やっと最近になって理解

UFOはほんの1Kmくらいのところまで来ているのに、
どうして着陸してコンタクトしてこないのかと訝っていた。
そして、所詮は歴史の表舞台には立てない黒子にすぎないと
苦々しく思っていた。
ところが、そうではなかった。
彼らは公然と着陸してコンタクトできる環境にしてほしいと
思っているようなのだ。
遥かに優れた科学力を以てすれば、強圧的な態度で押し寄せる
こともできるように思うが、それは地球の寄生虫の発想だ。
ZAQのひよこのような、あまりにも大人しいのが彼ら。
遠目から、物陰から、こちらを窺っているといった感じだ。
まず、地球を守りたいという人の僅少さに、戸惑っている。
いったい人類はどうしたいのか。
滅びたいのか、発展したいのか。
底辺の生活者層の願いは後者と分かっていても、世界を動かして
いる側の妨害が激しくて近寄りがたいというわけなのだ。
彼らがもし直ちにやってこれるなら、地球上は一挙に改善される。
それはもう何十年も前から想像できた自明の理。
何も分からず、寄生虫の思うがままにさせてきた地球人は
もはや事態の解決能力を失っている。
このままグローバル経済という不完全かつ破壊的なシステムに
頼るなら、レミングの集団自殺の如き様相が待っている。
かつていくつもの国が破壊の洗礼を受けてきた。
散発の花火のようならまだいいが、先に見えるのは花火工場の
大爆発のような気もするぞ。
底辺の生活者の思いは平和と豊かさの存続だろう。
そして子孫にそれを継承させていきたいと願っているはずだ。
ところが、残念なことに彼らの思いは利己主義に傾倒している。
自分さえ、自分の家庭さえよければ良いという人、人、人。
これでどうして、手を差し伸べたいという宇宙の知性の出る幕
があるだろう。
自分や子孫を思いやるだけのパワーを、地球や利他のために向ける。
それが世界のちょっとしたトレンドにもなれば・・・
ただそれだけで、宇宙の知性はすぐにでもやってくる。
現状では、最期の日に、救える人のみ救うということしかできない。
あとは霊魂になって次の転生に備えたら・・・それもいいか。
ただし、次にどこに赴任させられるかは・・不明ぞ。
さて、そういうわけで、世界的な大変動も世界の目を覚まさせる
愛の鞭としてしばらくは機能せねばならないだろう。
それでもだめなら、いよいよ滅亡というシナリオか。
ジュセリーノ氏の予言をこうして補完してみようと思ったしだい。

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