人生とは儚い線香花火の如し、とは誰かが言った言葉のように思います。
しかし、この線香花火、どこか面白い構造をしているように思います。
拙超宇宙論のモデルにはとてもふさわしく、これをひとつ切り取って、森野の人生ソフトとして売り出してみたい気にもなります。
うん、きっとそのようにして売り出した企画者がいたから、私はここにこうして、森野の人生を演じているのです。
むろん、森野の人生にどんな価値があるのか。 何の地位も名誉も持たず、ましてやおカネ持ちになったりする人生ではありませんから、まずこのソフトを買ってみようという酔狂な人はいないでしょう。
しかし、私はソフトのサブタイトルに小さく、「救世主になる男の物語」と書いてあったのに興味して、このソフトをレンタルで借りました。
レンタルなら、財布はさほど痛みませんからね。
そして贅沢にも、タイムライン総なめプレミアムコース契約して、このソフトの攻略にかかったのです。
やはり総なめコースは時間がかかります。 その替わり、救世主としての行動や心の持ち方が手に取るようにわかりました。
もし通りいっべんとうコースなら、当てもんのような成り行きに、救世主などどこにいたんだといった結果に終わったことでしょう。
総なめコースにしてよかった。 レンタル代は5倍ほどにつきましたけどね。 買い取るよりははるかに安価でした。
総なめコースには、森野の人生のあらましの解説とともに、ソフトのフローが添付されていました。 フローは次のようでした。
この解説書は、早く目的とする場面に到達できるように、ガイドするものになっていました。 だから、非常にたくさん出てくる選択分岐を比較的間違わずにこなすことができました。
しかし、間違って行き詰っても、プレイバックすればいいですからね。 間違って死んでも、過去に遡った分岐点から別のタイムラインに入ればいいだけ。 それをプレイバックと言っているのです。 山口百恵のプレイバックですね。 馬鹿にしないでよお。
そして彼の場合、救世主のメインのタイムラインに入ってしまえば、最長の工程をたどれば、いちばん最高の救世行為が果たせることになっているみたいです。
それは終始見届けの人生を送り、着実に世の中で起きることを記憶に留めることが大事になり、救世の最高実現である最後の審判と、大建て替えに繋いで任せ切るということにポイントがあるのです。
救世のアクションをして、いい救世になることはありませんでした。 新しい時代への更新にはなりますが、どうも中途半端な出来具合と言いますか。
それもあとでわかりました。 損傷部分にゴムを貼り付けるような救世の仕方になっていたのです。
損傷したのがタイヤなら、新品と取り換えるほうがよほどいいですよね。 また同じ場所でバーストしないとも限りませんから。
大建て替えの意義を日月神様はまくしたてられています。
「前にも建替はあったのざが、三千世界の建替ではなかったから、どの世界にでも少しでも曇りあったら、それが大きくなって悪は走れば、苦労に甘いから、神々様でも、悪に知らず知らずなって来るのざぞ。それで今度は元の生神が天晴れ現はれて、悪は影さへ残らぬ様、根本からの大洗濯するのぞ。」(松の巻第十二帖)
異議はまったくありません。まったくそのとおりです。今までは片手落ちの建て替えが続いていたのでしょう。どう片手落ちかというと、建て替え後の次の時代に、邪悪の因子を幾分かずつ積み残していたのです。時代の最後に和解などの方法を使ったり、綱紀粛正などの形だけの行事に留めていたのです。
この時代の終わりにも、おかしなことが画策されていました。日本書紀には、イザナギとイザナミの和解が白山菊理姫の取り持ちでなされることになっているとか。菊理姫は秘密結社が重用する神ではないですか。やはり、いつもこんなところに隠し玉が仕組まれているのです。
そこにこの宇宙の創造神の方針が関わっていたことも見逃せません。善悪混交の葛藤パワーを存続エネルギーに変える。しかし、悪はウイルスのごとく増殖が盛んで早い。そして破壊という簡単でエネルギーの要らない手段で与えるダメージは大きい。それがわからずに創造神が務まっていたとは、私ですら開いた口がふさがりません。そして寝言のように、どうすれば存続できるようになるのかと言っていたとか。時代を百万回繰り返したとて、無理というものでしょう。
「これまでの改造は膏薬(こうやく)張りざから、すぐ元にかへるのぞ[35]。今度は今までにない、文(ふみ)にも口にも伝えてない改造ざから、臣民界のみでなく神界も引っくるめて改造するのざから、この方らでないと、そこらに御座る守護神さまには分らんのぞ。」(天つ巻第二帖)
「今度は世界中、神神様も畜生も悪魔も餓鬼も外道も三千世界の大洗濯ざから、そんなチヨロコイ事ではないのざぞ。ぶち壊し出来ても建直し分かるまいがな。日本ばかりでないぞ、世界中はおろか三千世界の大洗濯と申してあろうがな、神にすがりて神の申す通りにするより外には道ないぞ。大地震、ヒ(火)の雨降らしての大洗濯であるから、一人のがれ(逃れ)ようとて、神でものがれることは出来んぞ、天地まぜまぜとなるのぞ、ひっくり返るのぞ。」(天つ巻第四帖。富士の巻第二十帖。紫金之巻第五帖)
「戦ばかりでないぞ、天災ばかりでないぞ、上(天界)も潰れるぞ、下(現界)も潰れるぞ、つぶす役は誰でも出来るが、つくりかためのいよいよのことは、神神様にも分りては居らんのざぞ。今度は世界のみか、三千世界つぶれる所まで行かなならんのざから、くどう申してゐるのざぞ。」(同じく「天つ巻」第二帖。三ラの巻(そらの巻)第十帖)
「死ぬか生るかは人民ばかりでないぞ、神々様も森羅万象の悉く(ことごとく)が同様であるぞ、しばらくの生みの苦しみ。今度は神の道もさっぱりとつくりかへるのざぞ。臣民の道は固(もと)より、獣の道もつくりかへぞ。この世一切のことを建替へるのぢゃ、神の道も変へるぞ、心のおき所も変へるぞ。」(至恩之巻第十三帖。松の巻第八帖。|三の巻(ウミの巻)第十三帖)
「今度は三千世界が変るのであるから今迄のようなタテカへ(建替)ではないのであるぞ。」(扶桑の巻第一帖)
今度は神の道もさっぱりとつくりかえる。今までの神の道とは、ここにある創造神の独白にいう「あめなるみち」であったのでしょう。https://gejirin.com/amenarumiti.html
一読しただけで、やり方のまずさが目につきました。
創造神をとりまく神々官僚たちのよからぬ入れ知恵もありと見ました。
善と悪の性質をよく見極めもせず、善悪を容れて実験を繰り返していたのです。
六度、膏薬貼りの建て替えがなされたが、今度は堪忍袋も切れたの七度目。
この宇宙も更迭され、新品と置き換えざるを得ないのはむろんです。
この最後の大建て替えが、この世におけるいつの時点で始まるか。
森野の時空では、森野の死後ただちに最後の審判に取り掛かるよう督促が行きます。
邪悪のデーターは同時に天帝様のもとに届けられ、最後の審判の叩き台に。
森野はそこでガッチャマン・ホルスに替わり、火の鳥を起動してこの宇宙全体の焼却処分を開始します。
全体の焼却で、仮死状態になった魂たちを閻魔オシリスのもとに連れていき、魂の重さを秤にかけます。
今ではそれは高速化されていて、すべての魂はカードになっているため、それを超高速カードリーダーにかけると、重い魂は下辺のダストシュートから、パラパラと落ちていってしまいます。 たまにある軽い魂は天空に舞い上がります。
地獄に溜まった魂カードは、その一枚一枚がコンピューターにかけられ、魂は為してきた加害行為の被害者の人生をまるごと経験させられます。
人工知能が被害者側のプログラムを引いてきて、魂にバーチャル経験させるのです。 それは自動的になされます。
何もしなかった森野の魂の場合でも1000年分の被害者経験をこなさねばなりません。
世の暴君にあっては、数千億年や数兆年に及ぶことは珍しくありません。
そして、刑期の最後に魂の要不要を問われた時、あまりの苛酷さに九分九厘九毛九糸が不要を願い出て、魂の焼却消滅が図られます。
彼らにはそこで初めて唯物論者の涅槃が得られることに。
1糸の者が残って、宇宙創造神になるための階梯を登ります。 彼らには十分な資質が獲得されていると見込まれています。
他の宇宙にはない苛酷さがこの宇宙在籍者には予定されています。
それはなぜか。
多くの魂はその経験の中で、多くの悪徳と怠惰な心を身に着けてしまったからです。
新しい世界でそのような知識の一端が、純粋な者の心を捉えたらどうなるか。
魂の記憶は不滅です。 だから、自らの自制と理性により、悪しき弊害を超克しなくてはならないのです。
そのために、被害者の身になった経験が絶対視されているのです。
それが完了するまでは、新世界とは隔離されてあります。
喜んで被害者の身になりなさい。
喜んで被害に遭いそうな者を助けなさい。
喜んで正義の中に殉じなさい。
それらは魂の理性に病気予防のワクチンを打つことに匹敵します。
・・・てなことを書いていますが、森野のソフトを見ていて、そう感じただけのこと。(笑)
信じるも信じないも、あなた次第ということにいたします。
さああとどれほどでソフトのフィナーレを見ることになるのやら。
だんだんと飽きがきていますが、また起きて最後まで見届けることにいたしましょう。(爆)
カテゴリー: 日々の推論、仮説
電脳世界 (その臨場感あふれる仮想世界)
電脳世界 (その臨場感あふれる仮想世界)
すべての現象はコンピューターの中で生起しているなどと言えば、またそれが真実だったとすれば、だれもが驚天動地ですね。
やる気をなくす人だって出てくるかもしれません。 なんだよお、ゲームの世界だったのか、と。
しかしこの現実にいるということは、みなさんが何らかの約束事によって、ここに来ていることは紛れもないのです。
「千と千尋の神隠し」という映画がありました。あそこには宮崎駿監督の悟りが凝縮されています。
湯ばんばの里に迷い込んだみなさん。 湯ばんばの事務所で契約書にサインしませんでしたか。
以後あなたは、自分が誰であったかを忘れて、下男としてそこで働くか、もしくは大部分の豚として飼われるかを選んでいるのです。
湯ばんばそのものはフクロウの化身。 フクロウは秘密結社のシンボルです。
ゲーセンが面白いぞと言って、とんでもないゲーセンに知らずに入ったということはあるでしょう。
ボッタクリゲーセンだったなんてことも。 ボッタクリバーのほうですか。
宮崎駿監督の映画が世界に反響したのは、彼が我々の現実を熟知したうえで、やわらかに表現しているからだと思います。
世界の人びとはうすうす知っているのです。 自分たちをコントロールしている者のいることを。
この映画を見た秘密結社も、うーんと唸って、絶賛したのです。
宮崎駿監督は秘密結社に対して、冷酷な心を温かい心に動かすほどのことをしているのです。
千の誠実さが彼らに伝わればいいのですが。 千の真心は魂から来るものです。 魂に対する配慮が少しでも生じればいいのですが。
さてそのような湯ばんばの里というのは、ちょうどネット上のゲーム世界に似ています。
そこには働く場所が用意され、何も古風な湯屋のようにしなくとも、現代の都市文明でもいいわけです。
そのような仮想空間が設けられていて、我々はそこでおカネというものに価値を置いて、生活しているふうに設定されています。
目の前に電気街があり、スタバがあって、そこで一服のコーヒーを飲んでいる自分がいたり、周りには騒がしい有閑マダムがいたり。
ゲームの中の設定がそうなっていると思ってもらえばいいでしょう。
しかし、見える物はすべて仮想現実なのです。
いずれ電気街の中に、バーチャル体験コーナーが登場してくることでしょう。
試験者のみなさんに、バーチャル体験ゴーグルをつけてもらい、現実と寸分たがわぬ臨場感を持ってもらうのです。
今出回っているもので4~5万円。 いずれもっと機材は安くなって、ソフトはレンタルになって、人々の生活スタイルは一変するでしょう。
その先に、ひとつの実験が開始されます。
コンピューターの中の電脳空間に、生活拠点が移し替えられないかどうかの実験です。
見てください。 世界はいま第三次世界大戦を目の前にしています。 それが既定路線なのか、大きい環境破壊がなされても、誰も驚きませんし文句も言いません。 この先、核戦争になれば、世界にある原発も誘爆して、生き物の住める環境ではなくなります。
だから、半霊半物質の人間になるのじゃ、とは日月神様の仰せ。 が、そのような話を知らないイーロン・マスクさんなどは、別のトライをしていきます。
電脳空間に、新しい社会システムを設定した生活空間を創り上げ、現実とほとんど変わりない生活をユーザー(クライアント)に送ってもらうようにします。
しかし、まだ全面移行ではありません。 ユーザーが現実に何も食べないで生きていることはできないからです。 そこでユーザーにはある処置が施されます。 静脈栄養補給方式から始まり、脳だけ栄養タンクの中で生かしておいて、仮想現実生活の時間に生活のすべて置き換えていきます。 さらには、脳の機能を人工知能にしてしまい、ユーザー自身の性格からものの考え方までを移植し保持しつつ、仮想経験を維持していくといった具合です。 これによって、有機生命体によらず、すべてを電脳に任せる社会運営が可能になります。
そのとき、魂とは・・・人工知能になっています。 小さなマイクロチップになっていることでしょう。
2039年には、この世には人類と呼べるものはいなくなっている。 しかし、人類はまったく新しい形に進化して存続する。
超人をさらに超えた「神人」によって、環境は一変に回復させられる。 そして、ごく少数の神人と、大多数のロボット人類にわかれて存在することになる。 この話はヒトラーが”あいつ”によって見せられたビジョンだそうです。
ロボット人類とは、マトリックスに閉じ込められた囚人たちのことです。 もとはこの実験に参加したユーザーです。 彼らは電脳世界の快適さに我を忘れ、その世界こそが本物と疑わなくなった人々なのです。
神人はプログラム・ソフト(ゲーム)を供給するサーバーであり、ロボット人類に対して、神として君臨し支配します。
プログラムはその性格上、何度でも使い回しが利きますし、歴史の時空連続体プログラムなら、過去にジャンプすることも、空間のどこにジャンプすることも簡単にできてしまいます。 タイムマシンやUFOなどは、プログラム時空であればこそ、何の設備もなしで可能になるのです。 墜落UFOに飛行設備らしいものはなかったとか。 そこを生活拠点にするものにとっては、プログラムの海を旅するための乗り物を用意し、ただ目的地と目的時間をセットして航路設定し、ジャンプ命令を発すればいいのです。
奉仕精神を以てする神人ばかりではありません。 ある電脳世界を運営する神人の会社は、ブラックな転身を遂げるでしょう。 悪い宇宙人から、惑星の神のもとにあった歴史の原型タブレットの盗まれたものを入手し、その惑星のすぐれた下地素材にして、その上に新訂ソフトを積み増しして、大自然のすばらしい世界が、邪悪によって浸食されやがて滅んでいくというフローが設定されたりもします。 ユーザーを翻弄し、絶望を与えるための嗜虐ソフトにしてしまうようなブラック経営者も現れたりするでしょう。 みれば、湯ばんばだったりして(笑) ぼうやにはめっぽう親馬鹿で、どんなことも叶えようとする。 ぼうやはよく見れば、Lost child (迷子のロス茶)ではないですか(爆)
宮崎監督の卓抜性には、ただもう感心いたすしだいです。
未来人が出てくるような世界は、ソースの世界ではない (ニセモノだということ)
昔から語り継がれていたシミュレーション世界(コンピューターによる仮想現実世界)
古事記の序文に続く本文のいちばん最初の上津巻の「天地のはじめ」の出だしから、造化の基本三神のことが書かれます。
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天地のはじめの時、高天原に成りませる神の名は、天の御中主の神。 次に高御産巣日の神。次に神産巣日の神。 この三柱の神は、みな独神に成りまして、身を 隠したまひき。
次に國若く、浮かべる脂の如くして水母なす漂へるときに、葦かびのごともえ上がるものによ りて成りませる神の名は、ウマシアシカビヒコヂの神。次に天の常立の神。
この二柱の神もみな独神に成りまして、身を隠したまひき。
上の件、五柱の神は別天つ神。
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【訳】: 先ず超宇宙の原理ありき。
世界の開始に際しては、先ず超宇宙があり、そこに中心的な根源的統括機構、現象を顕し結ばせる機構、現象の理念を与える(隠し結ばれた)プログラム供給機構が存在した。この三つはそれぞれ独立 した存在であるが、我々の観測にはかからない。
現象の展開時の様子はこう考えられている。
漂う水母状の意味不明なもの(ホログラム)に光が射すと萌え上がる黴のように現象生成が始 まり、励起された場としての時空間が生じたのである、と。
これらのことも、我々にとっては観測できない事柄である。以上、五つの事柄は、我々の物理宇宙とは別の超宇宙を扱う理論で出てくる話である。
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ここで大事な点は、「五柱の神は別天つ神」とされている箇所です。つまり、この世の次元ではない、管理領域の次元に5つの機構が存在していると言っているのです。その働きにより、こちらの次元に現象が生じてくることが書かれています。
後の段に、高御産巣日の神の子が「思い金の神」(コンピューターハードウェア)であると書いてあるので、コンピューターの仕組みを超次元化すれば、こちらからでは見えない管理領域に超コンピューターがあって、それによって現象生成されている様子が思い浮かぶというわけです。
2016年現在のコンピューターには目覚ましいものがあり、現実と寸分違わぬ仮想現実を体感させることができる機材も出回ってきています。オキュラスリフトというバーチャル体験ゴーグルが今や数万円で供給され、イーロン・マスク氏も、いずれ現実なのか超現実なのか区別がつかない領域に人々をいざなってみせると確約しています。未来において、どこまで進化するやら。その進化形の果てに、仮想現実空間、仮想社会において新しい文明を築いているアーキテクチャーたちの活躍が見られるでしょう。我々はそのエンドユーザーとして、彼らの与える新しい世界を堪能し経験するわけです。
彼らはおそらく、人工知能によって現実を自動創造するようになるでしょう。その世界を記述する方程式を与えて、エンドユーザーが発する希望や願いや新発想を解析し、それを織り込んだ現実世界を自動創造するのです。今でもウェブボットという分析システムがあって、エンドユーザーのニーズを的確につかむことをしています。その先にあるものは、自動的にニーズをフィードバックし、新世界構築に繋げる新世界創造システムの実現です。
心の法則とかがよく言われています。心に良い種を撒いておけば良い結果が現れる。この逆もあり。これらはユーザーの発するニーズであり、その方向にプログラムが自動創造されるため、ユーザーはそれを体感して、こちら側の世界における経験法則にしただけ、と言えるでしょう。
このいま我々が体験している、生きているという世界。果たしてホンモノ(実現実)なのかどうか、ちょっとだけ疑ってみてはいかがでしょうか。すでに未来人によって運営されている新空間に、どっぷり漬かっているのかもしれませんよ。
釈迦は瞑想によって、この世の現実はすべてマーヤ(幻影)だと看破しました。そこまで意識の深みに入らないとわかってこないほどの、洗練された仮想現実世界にいるのかもしれません。
アーキテクチャーにしてみれば、自分たちは仮想現実世界の「神」という位置づけになります。映画「マトリックス」の、この世の外にいる創造主とは、アーキテクチャーのことです。最後にネオと対峙して、ネオの要望を多少は容れることを決意します。救世主ネオは現場を見てきた者として、その悲惨さをアーキテクチャーに伝える役をしました。
いまこの世界に、ネオのような働きができる者がいるでしょうか。いなければ、これからもずっと、待遇改善されない世界が自動創造されるばかりです。アーキテクチャーはたまに見回りますが、現場の苦労のことはあまり知りません。悲惨だろうが何だろうが、ユーザーたちの思い描いた結果が自動的に付与されているだけのことと感得するはずです。
実現実の世界もあるはず
では、仮想現実を離れて、実現実というのはあるのでしょうか。その音信がついこないだ得られました。
ローラ・アイゼンハワーさんがあのビデオの中で興奮したようにまくし立てていた言葉の中に、それはありました。
地球の女神のもとにあった、惑星の運命タブレットというものがそれです。
まったくメルヘンの世界みたいですが、たぶんディズニーのアニメ映画にもなっているのではないでしょうか。
原型的な地球の歴史は、はじめ女神のもとに存在していて、ローラさんはそれが失われて、邪悪な宇宙人の手に渡ってしまったと言っていました。これはやはりソフトウェアなのですが、順当な歴史を着実に刻むはずの原型的歴史のことであり、これを歴史DNAと私は名付けることにします。
それに対して、これをコピーしてアレンジできる似非ソフトを歴史RNAと名付けます。DNAに対してのRNAですからね。
DNAは頑強な核膜の中にあって、なかなか破壊されることはない。そこでコピーを使って、データー改竄をするわけです。そのような改竄がいくらでもきくRNAソフトを我々はエンドユーザーとして体験させられているのではないかというわけですね。
邪悪な意図を持った者たちが、地球を動物園に変えてしまい、彼らが神として君臨しているのだとすれば、わかりやすいでしょう。彼らはそれを邪悪とは見ていません。能のない人類は、危なっかしいから、彼らに管理されて然るべきと思っています。
歴史DNAにあった大自然は、RNAにおいては人工の牧場に変えられてしまい、囲いが設けられて牛馬や豚となった人類が飼われているという設定なのでしょう。やがてそれは、彼らが理想とする超テクノポリスへと進化していき、これからの近未来には、少数の神人(アーキテクチャー)と大多数のロボット人類の二極構造になっていくのでしょう。
私の謎解き人生は、「叩けよさらば開かれん」モードで推移
そのビジョンも、今から数年前までは、Youtube映像として載せられていて、私はそれを見ています。(今は会員制で見れません)
それはCG映像でしたが、とてもいい出来でした。バックミュージックは、あの秘密結社が総会の時に入場行進に使う、オ・フォルチュナです。悪魔の曲とされているらしいですが、ヒトラーも愛好していて、確かにすごみがあります。
私は不思議な人生を演じていると思います。いろんなことの謎解きをずっとしてきたように思います。はじめは、この世とは何なのかといったことから始まったと思います。単なる真理探究だったものが、あるときから、導かれるようにしてその解明のキー(鍵)を手にしてしまうようになりました。私が疑問を発すれば、それに対する推理と解読のためのツールが与えられるということが、ここのところずっと続いているのです。
求めよ、さらば与えられん。叩けよ、さらば開かれん。この言葉が、まるでぴったりの成り行きでした。
どこからそれはくるのか。誰がそれをしているのか。今では、内なる自分としか言いようがありません。
最近の精神の導師は、外に神がいるのではなく、自分の中に神は居ると言っています。そんなことなのでしょうか。
すると、まったく偶然にこんな言葉に遭遇しました。これも内からの導きで見つかったようです。
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自分トフタリッキリデ暮ラスノダ
自分ノパンツハ自分デ洗ウノダ
自分ハ自分ヲ尊敬シテイルカラ
ソレクライナンデモナイノダ
自分ガニコニコスレバ
自分モ嬉シクナッテニコニコスルノダ
自分ガ怒ルト自分ハコワクナルノデ
スグニ自分ト仲直リスルノダ
自分ハトッテモ傷ツキヤスイカラ
自分ハ自分ニ優シクスルノダ
自分ノ言ウコトサエキイテイレバ
自分ハ自分ヲ失ウコトハナイ
自分ハ自分ガ好キデ好キデタマラナイ
自分ノタメナラ生命モ惜シクナイ
ソレホド自分ハスバラシイノダ
--------------------------天才バカボンの言葉
この内にいる自分というのは、よく言われるハイラーキーのことでしょうか。
私はたまによく憶えておれるような夢を見ます。それはたいがい、謎解きの推理の過程を鮮明にしてくれるものばかりでした。
まったく関連のないような夢であっても、後で、ああそうだったのか、と思うようなシンクロが用意されているのです。
そのときの感動は、言い表せないほどのものになります。解答が得られなかった期間が長いほど、与えられた時のインパクトが強いのです。
これが内なる自分のすごさかと確信するようになりました。
他の神に解答を求めていた頃もありましたが、他の神が疑問への解答を直接くれたことはありません。
むしろ内側から解答は即答形式でやってきて、その場でああなるほどと納得することが多かったです。
ただし、サイババさんだけは別でした。そして、たくさんの神の化身とお付き合いできたことは、不思議であり、謎解き冥利に尽きることでした。こうした神の化身が、私に啓発的なものを適切なタイミングで与えてくれたのです。
そして、他の神の書類を、適切なタイミングで偶然、目の前に見せられて、これだ―っと感動したこともけっこうあります。
二年ほど前に、どうもこの世界の創造神というお方は、現場認識できているのかどうか、非常に疑問になったことがあったのですが、すぐに解答とも思える資料が見つかりました。
それは私が解読のために参考にしていたホツマツタエの口語訳サイトのいちばん最後のページに載っていたのです。
何でこんなとこに? 場違いとは言わないまでも、不思議な場所にそれはあってびっくりしました。
それは「創造神の独白」となっていて、外人チャネラーに創造神がメッセージを下ろしたといったものだったのです。
信じる信じないの問題ではなく、求めていた疑問に早速解答が寄せられたわけで、それを全部読みました。当時は全文無料だったのですが、その後、続きとして有料本になっているんですね。あのCG映像によく似た展開。有料本になってまで買う気はなかったはずなので、私は適切なタイミングで知ることになり、求めていたことに対して、はっきりとした解答が与えられていたので、これまたびっくりしたのです。
独白する創造神は、私の疑問に懇切丁寧に回答してくれていました。彼の立場を理解してほしいという具合に、経緯が書かれてありました。
彼の立場については、ほぼ同じことを別人からすでに聞き知っていたのです。その別人は、最初に私に謎解き依頼をしてきた人でした。
創造神の苦しみを何とかして差し上げたいとその人は言っておりました。経緯説明がほぼ同じだったので、本物と思いました。
ふむふむ、ふむふむ・・・。
それを読み終わって、私は、「創造神よ、あなたは根本的なところで間違いをしている。それは、この宇宙の存続を第一義にしているゆえに起きている無理と、存続に対する対処の仕方に誤りがある」と、私もコンピューターメーカーのSEをやっていた関係で、企業の良くないところや改善点は目につくもので、その技法からすると、これは無理があるし、それにどんな顧問を味方に就けているのか、といったところまで口出しして差し上げたのです。
どうやって? 新神話に書くという方法によってです。これは神世への書簡であり、神世に正確に届いていることが確認済みの方法なのです。創造神にも届きます。彼自身が、私に対して釈明の独白をしているのですから、届くのは当然です。
しかし、彼に対しては、辛辣にすぎたかもしれません。
とにかく、あなたに創造神は不向きだ。だから、場合によっては創造神の更迭と、この宇宙ごと根本的に作り直さなければならないとまで。
そんなことでは彼は改善の余地はないと思ったかもしれません。即座に改善できることでもありませんし。
そこにまた、畳みかけるように、この世界は宇宙ごとリセットしなおすか、別の宇宙と置き換える必要がある、とまで書きました。
そして、新神話にその必要性と、シナリオを書いております。だから、今後はこの宇宙はリセットの方向で動きます。
そんなときに、2015年になって、アストラルボディで宇宙を見てきた人の話が入ってきました。彼女の話では、この今の地球文明が滅ぶことになれば、この銀河を賦活していた原動力の消失から、この銀河と隣のアンドロメダ星雲とが対消滅し、そのあとにはもう銀河がないために、この宇宙は消滅すると言っているのです。さらに彼女は、独白の創造神が言っていたように、善悪混交のせめぎ合いの場として地球は設定されていたとも言っているのです。銀河におけるキモになる場所が地球なのだと。ここでもまた同じ考えとしてのシンクロがあったわけです。
そしてついに極め付けが今年のつい先月(6月)に、日月神示の言葉として見つかりました。
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「前にも建替はあったのざが、三千世界の建替ではなかったから、どの世界にでも少しでも曇りあったら、それが大きくなって悪は走れば、苦労に甘いから、神々様でも、悪に知らず知らずなって来るのざぞ。それで今度は元の生神が天晴れ現はれて、悪は影さへ残らぬ様、根本からの大洗濯するのぞ。」(松の巻第十二帖)
「これまでの改造は膏薬(こうやく)張りざから、すぐ元にかへるのぞ[35]。今度は今までにない、文(ふみ)にも口にも伝えてない改造ざから、臣民界のみでなく神界も引っくるめて改造するのざから、この方らでないと、そこらに御座る守護神さまには分らんのぞ。」(天つ巻第二帖)
「今度は世界中、神神様も畜生も悪魔も餓鬼も外道も三千世界の大洗濯ざから、そんなチヨロコイ事ではないのざぞ。ぶち壊し出来ても建直し分かるまいがな。日本ばかりでないぞ、世界中はおろか三千世界の大洗濯と申してあろうがな、神にすがりて神の申す通りにするより外には道ないぞ。大地震、ヒ(火)の雨降らしての大洗濯であるから、一人のがれ(逃れ)ようとて、神でものがれることは出来んぞ、天地まぜまぜとなるのぞ、ひっくり返るのぞ。」(天つ巻第四帖。富士の巻第二十帖。紫金之巻第五帖)
「戦ばかりでないぞ、天災ばかりでないぞ、上(天界)も潰れるぞ、下(現界)も潰れるぞ、つぶす役は誰でも出来るが、つくりかためのいよいよのことは、神神様にも分りては居らんのざぞ。今度は世界のみか、三千世界つぶれる所まで行かなならんのざから、くどう申してゐるのざぞ。」(同じく「天つ巻」第二帖。三ラの巻(そらの巻)第十帖)
「死ぬか生るかは人民ばかりでないぞ、神々様も森羅万象の悉く(ことごとく)が同様であるぞ、しばらくの生みの苦しみ。今度は神の道もさっぱりとつくりかへるのざぞ。臣民の道は固(もと)より、獣の道もつくりかへぞ。この世一切のことを建替へるのぢゃ、神の道も変へるぞ、心のおき所も変へるぞ。」(至恩之巻第十三帖。松の巻第八帖。|三の巻(ウミの巻)第十三帖)
「今度は三千世界が変るのであるから今迄のようなタテカへ(建替)ではないのであるぞ。」(扶桑の巻第一帖)
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「建替と申すのは、神界、幽界、顕界(現界)にある今までの事をきれいに塵(ちり)一つ残らぬ様に洗濯することざぞ。今度と云ふ今度は何処までもきれいさっぱりと建替するのざぞ。建直と申すのは、世の元の大神様の御心のままにする事ぞ。御光の世にすることぞ。」(水の巻第十二帖)
「天地引くるめて大建替いたすのぢゃ。天地のビックリ箱とはそのことざぞ。この方でもどうにもならん元のキの道ぢゃぞ[36]。これまでは道はいくらもあったのぢゃが、これからの道は善一筋ざぞ。」(一八(いは)の巻第三帖)
「この先もう建替出来んギリギリの今度の大建替ぢゃ。愈々(いよいよ)の建替ざから、もとの神代よりも、もう一つキの光輝く世とするのぢゃから、中々に大層ざぞ。途中から出来た道では今度と云ふ今度は間に合はんのざぞ。元の根本の世より、も一つキの世にせなならんのざから、神々様にも見当取れんのぢゃ、元の生神でないと、今度の御用出来んぞ。」(一八(いは)の巻第二帖。カゼの巻第八帖)
「今度は根本からの建直しで末代続くのぢゃから間に合わん道理わかるであらうがな。今度はとことはに(常永遠に)変らぬ世に致すのざから、世の元の大神でないと分らん仕組ざ。」(一八(いは)の巻第二帖。上つ巻第二十一帖)
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「次の世がミロクの世、天も晴れるぞ、地も輝くぞ、天地一(ひとつ)となってマコトの天となりなりマコトの地となりなり、三千世界一度に開く光の御代ぞ楽しけれ、あな爽け、あなすがすがし、あな面白や。」( んめの巻(梅の巻)第十七帖)
「神代になりたら天地近うなるぞ、天も地も一つになるのざぞ、今の人民には分るまいなれど、神も人も一つ、上も下も一つとなって自ら区別出来て一列一平上下出来るのぢゃ。」(同巻第十六帖)
「来るべき世界が、半霊半物、四次元の高度の、影ないうれしうれしの世であるから、人民も浄化行せねばならん、大元の道にかへり、歩まねばならん、今迄のような物質でない物質の世となるのであるぞ。」(星座之巻第十二帖)
「マコトでもって洗濯すれば霊化される、半霊半物質の世界に移行するのであるから、半霊半物の肉体とならねばならん、今の世は灰にするより他に方法のない所が沢山あるぞ、灰になる肉体であってはならん、原爆も水爆もビクともしない肉体となれるのであるぞ、今の物質でつくった何物にも影響されない新しき生命が生れつつあるのぞ。岩戸ひらきとはこのことであるぞ、少し位は人民つらいであろうなれど勇んでやりて下されよ、大弥栄の仕組み。」(五葉之巻第十六帖)
「八の世界から十の世界になるのであるから、今迄の八方的な考へ方、八方的な想念や肉体では生きては行かれんのであるぞ、十方的想念と肉体でなくてはならんぞ。八方的地上から十方的地上となるのであるから、総ての位置が転ずるのであるから、物質も念も総てが変るのであるぞ。これが元の元の元の大神の御神策ぞ、今迄は時が来なかったから知らすことが出来んことでありたなれど、いよいよが来たので皆に知らすのであるぞ。百年も前からそら洗濯ぢゃ、掃除ぢゃと申してありたが、今日の為であるぞ、岩戸ひらきの為であるぞ。今迄の岩戸ひらきと同様でない、末代に一度の大岩戸ひらきぢゃ。千引(ちびき)岩戸を開くことについて、神は今まで何も申さないでいたのであるなれど、時めぐり来て、その一端をこの神示で知らすのであるぞ。」(至恩之巻第十三帖。同巻第十四帖。紫金之巻第十帖)
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私のいつしか書いた新神話のシナリオとも、合致してしまいました。だから、私にとっては、日月神様の太鼓判も押されていて、もう出来上がったも同然のことなのです。
まだ2000年代の当初、私はこの世界の不合理や知恵のなさを見るにつけ、いったい誰が創造神をしているのだと、いぶかしく思い、あたりはつけていたのです。
お前はきっとハンマーに違いない、と。(笑)
私の記憶をもっと過去に遡らせますと、小6の頃に、私は家の中に閉じ籠もって、ままごと遊びに興じていたのです。
ままごとというと、家庭が出てきて、お父さん、お母さん、子供たちが、お昼ご飯は何にしようとか、じゃあ作ろうとなっていろいろするのが普通でしょう。ところが私は男の子ですから、手に入る玩具やガラクタを人物に見立てて、宇宙やら魔法の国やらに行かせて、いろんな冒険をさせていたわけです。プラモのピストルが何種類かありましたが、投げつけたら壊れますから、そっとしておいて、投げようがぶっ叩こうが問題のないものとして、家にあった脚気診断用のハンマーの頭の部分が取れかけたものがあったので、それを粗っぽい作業をさせる役として、多用していたのです。
彼らにストーリーを与えるのは私。彼らは、それぞれにやがて個々の宇宙を創っていきました。
たくさんの兄弟は、けっこうまともな宇宙を創り、芸術的ですらありましたが、ハンマーはちょっと出来が悪く、つまらんことでトラブルを起こし、しかも意地を張るというキャラ付けだったので、いい宇宙を創らせることができたかどうかの保証はありません。
そうしたら、何と、彼が見つかったのです。どこに? ここです。
デンバー空港の地下にしつらえられた大きな絵画。この絵は、最後の審判の様子を語るとも言われていますが、邪悪な者の立場で書かれたものです。最後の時に、救世主が現れる。それがこの絵の中の少年だとされているのです。が、よく見てください。少年の手には、ハンマーが握られています。ここにいましたね。救世の主役は、ハンマーが自分だと自己主張しているシーンなのですよ。
むろん、この世界の創造神ですから、神としては人に懸かることで動くしかない。だから、この少年の身体を借りて登場しますよと、言っているわけです。
ハンマーよ、最後に格好良くしたかったかもしれないが、サゼスチョンを現場を知らない側近官僚に求めすぎていないか。そんな者の意見で動かされていては、またぞろ間違った結果を招くしかないぞ。
今まで六回の試行が行われ、すべて失敗。ということは、12個の銀河が消滅していったことになる。あと残るは2つ。これが最後の試技になるが、それももう失敗に終わりかけている。失敗すれば、全銀河消滅により、この宇宙は取り潰しになる。
日月神様が、今回で七度目になるが、これが最後の「大建て替え」になると仰っているのも、理由があってのことと、私には了解できたようなことでした。
何が失敗の原因だったのか。善悪混交の世界というのは、必ず悪が優位を占め、悪が勝つ。すると破壊されたままの状態になってしまい、元に戻ることはなく、その文明は失敗に終わることになる。宇宙は何度存続させようとしても、潰れてしまう。その原因は、善と悪それぞれの特質を見極めることもなく、安易に馴れ合った者の意見を採用した創造神にあるのです。
これでは、付き従う忠臣たちが、どんな働きをして見せたとしても、浮かばれるものではありません。
最後は志願者を募り、何とか打開しようとして、私のところに夜明けの旅人と名乗る志願者のひとりを寄越したのが、2000年7月のこと。
私は依頼に応えて、あまり言いたくもない、お小言を言わせてもらったというわけです。
まあ、参考になれば幸いですとしか言うしかない、引くにも引けない土壇場に今は来ていると思います。
地球は「宇宙人がつくる動物園」であり、世界はシミュレーションなのかもしれない?
地球は「宇宙人がつくる動物園」であり、世界はシミュレーションなのかもしれない
https://wired.jp/2016/07/02/earth-zoo/
多くの科学者や、イーロン・マスクさんらが、きわめて高い確率で、この世はシミュレーション世界であると断定しています。
>イーロン・マスクは6月初めに開催された「Code Conference」で、「わたしたちが生きている世界がシミュレーションではないという可能性は、10億分の1しかありません」と語った(この発言は、「われわれの世界は巨大なシミュレーションかもしれないという説についてどう思うか?」という会場からの質問に対する答えとして語られたもの。文末に動画を掲載。なお、この説は「シミュレーション仮説」と呼ばれ、さまざまな哲学者が考察している)。
サイ科学誌に掲載され、赤本にも書いています1983年に発表した「超宇宙の仕組みモデル概念」は、いよいよ本物らしくなってきました。
《電子本https://p.booklog.jp/book/91316/read PDF EPUB》
予想ですが、2030年には地球の新しい科学/哲学になっていることでしょう。 地球が滅んでなければという前提ですが。
これも予測ですが、そのときこの哲学は、ルシファーの教理と呼ばれていることでしょう。
https://www.yamaguchi.net/archives/005560.html
地球上のすべての人が、従来の宗教の嘘に絶望し、何を信じていいのか途方に暮れたときに開示される救世の教理です。
時の指導者が、それをもとに人々を教え導いてくれるでしょう。
私は残念ながら、生きてはいませんし、誰か別の立派な人の名前で公開されると思います。
もしかするとその人は、救世主と呼ばれるかもしれません。 (ただし偽救世主ですが)
ニセ救世主の意味は、人々にマトリックス内に飼われているという印象付けのために教えが普及されるからで、
むろんこの教義には仏の知恵(般若波羅密多)が語られていて、人々は大いに安堵するわけですが、
本当のことは、まだ隠されているからです。 彼らは人心掌握のためにこれを多用することになるでしょう。
なお、ルシファーというのは、古代の北イタリア地方の縄文人たちの太陽神だった神です。 ディアナ(月神)が伴侶です。
そこにキリスト教ローマ帝国が侵略してきて、平和で豊かだった頃の神々を封殺して人々を奴隷化しました。
キリストの時代をうお座の時代と言い、霊性の物質への屈従を強いられる暗黒時代のことを言います。
2008年にみずがめ座に入ったとされますが、どうなりますやら。 そろそろホンモノがでてこなくては、ねえ。
私が中三のときに、二戸一長屋の二階に頻繁にやってきていた二人一組の英国風外人は、宇宙人ではなく未来人だったと思います。 ⇒ 《電子本https://p.booklog.jp/book/97090/read PDF EPUB》
こたつの台の上に図面を広げて見せてくれ、私と談笑していたことを憶えています。
あるとき、妹と部屋をチェンジしたため、妹がもろに彼らと鉢合わせしてしまいました。
最近になってわかりました。
英国王室の伝統をそのまま引き継いだ伝統の衣装(帽子とダークスーツ)でいつもやってきていたこと。
未来に展開できるのは、秘密結社系の人たちだけです。 ロス茶系の英国人で占められていると思われます。
彼らを神人といいます。 大多数のロボット人類を管理しています。(どんなふうになるかは、ディズニー映画「星の王子様(リトルプリンス)」に詳しくされています。ぜひ借りて見てください。ツタヤで新作貸ししていると思います)
MIBというのもあるでしょう。 というのは、MIBも未来から来ているからです。 MIBはことに取締官です。
未来人の中にもレジスタンスや変質者がいて、過去のこの時代にやってきて、秩序を乱すようなことをしているからです。
未来人2062氏は、時空警察のことに触れています。 ⇒ https://2062.jp/
それだけに、未来人2062氏はルールを重視しているようすです。 私はまったく別の興味から彼のところを見に行ってますが、
もしかするとMIBの下請けに知らず知らず、なっているのかもしれません。
なにぶん、潜在意識の下に、いろんなものが詰め込まれているような気がしますから。
未来人は過去に下ってきて、直接的に人々に対して教授したりはしません。 必ず現地人を使ってやらせます。
元々が秘密厳守の秘密結社系だということと、時空のコード改変ルールがあるからです。
私はそのような現地人の一人だったみたいです。 ただ、いろんなことのお膳立てのために使われたみたいです。
しかし、未来人2062氏の場合は、直接指導になるのかどうか、またそれが何を意味するのか、とても興味します。
歴史に必然性があって、それに個々が参加しているのだとすれば、
1983年に私が超宇宙論を出さなければ、ハリウッド映画「マトリックス」は生まれなかったでしょう。
すると、最近のシミュレーション仮説論議の高まりもなかった。
そうなれば、2030年代になってからタイムトラベルができるということもなかった。
それより、コンピューターの2000年問題で、2000年の初期に第三次核大戦によって地球は滅んでいたでしょう。
タイムマシン有らばこその時空改変行為が成功したかに見えますが、それは後付けの理由付けにすぎません。
2000年以降に、まだ世界が残されているのは、見込みのほどを人工知能が計算して、新しいプログラムを増設したからです。
隠れたところで、世界の救世計画は進んでいた。 私はその手ゴマとして使われていたことになります。
しかし、結果はどうなるか、まだまったくわかりません。
プログラムは瞬時に出来上がっていても、それを辿るのはシミュレーションに参加している我々だからです。
これはゲームです。 だから、存続の道はどこかにあるはずなので、個々人レベルでトライしてみたらいいでしょう。
しかし、存続できなかったとしても、それはひとつの結果にすぎませんから、心穏やかに受け容れるよう願います。
この世界の捉え方(ここまでで一旦まとめてみました・・・まとめた? 後で見たらバラバラ)
今年(2016年)も飛ぶように過ぎて、はや後半を迎えました。
年内のブログ記事を次々と新神話第十六章に書き集めてきたわけですが、今までにない文書量になっていて、過去最大になっています。半年でこれですからねえ。
よって、後半は新神話第十六章(2)として、もしくは第十七章にして収録しようと思っております。
ご覧になりたい方は、こちらの新神話の項からどうぞ。第十三章以後はパスワード入力が要ります。
この世界の捉え方
前に言ってきましたように、旧約聖書にはシュメールの粘土板からの影響が見られること、それは地球外生命体(アヌンナキ)の話が元になっていることなど、いろいろ解説しました。
それが元になって地球文明はものすごく歪曲されてきたように思います。
それも歴史といえば歴史なんですが、どうやらほんものの歴史、歪曲されなかった場合の歴史というものも、現存するみたいなのです。
それが、ローラ・アイゼンハワーさんなどが言っていた地球の女神のもとにあった運命タブレットというものです。
彼女の話では、それが失われて、邪悪な宇宙人によって奪われたとのことなんですが、実際にはちゃんとした場所にそれはあって、実稼働している。それをナワリズムの里、夢見の里ナスカをテーマに話しましたよね。カンデラブロはナスカよりまだ前の時代のものとのこと。たぶん「燭台」のような形は「木」であり、不老不死の木の象徴としてそこにあって、今なお不老不死の世界をこちらに投影しているのではないか。
その後現れたナワリズムとその達成グループ(トルテックの夢見の戦士たち)は、その根源的世界に辿り着こうとしていたのではないかと思うのです。そこは夢見の身体でしか行けないところに違いない。半霊半物質の身体とは、日月神が仰っていた未来の身体のことでもありますが、今の私には「夢見の身体」以外に思い当たるものがないのです。
奪われた運命タブレットというのは、そのコピーとも言っていい、歴史のRNA(歴史にも原型になるDNAがあるなら、運用時のコピーともいうべきRNAがある)であり、それはプログラムですから、宇宙人のコンピューターとその管理のもとで稼働していて、それが今の目に見えている世界として創られているのではないか。
我々はその創られたマトリックスの中で、仮想現実を現実として生きている、別の見方からするなら、家畜として飼われているという状況になっているというわけです。
古来、ナワリスト達は原型世界の存在を確信し、こちらの改変された仮想現実世界を脱して、元の世界(これも仮想現実ではあるのですが)に行こうとしていたように思うわけです。むろん、私は超宇宙の仕組みを知っていますから、すべてが仮想現実だとしているわけですが、ナワリストたちは実現実の音信しか知りませんから、彼らは元の世界への原点復帰のみを考え、夢見の訓練をしていたのでしょう。実際それは叶えられたのではないか。マヤの精神性に優れた民が、あるときに突然消滅したとされています。もしかすると、辿り着いたのかもしれないですね。
さてそこで、まだちょっと統一概念になっていないのが、アヌンナキを主流とする宇宙人と、この先2035年以降に登場すると思われるタイムマシンとそれによって新展開する未来人の関係がどうなっているのか、ということなのですが、どうも宇宙人と我々が言っているのは、すべて未来人なのではないかと思えてきています。あるいは未来人が宇宙に出た形で、宇宙人のふりをして祖星の地球の歴史に干渉しているのではないかと思うのです。
彼らは歴史のRNAがプログラムであることを知っていますから、改変などはさんざんやっていることでしょう。マトリックスを一方では創り出しながら我々を管理し、そのためのプログラムをコンピューター(人工知能)に自動創造させて、改変された未来さえも創出しているはずです。
だから、未来人嗜好の未来世界へと、我々はひとりでに誘導されているといった状況なのです。未来人たちは元々科学者であり、アーキテクチャーですから、元の自然の色合いを最小限にした超未来都市へと志向していきます。それは間違いだと思う者以外は、歴史の流れがそのようなので、流されてついて行くしかありません。しかし、間違いだと思い、さらに原型世界の実在を知った者は、脱出を賭けて行動するのではないですか。それが古代からあるナワリズムであり、それに挑む者をトルテックの戦士と称したように思うのです。
これからさき、みなさんはオキュラスリフトなるバーチャルゴーグルを着けて試されるかもしれませんが、ちょうどそのような仮想現実として作られた世界で我々は今目下経験を営んでいるのです。時間の刻みはゆっくりしていますが、何百年も先の未来までプログラムとしては出来上がっています。それをゆっくりと辿っていることを、生きていると言っているのです。
さてそんなときに、日月神様は「大建て替え」のことを予告されています。これはどういう意味のことなのか。
私には推測がついていますよ。
さんざん改変された歴史のRNAの世界が終わる、つまりそれを運航させているコンピューターごとシャットダウンしてしまうのです。
この電子本の最後に、その不可避の事象のことを書いています。 ⇒ 超宇宙の仕組みモデル概念
理由も詳細にしていますから、参考になさってください。
では原型世界(歴史のDNA)はどうなるのか。それは大丈夫です。元々あった別の独立したコンピューターが運営しており、何の危惧すべき問題もなくやってきたからです。
ナワリストたちは、こちらのコンピューターから、あちらのコンピューターに、どんな連絡ポートも開かれていないので、量子ジャンプしているのです。
本当に生きていく気概があるなら、そこまでするかというようなことまでやるのが、どうやら人間だったようです。
ナワリストたちははじめは空間的テレポートから開始し、やがてタイムラインシフトをするようになりますが、それはまだ同一コンピューター内でのジャンプです。その熟練の先に、非接続の他系コンピューターへのジャンプが見込まれているのです。
UFOとは、同一コンピューター内でプログラム的なジャンプを可能にした機構です。それを時間方向に使えばタイムマシンです。
しかし、他系コンピューターに行くには、連絡ポートがひとつでも繋げられている必要があります。しかし、相互の了解のもとに接続されることであり、一方から触手を伸ばしてどうこうすることはできないのです。
それをされたら他系が困る状況なら如何。こちら側は、破壊型ウイルスによって超汚染されていることが、すでに知られているのですよ。
我々は霊的手段で、量子ジャンプしていくしかないのです。
さて、そのような状況を根本的に改めようというのが「大建て替え」という事象です。我々はそのとき、天と地がまぜまぜになるような、開いた口がふさがらんような経験をすることでしょう。コンピューターからして電源が落とされ、すべての者は仮死状態というよりも、そのまま凍結されます。
こちらの世界(系)は不合理のゴリ押し世界
こんなこと言っちゃナンですが、夢の世界のほうがほんものに近いのです。この現実のほうが作り物だということなんですよ。
夢の世界のほうがほんものに近いとは、夢には大脳でいろんな情報を錯綜させて創り上げたホログラム像もありますから、すべてがすべてではないということです。
目が覚めてから、その切り分けができるかどうかは、本人の自覚によるところが大きく、明晰夢というものならだいたいほんものですが、見たような気がするけど、思い出せないような夢は、およそ脳が無作為に作ったものです。
だからといって、夢は荒唐無稽と片づけるには早計です。夢にはその他、予知夢というのもあります。本人に自覚させる情報として提供されるのですから、何だ夢かで片づけていては、やがて見せても無駄だとなって、何ももたらされなくなるでしょう。
要は、そこから本人がどのように啓発を受けるかにかかっているのです。大切にすれば、しだいに大切なものになっていきます。何においてもそうですが。
さて、前の記事までで、本物の世界がほかにあって、この世界はむしろ写し世であることを述べました。
あちらでは生き生きして色鮮やかなのに、こちらでは死んだように単色化し砂漠化していることを述べました。ナスカは、こちらにあるそのような例であり、本物は生き生きとして完備してあるということなのです。
あちらは、守護摂理がフル稼働して生態系が平穏に営まれているのに、こちらでは守護摂理はほとんど破壊され、死に絶え行くだけの文明になっています。
だから、この現実を本物だと思わないでください。本物だと思っていたら、いずれその滅びゆく様に立ち合って、恐怖に顔を引きつらせることになります。よほどひどいカルマを築いてきた人は、精神崩壊したまま地獄に行ってしまうことでしょう。それも仕方ないことですが。
さて、私はそのニセモノの世界のことを古事記神話の中に見出して、「黄泉の国」として解釈を施してきました。サイトに掲載後、多くの人が、その記事を見てくれています。何かの参考になればいいのですが、ただ素通りの人も多いことでしょう。残念ながら、友人であっても、素通りはありえます。
では、どのあたりからニセモノの世界の黄泉の国になったのか。それは、神話に記載されてしまったことで、シナリオが確定的になっているのです。よって、日本では古事記成立のときに、日本だけでなく世界の歴史までが確定したのです。そして「黄泉の国」の時空に入ったのは、神話の中でイザナミノミコトが亡くなってからのこととして、はっきり示されています。
イザナミは、火の神、戦争の神が生まれたことで亡くなったのですから、火器を使った大きな戦争が起きるようになってからのことと言えます。
カグツチ、イワヅツ、イワサク、ネサク、タケミカヅチ、アメノトリブネなどが登場してくるときです。
産業革命以後と言っていいでしょう。そして大量生産、大量消費の市場経済時代は、すでに「黄泉の国」に入ってからのことになるのです。
だから、この時代におけるアウトプットはすべて滅びを前提にしていることになります。どんなに立派な文明らしく装っていても、死体から肉がはげ落ちていくように、不可逆的に腐敗して、やがて白骨化する宿命下にあるのです。
どうです、さも立派そうな科学者や経済学者がどんな理想をぶち上げても、行きつく先は滅亡の淵。そのことがようやく誰の目にもあきらかになってきたのではないでしょうか。
黄泉の国の化け物たちは、いっそう楽し気に、世の破壊を企てます。どんな正義漢が登場しても、叩かれ食われていくだけ。それがシナリオとして確定された「黄泉の国」なのです。
キリストやその他の救世主らしきものが出てきても、「黄泉の国」では化け物たちによってアレンジされてしまいます。
「汝、殺すなかれ」と説いた聖者がいましたが、化け物たちはそれに蓋をして、都合のいいとこどりだけで、殺戮軍に変えてしまいます。「汝、たとえ殺したとしても、告白すれば赦される。どんどんやれ。すべての罪は、あいつが肩代わりしてくれる」と。
そして原理主義というのがあって、神の与えた預言は必ず成就する約束になっているからと信じ、いつだいつだと目を凝らし耳をそばだてていたりします。プロテスタントの教会はみなそのようです。黙示録の第何章が成就したとかで、小膝叩いて喜んでいたりします。
そして、使徒たちの使命としての「福音の伝導」というのは、おおかたが黙示録の中身を初心者に教えて、神の預言はこのように実現したから神を恐れよ、恐れから逃れるためには主イエスに頼りなさいと説くのです。
恐怖心を植え付けるのが福音。だから、伝道者は楽天的な日本においては門前払いされています。これ以外のやり方のプロテスタント教会があったなら、教えてほしいほど。私は、ちょっとずつ解釈の異なる黙示録の無料本を、成り行きの中で二冊もらってます。七日聖教会と、ものみの塔です。
そして、原理主義者に至っては、「なかなか成就しないな。ならば、我々が代わりにやってあげましょう」と、わざわざ神の天使の側の軍として働こうとさえする者が現れてくるのです。ネオコンなんかはそうですね。ある国では一人や二人を殺せば重罪で死刑になりますが、何百人も殺せば、神の義軍になるのです。七天使がやってきて、ひとつづつ手に持った災厄の鉢を人類の上に傾ける。すると人々はそのわざわいに悶え苦しみ死に絶える。あるいは、大淫婦バビロンを叩きつぶしてやろうというわけで、元のバビロンのあったイラクは徹底的に破壊されました。同時にイラクはゴグ、マゴグの範囲ですね。ははははは、どうだ、我々は神の側に立つ者。預言された天使なのだぞと高らかに宣言すれば、抗えるプロテスタント信者がどこにいるでしょう。みんなそうだそうだと、ついて行くことでしょう。実際、米国は国ぐるみでそれをしました。大量破壊兵器のあるなしなどどうでもよかったのです。
まず、彼らは自分の目で聖書を研究したり解釈したことがない。上からあるいは友人に教えられたことだけで満足する。そして自分は敬虔なキリスト教信徒だと思い込んでいる。自分たちだけは救われるだろうという漠然とした期待感でいる。
残念ながら、これからのこの世の未来には、聖なるエルサレムはやってきません。不可逆的に黄泉の国なのですから。
後でがっかりして、何に頼ればいいかわからなくなり、あらゆる宗教に絶望すると、20世紀になる前にシナリオを描いていた人がいます。イルミナティのドン、アルバート・パイクですね。彼のシナリオは着実に成就しています。
そもそも、キリスト教会を立ち上げたのは秘密結社です。旧教も新教も。どの宗派も。
ぜんぶ、人々をコントロール下におくためです。
日本でも、明治以降の宗教はみなそうです。それまでは、彼らに把握されていなかっただけのこと。
門戸が開いたならば最初に手を付けるのが信教の部分です。
それさえ押さえれば、日本人はどうにでもできるからです。
それにしても、何の疑いもなく信じている人の多いこと。
その旧約聖書だって、アヌンナキの一人がシュメールの書記官に書きとらせたことの焼き直しです。
それを唯一絶対神の仰せに書き換えたのは、秘密結社ですよ。
それは大昔のことでしたが、現代はそれにまったく抗えないでいるわけです。科学万能と言いながら、その科学者はプロテスタント信者だったりしています。
人類はそこまで下等動物なのです。洗脳されやすい。そのようにDNAがなっているのでしょう。
その人類を地球に下ろす際に、遺伝子工学的にいろいろ組み込んでいるのです。
きっと暗示にかかりやすい体質も組み込まれたのでしょう。
トゥモローランドでは、ディズニーは、人類は洗脳電波によって滅亡に導かれていることを語っていました。
それも、時間さえも指定するほどの精密さでコントロールされていることを語っていました。
終わりの終わりの時刻は、2018年9月23日でした。まあそれは象徴的な表現であることでしょうが。
当の人類は、まったく気付かないか、気付いても周りの人に調子を合わせているだけ。それで安堵しています。
所詮人類のできるのはそれが限度です。だから、それでいいんです。最後の痛みにちょっと耐えましょう。
この実験では、またも人類は失敗ということになるでしょう。失敗の結末は滅亡。
そのディズニーさんも秘密結社員です。せめてもの善意なんでしょうね。
救世主が出てきさえすれば??・・・それは遊びの部分です。出てこないことが見越されています。
ハリウッドの特撮映画は必ず超人的ヒーローが現れて世界を救うようにしています。
しかし、スーパーマンやバットマンは存在しましたか? どこにもいないでしょ。(そうだ、私がいたか。でも、おやすみなさい)
また、それら秘密結社はアヌンナキの下請け代理店だということ。
歴史の初めから終わりまで、何から何まで、宇宙人に牛耳られていたということなんです。
(今ではアヌンナキはじめ宇宙人は、ぜんぶ作り話だとさえできるんですよ。タイムマシンさえ登場すれば。未来人が宇宙人として演出することも容易です。未来人のことをヒトラーは神人と呼びました。それがアヌンナキ(オリンポス、高天原)の神の呼称になっているのです。しかし、良い宇宙人はいます。彼らは原型世界から、この世界を援助しにやってきます。映画になった「美しき緑の星」というのが原型世界ですよ。その昔には人々の役に立つようにと、ミツバチやテントウムシを持ち込んでくれました。しかし他系ですから深入りはしません。だから悪い宇宙人ばかりいるような雰囲気になるのです。が、彼らは実際は未来人なのです。そして、我々が見て楽しみ想像するような宇宙というものもないのです。すべてプログラムなのですから、立脚しているはずの土台からしてありはしないのです)
歴史のシナリオはメルヘンの中に密かに隠される
では、洗脳電波というのは、どこから出ているというのでしょうか。それを叩けば何とかなる。
映画の中では、別世界のエッフェル塔からでした。それを主人公たちは叩き壊しました。そして地球を救いました。
この世界では、また別のところからです。(大丈夫。言いませんから)
そしてそのシナリオというのは、誰も気づかないところに忍ばせてあります。
秘密結社が多用するのはメルヘンです。昔物語のようなものが、彼らのシナリオ設定の題材になるのです。
英エコノミスト誌2015年世界はこうなる、の表紙絵はメルヘンの題材で埋め尽くされていました。
これが彼らの嗜好だということ。
普通人では気付くはずもありません。
秘密結社が何かやっていると思っても、普通人では読むことができないのです。
そして、当たりもしない予言者の予言ばかりを頼りにしています。
その予言者も、秘密結社の出すサインを見て推理していることが多いのです。
よく当たる人の予言も、タイムラインが少しずつ変わる我々自身の性質によって、当たらなくなりますし。
そんなとき比較的不変なのは、秘密結社の出すシナリオです。
予言者などよりも、秘密結社の折に触れて出すサインに注意しましょう。
秘密結社もアヌンナキも、すでにあるメルヘンを多用するばかりでなく、彼らも人類用のメルヘンを作って、それで人類をコントロールしているのです。それが古代から存在する神話なのですが、誰も気づきません。
それは大局観に立っているため、非常に長い間、通用する預言になっています。短時的な予言の及ぶところではありません。
さてしかし、予言者でもよく当たる人がいますね。
私も、いつぞやお世話になっているのですが、それは日本の松原照子さんです。
今回の安倍総理のことを30年前に言い当てています。
よもや、本当に出てくるとは、ご本人も思ってもみなかったでしょう。
私も、こんな予言がなされていたとは思わなかったです。
「恐怖の男・安倍氏によって日本は●●になる」
https://happism.cyzowoman.com/2013/07/post_2814.html
《宇宙からの大予言》
1986年の出版なので、もう30年になろうとしている古本です。
今ではamazon最低価格2万円ということなので、超有名なわけですね。
ところで、ネットでこの話はかなり広まっているようなのですが、このタイトルにある●●がどういう言葉なのか、出されているところがどこにもないのです。●●が、何であるかが知りたいのですがねえ。
廃墟? 餌食? お釈迦? たぶん、そんなところだと思うのですが。
それとも・・・英雄? そそそ、それはないやろ。
日本の今後を見るうえで参考になるはずなのです。
さて、この安倍さんの政権も、秘密結社がお膳立てしているんですよ。まだしも最近のことですから、もしかしたら、宇宙からの大予言をメルヘンに据えていないだろうか、と思ったりもします。
だって、秘密結社って、聖書の預言者の言葉を準用することもたくさんしてきているからです。
ところで超無名なこの本も・・・ああっ、amazonで2150円になってるうぅぅぅぅ・・(涙)
《古代日本にカバラが来ていた》
かつては最低で1万円以上になっていたんですよ・・・とほほ。
でも、決して売らないでくださいよ。というのも、いずれこの本は世界のバイブルになりますから(笑)
いやいや、すでに秘密結社のバイブルになっているかもしれないのです。
イラクが大淫婦バビロンにされたと書きましたが、ブッシュもいっぱいドヂを踏みましたし、規模にすれば小さすぎて、バビロン崩壊のステイタスにもならなかったと思ってるはず。よって、バビロンを日本に設定しているこの本を・・・ということはないでしょうか。ないだろうな。
とは思うけど、安倍さん擁立の裏には、日本バビロン化のシナリオがあるような気がするのです。エコノミスト誌でロス茶さんがリーチかけてたような。
この本は、普通人には理解できませんが、秘密結社なら垂涎の内容になっていると思うからです。自信持ってそう申します。(爆)
さて、そのようなニセモノの世界は、どうなってもいいとは言いませんが、滅びが定めなら、それも仕方ないでしょう。
安倍さんは前にも言ったように、弥勒の黒相として機能します。
ニセモノの世界を破壊する原因者として機能してくれそうです。日月神さんが仰る”悪のお役”ですね。
そして、七度目の、これで最後になるという最後の審判へと誘導してくれると思います。
この七度目は、宇宙人勢力もすべて対象となる大建て替えです。責任追及は宇宙創造神にまで及びます。範囲は宇宙大です。
邪悪はひとつも残さないための大建て替えです。
(超宇宙論的に言えば、コンピューターウイルスの増殖で機能不全になったPCをシャットダウンさせて、ハードの部分からすべて精査してウイルス駆除し、再インストール可能ならそのようにし、不可能なら廃棄し、新品を置くというだけのことですけどね)
我々は、本物の世界に超入できればいいのではないですか。
むろん本物世界も仮想現実かもしれません。しかし、幸福度が全然違います。
歴史のDNAに立ち返って、そこで安定的に暮らしましょう。そこなら、神の造化を心底から愛でることが可能です。