ニライカナイ(蓬莱島)とミルク信仰の琉球

メイさんから沖縄旅行の成果をいただきました。
私は行ったことがないため、いいキャッチができないかもしれません。
https://blog.goo.ne.jp/mei39mei/e/a70c25be15cb4bd8bc2acb09ceff6294
https://blog.goo.ne.jp/mei39mei/e/5401dd945739ad7adb1cbf4193b67780
が、メイさんのブログにもある、琉球の信仰の中枢にあるニライカナイとは何かと見ていくとき、
神々の住む東の島、蓬莱島伝承と変わらないのではないかの印象を持ちました。
メイさんが行かれた那覇の海辺東端にある池上宮。古い昔、この辺津宮から
桃源郷の趣の名残る久高島を中津宮とし、その先にあるニライカナイという神話世界の奥津宮を
遥拝していたのかもしれないなと思ったりします。
また、ミルク信仰は弥勒のなまったものとのこと。
このたびの一連の推理推敲の過程とシンクロするものがあり、取り上げたくなりました。
八重山方面のミルク神は、子連れの女神というのも、中国の布袋=弥勒の伝播の流れとは異なり、
面白いものがありそうです。
このたび、メイさんは波上宮の裏側の巖倉のほうに海から回られ、祭神三神の遺影を求めて
写真を撮り、神の顔が出ているかもしれないとのことで送ってくださいました。
私は心霊写真解析は得意ではないのですが、オーブの表情読みをしていることもあり、
こういう場合はどうなのかな、とトライしてみました。
上二枚がメイさんからのオリジナル写真。
メイさんは二枚目に祭神三神が出ていると仰います。
下が私が、これではなかろうかとクローズアップしてみた写真です。
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陰影の多い岩場ですから、そのせいもあってか、顔と見れるものはたくさんある気がしました。
右の矢印のところには、二つ以上顔が出ているといった感じですか。

サバイバル時代の到来なのか?

バラエティー・アヘン番組のハザマにニュース報道がなされて、寝耳に水の物々しさですが、ある程度防災意識を自らに喚起していた方たちは、いよいよ予期されたことがやってきたか、の感を持っておられることと思います。
ジュセによれば2010年にとされていたNY証券取引所の崩壊が、もしかすると前倒しでやってくる可能性が幾分かあります。むろん大勢的には、多大な負債を世界の国民に負わせることで、元通りにしようとするかも知れませんが、果たして世界が米国金融界の不正義にOKを出すかどうか。まだ今なら、わけが分からない向きが多く、その気配はありませんが、米国などでは怒った市民による内乱が起きるかもしれませんね。その他の国においても、戦犯をかくまったり、見逃したりしているようなら内戦の元になるでしょう。
とにかく事態への世界の怒りを鎮めるには、まず戦犯をギロチン刑に処するほどの超法規を作ってモラルハザード阻止への取り組みが肝心でしょう。米国など、大金抱えて雲隠れしようとしている連中を拘束し私財没収することから始めねばなりません。
落ち着きの中で、新しい経済体制の基礎を構築していくことが大事です。内戦になっては、現在の為政者側は軍隊をフルに使えるわけですから、返り討ちにあって鎮圧されたとなれば、不正義な正義を圧し着せられて投獄されるのがおちです。
さて、もうすぐブッシュの緊急声明になりますが、もしダウが1000$以上下げて、7000$を割るようになっていれば、証券取引および金融取引を凍結宣言を発するかもしれません。
その状態で休会とし、連休中に強制法規の強権発動である大統領令を策定し、12日にも欧米各国と足並み揃えて、世界の富を凍結・再配分の方法を世界に示し、13日アジア時間から実施するかもしれません。
日本は祝日ゆえ凍結に同じ。それから少なくとも一週間は預金引き出しが制限される(1日5万円までとか。生活に必要分のみ)ことになるかも。
この間、経済活動はストップ状態です。長い祝日のようなもの。しかし、企業の経理部門は連日徹夜で損失の確定に当たるでしょう。
IMFの介入する国が列をなすでしょう。経済戦争に負けた国々はIMFと世界銀行の経済植民地になり、このIMFなども非常に邪悪ですから、圧制に耐えかねて戦争を求める動きが出てくるようなら、いいカモです。第三次大戦が起きやすい環境になるでしょう。
弥勒の到来は時代の終局においてです。騒然たる世相を背景に登場してくる吉凶混交、つまりパンダの白黒模様のような出方をしてくるのです。というのも、天下泰平では人は何も気づかないから。新しいステージに向かうという気も起きないからです。
ああ、気分良く天下泰平に浸り続けることは、かくも難しいことかな。
世界金融経済が大混乱になってます。
実業(生産と消費)が虚業(マネーゲーム)によって破壊されそうです。
米国というマフィア国家をのさばらせいおいた世界がよくないのです。
いわば、狡猾ないじめっ子をのさばらせた子供の学級のようなものが今の世界なのです。
どうしていじめっ子を全体で諌め、封じ込めることができなかったのか。担任の先生ぶった無力な国連はいじめっ子のシンパだったという馬鹿さ加減。この世界につける薬などありません。
米国金融界の開いた賭場に、儲かりますぜ旦那の甘言にまんまと乗せられた世界。
というより、個別に強引に賭場に出入りするように仕向けられたのでしょう。
日本という国も米国のパシリしかできずに一生を終えそうです。
そんなに米国が怖いの? いいや。一言も真相が言えなかったことが、弱体に徹するしかないような人生のレールに自らを置いたのでしょう。自民党および官僚は腹を切らねばなりません。自分で腹が切れないなら、みんなで縛り付けて、断頭台に送ってはどうですか。

メタファーとしての新神話

みなさん。
私・奥人は救世主ではありませんヨ。私からすれば、新神話の主人公ネアンをそうしています。私は彼の神話を書いている。ただそれだけです。 Nean = New another Neo = New other  なお、ネアンは1996年製の別伝「天上人の宴」の主人公の名前で、このときも地球を救う救世主で、制作時期的にはマトリックスのネオよりも先輩なんです。
新神話のシナリオを書いて奏上すると、神界の神々が舞ってくれます。それが有情の願いとして、神々の感動を呼び、地上界にプログラム(言語)の慈雨を降らせる。と思っています。
人々は時間軸を辿り、そのプログラムを実行しながら観測します。むろん、人々の自由ですから、別の観測をされても構いません。てわけですね。
少なくとも私は、そのシナリオを観測する(見届ける)つもりですヨ。
もう一度申しますが、私は書き手(ラッパの音)であり、救世主本人ではありません。
新神話の筋書きでは、邪神たちは追い詰められて切羽詰ったあまり、最後の逆転劇として、クラッキングツールを起爆します。この破壊性能は当初、地球ばかりか宇宙の存在基盤すらも破壊し、梵の全系に風穴を開けるもので、その反動によって対偶になる領域に、配下たちを連れて新帝国宇宙を独立させようとの意図に基いたものでした。
しかしそれは、この宇宙の元来の創造神の被造物を失わせるだけでなく、これからも悪しき帝国主義の脅威が残存することによる悪影響が必至となるので、邪神勢力の一掃と完全殲滅を図るために、彼らに知られず、彼らの所期の効果を減殺させる作戦に切り替えたというわけです。
そもそも邪神たちはソフトウェアのユーザーであるに過ぎず、創造の原理をさほど理解していません。創造神はそのノウハウにおいて圧倒しているため、ソフトの簡単な修正パッチでクラッキングツールの破壊程度を、地殻レベルから表土レベルにしてしまいました。
これにより、彼らの仕掛けた破壊工作は、確かに表土部分に激震と破壊をもたらし、彼らの宮殿は崩れ去るわけですが、彼らはそれを以て破壊エネルギーが極大と錯覚します。
しかし、崩れるのは彼らの政権を温存していた土台だけであったという次第。
彼らの野望は砕かれ、全員が囚われて粛清されるという筋になっています。
神話は象徴的に書かれるべきものです。我々の世界に上記シナリオがどのように現れて展開していくか、推理してみてください。
その過程において、弥勒菩薩も登場します。地上界を教導するために。
大きな草の根運動を伴いながら、正義であるべきことを推進し、邪悪を炙り出していきます。およそ真の邪悪は政治組織に存在していますから、このうねりによって、邪悪な支配体制は終わりを告げます。
弥勒はその先の時代をも先駆けます。正神が彼のアイデアを支持します。
なお新神話では、弥勒を単一の人物とはしていません。

弥勒下生から新時代の音信まで

弥勒下生にまつわる一連の出来事をここでまとめておきましょう。
まだ8月の終盤の頃、身内さんがネット新聞を使って、こんな異界交信をしていました。
Q 奥人さんが私に求めていること、またどうしたいと思っていますか?
   A 人工授精でパンダ出産 神戸・王子動物園
そこから ⇒ 出産 神 王子 (を抽出)
といっても、これは現界での話ではなく、神話という形而上世界でなされることです。
身内さんとは遠隔であるため、実際に出会うことがありません。
しかし、虚構とか架空というのではなく、”気”体のやりとりがあって、仙道にいう”陽神”が練りあがるわけで、これがいわゆる赤子であり、神であり、男の子(王子)というわけでした。(動物のパンダの精?というのは?)
身内さんと子供が、驚いたことに、メイさんの夢に出てきて、ご面倒をおかけすることになりました。
そう。我々は禽仙でして、産んだ子の養育にあまり関わりません。
しかし今回、身内さんは高野山に行った日の夜の夢で、お坊さんから「まもなく生まれる」と言われ、その子をお守りせねばと思ったそうです。どうやら、お坊は空海さんで、子供は弥勒のようです。
メイさんも身内さんも、子供を形而上から養育し守ってやってください。むろん、弥勒本人もたくさんの眷属と援軍を従えてやってきています。
そのためでしょう。誘爆するように、あらゆるところから隠蔽された邪悪が噴出しています。形而上世界から、強い光が近づき下界に当たっているからです。
サブプライム問題から、大相撲の八百長問題まで様々ですが、すべて相似像をしていることに気づいてください。その種のゴロゴロとした目の粗い不正がまず暴かれています。
それがやがて、細かいレベルへときますから、ご準備のほど。
このため、世界はしばらく混乱するでしょう。戦乱もありえます。不正の世界システムが倒壊し、新しいシステムが持ち上がってくるまでのことです。
次に、いつかきっとさんの交信と解釈に対する私の返事メールから。
>Q 古代に、巫女たちと指導者の審神がいましたか?
  A 恩返し 道場・訪問 「魔物」
  (「恩返し」を取ったほうが回答は鮮明。「魔物」は森野さん?)
  (あるいは、見出しには「金メダル贈ります」という語も、あります)
驚きましたねえ。これも心当たり大いにありますよ。
ただし、直訳側ではなくて、新神話の中の話のほうで、伏線的背景になる話がすべて当てはまっています。異界は新神話ロマンに陶酔されているようですね。
あの白蛇伝の主人公許仙は、かつて神界で仙人だったのですが、追われて修行道場に逃げ込んできた白蛇を哀れに思い、かくまって逃がしてやりました。白蛇は西王母の桃の里から不老不死の桃を盗んだために追われていたのです。一部始終を知った西王母らは、彼を捕らえて制裁を加え人間界に追放しました。
人間界で、過去の記憶を失って孤独だった許仙のところに、彼を慕って白蛇と青蛇の姉妹が恩返しのためにやってきました。それは同時に新たな役割の物語の持参でもあり、その(神界是正の)ために必要となる宝(金メダル)を渡したというわけです。
おそらく修業道場とは霊的資質を磨く養成所であり、蛇の姉妹は巫女たちの一員であったことがあって、仙人時代の許仙は彼らの指導に当たっていたようですね。一説には暴れ者だったために、術で蛇に変えられたとか。先生というものは、卒業した後にお尋ね者になっていたとはいえ、まな弟子をかばうものです。
いっぽう、直訳側でいくと、私は魔物。はい。これも正解です。
仙人で「人」がつくから人かというと、そんなことはありません。
私は、トリです。ただし、DNAは人間から生まれて人間のものを受け継いでます。
今の世には、そのような人が多く生活してますよ。
MIBという映画では、モロ宇宙人や宇宙生物が変身してるようですが、それと比べたらまだましもましでしょう。
あなたも過去が宇宙人となら、オリジナルの地球人ではないという意味でマモノではないですか? オラオラ (^^;;;
まあ、地球人は転生を何度も強要されて、従順な子羊というマモノにされてしまいましたけどね。
>Q →その古代グループは現代に転生していますか?
  A 言葉の重み学べ
古代グループという表現がちょっと軽すぎて、異界には失礼だったかも知れないですね。
このシャーマンのグループは、多くても十数人の少人数で構成され、師匠グループからほぼ同人数の弟子のグループへと技の伝授がなされていきます。そして師匠グループがこの世から姿を消せば、弟子グループが今度は師匠となって、新しい弟子を発掘していくわけです。
弟子たちが一人前の資格を手にするときに、テストが行われます。
その内容は、高い山の断崖から飛び降りさせるというもので、弟子たちは地上に激突するまでに、新しい世界を組み立てて移行しなくてはなりません。失敗すればむろんあの世ですが、そのようなケースはほとんどなく、みんなそれぞれの得意とするどこかの場所にテレポートして難をのがれます。
やがて、師匠グループの出立を弟子たちは見送ります。師匠のグループはそれぞれが光の体になり、ドンを先頭にして空に飛翔していきます。その光景が、ちょうど羽根飾りをつけた蛇のように見えたことから、羽根蛇をシンボルとした英雄ケツアルコアトルの伝説が生まれたというのです。
これは中南米のナワリズムといわれるシャーマニズムですが、中国の仙道にも似ています。同様のものが中東にもあって、カバラと呼ばれてます。
異界の交信者たちも、きっとこうしたグループに属してますよ。特にあなたや私に縁があるグループと思います。
邪神系という言葉がよく出てきました。
私が認識している正神と邪神の対比は、相対的なものです。
邪神からすれば正神が邪神であるに違いないのです。
よって西軍と東軍といった言い方が本当はいいのかも知れません。
そこでこの両者を見分ける方法について一言。
差別、区別、階層、隠蔽が邪神側の特徴です。その影響は、いたるところに見られ、ほとんどの局面がそうであることに気付かれるはずです。
私が邪神としている側の総本山からは、事物の隠蔽を指示する命令が出されており、それが全世界の社会の構図に反映していると観測(新神話で言うなら「舞台設定」)しています。
あらゆるものの仕組みや構図を一般には知らしめず、利益を占有しようとする性質。
下位次元から上位を窺えず、上位から下位を操作し剋するといった「帳」の画策。
そこに不正と残酷の意図の萌芽がいくらでも出てくるわけです。
すべて邪神による、有情(意識ある者)の捕獲と隷属支配に目的が置かれていると観測しています。
これを神界の太陽の喪失した、さ蠅なす満つる時代と言います。
それは正神の政権支配を嫌った邪悪な神によるクーデターによって起きたと観測しています。
しかし、太陽は夜明けの時代になれば復活します。
太陽の光の射し込みと広がりによって、まず神界霊界幽界を分け隔てていた帳が外されます。
今、それが起きている最中です。
それに伴い次元の分け隔てがなくなります。
趣味趣向によって形成されていた霊団やコロニーの帳もなくなります。
そのとき、区別化細分化の方向に向かういっぽうだった意識の傾向が逆転し始めます。
すべての者の心の奥底までが誰にも見通されるようになり、隠し立てできなくなります。
テレパシー通信が当たり前になります。言葉はこうして元あったひとつに戻ります。
居心地の悪くなった者は暗がりへ逃げますが、それも時間の問題で、その間に矯められます。
いよいよ矯正の無理な者のみ、自壊して消え去ります。
当たり前のように社会を形成していた階層構造は自然消滅します。
宇宙もいつしか解体され、再編され、今見るような空ではなくなります。
再編後の空を眺めれば、新しい世界の設計思想がどんなものかが分かることでしょう。
死者と生者の区別がなくなります。
そのとき、あらゆる者がそれまでとんでもない局限世界に閉じこもっていたことを知り、驚くでしょう。
そのとき、元の故郷にみな誰もがまさに立っているのだということを知るでしょう。
みなで図って、かつての忌まわしい世界をどうするかの協議がなされるでしょう。
そして博物化の運びとなります。それは学習と早い矯正の施設としての用途が見込まれてのことです。
重要なのは、新時代からこの目的で博物化された地球の20~21世紀に来ている者がけっこう居ることです。
多くは、かつてとは逆の生き方をすることによって、インプットされてきた固定概念を逆回しをしようとの目的で来ます。
どうしても納得できなかったトラウマを解消すべく来ている者。
為してきた行為の清算をあえて志して来ている者。
誰にも見せられない心の闇を消尽しようとして来ている者。
こうした人々は学習が早いです。
しかし、ゲームへの興味をどうしても手放せない者は最も矯正が困難で、消滅しか手が残されていないケースがあります。
彼らはテーマを持ってこの世にやってきて、比較的守られた人生を歩み、学習を重ねます。
新時代からここに来ている者がかなり居るのです。
あなたもそうなのかも知れません。
タイターはマシンに乗ってどこからか来たかもしれませんが、これらは霊として来ています。

自民党総裁選と危険な顔ぶれ

まるで異色の芸能人スターを集めたようなニュース映像だった。
国民目線からの乖離感は否めない。
マスコミはそもそもスターばかりを重宝してきた。芸能人も評論家も、マスコミに気に入られてこそ花が咲く。マスコミ主導型のスターだけが世の中を彩る仕組みになっているわけだ。
国民のどれほどがその光景を覚めた目で見ているのだろうか。
それを意識してか、マスコミも時折真実味あふれる問題提起をするが、いつしかマスコミ側に洗脳されている光景を見る。私もご多分に漏れない。そこが情報のメインルートだから仕方がない。よって、裏を探り裏を勘繰るベクトルだけはたえず保持していなくてはならないと思うわけだ。
それにしても今回の総裁選は気味の悪い顔ぶれだと思う。
特に石破という名には、古事記の解釈を手がけてきた関係で言うが、戦争臭がありありと漂う。それが防衛畑を歩いてきていることのシンクロや如何。
古事記の「黄泉の国」の段の序章に、石炸(いわさく)の神というのが出てくる。火のカグツチの眷属である。その意味するところは、岩をも砕く炸裂のこと。大筒の神(大砲)や鳥の石楠船(戦闘機)とともに、母イザナミを黄泉の国に送り込んだ張本人のひとりだ。石破=石炸。
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/monoomoi/dan-e.htm
しかしもうすでに世界のいたるところに戦火あり。黄泉の国にあることは紛れもない。だから、名前から道標を示すタイプの者が現れてもおかしくはなかった。ついに兆候として現れたという思いだ。ここまで物事がシンクロすると・・それ以上はやめておこう。
麻生は大久保利通に始まり吉田茂の孫という。
吉田は戦後日本のためをと思い米と密約をしたに違いない人物だ。その呪縛を今の今まで解くこともできずに自民党は独裁を続け、売国行為の代わりに政権を維持してきた経緯ではなかったか。
そのことも、古事記には書かれ(預言され)ている。それが分からぬ神道神官たちでもあるまいと思うのに、国家神道にもなれば諌めもできず国策に殉ずるもののようだ。
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/monoomoi/qbl-5.html#1
こうして、国民には何も知らされず、つんぼ桟敷に置かれたまま。
楽屋で裏取引が行われても、隠蔽すれば確たる証拠もないから、罰されることもない。
今となればもう、のべつ幕なしに目に付く売国奴的政策にも、国民は無関心になっている。舞台上で公然と行われても、誰も疑いも口を挟むこともない。だから、とことん結果の行き先を見なくてはならない羽目になってしまうというわけだ。
そこでどう展開するかの仮説である。
吉田は戦後の日本を立ち上げたが、末裔の麻生はその幕引きをするのではないかと思う。
大久保が日本を世界に開いたように、この家系には不思議な役割があり、麻生の名は「朝に生まれる」と解釈され、新しい時代の夜明けを象徴しているようだ。だから、彼の総裁成立を以て、新時代の幕開けとなるのではないか。彼の政策がどんな失策に終わろうとも、彼の名前はどの時点かを示す道標となるだろう。いや、溜めた起死回生の一打を持っているのかもしれない。
彼の内閣はすぐに終わるというのがおおかたの見方だ。
総選挙に敗れ、次に成立するのが小沢民主党政権になろうか。あるいは小沢を首班とする民主自民の連立政権になるかもしれない。
しかしこのときから米との関係が微妙とならざるを得ず、かつての阪神大震災が電磁兵器による人為災害であるなら、再度仕掛けてくるかもしれない。自民以外の政権は許さんとばかりに。
おりしも来1/25には小沢政権になっている。かつての村山連立政権の二の舞にされてしまう可能性が出てくる。しかも、米がまさに倒れようとしている最中ゆえに、容赦ない規模にならないか。
列島を二分するほどの災害なら、内乱含みの様相にもなってこよう。民主では政治が動かないとして、自民が再任され、石破が軍事色の強い政権を担うことになるという順を思ってしまう。
同時並行的に、不況に苛まれた世界は混沌として戦争色。そんなとき、石破政権ならどうするだろう。