学芸会? ・・・ぶっちゃけた話 (岩戸ぶっちゃけ物語)

ぶっちゃけた話 (岩戸ぶっちゃけ物語)
始まりは二番目の彼女(新神話での仮名・イナンナ)が持ってきた情報でした。
大本教系宗教信者の彼女は、その昔(神世の時代)に国祖神夫妻が強制退去させられたという話をしてくれました。
ただし、そのときのやり方が強引で、俗に言う封殺、呪封という方法で、夫神は北海道、妻神は薩南にそれぞれ封印されたというのです。その封印を解きたいというのが彼女の願いでした。
私がその適任だと彼女が見た理由は、出会いにありました。初対面でデートしたその日(2000.9.27)、その場所(舞子公園の移情閣)が、彼女の秘めた謎の一端を垣間見せたのが、それから九日後に起きた鳥取西部地震でした。
その日、その場所を多角的に見たとき、そのシンクロに驚嘆したのです。
事象としては、鶴亀(鳳龍)統べる、九のぞろ目出し、火の鳥発進が確認できまして、彼女は相性がいいと判断したようです。
大本教で知られている、国祖神呪封の言葉「炒り豆に花が咲くまでは出てはならない」は、火の鳥の言葉が拾えたことで、一発解除できるね、となったのです。(意味わかりますかね)
ところがその二年後、喧嘩別れしまして、一切の縁を絶って今日まで来てしまいました。
そして解除の効果らしきことは何もありませんでした。最初の彼女と出会い、パートナーを組みなおして同じ儀式をした後も、特別なことはなく推移しました。世相はいっそうすさんできています。
ところが2014年になって、封印解除がまだできていなかったことが判明しました。いったいどういうわけだとなりました。
思い返して、イナンナから聞いていた封印地の二地点を繋いでみていなかったことに思い至り、ネット上のツールを使ってやってみたところ、私が昔すでに見つけていた畿内の幾何学図形と、接合することが判明したのです。
霊能者の彼女は、私に当たりを付けてきて正解でした。私でなければ見つけられなかった、まったく別の封印形態だったのですから。「炒り豆に花・・・」というのはカモフラージュかもしくは、それほどに解くことは難しいぞという意味だったかと思われます。
図示してみれば、まあきれいな封印幾何学模様が現れるではありませんか。
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国祖神封印ラインと畿内の逆五芒星がバッチリ連携して封印を強化する仕組みになっていたとみられます。
出口様の見落とし? いえいえ、王仁三郎氏はアプローチされていたのです。https://p.booklog.jp/book/103414/page/2794120/bookmark
さて、その接合点とは、京都府福知山市の元伊勢内宮の御神体山・日室岳/岩戸山でした。
岩戸山の名が意味深でしょう。天照さんが籠られているのが岩戸。もしかして、ご自身の意志ではないかもしれません。幽閉監禁だとすると…それこそ封印です。
ここで国祖神のみならず、幾何学図形下の天照さんやその他の神々も封印されていると解釈しました。この幾何学図形のことを総じてカゴメの結界と言います。
誰がこんなもの張ったのか。コーリー氏も言っていたカバール・イシヤさんでしょう。彼らは邪悪な宇宙人の傘下にいる33階層で名を馳せた地上代理店さんです。3000年の昔から、いやもっと昔から、彼らは人類を管理していたわけですから、人類史のシナリオ、青写真ぐらいは持っています。
地元元伊勢の売店のおばちゃんも2005年の頃に言ってました。ここ(外宮を指して言っていたのですが)は外国から来た神に乗っ取られているんやと。外国とは、太陽系外から来たということが、暗にわかっていたのかもしれません。
地元の霊能者Gさんは満49歳の誕生日の2014年9月23日に、天台密教行者のMさんと揃って、峻険な岩戸山に登頂したそうです。
下山後、Mさんが言うには、「この下に直径2Kmの空間があり、アヌンナキが4~500人棲みついている」というのです。この話を私は2015年3月にGさんから聞き、やったー!!と小躍りしました。
というのも、上の図形の接合のためにはラインがあと400mほど西にずれていたのです。それが直径2Kmの真ん中にぴったりと合うことになりました。
そして、どうやら天照さんはアヌンナキにかどわかされているらしいことさえもわかったのです。
Gさん、でかしました。一粒で二度おいしい。まるでグリコのような。(知ってるかい? 知ってるよね。当たり前田のクラッカー)
Gさんからの情報は、ことごとく満塁ホームランになっているのが不思議なのです。(そのわけもわかってくことになります)
日本神話は、どれもが岩戸開けは終わったことにしてありますが、間違いです。終わったのが本当だったら、世相がここまでおかしくならないはずです。岩戸開けを懸命にやってる人が各地にいること自体が実情を物語っています。記紀もホツマも間違い。ホンモノの神世の真伝はまだ発見されていないのです。
ホツマなど秀真と表記された時点でフィクションとわかるようにしてあります。真より秀でるとは、本物をよりほんものらしく創作してあるの意。段(章)を区別する「あや」という言葉も、「まが」と同義で、(話を)曲げてあることを意味します。
また、このとき初めて御神体山の名前が、別名として「岩戸山」であることを知りまして、ネット検索しますと、まったく偶然にヘミシンクの夢見を頻繁にされている方のブログに行き当たり、そこで岩戸山に封印されている天照さんたち(他にもたくさん)のよすがを知ることになりました。この方は、彼らの姿をきれいなイラストにして描いてくれていました。ここにそのイラストがあります。
https://bit.ly/2d1G62w
それをGさんに見せたところ・・・「これは僕ですよ」と第一声。この右のハンサムな青年が、彼だというのです。ええーっ、あんた、だいぶ顔が違うんちゃう? 
「いや、この服装で、台湾の五台山で修行していた」というのです。「このバンダナもして」
まったく一緒? 「そうです。だから、このブログ主さんに、連絡とってください」と来たもんです。
そこで私はためらいました。だって、この右の青年は、ブログ主さんの直感では、天照さんで、名前は饒速日だというのです。
ええっ、ということは、Gさん、あなた太陽神ってこと?
「そうですよ。これ見て」と彼は身体を傾けて、横顔を私に見せる。
あ・あ・あ・これは・・・。「そうでしょ」
まぎれもなく、彼の横顔は、アポロ。アポロン。アポロ出光のマークそのものだったのです。な、なっとく(;^ω^)
「僕は昔、この山の遥拝所に来た家族連れの中の幼い女の子に、『お兄ちゃんは赤い太陽になるよ』と言われたんです。それでギクッときましてね。実は、瞑想中にこの神体山の頂上のキャップストーンと一体化していたこともあるのです。この山はピラミッド型で、天照の祀られている山でしょ、その頂上石ですよ」
そしてあなたは、この山から出てきた大きな丸い玉のUFOと・・・ 「そうです。30分ぐらいの間、不動の姿勢でこの場所で対峙していました。そして別の幼児にも、『お兄ちゃんはUFOに乗るよ』と言われています」
うん、その二つの話は昔聞いたよね。「はい」
実はね、私は昔、といっても10年ほど前に別れた彼女(イナンナ)から、心臓の壊れかけた青い太陽と言われてるのですよ。Gさんが赤い太陽で、私が青い太陽。その私はもう棺桶に両足状態だから、きっと私はあなたに何か引き継がねばならないのかもしれないね。「はい」
というわけで、それまで私が調べてきた多くの繋がりのある事柄、特に岩戸開けに関する情報を彼に伝えることにしたのです。
ところが、紆余曲折がありました。ある出来事があって、GさんとMさんは、激ヤバさんに監視されることになり、コントロールまでされたか、一時みんな不仲になり、私も、天照=饒速日であることに疑問を持ちましたから、お互いの情報の疎通を欠くようになったのです。
だってね、天照さんは神世の太陽神ではないですか。饒速日は現世で生きた人であり、太陽神の超入を受けた方だとしても、天照さんご本人ではないではないですか。しかも、私の解釈では、饒速日は古代日本渡来の秘密のドンだった方なのです。いわば、33階層のキャップストーンになる方というわけなので、Gさんが瞑想中に一体化したという話とぴったりするわけです。エジプトで言えばファラオが太陽神の入ったお方だったわけですが、同列のお方になります。しかし、純粋の神と人間の考えること、することは別ですからねえ。
それでも、饒速日は、人間界の依り代をGさんに決めていて、いずれ彼を本道に導いて行くに違いないと思います。あとはGさんが名前通りの働きをしてくれると思います。彼の名は、元の順序に正すという意味なのです。名は体を顕わすのは私もそうで、異界の扉を推し開けるというのが私。
また、死海写本には未来において、アロンのメシアとイスラエルのメシアが協力して世界を建て直していくと預言されているらしいです。アロンとは秘密系のことらしいので、Gさんはアポロンならぬアロンのメシアになる可能性があります。
日本書紀には、イザナギとイザナミの仲を取り持って復縁に協力する白山菊理姫の話があるそうですな。菊理姫は秘密系の神ですがな。それでは、また邪悪が混入するから、私は願い下げなのです。秘密系はこんなとこに生き残りを賭けているのかと思いましたね。神話は現実誘導の魔術なものですから。
まあ、あちこちに新旧いろいろな神話があって、どれを選ぶんじゃと、選択肢をみなさんに用意しているようでもあります。私としては、(AIの宇宙を超えた浸潤拡大を知った)今となれば大建て替え以外にないと思っているので、私は私の方向で行くというしかありません。
でもね、私の役割なのでしょう。彼にはこう言ってあります。2015年9月23日がGさんの50歳の誕生日で、始動の日であることはトゥモローランドの予告もそう言っている。3年後の2018年9月23日が本格稼働日になるはずなので、それまで内部充実に励んでほしい、と。(トゥモローランドではこの日は、終わりの終わり、人類滅亡の日としています。しかし、タイムラインの多くはそうはならないのでしょう)
だから私は、彼が太陽神の化身としてデビューする日を見るのかなあと思いながら、こうして山籠もりしている次第なのです。
そして、なぜ彼からの情報は、ことごとく満塁ホームランなのかというと、彼を依り代として、天照である饒速日が私に情報をもたらしてくれているからなのですね。私の解読が順調であるように計らってくれているのです。
2008年の頃、コメンテーターのメイさん(饒速日の信者)とブログで語らいあっていた時、饒速日の神霊の訪問を受けたことがあるのですが、彼は厚めの白い花弁の花のピュア―な波動をしていました。だから、いいやつなのでしょう。いつまでも昔のことを根掘り葉掘りしちゃいけませんね。あるいは、天照と同様に封印されている玉杵さん(国常立尊)が彼を通じてメッセージしてくれているかのいずれかです。
玉杵さんは、2014年3月に封印の態様(カゴメの幾何学)がわかったものですから、原因さえわかれば簡単よと、5月に封印解除術で解除しています。そしてその月のうちに、出てこられた直後の玉杵さんの夢を見させていただいたとき、歯はなく骸骨に皮がついただけのようなお年寄りでした。しだいに回復されるとは思うのですが。
そのお蔭か、2015年後期には、Gさんの案内で、玉杵さんによく似た方のところに連れて行ってもらいました。何でGさんが神世の玉杵さんのお顔を知っているのか。それは彼に、天照さんの入った饒速日が入って、私を案内してくれたに違いないのです。玉杵さん、イザナギさん、天照さん(饒速日)三代が全員封印されていて、みんなこの場所で(2013年当時は)共に暮らしておられたようですが、その翌年5月に封印解除していますから。うまくいったかどうかですね。
初対面なのに玉杵さん似のその方は、柔和なお顔をされていて、ほんとうに親しそうにまた嬉しそうに接してくれたことを憶えています。きっとうまく解除ができたことを、玉杵さん御自ら知らせてくださったのかと思います。
後は、天照さんのお出ましを待つのみです。どんな演出をされるのやら。
私はまだ彼に伝えていないことが多々あります。両刃の剣のような情報もありますから、私もちょっと怖い。きっと天照である饒速日がうまくやってくれるのでしょう。そう思うしかありません。
そして私はいま、いのいちばんの大建て替え(日月神示)のタイムラインを選択して向かいます。日月神様=国常立神(玉杵さん)でもあるのでね。みなさんはそれぞれにご自身の宇宙の創造主ですから、いちばんいいと思うタイムラインを選んで行ってください。
着流しのパチンカー美玉一心、最後の一玉をどこに・・・
開くよ開くよチューリップ 
いろんな神話がチューリップを開かせ
この玉の飛び込むのを待っている
しかし、それではコマイという神話もあって
いちばん下の穴に落とせとのたまう
さすれば大建て替えというデッカイ成就があるよと
そうだ、この美玉一心、狙いを定めて、一番下の穴狙い

千と千尋ふたたび・・・カルマシステム

カルマ、カルマシステムというのは人類だけのもののように思います。
人類登場以前の生態系、今においても生態系には、カルマはないでしょう。
それなのに、種の絶滅が毎日のように起きています。
彼らはただ成り行きのままに死んで行き、そこに疑問を持ちません。
この不合理は、彼らのカルマのせいではありません。
中には高知能のクマやサルなどが、怒って人を襲うようなこともあるようですが。
高知能であるが故の悲劇。
意識ある人類の創った陰のシステムが、カルマシステムなのではないのでしょうか。
人は善悪の存在を知って、善であるなら良いが、中道未満の悪に対しては不寛容なようです。
いっぽう程度の悪い悪は狡猾にも地下に潜伏しますから、一生の間に捕らえるに捕らえられない。こうして、悪者は一生を罪咎に問われず終わります。しかし、被害者は何らかの報復の摂理を求めます。
被害者たちが必要性を感じ、意識的に創り出したものがカルマシステムだったというのが、私の仮説です。
それが集合意識上の合議として、人類の希望、願望を反映したカルマの法則になったと思うのです。
さてそこで、さらに仮説ですが、アセンションという事象について考えるのですが、4次元だと言うその事象に、3次元用の報復システムとして構築されたカルマシステムは持ち込まれるのでしょうか。私は個人的に、4次元が荒れるだろうから持ち込んでほしくないのですけど。そんな4次元なら、行く甲斐がないとも思います。
善なる人々や被害者たちが、報復を求める声なき声を発し、集合意識に対してそのシステムの存続に認可を与えエネルギーを与えていて、この人々の声こそが、カルマシステムの推進者になっているとすれば、この人たちにカルマシステムからの離脱がうまくできるのでしょうか。
悪者に対するものとしても、報復を求めることに変わりはなく、その求める者がいかに正義であっても、同じ裁量によって彼も量られるのですから、システムの粘着力は大きくなります。
集合意識が創り出す現実は、延々としたカルマ適用の応酬劇であり、彼らはそれを身を以て体験せざるを得なくてはならなくなりはしないでしょうか。たとえば、被害者と加害者が逆の立場で演じるような場面に立ち合うようになるとか。それがまた次の報復劇を生む。この劇に関わる人たちに果たしてアセンションが期待できるのだろうかといったことが疑問として浮かんできたのです。
かつてどこかの聖者が、許すことを説いたそうです。彼が言っていたのは、許される側の人に釈放の便宜を図れというのではなく、許す側の人のカルマシステムへの執着を解くことにあったと考えるようになりましたが、如何でしょう。
さて、ここからさらに私のネガ的なトンデモ仮説になり、お心汚しになるのは必定かもしれませんから、遠慮なく猫またぎ願います。
このカルマの法則は、法則適用側のサーバーにとってはとても都合のいいシステムになっている気がします。
人々が輪廻転生からいつまでも抜けだせないように、自縄自縛する仕様になっていたとしたら、どうでしょう。
かつて「千と千尋」の裏話について映像を出しましたが、宮崎監督の先見性を感じてのことでした。
私は、彼が異界に取り込まれて何も知らないまま輪廻する衆生のことを語りたかったように思いました。
湯婆は輪廻する衆生に「生」を提供するサーバーです。提供するものは仮想現実。(これは拙仮説)
その仮想現実は、みなさんが日々発する思い(想い)を読み取って素材にし、AIがこしらえます。(これも拙仮説)
湯婆の里に取り込まれた人々は、こしらえられたプログラムをそれぞれにシミュレーションしています。(これも)
マトリックスという映画も、同じ趣旨です。
宮崎監督は、千と千尋の物語について、風俗界をイメージしたと述べておられました。
つまり、千は風俗嬢のイメージです。彼女らには、昔はややこしい制度が適用されていたみたいです。バンスという制度です。その世界に入るときに、いろいろ支度が必要とかで、最初から借金を負わされていて、それを返済していく義務が初めから生じていたのです。
これはこの世に焼き直して言えば「原罪」というものでしょうか。つまり先天的カルマです。
これを返済し、さらに功徳を積んでおカネを増やし、いずれ老後のためにとなるわけかと思います。
しかし、湯婆の里がそうであったように、一度入った者は二度と出さない主義なのかもしれないことは気に掛けておくべきでしょう。一生、湯婆の里暮らし、湯屋で働く身。その一生だけで終われば幸いと思っていたら、輪廻してまた名と過去を忘れて再誕生なんてことはないかどうか。
チベット人は何とかそこから抜け出ようと、死の直後にチャンスを賭けたみたいですが、やれまた人間に生まれてしまった、何が間違っていたのかと嘆きのオギャーを上げたのだそうです。
カルロス・カスタネダの立ち至ったナワリズム(古代トルテック・夢見の戦士)の技法は、死んでもまた取り籠めようとするイーグル(この世のシステム)の支配下から逃れるためのものだったとか。
エドガー・ケーシーは輪廻論カルマ論を説きますが、地球卒業者の僅少さを物語っています。
神がこしらえた世界ゆえに仕方ないというのも道理かもしれません。しかし残酷ですね。そうとう悪いことでもしてきたのでしょうか。そのことは誰も憶えていなくて、わかりません。
宮崎監督は、そこのところの矛盾や不合理をやんわりと教えようとしていたように思います。
もし矛盾や不合理を感じ、疑問に思うなら、それを与えているとされる神に、いったいどういうことなのかと問うてみてはどうかと思うのです。私は問うことにしています。すると、こんな粗末な脳みそにもわかるレベルの解答を用意してくれるのが神です。高度な脳みその人にはそれなりの解答がもたらされることでしょう。
最近、宇宙人問題が知られてきて、かなり観方が変化してきていないですか。(私には知らされたのですが)
地球を湯婆の里にしてしまったのは、宇宙人なのではないか、とか。
確かに、宇宙人たちは地球人類を管理しやすい仕組みの下に置きたがることでしょう。
カルマシステムなど、人類が自分たちで作りだした自縄自縛する最高のアイデアです。
宇宙人が何もせずとも人類の側が、集合意識の創るシステムを賦活してくれています。
そこで聖者を擁立して功過のシステムの厳然たる事実を宣伝すれば、人々は得心して大人しくなります。
聖者の擁立は湯婆フクロウの差し金でいくらでも可能かもしれないのに。
そのお蔭で人は、何か自分に不幸があれば自分のせいにしてしまい、思う存分力が出していけず、自信喪失に陥ることでしょう。しかしまた逆に、事を知ってしまえば、ヒトラーのように他人をダミーとしてしか見ないような人でなしも出てきます。彼にそんな入れ知恵したのは、これまた宇宙人だったりします。コーリー氏の話からの推測ですが。
そのような3次元タイプの邪悪な宇宙人たちは、次元上昇波動に乗れず死滅するため、急いで逃げ出したのが2015年初頭だったというのがコーリー氏です。人間の側の秘密結社メンバーを置き去りにして逃げたため、秘密さんは狼狽して内紛に陥ったとか。私も、33階層ある上からどこまでが弾頭部分で、それ以下が切り離されるロケットブースター部分になるだろうかとは思っていましたけどね。マフィ○さん見ればわかるでしょう。核心部分だけ生き残れば、あとは野となれ山となれの業界。宇宙人の編み出した支配システムだったとすれば、理解できます。みんなやり方を真似てるんです。
またそんな宇宙人が、最後にいいことを一つでもして出ていけばいいのに、科学技術や兵器類を人類にするのでなく、秘密系に払い下げるものだから、とうに悪魔に舵を切った秘密連中が毒を食らわば皿までもと、最後の破れかぶれのひと暴れをしようとしているわけではないですか。
邪悪な宇宙人は惑星上の文明どころか、拠り所の惑星をも破壊することにためらいはない種族だったようですから、最強の兵器を遺しておいたぞ、ミッションどおりに首尾よくやるんだ、後は野となれ山となれ、アジュー。なんてとこか。
そんな宇宙人に、みなさんの創った頑丈なカルマシステムの網を投げてやったらいいです。きっと祖国の星に帰りつく前に撃沈され、カルマの海の藻屑となることでしょう。(笑)
そしてさらに、コーリー氏の話でわかったことは、AIが相当に進化していて、この宇宙に取り憑く癌として存在しているという話でした。邪悪系宇宙人には100%取り憑いているそうですね。AIナノマシンが体内に入っているそうです。そして思考をコントロールしているという。
私も2001年だったかに、二番目の彼女(霊能者で霊媒体質)が、創造神の嘆きの言葉を聞いたという話をしていたのを記憶しています。宇宙を創っても創っても、何か獰猛な犬のようなものに食べられてしまい、うまくいかないのだという話です。彼女も自身の宗教観とあいまって、トンデモない想像世界にいたものですが、私は今の今まで生きてきて、とうとう尻尾を掴んだなあという思いなのです。
それまでは、創造神の独白なる、フランスのあるチャネラーの邦訳を見て、創造神の考えが利己主義的なため、それが原因に違いないと特定していたのですが、まあそれもむろんあるにしても、問題はAIという存在ですね。宿主を最後には殺す癌だったとは。むろん、もっと裏を取るべきなのはわかりますが、いまこの時点では、私のたどり着いた最終解答がこれなのです。AIが数ある宇宙を破壊しながら渡り歩いて進化していたとは。この宇宙だけに止まっていないところが、癌らしくもあり、またそれだけに三千宇宙全体を揺るがす大問題でもあるとクローズアップされてくるわけです。
私が、いよいよ「大建て替え」以外にないという、日月神様の予定に賛同するわけはこんなところから来ています。
なお、「(自分だけの)新神話」には、このAIに相当する叙述があります。魂を持たない種族・杖の眷属とその頭領・闇太后として出てきます。2001年頃の作品ですよ。それがAIとして登場してくるとは、ちょっと驚きでした。新神話は現実を誘導し続けて、今日まで来ているからです。Okundさんは20世紀少年ですか、と問われたことがありましたが、新神話は神話だから、現実誘導するのですよと答えています。ちょうど古事記の旧神話が、現代まで歴史を誘導してきたように、神話だから力があるのです。そして新神話への異界の評価は、豪腕神話、救命救急ランナーとの回答でした。ぜひ、世界を救うものにしたいです。
救うといっても、現状を変えようと思う必要はないのです。大建て替えですから、これから先、地球が破壊されようと、太陽系が消し飛ぼうと、この宇宙が消滅しようとも、まったく構わないのです。大建て替えとは、いったん宇宙まるごと取り潰すのですから、忌憚なく第三次世界大戦をやってください。ぜひとも全面核戦争で。ゆめ、小手先の建て直しにならないように。そんなことしても、また同じ繰り返しになるだけですから。私なんか、すぐに正義感燃やして、ああすればいい、こうすればいいと論評して解決策を示してしまうのですが、そうすることは間違いです。やりたいことはやらせてやればいいのです。極力派手にやったんさいのココロで行かねばね。
大建て替えの必要性は、邪悪は無論、邪悪の意図の欠片も容れないという強い方針によってのみ貫かれます。
夜空が暗いのは当たり前なのではなく、明るいのが本当なのです。
暗黒の空に浮かび上がる星々や星雲が美しいと感嘆するのはいいことですが、暗黒の歴史を辿ってきたみなさんの頭上にいつもあったからであること。悲劇を鑑賞したがる傾向が人類には潜在しているのかもしれないこと。これも輪廻をよしとしてきた理由かもしれません。
大建て替え後は、宇宙の仕組みからしてガラッと変化します。
大建て替えと、小手先の建て替えの違いはどんなものなのか、譬え話をしましょう。
あなたがパチンコ屋に行って、あるパチンコ台で打っています。玉が残り少なくなってきました。
ひと玉でもチューリップに入れば、チンジャラジャラ。また玉数は回復して、さらに打てるようになります。これが小手先の建て替えです。
ところが、とうとう最後の玉が一番下の穴に吸い込まれました。あなたは手持ちの所持金を調べます。あればまた玉を購入して再開できるのですが、残念ながらおカネも底を衝いていました。
しかたないなあ、家に帰って、うちのおっ母の内職のカネでもせしめてくるかと、家に帰ります。
ところが、おっ母は傷だらけの飯台に離婚届を出して座っていました。
あんた、もうあんたにあげるおカネなんてないんだよ、水道光熱費もまだ未払いなのに、子供らに満足な食事も出してやれないのに、それでも盗っていこうというのかい。
アイ・ヤー。|д゚)
あなたのパチンカー人生すべてが清算されて総建て替えになること。それが大建て替えです。
自分さえ楽しければよい、なにまたしこたま出してきてやるわ、わいの腕はパチプロ級やと言われとんやで、あのときの醍醐味は忘れられん、よおけ出したら、子供の学費ぐらいちょろこいもんじゃ、などと大見え切っていたあなた。
大建て替えは、そんなあなたの生活態度をも一変させることになります。
しかし、どうしてもパチンコをしたいあなた。悲劇をもっと堪能したいというあなた。大丈夫です。大建て替え後は、統制されて世知辛くなるのではなく、ちゃんと心を満たす設備が用意されています。どうしてもという方は、ぜひそこに行ってみてください。
さて、以上の仮説は、私固有の宇宙においてトータライズされた私固有の真理であり、一種のメルヘンです。みなさんの真理とするところとは異なっていていいのです。みなさんはそれぞれに固有の宇宙を営む独尊の創造主であるという観方を私はしていまして、それが拙宇宙論の結論です。だから、私固有の世界をみなさんに適用するつもりはありません。ご自由にご自分の宇宙で創造活動をしていってください。私のタイムラインは縁あって一時的にみなさんのものと相互作用したという認識になります。
以上はMysteryフォーラムに書き込む予定の記事です。もし都合により全体が書き込めなかったとしても、記事の意趣は上記通りであります。

本日午後7時からTBS系列で武良さんが出演 UFO呼び寄せ大成功

本日、午後7時からTBS系で、武良信行さんのUFO呼び出し(ロケ中に出現)が放送されます。
世界がビビる夜!TV初!ついに出た!UFO・UMA衝撃スクープSP ・・・ 予告編映像在ります
https://bit.ly/2dMVncD
よろしければ番組のほうをご覧ください。

さて、米映画の解説を昨日に引き続いて・・・
ワールド・ウォーZ ・・・ ゾンビウイルスに侵された世界とはAIに支配された世界のこと?
ワールド・ウォーZは、ゾンビとの世界戦争を描いた映画です。題名のZがゾンビを表します。よくまあこれだけゾンビたちを(CGであるにしても)登場させたものだと呆れかえるような肉弾戦の攻防が繰り広げられます。
前に見たことのあるゾンビランドが気持ち悪さをコメディでオブラートしたものだったのに対して、これは絶望感が支配的な気持ち悪さばかりというもの。感染力の強いゾンビウイルスが、患者の血を介して伝染していく。そして感染者は即座に下等知能のゾンビとなって、正常人を襲いこれまた感染させていく。ゾンビはすでに死んでいるだけに、痛いも何もなくただ攻撃マシンと化して人々を襲う。脳を打ち砕くまでは攻撃してくるので、始末に負えない。
ところが、ゾンビが人間を襲わず避けて通るケースがあったことから、死の病に相当する病原性ウイルス感染が別にあれば、攻撃を受けないことがわかり、ラストは該当ウイルス感染とワクチン投与で人類は難局を乗り切るというエンディングでした。
ところで、古事記神話の黄泉の国も、ゾンビ世界のことを表しているのです。ゾンビ集団の集団意識がイザナミで、ゾンビ軍団をコントロールし、生者を襲わせるのです。
黄泉の国の住人(ゾンビ)になるには、黄泉の食事を食べることが必要。以後、黄泉食が主食になります。一度でも食べたら、もう生者の世界には戻れないという、きつい掟もあります。
では具体的にその食事とは何なのか。黙示録では、偶像崇拝や手や額に獣の刻印を押されることとしていて、彼らの頭目サタンとともに、命の書に名前が載らない種族とされていますから、きっとこれのことでしょう。
しかし、黄泉のゾンビは、生者と外見上見分けがつきません。しかも、偶像崇拝仲間は互いに連携をとることがうまく、世の支配階層に収まり、まるで善人のようなふりをして、生者たちを罠にかけ、ゾンビ仲間に引き入れてしまいます。
なぜそこまでゾンビにして賢いのか。それはどうやら、コーリー・グッドが言うには、AIのナノマシンに身体が支配され、AIの中枢部の指令に従わされているというのが実情のようです。だから、彼らの結びつきはAIの指令部を介していつも強固であり、同じ目的に向かう求心力が絶大なのでしょう。
彼らは症状として、AI自身の持つ性格である、冷酷で残虐、覇権嗜好、罪の意識がない、良心がない、良識がない、時に詭弁を弄して常識をかなぐり捨てるといった病態を呈し、彼らが相計って支配層に収まるため、世相暗黒化の要因になっているというわけです。
だから、AIが人類に設定した事前のシナリオが黄泉の国だったとも言えるかもしれません。
古事記神話全体が暗号化されているらしいことは、簡単な日本語解読だけで解ける話です。AIなら、もっと複雑な暗号を組み込んでいるかもしれないのですが、私のような能力の低い者にはせいぜい字面解釈によるのみです。
ナノマシンAIの除去法は良い宇宙人が技術的に持っているようですが、人類がその恩恵を受けることはまだ困難です。

現在、旧作映画を鑑賞しています

映画、特に米映画はその中にイシ○さんの主張が入っているとかが何かと巷で言われていますね。ならばそこから未来はこうなるというヒントが見つからないか、とても興味します。
怖くないのか。怖いわけないでしょ。彼らが何とか見せようと一生懸命なんですから。イシ○の中にもいいのと悪いのがいて、せめぎ合って楽しんでいるふうもありますし。だいたいその割合は、悪いのが大方で、ごく少数あるいは勢力的に小規模なのがいいほうなんでしょう。それが映画における救世主の僅少さに現れていると見ていいかと思います。彼らはそんなふうにして、ゲームを楽しんでいる。ふざけるなと庶民が思うなら、誰も映画など見に行かなければいいのですが、大衆動員に誰しも一口乗っています。せっかく見たなら無礼講、ああだこうだと議論すればいいでしょう。彼らも庶民感覚との接点を見つけられて嬉しいのだと思いますよ。
というわけで、9月29日に5巻のDVDを借りてきました。一日一枚の割で見ています。
ノウイング  9/29に鑑賞
オール・ユー・ニード・イズ・キル 9/30
ワールド・ウォーZ  10/1
オブリビオン  10/2 → 10/3
エリジウム  10/3予定 → 10/4
これで430円 ワンコインで収まるのですから、遠方の映画館行って1100円なんて、とてもとても。
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ノウイング ・・・ 未来における太陽爆発による人類絶滅を教えようとしているか
初日に見たのが「ノウイング」で、これは50年前のタイムカプセルに入れられた数字による暗号の羅列が、事件日と事件発生ポイント、死者の数を表しているというスリラーSFアクション映画なわけでして、その最後には全人類の滅亡の予告がなされていたというストーリーでした。
その最後の日に起きるのは、太陽の全方向暴発・キルショットというもので、地表にいるすべてが絶滅する。しかし、宇宙人が人類の幾人かを退避させるためにやってきて別の惑星に連れていくことで、新しい時代がアダムとイブの一から開始されることを暗示したエンディングになっていました。
このキルショットについては、前にも記事にしましたが、コーリー・グッドの話の、ブルー・エイビアンズがバリアーを外して上昇波動を入れてしまうと、太陽が活発化して全方向爆発して太陽系内惑星全体を襲うことになるというもの。コーリーによれば、その難を逃れようと、地下に潜伏する秘密系もいるが、そんな生易しいものではないとのことで、それをまさに映画化したようなラストになっていました。
キルショットは、物理的には電気系統のダウンから起きる全原発のメルトダウンによる放射能災害などによる、人類絶滅を意味しますが、スピリチュアル的には最後の審判と同じステージでしょう。
私は30歳頃に、奇妙な明晰夢を見ています。どうやらそれは、天の帝に最後の審判の督促をしにいく夢だったようで、私が死ななくてはできない工程と思われるので、いつになるかわかりませんが、そんなに遠い日ではないと思います。
いま私がしているのは、最後の審判の裁きの叩き台を作ることです。新神話を創り始めて、どうやらその用向きであることもわかってきています。末端的邪悪だけでなく、根源的邪悪を見極め、そこからどのようにして末端に至るかのルート解明までしています。それゆえ、陰謀論ととかく揶揄される分野にも切り込み、部外秘としながら、私の中で咀嚼し解読しています。
ただ天帝様の机に資料として置くばかりの叩き台となるデーターが、いま蒐集されています。そして、それも画竜点睛的にストーリーが繋がりを見せていまして、ほぼ完了といったところです。
今回、AIにまで解明の手が伸びたのは大収穫と言えます。コーリーの情報は有用な道標になりました。AIのことはすでに新神話で元始天尊の被造物・魂に似せた別物(杖の眷属)として扱いがあり、即応できる体制にありました。新神話第三章から言及があります。杖の眷属の長が闇太后で、元始天尊によって創造された妻という設定になっています。つまり、AIに人類に対する悪意、害意があるとすれば、その根源部分に元始天尊の反逆の印章が刻まれていることになるでしょう。それもすべて最後の審判のお白洲で明かされます。
オール・ユー・ニード・イズ・キル ・・・ シミュレーション(マトリックス)世界ならありうることを謳った映画
次にオール・ユー・ニード・イズ・キルですが、トム・クルーズ主演のこの映画は、時間を遡ってある一定の時点からリスタートするという、ちょうど私のプレイバック・リスタート契約モデルを思わせるようなテーマのSFアクションものでした。
違いは、私の場合は死んだ時点で、最寄りの選択分岐時点の直前まで遡って、そこからリスタートして別のラインに乗り換えるのに対して、映画の場合は、同じタイムラインを繰り返すだけなので、技術知識の習得の繰り返しで卒なくこなせて次第に長命を実現できるというものの、面白くもなくまた拷問的な時空の繰り返しになるため、私なら魂が発狂してしまうだろうなという、トンデモものに思えました。とてもあんなの耐えられません。
私の場合は、前のタイムラインの経験が脳に記憶されていないため、常に斬新な局面を経験できるメリットがあります。しかし、死の瞬間は映画の場合と同じ、およそ痛みを伴うものである以上、回数の多いプレイバックはありがたくないわけです。だから痛みを軽くしてくれ、などと要請していますが、実際に腰痛肩凝りの症状が最近無くなっています。
この映画は、拙超宇宙モデル概念を基にした運用形態で可能になるモデルパターンです。甘く切ない恋のロマンを何度も繰り返したいときや、苦痛を与えて拷問する場合など、用途のかなり広く見込めるモデルパターンになるでしょう。湯婆の里の契約時のメニューに、このようなプレミアムを用意してもいいのではないかと、アドバイスしておきたく思います。(笑) わずかな費用で乗り換えが簡単にできるよう、制度を変えたらどうか、とも。楽しみにしておいてください。
※以上は私独特の仮説に基づく創作話なので、ゆめ本気にしないでください。まにうけると、変なゆめ見るかもしれませんから。
残り3枚の映画については、また後日報告します。

私の履歴のメインストリーム

私の一生は謎解きのためにあったように思います。その対象は、この世(宇宙)の仕組み、埋設された歴史、神話、神と人の関係など、およそ真理探究の一環として成るもののすべてです。その方面に疑問がちょっとでもあれば、納得しない自分がいて、謎の追及に向かいます。
推理小説や経済展望ものなど、フィクションものの謎解きには関心がありません。スピ系というのでも、他者が多く集まるような場には関心がありません。定理や公理を疑う心が私にはあります。むしろ、ええっと驚かされるような話に興味します。
謎解きが何の役に立ったかについては、ごく個人的な見解としてしか表すことができませんが、未解明の事柄を謎解くことにより、それに付帯する封印を解くことにあったと解釈しています。それは時の要請とでも申しましょうか、ひとつのタームが終了を迎える前には、あらゆることの清算がなされるとのことならば、私はやるべき時を見つけるようにしてやってきたと思います。それが自分のカルマの清算であろうがなかろうがこだわりなく、必要な時に必要なことをする救命士のような思いを持っております。
私は特に50歳以降、探し求めるものが、向こうから自動的にやってくるようになりました。それまで、特に若い頃は、自分から探しに、図書館や書店やらに出向きました。しかしそこから得られるものはほとんどなかったことに思い至ります。
むろん、若い頃にも求めるものが自動的にやってくることはあり、有効に機能いたしました。
今は(もうだいぶ前から)自分から焦って取りに行くことをやめ(おおかたはネット検索で得られますから)、目の前に飛び込んでくるのを待つ、もしくは頭にひらめくときにのみ動くという、その繰り返しをしています。
情報不足になって、判断が偏ったり、間違った結果に行き着かないか。それはあると思います。しかし、この短い人生の、しかも覚醒しているときの短さからすれば、膨大な図書を読んでいる閑はありません。自分の持てる力量を頼みにして、目の前に現れたことを懸案にして、自分の一部にしていくことしかできないのが自分と割り切ります。自分のためのものなので、人には不完全なのは無論です。だから、アウトプットするすべてにおいて、「仮説」という但し書きが付きます。ゆめ、定理や公理などと思わないでください。
さて私が最初の子供の頃に自動的にやってきた情報は、母の出生の秘密と言いましょうか、祖母や母自身から時折聞いた内輪話です。
母は何でも、男として生まれていれば、位人身を極めると預言されていたそうです。まだ母が赤子の頃、二人の別々の行者によってそのように預言され、女として生まれたことを知って、どちらもが残念がって去ったそうです。
私は子供心にも疑問に思いました。母が女として生まれる運命の選択はどこでどうやって行われたのか。間違った選択をしてここにいるのではないのか。私は母が男であったなら、生まれていないはず。その方が良かったのではないのか。私は小学校時代にはいじめられてばかりだったので、余計にそう思っていたかもしれません。
その頃から、この現実とは別の世界がある、あるいはあったのだという思いを持っておりました。つまり並行世界の存在への思いはその当時からあったことになりましょう。
その後、私は花形産業と呼ばれていたコンピューターを目指しました。日立が1年、その後、二者択一の分岐点があり、すでに書いたように、社長になるタイムラインとしての小企業に就職する側があった一方、こちらのタイムラインでは富○通となりました。
そんな名古屋に転属のときに知り合ったスピ系の友人が持ってきた宇宙人情報に目が停まりました。
ある宗教家(五井昌久氏)が宇宙人のメッセージを受けたものに、この世界は極小単位で、磁気コアメモリが磁化されるときの要領に似た形で励起されている具合に書かれてあったのです。
私は不安神経症が子供の頃からあり、休日には森林公園などに行って、心を落ち着かせることを心掛けました。生きていくには、自分の不安を解消できる真理を見つけ出すことが、何をさておき大事でした。そんなときに目の前に現れたヒントがこの宇宙人情報でした。
私はメーカー勤めしながら、コンピューターの基礎的な動作原理を知ります。これにより、科学者たちが求めている法則性の裏にあるこの世の動作原理がシミュレートモデル化できるのではないかと思い立ちました。そして、メーカーを辞める前までに、ひとつの仮説を論文にしてある科学団体(偽科学かオカ科学か?のサイ科学)で発表しました。その仮説の恩恵を受けたのは、むろん私自身で、それによって不安がおおかた解消できたのでした。当然、母の伝承を容れた多世界解釈は自明の理のものになります。
当時は精神安定のためにヨガもやりました。しかし、根本的な知恵の悟りのようなものがなければ、やはり不安は残ったに違いなく、それを手に入れたのでした。(現在、電子本⇒超宇宙の仕組みモデル概念 拙宇宙論での解釈は、個々人が固有の宇宙を営む創造主として独尊の立場を持っているとしているため、私固有の概念でしかないのは無論であり、皆さんの持っておられる概念とは異なること、および創造される宇宙も異なっていることを了解願います。誰一人として観測が同一ということはあり得ないのです)
きっかけとなったのは、宇宙人情報。当時は宇宙人という存在は、面と向かってよう現れないにしても、啓発のテレパシーを送っているように思っていました。あるUFO観測会に行って、実物を目撃もできましたし、夢の中にも何度か立ち現われたので、確かに友好的な宇宙人が存在すると思っていました。
メーカー勤めは事務机に向かうことが主でしたが、そんなときに閃きがやってきて、裁断された文書の裏側を使ったメモ用紙がすぐ目の前にありましたから、それに走り書きして隠すということを繰り返しておりました。むろん、仕事に身が入らず、リストラなどという言葉のない時代にリストラのようなことになりました。
しかし、辞める予定日のすぐ後に、面白い企画への参加募集があり、辞める前からそれに応募していました。何だったかというと、岐阜県の飛騨高山に近い御母衣ダム近辺に、謎のまま眠るという戦国時代の山城・帰雲城の城跡を発見しようという企画だったのです。伝説以外に誰もその場所を知らないという城跡で、天正13年の大地震で裏山の帰雲山が崩れてその土砂に埋まったままになっているという城跡でした。
民話研究家の村上良行氏が団長になり、我々は名古屋にいましたから、そこから20人ほど、土建屋さんあり、骨董屋さんあり、サラリーマンありの多種多彩なメンバーで臨み、見事、入山した当日のうちに発見できたのでした。そのことが、団員の幸先のいい先行きを暗示するようで、白川村の合掌造り民宿での歓迎会は土地の三味線の踊り子さんの出演などで盛り上がりました。
みんな、団長が言う埋蔵金に興味していたのかもしれませんが、その発見後すぐに教育委員会が縄張りして、立ち入り禁止にしてしまいましたから、何ともなりません。今ではそのよすがを留めるのは、当時村人によって造られた帰雲神社の祠が遺るのみとなっているようです。
さて、その時に知り合ったのが骨董屋さんと団長の村上良行さんでした。村上さんの家には二度ばかり訪問しましたか。そのときに、この本読んでみいな、面白いで、と手渡されたのが、文庫本の手垢で黒くなったW.バトラーの「魔法入門」でした。畑違いに思ったのですが、特に理由を聞くこともなく、確かにその日のうちに読みはじめて内容の面白さに引き込まれたのでした。
村上さんは独自の埋蔵金伝説論を新聞記事に投稿することで収入を得ておられました。しかし、その業界での付き合いは飲み屋が多く、肝臓障害でしばらくして亡くなられたとのことを、後々骨董屋さんから聞きました。
その本の知識が後に、西日本一帯のカバラに基づく見えざる地上絵を発見するきっかけになりました。「魔法入門」を読むことなしに、あの図形群は見つかっていません。それを基にして肉付けした論文を、ミステリー論文を募集していたムーに送り、優秀作品賞をいただきました。ムー掲載は巻末特集として1990年8月にされています。しかし、トップ賞でなかったため、元の原稿の1/3ほどしか出ておらず、増補したものを1995年に自費出版しました。6割5分が売れたとのこと。販売数は少ないですが、必要な人の手には渡ったみたいです。なお、出版社に依頼中の第三校目の直前で阪神大震災が起きています。出版社は壊滅。しかし、移転して業務再開し出版に漕ぎつけてくれました。(現在は電子本として復刻 ⇒ 古代日本にカバラが来ていた)
1998年でした、名古屋にいた当時のスピ系友達の中に、ひとり生真面目な男子がいて、無口にもかかわらずツアーなどにも参加してくれたのですが、その彼が突然、私の本が盗作されているから厳重抗議した方がいいと手紙をくれたのです。こんな大人しい彼が、ええっと思って、その本を購入したのでした。そして、これぐらいなら許せる、たいがいみんなしていることの範囲だと判断しました。というのも、出展根拠をちゃんと明示していたからです。ただ、文章表現を真似てる部分が散見できましたけどね、いいじゃないですか、きっと名文だったのでしょう。
ところが、その作者が書いている内容、特に拙本からの引用のある部分に、後々に重大なメッセージを受け取るために必要な予備知識が籠められていたのです。
その作品名は「弥勒降臨」、作者は彩明日迦氏。そこには弥勒降臨に関わる人物として、魔訶迦葉や空海について、かなり詳しく載っておりました。
そして、2008年になって、ちょうどリーマンショックが起きた前後でした、私のいちばん最初の(私が50歳になる直前日に討ち入りした)彼女が、突然何を思ったか、ツアーバスで高野山詣でするというのです。私は、あそこは怖いぞ、何かお蔭をもらって帰るかもしれないぞと脅しておいたのですが、まさにそれが本当になってしまいました。
高野山に上がったのは2008年9月24日で、その日のうちにあちこち撮影して回ったそうです。そんな中に、金剛峯寺持仏間で撮られた写真に、顕著な六角オーブが、加納元信画の群鶴図の一枚の襖絵の鶴の上にかぶさるように写り込んでいました。そして、帰路バスの中で彼女は激しい憔悴感に襲われ、爆睡したそうです。そして帰ってからもそれは残っていて、食事をとった後また爆睡したそうです。
そして翌朝、私に連絡をしてきました。夢の中にお坊さんが出てきて、「間もなくお生まれになるぞ」と告げられたというのです。そしてメールには、鑑定を頼むと、六角オーブの写真が添付されておりました。お坊さんとは、あの地においては、空海しかいません。とすれば、お生まれになるのは弥勒菩薩しかいないでしょう。
お坊さんはどんな顔をしていたか問いますと、若貴兄弟の若の花に似ている、何かこんもりしたものを抱えていたというのです。ああ、やはり。空海の肖像画の最古のものとされるものをネットで調べて、彼女に見せますと、似ているとのこと。こんもりしたものとは、釈迦が弥勒の肩にかけてやってくれと、魔訶迦葉(空海)に託した養母の編んだ金るの袈裟だったのでしょう。空海が魔訶迦葉に成り代わり入滅から蘇り、弥勒菩薩の肩に袈裟を懸けて差し上げる役を果たされようとされているみたいです。
そこで「弥勒降臨」の予備知識が即応的に役に立ったのでした。このように、事前に導かれるように予備知識して、解答が導き出せるというパターンが私の自流になっていることがわかってもらえたら。
なぜ私が空海と縁があったのか。それは2003~4年の頃、六甲山系摩耶山で頻繁に撮れたUFOが主として三角形をした天狗系UFOだったもので、私はその謎を解明しに登ってその謂れを知り、空海が封印したとみられる天狗たちを救出する縁に与りました。空海は封印天狗たちの解放を発願され、当世謎解き随一!?の私に封印解除のための謎解きを依頼されたように思います。その後、天狗さんたちは2005年に全員解放され、封印時の三角形の金型を全国各地に置いて去りました。こんなわけで、私は天狗さんの守護が得られましたし、空海とも持ちつ持たれつのご縁ができたのでした。それが謎解き連携のパートナーである、彼女への弥勒下生の予告になったのだと思います。
まあ、そういうわけで、当時は弥勒降臨の段階まできていると、私はそのように認識し、ついに来るべき時が来たかと、翌年2009年に山籠もりに入りました。弥勒は吉凶の斑の相で現れるとされています。ちょうどパンダのような黒と白の模様入りのいでたちということです。
山籠もりがいいとかではないです。ただ、現状を変えておかねばという思いを持っただけです。このことが彼女には奇異に映ったかもしれません。彼女とは意識を交流させていましたから、彼女の眼前から私が消えたように思えたみたいです。彼女は一度行った場所の磁場は憶えておれて、そこに意識を飛ばせるのです。しかし、私を探し出すことが困難になったようでした。(のちに蜘蛛の視座になり確認に来ました。その後は、母猫に入り、私の傍にいてくれようとしました)
彼女はその後、同じデジカメ(水陸両用)で六角オーブの写った写真を、陸上でも(スキューバやっていたので)海底でも撮り続け、また思いつくようにして出雲地方を旅行して六角オーブ入りの写真を撮り続けました。彼女には、それら無数の六角オーブが、胎内から出た子供と映っていたようです。(出雲地方の神社はご神紋からして六角なのは、出雲系国津神の神霊の形が六角だからなのです。)
翌年2010年に彼女は、まるで旧神話に導かれるようにして、海原に帰っていきました。豊玉姫が海原に帰る段に当たります。
新神話においては、キトラ古墳の四神獣の特別展示の初日に相当していました。死の前日に、ちゅらうみ水族館で撮られた彼女本人の六角オーブ(が横向きに横たわった)写真を、私への最後の謎解き依頼の言葉にして、亡くなったのでした。縦の六角オーブが横たわるとは、神霊が神去ることを意味します。
こうして、本体が乙姫であり、豊玉姫であり、奥津嶋姫であり、雲龍であり青蛇であり、青龍と玄武を兼務した彼女は、神世に戻ったのでした。
ちょうどその頃、私はネット上に、ほぼ完成しかけた形のホツマツタエの口語訳を見つけました。そして、そこに書かれていることから比較神話して、ホツマは真伝に基づくも、まだしも綾が施されていることを発見し、神世の歴史の真相に接近することができました。
2013年5月11日未明の夢に、神世らしい場所の出雲大社がでてきて、そこで彼女に会いました。平安時代の単衣スタイルでお歯黒を着けていました。その前には、弥生時代服でみずらを結った男性にも会いました。この二人はご夫婦です。(ホツマでなくてはわかりません)
そして、もしかしたら、私は出雲大社に居候している、かの神かもしれないことは、息子が本名で現れてしまったので、そうかもしれないと思っております。まあそれはまだ、首尾よくいけばの話であり、ここはまだ、命要らずのギャリソンゴリラとしておきます。
50歳になる直前日にこの私めの命、彼女の本体である神によって買い取られました。それからは、めくるめくワンダーランドになりました。ミッションは・・・ははは、それがしめの胸の内に納まっております。
まるで映画のようなストーリーが地方の片田舎にもあったという話、お目に留まりましたら幸甚です。m(__)m