右前脚を骨折したのは昨年末のこと。あれから10日以上経ち、骨がくっつく様子がなく、とうとう医師の言っていたように三本足で走り回るようなこともしなくてはならないか、と見ていたのですが、それができるのも足の痛みがなくなればこそ。
ところがいっそう痛みがひどいらしく、かばうように動くため、歩きづらい様子でした。
数日間のあいだ、一日のうち三分の二ほど家の中のあつらえた場所で寝たり起きたりで過ごしていましたが、昨日の朝方に、てっきり用足しに出るのだと思って出して以降、帰ってきていません。
Aさんのとこに行ってなじめているならいいのですが、猫は相手が弱いとみると、つっかかりますから、家にここのとこ居るのはそういうことかと思ってむしろ手元に置けてうれしかったのですが、こちらのトン、シャンがなじめず、やはり居心地がよくなかったかも知れません。
今朝四時ごろに、心配になり、ご飯をいつも過分に与えて太り過ぎ気味だったことで、細い前足に負担がかかり折れたのだなあ、すまんことしたとブーに念を送っていましたら、家の天井付近で、何者か小動物が動いたようなきしみ音というか(ラップ音か)がして、さらに数分後にまた同じような音が。
ああこれはブーが意識を飛ばしてきているなと、ブーよ、お前のしたいようにしなさい (うちで多少耐えながらでも暮らすのと、A家で耐えながら暮らすのと、あるいはウーちゃんやフーちゃんとこに帰るのと) と念を送って寝ていて、午前6時ごろに何かわずかな音と気配がして、ああこれはブーが帰ってきたかと安堵してやがて起きて確かめてみたのですが、帰っていなかったです。
足の不自由さをおしてどこに行ったやら。
まる三日不帰還のときは、仏壇で唱名することになります。
カテゴリー: 猫よんなのだ
黒猫ブーが前足を骨折して三日が経ち
長い時間戻ってこなかったブーが28日の深夜に戻ってきた時、右前脚をびっこ引いていました。食事を終えると家の納戸に作っていた猫の寝床で寝て、早朝には真ん中の部屋の毛布で囲った一等寝床に入ってこんこんと眠っておりました。
たまにトイレにも行かねばならず、外出してはすぐに戻っていましたが、どうやら程度がひどいようで、くっつかないみたいです。トンのときは安静にしていて数日でくっついたのですが。
獣医師の前の話からすると前足は繊細な骨が多く手術はようしないとのこと。三本足でがんばっている猫は多いと言われてしまうようなことでしたから、もしかするとブーはそうなるかも知れません。
29日は午後まで自分の身をかばうようにして寝ていたものの、夕刻暗くなろうとする頃、トイレに行くのかと思っていましたら、なんと7時間も帰ってこず、明らかにA家に行っていたようでした。
今日の午前1時過ぎに戻ってきて黒缶とレバーを食べて寝床に入り、午前5時過ぎにはドライフードを少し食べて、またもA家のほうに行ってしまいました。
だいぶ痛みがとれたらしく、三本足のブーは今日もがんばっています。
猫三匹、よく太っています
猫三匹はいまが壮年期。みんな四歳以上になっています。
黒猫ブーは五歳。ずっしりと重量感があります。しかし、野生的であり、食事にくるとき以外は、出会えません。それでもいちばん礼儀正しいのは、けっこううちで喧嘩したからで、そのたびに飴と鞭を使い分けてきたからでしょうか。
白猫トンはひょうきんもの。犬のようにまとわりつくので、歩いていても前に進めなくなることしばしば。本人は忠義をつくしているふうですが、けっこう何事も無頓着、就寝中に何度も起こしに来て、食事で苦労します。
白猫シャン(タキとも呼び換えています)は、最近おとなしくなり、明らかに私のお妃になろうと努力しているふうです。かつて母猫ウーちゃんがまったくそのようだったのを、見て知っているのでしょう。タキの場合は、寝床に入ってきたりしませんが、私が一言いうと一言ニャンと返してくれて、まるで話が分かるかのように、会話のキャッチボールが続きます。
トンとタキが仲良くなればいいのですが、タキはどうしても小さいため、いちばんいじめられるので、猫の誰とも折り合えないのです。トンはまた寂しがり屋ときているので、そっけないタキを追いかけたりしてまた嫌われているといった感じ。
猫同士仲良くしているケースが多いと思うのですが、うちはどうにも。トンは外ばかり。タキは私の近くにいることが多いです。
再掲・・・猫と月 (ブー、フー、ウーがここに来てまだ1カ月のころ)・・・今から5年前になる
お行儀猫フーちゃん 私を迎えるときはいつもこのポーズ・・・この子が白虎だったんだよ
左フー 右ウー メディシン猫フーの仕事開始です・・・本当に癒し猫でした
しらみ取り開始 実は頭皮を刺激してくれているのです 噛んだりひっかいたり・・・フーちゃん ウーちゃんもいっしょに上がってきたんだ みんな小さかったなあ
耳かじり 耳のツボを心得ているようです・・・耳の中ペロリで耳の中の痒みがぴたりと止まるのは不思議 フーちゃんの技
ブーがカメラに接近しすぎて この頃はあどけないね
・・・今ではやや釣り目の精悍な男の顔立ちです(5歳になっています)
こんなとこでしょうか・・・本当に小さかったなあ、みんな
フーの正面 貴重な一枚です・・・今ではこれがひとつなんとかあるだけのフーの写真かな
今朝は満月です この方向にUFOもでないかねえ
左下には綿棒で組み立てた多次元立体 (マメさんにプレゼントしてもらいました)
重陽の節句
新暦でも言うのですね。
九月九日。
ほんらいは中国の旧暦での行事です。
さて、こないだこんなフレーズをどこかで見つけました。
>日月神示 第12巻夜明けの巻
天の異変気付と申してあろが 冬の次が春とは限らんと申してあろが。
夏雪降ることもあるのざぞ。
人民の邪気が凝りて、天にも地にも、わけの判らん虫わくぞ。
訳の判らん病ひどくなって来るのざから、書かしてある御神名分けて取らせよ。
旧九月八日までに何もかも始末しておけよ。
・・・つまり、重陽の節句までに何もかも・・・というわけですね。
怖いことをおっしゃる神様じゃ。
まだ何もできとらんちゅうに。
その日は今年なら新暦の十月一日ぞな。
命の始末なら、今すぐにもできようけど。
何もかもとは何ぞやね。
それより、母の偉大さ、気高さをご覧あれ。
聖母
みんなで
おじちゃんのブーはよう頑張ってくれたもんやった。
Thank you!!