播磨のミステリーサークル(平成3年5月に出現)

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[写真提供 稲美町役場企画課]
地元にミステリーサークルが現れたことを初めて知ったのが2000年。
これは面白いと思い、役場に取材してネット公開したいことを申し入れ、資料を入手してホームページに揚げたりしました。
その後サーバーを多様化してから、読者がけっこうおみえだったように思います。
<平成3年5月、兵庫県加古郡稲美町に国内最大級ミステリーサークル出現>
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/watch/myscircle.html
あの大槻教授も事件直後に現地踏査されたところ。
プラズマの為せる技と結論されたかどうかは事後譚ゆえ分かりません。
私はその方向に進化したプラズマ生命体もありうると考えますし、実際に飛行するビデオ映像も撮れています。はじめはすべてUFOに分類していましたが、後にスカイフィッシュに変えていったものもあります。
能登大地震の時点の振動している屋外映像にも、初期に放送されたものには、それらしいのが映っているように思いましたが、再び見れなかったですね。(モーションブラーした蝿などの可能性はあります)
高度に進化し意識を持ったプラズマがミステリーサークルを作ったとしても私はOKですが、しかしここはやはり、UFOがメッセージ性を篭めてやらかしたと思いたいところ。

やっと最近になって理解

UFOはほんの1Kmくらいのところまで来ているのに、
どうして着陸してコンタクトしてこないのかと訝っていた。
そして、所詮は歴史の表舞台には立てない黒子にすぎないと
苦々しく思っていた。
ところが、そうではなかった。
彼らは公然と着陸してコンタクトできる環境にしてほしいと
思っているようなのだ。
遥かに優れた科学力を以てすれば、強圧的な態度で押し寄せる
こともできるように思うが、それは地球の寄生虫の発想だ。
ZAQのひよこのような、あまりにも大人しいのが彼ら。
遠目から、物陰から、こちらを窺っているといった感じだ。
まず、地球を守りたいという人の僅少さに、戸惑っている。
いったい人類はどうしたいのか。
滅びたいのか、発展したいのか。
底辺の生活者層の願いは後者と分かっていても、世界を動かして
いる側の妨害が激しくて近寄りがたいというわけなのだ。
彼らがもし直ちにやってこれるなら、地球上は一挙に改善される。
それはもう何十年も前から想像できた自明の理。
何も分からず、寄生虫の思うがままにさせてきた地球人は
もはや事態の解決能力を失っている。
このままグローバル経済という不完全かつ破壊的なシステムに
頼るなら、レミングの集団自殺の如き様相が待っている。
かつていくつもの国が破壊の洗礼を受けてきた。
散発の花火のようならまだいいが、先に見えるのは花火工場の
大爆発のような気もするぞ。
底辺の生活者の思いは平和と豊かさの存続だろう。
そして子孫にそれを継承させていきたいと願っているはずだ。
ところが、残念なことに彼らの思いは利己主義に傾倒している。
自分さえ、自分の家庭さえよければ良いという人、人、人。
これでどうして、手を差し伸べたいという宇宙の知性の出る幕
があるだろう。
自分や子孫を思いやるだけのパワーを、地球や利他のために向ける。
それが世界のちょっとしたトレンドにもなれば・・・
ただそれだけで、宇宙の知性はすぐにでもやってくる。
現状では、最期の日に、救える人のみ救うということしかできない。
あとは霊魂になって次の転生に備えたら・・・それもいいか。
ただし、次にどこに赴任させられるかは・・不明ぞ。
さて、そういうわけで、世界的な大変動も世界の目を覚まさせる
愛の鞭としてしばらくは機能せねばならないだろう。
それでもだめなら、いよいよ滅亡というシナリオか。
ジュセリーノ氏の予言をこうして補完してみようと思ったしだい。

読者投稿情報(UFO撮影/UFO目撃)

ここにクラブたけなわの頃の読者投稿情報を集約して掲載します。
読者撮影情報
ツー爺さん 平成六年 兵庫県芦有道路展望台で撮影されたUFO
音泉さん 平成十六年十月 富士山麓本栖湖湖畔
冨永さん 平成十六年十一月 横浜市
ひめてんさん 平成十六年十一月 六甲山鉢巻展望台にて摩耶山方面を撮影
ナオミさん 平成十七年十月 兵庫県神崎郡七種滝近傍のコスモス畑
読者目撃情報
らみあさんの目撃情報(A001) 平成元年 岡山県
関さんの目撃情報(A002) 平成九年秋 秋田県能代市
sankakuさんの目撃情報(A003) 平成十四年八月 宮城県
つちのこさんの目撃情報(A004) 平成十一年九月 岡山県勝田郡
ふくしまさんの目撃情報(A005) 昭和六十年九月? 中国天津市
みんとさんの目撃情報(A006) 平成十六年五月 滋賀県大津市
馬場さんの目撃情報(A007) 平成九年八月 川崎市
lljjさんの目撃情報(A008) 平成十六年七月 神奈川県厚木市
のんなさんの目撃情報(A009) 昭和の頃 長野県茅野市
tatsuyaさんの目撃情報(A010) 平成十六年七月 名古屋市中区
中岡さんの目撃情報(A011) 平成十六年八月 奈良市
みづきさんの目撃情報(A012) 平成十六年八月 愛知県西春日井郡
AKIさんの目撃情報(A013) 平成十六年八月 大阪府池田市
K.Hさんの目撃情報(A014) 平成十六年八月 シンガポール
のんなさんの目撃情報2(A015) 平成十六年八月 長野県中野市
有門さんの目撃情報(A016) 平成十六年十月 福岡県北九州市
S/Nさんの目撃情報(A017) 昭和五十年頃 神奈川県綾瀬市
のんなさんの目撃情報3(A018) 平成十六年八月 長野県中野市
hanaさんの目撃情報(A019) 平成十七年五月 東京都港区高輪
立石さんの目撃情報(A020) 平成五年一月 佐賀県杵島郡山内町

あらためてUFOの話題

久々に「UFO」や「UFO目撃」を検索用語にしてやってくる方が増えています。
何でだろ??
私としては、近頃は空を見るより、地面を見て何か転がっていないかといったことのほうに、興味がありまして。
せっかくタイトルにUFOを挙げているのに、これでは騙しになってしまいますね。
昨年まではUFOのビデオ撮影に中年4人ばかりでうち興じておりました。
しかし、上がってくるデーターが贋物主体の玉石混交状態で、その取り扱いの手間ばかり食わされて、感慨も何も湧いたものではなくなっていました。
しかし活動の当初から中盤にかけては、映るものにぐいぐい引き込まれて、その興味の度合いに応じてUFOも映りに来てくれた感がしたものでした。
その頃の感動はどこに行ってしまったんでしょうね。
思い返せば、私のUFO目撃は30年前に遡ります。
御在所岳近傍のキャンプ場で開かれたUFO観測会で、寝袋に入りながら、雲ひとつない満天の星の夜空の中天を見上げていたときに、橙色の三日月型UFOを視野の中心で捉える。
それまで参加者の20人ばかりは、東の空にたまにピュンピュンと出てくる、赤橙色の小さな流星のようなものを見ていました。
それは私に限り正体を見せてくれたようで、悦な気分になったものです。なぜなら、私だけが中天を見ていたわけですから。
それから、UFOの存在を疑わなくなったのです。(単純かな)
何年か後に、夢に二機のUFOの飛来とそれに続く二人の宇宙人との会見のシーンを見る。(これは後に、当時同居していた妹の実体験と符合がとれる)
それからまた何年か後に、夢で星の夜空をすいすい、みずすましのように飛び回る白球UFOの群れを三度にわたって見る。
さらに、ピラミッド瞑想がもてはやされていた頃、私も園芸材料でピラミッドを作り瞑想していたところ、先ほどの白球UFOがいきなり眉間から頭の中に飛び込んできて、薄暗い部屋だったにもかかわらず、まぶしい太陽光を見ているような感じになり、しばらくの間、視野全体が白い光に覆われるという現象を体験。
UFOは映像効果を使って、まぶたの裏でもどこにでもやってこれると思った次第です。
1994年に、日本UFO研究会の平田留三氏と出会い、そこに出入りしていたムラ氏と知り合い、UFOのビデオ撮影に同行するようになる。
同行一度目で興味深い映像を私の初期のビデオカメラで捉え、二度目に重力を度外視したかのようなUFOの動きそのものを淡いながらも捉え、同時的に「龍」もしくはスカイフィッシュの一瞬の飛行を捉える。(それも当時はUFOとして扱っていた)
これにより、UFOの存在にいっそう確信が深まる。
撮影それ自体が面白くなり、同行撮影だけでなく、単独撮影においても面白い映像がビシバシ撮れた。
しかし、やがて毎度というわけにいかなくなっていき、そんなとき成果主義のような雰囲気が生まれてきて、UFOの判定ラインを意図的に引き下げて、何でもかんでもホームページに上げてしまうような傾向となり、心からの感動がなくなり、興味も減退していくこととなりました。
私の場合、気分一新のときに成果が出る、いわゆるビギナーズラックのタイプなんですね。
むろん、メンバーがUFOだと真剣に思い込んでいるのなら、上げざるを得ないとの配慮がありましたが、自分も含め、一瞬ファインダーを掠めた木の葉でも何でも写真化して奇妙なものとして写っていればUFOにしてしまえという態度が露わになってきて、これではいかんと判断。
掲載中止を決めました。
クラブの撮影における好調のピークは2004年。6月24日には、みのさんのおもいっきりTVの今日は何の日・UFOの日にみんなと出演させてもらいました。
不思議な「UFO」というしかないUFOがよく撮れたものです。
中には心霊の飛行を捉えた場合もあったかも知れません。
後にクラブに加わった坂本氏は、のっけから白昼に満天の星の如きUFOの大群をたった一人で目撃しながらビデオに収めるという快挙をしました。それがたまたま翌日にテレビ取材を迎えることになっていて、さっそく撮り卸をスタッフに見せたので、テレビ放映された経緯があります。
空飛ぶ神獣のシャチを撮ったのも彼でした。
思いますに、UFOは、その人の確信と、取り組み方の純粋さに応じて出てくるもののようであり、いい結果が得られるときというのは、ピシッと気持ちが引き締まっており、そのことに集中している場合であるように思います。緊張しているはずのマスコミ取材時に、いいものが撮影できたり、目撃できたりするのです。
みのさんのUFOの日の取材時にも、不思議なものが撮影されています。
また、昨年末に「Gの嵐」でも放映されましたが、ロケ現場で居合わせたほぼ全員が20~30機の玉のようなUFOを目撃しています。
このときは、テレビカメラにかろうじて映っていたので、放映されましたね。私が見たものと放映されたものは同じであるはずなのに、異なったもののように思いました。
ちなみに、私は週刊プレイボーイさんのスカイフィッシュにまつわる現地取材時に、龍の子ともおぼしき巨体をはっきりと目の当たりにしています。
昔に言う「龍」が今に言うスカイフィッシュだとする坂本氏の話が、一致を見せたと思ったものです。
ま、良き時代というのは、純粋な思いに満たされていましたね。
もう今では、UFO?
何かメリットはあるの。
世の中へのインパクトは? 
どうせ表舞台に関われない単なる黒子だから、どうでもいいじゃないの。
その程度のものではないという思いが心の片隅にはあっても(こちらの思いに応じて面白い反応をよこすから 勿体無い)、不純な心が許容しなくなっていて、もうどうにもこうにもと考えてしまう昨今なのであります。

UFOはいるよ

Q. 
みなさんはUFOの存在を証明しようとしているとか。
彼らはほんとうにいるのでしょうかね。
A.
私に聞いてくれてるのね。
ならば他の人はどう言うか知らないとお断りした上で、たとえ話を使ってお答えしましょう。
何度も言うように、あいつらは黒子なんです。
歴史の表舞台に立つことはない存在。
古事記には、歴史のどん詰まりで大挙すると書いてあります。
歴史の幕が下りようとするとき、舞台のセットをたたむために出てくるのだと解せます。
それはそれはけっこう上手にたたんでくれるものだから、まれにオーパーツを残して次の時代の人々の興味をかきたててくれるという次第。
わざと痕跡を残すふらちな輩もいたりするから面白い。けっこう人間的。
先住民の洞窟壁画に描かれていたりするでしょ。
彼らがいるかどうか自分の目ではっきりと確かめたいのなら、
歴史の舞台裏を生きて見ることができるかどうかです。
それはあなたが健康であれば、もしかするとかなうかも。
もひとつ条件も要るけど・・それは世界の破局がやってくること。
第三次世界大戦とか、巨大天変地異とか。
観覧したければ、臨場感をもって苦難も体感しないと。
そんなの要らんと? 人生を真正面に見据えているなら当然ですね。
ああ、でもみんなレミングのように行進しているような気がしますよ。
要は、予め決められたシナリオは曲げられないということ。
それじゃ困るって?
ならば、アドリブでうまくやるしかないでしょう。監督の罵声に負けずに。
そんな人こそ、救世主と言えるのかも。
要は、歴史には何か意図があるらしいこと。黒子はそれを知っているでしょう。
知っていて、知らん顔してうろうろしているややこしい存在とも言える。
頼れそうで、頼れない。だから、無視すべし。
それがUFOというものかと思います。