太陽と月の神話

太陽と月の神話

曲名
アラディア

作詞作曲 
森野奥人・G氏


歌詞

1番

時は流れ
日々はすぎて
雲立つ空よ
風は巻いて
木の葉散らし
影立つ君よ

まだ見ぬ人よ
私の胸に
灯りを点して
去った人

ああ今日会うのね
限りある命に
ようやく巡ってきた
この時

ああ、これも青春
年を経た青春

2番

ネットの海
小船浮かべ
ただ待ちました
行過ぎるは
冷たい風
凍える心

待ち続けても
帰らぬ人と
思い固めて
幾年月

ああ今日会うのね
限りある命に
ようやく巡ってきた
この時

ああ、これも青春
年を経た青春

(リーランドの伝えた)「アラディアもしくは魔女の福音書」に書かれている神話によると、主神はディアナと呼ばれるグレートマザー、大いなる女神である。ディアナは「あらゆる創造の以前に最初に創造され」、「彼女の内に全てがあった」という。やがて彼女は自分の内から光と闇を分化させた。光がルシファーで、彼女の兄弟であり息子である。
そして、彼女自身は内部に闇の部分を保有した。注意すべきは、この「闇」は悪ではない。むしろ、陰と陽のそれに近い、相互補完的な観念と唱えるべきだ。

 ディアナとルシファーは万物を生み出すものとなった。
 そして、光と闇は分化したままではなかった。「光を掲げる者」のルシファーは地上に落ちたが、ディアナは彼と再び一緒になろうとする。ルシファーは地上の生命の中でも最も美しい「猫」を愛していたので、ディアナは猫に化身し、彼と交わった。こうして生まれたのが、アラディアである。
 
ディアナが猫に化けていたことを知ったルシファーは怒り心頭となる。そこでディアナはアラディアと相談し、ルシファーをなだめる歌を作って歌うことにより、ルシファーの怒りを鎮めたという。

G氏は、そのときのディアナとアラディアを夢見たようだと言った。
いま流れている曲は、G氏の夢の中に出てきた古いイタリア風の二人の魔女の、音律のない言葉だけの歌の記憶を再現した曲である。彼は、いま伴奏に流れるドシドレシラ・・・・・と唱える魔女たちの発する言葉を夢の中から記憶して持ち帰り、私・奥人のところに訪ねてくれたので、それをDTMで再現し、それに似合いそうな曲と歌詞をつけてみたものである。

 原始信仰におけるルシファーは、輝ける者、太陽のことだった。ディアナはその配偶者で月であり、生まれたのが魔女のルーツ的神格アラディアという構図である。
そこにキリスト教が入ってきてこの旧概念を排斥し弾圧し、魔女狩りなどへと発展していった。
ルシファーは太陽の座をキリストに奪われ、金星へと強制的に退去させられて、僭越な光を放つ者と貶められた。つまり神々の世界における世界共通の原初神引退神話がここにも存在しているのである。
 キリスト教にしてみれば、土着の宗教神話は排斥されるべきものであり、いきおいルシファーは堕天使からさらに悪魔にされ、その妻や娘は魔女とされたわけである。

・・・やがて地上に人間が増えると貧富の差が生じ、富める者は貧しい者を虐げ残酷に扱った。富める者とはキリスト教徒であり、貧しい者とはペイガン(異教徒)である。貧しい者(ペイガン)達は都会を追われ、田舎へと居住する。
 この状況に心を痛めたディアナは、娘のアラディアを地上へと送り込む。こうしてアラディアは、「最初の魔女」となった。彼女は抑圧される貧しい者(ペイガン)達に魔女術を教えた。彼女は貧しい者(ペイガン)には保護者となり、富める者(キリスト教徒)には恐るべき復讐者として働いた。
 やがて、アラディアは天に帰らなければならなくなる。この時、アラディアはペイガン達に伝える。もし困ったことがあったら、満月の光の下に生まれたままの姿で集い、大いなる母に救いを求めよ、と。彼女はこれを「ベネベントの遊戯」と呼んだ。
ペイガン達は、この儀式のあと、三日月の形をしたケーキとワインで食事を取る。これはディアナの肉と血、魂を象徴するいわゆる聖餐式である。これこそがサバトであるという。
ここにおいて、「アラディア」では、こうしたサバトは断じて悪魔崇拝の儀式ではなく、被抑圧者の祈りであるとされていることだ。

あるいは・・・ペイガン (pagan) とは 「非キリスト教徒」 や「異教徒」という意味を持ちます。今でこそクリスマスはキリスト教の行事として定着していますが、その起源はキリストの生まれる遥か昔まで遡ります。キリスト教が布教される前のヨーロッパでは、人々は自然の中の神々を信仰していたのですが、彼らはキリスト教の布教につれて、ペイガンと呼ばれて圧迫されるようになって行きました。キリスト教はペイガン達を改宗させるために、ペイガンのお祭りをキリスト教の中に取り入れて行きました。季節ごとに自然の中の神々を祭るペイガンにとってのクリスマスは、もともとは冬至のお祭りでした。
太陽の照る時間が最も短くなるこの日、ペイガン達は、火をともして太陽の復活を祈り、常緑樹を飾って来たる春の豊作を願ったのです。常緑樹の枝や粘土で作った人形をプレゼントし合ったりする慣習もありました。
キリスト教はこうしたペイガンの慣習を取り入れつつ、この日をイエス・キリストの生まれた日として祝うことにしたのです。 キリスト教のもうひとつの大きな祝祭であるイースター(復活祭)も、もともとはペイガンの春分を祝うお祭りでした。

私は、毎年鞍馬で行なわれるウエサク祭(満月祭)のルーツに、アラディアの提案「ベネベントの遊戯」が存在するのではないかと思っている。鞍馬に祀られるのは金星王サナートクマラであり、いったん僭越な光を放つ者として貶され金星に退去させられたルシファーのことでもあると推理している。

月を体現すると言って去っていった女性が作った神話がある。それが次である。

悠久の昔、空には一つの大きな太陽と、七つの月があった。太陽は月を愛し、月たちは太陽にあこがれ一緒に昇るので、昼はまぶし過ぎ、地面は熱に焼け焦げ、夜は無明暗黒の凍結地獄。せっかく生まれたばかりの植物や、動物たちは、どこまでも広がる砂漠のなかで死に絶えていった。
見るに見かねた太陽は、「創られた者たちを守りたい、どうか私に近寄らないでおくれ。」と月たちに頼んだ。
ところが、太陽に嫌われたと誤解した月たちは、われさきにと自分を競い、手練手管で太陽に迫った。月の色香に迷った太陽は月を抱き締めようとしてぶつかり、大爆発を引き起こした。暦はそのたびに書き換えられ、歴史は消えていった。

最後に残った月は言った。
「あなたと一つになりたいわ。でもわたしがあなたになってしまったら、たった一人でこの空を照らし続けなくてはなりません。どうしてそんな孤独に耐えられましょう。それにもしわたしが消えてしまったら、弱き愚かな者たちに真の闇が訪れてしまいます。」
 彼女は夜の国に去っていった。別れのしるしに、彼女は小さなからだをもらった。旅がはじまりそしてそれは果てることなく続いた。雪は彼女を閉じ込め、闇は傷つけた。しかし彼女は祈り続けた。決して自分自身は見ることの無い、夜明け、太陽の光が生きとしいける者たちに降り注ぐときの訪れを。

成果報告・・・龍体日本列島に引かれた神々の封印幾何学ラインは三つまで見つかりましたが、まだあるカポネ?

三つまでは確認できました。
もうひとつぐらい南のほうにあるカポネ。
が、そっちのほうまでは、手が回らんです。
私は郡部が好きで、大都市部はあまり。ということもありまして。

これまで見つけたのは、次の三つです。

ひとつは、国祖神(国常立神–豊雲野神、天照神)の封印ライン  (2014年4月に発見)
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解説はここで ↓
持った湯飲みをばったと落とし、小膝叩いてにっこり笑い・・・こここここ・これだーー
https://cloudy.xn--kss37ofhp58n.jp/2018/11/10/

日月神示に書かれる昭和の頃の岩戸隠れの実態・・・大神はまだ岩戸の中に坐しますのぞ
https://cloudy.xn--kss37ofhp58n.jp/2018/11/14/

二つめは、大宇宙神(梵天–毘沙門天—鳳)の封印ライン・・・飛騨位山–鞍馬–舞子移情閣  (2017年9月に発見 Kさんがヒントをくれました)
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解説はここで ↓
位山-鞍馬-移情閣3階の関係 ・・・ まず位山、そして鞍馬
https://cloudy.xn--kss37ofhp58n.jp/2017/09/28/

移情閣に始まり、移情閣に戻ってきた謎解き
https://cloudy.xn--kss37ofhp58n.jp/2017/09/29/

三つめは、30年前に見つけていた、ヤタガラスを形成する伊吹山–笠沙で、伊吹山の神–沖島の奥津嶋姫–比叡山(仏教による懐柔)–京都御所–淡路多賀–日向–霧島–笠沙(カラスの嘴)
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いずれも封印幾何学図形と思われます。
おやりになったのは、コンパスと定規でシンボルされるイシヤさんと推測されます。少なくとも6000年前から。
もしかすると37万5千年前まで遡るかも知れません。そのときは宇宙人ですね。

三つめの幾何学が判明したのは、古事記神話の「天降」の段のニニギノミコトの降臨のときに叙述されるいくつかの地名を点とし線で結んで辿ったところ、まず九州の巨大な直角二等辺三角形が見つかりました。

さらに神武天皇東征の歴史を真実として畿内に視点を移して線引きしてみれば、九州での幾何学単位と畿内の幾何学単位が一致したため、西日本から中部に至る広範な幾何学構図が判明したという次第でした。それを名づけて、ヤタカラスと命名しました。その全体が多面体を組み合わせたカラスのように見えたからです。笠沙が嘴で尾張地方が尾羽根にあたり、ここで図形は終わっているように(終わりに)見えます。
ヤタ=多面、カラス=空図(宇宙から鳥瞰した地図)ということで、多面三角構図の組み合わされたカラスが日本列島の西側に潜在している見たわけです。

天孫降臨とは、宇宙人が降臨するイベントであったことがわかります。その代表的なのは、アヌンナキの神でしょう。
天孫降臨とは、賑わいの高度文明(ニニギ)の移植が宇宙からなされたことを意味し、そのときに抵抗した国祖神はじめ国津神族は軍事的に敗北を喫し、封印されてしまったということになるでしょう。

この宇宙人は中東では唯一神ヤーベを後に名乗るようになりましたが、シュメールでは各都市の主催神として、アヌンナキの複数の神が降臨しています。
こうして、宇宙人サイドで日本あるいは地球は、計画下に置かれ、遺伝子実験が行われるようになったと推測されます。
それはコーリー・グッドが言う旧スーパー連邦による22の遺伝子実験というわけですね。

科学的に見つかった驚異的な事実として、現在の地球の生態系の生き物の90%以上は、たかだか20万年前からであるという研究結果が出されており、ダーウインの進化論は破綻したと言われています。

[特報]ダーウィンの進化論が崩壊 : かつてない大規模な生物種の遺伝子検査により「ヒトを含む地球の生物種の90%以上は、地上に現れたのがこの20万年以内」だと結論される。つまり、ほぼすべての生物は「進化してきていない」
https://indeep.jp/dna-barcoding-survey-reveals-new-evolution-theory/

コーリーが語る宇宙人による遺伝子実験は、このようなところにも痕跡が見られるということでしょう。
この実験のために、邪悪な宇宙人種が優先的に派遣されて、人類を含め生き物たちは、不利益を余儀なくされてきたということです。
生き物の世界の弱肉強食というのは定理のように言われていますが、これは邪悪な宇宙人が遺伝子工学で持ち込んだものではなかったか。
これの与えるストレスがどれほど大変なものか。全ての生き物が短命にされています。
生き物たちの肉体は遺伝子の産物であり短命に終わりそれどまりですが、生き物の全てに一つずつ存在する魂は永続しますから、魂の記憶やマインドが輪廻転生を経て累積的に毀損されていることになります。
魂の抱えたトラウマこそが問題なのです。コーリーの話にも、マヤ人によるトラウマ治療の話が出てきますが、成功することもあれば、失敗することもあるほどに、治療はとても大変なのです。

ところが、この宇宙人組織は、主として3次元密度存在のため、魂の接続とかは見えないために考慮していないのでしょう。中には魂のないAI生命型宇宙人もいたりします。
その彼らが、地球の生き物たちへの嗜虐行為を通して、いろいろ調べて実験しているのでしょう。
それまでの生き物をはぐくみいつくしんできた国祖神たちの偉大な成果は、この邪悪な宇宙人組織の意図による22の遺伝子改竄実験という愚かな目的によって捻じ曲げられてしまったと解釈できます。それが旧スーパー連邦だったというわけでしょう。

彼らは何度も何度も、人類の文明を興亡させ、それごとに何らかの実験研究を重ねていたものと思われます。最低22回は興亡させる予定だったのでしょう。
それによって地球が破壊されてダメになっても、彼らは惑星間奴隷貿易という手段で、別の惑星で実験を始められるとでも思っていたのでしょう。
そもそも、惑星間奴隷貿易の商材は地球人だったのですから、彼らの研究が終わらない限り、場所を変えて、いつまでも輪廻転生させられ、実験のモルモットにされていたことでしょう。
地球人は、罪人の集まりだから、どんな処置をしてもいいというのだったら、みなさんはどう思われますか。

ここはやはり、高次元存在が介入のために出てこなくてはならない局面だったのです。
そして、人類全員が、このような処置が施されていたことを、宇宙情報開示を通して、知らねばならないのです。
そうでなければ、どうして自立しようという気概が生まれるでしょうか。民主主義さえ達成できたらその状態に甘んじているだけでいいやという思いしか持たないでしょう。そして今生はダメでも、次の輪廻で経済的に成功すればいいやといった安易な気持ちになってしまっているのです。

新世紀エヴァンゲリオンの人類補完計画を思わせるような話で、旧スーパー連邦はその物語のゼーレという長老組織のような感じでしょうか。彼らは高次元に至る資質がなかったため、3次元密度の肉体で命の永遠性と知恵の完全性を目指していたのかもしれません。
https://www.eva-fun.net/zeele1/post_7.html

しかし、ゼーレの中には、自分だけか完全な神になろうとしたイカリ・ゲンドウのような存在もいたように、スーパー連邦にもいたかも知れませんね。そもそも3次元密度は低質な欲望の世界ですから、我良しの裏切り者も出てきます。
https://www.eva-fun.net/nerv/post_9.html
このアニメもすごいインスピレーションの産物と思います。制作者にはあのガッチャマンを生み出したタツノコプロも協賛してます。さすがです。

ダーリン・イン・ザ・フランキスというアニメも、よく似たテーマをしていましたね。いい加減、何も知らない子供たちをいじめるなという思いを持ちましたもんね。
人類も子供のようなもので、何も知らされずに、いつまでも低質な領域に据え置かれてるわけですから、自分たちの立ち位置を見直すには好適なアニメかもしれません。
いまはそのようなインスピレーション作品がたくさん登場してきているように思います。

私の思いも今までは、レイラインを引いてうまくいったら、それでお終いでした。
しかし、今は違います。それらが旧スーパー連邦が仕組んだ実験システムのエリアを維持する目的のものと思われるため、積極的に謎解きして解除に向かわせることもまた必要だと思うようになっています。

Nさんから紹介のあったコーリー/ウイルコックのPART2で、いちばん最後のほうに出てきた「負の挨拶(ネガティブ・グリーティング)」は、私も何度か経験しています。
PFC-JAPAN 20180113 古代ビルダー種族 人類の10億年の遺産の回収P2

少し前に話した、彼女に憑依した悪霊も程度のやさしい負の挨拶といえるでしょうが、1997年にあったそれは、心底震えがくるような出来事でした。
このときは、サイババさんに救援を頼むべく、プッタパルティに手紙を書いて出しました。するとさほど期間をおかずに事態は解決して、安堵したわけでした。

このビデオでも言っているように、カーラの言葉として、「負の挨拶を受けるということは、進んでいる道が正しいことを教えてくれている」ことを示すものだということ、確かにそのように思い返されます。ヘタらずにいたから、2000年以後のお役を受けることも出来た気がします。

同じことは、カルロス・カスタネダのドン・ファンの教えにも出てきます。
「(トルテックの戦士として)見込みのある者には、小暴君が寄越される。それを自分なりのやり方で解決することが求められている」と言っているのですね。
私は当時信奉していたサイババさんに依頼するしかなかったけど、それでよかったのだと思います。だって、後にMさん経由でババさんのプレゼントを受け取ることができたのです。
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これは「黄金の宇宙卵」という「この宇宙の最初から最後までの歴史が入っている」というホログラムメモリバンクを象徴したもので、拙超宇宙の仕組み論への激励だったのです。
それは、お前の祈りはみんな聞き届けているぞというメッセージでもあったのです。ぜんぶ日本語で手紙を出したのですが、差し出すというアクションが大事だったのですね。

激励と言えば、直接に葉書きで激励してくれた方もいます。一度だけVOICEというところからスピ系の情報を購入したことのある松原照子さんからじきじきに、「それで OK!」と、手間のかかる二色か三色を使ったイラスト文字で大きく、ただそれだけ書かれた葉書きを送ってきてくれまして、当時はまだ名古屋のほうから神戸に帰ってきなりの35,6歳の頃だったので、はて、いったいどういう意味なのだろうと首をかしげていたのでした。

なんでしょうね。この方は霊視能力者で優れた予言者でもあります。当時から私の未来がわかっておられたんでしょうか。誰が見ても、いい未来だったとはお世辞にもいえないんですけど、私はとても有意義で幸せだったと思っています。
しかし、この方のお名前がすごいじゃありませんか。
蓬莱島が鶴である私の故郷なら、蓬莱島の白砂青松の松原を照らすお日様を物語るかのようなお名前です。
鶴はたいがいお日様を眺めている姿で花札や掛け軸に描かれていますから、まさに私を照らしてくれているといった風情なのです。いつも一緒に居たい気持ちになります。
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ええーい、お前はいったいどこの妖怪じゃ。
へい。かつて浦島太郎になったこともある、蓬莱島の鶴仙という与太者にござります。

上から二番目のラインをもう少し詳しく説明すれば

位山–鞍馬–移情閣のラインで最も新しいのは移情閣で建造は明治、大正の頃。位山と鞍馬が大昔からのもので動かしがたいときに、その延長上にある移情閣の位置はまだしも可変。
鞍馬の位置が畿内の生命の木の図形のダアトゆえ、サナートクマラの霊廟や磐座を置いた丸というエリアから広がりを持たせることができ、その先に関連施設・移情閣はけっこう広い範囲内で移動できることになります。

現在の明石海峡大橋の本土側の舞子公園位置は、これより1Kmほど東の塩屋にあり、大橋の景観を飾るべく、いったん解体され、そのままの部材を使って現在位置に再建されたもので、この建物の施工主が呉錦堂という明治時代の華僑だった人物でメーソンリーだったことが知られていて、中国の伝統の風水術を取り入れた風水塔の役割を果たしていたと思われます。
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その造りは八角三層で、中国の西湖にある八角多層塔の雷峰塔はあの白蛇伝の白蛇を法海和尚が閉じ込めたことで有名です。
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昔の中国は、地の物の怪封じが盛んでしたから、このような符術が使われたもので、日本に渡ってきた陰陽師などはその流れを汲んでいます。
移情閣の呪術的役割は、呉錦堂によれば、彼が海運事業主であったことから、瀬戸内海の航路の安全のために、瀬戸内の龍を鎮めるという意味が篭められていたとか。
風水は龍を制御する術として知られていて、中台では今でも多用されています。龍をうまく利用できたら事業は栄え、妨害したら手ひどい目にあうという具合。

確かに瀬戸内で移情閣はその地方の安定を維持できていたようで、移設のために解体されている期間中に阪神大震災は起きています。魔よけの意味では効果絶大だったかも知れませんね。
このため移設後の竣工は大幅に遅れ、2000年5月頃になったとか。

我々(二番目の彼女と私)は、2000年9月27日に移情閣の2階で鶴亀統べる儀式のようなことを行い、その験がまる九日後(216時間後)の10月6日の同時刻に鳥取西部地震M7.3として顕われたのでした。
この地震で火の鳥が二度(日野鳥取、ひのととり)、言葉の中に示され、同日が旧暦の9月9日重陽の節句だったことで、9の数がぞろぞろゾロ目になるということとして顕われました。

私は、彼女の幼い頃に連夜繰り返される移情閣に辿り着くおどろおどろしい夢から解放する三階の青年を演ずるべく、二階において鶴亀統べる行為(握手)を行なったもので、彼女の開運を期してのことでした。
https://redavian.club/n-myth/2benten.html#2

では三階の青年とは誰かというときに、彼女は夢の中で「キンイロタイシ」と聞いたとのことで、御伽草子の「毘沙門の本地」に書かれる毘沙門天のことであるとわかったわけです。

鞍馬にいるサナートクマラとは、毘沙門天のことでもあります。金星王ルシファーのことでもあります。さらに源流を辿れば、ルシファーは初期の太陽神であり、キリスト教によってその座を追われ、金星に格下げされて、最後には悪魔にまでされてしまった神でした。

キリスト教(カバール)にしてみれば、かつての太陽神をそこまで侮辱すれば、悪魔として報復もしてくるだろうと算段して、ルシファーを先行的に悪魔に仕立てたのでしょうが、そのルシファーを地下で崇めて生贄の儀式をしていたのは、そのカトリック教会だったという、世界もびっくりのあべこべ物語が作り出されていたのです。

フランシスコ法王は、未成年への性的虐待を行った加害者の聖職者は「サタン(キリスト教の悪魔)の手先だ。児童虐待は、残忍な宗教儀式を思い起こさせる。そこでは人間が、多くの場合は子供が、いけにえにされた」と発言!
https://www.bbc.com/japanese/47353318

どこまでも手の込んだことをするのはカバールです。そうやっておけば、真の責任の所在をだれも気付かないだろうと算段してのことでしょう。
ルシファーさえも犠牲者だったと理解される日が来るのは、おそらく一番後になるのでは。
世の中、そのようなことばかりです。
そして、この日本に置かれた封印幾何学構図は、神々に手出し口出しできぬようにする封印の処置でもあったのです。
彼女は二階の龍の化身でした。私が担ったのは、三階の鳳であり、鶴亀統べる儀式とは、中国で瑞兆とされる鳳龍揃い踏む出来事だったのです。

このおかげで、二階の龍は解放され、彼女は開運しました。しかしまだ、三階は窓が全て閉められて真っ暗闇の中にあります。
移設前は、一二三階とも、閉ざされて暗闇でした。それが移設後は、日中国交回復記念館(孫文記念館)になり観光地としてオープン。
一階と二階を見学者に解放して入場料をとっていますが、三階は途中の階段からして暗闇であり、立ち入り禁止になっています。

なぜ開放されないかは、メーソンの儀式の間の名残があるからなのか。
あるいは、鳥の弱点を知ってのゆえのカバールの作為なのか。
鳥は鳥目であり、暗闇ではまったく見えないため、活動ができません。二階の龍は世に出て行きましたが、鳳はいつになるやら。
—–カゴメ、カゴメ、籠の中の鳥は、いついつ出やる—–

八角のカゴメから、いつ鳳は出るのでしょう。
それでなくとも、鶏は目の前に引かれた一直線だけで、催眠術にかかったように固まってしまいます。鳥は封印幾何学に、めっぽう弱いんですわ。
あかんたれやなあ。
鳥も出んかぎりは夜明けは来ませんのや。
その象徴地がこの移情閣であり、位山、鞍馬もここに結びつけられています。
生命の木の図の後ろの正面にある鞍馬(ダアト)が解放されるとき、世界は常住円相になると預言されたのが、カゴメ歌なのです。
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さあ、いったいいつになるのやら。いや、もしかすると、今まで謎解きの正答をするだけで、封印が解除されることもありましたから、ただそれだけでいいかも知れません。
誰がそれをするか。
異界の名探偵オクンド以外にないと思います。
私が三階のキンイロタイシもお救いします。そして、毘沙門天や古代の神々(古代ビルダー)をもお救いします。
マーカーーシーーー解ーーーーきーーーーー。

おお、シンクロ!! 明日に架ける橋 明石海峡大橋
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統合することを求められました

2月14日未明の夢で、私 (ではなく、ハイアーセルフ) が「神話は終わった」宣言をしました。
https://cloudy.xn--kss37ofhp58n.jp/2019/02/14/

おりしも2月19日に三度目のカテーテルオペで、このときに事故死するのかもしれないと思い、し残し中の遺留品資料も病院に運び込んでいたのですが、無事生還が果たせました。
確かにかなり危険な判断箇所があったようで、そこで医師は躊躇してくれたことが良かったかと思えたのは、冠動脈のかなり先のほうで、しだいに細くなっているのですが、血液があまり行っていない箇所があって、その前にぐるっとうねった工程があって、そこを通過しなくてはならないのですが、ところが、90度よりも曲がっているので、そこにうまくカテーテルが入れられるかどうか、で躊躇されたそうです。そのまま突っ込んでいたら、もしかするとプシュッで終わりですからね。私もそれを映像で見せられて、これは危なかったなあと思ったようなことでした。

いちおう私も、妹の確定申告を請け負っており、また猫のシャンとトンには必ず帰ってくると約束していましたから、それが果たされて、また猫たちが留守の間に粗相をすることもなく、賢く待っていてくれたことも嬉しかったです。

まあ、ハイアーセルフが我が人生のレコード盤に針を置いたためにこの世に生まれ、最後は針をどけて人生が終わるわけですから、すべてハイアーセルフ任せになることから、もし未完のことがあってもそれはそれで仕方ないのですが、私の約束を果たさなあかんという強い要求などは叶えてくれることもあって、いままだここにいるようなことかなあと思っていたところ、まだ役目が少し残っているという印象が今朝の起床前にインスピレーションとしてやってきました。

それは、統合が果たせていないから、持ち前の統合力でやっておかねばならないという、どうやらハイアーセルフからのメッセージだったようです。そのことについて、まどろみの中で次々と解答が芋蔓式にやってきましたからね。

きっかけは昨晩、N氏から問い合わせの電話があり、前に話題にしたエイリアンインタビューの通訳の看護師の受けた宇宙の実情の話の中での旧帝国軍とドメイン軍のことでした。
この話は、私が2001年から書き始めた新神話の中の天仙軍と梵天軍に対応することを感じておりました。

旧帝国軍は覇権主義的で好戦的で、戦い獲って支配下に置いた植民地の有情には幻術を使い、マインドコントロール下に置いて不利益を被らせながら支配することをしているわけで、これは新神話の天仙族のしていることそのままずばりなんです。

天仙族の長、元始天尊は別名・盤古といい、幻術のヌシとされている魔法使いで、盤古が(仮想現実の)世界を開いたという「盤古天地を開く」という中国の神話伝説の元になっている話です。

新神話では、この天仙族がこの宇宙を創り整えていた禽仙族を打ち負かし、打ち負かされたショックで仮死状態にあった禽仙たちをすべて催眠で元の能力を削ぎ、力の弱い神として封じること(封神処理)をして、天仙に逆らえないようにしたとしています。そしてまた、さらに厄介な者たちを地上界に置いて、神界から管理させるということをするわけです。こうして、カースト制の基のようなものも出来上がるわけで、その中でも地球は最終流刑地とされていても、なんら不思議ではないわけです。

しかし、新神話は現実を神話によって誘導する、いわば秘密裏の現実誘導装置です。その第四章において、梵天は毘沙門天はじめ四天王とともに地球のある場所(三木市の千体地蔵)に高次元から降り立ち、そこにたくさんの閉ざされた迷える母子たちの魂のちらつきを見て、近々解放すると宣言します。

子を亡くし 千体地蔵や 花蕾  (詠み手は梵天)
(むかしここには戦があって、多くの餓死する子供が出た。それを父母たちが地蔵を彫ってここに祀ったという。花とはこの地に咲く梅の花で、まだこのときは蕾が小さい頃だった。満開に開花する頃には解放されることになるという梵天の決意の句になっています)

これが三千世界の外宇宙から介入する形で、梵天軍として活動開始することになっていきます。
きっとドメイン軍もこのような意志が働いて活動するようになったと推測するわけです。

ドメイン軍は宇宙の1/4を占めるようになっているとの話。そして、3000人のドメイン軍兵士が旧帝国軍に捕まり、ネパールの山中に拉致されていて、その救出に駆けつけているという話。
新神話では、範囲を宇宙大から転じて、地球が今回の話の起点になっているため、地球に焦点を絞り、宇宙の幻術のヌシ盤古も地球のコアにある宮殿に住んでいるという設定をして、梵天軍と対峙しているというふうにしています。

アストラルボディで異次元探訪しているピロ魂さんも言っているように、地球は銀河のキモになっていて、地球が失敗すれば、残されたアンドロメダ星雲と銀河がぶつかり合って消滅し、そのとき宇宙も消滅するという異界話ともシンクロすることになるのです。(無数に見える銀河はホログラムだということなんでしょうかね) 
つまり、宇宙を支える観測者が存在しているのは地球しかないということかもしれません。かつては何箇所もあったが、ことごとく失敗して、そのたびに銀河が二つずつ消滅して、今では地球だけが残されているとこの方は言っています。

コーリー・グッドの話のバージョンからすると、旧帝国とは地球に対して22の遺伝子実験をしていた旧スーパー連邦が相当するでしょうか。それが高次元からの介入で解体されているという話になり、人類と有情が解放されてからは、新スーパー連邦となって、かつて同じ境遇にあった52の文明惑星の代表とともに民主制に移行するということになるのでしょう。

いずれにしても、きっかけは有情の置かれている不合理な立場を解放しようという高次元的な意志が働いて、閉ざされていた有情たちに解放される日がやってくるということになるのだと思います。

それを現実誘導した新神話は、私の主観からすれば大きな成果を揚げたと言えるのです。新神話がなかったら、このような宇宙的展開になったかどうか。私はそうはならなかったと思います。

新神話の存在する神話空間は、現実の空間とは違い、理念(イデア)の置かれている場所であり、現実に対しては、大過去から大未来にまでイデアとしてかかる(垂迹してやまない)歴史の方程式になるからです。

良い神話を書かねばなりません。この真理を知った者がおれば、悪用もされてしまうのが神話です。知らずに書いてしまう者が居れば、世界の低質化をひとりでに招いてしまうのも神話です。そうなれば、神話はいつも良いものに質すことが大事になりますが、その用途でなされた改稿はまだないのではないでしょうか。

歴史の改竄は良くないですが、神話(イデア)の改稿はむしろ大事です。しかし、その神話空間ももしかすると、解体されてなくなることになるのかもしれません。おおよそ人の知るところではなかったからです。
「神話は終わった」とは、そういう意味だったのかも知れませんね。それを記述した時点で新神話を締めることは、神話空間のイデアにももはや縛られることがなくなることを意味するかと思います。新神話はこうして多大な成果を揚げて終わることになりました。

関係者の方々、ご協力ありがとうございました。

神話は終わった

2019年2月14日の未明の夢

今朝未明に明晰夢を見て、相手は確か第二番目の彼女だったでしょう、はじめに広告チラシのようなものを渦巻状に丸めて渡していたのですが、そのわけを彼女に説明するに、「神話は終わった」と新神話も含めて終わったことを申し伝えたのです。丸まった広告チラシのようなものとは、新神話の織り成すストーリーを色彩化したものかと思われ、それを丸めたということは、巻物にして遺そうとしたか、それとも誰見ることもないために丸めて捨ててくれといった印象でした。

これによって、新神話によって多かれ少なかれ現実世界が影響を受けていた効果が取り去られる可能性が出てきます。

おりしも、米国では2/15に様々なことの期限が来ているようで、それ如何によっては国家非常事態宣言が出されたりして、大きく世界に変動を与えることもありえます。GESARAに批准した国がほとんどとなったという朗報もあり、庶民にとって良い方向に行くか、それともさいあくカバールとの最終戦争になるかはわからないところです。

新神話は、最後の審判の要領を示すことで、カバール側の機先を制してきたはずなので、いままで不思議にも穏便に行っていたふうにありました。神の介入とさえカバールに語らしめていましたね。しかし一方では、このタイムラインで最大の情報収集をすべく、破断鉄橋を渡るレールゾーンといった設定もしていて、それが如実になれば最終局面を迎えねばならなくなるようなことにもなっていたため、ここにも変化があるかも知れません。

いずれにしても、ハイアーセルフ級の神々にとっては、最高の収穫になるはずです。前者であれば、庶民が恩恵を受けて邪悪の度合いを減らした状態で栄えますし、後者であれば大建て替えに向けて進むでしょう。

さて、以上の見込みは、私が「神話は終わった」と言った直後の感想なので、あまりあてになさらないように。

人生の初期から新神話だった

さてしかし、私の場合は、人生の通年を通して、新神話だったみたいなものでした。新神話のしの字も思いつくはるか前から、とうの昔に神話の中にいた気がします。すでに小六あたりから中二にかけて宇宙創造の空想世界に遊びました。
大一の頃は学校に行かずにいたもので、グレたようだと母が祖母に相談すれば、祖母は見立てのいい拝み屋さんを知っているからと、舞鶴の青郷に行き、私のことを診てもらうに、「この人は最上の松に泊まる鶴じゃ」「一生、食いはぐれることはない」との見立てを持ち帰ってくれ、祖母の談では、けっして良くない話ではなかったがなあということでしたが、母はどうしてもおかしいと、これまた祖母の知っている新興宗教団体の錬成道場に行かせようということになったのです。結果は一ヵ月後の破門。大一での中退と共に中退癖がついたことになりましょうか。仕事もそのようでしたね。しかし、そのことでいろんなことがわかるようになりました。謎解き専科の探偵には、なくてはならない経験の数々だったでしょう。職歴では最後にタクシー運転手。55歳で人に使われることをすべてやめて、ライフワークの完成に向けて動いたのです。

まず解釈しますに、祖母はおそらく知っている言葉としての「最上の松に泊まる鶴」までは理解したので、それだけ伝えてくれたのでしょうが、ふつうどこの土地に生える松であるかというところまで、拝み屋さんは話していると思われます。
松に鶴と言えば、花札や掛け軸にも描かれる風景ですが、掛け軸の場合はたいがい亀と共に描かれています。この風景の場所とは、中国古来からの伝承にある神仙郷「蓬莱島」なのです。そこで鶴はおおかたの場合、白砂青松の場所から、太陽を見ている風情で描かれています。

また、江戸時代までの大名屋敷や日本庭園には、およそ蓬莱島の風情がちりばめられて表現されていると言われます。金沢の兼六園などは、巨岩で造作された鶴と亀が松林の中にあったりします。みごとな山水画的な情緒を醸しています。
西洋にあこがれるようになった明治以降は、外国との戦争に明け暮れるようになって、日本情緒から乖離していくことになりましたが、本来の日本文化は今でもひっそりと庭園趣味や盆栽趣味などで保たれています。
盆栽も蓬莱島への憧憬から来ているのです。また、三角縁神獣鏡などの銅鑑の表は円鏡ですが、裏は蓬莱島とそこに生息するとされる神獣が刻まれているとされるほど。大陸文化と日本文化は密接だったことがわかるのです。

「一生食いはぐれることはない」という見立ても、いまのところ順調です。確かに、一日として食べずにいた日はありませんでした。おおかたは朝昼晩の三食をいただいています。ありがたい見立てをいただいたものです。でも、これからはわかりません。神話を終わった宣言を明晰夢の中でしてしまったのですから、これはハイアーセルフの宣言にもなるでしょう。すると今後のことは保証されていないことになるでしょう。
しかし、いいんです。もし食いはぐれるようなことになれば、我が人生も終わりとして自決することに許可が出たと解釈できます。以前からそのように考えており、あえて食糧を探しに行くようなことはすまいと心に決めています。また私は縄目にかかることはしたことがないので、そのような事態になれば、冤罪はお断りなので自決いたします。良心に恥じることはしていませんから、悪法で裁くような強権には従えないのです。キリストのように最後までしょっぴかれて、槍で突き刺されるまで耐えたり致しません。救世主の肉体にも基本的人権を主張します。いままでここまで役に立ってくれた肉体もないからです。加害者側にとっては、ひとり死んだということだけで、どちらでもいいことでしょうし。

浦の嶋子(浦島太郎)も御伽草子の最後に、灰になりそこから鶴が飛び立ち蓬莱島に帰ったとされるように、私も蓬莱島に帰還します。太陽フラッシュや最後の審判はハイアーセルフにお任せします。
蓬莱島でもその中の最上の松に泊まるとは、蓬莱島自体が仙人の住む島とされるように、私も鶴仙人の一人であり、そのいちばん上位にいる鶴であったのでしょう。それゆえ、この地の大事な最終局面に際して、亀と謀り合って誕生してきたのであり、それなりの能力を発揮すると見込まれての抜擢だったかと思われます。果たして結果は如何になりますやら。

時悟り 蓬莱出でて 鶴亀は 此地にすべりて 瑞世開く

この歌を詠んだのは、移情閣での鶴亀統べる儀式の後に出た「験」が九の数揃いと火の鳥の発進を示す瑞祥だったことによります。その移情閣三階は開かずの間として閉ざされ真っ暗闇の中にありましたが、わずかに漏れ入る外光に照らされて、「蓬莱第一」の書画が、天井画の一角を飾っていることが分かりました。この言葉が2001年から制作に取り掛かる新神話の最初を飾る蓬莱島と竜宮の根拠になっています。三階の主こそ、私が扮した青年キンイロタイシの居住まいなのです。私は、青年キンイロタイシを暗闇から解放すべく動いていたことにもなります。

瑞世(みずいよ)開くとなればよろしいのですが、その歌を共に詠み合った相手の亀の彼女に、今朝未明の夢において、神話は終わったと申し伝えました。

本日は大雪(2)

外は今季二度目の銀世界です。前回より降雪が多いようで、道路にはまだわだちの跡がありません。空は曇り積雪が消える気配もありません。
前回は1月27日だったです。

本日は大雪

しかし、こういう積雪の日のほうがやや暖かいのです。今朝の室温は4度ほどありましたか。いまは洗濯後の干し物をストーブで乾かすため、室温7度です。

さて、懐のほうが寒くなる記事がありましたので、ひとつふたつ。

政府の統計以上に物価は上がっている~実質値上げラッシュで国民はますます貧乏に=斎藤満
日銀が2%の物価目標を達成できずに頭を抱える一方、消費者は同じ値段で売られているお菓子の容量が減るなど「実質値上げ」を目の当たりにして、かなりの物価上昇を感じています。どうして実態と統計は噛み合わないのでしょうか。今回は総務省「消費者物価指数」の疑義を取り上げます。(『マンさんの経済あらかると』斎藤満)
https://www.mag2.com/p/money/632715?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000115_sat&utm_campaign=mag_9999_0209&l=msm0cff3e4

不正だけじゃない「勤労統計」2つの欠陥、政府が思うよりずっと私たちの賃金は減っている=児島康孝
毎月勤労統計には不正のほかにも2つの大きな欠陥があります。業績が悪化した企業は回答を控えやすいことと、リストラされた人の賃金水準が反映されない点です。(『ニューヨーク1本勝負、きょうのニュースはコレ!』児島康孝)
https://www.mag2.com/p/money/632716?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000115_sat&utm_campaign=mag_9999_0209&l=msm0cff3e4
戦後最長の好景気どころか、戦後最悪の不況が長く続いているだけ
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まあ、よろしかったら、リンク先をご覧ください。

それから、お知らせです。

拙筆の「新神話」のブログサイトを立ち上げました。

新神話制作にまつわる不思議と謎解き
https://newmyth.red-avian.info/

ではでは。