今年の期待される秋に向けてカウントダウン

子供の頃、隔週日曜日ごとに心ときめかしたディズニーランドの番組。その中のおとぎの国の紹介画面そのままのいでたちを再現したトゥモローランドは、ウォルト・ディズニーが実現を夢見た未来世界の構想がいっぱい詰まっている映画だそうです。

映画トゥモローランドでは、最初そこは優秀な科学者であり大資産家である支配人により創られ、中に設置された謎の電波塔から自滅誘導電波が地球に向けて発信され、地球は滅亡のカウントダウン下にあったという設定でした。この支配人が心よからぬ人間で、地球人類は不完全だから滅ぶべしという観念の持ち主だったのです。

トゥモローランドは広漠とした惑星としてそこにあったのですが、そこに一大遊戯施設を創り上げた支配人は、自ら選んだ優秀な人間だけをそこに招いて定住させて、楽園の雰囲気を醸していたのでした。そのいっぽうで、地球人類は絶滅寸前。その実態を知ったケーシーやフランクたちは、滅亡のカウントダウンを止めるべく、トゥモローランドに乗り込み、施設を電源オフにして破壊し、支配人をやっつけるんですね。こうしてトゥモローランドは、庶民のものになるわけです。

ディズニーは、このような試練を克服したあとで受けるべき幸ありと言っているようで、彼は秘密結社員であったことから、これから先の未来にこのような試練が待ちうけていることを人々に知らせようとしたものと思われます。

試練の克服には、無名の救世主の活躍が必要不可欠ということも言っているようです。一般的には、キリスト再臨によるおごそかなエルサレムの降臨のような場面を想像しがちですが、ほんとうは勇気と冒険心と正義の心を持つ若者こそが救世主になるのだと、ディズニーは言っているようです。

トゥモローランドの設定した地球滅亡のカウントダウン。終わりの始まりが2015年9月23日、終わりの終わり、つまり人類滅亡が2018年9月23日、と私には暗号解読できました。
映画では、スリルとサスペンスですから、滅亡寸前数秒前でカウントは停止するのです。子供向けディズニー映画ゆえにうまくしてありますね。
大人の映画ともいえるこの世の成り行きはどうなるのでしょう。

昨今、今年の秋になにやら意味深なイベントがあるらしいことを耳にしております。
私は私で、オカルトやメルヘンの方向から、この秋を期待しております。
どうやら情報源の方も、そのイベントとは、太陽フラッシュのことだと言い、チャネラーもしくはコンタクティーの方の話が元になっているようです。銀河の中心にあるセントラルサンから強い波動が出て、それによりこちら太陽系の太陽がフラッシュを放出すると。その後、地球は悪いものがなくなり住みやすくなるとのことで、太陽フラッシュ後のことを語っていたコーリー・グッドの話と共通してくるわけです。

私としては、それならそれでとてもいいけど、太陽フラッシュの実行委員でもある私は、火の鳥を出動させるべく、この世を去っておかねばならないようにも思うわけで、痛し痒しの感もあるわけです。ある人の来年の確定申告の手伝いをオーケーしてしまいましたからね。この時期、手をすかした状態にしておくことも大事だったのですよ。
はて、もしこの秋なら、我がハイアーセルフだけでやってもらえるのかどうかということもあり、私としても参加したいし、あるいは死ななきゃならんのかとも思ったり、心中複雑なわけです。明晰夢でハイアーセルフの活躍を見せてもらうだけもいいんですけどね。贅沢は言いません。

なお、私は、私に設定された別のタイムラインで、救世主することになっています。それは私の人生ソフトの中身であって、しかもここからでは何が書かれているか見えませんから、みなさんにお教えすることはできません。
それに、ここにいる、このタイムラインを辿る私は、敢えて救世主するようなまねはいたしません。だってもう、羽根(肉体)はぼろぼろ、飛べないですからね。火の鳥朱雀は神霊体の機能ですから、肉体を解脱してからのことなのです。

他に私に代わる救世主がおられないなら、3次元密度的にはこの先、滅亡ということになるでしょう。しかし、4次元密度的には太陽フラッシュ効果でアセンションしているといったふうで、いわば世界は二極分化することになるかもしれません。

古事記神話にも、イザナギとイザナミそれぞれの進む方向の世界としての二極分化が謳われていますからね。すなわち、穢土脱出後のイザナギ世界と、穢土であるイザナミの黄泉の国という、隔絶された二極への分化があるというわけです。
旧神話からの後押しもあり、こうなってくる可能性は高いように思います。

ま、いいではありませんか。人生いろいろ、仕事もいろいろ。貧困や滅亡を選ぶ権利だってあるのです。とは、どこぞかのグローバリストが言っていたフレーズでしたか。トゥモローランドの支配人なら、3次元密度に残った黄泉の国の地球人類を眺めながら、そんなこと言って嘲笑い、茶化すのではないでしょうか。

3次元密度の日本における今年の秋とは。
9月に総裁選があり、安倍氏3期目が決まるでしょう。
するとTPPは成立。効果としてこんなことが期待されていますね。

最新情報:TPP関連法案の採決来週に迫る!6月20日に強行採決できず廃案と喜ぶも国会延期。
カジノ法案とTPPに見る「美しい国」10のTPP関連法案が通れば日本がどうなるか解説します
https://macrobiotic-daisuki.jp/tpp-6-127168.html

こちらの支配人もどうしてどうして。トゥモローランドの支配人と互角の勝負になっています。結果は火を見るよりも明らかですね。
和顔愛語のキリストのような救世主では、とても太刀打ちできそうにありません。
やはり若くてぴちぴちした勇気と冒険心と正義感あふれる若者でなくてはね。

隣国の救世運動はすごいみたいですよ。2016年11月に最高潮だったようです。
https://youtu.be/HjXxl0qLQNw
その結果がこれ。直後に起きたことを伝えています。
https://aru-mania.com/archives/7615
そして、現在では、このように。
https://www.bbc.com/japanese/43665096
事の真相は、このようであったとまで分析されているようです。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/51565
いや、怖いですね。マインドコントロールはかけられている本人も気づかんようですから。自分は正気だ、正しいと言い張るみたいですし。

しかし、さすが儒教社会の隣国。不正の汚点が見つかれば総スカンを国民全体が態度で示すのでわかりやすくさわやかです。しかも過激で理知的で若者らしいぴちぴち感に溢れています。
和顔愛語でカメラにピースサインして喜んでいるような、どこかの行楽気分運動とは、格もケタも数十段違いますナ。
こちらのカウントダウンはさらにスピードアップして進んでいます。

おいおい、日本だけ取り上げてお茶を濁すなと仰る向きもあるでしょう。欧米はどうなのか。うん、そうですね、それも危ないみたいです。
かつてのリーマンショックのようなことがドイツ銀行などから起きるとされています。今度は、前のような粉飾で紛らすことができない資金流通の規模だそうなので、世界の資本主義体制は終わるでしょう。これらを総じて「大淫婦バビロン」崩壊と預言されているようでもあります。
ま、この9月23日は終わりの終わり。とはいえ、直ちに人類滅亡というわけではないことは、キリストの預言でも言われています。つまり、不可逆的な滅亡確定の日がこの日になるというわけですね。

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「人に惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名乗る者が大勢現れ、『わたしがメシアだ』と言って、多くの人を惑わすだろう。戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞くだろうが、慌てないように気をつけなさい。そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に飢饉や地震が起こる。しかし、これらはすべて産みの苦しみの始まりである。そのとき、あなたがたは苦しみを受け、殺される。また、わたしの名のために、あなたがたはあらゆる民に憎まれる。そのとき、多くの人がつまずき、互いに裏切り、憎み合うようになる。偽預言者も大勢現れ、多くの人を惑わす。不法がはびこるので、多くの人の愛が冷える。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。そして、御国のこの福音はあらゆる民への証として、全世界に宣べ伝えられる。それから、終わりが来る。」(マタイ24・3~14)
「預言者ダニエルの言った憎むべき破壊者が、聖なる場所に立つのを見たら――読者は悟れ――、そのとき、ユダヤにいる人々は山に逃げなさい。屋上にいる者は、家にある物を取り出そうとして下に降りてはならない。畑にいる者は、上着を取りに帰ってはならない。それらの日には、身重の女と乳飲み子を持つ女は不幸だ。逃げるのが冬や安息日にならないように、祈りなさい。そのときには、世界の初めから今までになく、今後も決してないほどの大きな苦難が来るからである。神がその期間を縮めてくださらなければ、だれ一人救われない。」(同24・15~22)
その「大艱難」が到来した後に、イエスが再び現れると、イエス自身は予言する。
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カバールのカオス推進派も、こんなアジェンダ(実現シナリオ)を持ってますね。
NWOに向けての人口削減、そのための第三次世界大戦、食糧危機、大増税、公権力による暴力、富裕層の優遇など。そしてゴールとしてあるのは、マッドマックス化したカオス世界、エリス支配の世界など、人類ほぼ滅亡の有様と言えそうです。

しかし、ご安心あれ。
ここに、この世界の片隅に蟄居し控えている救世主の兄さんは、そんじょそこらの救世主じゃありません。  (キリストの言葉通りだ)
いまここで、なんにもしないことによって、絶対多数、絶対幸福、絶対至福へと宇宙を導く役目をしています。  (こんなことも言うだろうな)
なに? その原理がわからない?  そう。 わからない。 わからない。 だあめだなあ。
また社会科の勉強を一からやり直してもらわんと、だめだなあ。
と、中一のときの三好清海入道先生なら、嘆かれることでしょう。

まあ、押さないで押さないで。焦らないでください。私のキャラクター人形の特売コーナーはすぐ増設しますから。  (こんなことも手掛かりになるなあ)
そちらのお客さん、興奮してテープを投げないでください。あぶないですから。
サイン会の時間はたっぷりとってあります。あとでお会いしましょう。
あ、あなたなら、今晩とってあるホテルで個人的にでもオーケーですよ。ではまたあとで。  (こんなこともふつうにやるだろうな)

あとは瀧子姫役を求めるのみ

私は無力だ。
人という肉体を被っていることは、苦痛としんどさとしがらみという質駒を握られているということゆえ、思うようなことができないし、加齢による劣化が追求力や忍耐力を減退させている。
霊魂だけになれば、どんな見込みがあるかは推測できても、確かなんだろうなという疑惑は残る。
よって、ここでは死ぬる時までの、何者に対してかわからぬご奉公を、せいぜい推敲の限りを尽くすという、私ができる唯一の手段を使って、その日が来るまでやってみようと思う。

冥土に行くまでの暇つぶし状態になった今

今年の2月に心筋梗塞で入院し、二度のオペを経て今がある。
心筋梗塞の予後を守るため、薬を毎日10数錠飲んでいるが、4月に検査の結果、BNP値が466で中度の心不全と診断された。
6月の検査ではBNP値が416で、やや改善したものの依然中度の心不全との診断である。
何らかの力仕事など、去年までが最後になった。少し歩くだけでもう限界だ。座っていることで普通。それもすぐに眠くなるのは血圧を下げているからだろう。立っていることは10分が限界か。内臓が全部、下垂してきて、それだけで重労働になっているようである。
まあ、もうあとしばらくだろう。今年を生ききれる見込みは持っていない。

霊魂になってからすることがあると見込んでいる。それからが、救世主としての救世行動が開始されるのではないかと思っている。

32歳頃に見た明晰夢に、「天帝様に会いに行く」ことがテーマになったものを見た。
私の見る明晰夢は、たいがい実現を予告したものであることから、これも実現するかと思っている。あとから、別人との話とシンクロしたこともあって、およそ何を予告した夢なのか、推測もついている。そう。キリスト教に言う最後の審判に参加するために、その督促係として、天帝様にお会いしに行くことになっているようである。

そしてまた、いままでの経緯を見ると、私の霊魂もしくはハイアーセルフが、エジプト神話のホルスの特質を如実にするステイタスを、シンクロ的に上げ続けていて、もしかすると太陽神ホルスとして、あるいは審判者ホルスとして、実像を蘇らせるのではないかと思っている。

宇宙情報によれば、それはまず太陽フラッシュとして訪れる。その電撃に触れた者はすべていったん死に、最後の審判の場に連れて行かれ、そこで各自の魂の重さが測られ、軽い者は天へ、重い者は地獄へと自由落下する。

その先の未来世界がどうなるかの質に応じて、魂の軽重を測る羽毛の錘も変えられることだろう。
私は、大建て替え後の世界しか見据えていないので、その世界の仕様に見合った魂しか至らせないために、かなり厳しい裁定を所望するだろう。
それ以外の世界なら、またいずれ滅び去ることが宿命だから、羽毛はまだしも裁定に甘く、邪悪は積み残されてもよいとされよう。そのような世界に、私は関わるつもりはないが、ホルスとして地上の浄化だけは役務として引き受けよう。

次の時代は弥勒の時代

私の手元にあるデーターとしては、弥勒の時代はもう開始されている。
新時代の太陽神は天照神を身に宿したニギハヤヒであり、彼の依り代を介してこの地上世界に顕現し弥勒の世とするだろう。

千年~数千年の後、弥勒の世も終わり、その次こそは大建て替えの世になるだろう。
日月神示にいう時間的順序は、まず「富士鳴門」の完成があり、その次が大建て替えになっている。
「富士鳴門」とは、生命の木の復活再生と励起のことであり、従来の生命の木はただ外形だけで、魂の入らないうつろな状態で推移させられた。時には、そこに悪魔降臨がなされ、破壊工作が繰り返された。

そこから邪悪が一掃されたあと、神の魂を入れて生命の木を復活させるのがニギハヤヒの役割である。
生命の木のセフィラの数は10。そこに十種の神宝を配置し、祭儀を行うのがニギハヤヒだ。彼しかできない復活再生法である。生命の木は、10のセフィラと、それを繋ぐ22の小径で表される。それを活性化し励起することを、二二成る十(ふじなると)の神事とは言う。

日月神示を述べ伝えた神は日月神、またの名を国常立神という。あるところでは、岩長姫としても顕われた。またあるところでは、ウシトラノコンシンともされ、封印された神であるともされた。

2014年5月、私は封印図形を手掛かりに、封印解除術を施術して、被封印神の多くの神々をお出しした。
その後、私の夢枕に立った神は、まず神界の司法当局の係官(5/3)、次に国常立神(5/8)、弁天三姉妹(5/10)、人物では芦屋道満(5/13)といったところ。必要最低限の神の出現だけで、おしなべてどれだけの神をお出ししたかを推測するのも私の務めである。封印図形下には、たくさんの神の遺跡があった。
5月8日の国常立神は非常に齢を取られた様相で、お元気回復には長くかかるかと思われた。

瀧子姫役抜擢のタイミングとシンクロした御嶽山噴火

ところで、当時、私の書く新神話に登場する神々やキャラクターで、地上の雛形として未対応の神もいた。
そのひとりが弁天三姉妹のうち、次女の瀧子姫である。
長女の奥津嶋姫は私の満50歳の前日に、私のおかしな願掛けである「50歳までで命は要らん、死なせてくれ」という願をきれいに破り捨てて討ち入りしたナオミ(最初の彼女)の本体になる神である。
三女の市寸嶋姫は私に国常立神救出のミッションを持ってきたユウ(二番目の彼女)の本体になる神である。
封印図形の線に捕捉されるようにして、琵琶湖の沖島(奥津嶋姫・ナオミ)、竹生島(市寸嶋姫・ユウ)があり、多景島が瀧子姫には対応する。私はその捕捉ライン群を破砕する解除術を執り行ったわけだ。

2006,7年になって、次女瀧子姫の依り代かもしれない女性・イツカキットが現われ、ネット上でのやり取りを交わしていたが、いまいち素性がわからなかった。別名として江島姫の名を持つ瀧子姫だったから、関東の江ノ島の方角に住む彼女が適役かと思われたが、彼女にはもうひとつ空座になっていた四神獣の白虎の役目もしてもらいたかったため、白虎をやらんかと声掛けしていたのだったが、返事はなかった。彼女はそれどころではなく忙しかったのだ。

結局、白虎の空座を埋めにやってきてくれたのは、2009年11月に知人からもらった三匹の子猫のうちの、オスの白猫フーだった。もらった一週間後に長い明晰夢を見せてくれ、そこにキトラ古墳の白虎そのものずばりが、額に三つ目の目をつけて出てきたのだ。あと二匹は白虎のご両親だった。

そして、四神獣の顕現すべき役割が終わったのが2011年3月。天界での四神獣揃い踏みのステイタス条件が、聖天使ミカエルによるサタン追討劇を導き、下野したサタンたちによって地上界は大艱難のときを迎えることになった。

2014年5月3日の神界の司法当局者はその時点ですでに神世は浄化されたことを伝えていた。もし地上界を浄化するなら、神世と同様に隠された真の歴史が理解され説明されることが必要だとのことだった。私がよしんば知っていたとしても、今現在の人にそんなことへの理解が叶う人はいないだろうと思われた。

ところがだ。ある不治の病を抱えた、いかにも哀れさを湛えてその痛みを日々耐える女がいた。
彼女のリクエストで、愛媛の道後温泉に湯治に行きたいというので車で連れて行くこと三度ほど。走行距離数百キロにも及ぶその工程、いかに高速道を利用するとはいえ、3時間以上はかかる。その車内で、私は自らの不思議経験の数々を彼女に披露した。彼女は理解力があり、しかも記憶力もあったから、話の繋がりを確認しながら、質問まで交えてくれた。

よし、これはもっと綿密に話せば地上界浄化に役立ってくれるかもしれない。そこで出会うたびに、話の続きを説いて聞かせるようにした。そんなある墓参りの日、2014年9月27日だったが、お花と弁当を買って、墓参りする前に、まずはお昼が来たので、人の居ない草原の道に車を停めて、弁当を食べ始めた。そのとき、すでに話に出ていた弁天三姉妹のうちのもうひとり、瀧子姫の役をやらないかと勧めたところ、あっさりといいよ(オーケー)の返事をくれた。

よし、これで新神話の役柄はすべて地上のスタッフ(俳優)によって満足した、と私は安堵した。彼女もこんな効果のある新神話のひとつの役柄を持つことで、精神的に充実するのではないかと思ったようだった。

それから墓参りを済ませ、彼女をマンションに送り届けた。私は、猫が待っていることもあり、そのまま帰路に就いた。彼女と別れて1時間ほどした頃、まだ車の走行中に携帯が鳴った。見れば彼女からだ。何か忘れ物でもあったのかと出れば、「お兄ちゃん。いま御嶽山が噴火してるよーー。テレビでやってる。報せはそれだけ」とのこと。

ええーっ。神世事が地上界で行われたときは、たいがい天変地異が験(しるし)として出ることは経験則であったが、しょっちゅう日本の火山は噴火しているのだから、まあまたちょっとした小噴火があったのだろうと、さほど大事のようには思わなかったのだった。ところが、帰ってみて、けっこうな噴火でしかも何百年かぶり。死者も出ているという。

験として必要なのは、死者の出ない天変地異なんだが、と嫌味を言ってみたりも。だから、今回の抜擢は保留にしたいと彼女に伝えたのではなかったかと思う。

ところが、少し後になって鎮静化してから調査隊が調べに登って、御嶽山の頂上の神社に祀られていた三体の神像(国常立神、大己貴神、少名毘古那神)のうち、国常立神の頭部がなくなっているという話が報道された。
ええーっ。御嶽山は国常立神を祀る山だったのかと初めて知り、噴石が都合よく国常立神を襲ったものだなあと感想。さらに後日、噴火した御嶽山の監視カメラに、白っぽいUFOが複数写っていることが判明して、あんにゃろめー、一発見舞いやがったな、そのせいで、せっかく国常立神はおめざだったというのに、また引っ込まれてしまったのではないかと、複雑な感想。

国常立様はあっさりと弱さを露呈された。そうか、まだ救出して5ヶ月、回復が完全ではないのだろう、それとも私が瀧子姫の件を保留にする意志に、まだ機が熟さずと判断されたかと。

ところで、噴火した2014年9月27日午前11時52分とは、まさに弁当を食べながら瀧子姫の役を了承してもらっていた時刻ではないか。この抜擢の必要性の観点から言うと、まさに100%適役であることを物語っていた。いままであった9という数のシンクロ現象はないように見えた。しかし、この彼女も私も、9という基数が誕生日にまとわりついている。ちょうど鏡の裏と表のような関係というか。だから、性格的な相性はあまりよくないとはいえ、何かの因縁で兄妹の関係になっているのだろう。

この2014年の段階ではすでに推理できていたこととして、私が天照神の嫡子・天の穂日をハイアーセルフに戴いているのだろうということだった。
それは、2013年5月11日未明の明晰夢で、神世の出雲大社で起居して、大国主命(地上界にそっくりさんがいて、カミサマと呼ばれている)と、奥様の奥津嶋姫(ナオミが平安朝の単衣を着てお歯黒をしていた)に出会っているのだが、その前日こそは地上界の出雲大社で式年遷宮の儀が執り行われているのである。

そんな絶妙のタイミングで神世の出雲大社の夢を見るか。おそらく誰も信じない。だから、私は自分だけの秘め事として、この超大シンクロを大事にしていくつもりだ。寂しい話だが、私の不思議話のことごとくが、そのようなレベルであり、時折、天変地異がそれは確かだぞとのたまっている。その証拠を随時見せるしかないのが証明の手段になっているのである。

ちょうどその頃だ。2008年にネットで知り合っていたマメさんという主婦が、家庭の事情で困苦していたとき、私が多少の援助をしたのだったが、私には彼女とともに人生体験している複在霊の羽虫型宇宙人の子供がいることを霊視し、彼がカルチャーショックでニートしていると直感して、彼がアインシュタイン博士と仲がいいので、私が超宇宙論を持っている手前、彼を私の息子にしたらお互いの研鑽になるだろうと、神話上の朱雀の息子にして、共に夢見をしようと、オトー鳥とマメ鳥として夢見の丘で飛び立つ訓練をしていたのだった。

そんなとき、マメさんはイツカキット方式の異界交信をした2009年の実績の中に、道行の友は誰ですか ⇒ 鳥 私は宇宙銀河出身ですか、地球出身ですか ⇒ ひな出荷 という回答のあるのを、わざわざたくさんの質問と回答の中から抜き出して、その二つだけを知らせてきてくれた。彼女は日本神話のことはさほど知らないはずだったから、思いつくままに拾い出したのであろう。ところが、私は咄嗟に、雛鳥という言葉にびっくりし、私・天の穂日の紛れもない神話上の息子・天の雛鳥だとわかって、おどろきわななきつつ、私のしてきたすべての仮定がホンモノだということに気づかされたのである。

しかも、共に夢見した夢見の丘が2014年に初めてナスカで発見されて写真に載った。それはまさに、芸術的と評してくれていた異界の交信チームとアインシュタイン博士が、我々の飛ぶ様を描き遺しておいてくれたものだと理解した。
ナスカ平原に広がる様々な動物の絵は、古代トルテックたちが夢見の修行をして、お互いの達成の度合いを評価して描き遺したものと推断される。そこは時空を超えた人々の営みの世界だったのだ。我々もその仲間に加わったような気がした。

こうして、私たちは、新神話が必要とするキャラクターに欠かせない俳優を、世界の隅々から集めることに成功している。雛鳥などは、その俳優を演じるために、遠いスクナビコナ星から、ひな出荷(推薦)されてやってきている。白虎などは、神世のお寺のシーサー夫婦の息子で修行中の猫体形の副住職が演じてくれているのだ。

では、天の穂日と奥津嶋姫、市寸嶋姫という新神話上の協力関係とは何だったのか。そこにも何らかの意味があるはずだ。

それは、私も2000年の末時点で聞いていたユウの話、神世で国常立神の暗殺事件があり、天照とともに封印されているから、私たちでできるならお助けしなくてはならないという事前の話がテーマになっていたということである。
そのために我々は不思議な現象に遭遇しつつ、いろいろ思索を続けていたこと。そして、新神話に書き付けていくことで、神話効果としての現実誘導が可能になるという、ある種の魔法効果を確認してきたということ。

ユウの話は、日本神話のどこにもなく、唯一、大本教神話がそれを語っていた。王仁三郎の弟子・岡田茂吉が興したMOAの信者だった彼女は霊能があり、さらに深い読みをしていた。そのことが私の推理力に火をつけていったのである。

つづく

ジュセリーノ予言がまた怖い

ジュセリーノって、まだ居たの?というのが正直な感想だったのですが、
というのは、本日2018年6月21日に東海でM10.6の地震が起きると予言しているらしいからです。
https://youtu.be/oLUjUWGMMV0

未だに90%の的確率を誇るとなっているので、偽予言騒ぎで沈没したわけじゃなかったということでしょうか。

おりしも、この6月7日に
南海トラフ、被害1410兆円 巨大地震、「国難」と土木学会 2018年6月7日 13時46分
とか言い出して、その矢先の18日に大阪地震が起きて、足の下の不安定さに注意が向いたときに、ななななんと、あの予言者がまたすごいことを言っているわけです。
しかもすぐ起きることのように。

過去にこんな予言があったことを思い出しますよ。

ジュセリーノは2008年6月13日に大阪でM6.3が起きて、後々まで問題を残すと予言していたのですね。
そしてそのあと、2009年1月25日に超特大の阪神大震災M8.9が起きて数十万人が亡くなるという予言がありまして、あとのほうが私が岡山に動く理由のひとつになっています。
M市での生活環境悪化に加えて、このような動機もあったのです。
そのときの予言を実際の阪神間への当てはめ方をしたとき、震源地は大阪の上町断層になるだろうと踏んで、震災サイズを地図上に描き入れていたほどでした。
しかし、何事も起きませんでした。

また当時、日本人の中に、彼の予言トリックを見破った人がいて、なるほどと思えるものがありました。
こうして彼の予言は偽者だとなって、日本では忘れ去られていったように思います。

しかし、昨来の大阪地震はM5.9で、なんか10年前の予言のものと規模が似ています。
そしてそのあと超特大級に対応するのが、まさかの今日の予言といったことはないのか。
あのときは騙されたけど、今度はわからんぞという気にもなるのはどうしたことでしょう。
気にするなと言ってもらえたら、そうもしたいですが、まあこんなときぐらつくのが私という弱い葦なんですよね。
この揺れる心を誰か支えてくれたら、なんてこと言い出したら、アニメの見すぎということになってしまうでしょうか。

そして妄想は、燎原の火の如く広がっていきます。だって、例によって、目の前に手にする情報が、その方向に引っ張っていってしまうからねえ。

そんなとき、こんなツイッター情報が・・・。
>ざけんな💢  #大阪地震 、#人工地震 じゃないですか‼️ 2018年6月18日大阪地震の120秒間の強震記録波形(加速度波形)は、#核実験 のモニターで有名な典型的波形です‼ 日本国のやっていることが恐ろしすぎて体まで震えてくるよ。

ギョヘーーーー。
・・・・・日本国のやっていることが恐ろしすぎて体まで震えてくるよ。・・・・・とは、どゆう意味??
このツイッター主は、なにか知っているから、日本政府まで疑っているんでしょ。いったいそれは、なに??
といった具合に想像というものは広がりますわね。

想像してもわからんからやめておけ、という心の言葉は、みなさんの大多数が抱く言葉でしょう。
そして、そこで終わりにされる。いいですねえ、うらやましいです。
しかし、私はもちっと追及したいという妄念に駆られるのです。
そう。ビョーキですわ。
最近、ビョーキかもしれないと思うようになりました。

私の妄想は羽根を生やして一足飛びにリミットを越えてしまいます。

トランプの政策によっていよいよ追い詰められた戦争屋が最後の勝負に出てきたことを物語るのかもね、とか。
先日の大阪地震の震源は、前にジュセリーノ予言でM8クラスが起きると予告された場所で、私が当時、自前で予測した上町断層の上辺部に当たります。
これがもし、核を使用したものだったなら、地下核実験のようなことで、今回の地震波形のようなものになるということでしょう。

ジュセリーノは当時、予言的中率90%を誇っていました。別の予言としては、アル・ゴアが大統領になり地球温暖化対策を推進するとしていました。
この米国の理性的指導者と予言者のペアーは、まるで救世主キリストと予言者ヨハネの再来を思わせるのになるかも知れないなと思ったものでした。

むちろん当時においても、それらは演出であると見込んでいましたヨ。偽予言者と偽救世主の登場という、あれ。
しかし、規定のシナリオなら、彼の予言はいっそう迫真のものになるだろうと予想したのです。
つまり、世界にジュセリーノ信者を増大させるために、どうあっても彼の予言をその通りに仕立てることが大事になるだろうと。
だから、大阪大地震は避けられないだろうと予測し、私は2009年にさらに西に移転することにしたのです。むろんM市での生活環境劣悪化が大きな理由ではありましたが。

しかし、大地震は起きませんでした。ではもし、核爆弾による大地震の予定だったとすれば、埋められたものはどうなったのでしょう。
きっと埋め込まれたのは、2008年それ以前でしょう。あれから10年以上、起爆装置は放置されたままで残されていたのでしょうか。
そうではないでしょう。起爆に問題なしを確認しながらメンテナンスしてきていたかと思われます。
そんなのが今回使われたってことは。
ないない。妄想妄想。

向こう意気なら焼津の半次・・・あいも変わらず奔放仮説のオンパレードですがご容赦を

今回の記事もまた、あかされもしない奔放仮説の羅列になります。文中「とのこと」表現の箇所は、ネット記事からの引用です。
「駄菓子菓子」は「だがしかし」の和製菓子表現です。こんご蛇菓子菓子(じゃがしかし)になることもあります。

トランプ氏 G7首脳に向かってクリミアはロシア領、ウクライナは信用できない と
トランプ米大統領はG7の首脳らとの席上、クリミアは地元民全員がロシア語を話している以上、ロシアに帰属しており、ウクライナについては世界で最も収賄にまみれた国のひとつだと明言した。バズフィード・ニュースが外交筋からの情報として報じている。
とのこと。

トランプ氏、欧米を裏切ったようですね。プーチンと通じていたのかな。
駄菓子菓子、ウクライナがデフォルトしたとすれば、どうなるの。

ウクライナのデフォルトの件、日本であまり報道されていないようですが、不都合な事実ゆえ報道しないのでしょうか。アベシがウクライナに貸し付けた約2000億円もの我々の血税が、全く返済されない可能性が高まった。
とのこと。

ネオナチのボロチンコの奴、ウクライナの財産ばかりか、復興支援資金なんか、みんなくすねて行きやがったのか。欧米はカバールのカオス派だから、やりたい放題だわね。
そんなに世界をぶっ壊したいのか。私も大建て替えのためには、ぶっ壊してもらったほうがよかったけど、やっぱり心の底にある正義感だけは如何ともしがたいものがあってね。

ジュリアン・アサンジのアカウントが、Qアノンの予測(現地時間で6月12日に重大なイベントがあるとした予測)をリツイートしている。Qの正体は、やはりトランプ陣営の内通者なのかもしれない。北朝鮮からディープステートのCIA工作員が完全に排除された可能性が高まっている。
とのこと。

アサンジって、何者ですかい?

ああ、あれはヤクザの三下で、焼津産まれの馬鹿な男よ。素浪人ふぜいに腰ぎんちゃくみたいに寄り添ってる奴だよ。
そ・それは、焼津の半次ってことないですかい?
おお、そうだ。焼津の半次のことさ。おめえ、おいらにそう聞いたんじゃないのかい。
https://youtu.be/4_VH70GR7js
はははは親分、また今度、いっぱいやりましょうや。どうもそいつ、清水一家に入ってきた新入りみたいです。
次郎長の野郎、またシマを大きくしようって腹かもしれねえな。腕利きを揃えてるって話だからな。
などと、とんちんかんなことを話しております。おなじみの与太郎漫談でございます。

トランプは大統領就任のすぐあとで、CIA本部に乗り込んで「円柱を取り除く」と弁舌奮って、職員の拍手喝采を浴びていたとか。
有言実行タイプなんですね。CIAにも正義漢がけっこういたってことか。スノーデンに触発されたのかもね。

これからトランプ大統領の最大の難関は北への体制保証を議会で批准させることだ。これがないと政権交代でまた元に戻りかねない。
だからこれから徹底的に戦争屋の粛清が行われるだろう。上院情報委の役人がNYTなどに情報を漏えいしたとして逮捕されたりしている。
とのこと。

アルゼンチン、通貨安止まらず 米利上げで資金流出
米の一国主義のために犠牲が出ますね。

欧州中銀、量的緩和政策を年内終了
それやめたら、欧州はもたないんじゃないかな。年内か。だったら、年内に何かあるのかもね。

日本の金融政策が米欧と逆方向へと向かいつつあることが、いよいよはっきりしてきた。米国では今年2回目の利上げ、欧州では年内の量的緩和終了が発表された直後となった、日本銀行の15日の金融政策決定会合(年間8回開催)。ここで日銀は異次元緩和政策の「現状維持」を決めた。
とのこと。

ここは一緒に付いて行ってくれることが望ましいんだけど、やはりカバールの仕掛けがそうなっているのなら、仕方ないのかもね。黙示録のチェスのコマをまた一歩進めたいってことか。ヤツラも仕上げを急いでいるみたい。カバール穏健派とカオス過激派が向かい合ってチェスをやってるの、見えますか。

黙示録に次のような記述があります。
—————————-
大いなるしるしが天に現れます。
一人の女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に十二の星の冠を
かぶっています。
この女は子を宿しており、産みの苦しみと悩みとのために、泣き叫んで
います。

女は男の子を産みます。
彼は鉄の杖をもってすべての国民を治めるべき者です。
この子は、神のみもとに、その御座の所に引き上げられます。

それから、女は荒野へ逃げて行きます。
そこには、彼女が千二百六十日の間養われるように、神の用意された
場所があります。

さて、天で戦いが起きます。
ミカエルとその御使たちとが龍と戦います。
龍もその使たちも応戦しますが勝てず、もはや天には彼らの居場所が
なくなります。

女は自分の場所である荒野に飛んで行くために、大きなわしの二つの翼を
与えられ、そこで蛇から逃れて、一年、二年、また、半年の間、養われます。
—————————-

私は前記事で、こんなことを書きました。

>私の観測では、2011年3月が少なくとも日本においては邪神悪魔たちの天下りの開始時になったと見ています。
別天に四神獣が揃って登場し、黙示録の四つの獣および四つのウマの揃い踏みに東洋的に対応したからです。
聖天使ミカエルによって悪魔サタンは天上界から追放され地上に天下りました。
そのことは2014年5月になって知らされたわけですが、天下り開始は2011年ね。

黙示録の「女」とは誰か。キリスト教的には聖母マリアです。
宿して産み落とした「子」とは、キリスト教的にはイエス・キリストです。
再臨するイエス・キリストが見込まれています。

ところが、その後に出てくる、荒野に飛んでいく大鷲の二つの翼を与えられる「女」とは、誰でしょう。
千二百六十日の間養われる、とは、約3年半です。
翼を持った女の養われる一年、二年、また、半年の間とは、やはり3年半になります。
つまり、同じ「女」のことを言っているのです。
その二人の女の間に、サタン追討劇が載っているってことは。

前者の女はマリアでも、後者の女は、想像付かないですよね。
実は、エジプト神話のイシスなのです。大きな鷲(鳶)の二つの翼を持った姿で描かれています。
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エジプト神話によれば、イシスの子がホルスで、未来の救世主になる神とされています。
キリストも再臨したとき救世主として顕われることになっていますね。
マリアとイシス、キリストとホルスでは、どっちが神話的に原型(祖形)かわかりますよね。
年代が違いますから。

キリスト伝承に採り入れられた占星学概念

イエスキリストの事跡の言い伝えにも占星学が取り入れられているほどに、神話創造には用いられてきたもののようです。

次のビデオはイエスとその十二使徒が黄道十二宮をシンボライズしたものであることを示す資料です。
ツアガイスト(時代精神)
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=oZgT1SRcrKE

イエスの誕生や出自に関する伝承が、より古代の神々の伝承の踏襲であることが示されていました。

オリジナリー(当初)性から見ると、この順でしょう。

エジプト神話のホルス(BC3000)

12月25日生まれ
処女から生誕
東方の星
3人の王(3賢者)の訪問
洗礼を施される12の先生
30の省
12弟子
奇跡の実践
キリスト/光
責められる
3日死んで復活

ギリシャ神話のアティス(BC1200)

12月25日生まれ
処女から生誕
責められる
3日死んで復活

ペルシャ神話のミスラ(BC1200)

12月25日生まれ
処女から生誕
12弟子
奇跡の実践
3日死んで復活
太陽崇拝

インド神話のクリシュナ(BC900)

処女から生誕
東方の星
奇跡の実践
復活

ギリシャ神話のディオニソス(BC500)

12月25日生まれ
処女から生誕
奇跡の実践
復活
王の中の王
アルファでありオメガ

キリスト教神話のイエス(AD0)

12月25日生まれ
処女から生誕
東方の星
3人の王(3賢者)の訪問
12弟子
奇跡の実践
キリスト/光
責められる
3日死んで復活

—————————–

12月25日生まれということからすると、ほぼ主だった神はみんなそうですね。
ニムロデもそうだったとされています。みんな、英雄神にあやかりたいんだね。
共通項が一番多いのは、ホルスとキリストです。
だからといって、キリストはすごいななどと安易に評価しないでくださいね。

古代世界には英雄(神)伝説の潮流があったのです。
それをどのようにしてか採り入れて、自分たちが信ずる神や、自分の偉大さに繋げたかということなのです。
キリストは、先住民族の神を平らげるために、恣意的に擁立された可能性があります。
誰の都合によって? それはカバールですよ。
占星術をカバラの秘儀として伝えていた彼らのこと。
エジプトとカルデア(バビロニア)の伝統を汲むというカバラです。
A.D0年に始まるキリスト伝説の遠くはるか昔からの原義を持ち、キリスト教をも歴史の途上で生ましめたのも、カバラ保持者だったのです。

西洋の英雄神伝説がホルス/キリストなら、東洋の英雄神伝説が異界に行った浦の嶋子/日子ホホデミです。
その両方ともを自分たち氏族のものにしたのが、海部氏でした。
初代ニギハヤヒがホルス/キリストになぞらえ、四代目ヤマトスクネが浦の嶋子/ホホデミになぞらえたのです。

ニギハヤヒから譲位された神武天皇は、位山の両面宿儺から王権をいただいたとされ、特に位山のイチイの木で作った笏(しゃく)を天皇一位のシンボルにしたという話があります。
このときの両面宿儺とは、複数の頭を持つ梵天であったろうと私は推測します。ならば宇宙最高神が梵天なので、神武天皇はすごい神にあやかったことになるのです。
当時は王権神授が最もすごい権力あることと思われていたことは確かで、何とか自分の資質のひとつにしようと覇者ならば採り入れようとした可能性があります。
今でさえも、白頭山神話の金さんがいるように。

聖徳太子はウマヤドノミコと言われ、その徳はキリストになぞらえられ、菅原道真は雷艇メルカバ(UFO)を操るヤーヴエになぞらえられ天神とされました。
どちらもユダヤ/キリスト教思想に根拠があるのです。

12月25日にこだわらないのなら、私の母なんかすごいですよ。 ⇒ https://p.booklog.jp/book/97091/read

毘沙門さんの二十日(あるいは十日)に生れるとの夢の高僧のお告げ
別時期の2人の行者の訪問・・・もし男の子なら、位人身を極めたであろうにと残念がって去る
鵺との遭遇・・・弟と共に二人で小半時泣き通したことにより鵺は諦めて去る
(鵺とはスフィンクスのことです)

日独伊が戦勝する時空もあったに違いないこと・・・ホピ神話の言うパラレルワールドの存在
そうなれば、私の生れてくる筋書きもなかっただろうこと・・・真理探究・・・超宇宙論もない

そんなふうな母の伝説のほうが、よほど実在性を持って感じられるのであります。

キリストの再臨=ホルスの登場、とすれば、どちらも最後の審判に関わる神とされています。
しかも、キリストもホルスも、太陽神とされていました。
キリストは欧州の先住民を服属させるために、先住民に元あった太陽神ルシファー信仰への当て馬としてローマ帝国に起用された、新参の太陽神でした。
しかも、カバールの占星学上の歴史計画である「うお座」(霊性の逼塞と物質への従属)の時代を演出する時代精神として用いられました。
だから、キリストもホルスも、ともに黄道十二宮に相当する使徒(弟子)ないし妃を擁しますが、12の数には、カバラの占星学概念が根底にあります。
カバールは元の原理を知るゆえに、それをパロディ化して、十二宮に相当する十二人の娼婦を秘密集会のメンバーたちに振舞ったようですね。⇒ 映画「アイズ・ワイド・シャット」
https://youtu.be/B_G73gbuvoo  彼らのいかがわしい性的秘密儀式は、原理を知る者のおごりの退廃の結果でもあるのです。

ホツマの天照神も十二人の妃を擁していました。子が成せなかったゆえの後継ぎ問題の苦労を思い、多くの妃を持たせたというのは方便です。
もし十二人いたのなら、太陽神を中心にした黄道十二宮に制度を合わせたというのが本質でしよう。原義は占星学にあったのです。

2018年は黙示録の次のステージに立つ年

子を身籠り産み落とした女がその身を守られる3年半。その間に、天界ではミカエルによるサタン掃討が行われ、サタンたちは地上界に降りてきます。そして、地上界に大艱難を持ち込みます。
2011年3月に産み落とされた神の子がホルスだったと仮定しましょう。
ホルスは隼の頭をして鳥頭人身の神で、地上界と冥界を治める神。鉄の杖(厳しい審判)で諸国民を牧する神です。
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いっぽうそのとき、対偶になる分身として人頭鳥身の神が現われた、それがミカエルなのです。
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人の形と鳥の形の双方が合体したようになって、頭と身体を取り替えあって双身に別れて現われているのが、この時点の二神です。
それぞれ持ち別けて分担する領域があったわけですね。すなわち、天界と地上界です。

ミカエルはキリスト教絵画では翼を持つ人頭人身で描かれますが、それは信者を気味悪がらせないための方便であり、カバラの原義図からするとミカエルは人頭鳥身の迦陵頻伽のような姿なのです。
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御伽草子の梵天国で、屈強の鬼のハクモン王を地獄に突き落としたのが迦陵頻伽です。この日本の民間物語は、サタン追討のミカエルの神力を伝承しているのです。

さて、地上界では、冒涜的な言葉を吐くことを許された獣や龍の許容期間が、やはり3年半とされています。女が保護された期間の終わりが2014 年9月。
それから獣たちの物言う期間を加えれば2018年3月になります。

それが満了すれば、次のステージは「大バビロンの崩壊」になります。

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なるべく垂れ目のバビロンさんを持ってきました

—————————–
第二の御使が続いて来て、言います。
「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。その不品行に対する激しい
怒りのぶどう酒をあらゆる国民に飲ませた者」

第三の御使が彼らに続いて来て、大声で言います。
「獣とその像とを拝み、額や手に刻印を受ける者は神の怒りの杯に
混ぜものなしに盛られた、神の激しい怒りのぶどう酒を飲み、聖なる
御使たちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる」
—————————–
その前に、次のような暗号が発されます。

—————————–
「鎌を入れて刈り取りなさい。地の穀物は全く実り、刈り取るべき
時が来た」
「その鋭い鎌を地に入れて、地のぶどうの房を刈り集めなさい。
ぶどうの実がすでに熟しているから」
—————————–
穀物とぶどうが刈り取りの対象になるというのです。

2015年の歌会始に今上天皇がお詠みになった歌が、季節はずれなのですが、
–夕闇の迫る田に入り稔りたる 稲の根本に鎌をあてがふ–
でした。

そして同年のクリスマス前に、バチカンの法王と英王室女王がともに、これがクリスマスの最後になると述べられました。

キリスト教では、パンはキリストの肉体であり、ぶどう酒はキリストの血
であると認識されていて、この考え方は一般的に「聖餐論」(せいさんろん)
と呼ばれ、この時に口にするパンとぶどう酒を「聖体」と呼びます。
とのこと。

パン麦とぶどうの刈り取りが終わってキリストをパンとぶどう酒で祭れば、それ以後キリスト生誕を祝うこともなくなるということでしょうか。
しかし、実際にはその後毎年のクリスマスは祝われています。

しかし、それからどれほどかして、大バビロンの崩壊と、七つの鉢を持つ七人のみ使いの裁きが並行して行われることになるというのが黙示録なわけです。2018年3月はもう過ぎましたね。

はい、もう時間来ました。それではまた来週お会いしましょう。それでは、さいなら、さいなら、さいなら。

あ、ちょっとまってください。
大バビロンとはいったい何なのか。
それが大事ですね。
ある人は米国だと言いました。ある人は欧州だと。あるいは資本主義体制だと。

蛇菓子菓子、ここはカバールをベースにしてみると、日本である可能性が出てくるの蛇寝。

https://p.booklog.jp/book/99385/page/2690649/bookmark
https://p.booklog.jp/book/99385/page/2690676/bookmark

カバールにはこのニュースが入っているでのう。カバラの祭祀曼荼羅の地上最大版が日本で見つかったというニュース蛇夜。

https://p.booklog.jp/book/99385/page/2690602/bookmark

ついでにもちっといっとこう
6月17日のツイッター記事より

Trump Reportedly Told French President Macron ‘All Terrorists Are In Paris’
https://www.kiiitv.com/video/syndication/veuer/trump-reportedly-told-french-president-macron-all-terrorists-are-in-paris/602-8161311

トランプ米大統領は、テロ行為の増加と関係し、欧米における移民問題を非常に深刻に捉えている。トランプ氏は先進7カ国(G7)サミットでマクロン仏大統領に、「全てのテロリストはパリにいる」から、テロ問題はよく知っているだろうと発言。さらに安倍首相にも再三この問題に言及した。米政治専門紙「ザ・ヒル」が報じた。

イランとテロリズムでの議論でトランプ氏はマクロン氏に対して次のように発言。
「このことは知っているはずだ、エマニュエル。全てのテロリストはパリにいるからね。」
さらに安倍首相に対し、欧米が抱えるような移民問題が日本にはないと繰り返し述べた。
「シンゾー、君にはこの問題がない。だが私は君に2500万人のメキシコ人を送ることができるし、そうなれば君はすぐにも退陣になる。」
ウォール・ストリート・ジャーナル紙はEU高官筋の話として、同席していた人は苛立ちを感じつつも「理性的かつ平静であろうとしていた」と伝えた。

分析的には、トランプはマクロンらEU高官筋よりもシンゾーに好意的で、ただシンゾーが移民受け入れなどのディープステートが推奨するバカな政策をとれば、日本も危ないぞと暗に言っているようです。シンゾーはいま少子化対策としてアジアから大量に移民させようとしているね。EU諸国はいま移民によってズタズタに崩壊させられようとしている。要は、大淫婦バビロンとは、日欧米のどこになるかが、目下の世界のプロテスタントが分析する黙示録の焦点なんだ。

マクロンはロスチャイルド直系の、バリバリのワン・ワールド主義者。だからテロリストはここに集結する。トランプはそれを見抜いていっているのです。こういった見方をすると現実がよくわかるのだが、日本ではCIAが、話を聞くなと作った「陰謀論」で片付けられるからね。(笑)by 兵頭

こう考えたらいい。我々は歴史の波頭だけ見せられて、これが現実だと思わされている。学校教育ではイベントのあった年代だけ憶えさせられて試験に臨むよね。ところが本当の歴史は、水面下で何かが起きていることによって、波の表面にその結果が出ているんだ。それは鰯の群れかもしれないし、大きな鯨かもしれない、あるいは海底火山の噴火活動ということもあるだろう。水面下を見ようとしなければ、本当には何もわからない。陰謀論は、間違っている場合もあるが、水面下を見るためのツールにできるんだ。それが体系立ったとき、陰謀論ですべて解明できるようになるほどの科学的手法にもなるんだ。
私はそこに預言や神話を加えて、経験則的なものを見つけたく思っています。黙示録もそのひとつ、という話でした。

面白ツィッターから仰天記事

米朝会談】「北朝鮮を動かしているのは金正恩ではない、彼は役者」「もうすぐ崩壊、CIAが…」政府の内部告発者と噂されるQアノンが暴露❗️ Qアノンは、米朝会談が開催される何カ月も前から、6月12日に大きなイベントが起こると予言していた。

Qアノン「金正恩、ありがとう。取引成立だ。道化はいなくなった。糸は切られた。我々が主導権を握った。次はイランだ。我々は、北朝鮮を握ってきたCIAの諜報員は静かに排除した。この写真を見てほしい。自由の身になった金正恩の満面の笑みだ。後ろのチェーンが断ち切られている。象徴的だ。」

Qアノンとは
アメリカにあるアングラ系掲示板の「4Chan」や「8Chan」にトランプ政権の内部関係者としか思われない人物のからの情報のリークが続いています。
初めての投稿は昨年の10月28日で、投稿はすべて読者に答えのリサーチを求める質問形式になっています。米エネルギー省の国家最高機密アクセス権限
であるQクリアランスを持つという匿名(アノニマス)の人物による投稿です。そのため、ニックネームとしてQアノンと呼ばれるようになりました。———とのこと。
https://youtu.be/3iU20310DiA

Qアノンだが、3月6日から12日にかけて非常に濃い内容の投稿が連続的になされた。
そこには、鉄鋼の高関税や米朝会談、そしてスノーデンの行方などの背後にある隠された動きについての情報が凝縮されて投稿された。
まず、先頃トランプ大統領がおもむろに発表した鉄鋼の高関税に関するディープな投稿があった。
前回の記事では、トランプ政権が高関税導入に踏み切った理由には、国防産業が輸入部品に依存するのは安全保障上危険なので、国防産業の基礎となる国内の製造業を強化する必要性があるとの事実を指摘した。
これは日本の鉄鋼も含まれるようで、品質に疑念があることをQアノンは、昨年10月に明らかとなった神戸製鋼の品質に関するデータ改ざん問題を伝える記事のリンクを添付した。

勧善懲悪が知られないところで進行しているのかなあ。そうなら大朗報。もしよければ、日本に残されたチェーンが切られるなら、それを見届けられただけでも、昇天ものだけど。

朝鮮戦争終結宣言❗️ トランプ「朝鮮戦争は間もなく終結する。米国は朝鮮半島周辺での軍事演習を止める。北朝鮮に対する300項目の追加制裁の発動を中止した。北朝鮮との外交関係を樹立すると約束する。日本人拉致被害者問題について話し合った。彼らは合意を望んでいる。」北朝鮮の非核化にかかる費用は、「日韓が払う」

トランプは強い人しか尊重しない 「100%…」犬への扱いと全然違う 宋文洲 ⇒  BTTFのビフ・タネンのキャラであることに注意 属国では

これが「アメリカ第一主義」だ。交渉は米国がやり、合意にかかる費用は実質的には、反日の安倍に払わせる。安倍は日本が貧乏になることなら喜んで「支持する」。野党も何もいわないので、国民は地獄を見ることに。

松原照子氏も30年前に地獄になると予言していたのだったが。

北朝鮮は民主化の道を進み、日本は北朝鮮化の道を進むのだろうか。幸福を他人任せだった代償は、困窮化と軍国化を以て償うのだろうか。四方八方から攻め込まれておそロシアのほうが神一厘の仕組みだったりしないか、と思ったり。

たとえイランが攻撃したとしても、NATOはイスラエルの防衛に駆け付けないとのNATO事務総長イェンス・ストルテンベルグによる公式声明は、イスラエルで政権交代が迫っていることの明らかな印である。イスラエルの取り崩しが差し迫っている。

中東も解決の兆しか。あとは世界経済の抱える問題が解決すれば、そのとき世界人口はどれぐらいになっているだろう。最小限の減少で済ませることができるか。そのためには悪魔に捧げる生贄が要るだろうな。あるとも。いい場所に孤立した島国。バビロニアを思わせる風情をした国が。出番到来?

【欧州の分裂❗️】欧州では、スロベニア(メラニア・トランプの故郷)が、大量移民受け入れというEUの現方針に反対する政権を選出して、今やポーランドやハンガリーの仲間となった。

ブッシュ家ナチスの凋落により、現状のドイツを中心に据えたEU計画を下支えする西洋の軍産複合体など最早まともに存在しなくなった。全体的な流れとしては、中央ヨーロッパが、南ヨーロッパのドイツとフランスによるEU支配から乖離していく動きに加わり始めている。

世界は努力している。2016年英エコノミスト誌表紙絵がさらに彩られることだろうか。しかし、まだ危険はいっぱいだ。2017年同誌の表紙絵には死神に侵される世界が描かれている。その原因の鳥籠をまず取り除き、そして原因者という本丸のリムーブに向かってほしいな。ことはヤツラの計画がいま二年遅れで進んでいることだ。まだ予断は許さない。

現在は悪魔たちが跳梁する禿山の祝賀会状態なのか
https://youtu.be/0r_-yanhzS4 (ムソルグスキー、はげ山の一夜)
https://p.booklog.jp/book/91127 (奥人、天上人の宴・はげ山の祝賀会)

私の観測では、2011年3月が少なくとも日本においては邪神悪魔たちの天下りの開始時になったと見ています。
別天に四神獣が揃って登場し、黙示録の四つの獣および四つのウマの揃い踏みに東洋的に対応したからです。
聖天使ミカエルによって悪魔サタンは天上界から追放され地上に天下りました。

邪神悪魔たちはかつての神々が天下ったのと同じルートを使って、高千穂の霊じふる岳に天下っています。
高千穂の霊じふる岳とは、高く頂く千ものたくさんの霊妙な山という意味で、これは人(霊の止まり木)の脳天のことです。
つまり、人間を介して彼らも自己表現するのです。霊的な存在ですから、直接に化身することはありません。
すべて人を介して、人の脳をコントロールして自分たちのやりたいことをさせるのです。

ドラコ・カバールが洗練させて保持するいちばん明かされたくない兵器が洗脳兵器の存在です。どんな秘密兵器よりも、威力があると見ています。静かであって、最も効果が出るこのやり方は、彼らの表立てない掟からすれば、最もマッチします。一般人にはじんわりと浸透するような魯鈍化思考回路を設定し、要人には脳天を破壊し、そこから悪魔の配下を天下りさせるのです。

エイリアンインタビューからすれば、その技術の適用範囲は死後の世界にまで及び、霊界なども彼らの洗脳術で創作されたものであるという解釈ですね。もしほんとうにそうなら、地球人はなんびとたりとも、自由人はいないことになります。輪廻転生は宇宙人たちによって恣意的に付与されて、霊的にすら生殺与奪の権利を彼らに与えていることになります。みなさんがそれに何の疑問も抱かないのは、輪廻のたびに魂の記憶さえも消されていることに行き着きますが、とんでもない霊権侵害を受けていることになりますね。

マトリックスの檻の中に閉じ込められているに加え、霊界すらもマトリックス、仮想現実であり、ホンモノではないとすれば。それに何の疑問も持たず異議も唱えない人々というのは、記憶を消されていることが原因とはいえ、自ら解放を放棄している無気力の存在である感があります。

私の創作する新神話も、遠い昔からそのことに憂慮し、解放者としての梵天と四天王を設定しました。梵天はこの宇宙の外にある三千宇宙の主催者です。数にして10の500乗個ある、無限数の宇宙が彼の管掌領域であるときに、たった一個や二個、あるいは少数個の宇宙が病み疲れていたとて、無限数ある細胞のうちの少数が死んで剥がれ落ちる垢のように、本来ならこれが自然よと放っておかれるのでしょうが、もしもそのミクロの中にいるさらに小さな有情が窮状を訴えたなら、梵天なら放っておかれるとお思いでしょうか。
そのような小さな小さな有情の一人が窮状を訴えながらここにいると思っていただきたい。たった一人しかいないとしても、私は訴え続けるでありましょう。

幸い、私には梵天の意識の火花が宿っています。それがつぶさにここで見聞きしていることを、逐一報告し続けています。その甲斐あって、梵天はこの細胞宇宙の実情把握に乗り出し、全体宇宙の脆弱性に関わる共通項を見つけ出し、一斉に修正パッチをかけるか、総建て替えに着手する計画が発動されることになりました。

私は、誰の目にも見えないが、外宇宙で待機する梵天軍の旗を翳す旗持役を務めています。この旗倒れることあらば、戦端開始として梵天軍が一斉にこの宇宙の接収のために雪崩れ込み、邪悪な抵抗勢力をことごとく殲滅します。また私もハイアーセルフが火の鳥ホルスとして天空に返り咲くとき、同行して新神話の工程をサゼスチョンすることになります。すなわち、太陽フラッシュの適用範囲が測られ、その範囲にある宇宙すべての太陽がフラッシュを放出し、すべての有情の魂が仮死状態になり最後の審判の場に引き据えられ、矯正課程を踏まされます。その課程が人によって阿僧祇那由他劫に及ぶとも、新世界に受け容れられるにおいて、すべての者が同時です。新神話の万民万有情平等の精神を喜びたまえ。

こんな解決の方法もあったりして

古事記神話に預言されているのは、今の時代は「黄泉の国」であることがあります。黄泉の国とは野壷(ぼっとんトイレ)の世界という意味で、汚物や糞尿の最終処分地、溜まり場のことです。汚物公害になるようなことが、人類登場以来、人の営みによってバンバン出始めるわけですが、歴史的に見れば、産業革命以降からのことで、度重なる火器爆薬を使った戦争で、黄泉の国状態に陥ったことを、イザナミノミコトの死後譚として描いています。

死んでなお生きて采配を奮う神イザナミとは、ゾンビと化してでも支配する世界体制のことなのですね。
当然、世界支配勢力というのは、生きていないゾンビの集まりで、これを黙示録では「命の書にその名が書かれていない者」と言っています。その彼らには、当然ながら世界がどうなろうと、人類がどうなろうと一向に構わない。むしろ地獄の道連れがいくらでもほしい。だから第三次大戦それでダメなら第四次も辞さない、そんな連中が世界の支配層に収まっているという状況、それが黄泉の国なんですね。

しかし、そのような腐乱死体が累々と築かれて、まあ言えばバイ菌マンだらけになれば、逆にこんないいことも見込まれるのです。
すなわち、程よく熟成されて、優秀な有機肥料になりうるのです。しまいには、食べたって毒にもならない滋養に変じているというわけです。

さてそこで、むしろ黄泉の世界に投入したいものといえば、そう、悪魔です。悪魔と死神によって、バイ菌マンだらけの世界を攪拌して、速い熟成を目指すのです。今回の「黒執事」のアニメシリーズは、悪魔の効用を物語るものとしていいなと思いました。いっぽう、死神はブラックメンのように描かれていましたね。これまた適切な表現と思いました。

そのような黄泉の世界には、神々は怖がって近づきたがりません。あのイザナギノミコトさえ、スタコラサッサでした。
むしろ古事記神話には、採録されなかった話があるとさえ思いましたよ。それがスサノヲノミコトが母イザナミ恋しさのゆえに母の救出に向かうという話です。わざわざ黄泉の国の傍の根の堅洲国にいて、母の消息を探しているというのに、この話が古事記から外されていることに、私は憤りを感じたほどです。無理もない。古事記はやはりドラコ系カバールの手になる書ゆえ、人類にとってハッピーエンドの歴史展開にはしたくないのです。だから、新神話にはスサノヲの活躍でイザナミは救出されることを書いています。スサノヲなら屈強の悪魔軍団を率いてでも、黄泉の国に押し入るでしょう。

日本書紀にはいちおうくくり姫がイザナギ、イザナミの和解調停に入るという過程を置いていますが、私はスサノヲにやってもらって、彼の名誉回復を図りたいと思っています。くくり姫はカバールが崇拝する謎に満ちた女神フォルチュナであることぐらいは了解しています。死海写本にいう、アロンの救世主のバックにつく神ということになるのでしょう。くくり姫も悪魔を使うのかもしれませんが。

結局、ドラコ・カバールそして遺伝子実験する宇宙人組織は、地球の周りからお払い箱にならねばなりません。諸悪の根源として。

昨日、AbemaTVでアニメ「ダーリン・インザ・フランキス」の第20話がアップされていまして見ましたが、彼ら少年戦士たちが戦っていた相手、叫竜というのは、真の敵VIRM(ヴイルム)という宇宙からの侵略者と戦うための惑星防衛軍だったことがわかってくるという話でした。これまたシンクロするストーリー展開だったのでびっくりでした。
VIRMというのは、自分たちの資源争奪のためなら、惑星の破壊などためらわない宇宙存在とのことで、それがスパイとして、叫竜と戦う少年戦士たちを送り出す賢人組織の中にいて、同士討ちさせていたこともわかってくるという話でした。いまの地球と同じ状態ではないでしょうか。第21話以降が楽しみです。