2017年のエコノミスト誌に、今年はこうなるという予測(予言)が載っていたんですね。
私はまた、今までとはデザインが異なるに加え、Planet Trumpと書かれていたため、トランプ特集のようなものかと思い込んでしまい、詳しく見ていなかったのです。
ところが、今までとはデザインが一新されていて、タロットカードを模した表現になっていたんですね。なんてこった。解読に一か月は遅れてしまいました。
ご存知かと思いますが、イルミや秘密結社系は、ある種の礼節を心得ていまして、凶悪な犯罪行為をするにしても、必ず人類にそれとなくわかるように事前予告するのです。それが彼らのモットーであるとともに弱点でもあり、またゆとりということでもあるのですが、そのゆとりとは、彼らと一般人類ではオツムの程度が何段も違うから、下等動物たる人類では意味が分からないと、タカをくくったところから生じているゆとりなんですね。
人類は二次元平面にのみ生きる生き物と言えるでしょう。いわばアリンコです。アリンコは目の前か、せいぜい同一平面上にいる存在を実在と見做して、アクションを起こします。もしちょっと小高いところから見たら全体が眺望できるとしても、アリンコらはそれをようしません。しかし、秘密系の人や3次元でものを把握する人は、3次元的で、何が待ち受けているか、一般人より多くを知ることができます。
欧米人にはまだしも3次元的な人がいるようですが、日本人にはまったくいないですね。政治の世界には特にそのような人が必要なのですが、皆無という状態。そのような人は軍師と呼べるのですが、日本には軍師の水準にある人はいないのではないでしょうか。かつて名軍師諸葛孔明もオカルトを最大限に重視したのですが、それがタブーであるかのように、日本人は触ろうともしません。秘密系はみんなオカルトを行動原理にしているというのに、どこか抜けてますよね。私ですか。軍師に。いいですよ。三顧の礼を以て迎えてもらえるなら、という条件でなら。
こと日本に関して言えば、エコノミスト誌の予測に仮託した犯行予告は、年々(2015→2016→2017)、致命的なものに悪辣化していますね。これが彼らの冗談にすぎないのであれば、問題ないかもしれないのですが、ちょっと描き手に苦情を言うぐらいにした方がいいのではないですか。年々エスカレートしているのですよ。ちゃんと見ている者がいるんだぞという、釘の刺し方だってあると思うんですよね。3次元が見えるなら、彼らも容易に手を出せません。それが一人もいないんじゃあ、猿山モンキーランドと思われても仕方ない気がします。
エコノミスト誌の三か年の変遷を見たら、彼らがどのように計画し、そして失敗し、どのようにプランを修正してきたかがわかります。露中が2015年のNWO計画から外れて2016年に一目置かれており、オバマ時代には消滅寸前だった米が、2017年には特筆されて、トランプが独裁色を強めて、世界に君臨するとなっています。
また、2017年には、秘密系が世界支配システムを完全なものにし、秘密系が隠れながら大衆を扇動して、TTIPやTPPやEUなどの同盟をストップ。そのようにしているのも、彼ら隠れた賢者だと言っているようです。英、仏、蘭、独の元首が生贄にされることもほのめかされてますね。そして、ついに仮想現実世界の造り主が無限者創造神として君臨しだすことも予測されています。これなんか、私が30年以上前に仮説したことですわね。2040年には、皆さん全員(そのときまでに生き残っている人だけ)、電脳内に取り込まれて、仮想世界に生きるようになるのです。
問題は日本です。2015年には沖縄米軍基地が危険水準にあったものの、政治は仮想的妄想の域にあってか、まだしもNWOのターゲットにさえされていなかったものが、2016年にはNWOの中に組み込まれると予定されただけでなく、文化財などの財産は簒奪され、国は植民地化されることが予測されていました。それが2017年には、8枚のカードの1枚を使って、死の国になることが予測されているのです。核爆発が露骨に描かれ、タロットの死神の臨席と一面の荒野、死んだ海洋水系が未来だと言っているようです。2016年の植民地化計画に、さらに人口削減が加わってきているらしいところ。彼らがする予測とは予告であることに注意が要ります。
まあしかし、のほほん平和民族には、強い神々がついています。危機一髪でブルーエイビアンズなどが投入され、秘密系の邪悪なたくらみを阻止し、いつまでも平和であり続けることを願ってくれている節があります。だから、あまり気にすることはないでしょう。それより、心穏やかにアセンションを目指してください。電脳内で生き延びることもまた選択肢に置いておかれたらいいでしょう。実現実経験も仮想現実経験も、魂の経験的には等価ですから。
ちょっと他の方とは違うパターンかもしれませんが、ご披露いたします。
金縛り~幽体離脱には25年ほど前ですが、頻繁に遭遇したことがあります。一日おきぐらいに起きました。
神戸市長田区の新長田というところに、マンションの一室を購入したのですが、そこが金縛りの頻発する場所だったのです。
金縛り経験者は、皆が皆そうかはわかりませんが、眠っているのに脳の中は覚めていて、そんなときに脳内に流れていた高周波音の音程が下がります。そして、 それがヘリコプターの爆音のようになり、それとともに、ああまたキターっという恐怖心を呼び起こします。そして、気が付けば全身がびくとも動かないから、 二重の恐怖に襲われるのです。
最初の頃は、それぐらいで終わっていたのですが、頻発するもので、ならばちょっといろいろ試してやれというわけで、動かないはずの腕に 強く力を入れ ると、その腕が抜けるのです。本当です。つまり片腕が自由になる。それを開いた目の前に持ってきて、視界に晒すと、まず見えません。ところが、掌を動かす と、視野の周辺部で、複数の指の輪郭が動いているのが確認できるのです。つまり半透明なだけで、見えないわけではないのです。視野の中心部では、見えない が、周辺部ではよく見えるのです。
おお、幽体が見えた。これが自分の分身かと思えるわけです。
そして何度もそのようなトライをしているうちに、手をゴームズのように伸ばして、寝ている姿勢で伝統の裏側に手を伸ばし感触を得てみれば、埃が溜まって固 まったような感触が得られます。隣の部屋に手が回せるかと、壁を突き抜けさせて、床の感触をみると、畳のざらつきが感じられるのです。とにかく、手の感触 はしっかりとあります。
脳の中で情報を組み立てて、そのような疑似体験をしているのかもしれませんが、それでもリアルな感覚が得られるのです。
金縛り体験をよくする方は、それ以後をいろいろと試してみられたらいいと思います。
私の場合には金縛りで、誰か別人の霊がでてきたということはありません。よくあるらしいですが。そんなときは私だってたぶん怖いですよ。しかし、一度とし てそんなことはありませんでした。
しかし、新長田のマンションの立地は、かつて神戸大学工学部の跡地で、当初は戦災で瓦礫になったレンガが山積みになっていました。たぶん大勢亡くなってい ると思われます。因縁の地ではあるようです。
そんなことをさらに二三回した後、今度は全身を何とか抜いてみようということで、やってみたわけです。このときばかりは、変なものを見 たら怖いか ら、目を瞑ってやりました。意識すればこれも抜けるのです。
最初は、全身がバリバリとゴム糊をはがすときのような感じで抜け出るのです。何度もやっていると、これも慣れというのか、その抵抗がなくなってきて、すん なり抜けるようになるのです。
抜けた後は、とても鮮明な夢を見ます。最初は自分の意図するような夢なのですが、しだいにコントロールできなくなり、普通の夢になっていって目が覚めると いう具合です。
呼吸しているかどうかわからないから危険視されるかもしれませんが、自動的に呼吸できているようで、眠っているのとそう変わらないのではないかと思いま す。
なかなか滅多にない経験なので、有効利用というか、いろいろ調査すると面白いかもしれません。