太陽と月の神話

太陽と月の神話

曲名
アラディア

作詞作曲 
森野奥人・G氏


歌詞

1番

時は流れ
日々はすぎて
雲立つ空よ
風は巻いて
木の葉散らし
影立つ君よ

まだ見ぬ人よ
私の胸に
灯りを点して
去った人

ああ今日会うのね
限りある命に
ようやく巡ってきた
この時

ああ、これも青春
年を経た青春

2番

ネットの海
小船浮かべ
ただ待ちました
行過ぎるは
冷たい風
凍える心

待ち続けても
帰らぬ人と
思い固めて
幾年月

ああ今日会うのね
限りある命に
ようやく巡ってきた
この時

ああ、これも青春
年を経た青春

(リーランドの伝えた)「アラディアもしくは魔女の福音書」に書かれている神話によると、主神はディアナと呼ばれるグレートマザー、大いなる女神である。ディアナは「あらゆる創造の以前に最初に創造され」、「彼女の内に全てがあった」という。やがて彼女は自分の内から光と闇を分化させた。光がルシファーで、彼女の兄弟であり息子である。
そして、彼女自身は内部に闇の部分を保有した。注意すべきは、この「闇」は悪ではない。むしろ、陰と陽のそれに近い、相互補完的な観念と唱えるべきだ。

 ディアナとルシファーは万物を生み出すものとなった。
 そして、光と闇は分化したままではなかった。「光を掲げる者」のルシファーは地上に落ちたが、ディアナは彼と再び一緒になろうとする。ルシファーは地上の生命の中でも最も美しい「猫」を愛していたので、ディアナは猫に化身し、彼と交わった。こうして生まれたのが、アラディアである。
 
ディアナが猫に化けていたことを知ったルシファーは怒り心頭となる。そこでディアナはアラディアと相談し、ルシファーをなだめる歌を作って歌うことにより、ルシファーの怒りを鎮めたという。

G氏は、そのときのディアナとアラディアを夢見たようだと言った。
いま流れている曲は、G氏の夢の中に出てきた古いイタリア風の二人の魔女の、音律のない言葉だけの歌の記憶を再現した曲である。彼は、いま伴奏に流れるドシドレシラ・・・・・と唱える魔女たちの発する言葉を夢の中から記憶して持ち帰り、私・奥人のところに訪ねてくれたので、それをDTMで再現し、それに似合いそうな曲と歌詞をつけてみたものである。

 原始信仰におけるルシファーは、輝ける者、太陽のことだった。ディアナはその配偶者で月であり、生まれたのが魔女のルーツ的神格アラディアという構図である。
そこにキリスト教が入ってきてこの旧概念を排斥し弾圧し、魔女狩りなどへと発展していった。
ルシファーは太陽の座をキリストに奪われ、金星へと強制的に退去させられて、僭越な光を放つ者と貶められた。つまり神々の世界における世界共通の原初神引退神話がここにも存在しているのである。
 キリスト教にしてみれば、土着の宗教神話は排斥されるべきものであり、いきおいルシファーは堕天使からさらに悪魔にされ、その妻や娘は魔女とされたわけである。

・・・やがて地上に人間が増えると貧富の差が生じ、富める者は貧しい者を虐げ残酷に扱った。富める者とはキリスト教徒であり、貧しい者とはペイガン(異教徒)である。貧しい者(ペイガン)達は都会を追われ、田舎へと居住する。
 この状況に心を痛めたディアナは、娘のアラディアを地上へと送り込む。こうしてアラディアは、「最初の魔女」となった。彼女は抑圧される貧しい者(ペイガン)達に魔女術を教えた。彼女は貧しい者(ペイガン)には保護者となり、富める者(キリスト教徒)には恐るべき復讐者として働いた。
 やがて、アラディアは天に帰らなければならなくなる。この時、アラディアはペイガン達に伝える。もし困ったことがあったら、満月の光の下に生まれたままの姿で集い、大いなる母に救いを求めよ、と。彼女はこれを「ベネベントの遊戯」と呼んだ。
ペイガン達は、この儀式のあと、三日月の形をしたケーキとワインで食事を取る。これはディアナの肉と血、魂を象徴するいわゆる聖餐式である。これこそがサバトであるという。
ここにおいて、「アラディア」では、こうしたサバトは断じて悪魔崇拝の儀式ではなく、被抑圧者の祈りであるとされていることだ。

あるいは・・・ペイガン (pagan) とは 「非キリスト教徒」 や「異教徒」という意味を持ちます。今でこそクリスマスはキリスト教の行事として定着していますが、その起源はキリストの生まれる遥か昔まで遡ります。キリスト教が布教される前のヨーロッパでは、人々は自然の中の神々を信仰していたのですが、彼らはキリスト教の布教につれて、ペイガンと呼ばれて圧迫されるようになって行きました。キリスト教はペイガン達を改宗させるために、ペイガンのお祭りをキリスト教の中に取り入れて行きました。季節ごとに自然の中の神々を祭るペイガンにとってのクリスマスは、もともとは冬至のお祭りでした。
太陽の照る時間が最も短くなるこの日、ペイガン達は、火をともして太陽の復活を祈り、常緑樹を飾って来たる春の豊作を願ったのです。常緑樹の枝や粘土で作った人形をプレゼントし合ったりする慣習もありました。
キリスト教はこうしたペイガンの慣習を取り入れつつ、この日をイエス・キリストの生まれた日として祝うことにしたのです。 キリスト教のもうひとつの大きな祝祭であるイースター(復活祭)も、もともとはペイガンの春分を祝うお祭りでした。

私は、毎年鞍馬で行なわれるウエサク祭(満月祭)のルーツに、アラディアの提案「ベネベントの遊戯」が存在するのではないかと思っている。鞍馬に祀られるのは金星王サナートクマラであり、いったん僭越な光を放つ者として貶され金星に退去させられたルシファーのことでもあると推理している。

月を体現すると言って去っていった女性が作った神話がある。それが次である。

悠久の昔、空には一つの大きな太陽と、七つの月があった。太陽は月を愛し、月たちは太陽にあこがれ一緒に昇るので、昼はまぶし過ぎ、地面は熱に焼け焦げ、夜は無明暗黒の凍結地獄。せっかく生まれたばかりの植物や、動物たちは、どこまでも広がる砂漠のなかで死に絶えていった。
見るに見かねた太陽は、「創られた者たちを守りたい、どうか私に近寄らないでおくれ。」と月たちに頼んだ。
ところが、太陽に嫌われたと誤解した月たちは、われさきにと自分を競い、手練手管で太陽に迫った。月の色香に迷った太陽は月を抱き締めようとしてぶつかり、大爆発を引き起こした。暦はそのたびに書き換えられ、歴史は消えていった。

最後に残った月は言った。
「あなたと一つになりたいわ。でもわたしがあなたになってしまったら、たった一人でこの空を照らし続けなくてはなりません。どうしてそんな孤独に耐えられましょう。それにもしわたしが消えてしまったら、弱き愚かな者たちに真の闇が訪れてしまいます。」
 彼女は夜の国に去っていった。別れのしるしに、彼女は小さなからだをもらった。旅がはじまりそしてそれは果てることなく続いた。雪は彼女を閉じ込め、闇は傷つけた。しかし彼女は祈り続けた。決して自分自身は見ることの無い、夜明け、太陽の光が生きとしいける者たちに降り注ぐときの訪れを。

統合することを求められました

2月14日未明の夢で、私 (ではなく、ハイアーセルフ) が「神話は終わった」宣言をしました。
https://cloudy.xn--kss37ofhp58n.jp/2019/02/14/

おりしも2月19日に三度目のカテーテルオペで、このときに事故死するのかもしれないと思い、し残し中の遺留品資料も病院に運び込んでいたのですが、無事生還が果たせました。
確かにかなり危険な判断箇所があったようで、そこで医師は躊躇してくれたことが良かったかと思えたのは、冠動脈のかなり先のほうで、しだいに細くなっているのですが、血液があまり行っていない箇所があって、その前にぐるっとうねった工程があって、そこを通過しなくてはならないのですが、ところが、90度よりも曲がっているので、そこにうまくカテーテルが入れられるかどうか、で躊躇されたそうです。そのまま突っ込んでいたら、もしかするとプシュッで終わりですからね。私もそれを映像で見せられて、これは危なかったなあと思ったようなことでした。

いちおう私も、妹の確定申告を請け負っており、また猫のシャンとトンには必ず帰ってくると約束していましたから、それが果たされて、また猫たちが留守の間に粗相をすることもなく、賢く待っていてくれたことも嬉しかったです。

まあ、ハイアーセルフが我が人生のレコード盤に針を置いたためにこの世に生まれ、最後は針をどけて人生が終わるわけですから、すべてハイアーセルフ任せになることから、もし未完のことがあってもそれはそれで仕方ないのですが、私の約束を果たさなあかんという強い要求などは叶えてくれることもあって、いままだここにいるようなことかなあと思っていたところ、まだ役目が少し残っているという印象が今朝の起床前にインスピレーションとしてやってきました。

それは、統合が果たせていないから、持ち前の統合力でやっておかねばならないという、どうやらハイアーセルフからのメッセージだったようです。そのことについて、まどろみの中で次々と解答が芋蔓式にやってきましたからね。

きっかけは昨晩、N氏から問い合わせの電話があり、前に話題にしたエイリアンインタビューの通訳の看護師の受けた宇宙の実情の話の中での旧帝国軍とドメイン軍のことでした。
この話は、私が2001年から書き始めた新神話の中の天仙軍と梵天軍に対応することを感じておりました。

旧帝国軍は覇権主義的で好戦的で、戦い獲って支配下に置いた植民地の有情には幻術を使い、マインドコントロール下に置いて不利益を被らせながら支配することをしているわけで、これは新神話の天仙族のしていることそのままずばりなんです。

天仙族の長、元始天尊は別名・盤古といい、幻術のヌシとされている魔法使いで、盤古が(仮想現実の)世界を開いたという「盤古天地を開く」という中国の神話伝説の元になっている話です。

新神話では、この天仙族がこの宇宙を創り整えていた禽仙族を打ち負かし、打ち負かされたショックで仮死状態にあった禽仙たちをすべて催眠で元の能力を削ぎ、力の弱い神として封じること(封神処理)をして、天仙に逆らえないようにしたとしています。そしてまた、さらに厄介な者たちを地上界に置いて、神界から管理させるということをするわけです。こうして、カースト制の基のようなものも出来上がるわけで、その中でも地球は最終流刑地とされていても、なんら不思議ではないわけです。

しかし、新神話は現実を神話によって誘導する、いわば秘密裏の現実誘導装置です。その第四章において、梵天は毘沙門天はじめ四天王とともに地球のある場所(三木市の千体地蔵)に高次元から降り立ち、そこにたくさんの閉ざされた迷える母子たちの魂のちらつきを見て、近々解放すると宣言します。

子を亡くし 千体地蔵や 花蕾  (詠み手は梵天)
(むかしここには戦があって、多くの餓死する子供が出た。それを父母たちが地蔵を彫ってここに祀ったという。花とはこの地に咲く梅の花で、まだこのときは蕾が小さい頃だった。満開に開花する頃には解放されることになるという梵天の決意の句になっています)

これが三千世界の外宇宙から介入する形で、梵天軍として活動開始することになっていきます。
きっとドメイン軍もこのような意志が働いて活動するようになったと推測するわけです。

ドメイン軍は宇宙の1/4を占めるようになっているとの話。そして、3000人のドメイン軍兵士が旧帝国軍に捕まり、ネパールの山中に拉致されていて、その救出に駆けつけているという話。
新神話では、範囲を宇宙大から転じて、地球が今回の話の起点になっているため、地球に焦点を絞り、宇宙の幻術のヌシ盤古も地球のコアにある宮殿に住んでいるという設定をして、梵天軍と対峙しているというふうにしています。

アストラルボディで異次元探訪しているピロ魂さんも言っているように、地球は銀河のキモになっていて、地球が失敗すれば、残されたアンドロメダ星雲と銀河がぶつかり合って消滅し、そのとき宇宙も消滅するという異界話ともシンクロすることになるのです。(無数に見える銀河はホログラムだということなんでしょうかね) 
つまり、宇宙を支える観測者が存在しているのは地球しかないということかもしれません。かつては何箇所もあったが、ことごとく失敗して、そのたびに銀河が二つずつ消滅して、今では地球だけが残されているとこの方は言っています。

コーリー・グッドの話のバージョンからすると、旧帝国とは地球に対して22の遺伝子実験をしていた旧スーパー連邦が相当するでしょうか。それが高次元からの介入で解体されているという話になり、人類と有情が解放されてからは、新スーパー連邦となって、かつて同じ境遇にあった52の文明惑星の代表とともに民主制に移行するということになるのでしょう。

いずれにしても、きっかけは有情の置かれている不合理な立場を解放しようという高次元的な意志が働いて、閉ざされていた有情たちに解放される日がやってくるということになるのだと思います。

それを現実誘導した新神話は、私の主観からすれば大きな成果を揚げたと言えるのです。新神話がなかったら、このような宇宙的展開になったかどうか。私はそうはならなかったと思います。

新神話の存在する神話空間は、現実の空間とは違い、理念(イデア)の置かれている場所であり、現実に対しては、大過去から大未来にまでイデアとしてかかる(垂迹してやまない)歴史の方程式になるからです。

良い神話を書かねばなりません。この真理を知った者がおれば、悪用もされてしまうのが神話です。知らずに書いてしまう者が居れば、世界の低質化をひとりでに招いてしまうのも神話です。そうなれば、神話はいつも良いものに質すことが大事になりますが、その用途でなされた改稿はまだないのではないでしょうか。

歴史の改竄は良くないですが、神話(イデア)の改稿はむしろ大事です。しかし、その神話空間ももしかすると、解体されてなくなることになるのかもしれません。おおよそ人の知るところではなかったからです。
「神話は終わった」とは、そういう意味だったのかも知れませんね。それを記述した時点で新神話を締めることは、神話空間のイデアにももはや縛られることがなくなることを意味するかと思います。新神話はこうして多大な成果を揚げて終わることになりました。

関係者の方々、ご協力ありがとうございました。

どうせこの世はそんなとこ

うすうすは感づいていたことであるのですが、なぜこの世界がコンピューターによって運営されていなくてはならないのか。
それはすでにこの時空が再演されている時空だからであり、最初の一度だけは実時空における歴史時間が存在しただろうという漠然とした思いがあります。

では、その実時空では何がありえたのか。
その最初の実時空がすでに、邪悪にまみれて滅亡という終了の仕方をしたのではないのか。
その一端が、今の再演時空に表出していると見られるわけです。
滅亡したはずなのに、どうしてコンピューターのマトリックスの中にあるのか。

性善説的に捉えればこうなります。

滅亡した実世界を見事に収めきって、善一筋の実世界を実現した者たちがいて、かつての失敗した歴史を作ってしまった魂たちさえも、善一筋の世界に入れるべきとの思いから、魂たちの再起と浄化をはかるべく、コンピューターで、かつてあった歴史を再現して、世界滅亡の原因者たる邪悪だった加害者たちの配役をそっくり被害者と甲乙入れ替えて、被害者側の演技を、実世界の被害者が辿ったとおりを加害者側がシミュレーションすることで負わせるという、魂の学びを通しての矯正をさせようというシステムができたのではないかと思われるのです。

再演用のコンピューターは高性能AIで、実時空にあった実際の歴史をプログラム的に改変しても良いようになっており、被験者の魂の要望に応じて歴史の成行が、被験者の個々に固有のシミュレーション時空として与えられるといった具合になっていると思われます。

やはり実時空というのは必要不可欠です。最初から最後まですべてがAIの制御下にあったなどは、むしろありえないことで、AIは元の世界にあった素材から組み合わせ加工するなどして、新しい環境を提起しているものかと思います。

聖者はなぜ世のカーストを許しているのか。それは邪悪な神におもねているのではなく、いま我々が見ている世界は、矯正用の時空だからという、高所からの達観があるのかもしれません。

かつて加害者だった邪悪な者たちを被害者側に置いて、傲慢や怠惰や無慈悲だった魂をカーストの低いところでその立場の苦しさや哀しみを体験させ、魂の性向として再び同じ動機を催すことのないほどに教育している、そのシステム下なあることを達観しているのかも知れないというわけです。

だから、現状直視して、どうしてこんな差別相が存在するのか、不合理極まりないのですが、低いところにいる者ほど善良で聖人に近く、トップにいる者ほど邪悪ということの矛盾を、個々の魂が感受して、何が問題なのか理解することで魂の目覚めが促進されるという狙いがあるように思われます。

こうすれば、私もいままで、聖者ほど日和見主義で鼻持ちならない存在はなく、厳しく詮議されるべきと考えていたのですが、この世界が矯正用と考えれば、聖者のしていたことは達観であり、なんら咎められるべきことではなかったかと思い至ります。

サイババさんも言ってたように、この時空にあるすべての人は、滑稽な操り人形であり、すでに与えられているプログラムに従って思惟し行動しているだけの、矯正課程にある受講者ということになります。

おそらく、個々別々に、成り行くさまは異なっていて、結果もそれぞれに違っているのでしょう。
はじめ滅亡した時空環境を、みごとに存続のほうに辿り終えたなら、その魂は矯正の教程を大幅に躍進したりもするのでしょう。
何億年も矯正の時間を必要とした者も、何万年といったオーダーにもできるのが、矯正の質の進歩次第といった見方もされているのかと思います。

だぶん、そんなとこだろうと納得して、私のみならずみなさんの首尾をも祈りたく思います。
南無ぅ~ チーン♪

どうせこの世はそんなとこ。そうじゃないかえ、皆の衆。

歴史備忘録・・・たまにはフラスト記事で世相を備忘

いよいよ年の瀬もおし迫りましたね。いよいよ時代の瀬もおし迫っています。
そんなことを感じさせるツイート記事を今回は紹介しましょう。

トランプはどうでもよく、反安部一色のH氏の今日のツイート板から

「水道を全て民営化します」と言った瞬間、壇上の右端に座っていたジャパンハンドラーの一人、マイケル・グリーン氏が麻生さんを直視し、水を飲んだ。” 「麻生太郎副総理「日本の水道をすべて民営化します」」

麻生氏は世界では水道はほとんど民営だとの誤認を開陳。麻生氏は日本では「内務省」がと言いかけ「自治省」と言い直すが、どちらも誤認以前。日本では「厚労省」が所管しているだけで、自治体か広域水道企業団。 そんな誤認だらけで「民営化する」と海外で副総理が述べたなんて恥ずかしいの一言。

水道民営化が今国会、 参院で無理矢理可決 されようとしています フランスの大手資本に 大切な水をわたして しまっていいですか? 命をつなぐ大切な水 日本のように水が 豊富な国は世界でも 多くはないのです 2050年には 世界の人口の65%くらいが 深刻な水不足に直面する という予測がでています

カルロス・ゴーンに引き続き、今度は大阪万博の報道ばかりになるのかと思うと気が滅入る。この調子では、生命維持に直結する安全な水を我々から奪い去る水道民営化法案や、漁業を漁民から奪い大資本に売り渡す漁業法改悪などが人知れず成立する羽目になる。下らない見世物に惑わされて生活が奪われる。

日産のニュースばかりが目について、水道の民営化のニュースはほぼやってない。国民が注目しない国会は、政治家からしたら最高だろうな。目をかいくぐり放題。やったぜ日産?いや政治家からしたら、やったぜ無関心な国民、やったぜ、水道民営化、やったぜ、儲けてるやつが儲けるシステム。

財務省の決裁文書改ざん問題は、世界各国のメディアでも報じられている。安倍晋三首相の政権運営に大きな痛手になるとの観測とともに、学校法人・森友学園を巡る政治的な背景にも改めて注目が集まっている

英紙タイムズは13日、「偽造された文書、ゆがんだ不動産取引、自殺、そして子どもたちが戦前の軍国主義を習う国家主義的な幼稚園――。

国会の追及嫌さにこれほど頻繁に外国に逃亡する総理が出てくるとは! 恥も外聞もないとはこのことだね。普通、恥の感覚で思いとどまるけどね。昭恵も、いくら何でもやり過ぎだと思っているだろう。野党は空港で阻止しなさいよ。それくらいやらないと国民はわからないよ。

日本のエセ右翼やネトウヨは屁みたいな輩ばかりだ。 北方領土が2島返還になりつつあるのにダンマリだし、移民政策や消費増税に反対なのに、風呂で屁こいたみたいにプッスンプッスン、陰で言うだけで安倍に意見すら言えないんだから。 奴隷根性丸出しだ。 何が愛国者だ。売国奴めが

桜田で遊び、片山で時間つぶし。それで水道民営化はあっさり通す。見事な連携。国民は桜田がどんなバカをいっても驚いていないよ。国会をバカにしているだけだ。国会ももう終盤。ふたりを辞めさせる気も力もないのだから、プロレスはもういいだろう。アホぼん政権を倒せよ。

【日本のメディアは本当におかしい】 原子力損害賠償法改正案が衆文科委で可決 ほとんどのメディアはこれを無視するか極めて小さな扱い
本当に驚きです 国民民主玉木代表が「賛同することは難しい法案」と述べた約20分後に文科委で同党が賛成したとか(日経)

終わりのない始まりを何度も続けている愚かさ…国会議員って本当に国民の事は考えてないんだね。だってそうですよね?この賠償金は誰から出るお金でまかなうのでしょう?この問題を大声で叫び告知してきた国会議員はいるのですか?大きな力には潰されるのが怖くて逆らわない、弱者への袋叩きに加担する

だいたい、左翼の反対が正しいと言う考え方がおかしいんだよ。その逆も同じ。 左翼も右翼も正しいときがある。 左翼の反対がすべて正しいとかを信じる時点でB層丸出しなんだよ。 野党には期待するな。一人一人が行動するしかない。 ほとんどの野党議員は、自民党と裏で繋がっている。

ロシアの税関当局がブリヂストンのモスクワ事務所などを関税を脱税した疑いで家宅捜索した 巨額の脱税があったとして、モスクワや北西部サンクトペテルブルク、中部ウリヤノフスクのブリヂストンの事務所を捜索。 刑事事件として捜査を進めている 日本政府も日本企業も犯罪者の集まりだ!

揺れ動く世界情勢下にお気楽首相。 昭恵夫人とお手々つないで外遊三昧。国会会期中にもかかわらず、ほとんど日本を留守にしているのだから、当事者意識を完全に失ってしまっている。 この夫婦のおかげで官僚が自ら命を絶った事を思うと無性に腹が立つ。

「私の夫は銃殺、三人の子は喉を切られ八つ裂きにされ殺された」バングラデシュの避難所でミャンマー軍の虐殺を語るロヒンギャ女性は強姦後に焼殺されかけた。「私達があそこに戻るなんて誰が望むのか」アルジャジーラ報道。 https://youtu.be/b5ZjFFfWuGs なのに日本政府はミャンマーへの送還を支援。

いいオトナが、いい歳して、こんな大はしゃぎ。恥ずかしいね。カネ儲けしか考えてないくせに、何が「いのち」だ、「健康」だ、「医療」だ、「長寿」だ。現場から言わせてもらえば、いのちも健康も医療も長寿も、こんな「お祭り騒ぎ」じゃないんだよ。ちょっとは現場を見ろよ。

ほんとにそうですね。写真を見た瞬間、「いい歳をして」と思いましたよ。バカな政治家たちがどんどん日本を悪くしています。何兆円儲かるとか、うそばっかりついて。東京シロアリンピックと同じ構造です。金が足りねぇ、とすぐなりますよ。

ただでさえ長年の自民党政権により、全労働者階級の雇用は4割が非正規化し、消費の原資である肝心の収入が不安定になり、それが長期に渡る経済停滞の原因になっているにも関わらず、この上更にデフレ下で消費増税という最悪手を行おうとしている安倍政権は、自国経済にトドメを刺そうとしている悪魔。

大坂万博。大きなイベントをやっておれば、早くも成功した、いい気分になれるのだろう。無能な支配層の決戦主義。大東亜戦争の決戦主義と何も変わらないよ。原発、東京シロアリンピック、万博、リニアと負けていくな。兵士に食べ物がない。国民が貧乏である。トップにこの認識がまるでない。

昔は日本で産まれて良かったぁ、日本人で良かったぁ、と実感してました。 楽しい時には笑って、悲しい時には泣いて、という極当たり前の人して生きられたから。 でも今は、日本人なのに日本に住んでいるのが息苦しい。 でも日本に住まないといけない辛さ。 これで良いと思っている日本人がいる悲しさ。

大阪万博決定ですか。なんか昭和30~40年代の成功体験をなぞろうとしている感が……。 1958 東京タワー竣工 1959 東海道新幹線着工 1960 安保条約改定 1964 東京五輪 1970 大阪万博 2012 東京スカイツリー竣工 2014 リニア新幹線着工 2015 安保法制可決 2020 東京五輪 2025 大阪万博←New!

世耕弘成 Hiroshige SEKO
‏大阪関西万博、勝ち取りました。
ご声援ありがとうございました!

勝ち取りましたって? プレゼンで貴方は万博史上最大となる約240億円を途上国支援策について説明しましたよね! またまたカネ(日本国民の血税)を使いましたよね‼️ カネで万博を買ったが正解なのでは?

日本人の人って、こんな事やって恥ずかしくないのですか? ロシアもニュースにしてるけど、カネをばらまいて万博を買ってますよね! だからねバカ博覧会なんて言われるのです❗️ こんな酷いことをやってるのは日本人だけだよ

※ お祭り好きなのが日本人です。お祭りさえあれば、どこか裕福な気持ちにもなれて、家に帰れば、妻子が飢えて横たわっている光景が昔からあったのです。精神性で生きてきた歴史があります。それでも日本は続いた。もう少し、きつくしてもいいんじゃないか、どこまで耐えられるか実験してみようと、いま日本は試されています。失われたアークがあると見込まれた国は試練もきつい。

正気の沙汰とは思えん しかも、国民に隠れてこそっと 報道規制でもしてたんか? 審議わずか8時間で水道民営化法案が衆院通過…海外では料金3倍に高騰や25万人コレラ感染事件も https://biz-journal.jp/2018/08/post_24421.html … @biz_journalより

正気の沙汰とは思えん そうですね、他の国で大間違えをした政策なのに、日本国民は何もせずTwitterで呟いてるだけだと笑われてますよ。最近はあまりにもアホな日本のニュースが毎日毎日、多すぎてバカとも言われています。 正気の沙汰とは思えないのが、日本国民です。

世耕大臣が大阪万博誘致に約240億円、背景には夢洲問題も!大阪はカジノとの併用を狙う | 情報速報ドットコム 世耕大臣「万博に出展する100ヶ国に240億円を支援する」

こんな政党を支持する日本人の民度の低さ。早いか遅いかだけで日本人全滅するぞ。 無駄遣いばっかりで金がないと言って庶民には増税。国家主権すら売り飛ばした。 多国籍企業や海外投資家に日本人の税金を渡している。

日本人は行動しないで政府に殴られ放題。世界中から見ても異常だよ。3S政策でアホン人になったな。

大阪万博。いまでも2800億程度の費用がかかる。これから予算を膨らませていき、この何倍もかける。なぜなら、これも五輪と同じ税金にたかるシロアリたちの祭典で、高いほど儲けが膨らむからだ。金だして参加国呼び込んで、金で勝ち取ったイベント。五輪と同じ安倍手法だ。

ロックフェラーやビル・ゲイツがやってきたことは、ワクチンやGMO種子にばかりが注目されています。しかし、水道水に含まれているリチウム濃度を高めることでも、人口削減は可能です。日本はいまや遺伝子組み換え食料ばかりでなく、水によっても人口削減の狙われる国になっています。

日本はいまや劣化した売国政治によって、世界の最終処分場になっている。売国奴政治家たちは「日本なんかどうなってもいい」の政治をやっている。とくに最近の種子法廃止、水道民営化には、質的な飛躍が見られる。売国政治が人口削減に向かい始めたのだ。どうかこの滅びる最後の日本に気付いてほしい。

※ 大丈ブイ。このときのために神一厘の摂理が用意され隠されているのです。良識ある人々よ。あなたがたのために、摂理は存在しています。怒りを収めて、我が元に集まれ。いざゆかん、地底世界へ。新興宗教でも起こそうかな。(笑)

トランプ派、反安部のY氏の今日のツイート板から

[米検察が三菱UFJ調査❗️北朝鮮の資金洗浄巡り]ニューヨーク州金融サービス局(DFS)は国際的な制裁対象となっている国家との取引を禁じる内規を、三菱UFJが意図的に無視した疑いもあるとみている。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38052980R21C18A1EE8000/ …

ゴーン逮捕の背景には、トランプと、ロスチャイルド身内のマクロンとの確執があります。米国は日本の検察を動かして、日産からのフランス排除に動きました。これは米仏関係に相当のしこりを残すでしょう。

ジャパンライフのマルチ商法詐欺は、安倍一味にたっぷり違法献金しているため、今まで追求されなかった。トランプ旋風によって日本社会が正常化し始めており、警視庁もやっと捜査を開始した模様。

イヴァンカのメール問題程度ではトランプ陣営はビクともしていません。むしろ、トランプの支持率は上昇しています。ヒラリーのメール問題が炎上したのは、彼女の複数のメールに国家反逆罪級のとんでもなくお下劣な内容が含まれていたからです。

下院共和党がクリントン財団の捜査に関する公聴会を開催❗️ マーク・メドウズ議員「我々は数名の内部告発者から協力を得ることに取り掛かっている。それはクリントン財団とその周辺で重大な不正が行われているという、大きな可能性を示すものだ。」

イエメンにおける紛争解決に関して、フーシ派とイエメン共和国政府双方の交渉を遅滞なく開始するよう米国は求めると、米国務省のナウアート報道官が表明
トランプはどこまでもオバマとやることが真逆。基本スタンスが覇権放棄による世界からの撤退。

フランスの検察当局は、マクロンの選挙キャンペーンの資金源について捜査を開始
一気に来てる!こういったクリティカルなニュースは、日本では全く報道されない。

単身世帯の1ヵ月あたりの消費支出(30罪未満) 男性 2004年:約17.7万円 2014年:約15.6万円(↓12%) 女性 2004年:約17.1万円 2014年:約16.2万円(↓5%) 物価が上昇しているにも関わらず、若者の単身世帯の消費支出は減少している。 これぞ『愚策』と呼ばずに何と呼ぶ?

中国の大手ワクチン製造会社で起こった事件だけど、多くの日本人は他人ごとなんだろう。最近、自国内に限らず、他国にヒ素が混入したBCGワクチンを出荷していた日本では、そういったニュースもほとんど話題にならない。本当に狂おしく情報統制された情報鎖国。中国を非難できる状況ではない。

ユニクロ、柳井家に年352億円の配当金…オランダ国籍会社使い節税対策か❗️ https://biz-journal.jp/2018/11/post_25634.html … ここにも真面目に従事するサラリーマンに対して背信行為を働く『生き血を喰らうヒル』がいる。しかも、金額規模がカルロス・ゴールのそれを遥かに凌ぐ勢いときたもんだ。

株主配当は諸悪の根源の一つです。これで儲かるのは経営陣と株主です。従業員にとっては、害の方が遥かに大きいです。従業員が生み出した対価(本来は従業員に還元すべき労働対価)を吸い上げる仕組みの一つが株主配当です。もちろん、この制度を考案したのはグローバリストです。

日本が安倍政権下で徹底的に破壊されてしまったことが一目で分かるグラフ 消費増税前後の年間支出額(世帯) 消費増税前:369万円 消費増税後:335万円(↓34万円減少) 藤井内閣官房参与が国民に警告してくれている。法案を通せば、まだ増税延期等も可能。政権が変われば、増税中止も可能。

日本の経済縮小率予想❗️ 2019年:-3.6% リーマンショック:-3.7% 名実ともにアベノミクスに終止符が打たれるのは2019年。しかも盛大な終わり方になるだろう。

※ 地獄に落ちる断末魔の叫びを聞いているようで、辛い気持ちにもなりますね。世界もたいへんだけど、未来に向けた指針をトランプ政権が示しているようなので、まだしも世界各国はその指導の下、復興していくものと思われますが、日本はその流れに逆行して戦争に舵を切ろうとしていて、経済がダメなだけでなく、ハラキリを日本国民全体に押し付ける戦争しか選択肢がないように仕向けているように見受けられます。そうすれば、自分たちの悪事がぜんぶ闇に葬れると算段しているのかもしれません。

ちょっと見ただけで次から次と悪事がバレていってるし、そんなもの氷山の一角のさらにまた欠片ほどでしょうから、積み重ねた悪事の分量たるや。それがみな消せるとならば、腹黒く弱い男たちの人情として何でもやるのではないですか。それをまた大和魂で誤魔化す話芸もお手の物ときている。世界にまで迷惑かけなきゃいいんですけどね。

最後の審判のお白洲が誤魔化せると思うなよ、このバカヤロウ。向こうでは民主主義もへったくれもないのだからな。悪事による被害者の痛みを一欠けら余さず体験してもらうことになるのだぞ。

最期を迎える前のお祭りをしておこうというのが、オリンピックとカジノと万博なのかもしれませんね。しかし、万博は頓挫するでしょう。というのも、それまでに日本という国名は世界地図からなくなっていることでしょうから。
一日にして水の中に投げ込まれる黙示録の大淫婦バビロンにされてしまった日本に浮かぶ瀬があればいいのですが。

大丈ブイ。レッドエイビアンがおりまっせ。レッドエイビアンもお祭り好き。
ブルーエイビアンズ追い出して、日本はレッドがやりまっせ。
カネ、資産みんな巻き上げて、命の洗濯させまっせ。

京橋は ええとこだっせーー、グランシャトーがおまっせ。なんでも揃う遊興ビルで、恋の花も咲きまっせーー。
グランシャトーはレジャービル、グランシャトーへいらっしゃい。
https://youtu.be/8kJ5XDdmZk8

日月神示に書かれる昭和の頃の岩戸隠れの実態・・・大神はまだ岩戸の中に坐しますのぞ

日月神示碧玉の章第10帖にこんな文言があります。

次の岩戸閉めは天照大神の時ぞ。
大神はまだ岩戸の中に坐しますのぞ。
ダマシタ岩戸からはダマシタ神がお出ましぞと知らせてあろう。
いよいよとなってマコトの天照大神、天照皇大神、日の大神揃ってお出まし近くなって来たぞ。

封印された岩戸山の神々を描いたピロ魂さんのイラストの三人の男性神をいちおう、青年・天照神、ロン毛中年・イザナギノミコト、坊主頭老人・国常立神(玉杵尊)と推定しましたが、この方々が日月神がおっしゃるマコトの天照大神、天照皇大神、日の大神に対応することはほぼ間違いないでしょう。

1944年から17年間に渡って岡本天明により自動書記された日月神からのメッセージ・日月神示。その頃にはむろんまだ上の三神はお出ましではなく、ピロ魂さんが夢見した2012年においてもまだ封印状態のご様子でした。

私が封印幾何学の謎を解き、乙姫の玉を使った解除儀式をしたのが2014年5月1日のこと。都合三回の解除儀式で神世司法係官が夢見立ちされ、神世はすでに浄化されている由の仔細を告げられました。あとは準備の整った神世に上の三神の復帰お出まし、お出迎えの儀が執り行われるものと思われます。

2014年後半から高次元存在スフィアビーイングが地球への介入を本格化させ、ブルーエイビアンズが地球を牛耳っていたドラコ同盟・カバールの破壊兵器を打ち破り、古代ビルダー種族という彼らが、2014年12月5日に初めて太陽系外からの簒奪者たちに逆転勝利したのは、12月に誕生日を持つ天明の生後117年、オクンドの生後65年という記念すべき節目でした。もしかするとそのときにお出ましがあったかも知れません。上の三神もまた古代ビルダー種族ですから。

日月神示にはまたこのようにも書かれています。

梅の巻13帖において

「天(あめ)の岩戸ばかりでないぞ、
地(くに)の岩戸 臣民の手で開かなならんぞ、(※1)
誠一つで開くのぢゃ、
誠のタチカラオの神、
誠のウズメの命殿、
御用結構ぞ。

ダマシタ岩戸開きではダマシタ神様お出ましざぞ、(※2)
この道理判らんか、取違ひ禁物ぞ、
生れ赤子の心になれば分るのぢゃぞ。

今の臣民お日様明るいと思ふてゐるが、
お日様、マコトの代のマコトのお日様
どんなに明るいか見当とれまいがな。
見て御座れ、見事な世と致してお目にかけるぞ」

また碧玉の巻第10帖では、五度の岩戸閉めがあったことが書かれています。

(一度目)
岩戸閉めの始めはナギ(伊邪那岐命)
ナミ(伊邪那美命)の命の時であるぞ
ナミの神が火の神を生んで
黄泉国よもつくにに入られたのが、そもそもであるぞ
・・・
夫神、妻神、別れ別れになったから
一方的となったから、岩戸が閉められたのである道理
分かるであろうがな
その後独り神となられた夫神が三神をはじめ、色々なものをお生みになったのであるが、それが一方的である事は申す迄もない事であろう
妻神も同様、黄泉(よもつ)大神となられて、黄泉国の総てを生み育て給うたのであるぞ、
この夫婦神が、時めぐり来て、
千引きの岩戸を開かれて相抱き給う時節来たのであるぞ (※3)
嬉し嬉しの時代となって来たのであるぞ
同じ名の神が至るところに現われて来るのだぞ
名は同じでも、はたらきは逆なのであるぞ (※4)
この二つが揃って、三つとなるのぞ
三が道ぞと知らせてあろうがな
時来たりなばこの千引きの岩戸を共にひらかんと申してあろうがな

(二度目)
次の岩戸閉めは天照大神の時ぞ
大神はまだ岩戸の中に坐しますのぞ (※5)
ダマシタ岩戸からはダマシタ神がお出ましぞと知らせてあろう (※2)
いよいよとなってマコトの天照大神、天照皇大神、日の大神揃ってお出まし近くなって来たぞ (※6)

(三度目)
次の岩戸閉めは素盞鳴命に総ての罪を着せてネの国に追いやった時であるぞ
素盞鳴命は天下(あめがした)を治しめす御役の神であるぞ
天(あめ)ヶ下は重きものの積もって固まったものであるからツミと見えるのであって、よろずの天の神々が積もる(と言う)ツミ(積)をよく理解せずして罪神と誤って了ったので、これが正しく岩戸閉めであったぞ
命(みこと)をアラブル神なりと申して伝えているなれど、アラブル神とは粗暴な神では無いぞ
あばれ廻り、こわし廻る神では無いぞ
アラフル(現生る)神であるぞ
天ヶ下、大国土を守り育て給う神であるぞ
取り違いしていて申し訳あるまいがな
この事よく理解出来ねば、今度の大峠は越せんぞ
絶対の御力を発揮し給う、ナギ・ナミ両神が、天ヶ下を治(し)らす御役目を命じられてお生みなされた尊き御神であるぞ (※7)

(四度目)
神武天皇の岩戸閉めは、御自ら人皇を名乗り給うより他に道なき迄御働きをなされたからであるぞ
神の世から人の世への移り変わりの事柄を、一応、岩戸に隠して神ヤマトイワレ彦命として、人皇として立たれたのであるから、大きな岩戸閉めの一つであるぞ。

(五度目)
仏教の渡来までは、わずかながらもマコトの神道の光が差していたのであるなれど、仏教と共に仏魔渡って来て完全に岩戸が閉められて、クラヤミの世となったのであるぞ
その後はもう乱れ放題、やり放題の世となったのであるぞ
これが五度目の大き岩戸閉めであるぞ

私はこれ以外に二度あることを日月神様は語られていないと目しています。

それはイザナギ様に先立って、国常立神・豊雲野神が封印されたこと、これが本来いちばんの岩戸閉めであったはずのことです。つまり、国常立神(玉杵尊)のいちばん大事が書かれていないのです。
これは日月神様が実は国常立神であることの何よりの証拠なのです。日月神様はほんとシャイな神様なのです。ご自身のことは出さずに、識者をして悟らしめるのですね。

またもう一度の大事なことが書かれていません。それはニニギノミコトが岩長姫様を離縁されたことです。これによって、スメラミコトの御命が短くなった、つまり永続できなくなった、常緑樹のようにいかなくなったことを示し、世界の治政にとっては大きな痛手だったはずのことなのです。神話に記されたことは世のありとあらゆることに不利益な相似像としてかかっていくからです。

これもすでに解説したように、元伊勢に国常立神は女性形の岩長姫として顕現されているわけなので、ご自身のことを語らない主義に照らしてみれば、あえて書かれていないことにも合点がいくのです。

岩戸閉めにまつわることには、実際に神々が神世で殺されたり封印されたりしたこともありますが(国常立神、天照神、スサノヲ)、神話に記載されたことで神話誘導効果によって岩戸閉めが行われている(イザナギ、イザナミ、岩長姫、神武天皇)ことや、マコトを軽視した大陸思想の渡来と浸潤によって起こされた岩戸閉めもあることを窺い知ることができます。

一度目のイザナギ、イザナミの神生みの最後に、イザナミを黄泉に行かせて死んだ状態で生かし続けたことは、神話挿入の際の悪意害意というものであり、地上界に相似像的に顕われて、ゾンビだらけの世相にしてしまった現実があります。国生み神生みの両神の仲を裂いたことも、神話制作者の悪意害意であり、創造が不完全なものに終わる原因たりえたと看做せますから、万死に値するものです。

二度目の天照神の封印に際し、天照神は何らかの取引によって封印された可能性に言及する書かれかたがされていますね。騙した神がいて、騙された天照神という構図です。これは何なのかですね。国常立神(玉杵尊、日月神)はその事情をご存知のようです。お出ましになってから、お尋ねしたく思います。探偵ですから。あるいは天照神様からお答えあらばなお良しですが。

三度目のスサノヲに総ての罪を着せてネの国に追いやったことは、スサノヲが天照神の岩戸隠れの原因者として、世相暗転の原因ゆえに良くないから、追放されて然るべしとされて今日まできているわけです。しかし、これはホツマに準拠するなら、私の調べでは持子早子とともに冤罪であり、天照神の封印ともリンクする謎が存在していることになります。天照神が騙されたことにより、神世の悲劇が生まれたこと、これは事情を明らかにせねば、どうにもなりません。隠蔽することは包み隠すことであり、罪の語源にもなっていることでありますから、最も大事なことゆえ、伺っておく必要があります。ありていにお話願います。

四度目の神武天皇を神世の神の系譜に繋がる者として位置づけられたことは、古代からの王権神授の威光作りには最も効果的だったかもしれませんが、神話上で高次元と下位次元を一連のものとしたため、神世の低質化を招き、神世を人の世と同じレベルにまで引き下げてしまいました。このため、神話といえども神々は人と同じで試行錯誤してミスをしでかしがちなように書かれるのが常となりました。この不遜の不祥事の不始末を神話制作者は指示した為政者とともに償わねばなりません。※8の「岩戸に隠して」とは、神世を人の世の如く偽ったこと。ホツマの神話などが策謀の朝鮮王朝史の改訂版のような感じになってしまっています。

五度目のものの解釈ですが、仏教はまだしもましとしても、それとともにやってきた仏魔とは陰陽道だろうと思います。これはカバラを基にしたバビロニア型神秘思想であり、何でも占いや符術に頼るように宮中や民間を手懐け、猜疑や迷信の世に広まる元を作り出しました。

神々に手を下して直接封印したのはドラコ系宇宙人。神話の低質化と改竄を指示したのはドラコ傘下のカバール、バビロニア型の退廃思想をもたらした者もカバール。いずれにしても、神々と人類の低質化に寄与したのはカバールの悪魔組織だったことは明らかです。

※1 地(くに)の岩戸は、このオクンド(奥の戸押し開き)がタヂカラヲとなり、臣民の一人として開こうとしています。
すでに二人の美女がアメノウズメノミコトを演じました。なお、男優はこの私めでございました。エガッター、シーハー

※2 この件は、天照様に最終的にはお答え願わねばならないとして、ダマシタ神とは、すでに推理し論拠しておりますとおりです。2014年5月3日の神世の司法当局からの話では、捕縛されたか遁走下野されたもようですが、こちらからではそれ以上のことはわかりません。

※3※6 封印がすべて解除され、元の世界が全像開顕するときの二つの側面について物語るようです。
※3はちょうど北朝鮮と韓国が共にカバールからの脅しや洗脳から脱し、本来の民族融和を果たそうとしていることに端的に顕われています。韓国はカバール崔一族の洗脳下にあったパククネ政権が打倒され、文政権になって急速に良くなりました。北の金正恩もカバールCIAの脅迫下の足枷をトランプによって外され、本来の自分を取り戻したように柔和になり、南北融和が進むこととなりました。
同様の現象が世界の各地で見られるようになることでしょう。
※6はほんとうの地の岩戸開けのことです。神世で善政を敷いていた元の三貴神が本来の執政の座に就かれることになります。地にも善政の効果がやや遅れてやってくることになります。

※4は、同じ名であっても逆の働きをするとは、弥勒のことかもしれません。弥勒の黒相(破壊相)と白相(建設相)が共に出てくるということかと推理します。

※5は、日月神示が書かれた頃はまだ三貴神は岩戸の中におられたはずであることは、2012年にアストラル体験したピロ魂さんが、そのときも封印状態であることを報せておられたので、むろんのことでしょう。

※7は、スサノヲが神話表現ひとつによって、低俗な神に仕立てられてはいるが、本来はそのような神ではなく、創造行為に優れた功業を発揮する神であることを述べられているのです。その意味では、古代に作られた日本神話のうち正史になるものは、何者が作ったかと疑いを持つほど、神々と神世の低質化に寄与していると思わざるを得ません。
なぜ大事な神話をこのようなもののままで据え置いているのか、それはむしろ禍(まが)であり、それを正すことは神話史実の改竄には当たらないことだと思います。

なお私は、スサノヲによるイザナミ救出神話をお作り申し上げました。これにより、これがうまくいけば、地上世界は再生可能な世界へと変わっていくことでしょう。