懸案が二つばかりあります

元伊勢の岩戸開けに関して

そのひとつは、主流的タイムラインである人類の集合意識が目指していく、比較的小建て替えの工程がどうなっていくかについて、新時代の指導者に対して、私がまだ引き継いでいないことがないかどうかなのです。
彼には岩戸山に封印されていた神霊・天照になるニギハヤヒが依り代として乗っかろうとしていて、神の導きを得ているので、大丈夫とは思うのですが。

私は青い太陽と形容されたことがあり、彼は赤い太陽なのですが、その引き継ぎ、申し送りにおいて、まだ伝えていないことが確かにけっこうあるのです。
彼は彼自身の特殊能力で、すべて把握するとは思うのですが、逆に知ってしまうと、彼の足を引っ張ることもありうるので、彼から要請があるまで放っておくことにするしかありません。
その要請をかけてくるのは、彼を依代にするお方であり、無用と思われるなら、お呼びがかからないと思います。
そして、また彼自身も謎解きマンであり、彼自身で見解していくことが大事なのです。

私がいつもながらの受け身であるのも、仕方ないのです。我がハイラーキーもまた封印されているからです。いいじゃありませんか。そうであるから、私はまた楽ちんができるという具合なんです。

赤い太陽である彼は、9月23日が誕生日で、先日の黙示録のマリア様登場の日に52歳になっています。

不思議ですねえ。トゥモローランドが予告する地球人類滅亡のエンドの開始が2015年9月23日で、エンドのエンドが2018年9月23日だったのですが、
2017年9月23日が黙示録の兆候の日なんですからね。そして彼がこの日に52歳か。うーん、意味深いものがありますね。

新時代を担う指導者ファラオとして、彼はニギハヤヒを乗っけて現れてくると予想されます。
しかし、それは彼のメインターゲットのタイムラインにおいてです。
私が観測しているのは私のタイムラインですから、私の宇宙では彼のメインタイムラインは実現しないことになるでしょう。
そりゃそうでしょ。私は大建て替えに向かっていて、彼の行こうとする建て替えの方向とは違うのですから。
途中まで同行しても、ある時点から違う世界線のレールにそれぞれ分岐していくのです。
彼のメインタイムラインは、彼自身の宇宙で観測されることになります。
もう分岐してしまっているなら、重要なアクセスはもうないでしょう。
2015年9月の彼の50歳の誕生日の少し前に出会ったことが最後のアクセスだったことになります。
あのときには、岩戸山の親・子・孫の国祖神マンダム一家の封印が解けたことを証明してくれたように思います。
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彼は封印解除後の玉杵さんのそっくりさんに会わせてくれましたからね。
それで最後だった場合は、さらば情報最大の啓発の友よ、と言うしかありません。
この頃の不思議な出来事については、「高御位山とウシトラノコンシン・ロマン」に載せています。

さて、それでも彼は、本命のタイムラインとは異なる(不成就の)タイムラインに行ってしまうかもしれませんよ。
だって、進行方向はたくさんに分岐しているのですから、間違った道にも入ることでしょう。迷路ゲームを例にとればいいです。
失敗だったら、私と同様に、彼もまたプレイバック・リスタートして本命のタイムラインを目指していくことになります。彼もデジャビュー経験の多い人ですからね。だから、焦らず着実にこなしていったらいいからねとアドバイスしています。

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彼はニギハヤヒの神霊が乗っかるべき日戸であり霊止です。
彼は、高野山金剛峯寺持仏間に現れた六角オーブの中にいる人物像に似ていて、髭が濃い達磨大師にも似ているので、王仁三郎氏の思い描く弥勒菩薩のお眼鏡にも叶っているでしょう。
また、それと同時に、六角オーブはウガヤフキアヘズでもあります。というのは、日子ホホデミと豊玉姫の間に生まれた神霊の子の筆頭だからです。
そして彼は横顔が、アポロンに似ています。よくパフォーマンスしてくれたのですが、私は、あっ、アポロ出光だとリアクションしましたもんね。漫才。
赤い太陽であり、UFOに乗ると幼児によって預言された男。いや、それでもまだ人生経験が足りてない。人生50歳からだから、これからだよ。頑張れ。

ニギハヤヒであり、ウガヤフキアヘズでもある彼は、新時代を引き継ぐ神武天皇にバトンタッチしていく重要な位置にあります。しかも弥勒の人相をしています。
そんなとき思うのは、あの頃に玉依姫の役柄を受け持ってもらった女性のことです。不思議なことに、まったくぴったりとその役柄に合う人が、本人の夢見にさえ裏打ちされて現れたのでした。
ウガヤフキアヘズの乳母役を快く引き受けてくださり、しかもニギハヤヒを祀る石切さんの信者でもあると仰ってましたね。
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/mirokukorinn.htm

彼はGさんと言います。その女性の名は、ああ、なんてこった。忘れてしまいました。君の名は・・・

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私が風邪ひいた時、ウナギを送ってくれたのに。あの当時のブロ友の名前も住所もみんななくしてしまったのです。
AcerのPCがあっという間に壊れたもので。私のオツムは明後日の記憶になっていますし。
しかし、縁というものは不思議なものですから、定められていることなら、もう出会っているかもしれません。
すべて、神話の役柄通りにいけば、彼はメインルートにいることになるでしょう。
首尾よく成就することを祈ります。

 

自分サイドの封印をどうするか

さて、もうひとつとして、私は大事な謎解きと言うか、自分に関わる封印解きをしなくてはならんかもしれません。
移情閣3階開かずの間の神霊(キンイロタイシ)の解放が、必要にならないかどうか。
そのまんまだと、うだつが上がらないままにならないかと思ってですね。
私は死ねば、下界に未練はないので、そのまま千の風になればいいだけ。
しかし、ハイアーセルフかハイラーキーの神霊は、それで解放されるのでしょうか。
最後の審判の督促にちゃんと行ってもらえるのかなあ。あかんかったら、私が行きますけどね。

また、鞍馬(暗間)や位山(暗い山)もまた封印の状態を意味しているようです。
もしそうなら、国祖神様たちにしたような封印解除の施術をしなくてはならないのかどうか。
むしろ余計なことかもしれない。
余計なことをするなと言われそうな気もします。
というのは、誰だってのんびり閑職におりたいのがやまやま。私もそう。
ハッパなどかけられたくありませんからね。
同様にサナートクマラさん(鞍馬)も幽宮の天照大神さん(位山)ものんびりしていたいかもしれないでしょ。
しかし、Gさんが関わる岩戸山の天照さんは動きだしています。
全国あちこちに勧請されているでしょうから、相呼応しなくてはならんのじゃないの?
その辺の謎解きをしなくてはなりません。
位山のことを知るKさんの考えも聞くべきでしょう。
神殿を造ったTさんなどは、どうお考えでしょうね。

そういうわけで、私の側の関連で、まだ多少、課題が残っているといったところでしょうか。

 

あの頃、タイムラインが切り替わったみたいです

いつものように、叩けよ、さらば開かれん

 

Nさんから、まさかと思うような質問が寄せられまして、いやあ、いったいどうなんだろうというところまで、私は追い詰められました
Nさんの疑問は、なぜお月さんが、地球に対して一定の同じ面しか向けていないのか、月は地球の周りを公転しているのと同時に自ら自転している、それゆえにそのようであるというのはわかるが、どうして少しずつでもずれていかないのか、私に説明してくれというのです
そのために、かつて室伏というハンマー投げの選手がいたが、月もハンマー投げのように考えていいのか、といった話で、いっそう難しく言ってこられるわけでした
私は、もしかしたら、見えないピアノ線のようなもので結ばれているのかもね、などと冗談を言っていたのですが
ところが、それから数時間後に、良好な解答が見つかったのです
そこで、Nさんにこう答えました
世の中、仮想現実であることがバレてきているのと同じように、我々の自然に思える環境のいろんなところに、我々を程よくコントロールする人為があると見た方がいいかもしれません
こんな回答がありました
コーリー・グッド情報のよくある質問25で
月にそんなにたくさんの大使施設があるなんて、月のどこがそんなに特別なんですか?
という視聴者の質問に対して、コーリーはこのように返答しています
月は古代からの『装置』、もしくは宇宙ステーションで『古代ビルダー人種』が作ったものです。空洞の周りに何百フィート分もの宇宙ゴミが堆積しているのが月です。また、いろいろな『ET達』が地球上で起きている『大実験』を観察するにもってこいの位置でもあります。
2015年6月7日口述

まあ、何と絶妙な答えでしょう、ズバリの解答です

 しかし、がっくりきますね
今までの知的考察で、少しずつ知能的レベルアップがあったものが、もうそんなもの不要だとなるわけです
全情報開示は、こんなとこに弊害があるのではないかと、私は思いました
だから、小出しの情報開示に、様々な機関がこだわるわけでしょう
しかし、カバールは小出しにすることで、自分たちへの糾弾が避けられるとのことで、それにこだわっているらしいです
情報開示には、それぞれの思惑が交錯しているというわけでしょう
しかし、全情報開示は、我々人類を解放しようという動きだと思います
小出しだと、奴隷状態の延長で、少しずつ格上げして、やがて平民にしてやろうという気持ちでしょう
スフィアビーイング側は、もうこんな実験はやめろと言ってきているのです
まさに古代ビルダー種族の思いかと思います
私もそれには賛成します

 古代ビルダー種族の思いはどこにあったのか

1983年に超宇宙の仕組み論と古事記の解釈の二本立てで、研究成果を赤い本にしてアウトプットしましたけど、
その頃、スフィアビーイング体験もしたりで、切り替わりの時期だったようです

というのも、それまでは、私は自然界の妙を愛でる心がしっかりとしてあったのです
特に若い頃は、それが顕著で、山や海などの景観から、感動的パワーもしくは波動を受けとっていて、そのたびに全身のさざ波のような感動を受けとる
いわゆる感受性のすばらしい恩恵をもらっていました

だから、私はこのんで旅をしました
車はそのための必需品になりました
運転しながら山々を見れば、山々が喜びの挨拶をしてくれるのがわかりました
私は、そのたびに、元気で、達者でおってちょうだいと返事してました

光のちょっとした交錯のはざまに、すごい霊妙なものがあることを見ていました
陰影の美や古き良きものを愛でる日本人的美的感覚があることを感じていました

その代わり、この社会の中で生きていることに不安がものすごくあって、物心ついて以降、小中高まで不安で、中学の頃には不安神経症(心臓神経症)になっていました
社会に出て、情報産業に入りましたが、やはりわからない、満たされない気分でいっぱいでした
日曜日など、名古屋の森林公園などに行って、いったいこの世は何なんだと思索してました

だから、いったいこの世界って、何なんだ
センコー?  いったい、センコーって、何なんだ、と空き缶を蹴飛ばしていました (昔のCMにそんなのありましたよね)
すると、近所のおばあさんが、はい、これでしょと、手にお線香を持ってやってきて、うちのゴミ缶、蹴飛ばさないでねと一言
ああ、こりゃすみません、とサラリーマンは謝ったとさ

私の時も、ある先人がこんなことを言ったとか
求めよ、さらば与えられん
叩けよ、さらば開かれん
開けゴマのようにして、考え方がもたらされたんです
お線香ではなかったです

お蔭さまで、この世はコンピューターで運航されているプログラムだと思うことで、不安が解消されて行きました
人によっては、神様が創ったのだから、信頼していれば安心だとなるのがふつうですが、私は神様というかたとは、商取引のような関係かと思っていたため、むしろ怖いんですね
自分に縛りをかけてしまい、それを破ってしまうと、神様はどうされるやらわからないという不安
また、多くの人たちが付帯付けした神様の規律というものが厳しくて、やはり不安解消はできなかったのです

しかし、開けゴマのお蔭で不安は軽減、
ところが、自然界を見ても、感動が湧かなくなっていったのです
だって、仮想現実だと知ると、対象物は人為だからということで、霊妙さへのアクセスができなくなってくるのですね
いっぽうで、得るものはあったけど、喪失感もありました
車でドライブするのがすきだったものが、別にどうでもよくなって
あるいは、あんなとこ行って見たい、ナイアガラなんか行ってみたいとかもありましたが、仮想現実ならば、まあええわとなってしまい、日本国内さえも旅しようとは思わなくなっていきました

この思い込みは、間違いだとその後わかるのですが、こんどはこの固定観念が、物事への感動を乏しくしていったのですね
タイムラインが確かに、このあたりで切り替わっているのです

実際、どうなんだと問われれば、正直言って、まだわからないことばかり
仮想現実ではないというタイムラインから外れて、仮想現実になってしまうタイムラインに来ている、ただそれだけかもしれないし、
あるいは、自分の思う通りの世界を、如意的に創り出しているのかもしれません
ただひとつ、自分は創造主だということなんです
意識を持っている者すべてが個々において、そうなんです
そう考えるしかないという結論になっています

コンピューターは、宇宙のことを理解するモデル化の一助であるだけで、理解するためのただ単なる便宜なんですよ
それをまったくの真理にしてしまうことは、間違いのもとになります
今その間違いの方向に、地球文明は向かっているようで、よい流れのようには思いません

月を愛でる心が、こうやって喪失されていくこともまた、残念なことです
宇宙文明というのも、良し悪し
古代ビルダーたちが、ここを楽園にして、みんなをもてなそうとして創った世界でした
それが大実験と称することによって、破壊されています
私は、元に戻してほしいし、あるいはそれがダメなら、最初から構築しなおすことを要求したく思います
だって、あの霊妙な感動の世界は、とても良かったから

私の顕在意識とハイアーセルフの関係性

こうしたことも、モデル化しておくことで、このけったいな現実によりいっそうの理解が深まるかと思われます。

今回は、ハイアーセルフと私の顕在意識との関係はきっとこんなふうなのではないか、という仮説です。
私の潜在意識とハイアーセルフは繋がっていると思われます。
顕在意識で見聞きしたものはすべて潜在意識が記憶しています。どんなパラパラめくりした書物の文章も、潜在意識が確実に記憶として遺します。(サバン症の人の中にまれに計算能力に飛び抜けた人がいたり、パラパラめくりした本の内容をまるまま暗記して、随意的に取り出す人がいたりします)
と同時にハイアーセルフも同じことを見聞きして、何らかの分析をさらに加えて記憶するのです。
ハイアーセルフはより広範囲なチャネルと情報収集能力で情報分析し、スケジュールを組み、潜在意識を通じて私の顕在意識を動かします。その様はちょうどジョッキーがウマの手綱を操ることに似ています。
私は現場まで連れて行かれ、起こる事象を見聞きし論理分析し、この3次元密度で得られた結果を潜在意識を介してハイアーセルフに返す。そのようなことをしているように思います。

最後の審判や火の鳥による太陽フラッシュの起動などは、神霊次元の摂理だからハイアーセルフの仕事になると言っていいでしょう。
私はハイアーセルフの視座に入り、その工程を見聞きすることもよし、まったくのお任せにするもよしということになります。
それゆえ、それらの摂理の起動は、私の肉体からの霊魂の解放が絶対条件になるわけではないのです。
肉体が健在なままそれらの摂理をこちら側から観測することも可能であると思います。
しかし、肉体はこの世が質ゴマにしていることもあり、感覚や思考の発するノイズがハイアーセルフの行動に支障することがあるため、肉体を手放しておくことが望ましいというわけでしょう。
私が超越した心の境涯にあれば、肉体があってもノイズはほとんどないでしょうが、この世に囚われた心であれば、問題が生じることがあるというわけです。
よって、肉体の催しに縛られずに、ハイアーセルフをサポートできるような体制を取っておくこと、すなわち、肉体の封印を解いておくこと(死)が大事になるというわけです。
ハイアーセルフもそのタイミングで行動を開始する手はずになっていると思います。

バイキンだらけの世ゆえ愚連た正恩あり

歴史という生き物が生まれた環境は苛酷だった。
周りはバイキンだらけ、殺そうとする意志に囲まれていた。
生き物は自ら防備のために体質を組み立てなおした。
それは身体の細胞群に苦労させながら命を一刻も先に生き延びさせようとする。

歴史の身体は歪められ変形した。
存続というひとつの出口を見つけるために。

多くの同胞・細胞が残虐にも殺され死にゆく。
それを以て残酷な現実と非難するなかれ。
この苛酷な世界を呪うなかれ。

それでもなお生き物は愚連て世に反抗する非行少年となって、
最後の抵抗を世に試みたのち、
苦悶の断末魔の悲鳴を上げて死んだ。

金正恩はこの生き物の心を代弁する。
優しい正男は世が清らかならば良い執政をしたことだろう。
ホヒは世が穏やかなればこその執政者。
オシホミミは苛酷な世ならばこその執政者。
この世にはオシホミミ・正恩が必要だった。
天照・正日の親心がホヒにはいくらかわかった気がした。

 

ウマも漬け上がればウマくなる

坂本さんご夫婦が初めてビデオ撮影クラブに入会して、彼のおうちにお邪魔した時、初対面の時点から、不思議なことを言われました。
坂本さんは、以前、第一番目の世界にいたとき、社長をしていた私に出会ったそうです。
過去世のよしみで会いに行ったら、私は金儲けのことしか頭になくて、けんもほろろやったから、がっかりしたとのこと。
私としては、OA研究所でならありえた話なので、びっくりしました。
彼はその世界にいたら、早死にすることになっていたから、第二の世界に移行したところ、そこでも短命なことがわかったため、第三の世界にやってきて、
この世界の私に出会って、やっと本物に出会えたと喜んでくれたのです。
それからは何の予備知識もなしに、過去世に古代エジプト時代のファラオと最高神官の仲だったことを、とうとうと話してくれまして。
ピラミッド瞑想中に白球UFOに飛び込まれたことも何も言っていないのに、すべてわかっているといった感じで話してくれたので、この人は本物だと確信したようなことでした。
そのときに、あの超宇宙論で予測できた「複数のタイムライン」のことが如実なものとなりました。誰でも別の人生の可能性をたくさん持っているのです。
その当時、もうどうでもいいやと思っていたあの超宇宙論の大事なポイントを坂本さんが思い出させてくれました。
ジョッキーとウマの話をしましたが、ひどい使われ方をしたら、ウマも怒っていいんです。
私というウマは、ひがみ根性がありまして、40歳になってもいいこと一つもないと、ふだんからこぼしており、その頃から、人生は50年と昔の人は心得ていたのだから、
私をこの世に下ろしたジョッキー乃至は神に、50歳になったら命を終わらせてくれと、何度も嘆願しておりました。そしてそれ以後の転生はお断りすると。
そして、私は50歳で実際に死んでいるはずなのです。病気などではなく、ある大事件によって。それはコンピューターの2000年問題でした。
私が50歳になったのは、1999年12月15日です。それから2週間後に、世界中のコンピューターが誤作動して、核ミサイルなどが発射され、それが連鎖して世界は
滅んでいた可能性が大なのです。ノストラダムスの詩、1999年7の月の7とは終了を表しますから、12月のことなのです。この翌年、実際に世界は滅んでいたはず。
しかし、時空は増設されて今があります。
私の無味乾燥な人生も、50歳になったときから、180度転回して、一気に面白くなりました。
実は、50歳になる直前日に、初めて彼女ができました。女性からメールが初めて入りまして、それ以後、出会いはしませんでしたが、メール文通と電話の会話が
始まったのです。
2000年7月には、二番目の彼女からメールで苦境の解決を依頼され、それをしているうちに、核心になるミッションが与えられることになりました。
50歳で命は要らんと言った、命要らずのギャリソン中尉だったがゆえに、与えられた特命だったかもしれません。我がジョッキーが、お仕置きの意味でやらせようとしたのかも。
そのミッションは、ある程度まで、謎解きしなければ、抽出できないようなものでした。それだけセキュリティがかけてあるというわけだったでしょう。
この特命のため、最初の彼女とは別れることになりました。それから二番目の彼女とは、2年間の付き合いで別れることに。このとき、またも私は死んでいます。
そんなことが-何度もありますと、死ぬ時の苦痛というのが骨身に堪えます。
だから、ジョッキーに、死ぬ間際の痛みや老いの痛みなどを無くするか軽くしてくれと要望します。すると不思議なことに、高齢になるほど苦痛が少なくなってきています。
だから、ウマといえども、文句を垂れたらいいのです。そうでなかったら、大事にしてくれるかどうかわからないので。