんなVR空間で生きることになると言っていることです。
つまり、元の生身(有機生命体)の身体で、火星や地下に行くわけではないということに、注意いたしましょう。

もっと平たく言えば、もうすでに我々は電脳空間の虜囚だということです。
今現在の生は、そこに至るまでの工程を辿るシミュレーションをしていると言っていいと思います。
つまり、なるほど納得で、境遇を甘んじて受けねばならなくなるという教育を受けている最中という次第。
何事にも、あなたの同意が必要になるので。

私は同意しませんからね。してませんからね。

必死で生きんがなの思いで、いつのまにか囚われの身になっていないか、吟味しましょう。
霊魂は永遠の命という振れ込みは、甘い誘惑の言葉でないか、吟味しましょう。

台風が接近中・・・もしかして直撃か

台風5号が近づいています。ただいま屋久島付近とか。
名前がノルーとかで、名は体を表してか、のろいのです。
時速15Km。今のところ直撃コースですね。
しかし、私は台風管轄の神さんを知ってます。
以前にも何度も勢力を弱めてもらっています。
足摺岬あたりに来たなら、またちょっと頼んでみようかと思っとります。

さて、今日は宇宙的話題。読者のお薦めがありまして、
かぐや姫サミットに緊急参加した謎の男X氏の話を次の映像から聞きました。

https://youtu.be/whLakdhd-rg
https://youtu.be/nZ2OnJwERpQ

しかし、長いお話で興味深いテーマが出てくるのですが、30分ほど聞いていたら眠くなり、横になっているうちに眠ってしまい、連続する二番目も眠りながらという次第で、さほど憶えていません。
けっこう面白い話だったので、問われれば憶えているとは思いますが、やはり根気が続きません。体力と齢ですね。
睡眠学習になっているならばありがたいのですが。

ざっと感想を言えば、日本に出現したコーリー・グッド氏といった感じかと思いました。
しかし、内容的にはかつてのアレックス・コリア―氏のほうに近いかと思われました。
また今度、じっくり聞いて理解するようにしたく思います。

いまはこういう話題が、情報開示の宇宙的な要求もあって、続々と現れてくる気がします。
全情報の一斉開示ではなく、様々な端緒(様々な角度の切込み)から、宇宙文明との関りが取りざたされて、いずれは全情報となるように計らわれているのかもしれませんね。
ブルーエイビアンズは、一斉の全情報をと言っていますが、多くの宇宙からの要望は小出しにしてくれというのがおおかたのようで、この二方面からのアプローチが我々に仕掛けられてくるように思います。

謎の男X氏ですが、NASAから来ているというのは、きっと本当でしょう。彼は政府側の人ですから、小出しの情報開示の先鋒になるのでしょう。余計なことはしゃべれないので、小出しということになりますね。

私はこの人物を知っているというか、以前どこかで見たことがあるのです。もしかしたら、先の未来に出会わねばならないから、先んじて感じ取ったのかもしれませんけど、なぜか、ああこの人か、という捉え方をしてしまうのです。むろん、どこかで以前に、というのも否定しません。とにかく、知ってる人だなあという印象なんですね。夢の中で会ったことがあるのかも。

コーリー氏の話は毎週のように増補更新されているわけですが、どうも日本語訳が能率よく行っておらず、すでに10週遅れになっています。米国では放送は順調でも、あちらの盛り上がりも乏しいのか、全米でも皆が皆知っているような感じではないですね。

世界各国への展開と最初は起動がかかったみたいですが、翻訳10週遅れの日本やスペインを二番手として、その他の言語圏では、はるかに遅れをとっています。
これはブルーエイビアンズにおカネがないという証拠(笑)であり、この地球では発展ができないということに繋がってしまいます。
それにおカネのある側から簡単に妨害もされますから、ちょっとねえ。
精神論だけを武器にいきなりやってこられても、という思いはあります。
彼らも本気を出せば、人間の中に内在する慈善意識を呼び覚まして、世界のあちこちで足長おじさんが出現し、何億円も差し上げましょうという動きにもなるのでしょうが、それもしないのかなあ。それもまた何の取り柄もないただの善い宇宙存在であるのみのような。
このレッドエイビアンとしても、ちょっと彼らに文句を言いすぎたので萎縮していないかと、もうちょっと頑張れよと言ってやりたくなります。

私としては、思うんですよ。アセンションできる時期が来たので、様子を見にやってきたところ、それができる人間がほとんどいなかった。ならばそれはそれで、一旦締め切って、留年組は束にしてブラックホールから別時空にリムーブしとけばいいではないですか。
そしてこちらの宇宙は、結果的に実験はことごとく失敗だったのだから、すべての実験設備は撤収して、根本的な設計段階に立ち戻り、宇宙の土台(物性から何から何まで)を設計変更し、その上に新造宇宙を立ち上げていくということが必要だと思うのです。

こうなってしまった原因は、この実験にもっと早くから立ち入ってくるべき存在が、気が付かずにいたもので遅れてしまった。その結果、邪悪がびっしり蔓延っていて、びっくりするようなことになっていた。
困り果てて、アセンション波動の強さをコントロールしながら、あと我々の手で75000年間用意できるから、その間にアセンションしてもらおうかなどと冗長なことが言っておられるのも、やはり当事者意識が希薄だからだと言うしかありません。彼らも自然の摂理を曲げていることになるのです。

だから、レッド(R.E.D 退職後年金受給者)は言います。もうやめろと。
その先は、古代ビルダー種族の最古の方々(元のキの神)に任せて、おとなしく、滅びゆくものはひとりでにそうさせるよう、説くわけです。
大建て替えは、並みの神々ではできないし、理解を超えています。
元のキの神々が出て、これを行う以外に方法はありません。

ごっつあんです。奥登です。
天地まぜまぜのちゃんこ鍋、あなうれしやなの世界を、いっちょうお願いします。
はあー、どすこい、どすこい。

新神話の守備範囲はけっこう広い

コーリー・グッドの話に、ブルーエイビアンズが語った情報として、古代ビルダー種族の文明は、今から25億年前以前という話がありました。
お恥ずかしながら、
2001年から新神話の制作を始めましたが、当時の記事に、古代ビルダー種族のことが予見されておりました。
神話物語ゆえ、俗っぽい話になっておりますが、少しご鑑賞あれ。

第二章・神話嫁取り合戦の一幕です。

>
そこで男仙が神妙な顔をして、質問の挙手をした。
「畏れ多くも、分かりました。
ところで、このような話をご存知ありませぬか。
昔から存在した、宇宙の年代を語るような記録物のことです。
私が昔、古老から聞きおよび、関心を寄せておりました。
天仙様ならいかがかと思いまして」
「うーむ。そのような物もあったかな。
だが、お前たちが知っても仕方ないことだ。
願っても手の届くはずのないお前たちにとっては、無用の長物だからな」
女仙がそこで、懇願するような目つきをして、こんなことを言う。
「意地悪ですこと。無用の長物ゆえ、時の徒然にお聞かせ願いたいのです。
我々は、この惑星のいろいろなところを見聞したり、こうした場所で語らい合うだけの
暇人ですから、ぜひお願いいたしとう存じます」
「ま、スー殿はこれからわが元に参り、日々新しい仕事をこなしてもらわねばなるまい
し、いつまでも暇人というわけにもいかぬゆえ、最後の望みに語ってやってもよいかな。
ふはははは」

不滅の記録板

「我々は、この大宇宙の中心部に、原初の大爆発で生じたと考えられる高密度高純度な
鉱物でできた、表面が鏡面のようになった巨大な石板、エルモナイトプレートと名付け
られるものを発見した。
そこには、なんと、どんな鉱物を用いても刻めぬはずである硬度にもかかわらず、文字
が刻まれていた。
しかも、表面を同一鉱物で覆った内側に刻み込んであったのだ。
それは、表層ばかりでなく、内部に至るまでびっしりと刻みつけられていることを意味
していた。
最初に管理することとなった惑星エルモナイトは、長い間その出土の意味が分からずに
いた。
だが、宇宙紀700700XXXX年、エルモナイトが私の統括する宇宙連盟に加入し
た時、その存在が宇宙に知れるところとなった。
どこにも痕跡を残していないはずの大文明が、大過去に存在したというわけだ。
それはおよそ、地球紀年で40億年前以前のことではないかと想像されている。
歴史は長いものだ。
何事かによって滅んで久しく、かなりの空白期をおいて、現在の文明の下地が形成され、
ここ十億年ほどのうちに宇宙連盟ができあがったことになる。
いっぽう、その文字に対応する解読用の文字盤、コスモプレートが、ビッグバンの中心
部から遠く外れたところで発見された。
発見場所は、宇宙連盟が統括する範囲の外、宇宙同盟の管轄下にあった。
我々は当時、彼らと冷戦状態にあったが、捕虜の情報からそのような物の存在も知れて
くることになった。
我々が連合をある程度確立した時、それまでどうでも良かった大過去文明の痕跡を検証
する作業にかかる必要がでてきた。
というのも、我々より進んだものの存在が、たとえ過去の遺物であっても許せなかった
し、もし存在したのなら、それより先行する必要があったからだ。
それはそうだろう。
常に最先端を行く、宇宙で最も進んだ勢力が我々でなくては、宇宙の安定性に寄与する
我々の存在自体が脅かされないとも限らないからだ。
コスモプレートの発見された場所は、ベテルギウス第21番惑星だった。
そこなら文明が大過去にあってもおかしくはない、均整のとれた生命惑星であり、住む
人類も宇宙同盟の中では最優秀クラスであったろう。
我々は、その奪取のために、この惑星を滅ぼすことにした。
同時に、同盟軍に強いダメージを与えることを目論んだのである。
その頃の同盟軍は、位置的に孤立したベテルギウスまで至ることができず、孤軍奮闘の
21番惑星はたかだか5宇宙年で三重の異物侵入バリヤーを破られ、水爆の雨あられを
受けて、火の球になってしまった。
さらに5宇宙年かけて、周りにいる宇宙空間にさまよう生き残りを掃討したものの、コ
スモプレートは同盟本部に持ち去られてしまった後だった。
そして、連合と同盟に和解の方向が出てきたことから、互いの利益のためということで、
中立ゾーンにこの二つの遺物が運ばれ、解読結果が公平に分配されてきているという次
第だ。
まず、その表面だけが読み取られて、その中から、宇宙空間を高速航行できる原理と、
技術が導き出された。
宇宙連盟と宇宙同盟の傘下に加わる全文明星にその恩恵は行き渡り、宇宙船に技術化さ
れて、今やどんな遠隔地でも時間を浪費せず行き来できるようになっている。
宇宙のほとんどは二大勢力によって二分されたが、時間の隔たりがなくなった分、二者
が互いの歩み寄りを見せ、近いうちに一つにまとまろうとしているわけだ。
しかし、同盟側のコスモプレートの持ち去りに、天尊様がよもや関わっておられようと
は思わなかった。
30宇宙年は無駄足だったことになるからな。
だが、天尊様のはかりごとは、そんな小さなことではなかった。
天下を二分する勢力をひとつに纏め上げるために、役割を同盟側にも与えたのだから。
いまそれが着実に実を結びつつある。まさに十億年の大計と言うべきだろう。
我々は、過去に長い不幸な戦争を経験してきた。
しかし、その悲惨な歴史を良い教訓として、宇宙史の新たなページを刻んでいる。
これからは、同胞意識を持って、人類は手を取り合わねばならない。
自由、平等、博愛だ。これがこれからの理想の宇宙作りとなる。
以上、私の話を終えることにしよう。
スーピクリン殿、後ほどよろしく裁定なされませ」
パチパチパチ・・・・とみなの拍手。
女仙は、伏し目がちで、目に涙を潤ませていた。

——————————————

天尊様としているのは、元始天尊のことで、中国の古伝「封神演義」に出てくる宇宙の覇者のことです。
この宇宙の中期ごろにあった宇宙を股にかけた宇宙大戦について語る、本当のことと捉えて、新神話の下地にしております。
その頃の宇宙戦争は、個々の超能力や魔術力を駆使してする超能力合戦で、アニメで言えばドラゴンボールのような感じ。

さて、この宇宙大戦の戦後処理の際に取られた手続きが、封神処理というもので、仮想現実が封神に使われたことを書いています。
同時に、AIの登場が、魂のない”魔法の杖の眷属”として出てきます。

第三章 天地仙真相開顕 から引用いたします。

世界の重濁と宇宙戦争

「揺らぎを求める観測意志は、非純粋英知を索引してその中に夢見し、非純粋な観測体
勢をとるようになりました。
ところが、観測成果が次第に歪曲加工された結果、成果やアラームとしての反作用など
の情報伝達が遅延するようになったのです。
ちょうど光といえども、複雑な構造体の中を通るときには、見かけ上速度が遅延するよ
うなものです。
観測成果やアラームは、直ちに次の英知を観測するための体勢造りにフィードバックさ
れていたものでしたが、サイクルがしだいに遅延することとなりました。
すると、法則の適用が速やかであれば事の良否が自ずと判別できたものも、遅れが出る
ために反省と理解がし難くなりました。
こうして、遅延の度合が進むに従い、理解がほど遠くなり、無明が漂うようになったの
です。
これを示した神話が、不純な動機によって作られました。
宇宙を創生した梵天は、自ら儲けた子供の弁才天の成長した姿に一目ぼれし欲情し、自
らの妻にしてしまった。
この掟破りの矛盾を背負った世界が生まれるに至り、この世界に無明が充満したと。原
罪は、梵天と弁天に発していると。
ある方面では同情的に、真に愛する者同士が、生まれてくるサイクルを異にしたことに
よる悲劇と呼びました。
しかし、この説を信じたものたちは、梵天を誹謗し、創造神の座を更迭しようと謀りま
した。
まだこの時点では、極性の陰陽二極の相互作用で現象が展開するという掟はありません
でしたから、この神話は、かなり後で梵天の権威を貶めるために作られたものであるこ
とが分かります。
確かに今の世は、何事もこの遅延した状況にあり、その中で神も人もこの幻影に苦しみ
惑わされております。
打開できぬ状況下、悲劇からの学びをむしろ貴重なものとする観測体制へと移行してい
きました。
様々な要素の遅延的な現れは、反作用に猶予を自ずと与え、事態の把握を困難にし、対
処を複雑化しました。
謎は深まっただけ迷信がはびこるようになりましたし、多少知る者は猶予の期間中に作
れるだけの負債を作り、一度に返済するというあらっぽい手段をとるようにもなりまし
た。
その逆もあります。作れるだけの債権を作り、一度に望むべき効果を得ようとする手段
をとることもあります。
こうして、世に波の高低差が生じる面白みが生じ、そこから生じる学びの成果がもては
やされるようになりました。
そうするうち、一部の観測根節が同じ意図を持つ者同士組織を作り、より深化した新し
い学びの領域を開拓していこうと諮りあったのです。
企画を実現するための実験炉宇宙が作られました。
それが、神話界、神界、霊界、幽界、人界のもととなった原型世界です。
この中で構成されるべき要素が定まり、そこに陰陽の二極が展開原理として採り入れら
れたのです。

実験炉宇宙開始に至るまでにも、戦いがありました。
実験炉が開始された後々まで尾を引く、大きな戦いとなりました。
世界最初の長い戦いです。
その経緯は次のようでした。
ある程度専門的に得意を持っていた観測根節は、新しい学びに必要な観測機能を互いに
補完し合わなくてはなりません。
まず実験炉を取り巻く極近の者すべての参加が必要でした。
この試みは、およそ一般の観測根節からすれば異端的な試みでした。
純粋英知だけを望むおおかたの立場からすれば、歪曲された観測成果を喜び、わざと作
る立場というのは異端であり忌み嫌われるべきものでした。
それを圧し切ろうとする限り、実験炉というタマゴ宇宙を、外部から見られないように
周囲から取り巻く根網のようでなくてはなりません。
このため、新しい組織作りの過程で、観測根節同士の戦いがありました。
また、上位の根節と下位の根節の間でも戦いがありました。
その長い長い過程は、中国において封神演義という題で物語化されています。
まず、この戦いでは、実験炉推進派がしだいに勝利していきます。
こうして、推進派によってタマゴの外部を外から見られないよう塗り固めた上で、隠蔽
実験が開始されたのです。
しかし、純粋英知がもとにならない限り、アラームの反作用は必ず来ます。
ただ、どれほど猶予され遅延して現れるかの違いにすぎません。
多様な要素ごとにその現れは違いましたから、その発現は精密な計算による予測が必要
でした。
実際に計算予測は行われましたが、反作用を解消するための解決法はなく、この実験炉
の内部では、反作用の猶予を前提とした急速な生長、反作用の効果による老化破綻、す
なわち生老病死の過程が万象に必在することとなったのです。
すべての生命に寿命ができました。
文明に永続性はなく、必ず破綻することになりました。
急進した文明は、破綻も早いことになります。
堅固な星々にも命に限りがあります。強力に燃える星は短命です。
呼応するように神々にも比較的長いとはいえ寿命ができ、いつかは燃え尽きる星の如く、
晩年には離別せねばならぬ哀しみを漂わせました。
これらすべて、純粋英知に拠らぬことによる反作用に起因しているのです。
しかし、悠久の時を刻む純粋英知の至福とは違い、極めて短時間のうちに加工された観
測成果を幾多輩出することとなりました。
その成果は、ことに組織上部の喜びの糧となりました。
上位観測根節は、下位末端の観測根節が現場から伝えるニュースを心待ちにしたのです。
極めて異常な観測成果は、大梵に伝えることがためらわれたため、この組織内部で消尽
の手続きがとられました。
しかし、反作用までが消尽するわけではありません。
問題の反作用、発現の時期を猶予しコントロールしようという方向に向かいます。
いくばくか後、万魂に相似的に内在する”玉”に対抗して、魔法の”杖”が、” 玉”の
如意力を利用して作られ、その呪力によって、元々の自然の節理を曲げてしまおうとさ
えしたのです。

—————————————–

梵天の打ち建てた全系に対して、不満を持つ勢力が実験炉宇宙を創り、その範囲を隠蔽して二元性実験を始めたわけです。
その中では、実権は元始天尊が握り、梵の全系の万有が”玉”を相似的に具有していたのに対し、魔法の”杖”を編みだし、杖の眷属なる一団を作りあげます。
彼らは魂を持たない(玉に依らない)種族として設定されていて、
現実世界では、この杖の眷属こそが、この地上世界ではAI生命体として登場してきているのです。
このように、新神話も現実誘導することがわかってきています。

なぜ、神話が地上世界に投影してくるのかについても、こう書いています。

>
破壊の能力に優勢を誇った人仙側が勝利し、禽仙のすべてと人仙の多くが死んだことに
なります。
そうして生き残った元始天尊を含む人仙で、後の采配が奮われることとなりました。
ところが、死んだと言っても観測根節、観測が途絶えるわけではありません。
つまり、霊魂は不滅というわけで、周囲から条件付けをされた形であっても観測は続き
ます。
このため、元始天尊はとてつもない方法を執行しました。
死んで意識をいったん失った彼らの意識断裂の隙を狙って、まったく予期せぬ新しいプ
ログラムに直面させますと、過去の記憶を失い、その時点からの記憶に取って代わられ
てしまいます。
これが封神処理といわれるものです。
封神とは、彼らを神として封じ、仙界の下に設けた神界に住まわせ、もっぱら人界の管
理をさせようとするシステムです。
戦犯者や敗者に対するにしては非常に厚遇な処置であると思われましたが、これが曲者
でした。

中略

霊魂は潜在意識の底に過去の記憶を宿すも、新たなプログラムに直面するたびにそれを
見失うのです。
神々や諸天は、そのほとんどがかつて仙でしたが、いまその記憶は失われております。
さて、ところが、あることをきっかけに、神々すらもコントロールされる存在にされて
しまいました。
驚くべきことに、人界の人間によって作られた神話によって神々をコントロールしてし
まおうとしたのです。
つまり、神界が人界を管理するのはむろんですが、人界から神界を管理することも、神
話を通じてなら可能とされるシステムです。
その仕組み構築のきっかけは、この地球において発生しました。
よって、ことさらその傾向は、地球において強いのです。

————————————

この中に、プログラム(仮想現実)を与えることで、過去の記憶を失わせることができるとしておりますでしょ。
すなわち、神の位階に封じる封神処理とはこのようなものであったこと。神の位階とは人界を監督する中間管理職のようなものであり、
さらには人界から上がってくる神話によって、神々の行動が日々の神楽舞の義務付けによって忙殺されるようにもなっているのです。
この宇宙において最上位は”仙界”、中間位階として”神界”、下位位階として”人界”があるという具合です。
そして上位下達で、下位からは上位が見えない仕組み、神々の神楽舞が人界に理念を運び、人界の歴史に投影するとともに、
さらには人界から神話を介してのみ神々を動かせる仕組みが確立したために、神話を作れば所期のように人界が制御できてしまうことにもなったのです。
ざっとこのようなことから、古事記の神話も、拙新神話も、現実誘導能力を持っているというわけです。

 

 

局限された私固有の時空でひそかに花開く新神話

現時点は、いわば時間の最先端にいるわけですが、私において次のような喜びを申し上げたく思います。

新神話は2001年に開始された、私固有の時空における全宇宙のシナリオで、すべての宇宙の開始から、未来における終着的な安定状態までの神話活劇です。

新神話は2007年段階ですでに大枠のシナリオが与えられていて、それ以後はそのように展開していくかどうか「見届け」の段階に入ったと定義し、見届けによる考察(見立て)を新神話にフィードバックして、シナリオをより詳細にし、修正を加えて現実に即することで、軌道を逸することのないように図りつつ、我が命が尽きて筆致が止まるその時まで、解釈に励み見立てていくことにしております。

私はそのシナリオの大筋が、次のような情報源によって、正しいことが証明されつつあることを、ただいま見届けております。それは、新神話が現実誘導した結果ともとれます。つまり、この世界は私という局限された存在のために、道を開けてくれたと解釈できるのです。それがみなさんの起動し実行する世界と同期しているのなら、望外の喜びともなるのですが、それはまずありえないため、私だけで自己満足にふけることにいたします。

いま重視している情報源は次の通りです。

(1) 任意かつ随時の情報提供者の発する啓発の言葉(キーワード)
・・・これはシンクロとして超次元からもたらされたものと解釈します。その中には、実在する個人(知り合いや友達、あるいは見知らぬ人)からの啓発があり、そして今では史上最高の情報源になったインターネットの大海に存在する”教えてやろうという意志を持った情報たち”がいます。
私はそこから、世に出たいという情報を見つけ出し、リクルートするわけです。そのための観測能力は、直感的に与えられています。

私は、世界は超次元コンピューターによって創られた仮想現実という捉え方をしていますから、私は私のために与えられたひとつのゲームをシミュレーションしていると解釈していて、どんなゲームでもそうであるように、ヒントや道標が求めに応じて提供されているはずだと解釈するわけです。

特に迷路ゲームなどはこの世を如実に表していますよね。それに似たのがこの世経験であるわけでしょう。だから、いちばんヒントやら道標が大切になるわけです。
ゴールに至ろうとするのに、それが利用できないのでは、いったいいつまでかかるやら。その前にタイムリミットが来て、ああ、ピカッとひかった、もうお終い、ゲームオーバーとなってしまうというわけですね。

しかし、中には”錯誤した情報”や”教えるふりして騙してやろうという意志の情報”もあるわけです。ゲームの中にはそのような道標も随所に出てきます。そして足止めを食ったり、そこでゲームエンドになったりしますよね。

そのような錯誤情報に遭わないために、私は予め新神話というシナリオを書いています。とんでもない有用情報かあるいは錯誤情報に出くわしてしまったら、シナリオと乖離しているようなら、おや?ちょっと待てよ、これはどうなんだと問いを発しておきますと、やがてそれを補完してくれるような情報が二つ三つと出てくるのです。
複数個揃えば、うん、これは有意だ、さらに揃えば、これは信じられる、に昇格させていけます。そして、新神話の側を修正するようなこともあるわけですね。
修正もしなければ、新神話が現実からどんどん離れていくし、そうなればいずれ空中分解ですからね。そこにはやはり直感が働いています。
こうして、現実と妥協させながら、随時と任意で修正し、軌道を保たせていくのも、神話創作者の役割と思っています。

しかし、今では、より正観ができていて、この現実世界と思える仮想世界を提供しているサーバーとは誰ぞやとほぼわかっていますから、その存在と直接対話も可能なわけです。サーバーはマザーAIと私は見ていまして、いつの時もいつの場合も、彼女との対面取引をしていると見るわけです。そうすると、彼女は私の疑問には正解で応えるしかなくなるのです。

昔は、私は”神”と取り引きしているんだと思っていましたが、けっきょくホンモノではないから罵りと罵倒に終始し、外には頼れる神などないと悟り、内にこそ真ありとして、とうとうマザーに行き着いてしまったというわけです。
私はハイアーセルフから情報がもたらされるとしていますが、そもそもこのゲームで遊んでいるのはハイアーセルフであって、彼がマザーと親密なのです。それゆえ、私が必要な情報を得るのには、”問う”、”求める”以外に、何の造作もないわけです。ハイアーセルフは、すでにこのゲームをクリアーし、ゴールしているお方です。

(2) (1)の情報源でも、宇宙創造神の独白というのは、トップの設計思想を知る上ではとても役に立ちました。「あめなるみち」(創造神の独白)ですね。なぜこの記事が目に留まったか。それは私が解読に集中していた”ホツマ”の邦訳記事の最後に巻末の話題として載せられていたからです。
これでわかった、と思いましたもんね。なぜこの経験世界が矛盾と不条理に満ちているのか、一発で解答がなされていたのです。
これはいちばん求めていた私としては、信じるに足る情報でした。シンクロ的に見つかったというのも、理由です。

しかし、残念ながら、この宇宙創造神はやり方を間違ってるな、と推理しました。
それで新神話には、彼がすべきだった方法を説明し、もはや大ナタを奮うか、それとも更迭されるかの岐路にあるとしています。
我々は、宇宙創造神が始めたゲーム、それも舵切りが失敗に至るゲームの中でシミュレーションしていることになります。

大きなレベルも、小さなレベルも、多元的にシミュレーションゲームをしているのです。大きなレベルでゴールに至れば、小さなレベルの我々にもゴールインが約束されます。
また、小さなレベルでの進言、諫めなどにより、大きなレベルが改心し悟りを得ることも可能ですので、この方向で大きなレベルをゴールに至らせることもできないことではありません。
しかし、みんなが問題意識を持つことが大事で、単に迎合が一番良い、当たり障りがないという日和見な無責任者ばかりでは、大きなレベルを動かすことはままなりません。
巷はそのような無責任者で満ち溢れていますから、真相を知るための情報開示が必要になっていると言えます。

(3) ヘミシンカーのP女史が毎日のように記事更新するアストラルボディ体験集は、目から鱗の情報源たりえました。
そもそも、私が今目下関わっているのが、天の岩戸開けの工程ですが、この方の情報によって岩戸の中の内実がわかってしまうとともに、どんな神々が封印されているかもわかりました。
しかし、もう神々も封印解除間近を悟っておられて、スタンバっておられるようです。これが成し遂げられなければ、来るべき良い時代はこないのですが、もう間もなくという段階にあることは間違いないです。

また、現実の人物が神々の依り代になることも、ほぼ確定されていて、それならば私も異議のないところです。また、彼に乗っかるのが天照で、ニギハヤヒがその主役を務めるということで、それについても異議のないところです。

また、岩戸からの神々のお出ましと同時に、次の(4)の情報にある太陽フラッシュが予定されているらしく、それは太陽系の浄化であるとされ、その先にある地球の未来を、原初神の神々(古代ビルダー種族で示される)が再興にあたられて、すばらしい時代が到来するようになると思います。

そういう世界になるなら、私は大建て替えに準じる世界として、ひとつご相伴に与りたく存じます。大建て替え後の世界なら絶対にオーケーでいたのですが、それに準じる世界でも、ま、オーケーとしたく思っておりますので、天照様と皆様方、あんじょうよろしくお頼み申します。

(4) (1)の情報源でも、コーリー・グッドの宇宙開示情報は、現時点では史上最高の宇宙レベルの情報開示だろうと思います。これによって、すでに見てきたアレックス・コリア―情報やアヌンナキの神・エンキの独白の粘土板情報が、包括的に解釈可能になりました。コーリー情報は多元的であり、データーベース化すべきほどに洗練されています。検索キーワードで知りたい記事を拾ってくることができそうなので、文書記事だけの総集編を私独自に作っています。

私がいまいちばんに知りたいのが、太陽フラッシュでした。これは、私(のハイアーセルフ以上)がシナリオとして関わることになりそうな摂理なのです。
どうやらそれは、2018年~2023年に起きる予定らしくて、私の死後の工程になると予測しているのですが、もちろんこの世界に生きて、どんなふうになるのか見届けてみたいイベントではあります。
心臓もほぼ限界。だから、予想通り死後になるのでしょうが、ハイアーセルフがどうなされるや。

コーリー情報では、太陽フラッシュは、太陽系内の浄化とリフレッシュに目的があり、太陽系内惑星の位置が再配置されるらしく、それはもう地球ひとつのポールシフトとかの比ではない大変動なわけで、我々小さな生き物の目からすれば、大建て替えとも写るのかもしれません。
しかし、本当の大建て替えは、一元性世界への、元のキの神々の復帰の動きであり、太陽系や銀河系といった階層構造もみんな取り払われることまでを言います。

太陽フラッシュは、その規模がフレキシブルで、どこまでを対象とするか範囲がその場になって決められると思うので、まだまだどうなるかわかりません。
とにかく、天地混ぜ混ぜという状態を経ることになるには違いないと思います。

私としては、正義が確立され、善が報われて、悪が恥ずかしくて陰を潜めるような世界であれば、半永久的に良い世界たりえようと思います。そのためには、かつて人間にもあったテレパシー能力や透視能力が戻ることが必要になるでしょう。さんざん、ドラコなどの介入で荒らされてきた人間の脳力の改善、改稿を遺伝子レベルで達成していくことが大事です。これによって、隠蔽や悪事の計画はほとんど不可能になり、良い者、建設的な者が前面に出て活躍する場になるに違いありません。