昨日の午後、ハルンの泉には4匹のミツバチが集っていたのですが、いつもと様子が異なり、ひとところに固まっていて、一匹のハチに二匹ほどが順番にマウント(馬乗り)していたのです。巣箱の中では狭いからよくある光景なんでしょうが、ハルンの泉の中でとは・・・巣の中と間違えたのかな、それとも自由なハッチたちがふざけあっているのかな、と思っていたのでした。
今朝5時半にハルンしに参りますと、すぐにやってきたはずの斥候がやってきません。5分以上待ちまして、昨晩の間溜めておいたハルンジュースをその場にあけておきました。
もしかしたら、もう来ないのかも。
というのも、ミツバチの女王は巣の外で交尾して、目的を達したら巣に戻って卵を産むそうな。あの馬乗りの動作は、オスバチと女王(あるいは新女王候補)の交尾ではなかったか・・・というわけであります。
https://www.3838.com/mitsubachi_park/lifestyle/marriage.html
まさか、働き蜂産卵のケースではありませんやろな。というのも、ハルンの栄養源には生殖を促す何かが含まれているようなので。ネコにマタタビ、ミツバチにハルンが立証されるか。
https://www.geocities.jp/hobby_beekeep/sub27.htm
帰ってきました。午前七時半、覗いてみるとやはりいなかったのですが、淋しくあたりを見回していると、ぷーんという羽音が。ハエのそれのように思ったもので、ハエは要らんよとつぶやいていたところ、音の主がハルンの泉に着地。
戻ってきてくれたー。
すると、続いて二匹が次々と着地し、計三匹に。
ハルン溜まりをなみなみと注いでいたものの、もう乾いていて、彼らもお尻を震わすほどの飲みっぷりではないため、しかたなくナニを取り出し、タンクを絞るようにしてわずかですが注いでやると、その場で飲み始めました。
まるで私の心配を気遣うように現れてくれた彼らに、まずは感謝です。
カテゴリー: だるまさんがころんだ(猫関連)なのだ
近況報告
まずはハルンの池だよりです。
毎朝、5時くらいから斥候がやってきて、池の溜まり具合を観察しています。
そして味見をしてから、仲間のもとに。
昨日などは、もうもろに暖かいのを引っ掛けてやりましても、温水シャワーとでも思ってるんでしょうか、その場で打たれていたりしています。かなりお馴染みさんになったようです。
次は物見台のピーマンの様子です。
ハチがこないので、自分で受粉作業した甲斐があってか、実をつけ始めています。
こちらはトマトの様子です。
マルハナバチあたりが来ないと受粉できないというのですが、右側のはすでに実をつけていました。
左側のを自分で受粉させようと、道具を探したものの見つからず、とうとう電動ジクソーで花を大振動させました。うまくいくかどうかは不明です。
物見台の下は倉庫として作りました。入り口の通路のアバウトな出来具合はいかがでしょう。橋として中空にかかっております。
雨ばかりで捗らず
まるでもう梅雨に入ったような気候です。
晴れ間が出てから作業をしようとしていても、晴れ間が出ないのが昨今のようで、曇空で最高と思って作業に取り掛かるしかないようです。
6/4時点で、物見台の骨組みはほぼ完成しました。3mX5.4m 約10畳
ベランダからの眺め
あとは下の床張りの仕上げをし、天井(つまり屋上)の床張りをし、壁周りをどうするかを含め、その場その場の思いつくままに、これからの対応となります。
ああ、今朝も大雨です。屋上床張りをまだしていないので、屋上シートには大きな水溜りがいくつもできていて、作業前に水を被るかも知れません。
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6/5時点の出来
小雨の中、天井(屋上)の床張りをしました。高所恐怖症なので、足が震えました。
床が抜けないように下から補強して、雨曝しにならぬようシートを掛けました。床で平らになった上に掛けたので、水溜りはそんなにありません。
竣工時にはここで、あらえっさっさーをやらかすつもりです。
物見台建設現場の怪
私は、殺虫スプレーでやってしまったムカデを、このように集めることにいたしました。
家の中に入ってきたら、こうなるのだと、後続部隊に知らしめようと思ってのことでありました。
ところがその翌日(昨日の朝)、物見台倉庫の建設現場に、ボトッという音がしたようで見てみると、土の上にムカデがいるではありませんか。
それも、そんなに動きません。
まるで殺虫スプレーの照射を懇願しているふうでもあります。
ではと、シュッと一吹き。するとやや丸まったものの、やはり逃げたりしません。
そのときでした。ムカデの言葉が耳に入ってきたのは。
「私は袋に入れられたムカデの妻でございます。たった一人では暮らせませんので、私にもどうぞ引導を渡してくださいな」
おお、そうであったか。それは気の毒なことをした。百足という異形の姿をしているだけで、このような嫌われ方をしなくてはならぬそちが不憫。天地の神々よ、この者を、この者たちを、共に幸せに暮らせる世界に生まれ変わらせ賜え。と、涙して祈ったのでした。
そして、二匹共にしてあげました。まさにメイさんの仰るとおりでしたね。
あとで、いったいどこから降ってきたのだろうかと考えたところ、どうやら着物についていて、肩のあたりから落ちたのではないかと分かりました。ゾッ。
とにかく、もう家の中には現れたりしていません。すべての隙間を埋めましたから。私のほうの不注意で彼らを殺すようなことのないようしたく思います。
さて、物見台は今、半分の部分の大枠が出来上がっております。
5/26・・・こちら半分の床がアバウトに形を成しています
5/27・・・柱と屋根部分がアバウトにできました
しかし、たった一人でやっているものですから、難儀することといったらありません。
片棒を担ぐという行為が、いかにたいせつかを思い知ったようなしだいです。
ふと、ムカデ夫婦がうらやましくなりました。
ついに巨大ムカデ、キッチンのフロアーに出現
うわーっ!!!!!!
つ、つ、つつついに出ました。
15Cm超級のでっかちいのが、フロアーのビニール茣蓙の上をもぞもぞと。
スプレー式殺虫剤をしっかりおかけしたのですが、動きが鈍くなったものの、絶命してくれません。
最後は箒でちりとりに入れて、屋外にポイしました。
朝っぱらにこんなのが出てきた暁には、いったいどれほど侵入しているやらと心配になること。
と、今度は、絶対大丈夫だろうと思っていた奥座敷の、またよりにもよって、コタツ用の下敷きにいて、布団をかぶって暖をとっているみたいではありませんか。これはサイズは小さく、布団を開けたら、仰向きにひっくり返って絶命寸前になっていました。同じく、屋外にポイでした。
セキュリティーには気を遣っていたのですが、なんたる甘さか。いったいどおしたらいいのやら。もういちど、家の外周に忌避殺虫剤を撒くことにします。下水系には蓋をしましょう。
-長虫のいたって苦手な山男びっくり声はソプラノのレ-