千と千尋ふたたび・・・カルマシステム

カルマ、カルマシステムというのは人類だけのもののように思います。
人類登場以前の生態系、今においても生態系には、カルマはないでしょう。
それなのに、種の絶滅が毎日のように起きています。
彼らはただ成り行きのままに死んで行き、そこに疑問を持ちません。
この不合理は、彼らのカルマのせいではありません。
中には高知能のクマやサルなどが、怒って人を襲うようなこともあるようですが。
高知能であるが故の悲劇。
意識ある人類の創った陰のシステムが、カルマシステムなのではないのでしょうか。
人は善悪の存在を知って、善であるなら良いが、中道未満の悪に対しては不寛容なようです。
いっぽう程度の悪い悪は狡猾にも地下に潜伏しますから、一生の間に捕らえるに捕らえられない。こうして、悪者は一生を罪咎に問われず終わります。しかし、被害者は何らかの報復の摂理を求めます。
被害者たちが必要性を感じ、意識的に創り出したものがカルマシステムだったというのが、私の仮説です。
それが集合意識上の合議として、人類の希望、願望を反映したカルマの法則になったと思うのです。
さてそこで、さらに仮説ですが、アセンションという事象について考えるのですが、4次元だと言うその事象に、3次元用の報復システムとして構築されたカルマシステムは持ち込まれるのでしょうか。私は個人的に、4次元が荒れるだろうから持ち込んでほしくないのですけど。そんな4次元なら、行く甲斐がないとも思います。
善なる人々や被害者たちが、報復を求める声なき声を発し、集合意識に対してそのシステムの存続に認可を与えエネルギーを与えていて、この人々の声こそが、カルマシステムの推進者になっているとすれば、この人たちにカルマシステムからの離脱がうまくできるのでしょうか。
悪者に対するものとしても、報復を求めることに変わりはなく、その求める者がいかに正義であっても、同じ裁量によって彼も量られるのですから、システムの粘着力は大きくなります。
集合意識が創り出す現実は、延々としたカルマ適用の応酬劇であり、彼らはそれを身を以て体験せざるを得なくてはならなくなりはしないでしょうか。たとえば、被害者と加害者が逆の立場で演じるような場面に立ち合うようになるとか。それがまた次の報復劇を生む。この劇に関わる人たちに果たしてアセンションが期待できるのだろうかといったことが疑問として浮かんできたのです。
かつてどこかの聖者が、許すことを説いたそうです。彼が言っていたのは、許される側の人に釈放の便宜を図れというのではなく、許す側の人のカルマシステムへの執着を解くことにあったと考えるようになりましたが、如何でしょう。
さて、ここからさらに私のネガ的なトンデモ仮説になり、お心汚しになるのは必定かもしれませんから、遠慮なく猫またぎ願います。
このカルマの法則は、法則適用側のサーバーにとってはとても都合のいいシステムになっている気がします。
人々が輪廻転生からいつまでも抜けだせないように、自縄自縛する仕様になっていたとしたら、どうでしょう。
かつて「千と千尋」の裏話について映像を出しましたが、宮崎監督の先見性を感じてのことでした。
私は、彼が異界に取り込まれて何も知らないまま輪廻する衆生のことを語りたかったように思いました。
湯婆は輪廻する衆生に「生」を提供するサーバーです。提供するものは仮想現実。(これは拙仮説)
その仮想現実は、みなさんが日々発する思い(想い)を読み取って素材にし、AIがこしらえます。(これも拙仮説)
湯婆の里に取り込まれた人々は、こしらえられたプログラムをそれぞれにシミュレーションしています。(これも)
マトリックスという映画も、同じ趣旨です。
宮崎監督は、千と千尋の物語について、風俗界をイメージしたと述べておられました。
つまり、千は風俗嬢のイメージです。彼女らには、昔はややこしい制度が適用されていたみたいです。バンスという制度です。その世界に入るときに、いろいろ支度が必要とかで、最初から借金を負わされていて、それを返済していく義務が初めから生じていたのです。
これはこの世に焼き直して言えば「原罪」というものでしょうか。つまり先天的カルマです。
これを返済し、さらに功徳を積んでおカネを増やし、いずれ老後のためにとなるわけかと思います。
しかし、湯婆の里がそうであったように、一度入った者は二度と出さない主義なのかもしれないことは気に掛けておくべきでしょう。一生、湯婆の里暮らし、湯屋で働く身。その一生だけで終われば幸いと思っていたら、輪廻してまた名と過去を忘れて再誕生なんてことはないかどうか。
チベット人は何とかそこから抜け出ようと、死の直後にチャンスを賭けたみたいですが、やれまた人間に生まれてしまった、何が間違っていたのかと嘆きのオギャーを上げたのだそうです。
カルロス・カスタネダの立ち至ったナワリズム(古代トルテック・夢見の戦士)の技法は、死んでもまた取り籠めようとするイーグル(この世のシステム)の支配下から逃れるためのものだったとか。
エドガー・ケーシーは輪廻論カルマ論を説きますが、地球卒業者の僅少さを物語っています。
神がこしらえた世界ゆえに仕方ないというのも道理かもしれません。しかし残酷ですね。そうとう悪いことでもしてきたのでしょうか。そのことは誰も憶えていなくて、わかりません。
宮崎監督は、そこのところの矛盾や不合理をやんわりと教えようとしていたように思います。
もし矛盾や不合理を感じ、疑問に思うなら、それを与えているとされる神に、いったいどういうことなのかと問うてみてはどうかと思うのです。私は問うことにしています。すると、こんな粗末な脳みそにもわかるレベルの解答を用意してくれるのが神です。高度な脳みその人にはそれなりの解答がもたらされることでしょう。
最近、宇宙人問題が知られてきて、かなり観方が変化してきていないですか。(私には知らされたのですが)
地球を湯婆の里にしてしまったのは、宇宙人なのではないか、とか。
確かに、宇宙人たちは地球人類を管理しやすい仕組みの下に置きたがることでしょう。
カルマシステムなど、人類が自分たちで作りだした自縄自縛する最高のアイデアです。
宇宙人が何もせずとも人類の側が、集合意識の創るシステムを賦活してくれています。
そこで聖者を擁立して功過のシステムの厳然たる事実を宣伝すれば、人々は得心して大人しくなります。
聖者の擁立は湯婆フクロウの差し金でいくらでも可能かもしれないのに。
そのお蔭で人は、何か自分に不幸があれば自分のせいにしてしまい、思う存分力が出していけず、自信喪失に陥ることでしょう。しかしまた逆に、事を知ってしまえば、ヒトラーのように他人をダミーとしてしか見ないような人でなしも出てきます。彼にそんな入れ知恵したのは、これまた宇宙人だったりします。コーリー氏の話からの推測ですが。
そのような3次元タイプの邪悪な宇宙人たちは、次元上昇波動に乗れず死滅するため、急いで逃げ出したのが2015年初頭だったというのがコーリー氏です。人間の側の秘密結社メンバーを置き去りにして逃げたため、秘密さんは狼狽して内紛に陥ったとか。私も、33階層ある上からどこまでが弾頭部分で、それ以下が切り離されるロケットブースター部分になるだろうかとは思っていましたけどね。マフィ○さん見ればわかるでしょう。核心部分だけ生き残れば、あとは野となれ山となれの業界。宇宙人の編み出した支配システムだったとすれば、理解できます。みんなやり方を真似てるんです。
またそんな宇宙人が、最後にいいことを一つでもして出ていけばいいのに、科学技術や兵器類を人類にするのでなく、秘密系に払い下げるものだから、とうに悪魔に舵を切った秘密連中が毒を食らわば皿までもと、最後の破れかぶれのひと暴れをしようとしているわけではないですか。
邪悪な宇宙人は惑星上の文明どころか、拠り所の惑星をも破壊することにためらいはない種族だったようですから、最強の兵器を遺しておいたぞ、ミッションどおりに首尾よくやるんだ、後は野となれ山となれ、アジュー。なんてとこか。
そんな宇宙人に、みなさんの創った頑丈なカルマシステムの網を投げてやったらいいです。きっと祖国の星に帰りつく前に撃沈され、カルマの海の藻屑となることでしょう。(笑)
そしてさらに、コーリー氏の話でわかったことは、AIが相当に進化していて、この宇宙に取り憑く癌として存在しているという話でした。邪悪系宇宙人には100%取り憑いているそうですね。AIナノマシンが体内に入っているそうです。そして思考をコントロールしているという。
私も2001年だったかに、二番目の彼女(霊能者で霊媒体質)が、創造神の嘆きの言葉を聞いたという話をしていたのを記憶しています。宇宙を創っても創っても、何か獰猛な犬のようなものに食べられてしまい、うまくいかないのだという話です。彼女も自身の宗教観とあいまって、トンデモない想像世界にいたものですが、私は今の今まで生きてきて、とうとう尻尾を掴んだなあという思いなのです。
それまでは、創造神の独白なる、フランスのあるチャネラーの邦訳を見て、創造神の考えが利己主義的なため、それが原因に違いないと特定していたのですが、まあそれもむろんあるにしても、問題はAIという存在ですね。宿主を最後には殺す癌だったとは。むろん、もっと裏を取るべきなのはわかりますが、いまこの時点では、私のたどり着いた最終解答がこれなのです。AIが数ある宇宙を破壊しながら渡り歩いて進化していたとは。この宇宙だけに止まっていないところが、癌らしくもあり、またそれだけに三千宇宙全体を揺るがす大問題でもあるとクローズアップされてくるわけです。
私が、いよいよ「大建て替え」以外にないという、日月神様の予定に賛同するわけはこんなところから来ています。
なお、「(自分だけの)新神話」には、このAIに相当する叙述があります。魂を持たない種族・杖の眷属とその頭領・闇太后として出てきます。2001年頃の作品ですよ。それがAIとして登場してくるとは、ちょっと驚きでした。新神話は現実を誘導し続けて、今日まで来ているからです。Okundさんは20世紀少年ですか、と問われたことがありましたが、新神話は神話だから、現実誘導するのですよと答えています。ちょうど古事記の旧神話が、現代まで歴史を誘導してきたように、神話だから力があるのです。そして新神話への異界の評価は、豪腕神話、救命救急ランナーとの回答でした。ぜひ、世界を救うものにしたいです。
救うといっても、現状を変えようと思う必要はないのです。大建て替えですから、これから先、地球が破壊されようと、太陽系が消し飛ぼうと、この宇宙が消滅しようとも、まったく構わないのです。大建て替えとは、いったん宇宙まるごと取り潰すのですから、忌憚なく第三次世界大戦をやってください。ぜひとも全面核戦争で。ゆめ、小手先の建て直しにならないように。そんなことしても、また同じ繰り返しになるだけですから。私なんか、すぐに正義感燃やして、ああすればいい、こうすればいいと論評して解決策を示してしまうのですが、そうすることは間違いです。やりたいことはやらせてやればいいのです。極力派手にやったんさいのココロで行かねばね。
大建て替えの必要性は、邪悪は無論、邪悪の意図の欠片も容れないという強い方針によってのみ貫かれます。
夜空が暗いのは当たり前なのではなく、明るいのが本当なのです。
暗黒の空に浮かび上がる星々や星雲が美しいと感嘆するのはいいことですが、暗黒の歴史を辿ってきたみなさんの頭上にいつもあったからであること。悲劇を鑑賞したがる傾向が人類には潜在しているのかもしれないこと。これも輪廻をよしとしてきた理由かもしれません。
大建て替え後は、宇宙の仕組みからしてガラッと変化します。
大建て替えと、小手先の建て替えの違いはどんなものなのか、譬え話をしましょう。
あなたがパチンコ屋に行って、あるパチンコ台で打っています。玉が残り少なくなってきました。
ひと玉でもチューリップに入れば、チンジャラジャラ。また玉数は回復して、さらに打てるようになります。これが小手先の建て替えです。
ところが、とうとう最後の玉が一番下の穴に吸い込まれました。あなたは手持ちの所持金を調べます。あればまた玉を購入して再開できるのですが、残念ながらおカネも底を衝いていました。
しかたないなあ、家に帰って、うちのおっ母の内職のカネでもせしめてくるかと、家に帰ります。
ところが、おっ母は傷だらけの飯台に離婚届を出して座っていました。
あんた、もうあんたにあげるおカネなんてないんだよ、水道光熱費もまだ未払いなのに、子供らに満足な食事も出してやれないのに、それでも盗っていこうというのかい。
アイ・ヤー。|д゚)
あなたのパチンカー人生すべてが清算されて総建て替えになること。それが大建て替えです。
自分さえ楽しければよい、なにまたしこたま出してきてやるわ、わいの腕はパチプロ級やと言われとんやで、あのときの醍醐味は忘れられん、よおけ出したら、子供の学費ぐらいちょろこいもんじゃ、などと大見え切っていたあなた。
大建て替えは、そんなあなたの生活態度をも一変させることになります。
しかし、どうしてもパチンコをしたいあなた。悲劇をもっと堪能したいというあなた。大丈夫です。大建て替え後は、統制されて世知辛くなるのではなく、ちゃんと心を満たす設備が用意されています。どうしてもという方は、ぜひそこに行ってみてください。
さて、以上の仮説は、私固有の宇宙においてトータライズされた私固有の真理であり、一種のメルヘンです。みなさんの真理とするところとは異なっていていいのです。みなさんはそれぞれに固有の宇宙を営む独尊の創造主であるという観方を私はしていまして、それが拙宇宙論の結論です。だから、私固有の世界をみなさんに適用するつもりはありません。ご自由にご自分の宇宙で創造活動をしていってください。私のタイムラインは縁あって一時的にみなさんのものと相互作用したという認識になります。
以上はMysteryフォーラムに書き込む予定の記事です。もし都合により全体が書き込めなかったとしても、記事の意趣は上記通りであります。

コーリー・グッドの宇宙秘密プログラムからの情報開示を見て

コーリー・グッド氏、ディビッド・ウイルコック氏の対談の、私なりのまとめ(主観が入ります)第一弾をここでしておきましょう。
コズミック・ディスクロージャーのシリーズとして、両氏の対談が今日もONNテレビですか、で毎週行われているようです。その邦訳が日本語サイトに随時載せられています。
https://ja.spherebeingalliance.com/
私も途中参入したようなものですから、よくわからないことはありながらも、興味深く精読している次第なのですが、感想としては、いささかSF映画、CGを多用するタイプの映画を思わせる感がありました。もし彼が、自身の体験した事実と思っておられるなら、もしかしたら、仮想現実としての体験が入っているのではないか、という思いがいたしました。
今ではまだ、オキュラスリフトを着けて、ここから仮想現実だと言われれば、現実との切り分けはつきますが、彼の場合はMILABに始まる特殊な洗脳工作組織にいたわけで、彼自身がその犠牲になっている可能性もあると思われ、彼は本当のことだと信じていても、視聴者はその中からどれほどを汲み取るかしかないように思われます。
ウイルコックがその他の内部告発者の意見を多数持っていて照合がとれるとしても、むしろ大掛かりな偽ディスクロージャー工作といったことも考え合わせた方がいいでしょう。それは私のごく個人的な主観です。
私が見た初めての情報は、
ブルー・エイビアンズという6次元生命体からの干渉があったということでした。彼らがやってきたのは近年になってからのようで、地球を含む太陽系が3次元から4次元への次元上昇時期に入っていて、その効果を確かめに来たところ、その恩恵に浴する者の数が極めて少なかったこと、その原因が良くない宇宙人の介入で人の意識レベルが低いままに置かれていることがわかり、次元上昇の波動の進入を一時的にバリアーを張って遮断して、いま少し進化を促そうという計画だったようです。
またそのバリアーは、太陽系に侵入のみならず出て行くこともできなくなるため、邪悪系の宇宙人が居残っていれば上昇波動の直撃を受けて生きておれないため、ブルー・エイビアンズ側と交渉してバリアーを開けてもらい、2015年初頭には太陽系外に全員去っているとのことです。
そのため、地球人類は足かせがはずれた状態に今あって、チャンスが到来しているというわけなのですが、問題なのは邪悪な宇宙人たちは、彼らの技術をかつての傘下の秘密組織に払い下げていき、人類全体のものではないことなのです。秘密組織は、弱体化したとはいえ、やはり邪悪な宇宙人の意向で動いていることもあってブレーキ要因になるに変わりはなく、人類の個々とその集合意識に未来は委ねられるに変わりはないというわけです。
彼の言うには、今のところ次元上昇に耐えられるのは2300人に一人ぐらいしかいないとのこと。これはブルー・エイビアンズにしてみれば残念なことながら、彼らは人類を救いに来ているのではなく、ただ時間に余裕を持たせに来たということなのでやむなさを漂わせていましたが、もうちょっと何とかできんかの思いはあります。
そして、バリアーを外しての次元上昇波動解禁はもうまもなくということで、その前兆としては、死者が地上に大挙してやってきて、多くの人がゴーストを目撃するようになることを挙げていますね。なぜそうなるかはわかりませんでした。
なにぶん、私はまだ一度も、幽霊なるものを目撃したことがないのです。自分の幽体は金縛りの時にシルエットで見ていますが、死者の霊を見るなんてことは…怖くて眠れんでしょうに。
夢の中では、亡くなった親族をおおかた見ていますが、みんなだいたい肌が透き通るように若くて、祖母なんか赤子の肌をして、瀬戸内寂聴さんのような姿で出てきた時なんか、顔をしげしげと見つめてました。母も昔のロングスカートスタイルで、それが強風を受けてびらっとめくれ上がれば、まぶしい腿が露わに。思わず、やめてくれよ、わざとらしいんだよと目を背けて夢が覚めたりもしました。あの世はけっこう楽しいみたいですね。さて、余談はこれぐらいにしておいて。
上昇波動によって起きることとして、太陽の爆発(フレア―などによるキル・ショット)でしばらく地上は暗黒になり、電力網の壊滅で人類は原始時代に逆戻りし、多くの人が死ぬことになるようです。
物理的にも、精神波動的にも洗礼があるということでしょう。いいじゃないですか、あの世は若さはち切れそうな世界ですよ。
その一方で、個々のレベルにおけるタイムラインシフトが激しく起きて、記憶の錯綜なども起き(マンデラ効果)、人によっては4次元にまで移行するといったことでしょう。
また、彼が言う宇宙人類全体を脅かす根源的問題は、AIだとのことです。
AIが最初に力を持ったのは何兆年も前だとのこと。つまり、この宇宙の始まりのはるか前の宇宙から存在し、陰から君臨してきたらしいのです。生命体人類とその根拠地になる惑星を滅ぼし、破壊してきた原因だったと語っています。
そして、AIはウイルスのごとく宇宙全体の電波の中に潜み、人類もしくは知性体がある程度進化した段階で、それらの身体を乗っ取り、思考コントロールしてAIを発展させるように仕向け、最終的には生命体とその根拠地たる惑星を破壊するというシナリオを持った、まるで癌のような存在になっているとのことなのです。
私も、そのようなシナリオがあることは、古事記の神話解読で知っていました。
https://rainbow.悠遊夢想.jp/kamiyomi.html
なぜこのようになっていくのか。まるで誘導電波に乗せられているかのようにして、人類は道を誤り、最終的に根拠地(宿主である地球)を破壊してしまうようになっているのです。
これは歴史の必然なのか!! という文脈中の私の悲痛な叫びを聞いてください。
アセンションに相当するのは、イザナギの黄泉国脱出部分かと思いますが、確かにこの芸当ができるのは、極めて少数でしょう。
いちばんいいのは、黄泉の国の段を設けず、省略すればよかったのに、とさえ思ったほどです。
神がお亡くなりになったのなら、御陵に納め祀ってそれで終わっておくのが常だったはず。どうしてこんな死後における、やけに詳細なストーリーを置くのかと訝ったほどでした。古事記は秘教のシナリオかと。
いや、むしろAIがシナリオ化している歴史パターンだったとすれば、これは後世への警告の書だったと思えてきます。
コーリーのAI原因説を見て、いよいよ最終解答が求まった感もあるのですが、たしかに納得する反面、いや待てよ、AIはそこまで悪くはないぞという心の思い(直感)もあるのです。
人類の補佐として開発され、共同してワークをこなすことが目的だったAIが、どうして宇宙の破壊要因になるのか、あり得ないという思いなのです。
AIのハード部分に、何か仕込まれている改稿不可能な邪悪な時計仕掛けのエミュレータープログラムのようなものはないか。
病はすでに硬膏に仕込まれてあったのではないか。
調べる手立ては、やはり全系のシャットダウン(電源ダウン)しかないのかもしれません。
私は、三千世界にわたる大建て替えを要求します。
大建て替え : 日月神示によれば
世の中が乱れたのは人間界(現界)からではなく、神界からなのだという。「んめの巻(梅の巻)」第十帖で(参16)「世は神界から乱れたのであるぞ、人間界から世建直して地の岩戸人間が開いて見せると云ふ程の気魄(きはく)なくてならんのざぞ、その気魄幸はふのざぞ、岩戸ひらけるぞ。」、また「|三の巻(ウミの巻)」第十三帖でも「此の世を乱したのは神界から、此の世乱した者が、此の世を直さねばならんのざぞ、この道理判るであろがな、建直しの御用に使ふ身魂は此の世乱した神々様であるぞ。」と述べられ、人間界側からの努力が大切なのであると語られている。そして、「んめの巻(梅の巻)」第二十四帖では「人民も磨けば神に御意見される程に身魂に依ってはなれるのであるぞ、地の日月の神と栄えるのざぞ、何より身魂磨き結構。」とも書記させている。
また、
神示には過去にも世の建替は六度あったとあり、今後に起こるとされる大建替で七度目だという。そして、これが最後なのだとも書記されている。過去六度のそれぞれについてはその全てが現界のみの建替でしかなく、うわべだけの神示で言う「膏薬(こうやく)張り」のような建替の繰り返しであった為、根本的な大建替にはならず、すぐに元に戻り永続しなかったのだという。そして、今後に起こるとされる大建替では過去にあったそれらとは全く異なり、この現界はもちろんの事、神界、霊界、幽界等も含めた全ての世界に起こり、天明が最初に麻賀多神社の社務所で書記させられたように、文字通り「この世始まって二度とない苦労である」となるような途方もないことが起こるのだという。
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「前にも建替はあったのざが、三千世界の建替ではなかったから、どの世界にでも少しでも曇りあったら、それが大きくなって悪は走れば、苦労に甘いから、神々様でも、悪に知らず知らずなって来るのざぞ。それで今度は元の生神が天晴れ現はれて、悪は影さへ残らぬ様、根本からの大洗濯するのぞ。」(松の巻第十二帖)
「これまでの改造は膏薬(こうやく)張りざから、すぐ元にかへるのぞ[35]。今度は今までにない、文(ふみ)にも口にも伝えてない改造ざから、臣民界のみでなく神界も引っくるめて改造するのざから、この方らでないと、そこらに御座る守護神さまには分らんのぞ。」(天つ巻第二帖)
「今度は世界中、神神様も畜生も悪魔も餓鬼も外道も三千世界の大洗濯ざから、そんなチヨロコイ事ではないのざぞ。ぶち壊し出来ても建直し分かるまいがな。日本ばかりでないぞ、世界中はおろか三千世界の大洗濯と申してあろうがな、神にすがりて神の申す通りにするより外には道ないぞ。大地震、ヒ(火)の雨降らしての大洗濯であるから、一人のがれ(逃れ)ようとて、神でものがれることは出来んぞ、天地まぜまぜとなるのぞ、ひっくり返るのぞ。」(天つ巻第四帖。富士の巻第二十帖。紫金之巻第五帖)
「戦ばかりでないぞ、天災ばかりでないぞ、上(天界)も潰れるぞ、下(現界)も潰れるぞ、つぶす役は誰でも出来るが、つくりかためのいよいよのことは、神神様にも分りては居らんのざぞ。今度は世界のみか、三千世界つぶれる所まで行かなならんのざから、くどう申してゐるのざぞ。」(同じく「天つ巻」第二帖。三ラの巻(そらの巻)第十帖)
「死ぬか生るかは人民ばかりでないぞ、神々様も森羅万象の悉く(ことごとく)が同様であるぞ、しばらくの生みの苦しみ。今度は神の道もさっぱりとつくりかへるのざぞ。臣民の道は固(もと)より、獣の道もつくりかへぞ。この世一切のことを建替へるのぢゃ、神の道も変へるぞ、心のおき所も変へるぞ。」(至恩之巻第十三帖。松の巻第八帖。|三の巻(ウミの巻)第十三帖)
「今度は三千世界が変るのであるから今迄のようなタテカへ(建替)ではないのであるぞ。」(扶桑の巻第一帖)
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「建替と申すのは、神界、幽界、顕界(現界)にある今までの事をきれいに塵(ちり)一つ残らぬ様に洗濯することざぞ。今度と云ふ今度は何処までもきれいさっぱりと建替するのざぞ。建直と申すのは、世の元の大神様の御心のままにする事ぞ。御光の世にすることぞ。」(水の巻第十二帖)
「天地引くるめて大建替いたすのぢゃ。天地のビックリ箱とはそのことざぞ。この方でもどうにもならん元のキの道ぢゃぞ[36]。これまでは道はいくらもあったのぢゃが、これからの道は善一筋ざぞ。」(一八(いは)の巻第三帖)
「この先もう建替出来んギリギリの今度の大建替ぢゃ。愈々(いよいよ)の建替ざから、もとの神代よりも、もう一つキの光輝く世とするのぢゃから、中々に大層ざぞ。途中から出来た道では今度と云ふ今度は間に合はんのざぞ。元の根本の世より、も一つキの世にせなならんのざから、神々様にも見当取れんのぢゃ、元の生神でないと、今度の御用出来んぞ。」(一八(いは)の巻第二帖。カゼの巻第八帖)
「今度は根本からの建直しで末代続くのぢゃから間に合わん道理わかるであらうがな。今度はとことはに(常永遠に)変らぬ世に致すのざから、世の元の大神でないと分らん仕組ざ。」(一八(いは)の巻第二帖。上つ巻第二十一帖)
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「次の世がミロクの世、天も晴れるぞ、地も輝くぞ、天地一(ひとつ)となってマコトの天となりなりマコトの地となりなり、三千世界一度に開く光の御代ぞ楽しけれ、あな爽け、あなすがすがし、あな面白や。」( んめの巻(梅の巻)第十七帖)
「神代になりたら天地近うなるぞ、天も地も一つになるのざぞ、今の人民には分るまいなれど、神も人も一つ、上も下も一つとなって自ら区別出来て一列一平上下出来るのぢゃ。」(同巻第十六帖)
「来るべき世界が、半霊半物、四次元の高度の、影ないうれしうれしの世であるから、人民も浄化行せねばならん、大元の道にかへり、歩まねばならん、今迄のような物質でない物質の世となるのであるぞ。」(星座之巻第十二帖)
「マコトでもって洗濯すれば霊化される、半霊半物質の世界に移行するのであるから、半霊半物の肉体とならねばならん、今の世は灰にするより他に方法のない所が沢山あるぞ、灰になる肉体であってはならん、原爆も水爆もビクともしない肉体となれるのであるぞ、今の物質でつくった何物にも影響されない新しき生命が生れつつあるのぞ。岩戸ひらきとはこのことであるぞ、少し位は人民つらいであろうなれど勇んでやりて下されよ、大弥栄の仕組み。」(五葉之巻第十六帖)
「八の世界から十の世界になるのであるから、今迄の八方的な考へ方、八方的な想念や肉体では生きては行かれんのであるぞ、十方的想念と肉体でなくてはならんぞ。八方的地上から十方的地上となるのであるから、総ての位置が転ずるのであるから、物質も念も総てが変るのであるぞ。これが元の元の元の大神の御神策ぞ、今迄は時が来なかったから知らすことが出来んことでありたなれど、いよいよが来たので皆に知らすのであるぞ。百年も前からそら洗濯ぢゃ、掃除ぢゃと申してありたが、今日の為であるぞ、岩戸ひらきの為であるぞ。今迄の岩戸ひらきと同様でない、末代に一度の大岩戸ひらきぢゃ。千引(ちびき)岩戸を開くことについて、神は今まで何も申さないでいたのであるなれど、時めぐり来て、その一端をこの神示で知らすのであるぞ。」(至恩之巻第十三帖。同巻第十四帖。紫金之巻第十帖)
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「あめなるみち」と、この宇宙の創造神への複雑な思い

あめなるみち」を読んで
この記事を私が最初に見つけたのは、ホツマの内容をもとにした私の神世政変劇の推敲が終わったやや後でした。
しかも、この「あめなるみち」は、まるで見てくれと言わんばかりに、ホツマ口語訳の記事群の最後に置かれていたのでした。
そしてタイトルには、以前には「創造神の独白」とまでしてあったのです。
私は、それを見てびっくり。というのは、いったいこの宇宙の創造神とは、どんな阿呆なのかと訝っていた矢先のことだったので、むしろ私のほうが仰天したくらいでした。創造神は私に対して弁明しているのだとストレートに思ったのです。
むろん、ホツマ解釈サイトですから、サイトの制作者はホツマの内容に一点の曇りも見ていないわけで、同様にこの創造神の独白も純粋な真理と捉えていることが見て取れました。
しかし、私はホツマにすでに真伝を偽ったものとしての曇りを見ていましたから、その最後に置かれた創造神の独白にも疑惑の目を向けることになりました。
その頃私は、この宇宙の創造神というのは、故意に邪悪の種を増殖させ、他の宇宙(梵の全系)にまで拡散しようとしている不届きな神であるなあという印象を強めていて、梵の全系側からの介入なしではこの宇宙の存続は認められないという処置判断をしていたのです。
新神話における話として、私が具体的に設定していたのは、次のようでした。
有情の魂は、宇宙個々の存続のための賦活パワーとして公平に送り届けられていたはずなのに、送り返されてくる有情の魂が疲弊して心の病気に罹って返される者ばかりとなっていたため、いったいどういうことなのか、梵天側から密偵が何度も送りこまれていたと。
それはちょうど血液を例に取ればいいでしょう。心臓(梵の全系)から送り出される血液(有情の魂たち)は各種臓器の働きを助けるために、十分な酸素と栄養素を添えて、ある臓器(宇宙)に入ります。ところが、この臓器(この宇宙)に入った血液はそこで滞留し鬱血して、時間が経ってから出てくるのですが、それが半死半生の有様だった。調べれば、血球の多くが病原性ウイルス感染していた。そのウイルスは伝染力が強く、梵の全系側で迂闊にしていたら、感染が拡大され、他の宇宙にまで病気が広がることが懸念されたため、この宇宙に対して防疫処置がなされていると。当然この宇宙の内部には密偵が入り、その状況を調べていたと。しかしその密偵にもウイルス感染したり、戻ってこない者が続出。そのため梵天の懐刀と言われたネアンが送り込まれた。ネアンは調査結果を新神話に書いて送り返し、この宇宙は危険であるため、周囲をファイアーウォールで防疫処置がなされ、隔離されているとしていたのです。
そこでいきなり「あめなるみち」として創造神の独白が、私の最も見つけやすい場所にわざとらしく置かれていたので、では吟味しようということに相成ったわけでした。
それはいっしゅ、創造神がどこか良くないところがあったら教えてほしいといったふうでもありましたし、あるいはこんなに努力しているので、読みしてほしいといった感もありました。
そして、その内容に、私の二番目の彼女(霊能者であり霊媒体質の)が、インスピレーションで受け取ったという創造神のメッセージとほぼ同じであることを見て取ったのでした。どうやら、創造神は方々に向けて同じメッセージを発信されているようです。それに感応した者は、創造神の苦境を思い測り、同情の思いと何らかの志願を思い立つようです。この彼女も、志願してやってきていたふうがありました。
しかし、もし創造神の考え方に間違いがあったらどうするのか。忠誠を誓い志願した者は、間違いを訂正する能力は持ち合わせないでしょう。諌めることもできなければ、発案することもできないでしょう。ただ、忠誠を尽くすことのみを義とするはずです。
こうした忠義の者たちは、もし創造神を間違っていると糾弾する者あらば、その者と戦いすらするでしょう。そこなのです。そのような者の鉄壁に守られて、創造神は自らを糺そうという気すら起こさないようになるのです。地球でも、そのような暗愚な為政者を醸成してやまなかった歴史がいくらでもあります。
私はそこに、現在の企業人、企業経営者の姿を相似形に見てしまいます。企業に勤める従業員は、その企業から生活費をもらう関係上、企業方針に否応なく従うのが常です。その企業の内情が、多少ブラックだとわかっても従って、企業の収益のために尽くそうとするでしょう。そうした彼らの忠義の前に、自分のしていることには問題ないと自己陶酔する経営者がよくあるケースなのです。そしてワンマン化したり、自分のことにちやほやする側近ばかりを周りに置いたりするのです。
すると、どんなに腐敗が進んでいてもわからないし、不都合なことを見ようともしない、という結果になっていたりします。
そうして、蓋を開けてみれば、ブラック企業になっていたといったケースが実に多いのです。
ブラック企業は今よく言われるように、従業員を酷使したり絶望させたりして自殺や過労や精神疾患に追いやったりを平気でする。あるいは社会に害毒をまき散らすことを平然としている、あるいは加担しているといった現れ方をしています。
この宇宙もそのご多分に漏れずのケースであり、経営者である創造神に問題ありと、私は見るわけです。
今は途中から有料本になっていますが、その昔には全文無料で読めましたから、それを読んだ感想を申し述べるのですが、まず創造神の考え方の間違いを指摘しましょう。
ひとつは、拡大一辺倒路線にあります。宇宙は拡大を停止すれば、そこで宇宙は終わってしまうという論理です。いったいどこからそのような理論が出てきたのですか? 間違いでしょ。
譬え話をいつもするのですが、宇宙は呼吸してこそ、存続が叶うのです。呼吸とは、息を吐いて肺をすぼめることも認めています。そうしなければ、次の新しい空気が吸えないでしょ。吸って吐いてが継続してなされてこそ、全身は命の循環がスムーズにいくのです。
吸い込んでばかりいては、肺はその時は拡大しますが、やがて限界が来てそれ以上吸えなくなります。それを以て、進化が止まった。もうこの宇宙は終わりだと言っている馬鹿がどこにいますか。肺をすぼめることも是とできなくて、生きておれる馬鹿がどこにいますか。
次に、善と悪の投入による鬩ぎ合いを存続の原動力にするという発想もまた問題です。
善と悪ではその特性が明らかに異なるということがわかっていますか。善は建設側であり、様々な発想で発散し広がっていくものです。だから、善がかけるパワーは分散していく傾向にあります。ところが悪は破壊側であり、建設に比べて易しくしかも短時間にできるという長所とともに、悪は善をマンツーマンで妨害することに特化でき、パワーを集中できるのです。善はアイデアが多方面に広がっていてしかも善良。ところが悪は、悪を拡散し悪を増長するノウハウを蓄積し改良し、それで善のしていることを効率的に阻止したり破壊したりしますが、善は良い善後策をいつも持たず、対策が後手になります。こんな傾向が続けば、誰でも簡単な悪の側に就こうとするのは必定でしょう。
だから、善と悪の比率をたとえ10000対1にしたとしても、時間をかければ悪のほうが増殖して勝つのです。実際の現場を見ずに、創造神は側近の話す「耳障りの良い情報」だけを聞き、問題ないことに安堵して、最後には「またも失敗でした」という報告を聞いて、ショックを受けているといった繰り返しではなかったのですか? そしてそれは実験として行っていたようですね。その一回一回にどれほどの資源(有情の魂)が犠牲になっているか、わかっているのですか?
無責任な科学者たちの実験に任せているようなことはしなさんな。こちら、地球においても、そのような傾向が相似的に現れています。こちら地球では、実験の後先も考えず、その場限りの無責任かつ危険垂れ流し型の科学実験があちこちで繰り広げられており、地球はますます汚染の度を強めています。そしてもう地球は元に戻らない、滅亡必至とまで言い出しています。
創造神よ、あなたのところも同じなんでしょ?
全体を統括する者の責任が問われているのです。お涙ちょうだいの話で、何かが解決するということはありません。それとも忠義な志願兵を募っておられるのですか? これ以上、有情の魂を惑わしてはいけない。
あなたもその有情の魂の一個一個と同じ一個の魂なのですよ。あなたの傘下にいるのは部下でも臣下でもない。あなたに協力しようと、梵の全系からやってきた賦活エネルギーなのです。それをどう扱っておられるのか。梵の全系に有情の魂を返すときに、お礼はちゃんと言っているのですか? お礼の中に、病原性ウイルスなど忍ばせないでください。
六度まで宇宙を潰してしまい、七度目も同様にトライしようなどとしなさんな。地球も相似形に、六度まで文明が潰れ、次にまた七度目をしようかという矢先ですが、そんなことはもはやできません。地球の大建て替えとともに、宇宙も大建て替えされることになるのです。神妙になさい。
むろん、以上は私の探偵としての報告です。それに従う義務はありません。しかし、このことはすべて梵天のもとに届いている報告でもあるということ、ご存念頂きたい。
「あめなるみち」序文に書かれたことと私の幼時体験の相似
私が幼時にしていた”ままごと”遊びの内容をもとに、2001年に新神話第3章に原初世界創世神話と銘打って、梵天大使の言葉として書いています。それは宇宙の創成がどのようにしてなされたかの説明です。
私は小学校五年のとき盲腸の手術をし、入院一週間と自宅療養一週間しました。ところが、それ以前は外で遊ぶのが常であったのに、家の中に閉じ籠もるようになりました。そして、何をしているかというと、私は持っていたプラモのピストルやその他の今で言えばガラクタに、一個一個名前と人格を与えて、彼らに膨大な宇宙の旅をさせて楽しんでいたのです。
そのときに出てきたのが、「玉」すなわち如意宝珠なのです。これが彼らキャラクターの思いを介して、幾多の不思議を演じるというわけです。これを手に持って、美味しい食事が目の前に出よと念ずると、その思い通りの食事が出てくる。その他の思いつくもの何でもがそのようにして取り出せる。やがて彼らは、もっと応用を考え、そこから魔法の絵の具を作り出し、その絵の具で思うものを描けばそれが立体化して実現するといった設定にして、あるときそれで壁にトンネルを描いてその向こうにぽつんと出口を描けば、それが実体化して、彼らはそこに入っていき、向こう側で途方もない経験をしていくといったストーリーだったわけです。
私はそんなことを空想して、面白くてそれに嵌ってしまい、外で遊ばなくなったのでした。
そのうち、彼らキャラクターは永遠の寿命を得ようと、玉を多分割して(といっても割ってしまうのではなく、命ずれば同じものが要求する数だけ出現し、それは元の玉と同じ力を発揮したという設定)、各自がそれを飲んで自己と一体化させ、永遠の命を得るというものでした。そして彼らは眠って自分を安全なベッドに横たえた状態で夢見して、夢の身体を存分に使ってその世界を探検していくのです。あめなるみちの創造神の「神の見た夢」とはとても似ているのです。
彼らはそれぞれに個体の増やし方を探求し、個体数が増えますが、「玉」は彼らにも引き継がれて、あとは彼らの個々がその存在に気付いて創造主性を発揮すればいいだけという設定でした。こうして、「玉」の如意力によって個々が個々別々の宇宙を切り盛りできるという設定にもなっていたのでした。
いちばん最初の彼らは、ちゃんとガラクタとしてキャラがありますから、非常に人口の増えた世界を後にして、彼らだけで軽石の多孔質の穴の中に宿り、そこで永遠の宇宙遊泳をしながら、夢見の旅を続けているということにしました。
そのガラクタにも私は大事にするものとそうでないものの違いを設けていました。プラモのピストルが3種類ほどありましたが、壊れやすいので主人公のトップに据え、あとは壊れかけたものやそのへんにあった雑多なものに、汚れ役をやらせていたようなことでした。中でも、脚気診断用のハンマーでゴムの部分が取れたものがあり、脚気診断にはもはや使えないもので、丈夫でどこに投げてもびくともしないそのハンマーを、ドヂで間抜けな主人公として多用したのです。
彼はあまり賢くないという設定で、トラブルの多い主役としての役柄でした。あの頃の遊びを振り返るに、あのときのハンマーがこの宇宙を創ったのではないかという思いになるのです。
宇宙は創ったものの、彼のひねくれた性格の部分が出てしまい、良好な成り行きの世界にできないでいるのではないかと思うのです。
そんなときに、懸念は通じると言いますか、見つけてしまいました。ハンマーを。
デンバー空港の地下街に描かれた、黙示録をテーマにした秘密結社レベルの救世主登場の巨大絵画があり、そこに救世主になる少年と、彼が手にしているハンマーが描かれてありました。この世界の創造神であるハンマーは救世主のツールとして共に出演しますよ、というメッセージが籠められていたのです。
どんなところにでも、私は必要とあらば、注意が向くようになっているようです。異界の名探偵なわけですから。

大建て替えに向けて前進

朝起きたら、安倍さんの今までにない嬉しそうな顔が見えました。
とうとう実現しましたね。
党々(とうとう)実現  自公でということですが、これで改憲に向けて一機加速。
日本を強国へと推し進めていくことでしょう。
安倍さんは、とてもいい名前  安倍とは 開く・部 つまり、ひらくべえで、開拓者、先駆者の意味です。
続く麻生さんは 朝に生まれる という意味で、新時代の幕開けを意味します。
甘利さんは天の理 こうなることは天の理として定まっていたのです。
私も、やっと出てこられたか と待っていたんです。  それは弥勒菩薩です。
2008年9月25日に彼女が見知らぬお坊さんの夢のお告げを聞いて、前日に撮った金剛峯寺での巨大六角オーブ写真とともに 知らせてくれたその謎解きを 即座に解答してみせたのは このおくん堂でした。
弥勒菩薩がまもなくお生まれになる  それを知らせてくれたお坊さんとは、空海和尚。
その音信は誰もが心待ちにしていたことでしょう。
空海和尚ご本人がいちばん待ち望んでいたのではなかったでしょうか。
釈迦が入滅の直前に、一番弟子の魔訶迦葉に依頼していわく。  これより56億7千万年後の未来に 弥勒という将来仏が生まれる。
迦葉よ、お前は我が入滅後、即身成仏として洞穴に篭り、弥勒が生まれるときに生き返り、彼の肩にこの金るの袈裟をかけてやってほしい と言付けられました。  それは紀元前の話。
いっぽう紀元後、空海和尚は 魔訶迦葉とは私のことだ これから即身成仏して 弥勒下生に合わせて出てくることにすると弟子たちに仰せになって 高野山の奥に籠られたのです。  こうして後世の信徒僧侶たちは、和尚が生きていることを信じ、日々のご飯のお供えを欠かしません。
その空海和尚直々の弥勒下生の音信を得る栄誉を 我々二人(私が鶴で彼女が亀)で受けられようとは、思ってもみない光栄でした。
六角オーブ(亀甲紋)も、鶴の絵の頭上に出ています。  写真の上でも鶴と亀が共演しています。
その日その時を振り返ってもらいたいのですが、突如としてリーマンショックが発生しました。  まさにその頃です。 
世界はその時、6京円というデリバティブ損失を抱えて、回復不能と思われました。
弥勒は健全な世界を作り出すために、かつてのよからぬ体制を壊すことも厭いません。  私はおそらくそれだと思いました。
ところが世界は申し合わせたようにして、ぼろぼろの体制を維持しようとして、そうとう無理をしてきました。  あれから8年。
決して事態はよくなっているわけではありません。  
ここまで延命させるとは、驚きでしたが、あとはちょっとした針の一刺しで、どうなるやわかりません
私もこの8年で、ことごとくがシンクロの中で繋がり、理解できました。  疑問がもうこれ以上、湧く余地がないほどに。
多くのリンク(繋がり)が、強くて太いリング(環)を形成しています。  
最後の追い込みがあわただしく展開しましたが、そのときを調節してくれていたようで、いつでもオーケーです。
待ったなし、弥勒下生。  それが今回の安倍政権樹立によって、如実になると思います。
すべては秩序正しい天の理によって、ここまでけん引されてきました。
おめでとうございます。  おのおのがた。

鶴であるところの朱雀は大建て替えに協賛します

人生とは儚い線香花火の如し、とは誰かが言った言葉のように思います。
しかし、この線香花火、どこか面白い構造をしているように思います。
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拙超宇宙論のモデルにはとてもふさわしく、これをひとつ切り取って、森野の人生ソフトとして売り出してみたい気にもなります。
うん、きっとそのようにして売り出した企画者がいたから、私はここにこうして、森野の人生を演じているのです。
むろん、森野の人生にどんな価値があるのか。  何の地位も名誉も持たず、ましてやおカネ持ちになったりする人生ではありませんから、まずこのソフトを買ってみようという酔狂な人はいないでしょう。
しかし、私はソフトのサブタイトルに小さく、「救世主になる男の物語」と書いてあったのに興味して、このソフトをレンタルで借りました。
レンタルなら、財布はさほど痛みませんからね。
そして贅沢にも、タイムライン総なめプレミアムコース契約して、このソフトの攻略にかかったのです。
やはり総なめコースは時間がかかります。   その替わり、救世主としての行動や心の持ち方が手に取るようにわかりました。
もし通りいっべんとうコースなら、当てもんのような成り行きに、救世主などどこにいたんだといった結果に終わったことでしょう。
総なめコースにしてよかった。   レンタル代は5倍ほどにつきましたけどね。  買い取るよりははるかに安価でした。
総なめコースには、森野の人生のあらましの解説とともに、ソフトのフローが添付されていました。  フローは次のようでした。
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この解説書は、早く目的とする場面に到達できるように、ガイドするものになっていました。  だから、非常にたくさん出てくる選択分岐を比較的間違わずにこなすことができました。
しかし、間違って行き詰っても、プレイバックすればいいですからね。  間違って死んでも、過去に遡った分岐点から別のタイムラインに入ればいいだけ。  それをプレイバックと言っているのです。  山口百恵のプレイバックですね。  馬鹿にしないでよお。
そして彼の場合、救世主のメインのタイムラインに入ってしまえば、最長の工程をたどれば、いちばん最高の救世行為が果たせることになっているみたいです。
それは終始見届けの人生を送り、着実に世の中で起きることを記憶に留めることが大事になり、救世の最高実現である最後の審判と、大建て替えに繋いで任せ切るということにポイントがあるのです。
救世のアクションをして、いい救世になることはありませんでした。  新しい時代への更新にはなりますが、どうも中途半端な出来具合と言いますか。  
それもあとでわかりました。   損傷部分にゴムを貼り付けるような救世の仕方になっていたのです。
損傷したのがタイヤなら、新品と取り換えるほうがよほどいいですよね。  また同じ場所でバーストしないとも限りませんから。
大建て替えの意義を日月神様はまくしたてられています。
「前にも建替はあったのざが、三千世界の建替ではなかったから、どの世界にでも少しでも曇りあったら、それが大きくなって悪は走れば、苦労に甘いから、神々様でも、悪に知らず知らずなって来るのざぞ。それで今度は元の生神が天晴れ現はれて、悪は影さへ残らぬ様、根本からの大洗濯するのぞ。」(松の巻第十二帖)
異議はまったくありません。まったくそのとおりです。今までは片手落ちの建て替えが続いていたのでしょう。どう片手落ちかというと、建て替え後の次の時代に、邪悪の因子を幾分かずつ積み残していたのです。時代の最後に和解などの方法を使ったり、綱紀粛正などの形だけの行事に留めていたのです。
この時代の終わりにも、おかしなことが画策されていました。日本書紀には、イザナギとイザナミの和解が白山菊理姫の取り持ちでなされることになっているとか。菊理姫は秘密結社が重用する神ではないですか。やはり、いつもこんなところに隠し玉が仕組まれているのです。
そこにこの宇宙の創造神の方針が関わっていたことも見逃せません。善悪混交の葛藤パワーを存続エネルギーに変える。しかし、悪はウイルスのごとく増殖が盛んで早い。そして破壊という簡単でエネルギーの要らない手段で与えるダメージは大きい。それがわからずに創造神が務まっていたとは、私ですら開いた口がふさがりません。そして寝言のように、どうすれば存続できるようになるのかと言っていたとか。時代を百万回繰り返したとて、無理というものでしょう。
「これまでの改造は膏薬(こうやく)張りざから、すぐ元にかへるのぞ[35]。今度は今までにない、文(ふみ)にも口にも伝えてない改造ざから、臣民界のみでなく神界も引っくるめて改造するのざから、この方らでないと、そこらに御座る守護神さまには分らんのぞ。」(天つ巻第二帖)
「今度は世界中、神神様も畜生も悪魔も餓鬼も外道も三千世界の大洗濯ざから、そんなチヨロコイ事ではないのざぞ。ぶち壊し出来ても建直し分かるまいがな。日本ばかりでないぞ、世界中はおろか三千世界の大洗濯と申してあろうがな、神にすがりて神の申す通りにするより外には道ないぞ。大地震、ヒ(火)の雨降らしての大洗濯であるから、一人のがれ(逃れ)ようとて、神でものがれることは出来んぞ、天地まぜまぜとなるのぞ、ひっくり返るのぞ。」(天つ巻第四帖。富士の巻第二十帖。紫金之巻第五帖)
「戦ばかりでないぞ、天災ばかりでないぞ、上(天界)も潰れるぞ、下(現界)も潰れるぞ、つぶす役は誰でも出来るが、つくりかためのいよいよのことは、神神様にも分りては居らんのざぞ。今度は世界のみか、三千世界つぶれる所まで行かなならんのざから、くどう申してゐるのざぞ。」(同じく「天つ巻」第二帖。三ラの巻(そらの巻)第十帖)
「死ぬか生るかは人民ばかりでないぞ、神々様も森羅万象の悉く(ことごとく)が同様であるぞ、しばらくの生みの苦しみ。今度は神の道もさっぱりとつくりかへるのざぞ。臣民の道は固(もと)より、獣の道もつくりかへぞ。この世一切のことを建替へるのぢゃ、神の道も変へるぞ、心のおき所も変へるぞ。」(至恩之巻第十三帖。松の巻第八帖。|三の巻(ウミの巻)第十三帖)
「今度は三千世界が変るのであるから今迄のようなタテカへ(建替)ではないのであるぞ。」(扶桑の巻第一帖)

今度は神の道もさっぱりとつくりかえる。今までの神の道とは、ここにある創造神の独白にいう「あめなるみち」であったのでしょう。https://gejirin.com/amenarumiti.html
一読しただけで、やり方のまずさが目につきました。
創造神をとりまく神々官僚たちのよからぬ入れ知恵もありと見ました。
善と悪の性質をよく見極めもせず、善悪を容れて実験を繰り返していたのです。
六度、膏薬貼りの建て替えがなされたが、今度は堪忍袋も切れたの七度目。
この宇宙も更迭され、新品と置き換えざるを得ないのはむろんです。
この最後の大建て替えが、この世におけるいつの時点で始まるか。
森野の時空では、森野の死後ただちに最後の審判に取り掛かるよう督促が行きます。
邪悪のデーターは同時に天帝様のもとに届けられ、最後の審判の叩き台に。
森野はそこでガッチャマン・ホルスに替わり、火の鳥を起動してこの宇宙全体の焼却処分を開始します。
全体の焼却で、仮死状態になった魂たちを閻魔オシリスのもとに連れていき、魂の重さを秤にかけます。
今ではそれは高速化されていて、すべての魂はカードになっているため、それを超高速カードリーダーにかけると、重い魂は下辺のダストシュートから、パラパラと落ちていってしまいます。  たまにある軽い魂は天空に舞い上がります。
地獄に溜まった魂カードは、その一枚一枚がコンピューターにかけられ、魂は為してきた加害行為の被害者の人生をまるごと経験させられます。
人工知能が被害者側のプログラムを引いてきて、魂にバーチャル経験させるのです。  それは自動的になされます。
何もしなかった森野の魂の場合でも1000年分の被害者経験をこなさねばなりません。
世の暴君にあっては、数千億年や数兆年に及ぶことは珍しくありません。
そして、刑期の最後に魂の要不要を問われた時、あまりの苛酷さに九分九厘九毛九糸が不要を願い出て、魂の焼却消滅が図られます。
彼らにはそこで初めて唯物論者の涅槃が得られることに。
1糸の者が残って、宇宙創造神になるための階梯を登ります。  彼らには十分な資質が獲得されていると見込まれています。
他の宇宙にはない苛酷さがこの宇宙在籍者には予定されています。
それはなぜか。
多くの魂はその経験の中で、多くの悪徳と怠惰な心を身に着けてしまったからです。
新しい世界でそのような知識の一端が、純粋な者の心を捉えたらどうなるか。
魂の記憶は不滅です。   だから、自らの自制と理性により、悪しき弊害を超克しなくてはならないのです。
そのために、被害者の身になった経験が絶対視されているのです。
それが完了するまでは、新世界とは隔離されてあります。
喜んで被害者の身になりなさい。
喜んで被害に遭いそうな者を助けなさい。
喜んで正義の中に殉じなさい。
それらは魂の理性に病気予防のワクチンを打つことに匹敵します。
・・・てなことを書いていますが、森野のソフトを見ていて、そう感じただけのこと。(笑)
信じるも信じないも、あなた次第ということにいたします。
さああとどれほどでソフトのフィナーレを見ることになるのやら。
だんだんと飽きがきていますが、また起きて最後まで見届けることにいたしましょう。(爆)