台風16号は難なく行き過ぎました。
風もそれほど強くもなく、風通しのよい縁の下の段ボール本箱の中に半分ほど納まって、
タキは風と雨の中、過ごしておりました。
なかなか、家の中に入ってこようとしないのが心配でしたが、21日深夜に、おなかがすいたとみえ、
食事の催促のコールをかけてまいりました。
22日朝はさらに元気に入ってきまして、置いてあるいくつかのメニューを食べておりました。
それでも毎回のサプリは欠かさずやっております。
タキが入ってくるようになりますと、トンがややフテ気味になりまして、兄弟というのはどこもかしこも
こんなもんでありましょうか。それでも猫と人間では話にならんから、よく二匹で談合もしていたように
思うのですが。
まあ、あとブーも含めて、仲良くやってほしいと思っております。
カテゴリー: 猫よんなのだ
朗報と言いますか・・・仏壇送りになっていたタキが帰ってきています
もうてっきり死んだに違いないと思っていたタキが、17日の午前中に、私が道路まで出ようとする階段で、ニャーと言う声を聞いて、はてブーなのかと見てみれば、白猫のタキが痩せた姿で、そこに立っておりました。
私は医者に連れていくべきか迷いましたが、ほんとうにどの子も車嫌いで、拘束されるのを嫌って逃げようとするので、よしこのまま家で何とか治療しようと、家に招きますと、割合素直に。
受け容れてくれるかどうかが心配だったみたいで、がっちりと「よう戻った」と愛撫してやりました。
家の下の縁の下になるというか、けっこう人が立てるほどの空間があって、そこが本などの物置になっていて、段ボール箱のひとつに入って休むようにしておりました。いつものように家の中に居就くようになるのは、もうしばらくかかるかも知れません。
ご飯をなかなか食べないので、フェロビタというサプリで栄養補給。今日19日には、ようやく普通の餌を少しずつですが食べておりました。たぶん、徐々に回復すると思われます。
今は家の中は、トンが居心地の良さを感じたか、常駐しています。
タキは早々の15日から仏壇で唱名していたのですが、17日の昼から外すようにしました。
タキ(シャン)は中秋節に月に帰っていきました
タキは栄養摂取がうまくいかず、食べても食べても痩せて軽く、それでも一生懸命に食べて、私も毎度の食事後にサプリを与えて、とうとう一人前のがっしりしたメス猫になりました。ちょうど六年にして、頑丈な身体になったのが9月13日。私はそれを確認して、もうどこに出してももうしぶんない別品さんじゃと誇らしく思っていたわけでしたが、一晩帰らず、9月14日午後3時ごろ、前の道路に家のほうを向いて身動きせずうずくまっているタキを見つけました。
びっくりするほど痩せこけていて、腹が固くなっていました。
そのとき無理やりにでも医者に連れていっていれば、治療で助かったかも知りませんが、車に乗せる段取りのときに逃げてしまい、仕方なく捕まえて家に運んでしまったのです。それが失敗でした。
タキはベランダの狭いところで、じっとうずくまっていたので、そのまま翌朝までその状態だろうと思っていたら、午後7時前にとてもゆっくりながら、道路のほうに出て、それから行方不明になりました。夜中なので真っ暗で、我慢できるなら翌朝も出てくると思いましたが、もう戻ってきませんでした。
9月15日の中秋節を期して、タキはみまかったと思われます。
ここに、タキ(シャン)のあちらの世界での幸せを祈りたく思います。
メス猫のタキ(シャン)が死んだみたいです
一昨日の晩にはとても元気そうにして、ご飯を食べてサプリをいつものようになめていたタキちゃんが、
いつものように2~3時間おきぐらいでご飯をねだりに来るはずが、一晩経っても帰らず、午後遅くなって
道路端に身動きできないほどになって現れました。
私は抱えて家に帰ったのですが、ものすごい痩せ方で、肺とおなかのところが固くなってしまっているのです。
医者に連れていくためのボックスを用意して入れようとすると逃げ出してしまい、捕まらず、しばらく臨時の居場所
にじっとうずくまっているまま。少しかつ節のくだいたものを横に置いて、観察することに。
そうするうちに医者の午後の時間帯が来てしまいつつあったので、その日はだめだから、翌朝でもとしておいたら、
夕刻のうちに自力で山に入ってしまいました。そしてもう、本日は姿を見せないといったことです。
前のチンのときに似ているので、今度はタキかと思っているような次第です。
すごく元気で、トンやブーと身体のサイズも拮抗しだして、しかもずいぶん別品さんになったなあと、気を良くしていた
ときの突然の変わりように、驚きまたがっかりもひとしおです。
いったい、何の病気なのか。いろいろ思うところはありますが、何とも言えません。
トンは唯一の相手がいなくなったことに、ショックを受けたか、昼間は眠ってばかりです。食事をちゃんととってくれたら
いいのですが。
トンがあまりの暑さに音を上げました
トンが昼過ぎになって鳴き続けています。いつもよりはるかに暑いからでしょう。もう我慢できないといった感じで鳴いています。
最近、家の中に入ってこなくなったので、クーラーをつけて入って来いと呼んでやっても、まったくわかっていない様子。
トンはいま七歳、今まで何度死にかけましたやら。意識朦朧のグロッキー状態から生還したことが4回あります。
その状態になるまでに、食欲を全く無くすのです。いまちょうどその時になっています。
いつもの食事を出しても、見ただけで思いとどまってしまいます。明日明後日には、動作が鈍くなり、寝てばかりになると思われます。
体重がかなり重く、他の二匹は持ちあげられても、彼を持ちあげるのは困難です。それでもグロッキーになれば、クーラーのある部屋に安置して、食事とサプリによる毎度やってきた治療になる予定です。
追記
大丈夫でした。夕方になって、白猫二匹のところに餌やりに出てみれば、二匹が寄りそうようにやってきて、出した餌を二人して美味しそうに食べてくれました。なんだか、いつもより元気な感じだったので、本当に安心しました。
そして翌8日朝にも、元気そうに二人して顔を出し、ちゃんと食事をしてくれました。これだけ食欲があれば、問題ないでしょう。