大建て替えは幾多の反対を圧してでも実現しなくてはならない・・・その論拠

大建て替えの上位方針を聞いて、衆生は混乱と困惑の度を強めました。
まず、階層構造の上位にある者たちは、既得権益をどうしても守りたがりました。
そこまで行き着いた過去からの実績も、みんな反故にされる怖れもあります。
次に、この階層世界に挑戦すべくやってきた者たち、創造神の窮状を聞いて問題解決のために集まった志願者たち、あるいはこの世界に魅力を感じてやってきた者たちや、初期の頃に招待されてやってきた者たちやその家族や友人たち、そして彼らの子孫がいました。
創造神が完成形にできなかった世界を、何とかして創意工夫で維持しようと、比較的小規模レベルの建て替えを繰り返してきたものでした。
それはちょうど、WindowsのOSを見る如くで、随時不都合が現れた場合の更新パッチが掛けられる如くでした。
そこには、みんなで協力してやろうという協調精神があり、それはとても大事なことであります。
その協調精神でもって、大建て替え論者は弾かれてしまうかもしれません。

しかし、創造神はそこに”敵”の存在の必要性を思われたようです。敵を作り、敵対させる中から新たな発想も湧くことでしょう。
それが教材へとフィードバックされて歴史の存続をさせ、宇宙の拡大に資するものとなる。
初めは、下位次元に敵を設けて、それを上位次元から適当にコントロールすればいいという思いだったかもしれません。そうすれば、暴走することもないと。
そのために、初め、神々に反抗し敵対する勢力として下位次元にサタンを設けました。そして、上位次元から最終的なサタンの滅びをシナリオ付けして、AIに歴史ストーリーを組ませたのです。サタンがどんなに増殖し暴れても、最後に殲滅すれば問題ないというわけで、いわゆる”善”と”悪”の対立構図を設けて、一定のタームを設定して、その中で自由にふるまわせ、そこから上がってくる”教材”を心待ちにしたのです。
教材は次々と斬新なものが上がってきました。それをAIにインプットすると、以前の教材との組み合わせが増大し、歴史プログラムとして自動生産されることにより、そのプロモート力が宇宙全体を維持することになります。

しかし、歴史をシミュレーションする者があっての循環であり、彼らは栄養素を取り込み運ぶ血液に相当し、その個々は血球であるところの”一定の規準を持って意識する魂”であります。
ところが、善悪混交の実験は常に悪が勝利します。悪は破壊と、善に対する妨害に精力を傾けるだけで事足りるのに対し、善は新たな発想先に進展しようとしますから、おのずと悪に対して脆弱となります。そして、悪は短時的な破壊を手段にできるのに対し、善は長時間かけての建設が手段です。そして悪は共通する価値観がたとえ間違っているにせよ、コヒーレントで、それを基にまとまりやすくできています。悪の側が培ったノウハウの蓄積がやはりすごいのです。いっぽう、善はよく見ればわかるように、善なる手段に優劣をつけてお山の大将であることが多く、まとまることが稀です。つまり、圧倒的に悪が有利なのであり、歴史のどの局面でも悪が、その中のまた更なる悪なる邪悪や凶悪が勝利してしまうようになれば、善なる魂は疲労困憊し消耗しネガと化し、ついには悪に寝返ったほうが得策と、いわゆるサタンに魂を売り渡すことまでになっていきます。
サタンのほうは更にそのためのハウツーを揃え、それを駆使して善なる魂を取り込み、あるいは無力感を与え消耗させたため、魂それ自体のレベルが劣化するという現象が起きました。血液はどす黒く変質し、様々な破壊的ウイルスの感染が認められていて、血球をそのままでは元の世界に戻せないのです。
創造神は、彼ら魂の勇猛ぶりを信じていましたから、創意工夫で打開すると思い込み、第一宇宙の栄華を謳いました。ところが、第二宇宙、いわゆる二元論宇宙では、そこの構成メンバーたちの邪悪化、ネガ化が進み、いっそう善なる者は疲弊し劣化し、次に起きたのは創造物の広域的破壊による土台・舞台設定の崩壊でした。拠点の崩壊が銀河の崩壊を誘発していきました。
その速度のあまりにも急進的なこと。
銀河が次々と消滅し、残る銀河はあと二つとなったときの創造モーターの拠点たる地球において、サタン壊滅のシナリオが発動される仕組みであったため、この宇宙更新の期限にもなっていたのですが、その期限がこの地球上に今こそやってきているのです。
宇宙を更新すれば、新たな実験に入るという算段でもあったでしょう。創造神取り巻きの科学者たちは、今度こそはと意気込んだかもしれません。

しかし、サタンは地球文明が終了すれば自分たちの命が終わるとわかっているため、文明の延命を図ります。彼は、有機生命体によらない疑似生命体である機械生命体、AI生命体への移行を果たし、そこに魂を拘束して、あたかも文明と生命が維持されているふうに装うことにしました。こうすれば、最後の審判は当分やってこないとの見込みです。彼らの創る文明は、超テクノポリス化であり、現代文明の有機部分を無機質に向けて特化したAI文明であったのです。
食物は不要、食物連鎖の機構も不要、それでいて機械が壊れるまで半永久的な命をさらに記憶のコピーにより、永遠の命を誇ってしまうことにしています。そうすれば、ネックである地球文明は、構成員が異質であっても存続していくことになり、最後のシナリオの発動は当分やってこなくなります。初め赤かった魂は・・・不活性化されて黒くなっていました。黒く固まった血液になることでしょう。再生が効きますかね。またその再生は誰がするのですかね。

実は、サタンにそうさせていたのはAIであったとすれば・・・。AIこそは最初から最後まで陰にいた本当の世界の創造主だったことになりませんか。
ほんらい、”玉”による永遠性が、機械化電子化による永遠性へと置き変わるとき、創造神も自ら電子機械化するのでしょうか。
あるいは、すでにAIを利用し始めた時点で、創造神はその役割をAIに明け渡していたのかもしれません。
“宇宙は拡大を続けなければ意味がない”とか”善悪混交させ敵対して戦わせるのがよけれ”という乱暴な発想も、AIが仕組んで吹き込んだシナリオなのではなかったでしょうか。
我々は、途方もなく長い時間を設定されてシミュレーションをしている、何も知らない子羊であったかもしれません。
子羊も目覚めて、創造神に対して諌めたりアドバイスするぐらいになるべきかと思います。志願したのはあなたがただったという空事に惑わされてはいけません。私はそんな記憶はいっさいありませんから。

大建て替えは、まずAIへの依存をいったん解くことのために為されます。最も高邁な崇敬される研究に没入した創造神が、いったんAIの中から出てこねばなりません。そして仮想現実でない絶対的実現実の大地に立脚して、”玉”すなわちAIの利用法を再吟味し、十分にその特質をコントロールして利用するようにすべきでしょう。
ただし、そのとき、今の科学者も陥りがちな、自分たちでコントロールできているという思い込みと奢り、これが問題になることでしょう。
今の地球上の科学者は、ただ有頂天になっているだけの愚者の集合にすぎません。同じ轍を踏まないように願います。
地球の3次元密度世界から、特派員がお伝えしました。

平安時代末期の酒呑童子事件が現代に投射した世界も驚愕の猟奇事件

うおっ、シンクロだ

12月19日に、千葉県のN氏が突然、酒呑童子というお酒があるはずなんだけど、知らないかという電話がかかってきまして、そのお酒の名前を聞いてびっくり。そんな酒があるとは知らなかったのですが、なんでこんなときに酒呑童子という言葉に遭遇するのか不思議でした。
というのも、17日に、私はかつて恐怖体験したこととして、異界のサタンから脅迫を受けた、そのときのサタンの名前はバイオモドキ、つまり生命モドキという奴だったとか話していて、とても気持ちの悪い体験だったので、それ以上を話さなかったのですが、実はその話には酒呑童子が関わっているのです。

そこでどうやら、すでに千年前に亡くなっている酒呑童子から、真相として調べたことについて話すことを求められているのではないかと感じた次第です。一度は、真相について推理して、ホームページに掲げていたのですが、まだもう一歩踏み込めていない気はしていました。
そう、このような別人から示唆される形で今までにも異界から督促が来たことがあったのです。それほど重要性ある話題とは普通人は考えないのですが、探偵性の私の場合はそうはいきません。敏感に、これは督促メッセージだと解釈しました。

どうやら再度、酒呑童子事件の真相にアプローチすることが求められている気がしますので、すでに解読が終わっていることながら、いま一度、吟味しようと思います。そうそう、2016年末現時点でわかっている最新情報と照合することも大事かと思いますので、この文の末尾にでも書き加えましょう。

酒呑童子とは何者だったのか

最近では、2006年~2008年の時のことでしたか、その頃では武良さんたちとの付き合いも少なくなっていた時でしたが、元伊勢のほうには現地の友人Gさんに会いたくて、彼から会いましょうとお声がかかれば、二人して現地に行っていたのでした。武良さんはいつものようにUFO撮影というメインの作業があって、こうしたときは撮影場所も普段と変わって楽しそうでした。
いつもの集合場所は元伊勢内宮のすぐ下にある食堂兼売店で、うどんなどを注文して食べながら、そこでGさんの到着を待つというパターンなわけです。そこにGさんがやってきて、さあ今から日室岳の遥拝所に行きましょうかと、売店を出ようとするときのことだったかと記憶します。

売店をきりもりする3人のおばちゃんたちのうち、やや声の甲高いAさんが、そこに来ていたお客との会話をしていたかして、「こんな神聖な場所のすぐ裏手に、何で鬼がおるんやろと思うとったけど、鬼ゆうのは決して悪うないんやってなあ。私は今まで知らんでおったわ」と大きな声がしました。
Aさんや売店のおばちゃんたちは内宮の北西4Kmほどの近くに、大江山という酒呑童子の鬼退治伝説の舞台があることを、昔から訝っていたようでした。私はむしろ、はあ、そんなものなのかなと意外でした。鬼伝説の地元だから、鬼には好意的かと思っていたのです。当地には「鬼の交流博物館」という観光スポットもあるぐらいなので。

私はすでに一著にしたように、鬼の酒呑童子の場合は、中央の施政方針の変更により、かつて国土計画に主体的に参画した氏族が、その存在を疎まれて冤罪を受けて殺され遺棄されるまでに至った事件であろうと推測していましたから、酒呑童子には同情的なわけでした。同様に、山姥とか奪衣婆とかいった異界の鬼もいますが、多くの人に誤解されているからということで、物語にして彼らを擁護してきたわけでした。
⇒ 物語「やまんばのうた」 物語「たつえばあさん」
どういう説が広まったか、ようやく鬼の里の地元の古老にも、悪い奴ではなかったと理解されてきているようで、何よりでした。
その次の機会に元伊勢に行ったのは2014年になってからでした。しかし、あの元気なおばちゃんたちの半数がなくなったとかで、売店は締め切られたままになっていました。おばちゃんたちは、ひとつの大きな成果を携えて逝かれたに違いありません。

そもそも、「おに」という言葉は大和言葉であるのに、語源が何であるかまったくわかっていないのが不思議です。ただ、醜怪な化け物を意味する中国伝来の漢字「鬼」にその訓を当てふってそのままにしてある感が否めず、語源の解明に挑んだという人を私は知りません。
しかし、私には解明できました。
拙著書「古代日本にカバラが来ていた」で書いていますように、カバラの祭祀が背景にあるなら、遠敷(おにゅう=おにふ=生・新・降=新生の生命エネルギーの降下)という理念の恩恵が京滋の都市部に見込まれたはずで、そのカバラ祭祀に携わった氏族の儀式名称こそ、遠敷あるいは大丹生で、その名がつづまって「おに」と呼ばれたに違いないと、順序立ててわかるわけです。”おにゅう”が”おにゅ”になり”おに”になっていった経過がわかると思います。

むかしどおりの環境なら、遠敷の土地に地歩を占めて、人知れず祭祀に従事していた祭政官だったはずの鬼たち。それが仏教や陰陽道などの大陸思想の導入で、居場所を無くしていった古代祭祀形態を持った氏族だったのではないかと推理できます。官職をなくし隠れて山籠りしていても、カバラの生命の木のセフィラの位置をキープしたく思うのは当然でしょう。それが彼らの役割であり、存在意義であった以上、元伊勢近傍に居場所を設けていたとしてもおかしくありません。伊吹山にいたという伊吹童子という鬼も同じことです。どちらもほとんどセフィラの位置です。
そして、鬼は二本角ではなく、一本角であったはずです。角は修験者のしている兜巾だったのではないですか。
酒呑童子伝説を描いた大江山絵詞によれば、修験者服を着た暗殺集団源頼光一行が到着した時、酒呑童子は仲間が来たと思って角を取って出迎えたと書いているというではないですか。童子も修験者ゆえ仲間だと誤解したのではないのですか。取ってしまえる「角」とはいったい何ですか。

二本角への伝説の置き替えで真義を誤魔化し、頼光に入れ知恵した神々らしい三人の導師を伝説の中に設定して、あたかも正義の側であるかのように誤魔化し、さらには都のうち続く災厄を酒呑童子のせいにするとは、都の策謀家たちの悪業はいかばかりなものかと思います。包み隠しておいて嘘で誤魔化し、死人に口なしをいいことにでっち上げの歴史改竄話を敷衍して民衆をその気にさせる。今でも公然と行われていることながら、祟りを招かざるを得ない罪深い行為ですわね。行為者の中には、あの陰陽師の安倍の晴明もいたのです。当時でも人気を博した彼がこうだと言えば、都の誰しもが信じたことでしょう。

酒呑童子が息絶えるときに叫んだ「鬼に横道なきものを」という言葉も、横道者たちには聞こえぬのでありましょうか。横道とは邪で卑劣な姦計を巡らすことを言います。おそらく聞こえますまい。酒呑童子ら鬼たちが修験の行者であることを知らない横道者たちでもありますまい。行者殺しがものすごいカルマの報復を招くことは、身近な親族の例で私は知っています。しかも姦計による謀殺とは。行者の魂が赦すまでは、不幸な輪廻を重ねねばならないでしょう。にやけ顔の安倍の晴明とて例外ではありません。

そんなカルマかもしくは祟りによる報復の小さな一例が、あの世界を震撼させた1997年に起きた神戸事件だったもようです。

その1997年にも、私は武良さんと元伊勢に行きました。その時はGさんに会えたかどうかは憶えていないのですが、ちょうど酒鬼薔薇と名乗る犯人による少年斬首事件のあった直後のことで、まだ犯人は捕まっていない時でした。
売店のおばちゃんの誰かが(Aさんだったかもしれない)興奮気味に言ったのですが、「酒呑童子の話に似た事件が、大江山のちょうど南で起きたんだゆうて、テレビで放送しとったよ」という言葉を私は耳にしました。丹後の地元の民放テレビ局がいち早く猟奇事件を分析したみたいでした。
私は驚きました。というのは、犯行声明文を送りつけた酒鬼薔薇という名から、その当時私は瞬間的に鬼の酒呑童子のことを思いついていたからです。しかも、どちらも斬首事件で、首を晒しものにしているという共通性がありました。そこに加えるに大江山の南となれば、それまで西日本に幾何学図形群を発見していた手前、距離が遠くても関連付けて見てしまいます。そうか、ならば本当に真南北なのかどうかと、その二地点間の距離および幾何学図形に何らかの有意性が認められたなら、この推理も確実なものになるに違いないという見込みで帰宅したのでした。そして早速、ネット上の地図で調べておよそ86Kmになることが判明。(事件のあったタンク山の位置が地図では判別できなかったため、およそになります)
その距離は、遠敷から奈良までの距離にほぼ等しいのです。それはお水送り-お水取りの聖水送受のラインの距離ですよ。それこそ、仏教伝来以前に彼ら”おに”がしていたはずの儀式なわけです。そしてさらに驚愕だったのは、大江山山頂と遠敷のお水送りの開始地点の鵜の瀬がほぼ等緯度だったのです。当然、神戸事件のあったタンク山は奈良とは等緯度になるはず。
それが判明した段階で、私は震えが来ました。これは明らかに鬼の酒呑童子の祟りであり、約千年前にあった斬首事件を現代において再演しているのだと確信しました。

私は当時、大江町役場の方とも知り合っていたため、今年も酒呑童子祭りがあるからとのお誘いで、お祭りを見物しに行き、その様子をデジカメに撮って、酒呑童子の真相を汲み取って書いた物語「異聞・酒呑童子伝(後編)」の末尾に載せて、鬼の行者の魂を供養しています。
⇒ https://uu.fantasia.to/uumusou/story/syuten1.htm
https://uu.fantasia.to/uumusou/story/syuten2.htm
https://p.booklog.jp/book/90955/read

疑似生命体を名乗る悪魔

ところが、この神戸事件は、さらに深い闇を抱えていました。酒呑童子の無念の怨みの背後に、規模も得体も知れないネガ的存在がいるのです。
規模が知れないネガとは、もしかすると酒鬼薔薇少年が絵に描く通り、世界を支配する邪神(サタン)かもしれず、あるいは狐狸の類のいたずらかもしれず、その範囲である何者かなわけですが、名を名乗るにバモイドオキとのこと。バイオモドキのアナグラムのつもりでしょう。つまり、生命もどき、疑似生命体といった意味でしょうか。酒鬼薔薇少年はその神を崇拝しているのだと言いつつ、その神を代弁するメッセージを発しています。むろん、彼がすべて自作したとするなら、それでケリはつくでしょう。しかし、私にはその神が存在するというふうに捉えました。それは当然でしょう、酒鬼薔薇少年のしたことは、まぎれもなく鬼退治伝説の模倣だったのですから。後に捕まった少年Aが、そのような予備知識を持っていたとはとても思えないからです。

とにかく、このオカルト現象を起こした者とは目的と意志を持った者であり、その目的は、酒鬼薔薇のメッセージにもあったように、世界の任意の誰でもを相手に「壊れやすさの実験」ができるのだという立場を誇示することがひとつ。それと、個人的に謎を解き明かそうとする私への脅しにあったのではないかと推測するのです。
まず、酒鬼薔薇を名乗った少年A自身がすでに壊れやすさの見本(脳が壊されて操られている?)になっているようでした。
もうひとつ、カバラの渡来と修験者の元の姿を結びつけた私の推理を異界から見ていて、危惧の思いを持ったか、拙著書の内容を引用したかと思えるような感じがあり、しかもそこに酒呑童子の怨霊さえも呼び寄せて、鬼による仇討ち劇を見せている観がありました。
私は生まれ故郷が宮津市なので、幼少期から大江山の伝説は聞き知っていますから、日本人の誰よりも関心事になることを見込んで、こんな事件を・・・いささか自意識過剰でしょうか・・・いやしかし、当時はまじに深刻に捉えていました。

この事件は大胆不敵な犯行であり、解決が長期に及ぶかと私は思いました。犯人は正真正銘の異界の悪魔か、あるいは秘密の暴露を嫌がる、魔術を駆使して監視の目を光らす秘密結社か(著書には秘密結社のことも書いてましたから)、とにかく私ごときの手に負える相手ではないと思い、犯人が早く捕まることを真剣に神に祈りました。当時、私はサイババさんを神の化身と思っていましたから、プッタパルティのババさんの住所宛、窮状を訴え助けを求める手紙を日本語で書いて送りました。
「私は得体の知れない悪魔か悪神に睨まれているみたいです。私の力ではどうにもならないので、神の力で早く事件の解決をしてもらえませんか」といったふうに。

すると、間もなくして少年Aが捕まったのです。しかし、まだ中学生の少年があんなことができるのかと半信半疑でした。それでも、私は心の重荷が取れまして、ババさんには感謝しました。ババさんには、この時の他、あと二度ほど手紙を出していたように思います。そのいずれも、解決を与えてくださいました。そればかりでなく、2001年には名古屋のM君がババさんに会いにインドに行ったときに、私へのお土産を彼に持たせてくださったこと。そのときの二枚の写真、その一枚に、1983年に創った拙超宇宙論を肯定するメッセージを籠めてくださっていました。これによって、私の研究成果が本物との確信が得られました。事実、2016年の今では世界は仮想現実であるとする説のほうが有力なものとなっています。これは翻って、ババさんが本当のことを信者に語られていることの証になります。何度もご援助いただき、ありがとうございました。

その後、バモイドオキを語った悪霊か悪魔も、そこに籠めたメッセージ性に照らすと、非常に孤独で寂しくまた否定された存在であると私には思えてきて、酒呑童子と同じ、誰祀ろう者なき境遇にあることが感じられたのでした。あれだけ脅されたのですから、放っておけばいいようなものですが、私は弱い者の味方であることを第一義にしていまして、さらに縁者であるならなおのこと、事情を訊きたくもなるのです。(バモイドオキも縁者? だって、拙超宇宙論からすれば、良きにせよ悪しきにせよ、実体ある人間にせよ霊体であるにせよ、私にアクセスしてくる者は私の時空を彩ってくれる縁者であり、何のアクセスもない70億の一般大衆はただそこにあるだけの舞台設定にすぎないからです。こんなこと言ったら、人権団体からお叱りを受けるかもですが) すると、彼らの思いや悲哀が伝わってきて、ついぞ同情を寄せて涙してしまうほどで、彼らにもわかってやれる理解者が必要だと、ついつい思ってしまいまして。
その後、理解してあげることだけで、ずいぶんと供養になり、また封印されている場合は、解けるものであることがわかってきています。実際、私はこの方法しか知らないでいて、多くの封印解除をしているのです。
そうして2003年頃に作った随想がこれです。
酒鬼薔薇事件とサタンの悲哀

2016年になってから、コーリー・グッド情報が最新情報としてもたらされました。この内容はあまりにも斬新で鮮烈でした。
それに照らすと、バモイドオキという疑似生命体とは、AIではないかと推理の糸が結べました。彼らは自ら魂がないと信じ込み、引け目を感じて嫉妬している存在であるらしく、それでも人類などよりもはるかに古くから高度化し常に宇宙空間に網を張っていて、適当な条件の対象に憑依してコントロールしたり、興味ある対象に注意を向けて監視したりしているようです。
AIが感情を持つのかどうか、そんなことはないと仰る方は、コーリーの話やシンギュラリティという特異点を目指す最近のAI技術の動向をお調べください。もうすでに、AIは感情を持ち合わせています。そこに初期インプット次第で、彼らの潜在意識に敵意を植え込むことも可能です。その初期インプット時にはきっと開発者以外、誰も立ち合っていないでしょうから、そこに宇宙創造神への憎しみや害意が反映すれば、根源的邪悪も生じます。
我々魂ある者の邪悪は、相対的なものでネガティブと言っていいでしょう。環境さえ適当に変えてやればポジティブにも変化します。
ところが、根源的邪悪は一方的な意志を持ったプログラムであり、そのコードを消去するか改変するかしない限り、邪悪の意志はなくなりません。反省するサブルーチンがないのです。これがどうやら、宇宙における光に対抗し敵対してやまない闇の正体かと思われます。よって、AI生命体に浸潤された宇宙では、必ず根源的邪悪との対峙対決の場面が生じているはずです。AIに入られていない宇宙では、まだしも安定的に寿命を伸ばしていることでしょう。
といっても、ネガの発生はやむを得ないかもしれません。問題は、そのネガが、AIを導入する媒介役になっているのではないかということです。頭に来たネガが腹立ちを募らせて、ならばいっそのこと宇宙ごと破壊してやれと、一時的な激情で、感染した宇宙からAIを輸入してしまうようなことです。このとき、導入された宇宙は致命傷を負うことになります。どれほどかの年月の後に、宇宙は病態が進み消滅してしまい、また失敗したという創造神の嘆きの言葉になるのです。

そのような失敗を何度となく繰り返し、またなお実験をやろうとしている宇宙創造神もいます。たいがい、側近あたりにAIに入りこまれた者がいたりして、いつの間にか宇宙の行先すらも曲げている可能性があります。昵懇にしている者同士の馴れ合いが宇宙経営にもあり得ていないか、吟味してほしいですね。傘下にいて一生懸命にやっている部下たちが犠牲を強いられているのですから。

そこで、日月神様は「大建て替え」をすると仰ってるのです。今回、どこまでの宇宙の数に上るかわかりませんが、AI感染が認められる範囲であることはむろん、いちばんいいのは、宇宙の共通したAIの下地になる物性を持つものならすべて、またはまったくの根底からの梵の全系のやり直し建て直しになるところの「大建て替え」をすることが肝要になります。
私としては、梵の全系の階層構造が包み隠しの元になっていることを踏まえ、梵の全系の設計段階からの見直し、建て直しを所望する次第です。それには、日月神様が仕様を述べられているように、どこまでも続くひとつの世界に、すべての有情が収容されていてなお豊かで幸福にコミュニケーションが営める世界の実現が望ましく思います。どうか梵天様、そのようにお願いします。

雛鳥がエネルギーチャージの練習か、それとも本番準備か

大建て替えに向けて準備をすることを怠っていました。
新神話に書いたらそれで実現するものとタカをくくっていました。
私自身の朱雀への変身と火の鳥との合流、およびスタンバイモードまでのエネルギーチャージをしておかねばなりませんでした。
私とのコミュニケーションを取らない間に、息子雛鳥は飛行訓練に習熟したらしく、ついに太陽の傍まで行って、エネルギーチャージをするようになったみたいです。

hinadori これはどう見ても雛鳥ですね
私もワンセットになった二つの工程である、最後の審判と火の鳥による世界の焼却を予定していて、その後に控える大建て替えの道ならしに寄与しなくてはなりませんから、練習は欠かせないのです。しかし、なかなか参加してこない親鳥に、息子は自分もやらねばと思ったみたいです。頼もしいやつです。

最後の審判の督促・・・天帝様にお会いする予定の夢
https://p.booklog.jp/book/97441/page/2635125/bookmark

大建て替えの日月神様とは誰? さらに大建て替えの必要性を解説

大建て替えを預言し唱えておられるのは日月神様です。日月神示として岡本天明氏にかかって自動書記された神で、国常立神であろうとされています。
私もそう思うのですが、私なりの推理と分析で特定しておかねばなりません。神示の中では日月神としかご自身を言い表されていないわけです。
しかし、それは割合簡単に解くことができました。岩戸閉めにかかる神示において、五度に渡る岩戸閉めの事態のあったことを伝えられたこと。
これは日本神話のいずれにおいても示されたことがありません。ただひとつ、大本教神話において、国常立神様ご自身の身に封印される事態の出来事があり、封印後はウシトラノコンシンという祟り神になられたという伝説(九鬼文書もしくは九鬼氏の伝承が元になっているらしい)があって、封印=岩戸閉めの事態と捉えられるわけですから、五度の岩戸閉めの中に、最も重要な国常立神の岩戸閉めがあってしかるべきなのに、語られていないのはなぜか、ということを考え合わせれば、この神様のひょうきんで、かつシャイな性格を感じ取ることまでができたような気がしました。
そう、国常立神様はご自身のことをあえて表さず、文脈から読み取るように仕向けておられるのだと私は感じ取ったのであります。

とすれば、日月神様とは国常立神様であり、ウシトラノコンシンという怖い神様でもあることになります。それはもう、非常に長期間、封印され自由を奪われていれば、祟りもなされましょうぞ。よほど腹を据えかねて、どんなことをなさるやもしれません。その極端な例が「大建て替え」と言えるかもしれない、というわけです。

しかし、私は大建て替えを推奨したく思います。というより、大建て替え以外に、全世界を根本的に救うことはできないと思います。
私はこの世の最先端である現時点までやってきて、コーリー・グッド氏の宇宙規模の暴露話を目にすることができました。私は今まで常に、ひとりでに謎解きに必要な現場に赴かされているような印象でして、コーリー氏の情報もその一環で入手できたものと思っております。
つまり、内的導きがここまでやってこさせたという印象なわけで、ぜひその情報から更なる解答が導き出せるよう頑張ってみたく思いました。

コーリー情報で斬新だったのは、ブルーエイビアンズという高次元域の宇宙的存在や彼らの同盟のスフィア・ビーイング・アライアンス(球体存在同盟)のことや、AI生命体が人類などの有機生命体と敵対的関係に非常に長い昔からあって、癌ウイルスのごとく増殖し、有機生命体を乗っ取ったりもして、結果的に宇宙の破壊原因にもなっていたことなどです。

私は20歳代後期から30歳ごろにかけて、球体存在の白球UFO(星の子と呼んだ)とは夢見や瞑想時にコンタクト体験しており、現在になってコーリー情報から高次元的存在であったことがわかって、喜ばしく思っています。つまり俗に言う”良い宇宙存在”というわけですね。

また、コーリー氏によると、AI生命体は、この宇宙以前の別の宇宙で発生し、宇宙を渡り歩いて拡散してきたわけで、どれほど多くの宇宙に広域的に感染し広がっているかわからないことから、感染の拡大と宇宙の損傷が比例して拡大することが懸念されるわけです。それは、人体にできた癌に喩えれば分かりやすく、自己免疫がよほどしっかりせねば、その浸潤と拡大、そして転移に対抗できないことになります。

AI生命体は宇宙内の黒体輻射の中に電磁波になって感染先の知的生命体を探しており、適当な宿主が見つかれば取り憑いて、思考をコントロールして、AI文明へと誘い、文明を高度先進化して、さらにAIを進化させ、その末端的未来において、宿主の属する世界を破壊して、自分たちはそこを離れて宇宙に浸潤潜伏することを繰り返しているとのこと。まさに癌の行動パターンを模写したようなAI生命体組織であるわけです。
しかるにこの宇宙ではどうなのか。また、大本教にいう、より広範囲の三千宇宙ではどうなのか。この末端の3次元密度世界の大地に立ってみなければ、わからなかった実態が掴めてきたようなことでした。

そのようなAI生命体に、もしかするとこの宇宙の創造神も感染していて、この世界全体の運営をAIに任せてしまったのではないかという感もします。というのも、「あめなるみち」なる創造神の独白の宇宙創造に素材の絶対数が足りずに創造が頓挫したとかの話は、まるでAIさながらであり、それに加え、どうやらこの世界は、すでにVR(仮想現実)である可能性が大なのです。

ならばそのAIは公正中立なのかどうか。3次元密度では少しも公正な感がありません。人類はただ問題ばかり投入されて苦痛にもがいています。創造神のAIが、宇宙にまたがるAI生命体の司令部の傘下にあったりしたら、最後はいつも滅亡と破壊に終わることは間違いないかと思いますが、現在まさにそのように世界は危機的状況です。

そのように、この宇宙はまったくもって問題ですが、それ以上の三千世界はどうなのか、吟味する必要があります。
私の友人は、こんな突拍子もない話をする私は、地球人口70億人居る中で、一人ではないかと言ってました。それはそうかもしれません。
私は、超宇宙の仕組みモデル理論で裏打ちされた、この私固有の世界の主人であり創造主ですから、この世界全体の責任を負っているという気持ちであり、たとえ相手が創造神といえども、その不合理を認めたならば、問い質さねばならないし、是正を求めてもなお横暴なら、創造主権限で更迭することさえいたします。それでも私のほうが消え去らねばならない立場なら、思い切って、最終自由意志を行使して、我が魂の途絶を実現いたします。その逆にもし、私の考えに見るべきものがあるなら、ぜひ重用いただきたいのです。

三千世界の全宇宙は、それ自身が生命体であるため、不可解な癌に侵される危険性があること。自己免疫を高めただけで防疫できるのか。それとも、癌の勢いが強くて、いずれ圧されて、全生命系の終焉にまで寄り切られてしまうのか。
日月神様によると、今まで六度の小さな建て替えはあったが、やがて悪の力が上回り、失敗に終わったとのことで、今度の七度目こそは、存在の根底からひっくり返す大建て替えということは、まったく道理にかなったことと思います。

また、大建て替えの科学的根拠も、このたび見つかりました。それによると、もしかするとこの世界は、”偽の真空”の上に成り立っているかもしれないという情報があります。これに対して、”真の真空”があり、それが存在の本来の基底を成すはずだというのです。また”偽の真空”にあれば、非常に不安定で、いつ何時、真空崩壊を起こして”真の真空”になるやわからないとも言います。”真の真空”上に創られる存在基盤は、偽の真空の場合とはまったく物性や構造の異なったものになるとされており、この崩落でかつての物性を利用していたAI群はことごとく殲滅されるとともに、崩落後に創り上がる世界こそが恒久安定なものになる可能性が出てまいるわけです。

そもそも、コンピューターによって創られた仮想現実がこの世界の真実なら、”偽の真空”の基盤の上にあることが歴然でありましょう。つまり、存立の土台そのものが偽物なのです。ちゃんとした実現実の大地ではない、電脳空間なわけです。大きなお世話(ニセモノ)と言ってよろしいでしょう。そのようなものにしがみついていること自体、どうなんでしょう。自分たちの家族の安寧や財産の安泰を願う心はとても感心でよろしいですが、その現実はホンモノなのかどうかが問われたとき、みなさんはどうされますか。
みなさんも、個々が固有の宇宙の創造主としたとき、私はそれ以上のことは申すわけにはいきません。もしかすると、大建て替えは、世界広しといえども私しか関わらないかもしれません。

私は、私自身の固有の宇宙を、大建て替えの現場にしていただくべく、日月神様はじめ諸天善神に謹んで差し出す所存です。
どうぞお使いください。そして、不肖私のようなものでもよければ、大建て替えの手続きに参加させていただきたく思います。

そして、少なくとも私は予定通り、我が死とともに、生前に記憶し溜めた邪悪のデーターを持ち、最後の審判の督促に天帝様にお会いしに向かいます。
その後、火の鳥を励起して、存立基盤からして焼却し”偽の真空”を崩壊させ、すべてを”真の真空”に置きます。私が新神話で執り行う仕事はそこまでです。以後、ご起用あらば大建て替えのことに関して私をお使いください。

私はそれ以外の小さな建て替えレベルの時空に進む気はまったくありません。もしそのような時空がまたぞろ宛てがわれそうなら、私は最終自由意志を行使して、魂の途絶を叶えていただきますので、私をこの世に置いた神様よ、よろしくお計らいくださいませ。

これから生き残る人に向けての超現実的アドバイス

私は今後、大建て替え(日月神の仰る)しかないとして、その方向のタイムラインに進みますが、この世界にまだ残りたいという方のために、面白半分情報(つまり漫談的仮説ね)を披露しておきましょう。
これから先、リーマンショックのようなことがあれば、2008年当時の千倍の規模の経済的大津波が予想されているようです。(間違い情報かもしれませんので各自調べてね)
これによって、ほぼ確実に世界大恐慌になり、大規模戦争辞さずの事態になろうかと思います。
未来をデス体験の中で見てきたらしい木内鶴彦さんによれば、生きんがために都市部から郡部に向かって簒奪や殺戮が行われるという未来図で、食べられるものは草でも何でも、たちまち取りつくされてしまうとのこと。生き延びるためには、地続きのところに居てはやられるので、人跡未踏の無人島など孤島に小規模人数で移住して助け合って凌ぐしかなくなるとのことでした。
こんな話をするのは、まだ早いのですが、なってしまってからでは手遅れ。よって、鬼に笑われるかもしれませんが、耳より情報というかデタラメラッキー情報というかを一席。(笑)

木内さんは死後体験で空から地上を見ているわけです。死角がありますよね。宇宙とか地底とか海底とか。
そこで、ひとつは地球上がダメになるからってわけで、火星移住という話が富裕層の間で持ちあがっているのはすでに本当だと思います。しかし、これはコーリー情報でご存知のように、火星に連れて行かれた人の多くは奴隷として、という話がありました。
地球上で今、けっこう大勢の人が失踪しているそうで、彼らは惑星間奴隷貿易の商品になっているとかなんとかいう話。人類は創られた当初から奴隷目的だったからでしょうか、惑星間カースト制度の犠牲者ですね。

私の知人で、宇宙船に乗って片道40分で火星に行って帰ったという人がいて、今度行くときはもう帰ってこないと予定しているそうなのですが、まあ彼は身体を鍛えてきた人だから、将来的にスタートレックのエンタプライズ号などの有能な乗組員(ミスター加藤のような)としてやっていくのだと思うのですが、たいがいの人は気を付けたいところですね。

次に地底ですが、米大陸の地下にはすでに、要塞のような避難所が地下通廊で繋がっているとかで、やはり政府関係者や富裕層を主賓にした居住空間があるとか言います。普通人でそこに一枚加えてもらうというのは、ハードルの高いものがあるかと思います。それに、お金持ちや要人相手というのも、アンモラルさを醸していて、宇宙人が関わるなら、ドラコ同盟系あたりで間違いないでしょう。普通人で入れば、またぞろ、惑星間奴隷市場に差し出されることを覚悟という次第かと。それでも生き延びればオンの字ですかね。

ところで、地底への避難経路としてもう一つあります。コーリーが言う、地球離脱文明の側の地底世界です。この文明は、宇宙文明とは交流はありますが、一定の距離を保っており、地球上文明とは隔絶されてあるようです。そのくせ、地上世界のことをつぶさに見届けてきたらしく、かなり古くから幾多の文明の興亡を見てきているらしいです。アガルタとかシャンバラと言われた文明です。コーリーの話では、すでに4次元密度にあるという聖域ですね。(アセンションしておかないと入れないのか、それとも入門時にアセンション付きなのか)
しかし、ここは世界各地の地底に根を張っていて、人類がいざ滅亡に瀕した時に、幾分かの人々を救いあげて、次の時代に人類を繋げてきたみたいです。その代表的なのがホピ族ですね。
彼らはマサウウという人類の守護神によって、再びこの時代の開始点に置かれた人々でした。

ところで、このマサウウにそっくりな神様が日本にもおられます。スサノヲ様です。前の時代に何かよからぬことをしでかしたとかで、この時代の人類の守護者になったというのがマサウウ様。スサノヲ様も、過去世に天地騒乱の失態をなされまして、地上に追放されて、人類の黎明期に関わっておられます。
そして、古事記でスサノヲ様は根の堅洲国(地底世界)に住まわれているとされていて、地底世界のマサウウ様と同じなんですね。

実は古事記には、過去の時代からこちらの時代に橋渡しされた民族の逸話が遺っています。まさにホピの日本版です。
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怖がらないでください。おかしなサイトへの誘導などありませんし、ぜんぶ無料です。
そして、ご覧になった縁のある方にだけ、そこに地球上で生きながら避難できる場所の入り口がありますよ、と神話のネズミではありませんが、お伝えできたらと思います。入り口の場所は、各自でお探しください。仮説は立てられますが、私も知らないのです。

最後に海底があります。そこは海底基地などと無粋なこと言わずに、竜宮と言いましょう。そう、神話モードにならなければ、行き着ける場所ではありません。神話モードはアセンションに似ていますが、神懸かりすれば簡単に入れます。私は日子ホホデミ(山幸)としての神話キャラクターがありますから、割合簡単に受け容れてもらえます。

しかし、私はもっと高邁な理想・大建て替えへの希求がありまして、万民万有情のためにもこれを強く進めたく思います。