長期に渡る情報の連環とシンクロ

長期に渡る情報の連環とシンクロ (前編)
人は自分に自信を持つべきだ。自分を通して観世しているお方が必ず居る。それがもう一人の自分だ。外にちらつくどんな神(と噂される者)よりも頼りになる。
その自分の声に耳を傾け、大事にしていれば、すばらしい啓発に導いてくれるだろう。
ここに語るのは、自分を通してやってきた現実の啓発とその連環のあらましである。
母にまつわる伝説・・・もしも母が「男として生れていたら」へのパラドックス・・・中学2年以降、異なる歴史のタイムラインの存在への疑問と興味が生じる・・・この世の真理はどこにあるのか
大学1年を中退の時期、生長の家の精神修養道場に1か月居たのち破門される・・・谷口など糞くらえ、自分で真理を極めずにおくものかという気概が生まれた
社会に出て、コンピューターメーカーに勤め、超宇宙の動作原理がコンピューターでモデル化できることを発見する・・・多世界パラドックスも解決するモデルになっている
また同時期、生長の家の谷口の書いた「古事記と現代の預言」とはまったく異なる古事記神話の解釈を発見する・・・教祖などという者の人気だけの欺瞞性を知る
コンピューターメーカーの退職直後、埋蔵金伝説民話作家・村上良行氏の呼びかけに応じ、帰雲城発掘調査に同行してみごと城跡を発見する・・・人生で初めての遺跡発見であった・・・1979.5.5のこと
村上良行氏の自宅を訪れた際、彼にとっては畑違いであるはずのW.バトラーの「魔法入門」を「読んでみたら面白いぞ」と贈呈される・・・この人とのご縁は最大級のものだった・・・後日、村上さんは苦労と悲運のうちに娘さん一人遺されて亡くなられた
W.バトラーの「魔法入門」は西洋魔法なるも、基本的に東洋のヨガと似ていることを知る
「魔法入門」の呼吸法とピラミッド瞑想を組み合わせ実習中に、星の子白球UFOが眉間の中に飛び込んできて光で満たされる不思議経験をする・・・1982・・・空海は口の中だったそうだが・・・ライバルは空海か・・・ラーマクリシュナはこの光の体験を熱望し、自殺の直前まで至ったという(後日、彼の自伝で知った)
コンピューターメーカーの退職後しばらくして、「超宇宙の仕組みモデル概念」を公開する・・・1983
同時期に「古事記と超古代史」という著書を著わす・・・1983

古事記神話の地名の暗号と古代祭祀霊場を点と線で繋ぐとき、精妙な幾何学図形が隠されているのを発見する・・・それはW.バトラーの「魔法入門」で知識していたカバラに関係する図形群であった・・・1987・・・「魔法入門」の予備知識がなかったらこの発見は不可能だった
文芸の才能をいただくべく天河弁財天社にお参りする・・・1987
推敲を重ね1988年にミステリー論文としてムーに送り、翌年に優秀作品賞を受賞する・・・ムー掲載は1990年・・・タイトル「古代日本を動かしたカバラ思想の謎」
 
天河弁財天社にお礼参りする・・・1991
自分のライフワークのいちおうの完成を見て、人生50年でこの世を辞する要望を神に願い出る・・・1992
何かに急き立てられるようにして、神戸から郊外に住居移転する・・・1993・・・1995.1.17の阪神大震災の直撃を回避することになった
淡路島の世界平和観音像内のお四国さん巡りの階にある七福神像の弁天様に求婚する・・・1994
「古代日本を動かしたカバラ思想の謎」を増補補稿して単行本「古代日本にカバラが来ていた」にして出版する・・・1995.5・・・1995.1.17の大震災で版の滅失が危ぶまれたが、かろうじて助かっていた

少年Aによる酒鬼薔薇事件が発生・・・1997・・・「古代日本にカバラが来ていた」での幾何学図形と鬼への推理を裏付けるような事件の内容であった・・・千年前の酒呑童子の怨念とその背後に邪神(バモイドオキ)の介在を知った・・・解決するまでは恐怖と驚愕の事件であった・・・インドのババ様に解決を依頼した
名古屋の友人が「古代日本にカバラが来ていた」の内容が盗用されていると警告してくれた・・・1998・・・その著者は彩明日迦氏で著書は「弥勒降臨」・・・見れば出典根拠を示していて容認できると思われた・・・むしろ、かごめ歌の解釈や弥勒下生と空海の関わりについて知ることができ、後日役に立つことになる
後のちに弁天三姉妹の長女・奥津嶋姫の化身と判明する女性による、満50歳破りの討ち入りが満50歳の誕生日の前日に行われる・・・1999.12.14・・・弁天様に以後の人生は買い取られた
弁天様系からの使命の付与・・・封印されたウシトラノコンシンを救出せよ・・・移情閣でのキーワード合わせ・・・2000.9.27・・・2000.10.6の鳥取西部地震で「火の鳥」が示され、「炒り豆に花が咲くまでは」と施された呪詛破りが可能になった・・・マグマの中に飛び込んでなお蘇ってくる火の鳥の節理で克服できる
旧神話・古事記が現実誘導している事実を見て、改稿すべく新神話の制作を開始する・・・2001
後編へと続く (後日記載)

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