おめでたい話ばかりの皐月かな

本日見つけたツイート記事から

日本人凄い。 消費税10%に上げるけど金使えや。 学費上げるし、医療費も増やすけど子供産めよ。 年金払えよ。株価上げる為に年金溶かしたから、お前ら自助努力でなんとかしろよな。 そんな自民党や公明党を応援する日本人って凄いわ。狂ってますね。

トランプ大統領のツイート 訪日の最初の目的は天皇への表敬。そして安倍と貿易および軍事で議論をすること。 安倍はトランプと貿易および軍事で議論すべきことがあると国民に言っていたっけ?

※ シンゾー、国民には今日の議論について話してあるんだろうな。はい、国民の代弁者が私ですから、みんな知っております。そうか、それはよかった。今回は一番大事なのは貿易問題だ。対米黒字をとにかく減らしてくれ。そうしないと制裁関税で対抗するしかなくなる。円安誘導は絶対するな。消費税が大企業への戻し税になっている現実があるみたいだが、これはフェアーじゃない。国民がよく文句を言わないものだな。はい、私は国民の代表ですから、国民総意で事に当たっていると思ってください。そうか、国をうまくまとめているんだな。はい。それから黒字解消のため、これからも兵器をたくさん買わせていただきます。日本も中国などへの心配から、さらなる軍備拡充が大事と思っておりますから。そうか、買ってくれるのは嬉しいな。だが、その財源はどこなんだ。もうお前んとこも、カネをそんなに刷りまくれまい。はい、国を守るため国民がみなで供出するのが国民の務めでもありますから、そのための増税ということも民意として考えております。
そうか、みなで納得しているなら、わしとしても嬉しい限りだが、絶対に米国のせいだなどと、国民に言わせないでくれよ。はい、それはもう、私の一存で国民は動くことになっておりますから、心配はご無用です。そうか、シンゾー、お前はどこの国の元首よりも可愛く思えるぞ。末永くよろしく頼む。はい、無論です。
トランプは帰国の機内の中から、さっそく安倍氏と話し合ったことを結論も含めてツイートしているのでした。
安倍氏が内緒にしたのはいままでどおりでありました。
野党から詰問されたとき、あのー、それはですね、日本の行く末を考えた上での私の決断でございまして・・・。
歴史とは、未来のある時点に立たねば検証できません。さあ、10年先、20年先にどのように回顧されますやら、生き延びた未来人に聞いてみてください。
まずは、めでたし、めでたし。

※ 以上は創作小話でした。まったくのフィクションなのでその旨ご了解願います。

【動画あり】ルーマニアで「空飛ぶ円盤」がテスト飛行(ロイター)
https://t.co/t75AnOTeLR

【動画あり】米ウーバーが「相乗り潜水艦」 豪州で世界初(ロイター)
https://t.co/O6BGJz5qbt

【動画あり】自動運転車と2足歩行ロボがタッグを組んで配達するフォードの近未来構想(TechCrunch)
https://t.co/y1kH7BsoKt

【動画あり】脚を失った愛犬に義足を(北海道テレビ放送)
https://www.htb.co.jp/news/archives

とてもいい時代になって行きそうですね。
めでたし、めでたし。

あほくさい話なので、掲載やめとこうと思ったのですが(そんなことってよくあって、余りものがいっぱいあるんだな)、つい昼前に面白い動画の案内記事がありましたので、動画のアドレスを張っておきます。
いや、ちょうど消費税10%を話題にしていたものですから、渡りに船の感もありまして、いやあこれはわかりやすい、消費増税がいかなる原理なのか、わかるようになっているので、ご覧になってください。
文字を読むのがしんどい年齢にもなっていますから、こんなマンガを使った動画、しかも配役の声優がしゃべってくれるので、聞きやすく見やすいので、是非ともと思います。

私立Z学園の憂鬱-消費増税を凍結せよ!第一話~第六話
連続再生していきますから、下のURLをクリックしてご覧ください。消費増税の背景、増税論理の作られ方、そのアンフェアーぶりまでわかります。雑学の意味でどうぞ。
https://youtu.be/JvWfrx7NnZQ?list=PLDb2c1aZgUAJXLWik4_2-k7YkqaEzrcNW

魂を捨てたとか売り渡したとかの功罪 と 511テロは失敗だったかもという話

ついに啓発された方のツイートから、キーワードが出されてきました。初見だったので、やっと日本人にもわかってきたかと思いました。では、そこまでの流れのツイート記事です。

第二次大戦でいちばん日本人を殺した国家は日本国。嫌も応もなく徴兵された日本兵の300万「戦死」の最大の死因は餓死。憲法は国家から国民を守るためのもの。だからこそ、米軍が英語で書いた新憲法の平和条項を国民は歓迎した。まずはこのへんの事実関係をちゃんと押さえとらんと話にもならんよな。

十何年かけて大事に育てた日本国民の子供たちを、メシも食わさず100万人単位で飢え死にさせたわけですよ。日本国は。ポルポトが殺した人数より多いよ。一銭五厘のお前らの命は馬より安い、ってリンチして殴っていびりたおしながら。それ出発点だよねこの手の議論の。

日本人を一番たくさん殺した日本国のトップが、昭和天皇ヒロヒト。なのに、何の責任も取らずに天皇の身分が保証され、超がつくほどの特権を維持し、国民の税金でのうのうと贅沢な暮らしを続けた極悪人を許せるわけがない。皇室なんて伝統もへったくれもないんですけど

そもそも安倍晋三が第1次政権を丸投げした時の説明は「民主党の小沢代表が党首討論に応じてくれない。このままでは政治が停滞してしまうので私は身を引く」だった。その後、国民の「無責任だ!」という声が大きくなると、突然「病気だった」という真偽不明の理由が後付けで広められたのだ。

率直に言います…小沢自由党以外の政党で戦うには魂をすてなければ無理です!公認すらされませんよ…いかに国民や有権者を欺くかだけを考えているのが今の政治家と政党です。私は身をもって知っていますからね。きれい事言うなって昨日も国会議員秘書と元国会議員秘書と電話会談しました…あー腹立つ!

魂を捨てねばならない政治なんて、もう古いです。それに人生がつまらないでしょう。魂を捨ててまで政治家になった者は、その後も魂を捨てた人生を歩むことになります。現在の国会はそんな連中のたまり場になっています。だからこの閉塞の状況になっているのです。国民が迷惑。

※ やっと”魂を捨てた”云々のツイートが初見できました。もうこんな言葉は死語になったかと思っていたんですけどね。はい、ここからは、私・異界の探偵兼最後の審判実行アドバイザー・オクンドの解説タイムになります。

悪魔に魂を売り渡したというのは、堕落していく者に当てはめる言葉としてよく使われてきました。同様に、魂を捨てるという行為も当然あります。魂を持っていたりすると、良心が呵責して、したいことがうまくできないために、魂を捨てる儀式を自ら執り行うか、もしくはその道のエキスパートの他者に捨てることを依頼するんですね。

前者は自らの意志で、悪事に没頭することを自らの魂に宣言して、犯罪行為を行なうわけです。後者は、悪魔崇拝の儀式の中で、闇の神官と悪魔に対して忠誠を誓い、神官の導きで悪魔の霊を体内に入れてもらう儀式をするのです。これは、正神の場合なら、太陽神を受け継ぐ日嗣の儀式のようなことになるのですが、悪魔受け継ぎの儀式は本来は効果がないはずながら、悪魔受け入れの儀式を通したという事実が潜在意識に刻み込まれ、あらゆる魂に起因する情動のレベルを引き下げてしまうのです。

こうして、むごたらしさの観念が弱くなり、良心の呵責も起こさなくなり、性格的にはサイコパス症状を呈するようになります。これが良識の中枢である魂をまるで捨てたようになることから、魂の抜け殻とか、魂を売り渡したとか、魂を捨てたといった表現になってくるわけです。

しかし、実際に魂をなくしてしまうということは、よほどの場合でなければ、ありません。
よって、最後の審判においても、魂あるものとしての裁きが言い渡されます。
しかも、最後の審判は、魂の純良性を取り戻させるための矯正治療をするという目的のものですから、正しい元の魂の姿に復帰させるまで、所用期間が相当量かかることになります。

魂の喜びのために人生を送っていた場合と、逆に魂を毀損する方向に人生を送っていた場合とでは、矯正期間にして1億年の開きがあると見込んでください。Aさんが素で100万年の矯正期間を要したとして、良い方向、改心の過程にあればそれだけで済んでも、逆の方向にあれば1億100万年要するといったことになります。そこまで改心の方向に向くか向かないかでは違いが出てくるのです。

この所要年数の間、何をするかと言うと、Aさんが生前為した加害行為の被害者の人生を誕生から終わりまで辿り直すことで、被害者の痛みを理解することに専念します。被害者が複数人いたなら、それら複数の人生を輪廻していくことになります。魂に与えられた時間は無限ですから、半永久的に矯正治療しているケースもあるほどに、魂という存在は貴重なものとされているのです。

なぜ心の性向の方向が逆であるだけで1億年の開きがあるかは、魂の意志がほんとうに改心の方向を向いているかどうかが矯正治療の過程でテストされるからです。魂レベルに染み付いたサビは、生半可なことでは落ちておらず、条件を設定した時空を別にテスト用として与えただけで、すぐにボロを出してしまい、不合格になるのです。東海の浜の真砂は尽きるとも世に悪党の種は尽きまじ。身に染み付いた邪悪な思いや発想は、どんなふうにしても出てくるのです。これがあると新世界に入ることはできませんから、しっかりとピカピカになるまで輪廻を繰り返すことになります。こうして、被害者の人生を、何百何千回も繰り返すこともあるため、最低1億年が見込まれています。

出口王仁三郎さんがいくら「悪のお役も必要だ」と仰っても、そちらがわで安住していては、大変なことになります。私は王仁さんも、カバールの中の人物だから、悪も必要と解説されていたのだろうと解釈しますが、これは間違いです。
カバールにも啓発する善の側もいれば、破壊を専らする悪の側もいて、後者の働きのほうが派手で輝いて見えることはわかりますが、カバールの後者には方向転換のための転属を薦めたいですね。また前者には、全情報開示をすべき時がもう来ているから啓発作業を早くしろと催促しておきます。そうでなかったら、改心への着手が遅れてしまいます。

そして大事なのは、今現在、被害者だった人を演じている(シミュレーションしている)、審判後の矯正治療中の加害者だった人の魂がけっこうたくさん存在しているという事実なのです。それを詳しく知るすべはありませんが、まれに幸運に過去世透視できる能力者によって証言を得ることがあるかもしれません。積極的に検証しようとする科学者がおられたらもっと事は簡単なんですけどね。


511テロは失敗したか?

英エコノミスト誌2015年新年号の表紙絵の中のふたつの矢の文字のひとつ、11.5が先日実行されかけたかもしれません。11.3は311のことだとされていますね。

5月10日、メルトダウン寸前だった韓国・霊光原発:大摩邇(おおまに)日本を狙って作ったような気がするんだけど・・・。https://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2107273.h                                                                   
※ まさに日本を放射能が覆い尽くすことになっていたのでしょう。どうやら狙われていたのかも知れません。
英エコノミスト誌2015年新年号の表紙絵の中の不気味な地球儀の絵にそれが予告されています。
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5月4日の「カバールの二正面作戦にご注意か」ですでに図と解説で示しているように、これは霊光原発の事故のことだったかも知れません。5月10日午前10時に発生した異常事態後、11時間もそのまま稼動させていたといい、メルトダウン寸前まで行ったようですから、もし止められていなかったら、5月11日からは日本上空に濃密な放射能が連日通過して汚染され続けていたことでしょう。

地球儀の絵の右側の顔の中の眉毛の起点が霊光原発の位置になっており、その真下に11.5と11.3の書かれた矢が立っているわけですが、11.3は2011年3月11日の福島における放射能噴出の日付で、11.5は2019年5月11日に放射能が襲ってくる最初の日付になるはずのものだったかも知れないのです。

これらの原発事故はそこに仕掛けられたウイルスもしくは工作員の潜入によって起こされたものかも知れません。エコノミスト誌によってカバールが仕掛けたことを事前に犯行予告しているとみられるのです。
が、霊光は失敗に終わったみたいです。

霊光原発は、2011年1月になって3号機で最初の事故が起きており、その2月には同じ3号機で二度目が。このとき、モーターの中に置き去りにされたドライバーが見つかっていて、それが回路をショートさせたようです。作業員の不慣れや不注意が指摘されましたが、潜入工作員がやったかも知れないですね。
カバールにしてみれば、犯行に気をつけろといった注意喚起も、事故の原因の中に含めているつもりなのかもしれませんが、人類とくにイエローは、洗脳の度が強くて、なかなか気づくことがないことを証明して見せたような。

そして同年3月には隣国のフクシマで11.3の矢羽のほうをやらかしたといったことなんでしょう。その矢は地面に刺さっていますが、11.5の矢のほうは中空に浮いています。これは空からの被災を物語るのでしょう。矢のターゲットはどちらも日本になっていることが、日本に一目置いてくれているようで、うれしいじゃあーりませんか。

エドワード・スノーデンは映画「スノーデン」の中で暴露しているように、彼はNSA職員だった頃に日本に赴任して、日本のインフラにウイルスを仕込んだと言っていて、もしも日本が米国を裏切ったなら、ウイルスを稼動させて、日本全体を全電源喪失させることができるようにしてある、とまで述べていませんでしたかね。

彼が日本の横田基地に赴任したのは2009年とのこと。さあ、フクシマとの関連や如何に。またこの事実は日本では伏せられたままではないですか。映画を見て知る人ぞ知る、ただそれだけ。野党の耳には入っているでしょうが、やはり日本国中を騒然とさせたくないから、黙っているんでしょうね。けっか、自民党と同じ道を辿らねばならないことになりそうです。

こんなふうに、ずっとずっと頭を抑え込まれたままの民族が日本人であるということ。「戦争せなあかん」と気が狂う以外に、抑圧感を晴らす方法はないのかも知れません。あわれ。

あわれの言葉で思い起こされるのはあのシーン
萬屋錦之助主演の子連れ狼「阿部怪異」より
—————-
頼母    うわあーっ、いやじゃいやじゃ。
切腹立会人A 見苦しいぞ、阿部頼母。
切腹立会人B 遺言もしくは辞世の句があれば承ろう。
       辞世の句はないのか。
頼母    ねんねんサイコロ毒屋の子 すり鉢もてこい毒つくろ
      毒をのんだらねんねしな 寝たら起きずにあの世まで
      わあーっ・・・・
切腹立会人B うーむ、あわれ。では、切腹を。
頼母    切腹 いやじゃいやじゃ、わしゃ知らん。わしは武士ではない。
切腹立会人B 介添えをしてやれ。
—-頼母、取り押さえようとした介添え人たちを振り飛ばす—-
切腹立会人B ええい、切って捨てよ。
—-頼母、切られたことで錯乱して、介添え人の刀を奪い、逆にぶった切る大立ち回り。けっこう強い—-
収拾がなかなかつかないところに、外を通りかかった元公儀介錯人・拝一刀が当時のままの姿でその場に現われ、頼母の横に立つや、頼母は、お・拝一刀か、と観念して素首を差し出し、次の瞬間、首を皮一枚残して打ち落とされたのでございました。
凶悪非道の者ながら、どこか憎めない阿部怪異頼母でございました。

蟄居の柳生烈堂  怪異、もう死んだか。

次回はいよいよ、烈堂と一刀の八丁河原での最後の決戦。お楽しみに。
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ててごとははごと、ごとごとと、一石橋で待てばよい

フェイクではない(と思われる)ニュース

お茶の間にはあまり大きなニュースが流れなくなっているようですが、
ネットには、えっ、これマジ? というようなものがゴロゴロありまして、
まあそのようなもののちょっとしたものだけお伝えしたく思います。

トランプ大統領の戦争のスタンスがわかる興味深いインタビュー
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Fox:あなたのイランについての分析は?
大統領:オバマ大統領の行った核協定は5年後にイランの核への道を開き、軍事施設への調査もできず、2千億円相当も現金で支払ったひどい協定だった。
大統領に就任して初めて国防省を訪問した時、将軍らが中近東の地図を見せてくれ、14?15箇所は戦争ばかり行われてる場所で、殆どはイランが引き起こしているものだった。
Fox:貴方はもう馬鹿げた戦争はしないと言うが?
大統領:だたイランに核を持って欲しくないだけだ。
色々な事が起きているが、私は戦争をやりたい人間ではない。それは多くの人が死に、経済に打撃を与えるからだ。。。
Fox:あなたはリンジー・グラム議員に「私が侵略したい所以外、貴方はあらゆるところを侵略したいのだね。」と言ったが?あなたはどこを侵略したいのか?
大統領:もししなければいけないのなら経済的に侵略したいという意味だ。。
Fox:つまりあなたはイランとの紛争は求めていないという事ですか?
大統領:冗談はいうな、本当に軍産複合体は存在するのだ!彼らは戦争が大好きなのだ。
シリアでISISを100%打倒したが自爆したりする狂った連中がいなくなるわけではない。私は「我々の兵士を母国に戻したい。ここ(シリア)は危険なところだ。」と言った。しかしシリアに兵士を駐在させたい連中がワシントンにいるのだ。
Fox:彼らは兵士を駐在させたいのですね。
大統領:私は数百名だけシリアに兵士を残すと言った。でもそれは彼ら(軍産複合体)次第だ。彼らは何千人もの兵士を投入したい。いつか誰かがこれを説明するだろう。本当にそういうグループが存在し、これを「軍産複合体」と呼ぶ。彼らは(紛争から)去りたくなく常に戦争がしたい。
(軍産複合体は常に戦争がしたいが)私はNOだ。私は戦争はしたくない。イランみたいな状況では、イランに核を持たせることはできない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E7%94%A3%E8%A4%87%E5%90%88%E4%BD%93
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そしてさっそく
トランプ大統領、サウジ国王による、イエメンを米軍に直接攻撃してほしいという要請を却下

シリアからの撤兵など、トランプは次々と戦争当事国からの引き上げをしているようですが、いっぽうではボルトンがイラクになにゆえか赴いた矢先に註イラク米国大使館がミサイル攻撃されたなど、これは自作自演だったことがばれたようで、懸命にトランプをたきつけている側がいることを物語っています。まあ、こんなところがあることから、米国の政治は目下のところ、二重体制のようなことになっているかと思われます。

しかし、そのトランプも、戦争という手段は否定しても、経済で相手を困らせて服属させることはいいと思っているようで、その結果も、相手国を破綻に追い込み、その国民を飢餓に陥れるなど、戦争よりはまだましといった程度であり、米国はどうしてこうも、全体の調和、共栄といった精神が乏しいのだろうと思ってしまいます。
それでもまだトランプは戦争否定する側で、しかも政権側ですから、関係諸国も早く気付かねばならないところでしょうね。
サウジやイスラエルのように旧勢力の復活を期待する手もあるかも知れませんが。

それに関しては、日本も同様です。
いつまでも旧勢力を本当の体制のように信じていてはいけないんじゃないかと思うんですね。

しかし、トランプは旧勢力をすぐには排除しようとせずに、わざとやらせている感もあるのは否めません。
だから、しばらく米の二重体制のどちらにも心配りしなくてはならないのかと思います。

今のところ、日本は旧勢力がすでに作り置いていた出先機関の指令によって動くロボットのようになっているみたいです。

憲法よりも国会よりも強い、日米「秘密会議」の危ない実態
嗚呼、これが日本の「現実」だった
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53252?page=5
マンガで掴める日米安保の実際といってもいいでしょう。とてもわかりやすいです。
日米合同委員会という秘密会合ですね。
しかも、国民には内容が知らされることのない秘密会合です。

まだこれは軍事関係の話。
経済分野における日米の秘密会議の実態はこちら。

戦略国際問題研究所(CSIS)
https://ameblo.jp/ghostripon/entry-11992561318.html
経済分野の対日要求を突きつけてきて必ず飲ませる戦略機関で、この指令に全面的に従ってしまう政府のお蔭で、国富垂れ流しの状態が続いています。
このままでいくと、日本の財産をそっくり差し出すことになってしまうかも知れません。

二重三重に日本は米国との密約の支配下に置かれていて自由に身動きできないみたいです。
TPPも原発設置も軍国化志向も米旧勢力からの要請であり、日本政府に文句言っても埒が明きません。
野党が声高に言っても、どうにもしかたないだろうと、のらりくらり逃げるしか、政府側にもどうにもできない現実があるのでしょう。

終戦直後に、条件付けされてしまったんですね。あの国葬で功績が讃えられた吉田茂から密約が始まっているとは・・・嗚呼、なんてこった、発狂しそうだぜえええ。
それを国民に知られてはならない手前、外交的改善の努力をも先送りしてしまい、結局さらに注文が追加されていき、よけい泥沼に嵌ってしまったって感じがします。推測ですがね。

こりゃ、政治家やっててもたいへんだ。政治家になって実態を知れば、国民の思いとのあまりにもの乖離に、戦争でもしなきゃという思いに駆られる気持ちもわかります。正義感の強そうな人・丸山さんの鬱憤のはけ口は酒と女と議論吹っかけに向かうしかなかった。ロシアに強くその思いが届いてもいいじゃないかと、開き直りたくもなりますよ。
だけど、これはやはり、戦後の日本の政治家に胆力がなかった、軍師がいなかった、言いなりになるしか手がなかったということでしょう。
しかし、時代はやっと、夜明けを迎えつつあることがトランプ登場などで確認できるようになっています。
だったら、手をこまねいていてはいけないです。
半ば救世主的な世界の英雄たちに、積極的にアクセスを図っても悪くない局面だと思うんですね。
丸山さんに直接談判の外交を米露両国に対してさせてあげたら、事態はいい方向に向くんじゃないでしょうか。
本音を言う交渉がなかったら、世界からも相手にされませんよ。

メディアは旧勢力の申し子のようなもの。ネット社会は社会の発達がもたらしたもので、新体制はネットを重視しています。
トランプはツイッターで直接、市民に語りかけています。それをメディアが取り上げることをしていないのです。
そのおこぼれを日本のメディアは拾ってそこからまた取捨選択して伝えるために、たぶん、出がらしのお茶を呑むようなお茶の間になっていませんかね。
だから、国民の思いはずっと平和のまま。

そこにどうして、こんなおかしな考え方が、国のトップに湧いてしまうのだろう。
https://youtu.be/QrVtZ3PCXEQ

国民の普通の思いとはまったくかけ離れているでしょう。なんでやろ、なんでやろ、なんでなんでやろ。

しかし、それは当たり前かと思うんですね。
政治家たちは米旧勢力の言いなりになるしか手がない、屈辱の風圧をもろに受ける環境にあるのです。
その屈辱の思いたるや、鬱積するばかり。それを米国に振り向けるわけには行かないから、中国や朝鮮半島に向けてしまう。
そしてさらに内向して、軍事力に物言わせねば、打開できないという思いが嵩じて軍備増強に進んでしまう。
軍備を世界有数にまでしたなら、事あらばやってもいいじゃないかという気にもなる。強国として打って出るチャンスはないか。

そんなふうになっていってしまうというのは、人間心理を見るようで、ほんとうに痛ましくさえ思えてきます。
そんなとき、日本国民はメディアが平和ボケに誘うもので、今までどおり、何の危機感もない。
彼らにとっても、何じゃこれは、軟弱な国民ばかりで、腹立たしい限り。
強国を誇った明治、大正の頃に戻して、軟弱な人民に喝を入れることが必要ではないのか、なんて議論も出てくるのでしょう。

そんなとき、北朝鮮の軍拡の仕方が強引なのにトランプが折れたのを見た。
それと同じことがやれると、軍拡のアピールをしているわけですが、ゼスチャーにしかなっていない。
外交能力が問われる局面なんですが、どうも弱腰で終わるか、他人頼みのため、成果が出ていない。
やはり必要なのは胆力なんですね。
正恩の胆力がトランプを好意的にさせているのです。
その胆力とは、ただ軍国化してみせることなのかどうか。
そこを間違っていると、たいへんなんじゃないかと思うんです。