とうとう12月になり、初旬も終わりになってしまいました。
めまぐるしく時間だけが過ぎていて、正直なところ、猫たちのことでてんてこまいしていて、内外の建設的なことがほとんどできていない状態です。
このまま時間が加速していけば、憂き世も知らぬ間に終わってしまうことでしょう。苦しみ少なくてありがたいような、味わい尽くせず勿体ないような。
さて、いままで撮り貯めたものがたくさんあるのですが、何がなにやら。
そこで適当に由来のわかったものだけYoutubeにアップして、時系列に並べることにいたしました。
11/19アマガエルをつかまえてきた子猫たち
11/21 今度はネズミですが、すでに死んでます
11/23 先日の死んだネズミ、食べられてました
11/24生後3ヶ月を超えてもまだ授乳
11/24 紅葉の高原を下る
11/27の表の紅葉
12/7パソコンと戯れる
12/8屋根上の朝の点呼をサボる組と率先して出てくる組
12/8もう紅葉も終わりました
12/8お風呂場とおトイレに入ると必ず干渉するネコ
カテゴリー: 猫よんなのだ
さっそく問題その1・・・授乳が延々続いてます
ふつう、猫の子育てで授乳期間はおよそ1ヶ月と少しばかりと言われているようですが、うちの子猫に関しては、今日現在生後3ヶ月を超えたというのに、授乳期が続いております。
いま、PC打ち込みの際にも、隣ではゴロゴロズーズーと授乳の喜びに浸る声が聞こえております。
体長は母猫ウーの3/4にもなっており、時々ウーと子猫を見間違えるほどになっているのですが、ウーも出産時からさらに体格を増しておりまして、子猫三匹のおっぱい食らえつきにも対応しているのです。
これはどういうことか思いますに、私が出す食事、ドライフードを常設し、4~5時間ごとにウエットフードとおよそしているのですが、ウエットフードをいろいろ品換えしなくては飽きるもので、そうしているのですが、気にくわないものが出れば、さっさとあきらめて、おっぱいのほうに行ってしまっているのです。
母猫ウーもおっぱい作りのため、ドライフードで気に入ったのが決まっていて300gの箱ひとつを二日未満で完遂するほどの食事量に加え、イカの珍味を一日で袋半分は食べてしまう有様。イカクンは添加物が多いため、多く出すまいとしていても、一、二時間おきに催促してくるので、けっこうな分量になってしまうというわけです。
しかし、イカは猫には消化が悪く、不適とされているようなのにいったいどうしてなのか。
また、おっぱい期間がふつうではないのはどうしてなのか。
うちの猫だけ、変わり者、神がかり的、あるいは超常的というべきなのか。
いまPCを打ち込んでいる現在、母猫と子猫たちはこたつ空間で満たされて寝入っているもよう。私のまた逆隣には、ウエットフード(カルカンのまぐろとささみ)が100gほど食べ残されて放置されているようなことです。
こんなとき、食べ残しは、集めてよそ猫の石松に与えていたのですが、この猫もまたトラブルの原因で、仲間の猫を連れてきてしまい、うちの猫と喧嘩になるばかりでなく、子猫らもおびえてしまうようなこと。
それで、追っ払うようにしていたりも。しかし、少し甘い顔して食事をだすこともしばしば。というのも、ブーがけっこう親密になっているからですが、この石松、おそらく三度のメシしか眼中になく、ここを我が家に決め込もうと算段してか、一日中近隣にいて、腹が減ればカーカーカーカー鳴いてうっとおしいようなことになっています。
それで、ブーにはそろそろ出てはどうかと肩たたきも、今朝いたしました。
フーに続いて、いちばん飼い猫で終わるはずだったブーが家出候補となっているこのごろです。
11月半ばの猫たちの近況
10月14日には、ウーの避妊手術をしました
最初、ブーがイカクンを食べて、以後、無性にねだるようになったのですが、やがてウーに伝染。少しの間をおいて、ねだってくるようになりました。
その食べっぷりは、ガツガツ丸呑み。イカクンは噛めば噛むほど味が出るというのに、ただ芳香成分のみでまるでギャル曽根状態。
イカそれ自体、猫には消化に悪いため禁止されているというのに、しかも添加物たっぷり、それで授乳しているわけなので、子猫にも害があろうはずなので、制限を設けて、あとはドライフードへと誘導しているようなことです。
ただ手術日には、イカクンが役に立つため、これを用いることに。
医者は猫を洗濯ネットに入れてきてくれというので、一週間ほど前から、イカクンを使ったネット入れ特訓を毎日やって、いつも効果があったので、当日も行いました。
問題は、車で30分もの曲折と上り下りの道路行程でした。散々鳴き散らし、パニック状態のまま医者のもとへ。
帰りは夕方、またも鳴きわめくかとおもいきや、一言も発さず帰着となりました。
しかし、しばらくの間、私への不信感を抱いただけではなく、人格が変わってしまったようにも思えましたが、子猫たちへの授乳サービスの継続が、もとのようにしてくれたように思います。
このときまで、なんと授乳は二ヶ月続いていたのです。それからさらに授乳は続いていくのです。
さらに10月28日にウーは手術後抜糸に向かいますが、このときもイカクンであっさり洗濯ネットに御用。しかし、以前にもまして、医者に行く行程でパニックになりました。その日は、抜糸はすぐに終わり、復路でもパニックになりました。この後、さらにウーの不信感を増大させたことは言うまでもありません。
もうこりごり、金輪際、猫たちを車に乗せるようなことはしたくありません。たとえ病気になっても、知らんです。
まもなく生後二ヶ月 このときも授乳期
まもなく生後三ヶ月 このときもまだ授乳期
さて、いつまで授乳が続きますやら。
これも問題。
11/8猫がネズミを家に招待
天井裏のエイリアン
母猫ウーは母になる以前から外敵に対して神経質なたちでした。
他所猫をはじめ、奇妙なモーター音には神経を尖らせて、キャーと鳴き叫ぶ声の甲高いこと。
そんなとき、天井裏に鼠がたいがい夕刻暗くなる頃に、どこからか伝って入ってきて、ドタバタやりだすわけです。
すると、こちらから天井裏に入る穴などないのですが、ウーは各部屋の天井近くに作ってある回廊に勢いよく昇り、捕獲してやろうという意気込みを見せてくれるのです。
が、当然ながら一度も成功したためしはありません。
私が日本語で下手な説明をしても理解できないのでしょう、上でエイリアンがドタバタやるたびに、いつも反応していること。
「おーい。相手は壁ひとつ隔てたところに住むエイリアンや。適当な穴がない以上は、無理やで。ここはもう住み分けるしかないんや」
そう言いながら、宇宙人のことを思い巡らせました。
フーにやる気があるとき、家の外によく遊びに出て、トカゲだけでなく鼠も捕まえて家の中に持ち込んでました。
そんなとき、天井裏のドタバタ騒ぎが、ふっと収まるのです。
エイリアンも、そうなる前に抑えてしまえば、ただの弱い痩せた鼠でしかないのかも知れません。
今晩もいままたドタバタ劇が始まってます。
頼りのフーは早朝に出たきりで、未だ帰らず。
おーい、本気で家出じゃないだろな。
エイリアンがのさばって、うっとおしいんだ、何とかしてくれよお。