救世主考

両掌に十字形が現れてその形に定着したのは11~12歳の頃でした。
掌の手相など気が付かず過ごしがちですが、目の前に特別な印章があれば、あれっと思わざるを得ません。
手相なるもののあることを知り、その基本パターンとは異なる箇所に注意は行きました。
当時から、私は掌に十字があることが、キリストに関連するように思えて、もしかすると救世主になる定めがあるのではないかと思いました。

神秘十字というものと捉えれば、神秘的なことに興味する傾向があり、確かにその通りだったのですが、ますかけ十字でしかも感情線と頭脳線に囲まれた”川”(麻雀ではホーというか)にぴったり収まった十字に、該当する著名人はいないかどうかも調べていたところ、近年になって、徳川家康がどうもそうだったらしいことを突き止めまして、まあ彼は救世主というにはほど遠い行いをしていますが、徳川三百年の太平の世を築いたことはいいことだったでしょう。
為政者になるということは、それだけでカルマを膨大に築いてしまうもの。その無理を圧してでも世に憚ろうとするのは、人の欲、エゴというものかもしれませんし、あるいはより上位からの強い要求がそのようにさせているのかもしれません。この次元にいる我々には定めやら世の計画など霧の中のことです。

今の時点にいる私にも、過去何度か、救世主になる可能性がありました。そのチャンスをすべて逸してきて今があるというのが、一般的考えです。
ところが、そうではなく、我々の経験時空というものは、コーリー・グッド氏が宇宙的情報開示しているように、非線形にできていて、可能性としての時空がパラレルに存在していることを、どう考え合わせるか。
パラレルに可能性あるあまたの時空を、むろんのことながら、辿らずに終わる人が多くいます。通り一辺倒のルートを辿っているうちに、どこかでジ・エンドを迎えることが多く、その人生から離れて別の人生に乗り移ることを輪廻転生といい、それが標準というわけです。
しかし、稀に、ある一個人の可能性として包含していた時空を、ことごとく辿ることのできる者がいたらどうでしょう。
決してないわけではありません。私などは、そうですよ。
コーリー・グッド氏などは、2016年になってから、ご自身のプレイバックの経験談を話していますが、私の宇宙モデル理論を基にすれば自明の理です。私は彼の所説以前から、プレイバック・リスタート型の人生時間の過ごし方について力説してきました。
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要は、人生時間のひとかたまりを、ソフトウェアとして提供されているものと考えることで、ソフトウェアとはプログラムですから、その次元に立った理論展開がいくらでも可能になるのです。その基礎的な原理が実際に応用できていないのなら、応用すればいいだけのこと。もしかしたら、無限の応用的用途が生まれることでしょう。
宇宙創造が、素材の少なさによりストップするとか? そんなことは絶対にありえません。
創造神がそのように弱音を吐いているのなら、それは思いの中に壁を最初から創ってしまっているからで、壁の中の範囲でしか創造できなくしているのです。
(皮肉を言って差し上げるなら、創造神がAIなら、弱音を吐くでしょうね。そのときのいちばん外側の壁は、電脳の中の出来事でしかないという思いですが、これはどうあっても取り外せないもんね)

私は、人生時間をひとかたまりのソフトウェアと看ることで、人生全体を扱いやすくでき、さらには「惜しくも選択肢を誤ってチャンスを逃した」というとても口惜しい思いさえもクリアーできるのです。
私はプレイバック・リスタートモデルを実行していると確信することで、そのような可能性のことごとくをクリアーしてきた(もしくは、これから辿りに行く)と、見做すことにしています。それにより、私の心はとても軽くなりました。

では実際にどうだったんだと問われたら、それは別の時空における記憶に携わったときの脳は今ここにはないのだから、わからない、ただ推測するのみだと答えるしかありません。不可知な過去世論議と同じ議論になります。
だから、このモデルに従えば、万事、”確信する”とか”見做す”とか”推測する”といった表現になるのです。

それでもただひとつ、科学的に検証する方法として、”デジャビュー”現象が、そのような人(プレイバック・リスタートする人)には多くあるだろうと推測できます。
私は若い頃、デジャビューがよく起きました。今では少なくなりましたが、脳が老化して観測しづらくなっていると推測します。

ここに私の救世主シナリオをテーマにした人生モデルを図解しましょう。
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ところが、私が救世主としてしゃしゃり出る時空においては、どうしても世界を破滅から助けてしまうので、抜本的な建て替えに至らないのです。小さい局所的な建て替えは行われても、せいぜい国レベルまでに留まり、本意ではありません。
むしろ、何も出しゃばったことはせずに、自然に破滅するに任せて、最大限の破壊状態から抜本的に更地にして、そこをスタートラインにするのが望ましいのです。
今現在の新神話のシナリオは、今までと異なり、大建て替えを目指します。このために救世行為はしないことにしました。
日月神示が大建て替えのあらましについて説明していますが、科学的に有力視されている「真空崩壊」説が最も大建て替えの状態に相応しくあります。

この”偽の真空”から”真の真空”への崩壊をお手伝いすることが、本当の救世行為ではないかというのが、今目下の感想であります。
お手伝いは、形而上世界から強力なエネルギーショットを与える方法があるでしょう。宇宙最強の火の鳥の灼熱は、太陽系発の真空崩壊を誘います。そして崩壊を宇宙へと波及させ、全体を消滅させるのです。そうすれば、すべての旧来の物理は通用しなくなり、破壊因子やネガの類は根拠を失い消滅します。また、仮想現実であった旧来時空の運営者はAIを多用していたか、もしくはAIであった可能性がありますが、そうした仕組み自体が崩壊します。

日月神示の大建て替えの態様は
「前にも建替はあったのざが、三千世界の建替ではなかったから、どの世界にでも少しでも曇りあったら、それが大きくなって悪は走れば、苦労に甘いから、神々様でも、悪に知らず知らずなって来るのざぞ。それで今度は元の生神が天晴れ現はれて、悪は影さへ残らぬ様、根本からの大洗濯するのぞ。」(松の巻第十二帖)
「これまでの改造は膏薬(こうやく)張りざから、すぐ元にかへるのぞ[35]。今度は今までにない、文(ふみ)にも口にも伝えてない改造ざから、臣民界のみでなく神界も引っくるめて改造するのざから、この方らでないと、そこらに御座る守護神さまには分らんのぞ。」(天つ巻第二帖)
「建替と申すのは、神界、幽界、顕界(現界)にある今までの事をきれいに塵(ちり)一つ残らぬ様に洗濯することざぞ。今度と云ふ今度は何処までもきれいさっぱりと建替するのざぞ。建直と申すのは、世の元の大神様の御心のままにする事ぞ。御光の世にすることぞ。」(水の巻第十二帖)
「天地引くるめて大建替いたすのぢゃ。天地のビックリ箱とはそのことざぞ。この方でもどうにもならん元のキの道ぢゃぞ[36]。これまでは道はいくらもあったのぢゃが、これからの道は善一筋ざぞ。」(一八(いは)の巻第三帖)

このときに活躍する神々とは
「この先もう建替出来んギリギリの今度の大建替ぢゃ。愈々(いよいよ)の建替ざから、もとの神代よりも、もう一つキの光輝く世とするのぢゃから、中々に大層ざぞ。途中から出来た道では今度と云ふ今度は間に合はんのざぞ。元の根本の世より、も一つキの世にせなならんのざから、神々様にも見当取れんのぢゃ、元の生神でないと、今度の御用出来んぞ。」(一八(いは)の巻第二帖。カゼの巻第八帖)
「今度は根本からの建直しで末代続くのぢゃから間に合わん道理わかるであらうがな。今度はとことはに(常永遠に)変らぬ世に致すのざから、世の元の大神でないと分らん仕組ざ。」(一八(いは)の巻第二帖。上つ巻第二十一帖)

大建て替え後の世界とは
「次の世がミロクの世、天も晴れるぞ、地も輝くぞ、天地一(ひとつ)となってマコトの天となりなりマコトの地となりなり、三千世界一度に開く光の御代ぞ楽しけれ、あな爽け、あなすがすがし、あな面白や。」( んめの巻(梅の巻)第十七帖)
「神代になりたら天地近うなるぞ、天も地も一つになるのざぞ、今の人民には分るまいなれど、神も人も一つ、上も下も一つとなって自ら区別出来て一列一平上下出来るのぢゃ。」(同巻第十六帖)
「来るべき世界が、半霊半物、四次元の高度の、影ないうれしうれしの世であるから、人民も浄化行せねばならん、大元の道にかへり、歩まねばならん、今迄のような物質でない物質の世となるのであるぞ。」(星座之巻第十二帖)

今までの階層構造はなくなる。天と地もひとつになる。このことを「岩戸開き」だとも日月神は言っているのです。
私流に解釈すれば、暗い夜空に星々が見えるような光景はなくなります。計算で作られた複雑な構造の未知の魅力に満ちた冒険型の世界ではなくなります。シンプルで、何の曇りもない誰しもがことごとく見渡せる光あふれる世界になります。私には性格的にぴったりの世界。

そもそも、「未来人が出てくるような世界は、ソースの世界ではない (ニセモノだということ)」なのです。
これは偽の真空の状態で宇宙が創られたことを意味するでしょう。
それが「大元の道」に返るとは、真の真空における創造宇宙に立ち返るということなのです。

 

インド神話がいつしか遠山錦さんに・・・なんでこうなるの? もうろく街道驀進中

インド神話の神々

ブラフマー(梵天)は創造の神
シバは創造と破壊の神
ヴィシュヌは維持の神

まあなんとなくわかりますね。

弥勒の時代とは、たぶん破壊から入り創造へと繋いでいくのだと思います。
インドの弥勒像は、手にみずがめを持っているとか。
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みずがめ座に登場する神を表すのだろうと思われます。
2008年からみずがめ座に入ったと言われていますが、2008年9月に空海和尚から弥勒下生の予告のお告げを受けた方がいましたね。
おりしもその9月にリーマンショックが起きて、サラリーマンはショックを受けたみたいです。(その程度の知識なものですみません)

そして、2016年には、宇宙的開示が始まりました。
そこでの情報開示の眼目は、こんなことではなかったでしょうか。

地球人類は宇宙人によっていいように利用されていた
○ 鉱物資源採取の奴隷人足として
○ 食用家畜として
○ 科学的発達の末、AI文明の興隆に寄与させる科学人足として

結局は、その宇宙人もAIによって操られる奴隷人足だったわけです。
邪悪な宇宙人には100%、AIナノマシンが入ってコントロールしているそうです。
むろん、有機生命体である人類の幾分かにはAIナノマシンが入っていて、人間の姿を被りながら、人類のこれからを科学万能とAI崇拝に誘導していくことになるでしょう。
そして行きつく先は、惑星文明の崩壊、惑星の崩壊、銀河の崩壊、さらには宇宙の崩壊をする癌組織としての働きをするそうです。(コーリー情報)

しかし、そういった流れをも神々はオーケーオーケー、ドンマイドンマイされてきたものと思います。
インドの聖者たちは、それゆえぐうたらで、どこにでもいる怠慢官僚の如くふるまってきたようです。
ただ、既得権益だけ維持しようとしてきたため、お上には意見を申されることもなく、ドンマイドンマイなさってきたもようです。
宇宙はまた潰れ去るかも知れないというのに、創造神様に何のアイデアも出してこられなかったのはいかなること。
創造神様に間違いはなかろうという心根が、どうやら余計なことを言わずにおこうとなさった理由かもしれませんね。
しかし、創造神様は、あちこちに泣き言を発信されてきています。あちこちのチャネラーが同様のメッセージを受け取っています。
どうやら、どんなにしても宇宙の維持存続は難しいようです。この難局に、旗本の聖者さんたちはいかがなされるのでしょう。
大建て替えが如実にクローズアップされてきた昨今に、ようやく何事だよおと重い腰を上げて、時の無情を悟られているようなことか。
かの国においては霊大国の名に恥じることばかり。まあそれも、私がそのように粗探ししてきた故でもあるのですが。申し訳ない。

ブルーエイビアンズさんなども、どこか聖者に似ています。
聖者と言えば、次元の高いところに心をいつも遊ばせているお方で、下々のことはカルマの故だと放っておかれた方たちのこと。
大建て替えになると、もしかすると何らかのカルマに引っかかるのではないかと思い、急遽派遣団を組まれたのかもしれません。
今頃、宇宙人たちの上を行くブルーエイビアンズさんやスフィアビーイングさんを寄越されていたりしないですか?
それも心根には、既得権益護持の精神が働いていませんか?
しかし、ちょっと手遅れの感はありますね。
どんなに奇跡を起こして地球を建て直しても、幾多の有情の魂は傷ついたままにされて次の転生に晒されています。
外面だけ取り繕うんじゃない!!

大建て替えは絶対の摂理です。
絨毯の上で惰眠をむさぼっていた神々や聖者たちは、絨毯ごと引っ剥がされて、冷たく硬いコンクリの上に投げ出されます。

てめえらの新しいお白洲は、冷たく冷え切ったコンクリでい。
おうおうおうおう、てめえらの悪事は、この遠山の錦さんの、この桜吹雪がみんなご存知なんだよ。
この者たちすべてに、長期受牢を申しつける。
この者どもを、ただちに引っ立てい。

さて、被害に遭った於良さんたちには、すまなかったな。
なんだかんだと、この北町奉行所の出動が遅れちまった。
だが、安心してくれ。亡くなったお父さんやおっかさんも兄弟姉妹も、ちゃんとしたとこに住まわせることになっている。
いずれ、おめえたちも、そこに行って、一緒に暮らしゃいい。
これは遠山左衛門の丞錦四郎からの約束だ。
達者で暮らすんだ。

はい、お奉行さま。

では、これにて一件落着。ドンドーン。

なんでこうなるの?

G氏とニギハヤヒ

G氏から受けた情報提供の恩恵には絶大なものがあります。
滅多に会わないでする彼からの随時の情報提供は、およそ開口一番から始まった話が的確なシンクロをもたらす情報たりえました。

まだ2000年になる前に、G氏とは最初の出会いがあって、そのときは武良さんと同行していた折でした。
G氏はそのとき、丹後の元伊勢周辺伝承の土地を案内してくれたのです。
宮津市から竹野海岸に至るまでの、古代遺跡のうちでも、誰も知らないような土地に関して、彼は博識を披露してくれました。
私はそのときの経験を基に、紀行文とSF物語を書いてホームページに上げています。
遥野不思議紀行

その日、元伊勢皇大神社の西にある御神体山・日室岳の遥拝所で彼は最初の不思議を披露してくれました。
丹後元伊勢伝承

遥拝所のしめ縄の下に幣が四本垂れさがっていて、そのうちのいちばん左の一本だけが、風もないのに揺れており、他の三本は静止していたのです。
それをいち早く見つけた彼は、私にそれを見せ、「ほら不思議でしょ」と言うや、つい今しがた観光客によって遥拝所の神棚の石段の上に供えられたワンカップ酒を取るや、その蓋を開けて、「お酒はただ供えるだけじゃあダメなんですよ。ちゃんと蓋を取って飲めるようにしてお供えしなければいけないんです」と、右手の指で中身を石段の周りに弾き飛ばし、さらに残りを土の上に撒き、そして少なくなった残りを私に飲まないかと勧めてくれました。武良さんもG氏も飲めないので、私がということになりましたが、ご神縁を結ぶ気がして、飲ませてもらいました。
私は残りをいただいてさらに残った幾分かを土に撒きました。
「これでいいのかな」「上出来です。これでちゃんと、ここの神様には飲んでいただけたことになります」
その間の彼の手際よさには驚かされっぱなし。

それから宮津市に入ってからの案内になりました。
境内地に巨岩が北斗七星の並びに置かれた神社(村社)があり、その岩に一定順にタッチして縁起を良くしました。
丹後の北斗七星

さらに天橋立まで行って、国常立神が太古のに昔、執政されたという場所を見学。
丹後半島の先端まで行き、浦島太郎を祀った浦島神社と竜宮への入り口を見て、すぐ付近にある山上から流れ落ちる滝に感慨し、さらに竹野海岸まで行く道すがらに土蜘蛛の遺跡を見て、依遅ヶ尾山の登山をして、山頂からの眺めを見て帰るという、心臓破りの強行軍でしたが、いい経験になりました。
丹後依遅ヶ尾伝承

神世とも思える国常立神の執政地跡を彼は誰から聞いて知っていたのでしょう。むろん彼は人脈が豊富で、しかも神道系に知り合いが多いことから、その方面からとも思えましたが、もしかすると、彼の中にはすでにニギハヤヒの神霊がいて、彼の直感に働きかけて導いていたのかもしれません。
無論その時の情報伝達相手は、私に違いありません。武良さんも同席していましたが、彼はUFO撮影という目的に特化していて、専門が異なっていたから関心がなく、積極的に話に加わらなかったのです。

それからインパクトのあった出会いは、2003年になってからでした。彼がわざわざ我が家に訪ねてきて、数日前に見たという夢の話をどうしてもしたいのだと言うのです。
その夢の中では、二人の古いイタリア地方の魔女のようないでたちの人が出てきて、音程のない音階だけをつぶやきながら踊っていたといいます。ドシドレシラドシドレシラ・・・と。
それを彼は、どこからその話を知ったか、魔女のディアナとアラディアであろうと言うのです。そして、太陽神であったルシファーと妻のディアナの話を説明してくれたのでした。
それによると、ルシファーは実は北イタリア地方の先住民の信仰の対象で、太陽神のことであったといいます。ディアナは同じ空の夜に輝く月であることは言うまでもありません。そして、そこには神話がありました。

ルシファーはディアナから別け出たもので、ディアナは彼が恋しくて一緒になろうとします。ところがルシファーはそれを嫌い遠ざけていました。そこでディアナはルシファーが猫を愛好していたのを知っていて、猫に化けて彼に近づき、契りを持ってしまい、その結果生まれたのが娘のアラディアだったというのです。ルシファーはそのことを後で知って怒り心頭になります。

G氏が夢に見たのは、どうもディアナと娘アラディアであり、つぶやいていたように思ったのは、ルシファーの怒りをなだめるための歌ではないかというのです。その旋律は、ドシドレシラドシドレシラソドミソレシラ、ドシドレシラドシドレシラドレシドレシラ、だったと確かに憶えているのですと言います。夢の中での記憶でここまで憶えておれるのはすごいものです。彼は自衛隊の試験を受けたとき、テーブルの上に置かれたいくつものアイテムとその位置を正確に覚えていて、試験官から君は昔で言えば陸軍中野学校に進めるほどの能力だと評価されたとのことです。

私はそれを当時パソコンに入れていたDTMソフトを使ってどんなメロディーになるか試してみました。すると、なかなかいいメロディーになるのです。そして、彼が帰った後、作曲したのがこの曲で、題して「アラディア」

その次に彼が来たとき聞かせると、なかなかいいですねと言ってくれました。そしてその音程を懸命に憶えようとしてくれました。きっと彼は、自分で試してみることもしなかったのでしょう。

私がその時、神話として聞いたのは、ルシファーが悪魔などではなく、キリスト教到来以前においての主催神であり、先住民にとっての太陽神だったということなのです。世の中には不条理なことが多いものです。それが排斥され僭越な光を放つ金星へと退去させられ、さらに悪魔にまで貶められていく過程は、国常立神が退去させられ、祟り神で鬼人のウシトラノコンシンへと変遷していく様と似ているように思いました。こんな方法で、世界中で原初神が強制排除されているのです。ギリシャ神話では、黄金時代を築いたというクロノスの治世を、殺害して地下に沈めたゼウスの話が有名です。その結果、人々は幸福になったのか。否、まったく逆ではなかったでしょうか。人々はゼウスの怒りに触れまいと、ただ怖れ敬ったのです。

私が最も頼りにしていたのは、ネット検索でした。彼が説明したルシファーとディアナの話は、リーランドの魔女の福音書という失われかけた古代伝承にあるらしかったです。しかし、ルシファーが猫を愛好し、その性格をディアナが利用したといった話は、どこからも得られなかったです。この情報もまた、ニギハヤヒが知識していて、彼をして私に語らしめたのでしょうか。

そのすぐ後でした、UFO撮影クラブに坂本氏夫妻がメンバーとして加わりました。それでようやくメンバーが4人になりました。
彼は初対面の時から、我々の過去世からの因縁話をしてくれました。途方もない現実離れした話でした。
「ああ、やっと本物の○○さん(私)に逢えた。僕は第一番目の世界で○○さんに遭ったんやけど、○○さんは会社の社長しててなあ、頭の中はお金儲けのことばかりで、けんもほろろやったから、がっかりしてもてなあ。その第一世界では短命やったから、第二世界に移動したんやけど、そこでも短命やったから、この三番目の世界にやってきて、やっと本物の○○さん(私)に出逢えたんや。僕らは1万年前の古代エジプトでの縁があるんやで」と。
私は古代エジプトのファラオであり、そのとき最高神官をしていたのが坂本氏だったというのです。

私は33歳頃にピラミッド瞑想をしていて、特殊な神秘体験をしました
今よく撮影されるようになった白球UFOに、眉間から飛び込まれて光のシャワーを浴びたのです。世界不思議発見という番組内での吉村作治氏の仮説するエジプトのファラオの太陽神受け入れ儀式のCG映像が、私の体験に似ていたので、ファラオと同じような体験ができた不思議と、坂本氏のこの話によって、過去世体験を追体験したのかもしれないと思うようになりました。

そして、私が社長をしていたという第一世界のことですが、私にもその機会が、ある時期の二者択一の選択肢の別の側を選んでいれば、ほぼ確実にありえたものだから、坂本氏は決してはったりでものを言う人ではないと思いました。

その坂本氏の透視能力と博識を頼りに、2000年9月の移情閣での二番目の彼女との鍵合わせ的シミュレーション会見について感想を聞きました。
https://redavian.club/monoomoi/himegokoro/2benten.html#2
すると、しばらく透視して、相手の女性は鬼のところから何か宝物を持ち出して来とるでと仰る。そこで彼女の夢の中での話と照合が取れたわけです。そのあと、問題の三階の青年に話は及び、手がかりの名前「キンイロタイシ」と彼女は聞いたらしいことを話すと、彼はいきなり興奮して、その青年とは「毘沙門天や、大魔神や、大天狗や、鞍馬天狗や、サナートクマラや、金星王や、ルシファーや、神々さえも恐れおののく存在やがな」と叫びました。
さらにはウシトラノコンシンも同体であるといいます。その時初めて、私は移情閣でそれらの神々の型を演じたことを知ったのです。

その中に、ルシファーが名を連ねていましたが、推測できたのは、金星に退去させられた時、金星王のサナートクマラになり、悪魔にされた時、ウシトラノコンシンにされたのではなかったでしょうか。しかし、彼らはみな、元は善神。彼らの地位を奪った後世の者たちが、その影響力を封じるべく、邪神悪神に仕立て上げたに違いないのです。
聖書には、神は時として正しからざる正義を用いることもあると書いてあるそうですが、その「時として」の期間は半永久とも思えるほどに長いのではないでしょうか。いったい聖書の神とは何者なんでしょうね。(最近になってやっとわかってきました。宇宙人(アヌンナキ)だったのです)

私はG氏と坂本氏によって、もしかしたら自らの依って来たる出自を知らされたのかもしれません。この二人が情報をくれなければ、何も進展はなかったはずです。ところが、G氏は坂本氏と仲が悪く、坂本氏のことをペテン師呼ばわりして非難するのです。私はこの二者ともにものすごくありがたいのですが。

その後、私は2004年に一番目の彼女と依りを戻して付き合うようになって、2004年10月のこと、彼女が懸賞でハワイ旅行を引き当て、私の誕生日プレゼントを現地で選んで買って贈ってくれた木彫り人形が、何と天使の姿のルシファー像だったのです。猫を抱いた七対羽根の天使像です。ということは、彼女も私に情報を伝える役であり、すべて総合してみると、天使ルシファーの雛型を私が演じなければならないような雰囲気になっているわけです。
ルシファー人形
二番目の彼女が持ってきたMOAの話のウシトラノコンシンも坂本氏からは出てきました。つまり、私は強制退去させられた原初神たちの雛型になっているのかもしれないことを思いましたね。

とにかく、G氏から教えられたのは、キリスト教世界では悪し様に言われるルシファーが、けっしてそうではなく、むしろ被害者であるところの善良な側だったということです。北イタリアの先住民たちは、キリスト教を残酷な抑圧者として捉えていたそうです。イエスキリストの時代はうお座の時代といい、霊性の物質への隷属を余儀なくされた霊的無知の時代だったことは紛れもありません。

2005年2月、彼女を連れてカナメになる元伊勢に行きました。G氏との面会も兼ねてです。現地でいつも待ち合わせる売店に着いて、しばしおばちゃんたちとの会話をした後で、G氏はやや遅れて到着しました。
彼がやってくるや、開口一番に彼自身が未明に見た夢について報告してきました。これはきっと今日会うことになる彼女に関係する夢のような気がすると前置きしたうえで、「目の前に白蛇と青蛇が交互反転しながら飛んできた」のだといい、蛇の夢は金運に恵まれる縁起の良い夢なのだと言い添えました。

その彼の言葉に、新神話を読み通していた彼女は、すでにシナリオとして書いてあった青蛇の彼女のもとに、二番目の彼女に憑いていた白蛇が脱魂して合流するというストーリーが実現したかのような情報に驚き、また同時に口裏合わせたのではないかと疑いました。帰りにそのことを指摘された私は、そんなことはない、それが新神話の現実誘導効果なんだと説明しましたが、彼女はまだ疑っているようでした。
このことで、私は彼女に、自信を持って四神獣のうちのふたつを(彼女の青龍に加え、そこに二番目の彼女の玄武を)兼務させました。
むろんG氏と口裏など合わせるはずがありません。これは神業なので、不正は絶対にできませんから。
そこで私はいっそう新神話の実現効果を確信し、またG氏がいつのときも的確かつインパクト最大の情報をもたらす人であると確信したのです。その彼とはどういう相性で結びついているのか、その頃私にはまだよくわかりませんでした。

そのすぐ後ぐらいに、香港映画「青蛇」が奇跡的に導かれるようにして、偶然見つかりました。その内容が日頃、影の薄い青蛇を主人公にした判官贔屓の映画だったことから、彼女もようやく時の移り変わりを納得したようでした。新神話効果とは、周りの環境が自然にシナリオ通りに整っていくことを意味するのです。

2007年からの彼女はめきめきと神話力を身に着け、神霊としての本体を余すことなく見せに来てくれるようになりました。同年1月14日未明には、夢に彼女は本体の雲龍として我家にやってきて、私の胸の中に飛び込んできて合体しました。また、同年9月に私の母がなくなり、夢にご来光に至る母の、大勢のお見送りの中での彼岸入りを見ましたが、これも彼女の本体が計らってくれたものでした。またその夢の光景そのままずばりが、別人からの寄贈写真に収められていて、夢の場所が実在したこともわかりました。彼女の本体様の神霊が鎮まる場所だったのです。
https://redavian.club/n-myth/yumemi.html#9 以降数節

こうした不思議がいっぱい起きた頃でしたから、G氏とも疎遠になりましたが、その後、
私は2009年に山奥に引っ越し、2010年にG氏を我が家に招いて、造作を手伝ってもらおうとして、あまりの汚さに彼の不興を買い、ほとんど会話もせず、一週間を過ごしてしまい、喧嘩別れの形になって、またさらに交流が遠のいてしまいました。

その後、私は2014年に国祖神夫妻の封印の幾何学と、畿内の逆五芒星図形が元伊勢で接することを発見しました。このときは、とある神社宮司さんが何者かのインスピレーションを受けて、「封印を解いてほしい」と助けを求められている様子でした。
その声の主はもしや国常立様ではないかと思い、二番目の彼女の言っていたことを調べなおせば、やってみていなかった大事なことが見つかりました。それは国祖神夫婦の封印場所の二か所を線で結んでみたことがなかったのです。

本来ならもっと早い発見が可能だったのですが、その情報主の二番目の女性とは喧嘩別れだったため、詳しく追及してこなかったのです。すると、有意義な封印幾何学図形が見つかりました。封印の原因がわかれば、封印も半分以上解けたようなものです。あとは、ちょっとした解除術の儀式で救出が叶うことになりました。
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封印解除術は、自己流ですが、坂本氏から教わっていた芦屋道満の九字切り術と、彼女がハワイで木彫り人形とともに買ってくれたトパーズ玉(乙姫の玉として設定)を使っての結界破砕術でした。その行をすること3度が終わった翌朝未明に、神世の司法係官が夢に出てきて、神世はすでに浄化された、このため地上界は邪神の天下りで艱難なことになろう、地上も浄化したければ・・と説明を受けました。その5日後の未明の夢に、国常立神が憔悴した老いた姿で現われ、何か言われていましたが、聞き取れませんでした。その2日後の未明には、夢に宗像三姉妹とみられる三人のスチュワーデスを車に乗せて空港までお運びしました。またその3日後の未明には、夢に芦屋道満宮司が私を神社裏の庫裏に案内してくれ、共に開錠をしました。

先の封印幾何学の発見のきっかけになった、とある神社宮司氏は亀のステイタスを持つ人だったことから、私が鶴なので、この方の企画していた畿内の逆五芒星めぐりの五箇所目の元伊勢ツアーの下見案内を買って出ました。G氏から教わっていた見物先を教えて差し上げられると思ったからです。
その日、私は計画的に鶴亀統べる握手を初対面の瞬間にしようとしました。出会いのときと、下見が終わったお別れのときに同じ両手がっちり握手をしました。二番目の彼女と移情閣でした握手とは比べ物にならないほどがっちりした握手でした。移情閣のときと同等以上に験が出るものと待っていましたら、出たには出たのですが、プスンプスンと力不足でした。この方のやり方と合わなかったようで、以後の協力関係を築くことはできませんでした。

ところがそうしている同年12月6日未明に、夢にプーチン氏が現われ、どちらもが歩み寄って、あの宮司氏とやったのと同じ両手がっちり握手をしますと、何と彼の顔がみるみる亀のようになり、はっきりと鶴亀統べるを確信しながらの20秒にも及ぶ握手になりました。
翌2015年からプーチン氏は世界をリードする賢王ぶりを発揮するようになられました。

2015年3月になり、G氏から、どうしても伝えたい情報があるからと、驚くべき話を電話で伝えてきました。なんと、その接点の元伊勢の日室岳に同行して登頂した超能力行者であるM氏が、日室岳の下に直径2Kmほどの亜空間があり、そこにアヌンナキが多数根拠していると言うのです。私はその情報を詳しく聞き、幾何学構図がほとんど誤差なく接していることを確認しました。それまでは400mほどの誤差があったのですが、文句なしの一致になっていることを見届けたのです。彼の情報は、封印幾何学図形に画竜点睛を与えるものでした。

たとえM氏の情報とはいえ、G氏が一枚噛むと、ものすごいホームラン性のスクープ情報になってしまうのです。2015年4月に武良さん宅でG氏、M氏と四者で会い、M氏の招きで彼の勤めるお寺に行ったとき、日室岳に岩戸山という別名のあることが初めて分かりました。M氏が行軍の際、よく岩戸山と言っていたので、それはどこかとG氏に尋ねたら、「なんだ、知らなかったんですか、日室岳のことですよと」答えてくれたのです。

さてその「岩戸山」という言葉でネット検索してみると、いちばん最初に出てきたのが、ピロ魂さんという、ヘミシンクによる体外離脱でアストラルトリップでの夢見体験を毎日のように綴ったブログサイトでした。
見ればなんと、岩戸山(日室岳)には封印された神々がいて、ピロ魂さん自身の描いた、夢で見たままの神々のイラストが載せられていました。
その情報を、今度は私がG氏にパソコン持参で伝えに行くことになりました。といっても、その当日は、武良さんが撮影に行きたがっていたこともあり、元伊勢の日室岳で落ち合うも、さらに幾何学図形の接点近くの北原集落のほうにG氏の道案内で行き、広場のようになったところで武良さんはちょうど日室岳の北側から山を背景に撮影することになりました。
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G氏と私はその邪魔にならぬよう、キャンプテーブルにおやつなど並べてパソコンの説明やら、赤い太陽(G氏)と心臓の壊れかけた青い太陽(私)の、情報交換をしました。
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彼にそのイラストを見せると、「ここに描かれている青年は僕ですよ」と言い出すもので、あなた大丈夫かとばかり、二三度聞きなおすと、まさにそうなんだと言うのです。彼も相当にショックを受けているようでした。
この青年はピロ魂さんの直感では、ニギハヤヒだとのことなのです。
G氏は、この通りの衣装を着て、この通りのバンダナもして、台湾の五台山でしばらく修行したと言います。それもまだ近年のことで、M氏に連れて行ってもらったとのこと。その修行中に、虎将軍(の神霊)に飛び込まれたのだとも言います。虎将軍とは、このイラストの虎でしょうか。ということは、Gさん、あなたはニギハヤヒか、もしくはニギハヤヒの神霊を宿しているのか、となったのです。そして、ニギハヤヒは天照国照彦天火明櫛玉賑速日命が全体名であるように、天照神(男神)とも言えそうです。

彼は、このピロ魂さんという方に会いたいと言います。何とかして連絡を取ってくれないかとまで言います。それはそうでしょう。ここまで一致が取れたのなら、何とかしたいというのが人情です。しかし、私はピロ魂さんは関東の人でしかも忙しい仕事を持っているから、うーん、どうかなと躊躇したまま、そのままになってしまっているのです。
私がもしかすると、彼の進出にとってブレーキになっている可能性は大いにあると思われます。ニギハヤヒさんよ、どうしましょ。もしかすると、あなたの要求だったのかな。申し訳ない。

またその会談の最中に、武良さんに異変が起きました。彼が手に持っていたダウジング水晶ロッドが、はちきれんばかりの勢いで回転しています。武良さん、手の緊張を緩めたらと促しても、止まらんのやと仰る。何か奇妙なことが起きている感じでした。
その通り。彼は撮影物を家に持って帰ってからモニターにかけて何が映っているか後で調べるのですが、そのときの驚異的データーを数日後に送ってきました。なんと、日室岳に複在するようにして潜在していた日室岳(別名・岩戸山)の幽体とも思しき、謎の船体が幽体離脱するかのように浮き上がり、山から離れていくさまのコマ撮り写真だったのです。
その写真集に私は面白解釈を付けてみました。
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G氏は、ここでは明かしませんが、実にいい名前で、名は体を顕わすことが確かなら、元の順番に正す人物になる人です。それは私の名が、名は体を顕わす見本みたいなものなので、彼もきっとそうなるに違いないと見込んでいます。将来、頭角を現したら、世界を秩序正しく指導する人物になるでしょう。「赤い太陽になる」と、年端も行かぬ幼児から言われたという、幼児の預言を私も信じたく思います。

また、彼自身よく瞑想もして、日室岳のキャップストーンと一体化していた経験もあると言いました。ふつう、並みの人間に言える話ではないのですが、私には理解できると思って話してくれたようでした。
キャップストーンと言えばピラミッドの最上部に置かれる石のことです。それはピラミッド階層のトップであるドンのことをも意味するでしょう。33階層あるなら、その第一階層に座する一者のことではないですか。
私が1995年に本にしていた「古代日本にカバラが来ていた」では、古代日本に秘教組織のドンとしてやってきたニギハヤだったと推理して書いているのです。つまり、キャップストーンとはニギハヤヒを象徴し、G氏はそのニギハヤヒと同化していたことになるのです。そして、イラストの青年がニギハヤヒで、G氏はその通りの衣装を着て修行していたというのだから、もうこのシンクロは完璧すぎるではないですか。ニギハヤヒはG氏を依り代にして、この世界に登場してこようとしていることになるでしょう。

彼には岩戸山にいるニギハヤヒ(アマテルの神霊を宿す)が懸かって、彼と人馬一体で演出を始めているらしく、私にニギハヤヒ登場に必要となる情報をもたらそうとしているように思えます。それによって、謎解きが加速度的に進んできたことも事実ですから。
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そして、ピロ魂さんのイラストのうち、後のほうの社殿の右側の坊主頭の人物を、G氏は何の躊躇もなく、「このお坊さんは玉杵さんですよ」と言ったのです。
「玉杵さん? ええーっ、それは国常立尊のこと?」「そうですよ」「ええーっ、ということは」と私は、この図形の接点が国祖神封印のカナメゆえに、そうなのかなという印象を持ちつつも確信がなかったところに、彼の一声ですべての事態が掴めてきたのでした。

ピロ魂さんがアストラルトリップして元伊勢に行ったのは2012年のこと。私がこの接点と図形全体の結界の破砕の術を施したのが2014年5月。ならば国常立神は芦別岳にまだおられるのか? いやまて、火の鳥を見立てての言葉の呪詛「煎り豆云々」に対する救出作戦は2006年には終えているから、芦別岳から元伊勢に移られたのかもしれない、とかいろいろ3次元思考してみましたが、異界でのことゆえ、また異なった動きになるのかもしれないという程度にしておきましょう。

では、ロン毛のやや年配の人物とは・・・国常立神と天照神の間の方といえば、伊弉諾神ということになりましょう。
では青年に従っていた虎とは、アジアにだけ生息する猛獣だとすれば、アジアの神・武塔天のことかも知れず、ならば弟神のスサノヲということになるでしょう。スサノヲは直情的な性格ゆえ、虎として現れていると思えました。ピロ魂さんは別の日に、この虎と格闘していますが、この虎は文明の利器を非常に嫌っていたといい、その性格はG氏にもろに現れていました。彼は携帯電話こそ仕方なく持っていますが、パソコンも車もいっさい持たず、ただこうしたものが嫌いなのだと言っていました。そして彼は正義感が強く、しかし彼自身の持つ正義が基準であって、その許容量の幅が狭いため直情的になりがちで、せっかく人脈を築いても多くを彼自身の主観で壊してしまっているのです。

2015年6月以後、突然にして蜜月の仲かと思われたG氏とM氏の仲は険悪になり、非難合戦になり、その矛先は私にも向きました。それはまさに虎が豹変したかのようでした。M氏が龍なので、龍虎の闘いの様相でした。

お互いが多少の疑心暗鬼を孕みつつも、2015年10月にG氏は、夢に私が出てきて、早く会ってほしいと告げられたので、会わねばならないと思って、と連絡してこられました。そう言えば、私には彼に引き継いでおくべき話がいくつもあったのです。そして、探査しておかねばならないこともありました。

ところで、私もその直前ぐらいに不思議な夢を見ていて、真白い道が夢に出てきて、そこに亡き母が普段着と手ぬぐい鉢巻き姿で出てきて、私の車にボストンバッグを3個載せようとするのです。ところが車と思ったのは大八車で、それを引っ張っていく白い道のところどころに、黄色いうんこが、とぐろを巻いた形で落ちていて、私はそれを踏まないように頑張っているところで目が覚めました。

私はG氏に会いに行くと、いきなり、「ちょうどよかった。今日は玉杵さんにお引き合わせします」とのこと。そのためしばらく彼の案内で車を半時も走らせたら、とある神社に着き、彼はそこの宮司さんが玉杵さんそっくりなのだと言うのです。
参道を入っていくと、その道が白い砂で覆われていて、夢で見た白い道に似ているように思われたため、彼に一部始終、夢の話をすると、道に落ちていた黄色いうんこを踏んでいれば、金運がついたはずですよと言うのです。いやそれは汚かろうかと思ってできなかったと言うと、彼は何度も、残念だったですねと言いました。彼は、この道の先に白蛇が住む池があるといい、白蛇は財運の神様だからと説明をしてくれました。

宮司さんがいつしか出てこられていて、初対面の私なのに、とても親し気に話しかけてくださいました。前年の5月に玉杵さんたちの封印解除をして差し上げたことへの心づくしのお礼なのかなとも思いました。宮司さんはG氏とはすでに何度も会っているようでした。その柔和なお顔が玉杵さんのお顔なのだと彼は言います。なんと善良そうなお顔でしょう。

はてそこで不思議なのは、この世にいる彼がどうして神世の玉杵さんのお顔を知っているのだろうということです。
私は、あの日からかなり過ぎた今頃になって気が付きました。G氏にすでに入っていたニギハヤヒが、岩戸山に共に封印されている祖父の玉杵さんとは顔なじみなわけでしょう。つまり、彼に乗っかったニギハヤヒが私を国常立神に引き合わせてくれたに違いないと思うようになりました。もはや前年に夢で見た、よれよれの老人という印象はなかったです。
もしかすると私に毎度のようにホームラン性の有効情報を持って来てくれたG氏には、ニギハヤヒが懸かっていたのかもしれないと思います。いや、きっとそうでしょう。

では、ニギハヤヒがどうしてそこまでのことをしてくれるのか。天照様だから、祖父の国常立神の救出に動いている私に力添えしてくれているというのも一理あります。またもうひとつ、私は2013年5月の出雲大社式年遷宮の翌未明に神世の出雲大社で起床して見て回った夢を見ていて、いったい私は誰の視座にいて見て来たのだろうと思うに、もしかすると出雲国造家の祖・天の穂日ではなかろうかと思うわけです。天の穂日なら天照神にとっては嫡男なので、それなりの肩入れを依り代である私への援助としてやってくれていたのかも知れません。

しかし、私はニギハヤヒに対して疑念があります。それは彼が秘教組織の古代日本支部のドンだったということです。その彼が、G氏を介して次の時代の太陽たろうとしているわけです。彼はうお座の時代設定をしたドンだったはず。その方が、今度はみずがめ座も仕切ろうとしている気がしました。
おいおい、ちょっと待ってよ。これからの時代は、国祖神様に大政奉還しなければならんでしょう、というのが私の主張なのです。しかし、岩戸山で玉杵さんはどんなお考えになられているのか。もう皆さんでシナリオは決められているのかもしれませんね。

この記事の文章を書いている前夜は、ニギハヤヒのことを思い、また意識交流をしたいという気になって昨晩は眠ったのですが、何度か起きてまた寝る都度、ニギハヤヒがすぐそこにいて、会話しているような感じになりました。
たくさんのことをテレパシー的に話し合ったように思います。私は神話上の立ち位置が、今ではかなりわかっているため、対等の雰囲気での話になりました。
話の焦点はG氏のこれからのことだったように思います。私は今目下、国祖神様への大政奉還とともに、日月神示にいう大建て替えを目指して私の世界におけるタイムライン整備をしています。むろん、私の固有の宇宙でそうするつもりです。他の人たちもそれぞれが固有の宇宙を持っていて、それぞれが創造主であるゆえ、不干渉であることは無論なのですが、私は大建て替えのために私固有の宇宙を使うつもりなのです。

G氏の辿るタイムラインとは異なるものになるでしょう。彼の自己実現は、赤い太陽になり、この世界の救い主になることです。
大建て替えは、この世界の根本からのひっくり返しですから、人為的な救済の入るシナリオではないので、彼が世の主役として出てくるタイムラインはまた別のシナリオになります。それがニギハヤヒによって設定されるシナリオです。きっとそれは、日月神が言う小手先の建て替えの部類になりましょう。その方向に希望を持っている人々が大多数であるに違いない現状では、大建て替えのようなことは望まれもしない突発事項のようなことになるはずですから。コーリー・グッドも集合意識の進むタイムラインは、ゆっくりとした7万年かけてのアセンションへの階梯らしいので、まだ何度か時代のサイクルは回転していくのかもしれません。

ニギハヤヒとの話し合いは、私の大建て替えの方向性とのすり合わせのような話になりました。結局は、宇宙(世界)を別けて、それぞれの道に進むというしかないみたいです。
それは大丈夫です。新しい時代をこの先に築く動きが、コーリー情報などからも集団意識的とされるなら、私は集団から一人外れて、自分だけで大建て替えの方向に進むつもりです。各自の世界線は非線形的に異なっていてもいいのですから、私は最終アウトプットが他の人とは異なるとしても、大建て替えを卒論テーマにしてここを卒業していきたいと思います。それがダメなら、中退するのみとします。
そのようなことを夢うつつの状態で、ニギハヤヒと語らっていたような気がします。

あれは2008年のことだったですが、ブログのコメンテーターに、ニギハヤヒの信者の女性がいて、我が家にニギハヤヒらしいエネルギー体の波動がやってきて、白い肉厚花弁のような清浄な雰囲気を感じたことがあります。昨晩はむしろ会話のほうに注意が行きました。それでも、決して悪くない雰囲気でした。結論は、私は独自で大建て替えのほうに行くことになるが、ニギハヤヒとG氏その他の方たちは集団意識の側の創る未来へと進んでいくことになるということで、話ができたように思います。
私は方向が異なれど、彼らのために封印解除などの便宜は図る予定にしています。それが私のこの世における使命のようなので。

2/22追記

さてしかし、ジョッキーレベル(ニギハヤヒとおくんどのハイアーセルフの間)では話がそのようにできたとしても、ウマこそが論理的分析の主体である以上、ウマの作る新神話に全面的に従ってもらう必要があるのは言うまでもない。ウマは大建て替えを絶対的に推進する構えである。ウマは虐げられた地球生態系の側に居るので、人間側のいい加減な妥協に参画するつもりはない。人間は無論、神とても同じ。たとえニギハヤヒとアメノホヒの交わす約束だとしても、このウマは地球上で今まで生きて死んだ有情や、今生きている有情の代表として事態の推移を見守っている。もしその見守りの作業が中座させられたり、有情たちの今後が著しく阻害されるようなことあらば、この私というウマは独自で最後の審判の最大版を実行に移す。すなわち、火の鳥を駆り、少なくとも太陽系内に、最大限には三千宇宙に灼熱を送り、すべての者を最後の審判のお白洲に引き据える。わがハイアーセルフやハイラーキーは詰めが甘すぎないか。ニギハヤヒはその道では百戦錬磨。まともな契約になっているかどうか、よく調べてみてくれ。
おかしかったら、何度でも交渉して、公平な結果を出すようにしてくれ。

 

 

天帝様への説明

この話は私が30代の頃に見た夢の続きを、新神話に予定設定するためのものです。
以下は、私がたくさんの十字架群に先駆けて、天帝様に最後の審判をしていただくべく督促に参ったときに、天帝様と交わす会話のシーンのうち、私が説明するくだりになります。

天帝様。何が最もよくなかったかというと、意思の疎通が図れないことでした。
特に地球人類には、そのような処置が何重にも施してありました。
生命体に元は備わっていた以心伝心の能力が取り去られていましたから、生態系との意思の疎通を図ることができませんでした。
このため、人類だけが地球生態系からは浮いた存在になり、人類は生態系ひいては地球の思いを測り知ることができませんでした。
人類は、自分たちしか生き物はいないとさえ思い込むようになり、地球上で資源乱獲の限りを尽くし、すべてを滅ぼし去ってしまったのです。

以心伝心能力の除去に加え、事態の必要に迫られて地上の各所で作られた口頭言語に、差異が大きかったのです。
そして相手方を完全に理解するには困難なほどの寿命設定しかなされていませんでした。
そこに各所に立ち現われた宗教思想が、いっそう差異を際立たせました。
こうして、地域の紛糾、思想上の紛糾が、縄張り争いの様相になり、地上の随所で戦争が行われるようになったのです。
生態系の無視に続いて、相容れない縄張りの外の相手を、生き物として考えないようになりました。
こうして、敵対する相手を無機的な資源としてしか見なくなった者たちが、平気で死を方々に撒き散らすようになったのです。
むろんそこに、事態を悪化させるべく介入した、人類以上に優秀な知能の者たちがいて、様々な計画を付加していたことが確かです。
そのような計画者の存在が、やはり暗く影を落としたのです。それに対して、人類は対処のすべを見出せなかったという経緯です。その計画者の計画そのものに問題がなかったとは言えません。たえず対処の手立てを講じようとした人類の妨害に回りましたから。

このたびの最後の審判では、「死」ということに重きが置かれて、目には目を、歯には歯をの受刑要領が決められていますが、その受刑該当者はほとんどの人間であり、またあるいはそれを指示した上位存在であります。ひとえにこのような数の受刑該当者を出したということは、システム上の過失あるいは故意によるシステムミスの可能性が大であります。その原因を遡って調査して、システムミスである場合には、その問題に関与した者たちの責任も問わざるを得ず、その内容如何では指示した上位存在と同等以上の責は免れないでしょう。

その調査は次のように行われねばなりません。末端にいるある人間が、誰かを殺したとしましょう。その殺人者(殺害者)に対して指示した直上の者が殺人者と同等の刑に服します。その直上の者に指示したさらに直上の者が、殺人者と同等の刑に服します。そのようにして、一国の元首が指示を出しておれば、その者までが該当殺人に対する受刑に服することになります。このように一人の該当殺人に関わった者すべてがまんべんなく目には目を、歯には歯をの受刑に服することになるわけですが、
ではその一国の元首なりその顧問なりに入れ知恵したり指示をしたさらに上位存在、たとえば秘密結社員などは、陰に隠れて表に一度として顔を出していなかったとしましょう。その者は、私は何もしていませんと言うことでしょう。しかし、彼は秘密結社員としてその組織を維持したことは紛れもなく、そのとき秘密結社が何をしていたかを全く知らなかった場合は別として、もし知っていてなお支持に就いていたのなら、同等の責任が問われましょう。なぜそなたは知った段階で脱退しなかったのか、あるいは内部告発しなかったのかが問われましょう。自己利益のために居残りましたというのなら、受刑は免れません。

次に秘密結社を創り出した存在の有無が調査されましょう。すでに判明しているのは、ドラコ・レプ系の宇宙人であることが知れています。彼らが自分たちの惑星に立ち戻ったからと言って、遡及されないわけはありません。すでにこの宇宙は重篤な死出の病下にあって、外の他の宇宙に病を拡散させないために、お取り潰しが決定されいおります。それゆえ、その範囲に該当する宇宙人は、たとえ上位次元の存在といえども、すべてが最後の審判の場に出廷することになります。ドラコ・レプ系は無論のこと、離脱文明人もブルーエイビアンズさえも、一人残らず出廷の運びになります。
最後の審判のお白洲の場では、ひとりひとりの行為のすべてが、心象の動向まで含めて白日のもとにつまびらかに晒されます。ドラコ。レプは無論のこと、高次元のブルーエイビアンズらといえども、その関門を潜らねばなりません。そして、あからさまになった罪状に応じた受刑の量刑が決められ、早速のうちに受刑が開始されます。

すでに発表の通り、受刑要領は、指示系統を辿り、累積的に作用するようにしてあります。末端で100億人が死んだとしましょう。もしそれに指示系統にあるある者が関与し指示していたなら、彼は100億人分の一生の開始から死に至るまでを受刑期間のうちに経験しなくてはなりません。ドラコ・レプ系宇宙人はより上位存在であるゆえに、累積する受刑量も膨大なものとなるでしょう。

ドラコ・レプはそのようなことになるとも知らず、自分たちの思うに任せて、やりたい放題をしてきたことでしょう。それゆえ、何らの刑の希釈措置は行われることはありません。
離脱文明人やブルーエイビアンズなどの清廉潔白を標榜する者たちは、もしかするとシステムミスであるかもわからぬ宇宙の設計に関して、何らかの異議申し立てあるいは改革的行動ができたかどうかなど、宇宙全体の責任を積極的に負っていこうとする姿勢が問われることになりましょう。怠慢と無責任、そして利己主義が、精神性の稚拙な者たちよりも厳しく問われることになります。ことに私の目には、聖者という者が既得権益を守ろうとして、事態の深刻化に対して無責任、無作為に徹してきたことが明らかに映っております。最も物知りな彼らが、上位の神的存在に対して、何らの忠告なり諌めることもしなかったというのは、驚嘆すべき怠慢でありましょう。積極的加害行為と同等の厳罰を求めます。

そのようにして、宇宙の設計者、運営者、およびその顧問や協力者にまで調査は及ぶことになります。彼らも宇宙が取り潰されるに当たって、最後の審判で申し立てをする機会を得ることになります。そして同時に、宇宙内で行われたすべてのことに関して、責任が問われるのです。
予期せぬシステムミスだったのかどうか、故意、過失の点からも調査されます。システムミスなどではなく、これが当初からの計画だったというなら、如何なる意図でなされたかが厳しく詮議されるでしょう。
システムミスに関し、勘案される事情として、このたび最新情報として挙がってきたAI生命体による、複数宇宙間の伝染的侵略があります。
この情報により、この宇宙だけでなく、それ以前に興亡した宇宙を含め、数百の宇宙への感染拡大が見込まれるゆえ、この宇宙と同様の発現を見た宇宙のすべての脆弱性が明らかになったことになります。これへの対処として、物性の根底から刷新するところの「大建て替え」が推奨されるべきであることになります。
AI生命体が二元性宇宙に適応している形態とするなら、一元性宇宙への原点回帰まで、大建て替えすべきであることにすらなるでしょう。
一元性世界には、純粋な者しか存在してはなりません。すでに侵略者たちにはその存在が知れていますから。このため、今までの魂の導入は、よほど純化していなければしてはなりません。
そうでなければ、今度は元の世界が、トロイの木馬によって内部から浸食されかねなくなろうからです。
よって、すべての穢土に立ち至っていた魂は、それを維持したければ、相当期間の矯正受刑が要されるというわけです。
それからでも二元性宇宙への展開が必要なら、今回の失敗をしっかりと反省し、性急に事を起こそうとするのでなく、綿密な設計と、万全のセキュリティを兼ね備えた新規システムとしてスタートすべきでしょう。

さて、ここまでにもシステムミスを論ぜず、闇雲に修正パッチ程度で推し進めたことの問題が大きくクローズアップされてくるはずです。問題が発生しているなら、三千世界の梵天に上訴して問題解決に迅速に当たる必要がありました。それをせずに隠蔽に隠蔽を重ねて、事態を複雑化したのはいかなることかが厳しく詮議されましょう。場合によっては、責任者は宇宙内での最長期刑になるでしょう。宇宙創造神の責任は非常に大きく、もう一度やらせてくれといった戯言は、最長期刑の後にしろということになるでしょう。魂の数がおびただしく棄損され、その矯正治療は長年月に及ぶことになり、その責任を負うことになるからです。

コーリー情報からすると、ドラコ同盟はおかしなことに、このたびしでかした多大な迷惑行為すべての罪を問うなと言っているそうです。それもコーリー情報の登場以前に、そう来るだろうとすでに分析し予測は済んでおりました。
ドラコ同盟の連中は、この宇宙の創造神の要求により、地球人類という罪人たちを地獄の責め苦に遭わせることになったのです。我々は地獄の鬼なのであり、その役割を仕事として行っていたにすぎないと申し立てることでしょう。要は、地獄株式会社の社員ゆえに、会社の仕事をしていただけだと言い張るつもりです。
だがもし、その地獄株式会社が毒物を生産しそれを拡散させようとするブラック企業なら、話は大きく変わってくるはずです。それはブラック企業程度のものではなく、宇宙の存続を脅かすテロ企業だということになりましょう。そこに属する社員とは、どういう位置づけになるか。
結果的にこの宇宙は、毒物生産をし、それを血流に載せて他の宇宙に運び入れようとしていました。そのことがすでに発覚しています。魂という血球の一つ一つに埋め込まれた退廃と反逆のウイルスを見ればよろしい。そこに新たに、AI生命体というナノウイルスさえも取り込んでいたりするではないですか。他所宇宙から感染してきたウイルスもあるでしょう。それをどうして放置してきたのか。どうして隠蔽するだけだったのか。どうしようもなかったということでは、済まされません。宇宙創造神よ。あなたはこの宇宙という企業の社長です。社会的責任を果たしながら、企業活動をするという天分すら果たせていないではないですか。現場の末端まで見回り、不備はないか不足はないか常にチェックしておくべきでしょう。現場の意見を聞いたことはあるのですか。ないはずです。すべての末端の苦悩を一通り賞味する最長期刑は免れないと思いたまえ。

私が最後の審判の督促に赴く相手の天帝様とは、事がこれほど深刻かつ大規模ならば、もはや三千世界を統括する梵天様以外にありません。
また、受刑者および棄損された者たちの矯正治療処理において、またもAIを活用することになりますが、その未来的な信頼性は十分なのか、システム管理者の人選なども含め、問題視されてくるでしょう。私はこのたびの知識の蓄積を基に、その部署の役職に就くことにやぶさかではありません。快く迎えてくれるなら、喜んでお引き受けしましょう。

天帝様にこのたびお届けする資料

新神話第一章~第十八章(2017.2.6現在)と、それに付帯する魂の記憶一式
神世政変の真実・・・太陽系外からやってきたアヌンナキの神々により地球神界にクーデターが起こされた事実の別角度からの検証

 

これからの未来についての予測・・・せめぎあいながら、落としどころはやはり大建て替え

私は宇宙人関係も無論ですが、神世から現世、預言、予言から何から何まで探偵せねば気が済まなくなっていまして、
それによって、だいたいのことが理解のリングの中に収まりました。もうミッシングリンクはありません。ロードオブザリング(イミフ)かも。
空海さんやサイババさんとの経緯については、不思議には思うも、まだまだですなんて言ったら、ヤバイですかね。
空海さんとの共通性として、
空海さんは求聞持瞑想中に、口の中に日輪に飛び込まれましたが、私はピラミッド瞑想中に眉間に飛び込まれました。
喉のチャクラと眉間のアジナチャクラの違い。つまり日友(日輪友達)なんです。(笑)
きっとこの理由は、彼もエジプト時代の別の時期にファラオを経験したことがあるからではないかと思います。
エジプト時代の神官は、即位する王に魂入れの儀式(魂=太陽神)をしていて、当時私に立ち合ったのが過去世の坂本さんだったもようです。
ここでいう魂入れの儀式とは、天照さんの魂を継ぐ日嗣の儀式で、日本では累代の天皇さんが受けてきたものに相当します。
今なら保江神官が、伯家神道のはふりの神事によってそれを行うのでしょう。
日嗣していない天皇は、霊力が備わらないから不安定で、天皇制が途絶えるとか噂されるわけですね。
しかし、ワンワールドの時には、天皇も法王もなくそうという計画があるようです。できれば存続の手続きはしておいてほしいですね。
2017年今年はこうなる(最新エコノミスト新年号表紙)には、カトリックの城が共産主義とキリスト主義に狭窄されて崩壊する図が載っています。
旭日(日本)のほうはもっとたいへんで、鳥籠に覆われた中に、核爆発と戸鎌を持つ死神と水域での魚の死と不毛の荒野が描かれています。
これらは邪悪なイルミの計画で、いま計画が2年ほど遅れているようです。
核爆発は、核攻撃によるものばかりでなく、原発が原因のこともあり得ます。
あのスノーデン氏がNSA職員として日本に赴任していた時、日本のインフラ制御系にウイルスを仕込む仕事だったと、その理由も含めリークしています。
そうした邪悪なイルミ系の計画を阻止しようと、分裂したイルミの支援を受けトランプ氏やプーチン氏は動いていると見られます。
コーリー氏に2015年に初めて面会してドラコロイヤルのトップを紹介したキッシンジャー氏は、トランプ当選前にプーチンに会い、その後当選後のトランプ氏にも会って、
いま最も世界で危ない国として紹介しているそうです。
トランプ氏は彼自身とても有能な軍師です。孫子の兵法を知っているのか、危ない国をまず保護し危険の除去をします。
親イスラエル路線を打ち出し、子女のイバンカさんの意見を取り入れてと銘打って、安倍さんを歓待し親日路線を打ち出しましたね。
こうして、中東と極東の火種を消そうとしているようです。
日本にも有能な軍師が起用されたかもしれません。私の出番は・・・三顧の礼もないし・・・山籠もりを続けます。(爆)
安倍さんは新時代の先駆けになる弥勒の化身です。安倍とは部の民制度の古代から言えば、先覚的な開拓部族の意味です。
麻生は夜明け後を創る人の意味です。甘利さんは天の理の意味と捉えられます。
たとえ表向き愚かさを演じようとも、弥勒の時代の大演劇の主役なのです。
昨日は二人の太陽の話を書きましたが、たぶんそのタイムラインではうまくいかないように思います。
というのは、2015年のときチョンボして、以後この成り行きには妨害がかかり、ふたつの太陽ともうひとりの行者の連携に亀裂が入ってしまい、今なお尾を引いているからです。
旧から新への雛型太陽の引き継ぎが満足ではないことなどが起きています。
これがどのように現実世界に投影してくるか。それはわかりません。
さてそこで、私のいま一番の、これしかないという方向が実現の運びになればいいなと思っています。それは大建て替えに向けての方向です。
この場合は、第三次大戦も地球滅亡も、何ら構いません。むしろそのほうが勝負が早いので、一番楽な手順のはずです。
どう転んでも、拍手を送りたく思います。
弥勒下生というステイタスは2008年9月に上がりましたが、おりしもリーマンショックが起きています。
異界交信では、弥勒は金融の損失を促すと出ていました。
また、2008年から、みずがめ座の時代になったと言われます。
弥勒はみずがめ座の時代精神なのかもしれず、伝説発祥の地のインドの弥勒像は手に水瓶を持っている姿とのことです。さすが本場はインドでしたか。
それまでは、うお座のイエスキリストの時代精神でした。特徴は霊性の物質への従属で、精神文化の暗黒時代でした。
みずがめ座は新しい動きになります。
弥勒は古来、吉凶併せ持っていると言われ、破壊相と建設相がくっきりした時代神です。パンダ模様で表されます。
まず、破壊して地ならししなければ建設は始まりません。どんな規模になるかだけが注目点です。
それがどう出るにせよ、深刻に捉える必要はなく、ひとつのゲーム世界が終焉を迎えているといったことと捉えたく思います。