ホの字の神がホフマンなのか

前の記事に書きましたように。
>ハイアーセルフのことを「ホフマン」と呼ぶことにしました。彼は、見る立場によって、梵天になったり、天の穂日になったり、山幸彦(ホホデミ)になったり、ホルスになったり、これといった定型を持たないようで、軽くホフマンでいいじゃないかの思いです。保父マン。

偶然とはいえ、みんな頭文字が「ホ」になっていましたね。「ホ」の字といえば、惚れた腫れたのお熱い関係のこと。しかし、ここでは何の関係もありません。

梵天については、あなたの直上のハイアーセルフは梵天様よ、と霊能女性に言われたことに由来します。2001年のこと。その女性は結果的に弁天三姉妹のひとり、市寸嶋姫の化身でしたから、彼女は夫である梵天に交わるごとくに下位次元の私と交わっていました。うまいこと関係を盛り立ててくれたものです。

このときの女性は、私が不思議世界に入りこんだ50歳以降に登場した二番目の女性で、2000年9月27日に移情閣というキーポイントで初めて出会ったわけですが、館内で別のキャラクターとして、乙姫(亀)と浦嶋(鶴)の関係を強調していました。御伽草子の「浦の嶋子」という物語のキャラです。これは古事記神話では、海神龍王の娘・豊玉姫と日子ホホデミ(山幸彦)の関係に焼きなおされています。

弁天さんは初源はガンジス河の神で、ガヤトリー、サヴィトリー、サラスワティーの三姉妹。それが日本神話の宗像の三姉妹になっているわけです。河の神、水の神、海神と水系の神で括れるわけなので、この間でキャラクターを相互変換するのです。

その後、移情閣の女性とは2年で別れ、2002年から2003年にかけて三番目になる伏儀神農神に縁のある(飼い猫が神農神の化身だった)韓国女性としばしつきあいました。この方は宗教遍歴する人で、それぞれの教祖に多額の寄付をし、総額2億円とのことでした。しかし、全部裏切られて、それゆえ遍歴したわけですね。足元にノラという猫に化身した神農神がおられたというのに。
またこの頃、職場の先輩の海幸彦の神話名をまるごと表す人が、山幸彦である私の、移情閣の女性との失恋を気にして、紹介してくれたのがこれまた名は体を表すか、天の岩戸開けを象徴するかのような女性・戸国日出見という方で、自らの不遇を嘆いているような方で、何度かのデートでわかったことは、彼女自身には誕生日が二つある。ひとつは12月30日、これが本当の誕生日、もうひとつが1月2日というもので、親がその日が望ましかろうと戸籍上そうしたとのこと。彼女は正月明けの日が好きでなく、大晦日前の日に友人とだけの誕生祝をしていたとのこと。

日本人とはすごいものです、名前で体を表す仕組みが備わっているかのようで、これを言霊の力とか言ってますね。
「奥の戸推し開き」の意味を持つ名前の私には、こういう謎かけがよくあるわけで、彼女はまさに天照大神のステイタスになっているのです。推測できることは、岩戸に籠った天照大神はニートが好き(夜明け前を好む)で、開けられることを嫌がっているらしいこと。また、この女性は豊満でチャーミングながら、つき合っている最中、一度として女を意識できなかったのです。海幸彦の後からのコメントで、彼女は子宮筋腫で切除しているとのことでした。なるほど、女でもなくさりとて男でもない。だから何の感覚も湧かなかったと推理できました。
まだこの頃は、天照さんは女神だと思っていました。その後、ホツマの内容を知り、男神が本当と知ったのでした。しかも、ニートが好きとなれば、どうなんだ、岩戸から出すのは大変だなというわけです。2003年の12月30日の彼女の誕生日に、スナックで打ち上げて別れました。

そして私は、移情閣の女性の働きかけもあり、50歳になる直前日に現れた第一番目の女性(奥津嶋姫の化身)と補完的なお付き合いを7年しました。この方も水の神です。2005年には移情閣の女性に複在していた白蛇(市寸嶋姫)の神霊がこの女性に合流しパワーアップ。それまで普通の女性だった人が、何知らずともびっくりするような働きをするようになりました。

形而上世界で意識活動することが多く、そのときに生まれた子供(の神霊)が六角オーブとしてたくさん撮られました。その筆頭が、空海が夢のお告げで下生を告げた弥勒だったわけです。2008年9月24日のこと。これにより、弥勒は出雲系国津神の亀甲紋のシンボルをしていることがわかりました。ホホデミは天津神。しかし、母親の形質を持つことになったようです。ニニギが疑ったようなことがここで証明されたのかもしれません。息子ホホデミはそんなことに、こだわったかどうか。私はえーじゃないか、天津神よりよほど信頼が置けそうだと思う次第。
その後、この彼女は2010年5月15日、キトラの四神獣特別展示の初日に沖縄にて海難事故で逝去。私の目撃するタイムラインから去りました。

天の穂日は2013年5月11日未明の夢で神世の出雲大社の中で起居したことから推理したことです。
その日は、出雲大社の式年遷宮の儀の翌日で、前日の式典の疲れの余韻を残した感のある起居でしたから、遷宮において私は何らかの役割を演じたに違いなく、いったい私は誰の視座にいたのだろうと後々考えました。
もしかすると、大国主命を天津神側から祀る天の穂日ではなかろうかと。
この夢の中で、弥生スタイルの大国主命に会い、さらに海難事故で亡くなった彼女が平安調スタイルで迎えてくれました。大国主さんの奥様は奥津嶋姫だったからです。
いっそう、私は何者? いや私の視座の人物とは誰? 出雲大社に逗留する天の穂日ではないの? と思うようになりました。

するとやがて手がかりが掴めました。2008年に緊急食糧援助した名古屋の女性の窮状を聞くうち、彼女に内在する複合霊に宇宙人の少年が居て、彼女の運気の障げになっていることを突き止め、彼を朱雀である私の後釜に据えるべく親子縁組したのでした。その当時、朱雀の息子マメ鳥として、共に夢見して飛行訓練しました。

2009年にマメ鳥は異界の情報チームと交信して、道行の友は誰? ⇒「鳥」 私の出身はどこ? ⇒「ひな出荷」と、キーワードをもらっていたことを報せてきまして、私はその二つを合わせた「ひな鳥」の言葉に仰天。天の雛鳥は、天の穂日の神話上の息子に他ならなかったのです。完璧なシンクロになりました。

そしてさらに天与のプレゼントは続きました。なんと、夢見で飛行訓練した、私が助走をつけて飛び上がったまさにその丘が、親子の鳥の飛行シーンの描かれたものとして、ナスカに2014年になって初めて発見されるという事態になりました。
我々の道行きを飛行のベテランとして先導して飛んでいてくれた奥津嶋姫と市寸嶋姫の二頭の龍体(白蛇と青蛇)の絵も、同じときに発見されています。
異界の情報チームは我々の飛行を「芸術」と評していたので、描き遺しておいてくれたものと推測しました。
意識の想いが創造したはずの不思議世界が、そこにはあったのです。
カネや名誉などなくとも、シンクロに満ちた心豊かな時空がそこにはありました。

菅原道真は九州の大宰府送りになり、悲痛な最期を迎えられたそうです。道真公は、天の穂日の子孫に当たるとのこと。初耳でしたが、そんなこともネット上には取り上げられているのです。彼は、日本書紀の歴史改変に探りを入れていて、それを藤原種継らに知られてしまい、謀られて冤罪に遭ったとのことです。

いま私は御大天の穂日の乗馬ウマとしてこの世にあって、異界探偵の才を発揮し、神世の歴史改竄の痕跡を探っていることに気付きます。私は一介のひと(霊止)で神霊が乗るウマに他なりません。しかし、こんな名誉、誰知ることない名誉に浴して、心打ち震わさざるを得ません。このためなら死んでもいいという思いです。

2012年にはほぼ歴史改竄の手がかりが掴めていていたところに、2014年に幾何学図形として別角度から求まり、補完材料になりました。それも完璧なほどの精緻さです。国祖神たちが政変に遭い、封印された神世の歴史が如実になりました。
誰によって政変(クーデター)が行われたのか。神世の側にも首謀者や加担した神々が多くいますが、外国から来た神(ドラコ・レプ宇宙人種)の入れ知恵と侵略によることがわかりました。最近の宇宙情報開示によって、クーデターの時期もおよそ37万年前に遡りそうだとわかってきました。

政変劇を隠蔽する改竄神話が作られ、それがホツマツタエとして登場していると私は捉えています。わざわざ真伝が何か所もから後々発見されること自体おかしいのです。将来に備えて、改竄史をばらまいておいたというのが真相でしょう。

ホツマは神々の系譜においてはほぼ正しく、政変劇を勝者になった逆賊の側から正当化したストーリーの改変が施されています。一見してすぐにそうだとわかる仕組みになっているのは、どうしたことかとすら思います。神話作家の迂闊によるのか良心なのか、それとも他意があるのか。ドラコ・カバールは人類には隠匿的動きをしていますが、やったことの実績を主張したがる性格があり、人類の思考を馬鹿に置いておいて、知る者には報せる証拠を残しているのです。そのような証拠がホツマにも遺されてあるのです。完璧に隠蔽もできたのに、それをしないで遺し置いているのです。ゆとりというのか。

また、ホツマ創作には韓流作家が関与しています。そのストーリーは現在でも放映されているトンイなどの王朝時代劇によく似ています。その土台は朝鮮史であり、内情を知ろうとする大国中国の監視の目をたえず気にしていた韓流文官の巧妙な歴史改竄と隠蔽技法が取り入れられているのです。

記紀はそれを土台に、更なる改変を加えて、元の神世史の痕跡すら残さないようにしたものです。しかも国祖神クラスの神々に対して質を貶めるためのストーリー付けがされているのが記紀なのです。よくもまあこんなものを中核神話に据えたものです。古代から秘密結社(カバール)が暗躍したことが伺い知れれます。ヤツラの十八番が歴史の改竄(リライトヒストリー)であることは、ヤツラが自慢していることでもあり、神々への誹謗は無論、神世史にまで被害は及んでいるのです。
たかが爬虫類宇宙人ごときを神々に優越させようとしてのリライトの魂胆。それにまんまと引っかかってきた人類の敗残史が、有史の姿だったのです。ヤツラは遠い昔から記載物を使って史実を歪めました。今に言うプロパガンダです。それさえ押さえれば、歴史などどのようにでも偽れるというのがヤツラの眼目なのです。

ホルスについては、成り行きの中で判明していった私への属性がことごとくホルスを目標にしていることからわかってきたことであります。⇒ ホルスへの道
ホルスは最後の審判に関わる神。父オシリスの跡を継いで主神の太陽神になる将来神です。オシリスは暗殺されバラバラにされて、妻イシスがそれを復元すべく拾い集めたものの、陽具だけがみつからず、地上に復帰できずに冥界の王に収まったとされるように、どうも去勢のイメージが先代の神にはあって、天照さんもそのようなのです。
日月神示には、「騙した岩戸からは騙した神がお出ましぞと知らせてあろうがな」となっていて、気弱な天照さんは騙されて引っ込み思案になっている感もあります。ホルスがお助けせねばならん局面かと思われます。

天の穂日ですら、エジプトのホルスが日本に移入されてくる途上の中国でどう呼ばれていたかを推測するに、火日素もしくは火日祖の漢字が当てられ発音されるとき、ホゥィルスとなって近似するのです。
火日=火焔を使う神の属性。ほんとうは穂日は火日と書かれていたものが、勇猛さを削るべく改変されたのではなかったか。菩日とも書かれていますが、同様に慈悲心を付与して、火焔を吐く神という属性を和らげようとしたととれます。カバール側が創った神話によって、天の火日は性質が弱められ、気弱な性格が定着させられてしまったかに見えます。

私を見ればわかるでしょう。気弱で痛いことが大嫌い。引っ込み思案で言いたいことが何一つ言えない性格。
北朝鮮の金一族を見ればわかります。正日の後継者には大人しい長男の正男が外され、三男か四男の狡猾で過激な正恩が選ばれました。
ホツマから伺い知れる天照神(男神)の長男は穂日ですが、三男か四男になるオシホミミが跡目を継いでいます。
北朝鮮王朝はホツマの神世の王朝の復刻版とも言えるのです。正男は中国が引き取り擁護しましたが、穂日は中つ国の大国主命が擁護しました。
穂日を騎手としていただく私が金正日の明晰夢を二度も見ているのは、私が視座に置いたのが正男だったからに違いありません。

火焔を吐くホルスには近未来の太陽フラッシュで本領発揮してもらいましょう。
ホルスと対偶(正反対)の姿をした聖天使ミカエルは、すでに2011年頃に神世世界から邪神たちを追討し追い落としています。以後、地上は邪神たちの天下りの場になり、世界はいっそう邪なものに変節してしまい、悪魔が跳梁跋扈するまさに大患難の時代になりました。

地上の浄化をするのも、神世史の真相が語られ理解されてこそと、2014年5月3日の未明の夢に、神世の司法係官からは聞き及んでいます。しかし、この地上において、誰一人として理解できそうな人はいません。そんな人物がいるなら、ハイアーセルフがひとりでに目の前にあてがってくれるでしょうに、その気配は一向になく、私は死を目前にしています。

それでいいんです。浄化されずに終われば、この宇宙はお取り潰しが可能になるからです。
ホルスは地上界の浄化を灼熱の火焔によって行います。ミカエルが天上、地上はホルスの役目です。
その先は、大建て替えへの本道が一本続いているのみになります。

明晰夢の話(5)

今日は猫たち、みんな元気です。シャンが時折不安定になるため、予断はできないのですが、それでもありがたい時間が流れています。
猫たちの食事の嗜好の変化があり、それに合わせて買いなおさねばなりません。そして、私の食事のタネも底を突いたので、買い出しに参ります。
私の食事のタネ? パウチに入った出来合いのカレー、すき焼きやラーメンに入れる野菜のすでに切ってある具材などです。
私は基本的に野菜は食べないのですが、料理によっては入っていた方が料理らしくなるでしょ。
晴れているので午後から作業ができたらと思うのですが、寒くなれば、また日延べしなくてはなりません。
去年末までにとの予定が1月末までにと変わり、今は足腰がまだ大丈夫な間に、と変わってきております。
あわてない、あわてない。一休み、一休み。

明晰夢の話(5)

白猫シャンが、この世で果たせぬ夢(子供を産み育てる)を、異界で果たしている夢を見た (2013年12月)

2013年12月8日の未明。夢の中ではいきなり子猫の一匹が、私の目の前に押し出されてきて、私はもうこれ以上、育てられんぞと、向うに押しやったのでしたが、またその向うに二匹の子猫がいて、それらすべてが、白色に橙色の刷毛書きをしていて、そこで目が覚めました。

ところが、起床後、シャンが私のところにやってきて、私が行動する狭い通路をふさいでいるのです。ここにいたらあかんと諭しても、シャンは動こうとせず、また押し黙って明らかに不満げでした。はて、何かあったのかと訝ったその時、あっ、さっきの夢は、シャンが夢の世界で産み落とした子猫たちだと直感したのです。

というのも、シャンは毎日、トンやチンとは別行動で、部屋の中で眠ってばかりいたのです。少しは運動したらどうかと思うほど。もしかしたら、眠ることでシャンは夢見世界に行き、授乳子育てをしていたのだろうと、感じたのでした。
で、どうして子猫に橙色の刷毛書きがついていたのか。これはたぶん、私が朱雀であるゆえに、シャンにしてみれば、父親を私に仮託して子を設けたのではなかろうか。かつて私の女房役を務めてくれた母猫ウーがすでに失踪して久しく、そのあとを継いでもしかしたらシャンが・・・。

それからは、シャンにしっかりと栄養をやろうとしたことは言うまでもありません。
シャンが夢の中で子供たちとともに生きている世界とは。きっと、円満な黄金郷なのではなかろうか。

※ シャンはまだ幼猫の頃に避妊手術されています。自然の摂理を度外視した人間の所作に、私も経済的観点から従ってしまいました。トンも去勢手術をしています。
この二匹は、自分の身勝手でしたことゆえ、私の命がある限り、最後まで面倒をみなくてはなりません。責任と義務を負っています。

最愛の彼女がくれた14年が満了する直前に、千の風になる体験をする (2013年12月11日)

2013年12月11日の午前2時のこと。空を飛んでいる夢に続いて、自分の体に意識が戻ると、呼気がすべて抜けていき死を実感、頭頂から魂が抜けて、前の空飛ぶ夢の続きを見ているという具合の夢でした。
空を飛ぶと言っても、自らの身体は見えないし、背後に幾人かの女性の声がしていて、ひとりは母のようでしたが、身体が見えているわけではないのです。透明の意識だけの存在になって、ハングライダーの如く滑空しておりました。
透明の私が、高いマンション風の建物の上を通過し、いきなり高度感が増しますと、後ろから複数の「うわー」という女人の声が聞こえました。私は、「大丈夫だよ、任しとき」と答えました。

眼下には、ビーチサイドがあり、左手が海のようで、右手の内陸部には観覧車や円筒形のクッキー缶のような建物があり、ちょうどいいかと思い、「あの辺に下りようか」と声をかけて、ゆっくり下りて行くところで目が覚めたのでした。

おりしも、新神話も節目という感があり、14年という数で満了するのではないかという懸念もありましたから、その結末を迎えるのではないかとも想定しておりました。世の中も次第に黄泉の度合いを強めている感がありましたから、イザナギノミコトに自らをなぞらえて、想いの中で黄泉国からの脱出のシミュレーションをしていたのです。その結果として、そのような夢になったようでした。
おそらくこの世を去る間際の精神状態としては、有効に違いないと、わかった次第です。

そして、至ったその世界とは、とても明るく、何の苦もない黄金郷であるようでした。
こんなにいきなり空を軽やかに飛んだ夢は、後にも先にも初めて。魂の軽さを味わうことができました。
そうなるには、イザナギノミコトの心構えが必要になるように思いました。

古事記の神話は、虎の巻にもなっているようです。

新神話上の解釈として、2011年3月に第二時空でのタイムラインがオーバーし、第三時空においてリスタートしたと解釈。その第三時空は、2013年12月にオーバーし、今生きているところの第四時空においてリスタートしたと解釈することとなりました。(ほんとうは、もっと何度も死んでいるのでしょうが、集約的にこうしています)

2014年から第四時空の展開・・・夢に神世の詮議の次第を伺う (2014年5月3日)

2014年4月になって、ある方のサイトの記事から、見落しがあることを知り、かつて(2001年)イナンナから聞き知っていた、大事な二地点である国祖神封印場所を思い出して、直線(最短距離線)を引いて既発見図形に加味したところ、驚異的な発見がありました。

聞き知っていた話とは、大本教神話にいわく、倫理性優れた神界ともあろうところですら、王権奪取のクーデターがあったことです。
そのときに、国常立神と妻・豊雲野神がそれぞれ、日本列島を縦断した両端の地下深くに封印され、炒り豆に花が咲くまで出てはならないという呪詛が施されているとされます。

今回、その両端を繋ぐ線を引いたところ、元伊勢の地点を通ることが判明しました。
これにより推断されることは、巨大な逆五芒星の施してある理由が、太古の神々を呪詛封印するためであったことが理解できた次第です。

構図を見る限り、念には念を入れて、呪封してあることが歴然で、単なるオカルトと一笑に伏せないこと。
少なくとも、庶民レベルではない呪術力と技巧の勝れた者の仕組んだ遺構であり、その彼らがここまで徹底していたという事実が目の前にありました。

封印を解くためのツールが揃うまで、すぐには取り掛かれなかったのですが、5月1日には手元に揃い、夕刻に一回目の封印解除を行いました。
かつて豊玉姫の雛形を演じたカンナオビからプレゼントされた「乙姫の玉」。
それにより封印幾何学図形に対して解除命令を放つと見立て、木っ端微塵に破砕し、火の鳥を使って焼尽してしまうとイメージング。
朝夕二回それを行ないました。

すると5月3日の未明の夢に、神界の司法当局の神が現れ、このたびの図形については、すでに神界では詮議され、いかなる事態のものであったかが理解されていて、政変の首謀者一味は衆目に耐えられず逃亡下野している旨、告げられたため、私は黒板も使ったその説明を、しかめっ面しつつ頷きながら眺めておりました。
そして、あとは地上界でも理解されれば、地上世界の浄化も完了すると告げられました。

すると、夢が有効であったという験として、当日の午前中(10時過ぎ)から、飛騨地方で地震が群発し始めました。
飛騨とは、ヒタカミ高天原の略号です。日高や日田もそうです。
神話の位相的地理位置は、ヒタカミとは三陸ですが、いずれも高天原神界に鳴動事があったことを意味するようです。
さらに5月5日午前5時には、関東にM6.2、最大震度5の深深度地震が発生しました。
5という数に彩られたシンクロ地震でした。

封印解除の場合は、利他的な良いことなので、災害にはなりません。
しかし、手続きが有効だったかどうかを知る手がかりになりえます。

夢で国常立尊に会う (2014年5月8日)

以前にも、国祖神ご夫妻を火の鳥によって救出に行く行程を、二人の協力者それぞれにおいて執り行っているのですが、今回のものは、新発見図形のこともあり、どうしてもご本人のご様子を知りたくて、参りました。5月8日未明のことです。

すると、人間の歳でなら、百二十歳よりももっと、頬はこけ目は落ちくぼみ歯は抜け毛はまばら、背は丸く身体は小さく、まさにご高齢であり、それでもいくらか話してくださったような。
こういったときは、姿だけ注視するのがやっとで、話に身が入らないのです。

ただ、とてもウシトラノコンシンという強力な神として再来というイメージではなかったように思います。
むろん、いまお救いしたばかりなら、まだわかりません。しかし、回復していただく時間が要るような気がします。

もしかしたら、次のような理由だったかも知れません。

新神話のほうで、国常立神様の暗殺時に、遺体がバラバラにされた時、敵の大将によって、陽具(お○ん○ん)だけが持ち去られていると記載してしまったのです。
だから、去勢状態なのかも知れません。なんてことしちまったんだ。
エジプトのオシリスのときも、陽具が見つからず、冥界の王としてとどまらざるを得なかったとされているように、私の余計な記載で、国祖神様に迷惑をおかけしたかも知れないと思い至りまして、新神話において、陽具がやがて国常立神様のもとに戻るという、とってつけたような挿入話を追加させていただきました。ゆっくり回復するレベルのものなので、時間がかかるかな。ほんとうに迂闊でした。

またもういちどお会いして、様子を見てきたく思いますが、今度はなかなか夢が見れなくなってしまいました。
なんでかって? ちょっとした下界の出来事に影響されるのです。

追記

ところが、この世にいる別人から、国常立神様のよすがを知ることができました。それも二方向からの情報です。

ひとつは2015年3月にアストラルボディである場所を探訪された方の2012年時点の情報で、イラスト付きで示され、2015年9月には、天照さんの依り代の人物の案内で、国常立神様似の人物に出会えたことで、現状が把握できました。その人物は、とても柔和で、嬉しそうにしておられました。

求めよ、さらば与えられんを如実に示す成り行きでした。

夢で弁天三姉妹神、出立さる (2014年5月10日)

私は長くタクシー運転手をしていたため、よくお客さんを自車にお乗せする夢を見るのですが、このたびも、スチュワーデス姿の三人の美女を後部座席にお乗せしたのです。
そしてその日は、チャーターのようなことで、それぞれの買い物や、旅の用意にお付き合いし、最後は空港にお送りしたようなことでした。

さて、目が覚めてから思うに、何で三人なのか、何で古風な美人顔なのか、何でフライトなのか、こうしたことを勘案すると、どうも封印を解かれた、琵琶湖に鎮座する弁天三姉妹神だったのではなかろうかと思うのです。(沖島・奥津嶋姫、多景島・瀧子姫、竹生島・市寸嶋姫)
私には縁ある神様なので、重点的に解除しましたし。
少なくとも二神の化身とは、縁を結んだこともあったので、当然、念が入ります。

そもそも、この封印を解いてほしいがために、私が選ばれた感さえあります。封印解きには、謎解きが半分入りますから、異界の探偵の領分なのです。そして、ミイラ取りがミイラになってもいいような奴。それが私。

というのも、私が四十代の頃、自分の人生を振り返って、何一つ楽しいことがなかった、人並みのこともできなかった、何だかいつも追いまくられていただけだった、神様、私をこの世に置いた神様、私はこんな人生はもう御免だよ、昔の人は言いました、人生五十年、そこまでで、私の命は終わらせてください、そして、次の転生も金輪際要りません、魂を消してください、とお願いしていたのです。
つまり、命知らずのギャリソン・ゴリラなわけですね。

また、そんなはずだったのに、四十六、七のときに、あるイミテーション寺院に行ったとき、そこに置かれた七福神の銅像の、まず母にゆかりの毘沙門天さんに線香を一本、そして、素敵に思った弁天様に一本手向けながら、「あなたのような方と結婚したいです」と球根してしまったのです。

それから、いつしかそのような決意の数々を忘れて、時は過ぎていたのですが、あるとき、私のところにメールがやってきたのです。それも女性から。主婦とのこと。
当時私は、今でもそうですが、物語創作サイトを公開していて、それを見て、私もやってますと、やってこられたんですね。
それからですよ。会うことなしに、メールや電話のやり取りだけで数か月。出会ってもいない。

そんなとき、次なる女性が、身の上相談のためにメールしてこられたのです。
その女性は、私の不思議経験の扉を開けたような方でした。

そこから一気に、お伽噺の世界になりました。
しかし、その方が二年後に去り、それからまた一年ほど経て、最初の女性に戻ったのです。

それからは、出会って会話もしましたし、色々な事をしました。
そんなとき、私はほんとうは五十までの命でいいと神様に頼んでいたんだ、と話すことがあって、彼女がその日を調べてくれて、ななな、なんと、私の満五十の誕生日の前日に、初めてメールされていたことがわかったのです。
その事実をだいぶ後(2004年以降)になって彼女から聞く始末。

そのとき、神の計らいとは、かくも妙なるものかと痛感したしだいでした。
ぎりぎりセーフじゃないですか。ここまで演出するのかい、と。

結局、先に出会った女性とはちょうど二年。
最初に現れて、私より先に逝った女性とは七年。
その比率は、琵琶湖における沖島と竹生島の幾何学的比率というしだいで、
お二方は、奥津嶋姫様と市寸嶋姫様のそれぞれ化身だったというしだいなのです。
つまり、弁天様の顕われだったのです。
たぎつ姫(瀧子姫)様は多景島で、幾何学の線にはかかっていないものの、図形下にあり、やはり封印されていたようです。

霊的な封印は、化身してからの人生にも不自由や不遇として現出するもののようです。だから、解除して自由にしてあげる必要があるのです。
こうして、封印解除とともに、遠い世界に出て行かれたものと思います。

芦屋道満宮司に出会うか (2014年5月13日)

夢の中で、私はどこにあるかは知らない社寺らしきところで、白装束うす黄袴の宮司らしき年配の人に出会い、さらに奥にある旧い道教寺院のような、謎掛けに満ちた造りの、横長長方形を主体にした彫刻の壁のところに連れていかれ、宮司さんが手渡す二つの木製らしき鍵を、四つか五つある鍵穴差しのようになった長方形の中に差し込むように指示されました。

この宮司さんもそれをしたかったようですが、場所によっては高いところにあって、私なら手が届いたのです。
ひとつ目は、下のほうにあって簡単に差し込めました。
二つ目を高いところにある穴に差し込もうとすると、しっかりとせず、それはダミーの穴とわかります。
それで、その左のほうにあった穴に差し込むと、しっかりとした手応えがありました。それらの行為により、扉は開かれたように思いますが、それから先は記憶にないのです。何の扉だったかについては推測でしかありませんが、書庫のような感がありました。

夢の宮司のことを、目が覚めてから思うに、むくれ上がった頭の様子から、どうも芦屋道満ではなかろうかと思います。
彼は私に何かを見せたかったのではないか。
しかし、それは夢の記憶の中に埋没してしまいました。

その直後、これまた奇遇にも、ネットサーフしていて、アメノホヒの下界降臨場所が六甲山であるとわかることになりました。ホヒはもしかしたら、すでに見てきたように私の本体(ハイアーセルフ)かもしれません。
磐座は六甲カントリーハウス内にあるらしいのです。(行ってみたい) 磐座も重厚で、見事な配列をしていそうです。
https://mysteryspot.main.jp/mysteryspot/rotukou2/rotukou2.htm  この中ほどに堂々鎮座。

芦屋神社の磐座にもなっているそうです。(芦屋神社は道満の神社ではないとされますが、私は道満が司祭していたと思います。ホヒは彼によって祀られていたかもしれません)

6月25日深夜未明の夢に、久々に母が出てきて (2014年6月25日)

6月25日深夜未明の夢に、久々に母が出てきて、なにやら彫像を運んできた・・・髑髏ダビデ像

2014.6.25 午前2時45分から3時20分までに見た夢に(たった30分ほど)母が出てきて、いいものを持ってきたから見せると、
広くふすまを両側に開けたので、私が何事かと見に行くと、玄関からはいったところの、暗い空間に、
「ダビデだ」との声と共に、骸骨の頭部をして、腕も細いか、もしくは何か尖ったものを左手に掲げ持っている、
頭部も顎がはめこみ部品のようにしゃくれて、外れかけたような、大理石でできた感じの、角ばった像(等身大ほどの)が、母の手で運ばれてきました。

そこで目が覚めました。

そのような間取りの家には私は住んだことはないのですが、よくありそうな家の造りです。
その像は、ダビデ像(ミケランジェロの)をパロディ化したような骸骨像で、胴体から下は移動用の車輪付きの置台のようになっていました。(彫刻のダビデ像のような足はついていないということ)

どこかにありそうな、超現実派的な置物作品でしたから、画像検索してみましたが、出てきませんでした。

考察ですが・・・
7月になって、イスラエルがパレスチナのガザを攻撃し始めました。
何か同国にとって死活にかかわるようなことが起きるのかもしれないと思った次第。
これはこの侵攻が最終戦争の引き金になることを暗示するものであったかも知れない。
他ならぬ母が土産だと持ってきたものゆえ、これからの成り行きを見届けねばならないことと思う。

いよいよキモイ夢を見てしまうようになり・・・地獄門が開く  (2014年8月10日)

いよいよキモイ夢を見てしまうようになりました・・・地獄門が開くか   2014.8.10 午前6時過ぎの夢

台風11号がちょうど来ていたわけでしたが、外はさほど吹いてもおらず、降ってもおらず、騒がしさがなかったため、この夢に影響したわけではないと思います。

気持ち悪くて嫌な夢を見ました。書かなくてはいかんので、では・・・。

ボットントイレのタンクが満杯で、ぐつぐつ泡が出ていて、その蓋が開いてるためモロ見えの気持ち悪さだったのです。
中に二匹の黒っぽい鼠とも鼬ともつかぬ生き物がいて、開いた蓋のこっちを窺っていて、油断したらこっちに入ってきそうでした。
私は、必死でこっちに来るなーと叫んだら、立ち止まって躊躇しているみたいでした。

トイレの蓋が化粧板ベニヤ板の薄さでした。それが外れて、中がほぼ横から見えているのです。
蓋をし直せばいいのですが、汚くてとても触れる気にはなれないなあという感じ。

うちは水洗ではない昔のトイレではあるのですが、実際には鉄の蓋がしてあります。
しかも横から見るすべのものでもありません。

夢解釈はこうなります。
この式のトイレは、雪隠というタイプのもの。それを古語で言うと、黄泉になります。
すなわち、黄色い汚物溜まりというわけです。

神話に言う「黄泉」とは、汚物やカルマの最終処分地となる人類文明の末期を意味します。
古事記は黄泉の国という言葉で、どん詰まりの末期状態の世界を表しているのです。

ちょうど、現在がそのような感じになっています。
またあるいは、腐乱死体の置き場とか、死霊の巣窟という意味もあり、そこで血気盛んというのは、ゾンビの徘徊を意味します。
亡くなったイザナミの態様はそのように形容されていました。

それが元々、薄っぺらいベニヤで仕切られて、隠されていただけとは。気が付かなかっただけでしょう。
ベニヤ如きでは、簡単に破れるし、はずれもします。
地獄の釜の蓋が開いた・・・とは思えないでしょうか。

その夢を見た当日の我が家でのことです。キッチンの辺りに何か影のようなものが走るのです。
やがてうちの猫のトンがやってきて、何もないはずの場所をずっと注視していました。
どうやら、猫には霊体が見えるようで、「そうか、お前、分かるんだな」と褒めてやりました。
猫はそうやって、家に侵入してくる霊的なものから我が家を守ってくれているようです。

午前中に何度か影が走りましたが、午後からはいなくなったようでした。トイレに戻ったのか、それとも巷に出て行ったのか。
影のような気配がすることの意味は、前回の記事の幽体離脱体験に書いています。
(コーリーもエーテル体が侵入してきたとき、影のようなものがよぎるのを、視野の端でなら感じ取ることができると言っています。私はそれを自分の幽体で確認済みです)

2014.9.7追記  8月10日になぜこんな夢を見たかについて・・・後でわかったこと

https://agnes2001.blog.fc2.com/blog-entry-2425.html

「鬼月」
台湾の民間信仰では旧暦7月は「鬼月」。旧暦7月1日は「開鬼門」
と呼ばれ、「鬼門」(あの世の門)が開く。旧暦7月30日が「関鬼門」
で門が閉まる。この間、無縁仏の霊魂は先を争うように「この世」
を徘徊、おいしいものを探す。
・・・という。

そして今年は
「開鬼門」(今年は7月27日)
「関鬼門」(今年は8月24日)
・・・だという。

ところで、このキモい夢を見た8月10日というのは、開鬼門と関鬼門の
ちょうど中日になっていることに、本日(9/7)気が付いた次第です。

つまり、地獄の蓋が開いてまっせというシグナル夢だったことになりましょうか。
では、もう閉じられているのでしょうか。閉じといてや。

なお、関鬼門において執り行う道士の儀式は・・・
「鬼門」を閉める「関鬼門」は旧暦7月の最後の日、もしくは8月初めに儀式が行われる。
道士が「七星剣」を手に祈りの言葉を唱えて、街をさまよう無縁仏の霊魂たちに、「あの世」に戻るよう促す。
・・・というのだが、

奇しくも8月29日に、○○氏一行とともに、元伊勢の地を訪れた際、宮津市側に入った生野神社の境内にある北斗七星の岩の並びをタッチして回ったのだったが、
これがもしかしたら「七星剣」の祈りになっていないかと思ったりします。
もしそうなら、知らず知らずのうちに、ツボにはまったことをしているのが、我々かも知れないことにならないでしょうか。

○○氏が明け方の夢に出てきて共に食事する・・・夢でふたたび鶴亀すべる  (2014年9月7日午前5時の夢)

8月29日に○○氏一行と元伊勢の下見案内旅行をしたのですが、まず朝の出会いの直後に双方が両手を重ね合わせる一回目の鶴亀すべるの固い握手をし、別れる間際に二回目の握手をして、完璧を期したわけでした。
それによって、儀式がうまくいっていれば、その九日後の9月7日、もしくはお互いの縁数(○○氏は16が好きな数、私は縁数がずっと9で現れていた)である9や16の日に兆候があるだろうと予告していたのでした。

そんなとき、9月7日未明の夢に、ふたたび○○氏と二人だけで食事するリアルな光景が出てきたのです。

四角い長方形のテーブルがあって、私が真ん中辺に腰かけて食事している右横隣に○○氏が座り、同様に食事されていました。間の距離は60Cmほど。
食べ物は薄いピザのようなパンで、元伊勢で食べたピザのような感じでした。

ただ、我々は会話を交わさず、黙々と食べている、といった夢。
○○氏とは8月29日に出会っているので、あの日昼食をとったときのような場所での、リアリティ溢れる夢になりました。

そのことを告げるべく○○氏に早朝メールしました。今度は夢の中で鶴亀すべるの状態になっていましたよ、と。そうするとさらに9日後にどんな兆候が出るか、また見ておかねばなりません、と。

氏は、亀の印章保持者にありがちな、未来のことは考えない、今を楽しく生きるというお方だったため、畳みかけるわけにはいかず、連絡を取り合わなかったのでしたが、
そうしたとき、9/16午後0時半頃に、茨城県南部でM5.6最大震度5弱の地震が発生し、まさに予測されたとおりとなりました。
8月29日に昼食を摂ったのも午後0時半頃とすれば、18日後(432時間後)の地震になり、また9の数の揃い踏みの験が出たことになります。

8/29から九日目に9/7の再度の鶴亀すべるが起き、9/7から九日目に9/16の地震が起きたということになります。9は私の縁数、16は氏の縁数(彼が好きな数だという)である。

これまた予想通り、死者はゼロ。かつての鳥取西部地震と同様ゼロだったが、震源は茨城県坂東市かもしくは筑波市。はてそこから何がわかるのだろう。

とにかく、鶴亀が一堂に会するということが、いかにパワフルな魔法を起動するかを、如実に物語ることと思う次第だ。

当の氏からは、何の連絡もない。きっと興ざめされたのだろう。現実的なお方なのだろうと思う。
しかし、その状態では、新しいことは行えない。ご本人から、この力が必要と思われねば、次に進めない。
このたびの鶴亀の関係は、ここまでにしなくてはならないのだろう。

ただいま、亀さん募集中。
自称亀さんにてもOK。

と、このようにしていたところ、亀さんがまた現れたのだった。

とんでもない世界的人物に出会い、両手で固く握手し、彼が亀に変貌する夢 (2014.年12月6日)

久々の12月6日未明の夢になったが、とんでもない人物P氏に出会い、そのとき満面の笑み同士、どちらからともなく歩み寄り両手を握り合った。
そのときP氏の顔は、優しい表情で、普段細長い目はまんまるになり、信頼感そのもののまるで亀のような風貌になった。
ここまで柔和なお顔になれるのだろうかと思うほどだった。

私は、かつて○○氏のときに握り合ったことを夢の中でも思い出して、この固い握手は、鶴亀すべる儀式になっていると夢の中でさえ確信していた。次の亀さん候補はP氏で決まりだろう。それにしては、直に会うには遠すぎる。

とすると、九日目とは12月15日となるわけだが、その日は私の誕生日であり、例によって大き目の揺れとして顕れるのだろうか。もしそうなら、P氏と私との相性の良さを示すことになるかも知れない。

結局、その当日は何事もなかった。ま、いいではありませんか。大地震などが起きたらたいへんなので。
いやいや、年金がフルに入ることになりましたのです。これは瑞兆でしょう。

追記

P氏は翌2015年になってから目覚ましい活躍をされるようになった。その道では世界一と言っていいだろう。
鶴亀パワーが乗っかっていると思えたことか。
○○氏が怖じられた直後のこと。亀さん候補はけっこうおられるようで、まだまだ募集中だ。

追記2

2017年になって、私は米国でテレビ放映されているコーリー・グッドVSデビッド・ウイルコック対談のコズミックディスクロージャーの邦訳情報の存在を知ることになった。それによれば、2014年12月5日に、地球人類を支配していた宇宙人グループ・ドラコ同盟にとって、地球からの撤退を余儀なくされる決定的な事件があり、それを境に、同同盟傘下にある地上代理店組織の内紛分裂が始まり、第三次大戦が回避される見込みが出てきたらしい。その一環として世界情勢は、代理店組織の予定通りにはいかなくなったもよう。
その翌日(6日)未明に見た夢がこれであるとは、いかなることか。

※ P氏とはプーチン氏のこと。

——————————————
Okundコメント
私は自分の夢見をコントロールなどできたためしはなく、ハイアーセルフが手綱を引いて連れて行ってくれる場所で見てくるだけの役割のようです。
出雲大社のときもそうでしたが、私はハイアーセルフの視座にも入れてもらったりしているのではないでしょうか。それで私は天の穂日だなどと言っていては珍奇な限りであります。
正しい表現をするなら、私はジョッキー(騎手)が赴かせるところについて行くウマに如かず。その連携がうまくいったときを「人馬一体」とでも言えばよいのではないでしょうか。
ジョッキーには天の穂日さまがなってみたり、2001年当時には梵天(ブラフマ)さまがなっていたらしいことが、霊能者の当時二番目の彼女の言「あなたの本体様は梵天さんよ」によってわかります。
そうだ、私は神霊が乗るウマなのであり、我があるじがどんな神さんかが判明するにしたがって、私自身も喜べる立場にいるのです、いわばウマ冥利に尽きる面白い人生を辿っていることになるでしょう。
そんなことが最近わかってきて、大それた夢の中での行動の責任を痛感せずともいいような気がしてきています。私はただ見てきたことを憶えている限り、こうしたところに書きつけるだけです。

それと、鶴亀すべった、の鶴亀パワーはなかなかのものでしょ。

亀さん、まだまだ募集中。
自称亀さんにてもOK。

移情閣に始まり、移情閣に戻ってきた謎解き

2000年9月27日に始まり、2017年9月27日に元の原点に戻ってきた感がある。
我が謎解きの最終章になるのか、自分に関連する隠された封印構図が見つかった。
国祖神様たちの封印解除に続いて、これも解除可能なのかどうか。

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たぶん、これが見つかるということは、解除してくれとのお達しに違いあるまいと思い、まずは謎解きから入っていくことにした。

事の始まりは、2000年9月の舞子移情閣における鶴亀の出会いからだった。
女は亀であり、乙姫であると名乗った。
私は鶴であり、浦嶋であると名乗った。
そして、協力する合図の握手をした。

そこは八角三層の風水塔。
神霊をも閉じ込めるという八角多層塔は、女の神霊を閉じ込めていた。女は龍であった。
女の幼児期の予知夢に従い、私は女を解放するという青年役を演じた。
女は移情閣2階の龍の間にいた。
私はさしずめ3階にいた何者かの神霊であったろう。3階は鳳の間だから、鳥の神霊かと思われた。
そうして儀式は2階において行われた。2000年9月27日午後1時半のことだった。
女に問う。これでよかったのかと。たぶん、これでいいと思いますとの言。
その験はいずれ出てくるだろう、そこで確たることがわかると言って別れた。

験は九日後に現れた。2000年10月6日午後1時半に、鳥取県日野町を震源にしたM7.4の鳥取西部地震が起きた。
ちょうどまる九日後、216時間後だった。
その二日後ぐらい後には、女の友達がその当日は旧暦の九月九日ひのととりの日であることを報せてきたという。
九の数は、女の信仰する宗教にとっては、大事な数であった。それがずらりと居並ぶではないか。
しかも当日は重陽の節句に当たる。
女の宗教は、古代九鬼氏との縁があった。
大地震の発生地、発生日の語呂の中に、「火の鳥」の言葉が重なって出てきた。
女の宗教では、国祖神が暗殺され封印されたとき、「炒り豆に花が咲くまで出てはならない」という呪詛が掛けられたという。
なんだ、マグマに飛び込んでなお蘇る火の鳥にすれば、造作のないことではないか。炒り豆百万粒でも、ぜんぶ生き返らせてみしょう。

言葉の呪詛は、言葉の解除条件さえ与えれば、簡単に解けてしまうのです。
こうして、この方面からは、簡単な意識上の救出手続きで国祖神を蘇らせることは可能だった。
私は鶴であったから、火の鳥・朱雀をダイモンにし、九の数は以後、私の縁数になった。

さて、ところが、呪詛はそれだけではなかったことが2014年に発見された。
そもそも、国祖神を殺し、封印することのできた邪神とは何者なのか、どれほど実力のある神なのか、新神話には神話的な解答を与えていた。
2001年から創作を始めた新神話には、初期の頃から、封神演義を題材にした宇宙全体を股にかけた宇宙大戦争のことを書き、全体の支配権をとった元始天尊 はじめ天仙族こそ、諸悪の根源と設定していた。
その大昔、ドラゴンボールのアニメのような魔術、呪術の駆使合戦があったこと。
そのときに敗者側には強い薬を嗅がせて、封神処理という封印呪詛を施したという。
それは今に言う、別建ての仮想現実を与えて、元の世界を忘れさせてしまうタイプの催眠処理であった。
そのような処理がどれほどの階層、行われたかは知れない。

2016年になって、コーリー・グッド情報から、古代ビルダー種族の音信が得られた。
もしかすると、25億年前にはいたという古代ビルダー種族とは、宇宙で最初に戦われた大戦によって敗者になった者たちではなかったか。
ヘミシンクの夢見体験女性の情報にも、そのような宇宙規模の大戦があったことが語られている。
その後を支配したのは、古代ビルダー種族の打ち建てた偉業、宇宙の星々の配置から星の創り固め成し、そして森羅万象を生み育てた神々しい所作のことを理解しない、後発種族であったことが想像できる。
後発種族は、むしろ古代ビルダーたちの英知の所産を破壊しても何ら顧みない者たちであることは、今現在を見てもわかるとおりだ。彼らはむしろ、古代ビルダーたちからの脱却を図ろうとしている。
彼らの求める新しいものとは、機械文明。テクノポリスを構え、有機生命体を電子生命体や機械生命体に置き換えることらしい。
その先に何がありうるのか。私にはわからないし、関わりたくもない。

どうやらそれは、AI生命体文明であり、有機生命体を乗っ取って、これらを操り、互いに戦わせ自滅の道に誘っているように見受けられる。コーリーもこれには肯定的で、AI化には警鐘を鳴らしている。
ドラコ・レプ種族はAIナノ生命体に100%乗っ取られているとか。
その彼らが有機生命体文明を破壊することをためらわないのも、操られているからという等式が成り立ちそうです。
その地上的先鋒がカバールであり、黒魔術として幾何学結界を使います。

2014年に発見された国祖神封印呪詛は、幾何学結界でした。カゴメの封印結界になります。
カゴメの結界は神霊を閉じ込めてしまうものとして、アストラル界でも恐れられているようです。
ヘミシンク女性はその世界で宇宙規模のネガの発する八角形の結界に危うく取り込まれそうになり、あるコツで逃げ出せたとのこと。
その世界に君臨する最強のネガがいて、黒いキリストの姿をしてたといいます。
多くのポジの側、特にワンダラーがそれによって取り込まれ、奈落に落とされたらしい。

なんだか、こちらの世界にも、かつて黒い教皇と呼ばれた者が居ましたな。
19世紀のアルバート・パイク卿ですね。彼の預言・アジェンダは今なお健在で実行途上のようです。
カバラの正当な魔術儀式を歪曲し悪に転用するカバールの19世紀におけるドンというわけです。
数千年の人類支配それ以前から、地球在来の神々を封印しまくってきたカバール。
国祖神は約37万5千年前に封印されたことになるでしょうか。
コーリー情報は神話的年代まで弾き出すほどの効果があります。

2014年5月に国祖神封印呪詛結界を、施術して破砕しました。そして、火の鳥による焼却をしました。
朝夕合わせて3回の儀式の翌朝に神世から報せが来ました。神世ではすでに邪神が投降し浄化が果たされているとのこと。
邪神は捕縛された者もいるが、多くが遁走下野したため、地上界は艱難だろう。しかし、このことが説明され理解されれば地上界も浄化されると聞きました。

その5日後の未明には、国常立神(玉杵尊)が解放直後のお姿を見せてくださった。
それから2日後未明には、宗像三姉妹が下界で買い物をして、空港からフライトして旅立たれた。
さらに3日後未明には、道満宮司が秘密の書庫の扉を開けて見せてくださった。

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蓬莱鏡の写真の下段の二列の枠は、今から10年ほど前にネットサーフして見つけたサイトに載せられていたもので、当時から画面キャプチャーして取ってあっ たものです。
大本教系の誰かのサイトだったかと思いますが、もうどこを探してもありません。
まさにこの通りのことを、我々はやってきました。知らず知らずのうちに、その通りのストーリーを実演してきたのです。

そもそもその当時から、蓬莱島は大事な場所でした。
最初に入館した移情閣の3階は、そこに至る通路からして真っ暗闇で、中段まで上ったところから上を眺めれば、八角の辺のひとつが外からの採光に浮き出て、墨書の額の文面が見えました。
そこには、「一第莱蓬」と書かれていました。左書きすれば、「蓬莱第一」です。
古い伝承の神仙境が蓬莱島。

我々は、御伽草子の「浦の嶋子」を演じ、乙姫は亀で、嶋子は鶴だった。
嶋子は玉手箱を開けて灰になり、その灰から鶴が飛び立ち、蓬莱島に還り、亀と睦まじく暮らしたと伝える。
ぜひ、そうでありたいものよ。草子の作者の配慮に感謝。
鶴と亀が書かれる掛け軸の絵の背景は、白砂青松の蓬莱島。
2001年に書初められた新神話は蓬莱島竜宮を我々の故郷とする神仙物語です。

鶴亀すべりの験を見て、我々が歌った短歌。

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女が20歳代の頃に作っていた詩集が「夜明けの旅人」というものだった。
私と出会った当時は、34、5歳だったろう。
複雑な想いの文化系の女だった。
夜の時代が明けるすぐ前の時代が今なのか。
とても長い気がする。
常世の長鳴き鳥よ、早く鳴けと言ったところで、鳥の封印ラインはまだ暗闇の中にある。

女は言った。
移情閣の3階にいたという青年の名はキンイロタイシ。風貌は伊勢正三に似ていたらしい。
それに似た男を探して学生時代を送っていたという。彼女自身を解放してくれる人と信じて。
女は信じたとおりになっただろうか。それはわからない。知り合って2年後に別れがやってきたから。

2003年にこの経緯を話した坂本氏が、3階の青年の名を聞いて驚いて叫んだ。
「そ、そ、それは・・・毘沙門天や、大魔神や、大天狗や、鞍馬天狗や、サナートクマラや、金星王や、ルシファーや。神々さえも恐れおののく存在やで」と。
そして、「この人は鬼のところから何かを持ち出してきとる」と仰る。それが見えるのかと問えば、「ああ、そう見えるんやがな」と仰る。
そう言えば女は、夢の中で移情閣に辿り着くまで、何か魔物に追われていたといい、肩にかけた破れかけたバッグから光が出ていたという。
青年に送り届けるためのものか。そして渡すことができたのかどうか。

我々の新神話は白蛇伝にも準拠していたので、白蛇が盗んだのは西王母の蕃桃園の桃ではないかとの推理もあった。
またあるいは、ウシトラノコンシンは竜宮の乙姫から玉を譲り受けて世の建て直しに入るという情報もあったことから、坂本氏に問う。
「その青年とは、ウシトラノコンシンのことでもあるの?」と。すると、
「その通りやがな。そのウシトラノコンシンのことやがな」とさらに大声で叫ばれた。

それでなるほど合点。女は乙姫の雛型として、ウシトラノコンシンの雛型である青年に光物を届ける役割を担ったことがわかったのだった。女はその系統の宗教教祖の密命でも帯びていたのだろうか。
私はずいぶんたくさんの雛型を演ずる役割をいただいたものだ。数えただけでも途方もない。
みんな、封印された神々ばかりだ。火の鳥さえも、カゴメの結界の中に封じられていると書かれていたではないか。
鶴亀がすべったことで、少しずつ解放されている気がするが。

女と別れた後、女の便宜で、私が50歳になる直前日に知り合った元の彼女と2004年に復縁して、この彼女とは鶴亀の仲で居続けた。
彼女は、世間的に無知であったが、2004年の11月に少し早いが、私の誕生日プレゼントにと、ハワイ土産として、トパーズ玉と木彫り人形をくれた。
トパーズ玉はもろに乙姫の玉と見立てられた。いっぽう、木彫り人形は、一見しただけで私は驚愕した。
それは七対羽根の天使像で、胡坐をかいたその上に猫が彫りこんであるルシファー像だったのだ。
無垢の彼女が提示したシンクロ啓発に、押しも押されもせぬ自己認識を果たすことになった。

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それは悪魔にされてしまう前の、先住民にとっての太陽神としての姿だった。

これにはG氏からの情報があった。先の坂本氏に移情閣の件を話す少し前のことだった。
彼は突然、拙宅にやってきて、最近夢に出てきたという、二人の魔女の話をしたのである。
北イタリア風のまさに箒に乗って飛ぶようないでたちの二人だったが、部屋の中である音階を経文のように口ずさみながら踊っていたというのだ。
彼はその文句をこのように言った。ドシドレシラドシドレシラソドミソレシラ。ドシドレシラドシドレシラドレシドレシラ。と。
彼は夢の中で聞いた言葉をそのまま記憶して持ち帰るほどの夢見の達人、超能力者である。
魔女が口ずさんでいたのは、メロディーではなく、ただ音階だけだったという。
そして、彼は言う。この二人の魔女は、たぶんディアナとアラディアではないかと思うと話し出した。
私はディアナは理解できても、アラディアは初耳だった。
彼はそこである地方の神話を話しだした。

その昔、月神ディアナから太陽神であり配偶者になるルシファーが別れ出た。
ディアナはルシファーが恋しいが、彼が嫌がり遠ざけるので、一計を案じたディアナは、ルシファーが日頃、猫を愛好していたので、猫に化けてルシファーと契 りを持って、その時に生まれた娘がアラディアだったというのだ。
これを知ったルシファーは怒り心頭となる。そこでこの二人は、ルシファーの気持ちをなだめるために、歌を歌うことにしたというのだ。
G氏は、その夢を見せられたのではないかと言う。
彼は、どんなメロディーになるのかわからないと言う。そこで私は、当時はWindows98かMeの頃だったかと思うが、DTMソフトを買い揃えたりしていて、さっそくメロディー化したのだった。
それがこの曲「アラディア」になっている。伴奏部分全体に、彼が言った音階が入っている。
彼はその曲を聞いて、けっこういいメロディーになるのですねと言い、それを憶えて帰ろうとしていた。

G氏はさらに言ってくれた。ルシファーは北イタリア地方の先住民にとっての太陽神であったこと。そこにキリスト教が入ってきて、ローマ軍の後ろ盾で改宗を迫り、多くの人が殺され、おおかたは奴隷にされて、改宗は進んだ。
しかし、先住民の元の神々への思慕は衰えず、このためキリスト教の弾圧は続き、魔女アラディアは住民たちに満月の夜に森の中で集まり、月光浴をしなさいと教えた。 そうすれば、抑圧者から解放されると。
これをペイガンの祈りとかベネベントの遊戯と言い伝えられていると、民俗学者のリーランドは魔女の福音書に書いているようである。
この先住民の信仰は幾世代も経て失われ、キリスト教化して今日がある。

しかし、相当に激しい抵抗であったらしいことは、太陽神ルシファーの扱いにおいて見ることができる。
キリスト教はイエスを太陽神に擁立したいがため、ルシファーをまず金星に退去させ、金星王と名乗らせて僭越な光を放つ者との烙印を押し、さらには魔女との戦いを広宣し、彼を悪魔へと貶めていった。
ツアイトガイストというタイトルの映像を見たことがある。いかにも象徴主義的な中身だったが、それを解読した推理が素晴らしかった。

そうした流れを作ったのは、大したことでもないことを、さも深い意味ありげにして、人類を馬鹿にしたがるカバールに違いない。
それを象徴主義とか称して、礼賛したがる人類側の知ったかぶりしたがる馬鹿がいて、調子に乗ったそのカバールはルシファーを悪魔として崇めて、キリスト教勢力に対抗し続けている。要は、カバールはキリストとルシファーの両者をともに冒涜しているのである。
まさに地球外からやってきたならず者ならではの所作であるが、この両者ともにカバールの創作品である事実を知るゆえに、平気でできる冒涜であることに注意が要る。人類よ、賢くありたまえ。
どこまでもふざけたジョーカーであり続けることよ、カバール。その背後には宇宙人ドラコやAI生命体がいたというわけだ。

魔女アラディアの教えが、どうやら日本の鞍馬に遺されていたようである。年に一度行われる満月祭(ウエサク祭)だ。
この日、庶民は山に上がり月光浴を楽しむ。そして、ペイガンの祈りを捧げているように思える。
ルシファーがまだ金星王だった頃に、金星王サナートクマラとして日本にやってきて、異界のダアトに眠っているのだ。

坂本氏から移情閣3階の青年について、ルシファーの声がかかっても、私が動じなかったのは、ひとえにG氏からの予備知識があったからである。
ところが、G氏は坂本氏の調子の良さが嫌いでペテン師呼ばわり。
私はこの二人とも、非常に大事な情報マンとして大切にしたいのに、二人の仲が良くないために、相互乗り入れ的な話題を提供できないでいる。

移情閣3階の主と、鞍馬山の魔王尊サナートクマラを推理によって繋げることができたことは大きな成果だった。
今回はそこに位山が繋げるべき場所としてクローズアップされてきた。
そこには、クマーラたちを側近として抱えるブラフマー・梵天がおられたようである。

まさに、上位から下位へと理念垂迹のルートと、下位から上位への情報伝達のルートの双方向が整った感がある。

ならば、祭りの中の祭りを始めようではないですか。

辺津宮の移情閣3階の主の、さらに下僕か雛型かもしくは乗馬ウマかもしれぬ者から、3階の主および、中津宮のサナートクマラ、毘沙門天様と、奥津宮の両面宿儺、梵天様にもの申す。

祭りの中の祭りが始まりますぞ。
もう、起きだしてくだされい。時はいたれり。
ヒヒンワンニャンコケコッコー。

あまりにのんびりされているようなら、火の鳥を使い、灼熱でお尻を炙ります。

位山-鞍馬-移情閣3階の関係 ・・・ まず位山、そして鞍馬

位山の件は、K氏が深く研究しているところでしょうが、私もまた新たな謎解き用件がでてきたことから、ちょっと関わらねばならなくなりました。
掲題にしたように、三箇所あります。
まず、奥津宮の位山からです。

位山とは

最も重鎮は位山で、そこに封印されている神とはいったい誰かということが大事なように思いました。
位山は、下図のように日本列島の真ん中にあるように見えます。もしこのこと(外観)が、すでに古代に知られていたとするなら、この場所に何らかの標章を置くことが日本掌握の証になったかもしれません。
ちょうどエベレスト登頂記念に自国の旗を立ててくる如くです。

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伝説によると、この位山において、神武天皇が神から王位を受けられたと言います。
その神は、二つの頭が合体して四つの手があったとのことで、両面宿儺と呼ばれました。

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そのような異形の人の例は、けっこうあるらしいです。たとえばシャムの合体双生児は少し前のことでした。
しかし、古代の”まれ人”を貴ぶ風潮からは、神伝説が生まれたことでしょう。
この神とは誰なのか。むろん両面宿儺でもいいのですが、”まれ人”として見た場合、その原型がなかったかどうか。
それが有数の神としてしられていたようなことがなかったかということが大事に思えました。

たとえば、エレファントマンで知られたジョン・メリックは、そのような”まれ人”であり、インドの情報が伝わっていたイギリスにおいて、インドの神・ガネーシャ(シヴア神の息子)としての原型があることが彼に知らされたそうです。
両面宿儺は、もしかしたら、ブラフマーになぞらえられたのではないか。(左・ブラフマー 右・両面宿儺)

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ブラフマーなら、日本では梵天とされ、大宇宙創造神です。
文句なしの、王権神授が成り立ちます。

とにかく、建国の意志を持った者には、自らの出自や武勇伝を自らの確信に組み込み、内外にそれを示すことが大事でした。
北朝鮮の金一族に白頭山伝説有り、日本の天照伝説へのなぞらえあり、といったことと同意義です。
神武天皇には、それがあったはずです。特に、知らなかった土地柄でもありましたから。

北朝鮮と違うのは、それから先の工夫があったことです。科学万能主義の現代では、必要ないですし。
それは、神に余計な口出しをさせないために、呪術的に封じたことでした。
両面宿儺の場合は、仁徳朝に地元に多大な貢献をしたものの、飛騨国造の意に沿わぬ意見をしたのでしょう、朝敵として討たれました。
朝廷への口出しを恐れて、殺して祀り、封印したもようです。

神から地上の統治権を受けてしまえば、地上は神の手から離れ、地上神である自分のものになりますから、元の神は祀られると同時に、封印されたのではないかと推測します。
例えば、元伊勢の岩戸山がそうです。
ここには、神武天皇に位を譲ったニギハヤヒが天照として祀られ、封印されていました。(アストラル報告で判明)

記紀には、ウガヤフキアヘズの子として日子の系譜を引き継いだことになっていて、ここにも先代からの譲位があったことと、先代ウガヤ王朝を祀って封印する処置がなされていると見られます。
祀る側の処置は、神官にその役割をさせ、もっぱら社殿の中でシャーマンの意識行為によって鎮魂を行いました。社殿は中津宮や辺津宮に当たります。
いっぽう、奥津宮は封印のためのもので、神霊を地下に封じて大岩を置いて出られなくする見立ての呪術を意識行為として行なっていたもようです。
そこにエジプトのカバラの知識を持つカバールが入れ知恵し、封印場所の配置を幾何学的に決めることで、いっそう見立ての呪術を強固にしていたようです。

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今回見つかった移情閣-鞍馬-位山ラインは、「暗がりに置く」という意味での封印幾何学構図と見られます。
移情閣3階の開かずの間、暗い間(ダアト)を意味する鞍馬、位山は岩戸山と同じく、神がお隠れになった寝所の暗い山を意味します。

>この位山にはいろんな説や言い伝えかたくさんあり、世界最古の古文書といわれる竹内文書には「位山に、日の神の皇太子の居る大宮を日王国と云ふ」と天孫降臨が記載され、古代丈研究聚の間では「高天原は日本にいくつもあり、中でも一番古いのが飛弾高天原で、位山はその中心となり天照大神の幽の宮(かくれのみや)がある」と言われている。

つまり、幽の宮とは、お隠れになった宮のことで、お亡くなりになった意味も併せ持っています。

そこには両面宿儺と神武天皇の伝承がありました。また、朝敵になり討たれた地では、神社では祀らず、仏教寺院(飛騨千光寺)で祀られたのでしょう。
みな、どこかで繋がってくるようです。

位山の補足として

アニメの「君の名は」を以前に借りて見たのですが、ストーリーの難しさに困惑し、通りすぎてしまった感じがします。

その「君の名は」がハリウッドで実写映画化されることが決まったそうで、そんなにすごい映画だったかと、そそくさと見てしまったことを残念に思いました。
https://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/sponichin_20170928_0087

ところで、視聴者に感動を与えたからでしょう、新海監督の絵コンテの背景画の探索がブームになっているそうで、ほぼ解明されつつあるようなのですが、その中に、田舎の不思議の里がどうやら飛騨の位山周辺らしいことを推理しているサイトがありました。
https://souraku.jp/newpage200.html

「君の名は」聖地巡礼として、まさに聖地化してしまうほどの人気ぶりなんですね。
飛騨古川駅がひとつの絵コンテになっていること。(位山の北約21キロにあります)
宮水神社という場所が、飛騨一ノ宮・水無神社のことではないか、とか。(位山の北東約7キロにあります)
同神社は位山を御神体にしているのです。
位山には巨石が多く、この映画のパンフレットを飾る絵コンテにもなっているらしいとのことなんですね。

私にしてみれば、何でここで位山に結びついてくるの?というシンクロに驚くようなことでした。
だって、つい一か月ほど前にDVDを借りて見た映画ですからね。
しかし、ただ漫然と見すごしてしまったことは問題でした。もう一度借りることも検討したいです。

そして先には、位山が重要な神のお隠れ場所(暗い山)という推理をして、どうやらその神とは両面宿儺の風貌に似た梵天ではないかとの推理をしました。
梵天とはインド神話の宇宙創造神ブラフマーのこと。

もしそうであれば、神武天皇には、天から降りてきた両面宿儺(の風貌をしたブラフマー)から、王位を譲られたという伝説があることになります。これなら至上最高の王権神授です。
また、神世の日子の系統のウガヤフキアヘズの嫡男として皇位を受け継ぎましたし、天から降りてきたという神・饒速日命によって統治されていた河内・大和地方を譲り受けたという具合に、多角的にも王権神授が成り立っているすごさがあります。
昔ならいざ知らず、現代においても北朝鮮で、長白山神話(檀君神話)が用いられる現実を見ても、いかに民心掌握のために王権神授思想が大事だったかがわかります。

しかし、王権はいただいたものの、為政に口出しは困るので、磐座を置いて封印して祀って、そのための祭政システムが必要だったのではなかったでしょうか。それが神社システムだったのではないかというわけです。(仮説です)
位山には天照大神の幽宮だったという言い伝えがあるようですが、隠された神の実体はブラフマーだったと推測します。
仁徳天皇の頃には、ブラフマーの概念もやや不明瞭になっていて、両面宿儺が現れたときには、土地のために働いた功績で讃えられるも、土地の為政に反対したため討たれてしまうことになったようです。
それでも最初は神とみなされたわけで、為政の立場上、気色よくないですから、ちゃんと祀る(というより封印する)シャーマン部門を置いて対応させたのでしょう。
何でそのシステムが日本全国にあるかといえば、先住部族を順次平らげていったからでしょう。それぞれの場所で戦いがあり、多くの民とシャーマンとその神々が封じられているからです。併せて鎮護国家、五穀豊穣、民心安寧が祈願されました。

鞍馬(暗間)

奥津宮の位山から下って、中津宮の鞍馬の検証をいたしましょう。 (次回は辺津宮の舞子移情閣です)

鞍馬の祭神は、魔王尊・サナートクマラと、毘沙門天とされているようです。

<サナート・クマラ>
サナートクマラ、サナット・クマラ、サナト・クマラ(Sanat Kum?ra)は、ヒンドゥー教の神話・説話に登場する賢人にして、ブラフマーの精神から生まれた四人のクマーラ(チャトゥルサナ)の一人である。
近代神智学では、1850万年前に金星から、地球のロゴス(地球の創造主、神)の、物質界における代理人としてやってきた霊的指導者マハトマである。

クマーラとは軍神のこととされます。ブラフマーにはお付きの軍神が四人いたことになります。サナートクマラはその一人。

<毘沙門天(びしゃもんてん>
仏教における天部の仏神で、持国天、増長天、広目天と共に四天王の一尊に数えられる武神であり、四天王では多聞天として表わされる。
また四天王としてだけでなく、中央アジア、中国など日本以外の広い地域でも、独尊として信仰の対象となっており、様々な呼び方がある。種子はベイ(vai)。
日本では四天王の一尊として造像安置する場合は「多聞天」、独尊像として造像安置する場合は「毘沙門天」と呼ぶのが通例である。
庶民における毘沙門信仰の発祥は平安時代の鞍馬寺である。

ブラフマーから生まれた四人のクマーラ(軍神)とは、もろに四天王のことだとわかります。ここでサナートクマラは北方守護担当の毘沙門天(多聞天)に特定されることになります。
毘沙門天信仰は、平安時代にこの鞍馬から始まっているとも。つまり、本家本元というわけです。

さて、そのようなサナートクマラの祭祀霊場は、畿内の生命の木の図象の「ダアト」に当たります。ダアトは表からは見えないセフィラで、裏世界にあることを示します。
つまり、表側から見れば封印されていることになります。
サナートクマラと言えば、まるで聖者のように思われていますが、実はブラフマー直属の軍神で、東西南北のそれぞれの方位を軍事的に守護する神のひとりという位置づけだったのです。
特に北方守護の毘沙門天・サナートクマラは四人のうちでもいちばん強い。
腕っぷしはめっぽう強く、親分のブラフマーが封印でもされれば、祟り神としての性格を出して、何されるかわからない。
そのために、性格をまろやかな聖者風にしておいて、このダアトに封じたといったことだったのではないかと思ったりします。
存在空間を裏世界の暗がりに置くことにより、行動制限をかけていることになります。
位山(暗い山)の親分のブラフマーから下に下って、鞍馬(暗い間)の子分のサナートクマラへという封印の構図が見て取れると思います。

私はまさか、このような構図があったことなどまったく知らずに、2001年から作り始めた新神話では、主役の神は梵天(ブラフマー)に設定していて、しかも直属の部下に四天王が居ることにしておりました。
何でそのような発想になっていたか。それは私の母が毘沙門さんの縁者で、母自身、毘沙門さんの二十日に生まれると祖母の夢にお告げされていたからなんです。https://p.booklog.jp/book/97091/

毘沙門さんって、すごいなあというだけでなく、母に定められたタイムラインが置き換えられていて、本来なら男として生まれて位人身を極めるべきが、女に生まれて「禊」の人生を送ってしまったことに対しての、「どうして?」の思いがずっとあったからです。これは、毘沙門さんが母に、名誉を求めるな、仏道成就を取れ、というお達しをされたのではないかと思ったのでした。

この不思議な話に、いっそうこの世界の真理とは何か?を、私に探求する気にさせたのかもしれません。お蔭で、パラレルワールドを可能にする超宇宙論ができ上がりました。https://p.booklog.jp/book/91316/
その超宇宙論を土台にして、新神話も出来上がっています。

私固有の宇宙で新神話は営まれているわけですから、どのような設定にしてもいいわけで、梵天は三千世界の主ですから、おかしな具合になったブラック宇宙の取り潰しも、監督者としてやってしまいます。
そのためには、調査員が何度にもわたって投入されて徹底調査され、その宇宙主催神に対して諫めが効かないのであれば、戦端が開かれるという具合です。

さらに梵天の懐刀と言われるのが火の鳥。羽ばたきのひと振りで何千万億無量大数度の灼熱を放って、対象範囲すべてを一瞬に焼却浄化してしまうという能力設定を新神話ではしています。
子供のままごと遊びのような封印ごっこなど、一瞬に吹き飛ばしてしまうことも可能なのですが、神芝居として大トリと大団円の幕はとってあるのです。

次回は辺津宮の舞子移情閣です。

懸案が二つばかりあります

元伊勢の岩戸開けに関して

そのひとつは、主流的タイムラインである人類の集合意識が目指していく、比較的小建て替えの工程がどうなっていくかについて、新時代の指導者に対して、私がまだ引き継いでいないことがないかどうかなのです。
彼には岩戸山に封印されていた神霊・天照になるニギハヤヒが依り代として乗っかろうとしていて、神の導きを得ているので、大丈夫とは思うのですが。

私は青い太陽と形容されたことがあり、彼は赤い太陽なのですが、その引き継ぎ、申し送りにおいて、まだ伝えていないことが確かにけっこうあるのです。
彼は彼自身の特殊能力で、すべて把握するとは思うのですが、逆に知ってしまうと、彼の足を引っ張ることもありうるので、彼から要請があるまで放っておくことにするしかありません。
その要請をかけてくるのは、彼を依代にするお方であり、無用と思われるなら、お呼びがかからないと思います。
そして、また彼自身も謎解きマンであり、彼自身で見解していくことが大事なのです。

私がいつもながらの受け身であるのも、仕方ないのです。我がハイラーキーもまた封印されているからです。いいじゃありませんか。そうであるから、私はまた楽ちんができるという具合なんです。

赤い太陽である彼は、9月23日が誕生日で、先日の黙示録のマリア様登場の日に52歳になっています。

不思議ですねえ。トゥモローランドが予告する地球人類滅亡のエンドの開始が2015年9月23日で、エンドのエンドが2018年9月23日だったのですが、
2017年9月23日が黙示録の兆候の日なんですからね。そして彼がこの日に52歳か。うーん、意味深いものがありますね。

新時代を担う指導者ファラオとして、彼はニギハヤヒを乗っけて現れてくると予想されます。
しかし、それは彼のメインターゲットのタイムラインにおいてです。
私が観測しているのは私のタイムラインですから、私の宇宙では彼のメインタイムラインは実現しないことになるでしょう。
そりゃそうでしょ。私は大建て替えに向かっていて、彼の行こうとする建て替えの方向とは違うのですから。
途中まで同行しても、ある時点から違う世界線のレールにそれぞれ分岐していくのです。
彼のメインタイムラインは、彼自身の宇宙で観測されることになります。
もう分岐してしまっているなら、重要なアクセスはもうないでしょう。
2015年9月の彼の50歳の誕生日の少し前に出会ったことが最後のアクセスだったことになります。
あのときには、岩戸山の親・子・孫の国祖神マンダム一家の封印が解けたことを証明してくれたように思います。
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彼は封印解除後の玉杵さんのそっくりさんに会わせてくれましたからね。
それで最後だった場合は、さらば情報最大の啓発の友よ、と言うしかありません。
この頃の不思議な出来事については、「高御位山とウシトラノコンシン・ロマン」に載せています。

さて、それでも彼は、本命のタイムラインとは異なる(不成就の)タイムラインに行ってしまうかもしれませんよ。
だって、進行方向はたくさんに分岐しているのですから、間違った道にも入ることでしょう。迷路ゲームを例にとればいいです。
失敗だったら、私と同様に、彼もまたプレイバック・リスタートして本命のタイムラインを目指していくことになります。彼もデジャビュー経験の多い人ですからね。だから、焦らず着実にこなしていったらいいからねとアドバイスしています。

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彼はニギハヤヒの神霊が乗っかるべき日戸であり霊止です。
彼は、高野山金剛峯寺持仏間に現れた六角オーブの中にいる人物像に似ていて、髭が濃い達磨大師にも似ているので、王仁三郎氏の思い描く弥勒菩薩のお眼鏡にも叶っているでしょう。
また、それと同時に、六角オーブはウガヤフキアヘズでもあります。というのは、日子ホホデミと豊玉姫の間に生まれた神霊の子の筆頭だからです。
そして彼は横顔が、アポロンに似ています。よくパフォーマンスしてくれたのですが、私は、あっ、アポロ出光だとリアクションしましたもんね。漫才。
赤い太陽であり、UFOに乗ると幼児によって預言された男。いや、それでもまだ人生経験が足りてない。人生50歳からだから、これからだよ。頑張れ。

ニギハヤヒであり、ウガヤフキアヘズでもある彼は、新時代を引き継ぐ神武天皇にバトンタッチしていく重要な位置にあります。しかも弥勒の人相をしています。
そんなとき思うのは、あの頃に玉依姫の役柄を受け持ってもらった女性のことです。不思議なことに、まったくぴったりとその役柄に合う人が、本人の夢見にさえ裏打ちされて現れたのでした。
ウガヤフキアヘズの乳母役を快く引き受けてくださり、しかもニギハヤヒを祀る石切さんの信者でもあると仰ってましたね。
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/mirokukorinn.htm

彼はGさんと言います。その女性の名は、ああ、なんてこった。忘れてしまいました。君の名は・・・

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私が風邪ひいた時、ウナギを送ってくれたのに。あの当時のブロ友の名前も住所もみんななくしてしまったのです。
AcerのPCがあっという間に壊れたもので。私のオツムは明後日の記憶になっていますし。
しかし、縁というものは不思議なものですから、定められていることなら、もう出会っているかもしれません。
すべて、神話の役柄通りにいけば、彼はメインルートにいることになるでしょう。
首尾よく成就することを祈ります。

 

自分サイドの封印をどうするか

さて、もうひとつとして、私は大事な謎解きと言うか、自分に関わる封印解きをしなくてはならんかもしれません。
移情閣3階開かずの間の神霊(キンイロタイシ)の解放が、必要にならないかどうか。
そのまんまだと、うだつが上がらないままにならないかと思ってですね。
私は死ねば、下界に未練はないので、そのまま千の風になればいいだけ。
しかし、ハイアーセルフかハイラーキーの神霊は、それで解放されるのでしょうか。
最後の審判の督促にちゃんと行ってもらえるのかなあ。あかんかったら、私が行きますけどね。

また、鞍馬(暗間)や位山(暗い山)もまた封印の状態を意味しているようです。
もしそうなら、国祖神様たちにしたような封印解除の施術をしなくてはならないのかどうか。
むしろ余計なことかもしれない。
余計なことをするなと言われそうな気もします。
というのは、誰だってのんびり閑職におりたいのがやまやま。私もそう。
ハッパなどかけられたくありませんからね。
同様にサナートクマラさん(鞍馬)も幽宮の天照大神さん(位山)ものんびりしていたいかもしれないでしょ。
しかし、Gさんが関わる岩戸山の天照さんは動きだしています。
全国あちこちに勧請されているでしょうから、相呼応しなくてはならんのじゃないの?
その辺の謎解きをしなくてはなりません。
位山のことを知るKさんの考えも聞くべきでしょう。
神殿を造ったTさんなどは、どうお考えでしょうね。

そういうわけで、私の側の関連で、まだ多少、課題が残っているといったところでしょうか。