うちでウーちゃんが生んだチン、トン、シャンの三匹の白猫。
チンちゃんは三歳と数か月で死にましたが、トンちゃんとシャンちゃんはすでに満四歳です。
その母猫のウーちゃんは、もらわれ猫だったブー(黒猫)、フー(白猫、実は本体は白虎)、ウー(白猫)
の中の唯一のメス猫で、三匹とも言っておきますが、本体は神様ですからね。
左から、ウー、ブー、フー(まだ幼猫のときのです)
夢で見たんです。神様の世界では、ブーとウーがシーサーの夫婦。フーがその息子なんです。
彼らの一番最初の報告 (当時はみんなメス猫と思っていました)
https://mysterycats.darumasangakoronda.com/Entry/4/
不思議な夢の内容
https://mysterycats.darumasangakoronda.com/Entry/8/
夢解釈
https://mysterycats.darumasangakoronda.com/Entry/9/
(ところが夢の通り、オス二匹メス一匹だったことが数か月後にわかることになります)
フーはキトラ古墳の白虎だったのです。
そのフーは満一歳で事故死しました。
事故死となぜわかるかというと、彼が二日前に夢に出てきて、顔面の破損を事前予告したのです。そして翌朝の私との添い寝(そんなこと一度もなかったのに)と天使の寝顔。そして、とわの国へと出立。
こんなことができるのは、神様ぐらいでしょう。
現世ではフーとウーの間に三匹の子猫(チン、トン、シャン)が生まれました。
父親フーと三匹は折り合いが悪く、フーもまさかの若気の至りの不覚を反省していたようです。
なぜなら、まだ父母が生後8か月ぐらいのときの子供だったのです。
しかし、チンもまた神様の化身らしく、尻尾の先が生まれつきハート型をしていました。
幼猫当時の映像がたくさんあります。探してみてください。
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/
チンがどういう神様かというと、マカラです。別名がシャチですね。
生れたときから骨太で、J・ディーン似のハンサムボーイでした。
しかし、根がすごく臆病なので、しばしば失敗もしているようです。
今回、チンは五日間も飲まず食わずで家に戻り、とうとう衰弱死となりました。
いま健在なのは、ブーと、子世代のトン、シャンです。
ブーはもうすぐ五歳になります。A家の猫たちのところと、我が家を行き来しています。
行動範囲が広いため、よく食べます。そして、Aさんとこに、たくさんの子宝を授けて。(オイオイ)
トンは去勢、シャンは避妊してますから、ブーもこちらには食事以外に魅力がないみたいです。
レバーなども食べさせて、精をつけて出しています。(オイオイ)
さて、トンも最近になって思うのは、もしかすると大国主命の分霊のまた分霊ぐらいの化身かと。
顔が大国主さんに似ているのです。だから、大国のトンちゃんと言ったりしています。
私が神世で縁者なもので、猫に化身して様子見に来ている感じです。
いっぽうシャンちゃんは、どうやら瀧子姫の化身のようです。
プライドが高くて、まるでどこかのお姫様のよう。
いつも私は叱られていましたが、やっといいごはんが見つかって、お互いが尊重し合っているところです。
私が話せば、シャンもニャーと返してきます。そしてまた話せば、ニャー。
そんなやり取りの会話をしています。
が、お互い意味が分かっているわけではありません。
トンちゃんも幼猫の頃からプライドが高かった。いつも私より上にいようとしていましたね。
私の寝ている胸の上にいつしか座って見下ろしていたり。
しかし、声が小さく、小食なのがちょっと心配。
しかも、普通の猫食は食べようとせず、お米ご飯が入った「ツナのライス添え」や「チキンのライス添え」
しか食べないのです。そして外食をと見れば、長く伸びるタイプのイネに似た草ばかり食べています。
まさに草食猫。穀物の神様といった感じです。
母猫ウーちゃんには、かわいそうなことをしました。
移転先までの4Kmの行程の間中、ひと呼吸ごとに、抗議の声をあげていました。
向うについてもずっとです。
そのときには、ひとつも猫語の解釈ができなかった。それが今頃、意味が理解できてくる。
猫語がわからんのは、日本語に慣れ過ぎているからでしょう。
あとから、しみじみわかるもの。
信頼のまなざし・・・それを嗚呼
知らないはずの故き彼女の行動を逐一知っているかのような行動をしてくれたウーちゃんでした。
妻猫として思っていたはずのいちばん大事な猫でした。
本体が神様でしかできない、奇跡の猫でした。
それから、どんだけ頭が白くなりましたやら。
ありがとう、ウーちゃん。君のお蔭でトン、シャンとまだ暮らせています。
巷では、保健所に連れていかれて、殺処分される犬猫たちがとても多いみたいですね。
しかも、安楽死などではないといいます。
かわいそうに。まるで、苦しみながら殺されるために生れてきているようなものではないですか。
私に力があれば、引き取ってやりたい。うちに来る猫といわず人といわず、みんな神様なのに。
というより、神様へと磁化されてしまうみたいです。
新神話効果と言いますか。
Aさんとこの石松もミケも超能力猫になってしまう。人間以上にすごい猫になったというのに。
しかし、私があんたらの受け入れはダメだと拒否したもんね。
石松は死に、ミケはいまもう目が見えないとか。
生き物は辛いね。この次元はたいへんです。
うちにはたまに羽虫型宇宙人が来てますが、きっと異次元にいるのか、薄い壁やガラス窓の中にいて、
ふにゃふにゃ鳴いているのです。
スクナビコナ星人かと問えば、鳴きやみます。図星なんでしょう。
9月3日には、20Cm大のムカデに足の甲を噛まれました。
いてててててーっ、と見れば、食らえついてすぐには放さない。
振り払ってスプレーで殺処分しました。その後、丸一日、うずいてうずいて、眠ることもできませんでした。
これにもステロイド軟膏が効くようでした。効くのは痒みだけじゃないですね。
ムカデはスサノヲのお使いです。ちょうど新神話で、この世界は設計思想から問題があるので終わらせようなどと書いていたものですから、厳重抗議を受けたようなことです。どうやら、スサノヲさんは次の時代(第五の時代)も受け持つところだったのかも知れません。しかし、邪神主導ではねえ。有情は不幸になるだけでは。
などと書いていたら、今度は雷がいきなりやってきました。(これは現時点)
そうとう、利害が絡んでいるようなふんいき。
わかったよ、わかったよ。これには敵いません。
なんとかもっといいようにお互いが話し合いましょう。
うわー、えらいこっちゃ。
私ゃ、臆病なんじゃ。
カテゴリー: 猫よんなのだ
猫は守護するという話
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猫はほんとうに守護してくれる存在。
うちのブーは火事になりかけを知らせてくれた。
https://mysterycats.darumasangakoronda.com/Entry/122/
ウーはなき彼女の依代を務めてくれた。
このブーとウーは、本体がシーサー夫婦だからね。
https://mysterycats.darumasangakoronda.com/Entry/8/
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その子が早逝した白虎のフーだった。フーはちょうど満一歳で逝っちゃった。
https://mysterycats.darumasangakoronda.com/Entry/63/
ウーはちょうど四歳で逝っちゃった。
https://mysterycats.darumasangakoronda.com/Entry/97/
神様系は、ブーだけになりました。
一日二回、やってきて食事して出ていきます。
名猫ブーに命と家を火災寸前から助けられる
つい先ほどのこと。
昼間のシチューがたくさん残ってしまったので、少し火を通しておこうとIH調理器にかけて中火で煮始めたのが夜の9時頃。
他のことをしていて、すっかり忘れてしまい、しかも就寝してしまう始末。
たまたまブーがやってきて、給餌をねだる声をあげたのが深夜2時。それでようやく起きると、何やら甘い煙の臭いがする。
頭も重だるく、煙に咳き込んでようやく調理中だったことに気づき、IHに行くと猛烈に煙が出ていて、調理器面は真っ黒。
むろん、鍋の中も真っ黒。電源を切って、鍋を炊事場に。ジューと過熱鍋から湯気が。
黒こげの鍋はボツ IH器はまだ動く
ブーは私のこのあわてようと咳き込みを見て、一旦外に逃げましたが、ブーよよくやったと感謝を述べると戻ってきて、
いつもの場所でちゃんとご飯をたべて出て行きました。
部屋の中は煙だらけ。ブーは何事もなかったようにいつものように振る舞いましたが、出ていくときには少し嬉しそうでした。
いざというとき、やはり頼りになるのは、執事になってもらいたかったブー。煙の部屋の中に入ってきてまで、起こしてくれた
のには、猫の領分を超えた忠義があったからに違いないと思うのです。
すっかりもうろくして、何でも忘れっぽくなった私。
別のことをしただけで、前のことを忘れているのです。
そんなとき、一日一回か二回しか(ゼロのこともある)やってこないブーが、タイミングよく来てくれた。
ありがとう、ブー。
心通わせる以上のことができるのが、ブーよ、君だ。
温かくなったためか、猫たち、外暮らしはじめてます
最近になって、ブーがおとなしくなってしまいました。
トンに追いかけられているのは、弱くなったからでしょうか。
最近、あまり食べていないふうもあります。よそでも食べていれば問題ないのですが。
それとも、トンが多少は強くなったのでしょうか。
といっても、右前脚の骨折が治ってまだそう日は経っていませんのに。
今は三匹になりました
最年長のブーを筆頭に、トン、シャンの三匹になりました。
ブーはいつもは外暮らしですから、たいがい居るのはトンとシャンで、
午前中の明るいうちは家の中で寝ており、暗くなってからは外にいます。