今朝未明(先ほど)の夢は陛下のご心中推察の夢

今朝未明の夢は、とても長いようで、それでいて解答入手が困難な、もどかしいものでした。
今上天皇様が出てこられるのですが、いまひとつ、我々のほうを向いてくださらないでいて、かといってそれが普段のことのようでもあるといった感じで、どういう思いでおられるのだろうかと立ち入りたいような、それも叶わないような。探り当てられず、解答が出てこないのです。
そんなとき、いつの時に詠まれた歌だったかと見てみれば、いつぞやの歌会始めの時の御歌でありました。
夕やみのせまる田に入り稔りたる稲の根本に鎌をあてがふ
これを検索で見たときの最初に出てきた酔生夢人氏のブログの解釈は、かなり踏み込んだ具体性解釈を・・・私はそこまでではないものの、夕闇が真っ暗闇になる前に、きれいに刈り取りを済ませてしまいたいという意志を表されたものと思えたものでした。
さて、その時期とは、おそらく今時でしかないだろうという私の思いが、どうやらとりとめもなく長ったらしい夢になったものかと思われます。
そのもどかしさは、もしかすると今上天皇ご自身の思いかもしれず、その思いを発しても、空しく虚空に響くのみであるなら、何をかやせむ。
私は夢の中で、天皇様のルーツにまで思いが迷い込み、そうか、天皇様は諦観に思いを切り替えようとされているのだなと感じたようなことでした。
ご自身の立場で叶わないなら、それこそ宇宙の神を動かすべく、かねてから預言にもありますように、神の御使いが、「時は満ちた。今こそ刈り取りを行うときである」と呼ばわった行為を、神の側に立つものとして、執り行われたのではないかと思いました。
この歌会始めは去年(2015年)のときのものです。2014年に天皇陛下は、大神神社に参拝され、出雲国造家(天の穂日家)に縁戚を構えられました。この時の陛下のお思いは、私にも痛いほど伝わってまいり、何とかしてお助けしたいという思いになったものでした。
しかし、現実は動かしがたく、いかに神世が浄化されたとの情報がもたらされても、我々はこちら側にいて、祭儀的なことに時を費やすのみです。
この世の浄化こそが、陛下のおっしゃった稲の刈り取りのことでありましょう。それはわかるのです。
また陛下は、この今の時が、かの書にいう天上から邪鬼が下りてきた時とお心得でしょう。
それゆえ、早くしないといけないと、歌会始めにおいて、宇宙にとどろく神の御使いの号令を発されたものでしょう。
民を思う心ゆえの号令発布。あとは天上の神にお任せしましたとして、今をお過ごしなのだと、今朝未明の夢の中で、推測いたしました。
どうか、陛下の御心、安らかなれと、お祈り申し上げる次第です。
昨日はカマどんがちょっと過激なことを言い出すし、方向性が間違っていなければいいのですが。
私もカマどんの考えは共有できるのですがね。

カマどんからお題をいただきました・・・七支刀・考 そして逸脱

昨日、このようなメールをいただきまして、そこに盛られることのいくつかに興味を持ちましたので、ここにちょっと書くことにいたしました。
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【かみらせのひとりごと】
天理の石上に7世紀前後に献納された「七支刀」に注目したのは昨年の上半期だった。この「七」というのも言霊の上でも気になるところがあった一つの剣である。というのも、簡単に思えば七の数霊を考えさせるとしている。歴史上の剣ともなれば、確かに聖剣と言える。ところが、この剣を石上ノ宮に献上するには貴族階級とその必要に応じて大王いわく天皇に献上する物になる。
則ち、紀元に数千年の歴史を終えたか、或いは今後の大和朝廷にとって想念を取り除く必要があったものと一推測される。過去の歴史思念を除き新たな時代の始まりといった意味込めた1本の剣があったんではないかと想いは自由に浮かぶ。
とにかく、この聖剣は一般の庶民に殆ど関わりがないものである。つまり儀礼として石上に必要としたものと考えたい。その理由としてはハッキリ断言されるモノザネではないが、一つ言葉にいろんな意味で含んだ場合、
この剣とは、大和に交差する皇ラインが紀伊であって琵琶湖の島を経由しての鬼の豪族とするや、かつて献上する以前に西と東とに国分に強いられたエゼキの更に古代の未完の文明が神通を境に戦があった、スメルの文明とでも言うのか。いわゆるカルマの輪廻を省みる。大和の剣に秘める思念には過去の怨念をも絡み、決して七として完成期の人なる意識を持てよと内宇宙観で省みたいのである。
人は、そう特別な過去が記すものを意味して特別な世界を考えさせるものはないとするが、わたし個人からすれば、ラインという世界観にスカイロッドというものも剣としての「象徴」を想いしている。過去の時代の事だから何事も象徴性で捉えるのが七支刀の謎解く一歩だと考えている
1本の刀に左側に3の突、右側に3の突起、これはスカイフュッシュに何となく似てはいないか。羽を広げたような状態がフィッシュであったり広げない状態を光のライン、もしくは37度線に価しないとしても35度線をも注目したい。結論は難しいながらも人間の想像力を持たせる古代剣は楽しい。解けなくとも楽しい。(蒲田)文責=
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七支刀
七支刀 -世界60秒巡り- -世界遺産巡り より
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スカイロッド
スカイフィッシュとは – はてなキーワード より
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古代人(弥生時代)が壺に描いたスカイフィッシュ(龍)
実践的[スカイフィッシュ]研究 より
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カマどんのこの興味深いメールから、いろんなことが読み解けました。(むろん拙仮説です)
弥生人の文化を併合した新民族渡来人は、習合の心も持ち合わせながらも、古い時代からの脱皮のために、より古代の文化、先住民の文化を終了させる必要があり、これを祭りを通して行ったようですね。
弥生人には、龍の姿が見えていたのでしょう。
同じ人種なのに見えたり見えなかったりするのかという意見もあろうかと思いますが、ふだん観測をしている対象の主体がなんであるかによって、見えたり見えなかったりするのが当たり前ではないでしょうか。文化の違いによって、見える物の対象を区切ってしまうことのほうが多いはずです。たえず識域に置いているものに観測の主体は移っていき、やがては近視眼的にその範囲に固定されてしまうのです。
現代人でも、都会に住む人と田舎に住む人では、見える対象も異なれば、識域に捉える対象も全く異なり、そのために、同じ視点では物事を捉えられなくなっています。都会人には、森や虫や生き物などいてもいなくてもいい。むしろあったほうが気持ち悪いくらいで、無視します。しかし、田舎人には、それらは必要不可欠なものであり、むしろ都会のビルやアスファルト世界のほうが異常なものとして映るのです。
そこでもし都会人のほうが勢力を持ったら、そして田舎人と戦争をしたらどうなるか。都会人は武器に物言わせて勝つことでしょう。その結果、田舎の森を切り払いアスファルト道路を引き、それを根拠にしてさらに森を伐採して都会の領域を広げることでしょう。
CO2が温暖化どうのこうのは、都会のエアコン技術が解消するから問題ない。世界各地で異常気象が吹き荒れようが、頑丈なビルには蚊が止まった程度でしかない。なんだこんなもの、どうってことないじゃないか。
そんな風にして、推進する文化を盾にして、新しい概念を持った人々は、過去の概念とともに古い文化を駆逐していったのです。
古代においても同じです。
しかし、現代と違い、古代はまだ「祟り」というものを怖がりました。今はもう、科学万能を謳うために、科学者が問題ないと言えば、やっちまえとなっていて、祟りなどあるものかと科学者が言えば、ないに等しくなっているわけです。しかし、その科学者も、お金や名誉を与える上位には媚び諂っていて、たとえCO2はやばいんだがなあと考えていても、ああ、大丈夫、我々の世代では何ともありませんと高笑いして、高い給金をいただくことにしているわけですね。次の世代はどうなるんだよ。知りまシェーン。
死後体験した木内鶴彦さんの言ってる、霊体で見てきた未来の話、聞いてみてください。CO2は地球温暖化などよりも、CO2が地上付近に滞留しやすいために、標高の低いところほど酸素不足になり、生き物は窒息していくというのです。とても楽な死に方になるらしいですが、意識を失いバタッと倒れて自然死ですってよ。いま、そんな方は増えていませんか? 放射能が原因と言ってる人もいますが、むしろ放射能騒ぎなどはカモフラージュかもしれません。
それに酸素不足は脳細胞を破壊しますから、幸福なバカを製造してくれます。今の時代、そんな域に達していませんか。
ノストラダムスさんが言っていた
魂のない肉体は、もう犠牲(いけにえ)にされることはない
死の日は本来の自然のなかにとけこみ
み心は幸福な魂をつくるだろう
み言葉を永遠のものとして仰ぎみながら

というようなことになるのではないですか。
大アマゾンはすでに森林部がおおかたなくなっているそうです。これには日本が間接的に尽力しているようで。道路ができれば次々と・・・肺炎球菌に冒された肺のようになっています。そして異常乾燥とやらで、世界のあちこちで山火事が連鎖し、どれだけ森林が失われたやら。
標高の低いところとは、おおかた海浜部で、おおかたは都会ですがな。文化の違いが、見るべき物を見えなくして、それが滅びに繋がるという、まことにお粗末なことになっていないか、ということを感じますね。
さて、話を元に戻して、ここは古代の新民族がやってきたころの話です。
七支刀は、先住民文化の中にあった信仰の対象・龍のシンボルだったかもしれません。
それを七と言うカバラにいう完成数によって封じ込めているということなのかと思います。
先住民も相当に強い呪術性を持っていたようですから、それを凌駕する最新の封印技術で抑え込むことを考えたのではないでしょうか。それが古代の最先端科学であるカバラの応用技術としての、デザイン性豊かな造形美をもたらしたのではありますまいか。
しかし、こんな習合の精神を掲げたのは日本だけだったでしょう。
大陸、ユーラシアでも同じことが行われましたが、強い神による先住文化の神々の抹殺と痕跡の消去を徹底していたように思います。
祟りを恐れたゆえに、先住民の主神で太陽神であるルシファーを金星にまず引退させ、さらには悪魔にまでしてしまったキリスト教のやり口は筆舌を尽くしがたいものがあります。ここにも徹底的に排撃の意志を感じさせます。
しかし、日本も状況が似ていると思うのは私ばかりでしょうか。
国常立尊を引退させ、ついには艮の方角に封印し、鬼の扱いにしてしまった平安貴族たち。
安倍晴明は、国常立尊を巨旦大王の化身にみなして、ウシトラノコンシンと言う鬼神の総大将にして封印呪詛を執り行っていたといいます。彼も朝廷の命令で動いていた一シャーマンにすぎません。地位と名誉とお金が彼を動かしていたのでしょう。
野村萬斎さんのような柔和なお顔だったかどうかは、私は存じておりません。(笑)
まあ、当時の彼らは、地球がよもや、世界がよもやこんな結末を迎えるとは夢にも思っていなかったでしょう。
しかし、彼らのバックには天津神(宇宙人)がいることはわかっていたとは思います。
だからお任せしていればいいと思ったかもしれませんね。
が、残念ながら、その宇宙人とは、あの無責任な、宇宙のアウトロー海賊・アヌンナキだったのです。
カバラの本源も元をたどればアヌンナキだった。
嗚呼なんと、呪わしきこの世だったか。
そんな連中にやられてしまった地球創世の神・国常立尊。
草葉の陰で、この痛ましい地球の惨状を眺めておられるのかも。
いやいや、間もなくこの地上にお出ましでっせ。
大魔神怒る
https://youtu.be/umaMIgeXeQ4
もちょっと長いの
https://youtu.be/05vnZ_lc9JY
全体は300円で購入して見てね・・・天草四郎の話がアレンジされてるみたい
https://www.youtube.com/watch?v=xoT5MlcSesQ
京橋はええとこだっせ、グランシャトーがおまっせ。(^^♪

新世界が稼働中なのは当たり前だのクラッカー

3次元平面に生きる我々が感得できる範囲はとても狭い。
一歩この世界を離れたら、どこにいるやわからない、どこへ行くかわからない。
行ってみて初めて分かる現実なのだろう。
しかし、別の立場から書かれた大局観ある神話・古事記からは、ちゃんとそれがわかるようになっている。
何度もここで取り上げているが、現代は古事記神話「黄泉の国」の段の実演が、この世と言う舞台で行われているところである。
この舞台には、あちこちに雪隠タンクや野壺が置かれていて、しかも中身が観客席からも丸見えと言う、実に不愉快な設定がなされている。
それがまたリアルなんだ。
2014年8月10日未明の夢に、我が家らしいところの台所の下に隠し板がはずれて、ぼっとんトイレのうんこ溜まりがモロ見えという光景が出てきたの。しかもそれが台所に流れ込んできそうなほど溜まってるんだよね。その日は後日、台湾の盂蘭盆にいう鬼月の中日だということがわかったんだ。死者の世界? それとも過去から蓄積したカルマの海? そこに黒っぽい生き物がいて、開いた口からこっちを窺ってるんだよ。それよりキモイのは、
溜まり切った汚物溜めの表面は、モロうんこがふやけて膨張し、何とかパイの表面みたいになっているの。
夢が覚めてから、これは我が家ではないと、何度も心で否定したもんね。
しかし、我が家=この世ということの象徴かもしれないね。そうしておこう。多少、気楽になった。
観客の皆さん、単なる舞台設定なんだろうと近づいて、手でそれを掬い取ってご覧な。
ぷ~んと、あれのにおいがするんだから、おいおい、これは本物かよと、劇場トイレに駆け込んで、石鹸でしばらく手を洗うこと請け合いだよ。
席に戻ってみれば、もう役者さんたちが舞台で演劇やってるじゃないか。
しかし、こんなぷんぷんたる臭いの中、役者も何やってるだか。観客も、もうどうでもいいと、観客席の後方部で立ち見している有様。
まあなにか、遠くから見れば、役者なのか蛆虫なのかわからない、台本に載っているのか載ってないのかわからないような、蠢き方をしているんだわなあ。
これが「黄泉の国」という演目なんだと、後になってからでないと思い出せないほどの気持ち悪さなんだよ。
やってる役者は大真面目。見ている観客どっちらけ。パパンガパン、パパンガパン、誰が殺したクックロビン・・・(^^♪
まあ、内容は、ここを見てください。⇒ 黄泉の国
不思議の国でも鏡の国でもありません。黄泉の国。
迷い込んだら百年目。
そこの魅力に取り憑かれて、もうしばらくいたいという心になるそうだけど、私はごめんだね。
さてそんなわけで、ここで書いたように、ここにはおれんと、マジの世界に行きたがる人々が増えるという傾向、これは致し方ないですね。
では新世界と言われるイザナギの渡せる世界というのは本当にあるのかどうか。
なかったら、行き場を失ってしまうもんね。
大丈夫と思いますよ。
なぜなら、神話・黄泉の国が実際にここにこうして実演されてるじゃありませんか。イザナミの黄泉の国は確かにここにある。
ならば、イザナギの渡った世界もすでにあるにきまってるでしょ。神話の保証がついています。
イザナギの世界がないのなら、当然、イザナミの黄泉の国もないことになる。
ところが、現実に目の前にあって、みなさん役者さんしてるじゃないですか。
もっと野壺にしっかり漬かってください。身体がふやけるまで、まだ少し時間がかかりますよ。
なに? 嫌だ? そんな役者は懲役300年だ。
黄泉軍(よもついくさ)に捕まったらさあたいへん。黄泉の国の栄養を注入されて、あなたもバタリアン。
だから、すたこらさっさと、イザナギは遁走したのです。
そして、身に着けているものすべてを投げ捨てて、川に飛び込んだ。
そして、手についた汚物やら何から何までみんな洗い流しました。
それを禊と言います。
一般の生き物たちは、すぐにきれいになります。
しかし、人間だけはアクが強くてねえ。
針の孔を大金抱えて通ろうとして失敗するんだよね。
だから、それを駱駝が針の穴を通るよりも難しいと表現したのです。
失敗したら、黄泉の国に舞い戻り。いつまでもうんこの海を我がものにしてください。住めば都、野壺も一定住処ぞかし。
うんこは黄金色。
へっへっへっ、お代官様。きなこをたっぷり入れたお餅を持参しましたから、どうぞよしなに。
ふっはっはは。越後屋、そちもなかなかのワルよのう。例の油の許認可、してつかわそう。
お代官様も、なかなかのもので、私など足元にも。ありがとうございます。
まあ、ここで言いたいのは、イザナギの世界はすでにあるということ。
見えないから、あるのかないのかわからないという恐怖。仕方ないものはあります。
しかし、神話は現実をしっかりと誘導しています。
イザナミの世界が目の前に如実に存在するのに、どうしてイザナギの世界がないと言えましょう。
2013年12月11日未明の夢で、デス体験しました。といっても、臨死と言うのではなく、肺から息がすべて抜けきっていく体験の後、ただちに透明の身体になって空を飛んでいました。千の風とはこのことか。しかし、コントロールの効く滑空でした。
その前夜、私はイザナギの精神を実行してみたんです。この世のものすべての喜捨の心。するとその翌朝、さような夢を見ることになりました。
実際の死は、もっとどたばたしたことになるでしょう。そんな心を催している閑などないかもしれません。でもね、心の訓練というか、練習はしておいたらいいんじゃないかと思います。地上の欲が減ることは請け合いです。
しかし、この舞台、悪臭がひどいねえ。
まあ、なるべくなら、生きるところまで生きて、死ぬるときは喜び勇んで参ったらよろしいかと思います。

本日あたり、また巨大太陽黒点が地球に正対しそうです

かつて熊本地震発振の時には、ハート形の巨大太陽黒点が地球にどんぴしゃ正対していました。
⇒ https://uumusou.blog.fc2.com/blog-entry-76.html
今回は2546号とか言う、やはりハート形をした巨大黒点が、ガイアの心を揺さぶろうとモーションかけてるみたいです。宇宙も恋の季節になりましたか。
https://eien.mie1.net/e593872.html
現在はこんなふうで有栖川
ser.jpg
今回の巨大黒点の具合です・・・今日あたり真ん中に来ますかいな?
https://sunspots.sakura.ne.jp/2016_sr/2016-05/2016-05.htm
まあ、当たるも八卦、当たらぬも八卦ということで、心と身体の準備、よろしく願います。
では、宇宙も恋の季節ということで
https://youtu.be/KB_O_GrVVIM

世に流行る自殺病を観ずれば 黄泉路のいずこ来るかを知る

☆☆☆
このブログの記事は、どこかの湖のように、現れたり消えたりしています。
2016年の記事のほとんどは「新神話第16章」に収録していますので、
左欄のプロフィールのすぐ下にあるリンクの森野奥人の電子本陳列棚から
入ってご覧になってください。(随時に更新しています)
ただし、愛読者様に限定中で、それ以外の方はID,パスワードが要ります。
そのヒントは、新神話第12章まで読まれた方はお分かりになるであろう、
IDは封印の言葉で、Passwordは封印解除の言葉です。半角英大文字で。
☆☆☆
今回はIn Deepさんのところからお題をいただきました。
伝染病のように世界中に拡大する「自殺」の流行
https://indeep.jp/what-is-cause-increasing-suicide-like-epidemic/
In Deepさんはその本当の理由はこうではないかとも語られているわけですが、申し訳ないですけど、考察の中に人間のことしかいれておられないことに気付かされます。実際は、生態系の中にある生き物のほとんどが「自殺」らしい行動をとっていることを、彼は別の時の記事に書きながら、人間と他の動植物では原因が異なるように思われているかのようなので、ちょっと拙説を。
In Deepさんによれば、人間には悪魔が憑くが、動植物はそうではないといったことになりますが、違うんです。
悪魔が憑くという観点でするなら、それでもいいんです。すでにディズニーの映画などでも示されているように、洗脳電波が地球上に流されていて、それはもう大昔からです。今の時代が始まってからと言ってもいいでしょう。
神話付けされたときから、人類全体はシナリオを放送する電波に乗ってしまっているのです。その台本通りに動かなければ、気持ち悪いようにして、その台本に則ろうとしています。地球上の生命体はおよそそのようになってしまっています。
すでに何度も書いているように、特に現代は「黄泉の国」のステージで、天地真逆のゾンビが上に立つ世相になっています。
そして良くないことに、支配神イザナミをして、「一日に千人絞め殺す」と宣言させたステージに来ているのです。
すでに人工削減計画がトップ会議で決められたそうですが、そのような現れ方をするのも、このステージの誘導電波によるものであり、同様の作用が全生命にも降りかかっているのです。
本来ならば、人工漸増であっても、すべてを満たすように図るのがトップというもののはず。その方向が採用されず、安易で残酷な処置が決定されるというのも、この誘導によっています。
そしてまた、その神話は、別次元世界に、「一日千五百人産み出す」という場を設けて、こちらでの死者の魂を、あちらでの転生に振り替えている段階でもあるということです。イザナミが宣言した時点で、イザナギの宣言もなされていることになります。
残酷で生きるに苦しい世界を辞して、早くこちらにいらっしゃいと、イザナギ世界が引っ張っています。それをシャーマンが感じ取り、部族の人々に推奨しているということもあるわけです。
特に、生態系の生き物たちは、種族ごとに集団自殺を志します。それは種族の守護神のする、この世の撤退に続く殉じる行為として捉えられます。辛い死というハードルさえ超えさせてしまう自殺は、むろん本能すらも凌駕した行為です。それでも、それをしてしまうというのは、愚かなことでもなく、また世間に対する批判や非難や怒りのゆえでもなく、ただ存続の可能性大なる世界への憧れに惹かれての故であるのです。
悪魔の憑依ですか。事実誤認かと思います。それなら、この世の悪魔とその洗脳電波の跳梁を抑えてなおかつであるなら、それを言ったらいいと思います。むしろ生存環境条件の良くないこの世界からの逃避、撤退であると捉えたほうがいいでしょう。
なお、生態系の生き物たちは、その魂はすぐに別世界に飛び込んでいけますが、人間の場合はアクが強いため、駱駝が針の穴を通るほどに困難でしょう。しかし、そこに神話は、優れたヒントを遺してくれています。イザナギの採った禊のやり方として、ハウツウが書かれています。ぜひご参考に。