こちらで書くことが大事だと思いました。
しかし、刺激になった情報はあちらで入手できたわけです。
それは13個あるという水晶髑髏にまつわる話でした。
髑髏というと気色の良いものではありませんが、要は超次元宇宙から、人類の
存続のためにもたらされた情報の塊だったといった話です。
またいつぞやのヴァーシュニーのときのように、文字列から即引きできました。
https://bit.ly/2bZtvMB
その中で肝心の部分と思ったのが、
>我々が人類の警告のためにやってきたのは、分離が既に始まっているからだ。崩壊が既に始まっている。事態は深刻だ。人類はその原始的知恵に振り回されて取り返しの付かないことを始めてしまった。事の始まりは、科学者たちが音波と光とを弄びねじ曲げ、いわゆる『粒子』を大気中に持ち込んだことだ。人類は地球に破壊の音波・光線が降り注いでいることにまもなく気付くだろう。
粒子が何かについてはよく知りませんが、
>地球に破壊の音波・光線が降り注いでいる
これについては、ディズニーのトゥモローランドがヒントをくれていました。
異界の電波塔から地球に自動的淘汰の誘導電波が放送されていて、みんなそれに気付かず、レミングの群れがそそのかされるようにして死の水辺へ急ぐような、滅亡へのカウントダウンが進んでいるという状況にあるという設定でした。
私も古事記の解釈から、シナリオ誘導はなされていると踏んでいます。画像をご覧ください。
書かれる神名は、歴史上に出てくる要目で、神名と神々のふるまいが、歴史のシナリオになっています。
ここに書かれる力点は黄泉の国ですが、なぜそうなったかについての考察が付いています。
髑髏を持ってきた者が言っている「分離」。
そのようには書いていませんが、それに類したこととして、サヅチ、サギリ、クラド、オオトマドヒコ、つまり領土わけ、細分化、なわばりの主張、争議と混迷、世相の暗黒化。
それらが原因になって、その先に黄泉の国に導く戦争兵器類が必然的に生み出されてくるとなっています。
主神のイザナミさんはそれを生んだことによって亡くなってしまうわけですが、ところが物語は続きます。
普通なら御陵を作ってお祭りして、それで終わればいいはずなのですが、死体になってからもずっと生きていて、采配を振るうシナリオが設定されているのです。
神話の中でも異例です。そのような異常な世界が黄泉の国なんですが、よく見れば戦火絶え間ない現代のことなんです。
そのため、その状態を詳しくしておこうというわけで、黄泉の国の段が設けられているのですね。
シナリオでは、このままほっとけば、滅ぶしかない。わずかな生存者はイザナギとともに脱出すべきだ。その脱出のときUFOが助けになる。そのようなシナリオになっていると言っているんです。
これがシナリオの標準なので、放っておいて滅亡しても、みなさんの責任じゃないことはわかりますね。
しかし、外国映画の場合、救世主のような存在によって、起死回生が図られるというシナリオが主体的になっているというわけです。そんなにうまくいくかどうかは、映画だからできること。
現実世界では、救世主が出て、それ以上にしてくれるかどうかは、むしろ余禄の部分ということになるでしょう。
カテゴリー: 歴史と神話なのだ
20世紀最後で最大の遺跡発見をした夢を見ました
これもまた酔漢の寝言、独り言と思って、読み流してくだされば幸甚。
もちろん、酔漢とは、酒に酔ったおっさんのことをば言いますが、ここはいろんな想いがうまく合点していくときの陶酔境にある者のこととお心得下されい。
酒なしでも、十二分に酔ってございます。
さて、私は「超宇宙」の話だけじゃなく、まだあるんですよね。
みんな秘密結社さんに貢献するものばかりで、一般人には関わりのないことなので残念なんですが。
つらつらと想い巡らすときに、やはり今からちょうど中年、つまり今が66年と8か月とすれば、ちょうど中年、33年と4か月くらいのときに、あの赤本ができました。
その本のおおかたを古事記神話の解読に費やしていますが、その中に、九州の直角二等辺三角形の発見図形がありました(画像U10)。
これは誰の目にも見えない「地上絵」でして、暗号を解読して初めてわかる遺跡でありました。
ところがこれが西日本一帯に繋がる精妙な幾何学図形群(画像org1)のはしりになる図形になりました。 からすの頭部がみつかったのです。
しかも、神聖幾何学を用いており、5:4:3の幾何学(d103)や黄金比率(d108)や、ついにはピラミッド幾何学(d109)まで内包するものであることがわかりました。
しかし、それらは誰の目にも見えない地上絵でした。
ただ、その幾何学を満たすべく、祭祀拠点が置かれているという、いっしゅパワースポットを形成していたのです。
このパワースポットの存在原理とは・・・はい、その原理的思想がありました・・・それがカバラです。
カバラは高度には魔法の概念の源であり、これらを魔法陣に喩えたなら、その精妙さゆえに、かなりのパワー効果を導き出したかと思われます。
その祭祀拠点には有数の神社が置かれ、確かに神職を配置して、その霊的高揚感を高めただろう感はあります。
それが今では神道として遺されている魔法技術であろうと思うわけです。
場合によっては、仏教がそれを用いようとした形跡もあります。 仏教もいっしゅ魔術的部分がありますから、パワースポットは重視されたもよう。
しかし、最も近似しているのはやはり神道側でありましょう。
そこには、秘密儀式に関わることとしての秘儀秘伝があるようですから、おいそれとは教えてくれません。
元々、カバラは口から耳への伝辞どおり、文字に記してはならない秘儀であり、神道にその名残を見る気がいたします。
さてしかし、幾何学図形の織りなす地上絵として公開してしまえば、おそらくこの秘儀に関心ある方たちの知るところとなり、元々が秘儀ですから、一般人の知らない世界ではひと騒ぎになるわけです。
どうやら、世界の秘密結社の知るところとなり、「日本よ、あんたは偉かった」となった気配がいたします。
ここにある幾何学遺跡は、古代の面影と言えるものです。
遠い昔に、古代秘密結社の活動の中でこれは布石されたものであったにせよ、現代の秘密結社からすれば、驚天動地のことです。
兄弟よ、あんたらは旧い昔に消息を絶ったが、現代にいたり、活躍の跡がみつかった。 その立役者は、天皇家として遺っているではないか。
本家かまどやから、旧い昔に分家したえちごやに、新たな手が差し伸べられたようにお見受けいたしました。
その規模からすれば、顕在的なエジプトのピラミッドをはるかに凌ぐ規模 しかし、表からでは見えない。
仁徳天皇陵を造ったほどの実力ある者ゆえの遺構とも言える しかし、表からでは見えず、ただ頓智を以て見るしかない。
何と言う遺跡 カバラ的であることか。
その最たる図形は、ちょっと出番を控えておれよと言いたくなるような恥ずかしさを湛えた逆五芒星(d110)でありました。
それをズケズケとムーに。
ちょっぴり出ししていたワシントンDCの逆五芒星の元締め位置ホワイトハウスに座るオバマさんも、あんたらのほうが格が上だったかと、苦々しげにタラップを降りて、頭を深々と下げて陛下と握手したのは記憶に新しいです。
英国王室エリザベスさんからも、最高賓客として陛下は招かれました。
日本に上位格付けが与えられたに違いないのです。
これをお初に取り上げた学研ムーもまた2階級特進の栄誉をうけたことでしょう
見つけ出した私は? 何にもありますかいな それより、ゴイムの手柄は横取りするのが通例とばかり、第三者に丸投げ。
そして、あの人は元気にしてますかと、武良さんに問うていたというんだからねえ まだ逝ってないので残念がってたんじゃないの?
それとも、まだ金の卵は産めるかななんて思ってたりして 産めるわよ 卵巣こそないけど、産めるわよ これなんか、どう?
こんなの出したら、鍋にされてしまうかもね とは、金の卵を産むがちょうの言でした。
産めなくなっても鍋にされる いいことひとつも、ないわよお グワッグワッ
むろん、秘密結社内のことゆえ表には何も出てきません。
しかし、この情報はやがて、広がりを見せ、政治を動かします。
会員さんが露骨に動いています。
聖地を手中にしておけという指令を受けて、政治力を持ったあの会員さんは会社を使い、自治体の補助金を使い回して、淡路島を買い占めか(pa)。
また生命の樹の根幹は地上の王国をあらわすマルクト(d111)、この場所は我ら”地の一族”の所領だから、ここにショッカー基地を作るのだと意気込む地獄大使。
実際に潮岬の土地を買いまくっている会員さんがいたり。 ここは霊的スポットだからと。
資金力があれば、普通人から見れば荒唐無稽と思われることにも心血注ぐ。 これが優秀な彼らのする心情に基づく行為なんですね。
普通人は、オカルトと言って蔑視しているんだけどね。 その彼らに蔑視されているのが普通人。 どう見ても軍配は・・・
日本を魔術的に押さえれば、世界も押さえることができるというのは、日本の世界雛型論です。
あれから、世界的に悪魔が公然と活躍しだした気がします。 もう悪びれる必要はないと。
私らからすれば、秘儀が公開されるようになれば、その秘儀の元は崩壊の一途を辿るという言い伝えを見届けていることになるのですが。
悪のお役も、度がすぎれば、崩壊は早くなるものですからね。
私はその促進役になっている感じがします。 頑張ってちょうだいねと背中をつつく。
イシヤさんも、最後の足掻きの段階に入ったかと思われる次第です。
しかし、もう悪魔の天下になったのだから、何をしてもいいと誤解してなければいいのですがねえ。
仮面ライダーはいないけど、ガッチャマンはここにいるんでっせ。
しかし、生きてる間はなんにもしないガチョウマンでえーす。
ただただ、特命ガチョウの只野おじんとして ボコッ
はい、また産まれましたーーー どんどーん
下品な記事になってしまい、すみませんでした。
7月になってから今日までの以上の記事は、新神話第十七章に収録しています。
ここからエントリーしてください
https://uumusou.webcrow.jp/lv1/uu/qe-17.html
それを含め新神話全体は
電子本陳列棚
から、左欄のコーナーから新神話をクリックし、メニューが出たらお望みの章を選んでクリックしてください。
パスワードが必要になった方は、ID=IRIMAME PASS=HINOTORI と入力ください。
古事記神話にニビルはどのように書かれているか
古事記の神話はほんに噛めば噛むほど味が出るスルメのような・・・
冗談ばかりのような推理の連続になるので、自分でも笑ってしまいます。
天の岩戸
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/monoomoi/dan-h.htm
ずばり、太陽神アマテラスの座を奪おうと窺いつつやってくるスサノヲがニビルとして表現されているとみられます。
「お前は私の座を奪おうとしてやってきているのであろう」とのアマテラスの問いに対して、
「そんなことはありませぬ。今から母の国に行きますから、その前に兄上に挨拶しに参上しているのです」と答えるスサノヲ。
しかし、スサノヲがアマテラスの宮殿に近づくと、ありとあらゆる災厄が宮廷に発生しました。
元々乱暴なスサノヲゆえ、やることなすこと無茶苦茶。秩序整然とした田畑の区画や水路を覆しただけでなく、機織女のいる機屋に斑馬の逆剥ぎにしたものを投げ込んで殺傷行為までしてしまいます。彼は悪気があってしているのではなくとも、その行為がたえず暴乱になってしまう。
どうですか。簡単に今回のようにニビルがミニ太陽系とした場合の、太陽系内侵入への影響を如実に物語ってはいませんか。
秩序立った田畑とは、太陽系内惑星の安定的な運航軌道のことであり、斑馬の逆剥ぎの投入とは、隕石や小天体の大気圏突入の際の光芒を放って落ちていく流星の有様でしょう。
3600年前にノアの洪水を起こしたのと同じようなことが起きないことのほうが不思議なくらいです。
古事記は3600年前のことさえも語っているかもしれず(古き事の記録)、またこれから繰り返し起きることをも語っている(降る・振る・事の記録)のかもしれません。
また、アウトロー勢力を島流しにしたことも、蛭子や淡島の記述によって知ることができます。⇒ https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/monoomoi/dan-b.htm
アウトロー勢力は独立したニビルという天体を創り上げ、それはいわば巨大なUFOと言うべきものであり、その周りに7つの惑星としている小さなUFO群を従えているという構図かと思われます。
それがUFOならば人工的にコントロールが効きます。スサノヲ・ニビルの自然に似せた暴乱も、人為的なものだったことになるでしょう。その場合は、この太陽系を豪華客船と譬えた場合、ニビルは海賊船ということになるでしょう。様々にちょっかいをかけながら、太陽系を乗っ取りに来た海賊という構図になります。
つまり、古事記はアヌンナキ(ニビル人)やその元の星の歴史も内含する、神の計画書だったということになるのかもしれません。
古事記の著作者は、こうした歴史事実を知る古代秘密結社であったに違いないのです。
いちばんいいのは、スサノヲがいみじくも言ったように、アヌンナキには母の国(元の星)に戻ってもらうしかありません。
元伊勢日室岳との不思議な機縁(4)
昨日の記事は、神職さんの御説のことだったですね。
そこから思い出すのですが、元伊勢日室岳に関わる最重要な発見に繋がったキーを与えてくださったのも、とある神社宮司さんでした。
https://ameblo.jp/nishie-eryuu/entry-11746194353.html
2014年の3月に、どんな経緯だったか(検索だったかな)、この方のサイトを拝見したのです。
そこには、拙著の表紙の畿内の逆五芒星のトリミングが載せてあるではないですか。
https://red-avian.info/dlf/qbl_374197.htm
そして記事の中腹あたりに、ホルスの神像とそのあとすぐに 封印を解いてほしい という言葉が赤字の太字で書いてあるではないですか。この記事の終わりごろにももう一度 封印を解いてほしい と書かれてありました。
この記事の文脈とその展開と配置に、あきらかに私に対するメッセージが発信されていると感じたわけです。
私はその頃すでに、ホルスの印章も併せ持っていると認識していましたからね。⇒ ホルスへの道 (ガッチャマン・ホルスの覚醒)
では 封印を解いてほしい とは誰が発したメッセージなのか。
封印解除としては、今まで主眼として二人の巫女の協力者とやってきた国常立尊と豊雲野尊の封印解除のことしか、思い浮かびません。その解除は、鳥取西部地震で得られた「火の鳥」を使って「炒り豆に花が・・・」の封印呪詛を解いてきたはずでした。
もしかして、まだ満足に解けていないのか、との思いから、再吟味してみたのです。
そういえば、もしかして・・・
国常立尊と豊雲野尊のそれぞれの封印場所が二つの地点で示されていながら、一度も直線で繋いでみたことがなかったことに気付き、数年前には使うようになっていた地図サイトの二地点間の最短距離を出すことのできるネット上のソフトを使って、繋いでみたのです。
すると・・・ああーっ・・・持ってた湯呑みをばったと落とし、置いてた扇子で小膝を叩き・・・ここここ・これだーっ!!!!!!・・・と叫んでおりました。
国祖神様封印幾何学図形
国祖神様たちの封印幾何学図形の態様が見つかったのです。しかもこの逆五芒星が、お二方の神様の封印に関わっていたとは。ああ、なるほど。どうして場違いな逆五芒星がこんなところにあるのかの疑問が解けた瞬間でありました。しかも、その図形の接点こそが、元伊勢日室岳だったというわけなのです。
場違いな逆五芒星という意味は、逆五芒星それ自体が、決していい意味の使われ方をするものではないという意味です。その根拠については読者各位で調べられたし。
これは、封印が故意に(人為的に)なされていたという証拠でもあるのです。
それは、このサイト主さんが記事中で叙述されているように
>地球に降ろされた
宇宙のリズムに
呼応して、
日本が、地球が
永遠に循環しながら
つながって生きていく為に
ご用意された聖地。
それは、
特定の種族に対する
永遠の繁栄の為の聖地では
決してないはずなのです。
封印を解いて欲しい。
という何者かの意志。
と先述しましたが、
明確に言うと
聖なる大地のお仕組みに対して
先人が犯してしまった歪みを、
今を生きるわたしたちが
中庸の精神をもって認識し、
元の聖なる聖地たる封印を
解いていって欲しい。
と、サイト主さんご自身で感受されていて、お分かりだったわけですね。
私はその意味では性急だったかもしれません。なぜなら、見逃しという失態ゆえのことですから、見つかった限りは、早くお出しせねばならないとの思いばかりが先立ったからです。
原因さえ見つかれば、治療は簡単になります。
2014年5月1日に準備が整い、その夕方から封印解除術の儀式をしました。朝夕二回していこうというわけです。
すると、5月3日の未明の夢で神世から何やら報せが入りました。それから始まる一連の夢見が日を置きながらしばらく続いたのでした。
このことについては、超常夢見体験記のほうをご覧ください。⇒ https://red-avian.info/n-myth/yumemi.html#23
このサイト主さんは、神社宮司さんでした。しかも、亀というキーワードを持つ神社で、しかも宮司さんご自身、竜を名乗っておられる。
このシンクロは何なのだ。新神話における私は、鶴であり鳳でありますから、彼の持つキーとはぴったり合います。
なるほど。だからこそ、彼は私にメッセージをもたらすこともできたのだと確信できました。もし会うことができたら、もうひとつの楽しみが実現できるかもしれない。
すなわち、鶴と亀が統べるということが、またも実現しそう。一度目はイナンナが亀で龍で、二度目はカンナオビが亀になり龍(まさしく雲竜)であった。それに続く第三番目ということになるでしょう。そしてそれは、今までそうだったように、封印解除に繋がる連携の輪になるだろうという確信ですね。
久々の鶴亀統べるが実現しそうだということで、一も二もなく、宮司さんの企画していた逆五芒星巡りツアーのコンダクター(ただしよく知っている元伊勢のみの)を買って出ることにしたのでした。
その旨連絡すると、下見に一緒に行ってほしいとの要請がありました。
当初はさっそく5月にでもということだったのですが、いろんな好事魔多しで、延期に次ぐ延期で、とうとう8月29日になりました。
宮司さんは所持されている何台かの車のうち、軽のジープのような車でやってこられ、同伴ということになりました。
そのときに、最初に笑顔での挨拶と同時に、私の所期の考え通り、歩み寄って両の手でがっちり、宮司さんと握手いたしました。これが「鶴亀統べる」の儀式であると確信しながらの握手です。
往路の途中で、アシスタント的な女性と合流し、元伊勢の案内をさせていただきました。その最後は宮津市に入ったところにある、境内地に巨岩で北斗七星を配置する生野神社で、順番通り巨岩にタッチして回るという、ちょっとした縁起もの的儀式もしまして、それで帰投ということになりまして、送ってもらった先で暗くなりかけでしたが、再びがっちりと早朝にしたような握手をして別れたような次第でした。
もちろん、この握手の意義を宮司さんには道すがら説明しています。私は「鶴亀統べる」の儀式をしたまる九日後に、何らかの卦が出て、儀式が有効だったかどうかがわかりますと、述べ伝えておりました。宮司さんは好きな数が16だとおっしゃった。
するとまず、9月7日に再度の鶴亀統べるの夢を見まして、それからさらに九日後(9月16日)に、その年では最大級の地震が関東で起きて、卦はまたも確かに出たと判断されたのです。⇒ https://red-avian.info/n-myth/yumemi.html#30
しかし、宮司さんに嫌われたかもしれません。きっと内心では、お前は妖怪かよと思われたことでしょう。私のやり方にはついて行けんという感じのメールで、終わりにすることにしました。
しかし、その後しばらくして、次なる亀さんが夢の中に現れました。出てきた人というのが、実はプーチンさんだったのです。⇒ https://red-avian.info/n-myth/yumemi.html#31
彼は翌年(2015年)から、ものすごい活躍を見せるようになりました。迷子(ロストヂャリ)の予定を狂わしてしまうほどの。
あっぱれあっぱれ、あっぱれなるかや、鶴亀パワー。
なお、鶴亀統べるによって起きる天変地異は、卦(兆候)を計るだけの自然のものなので、被害はほとんどありません。
人がたくさん死ぬような地震などは、神さん系の変動によるものではない、何か別の要因によるものです。
自然の地震にはないような地震波形にご注意。
今日は見るレンタルビデオも尽き果てて、そんなときKさんがこんな話題を
ビデオ映画三本見て、「アバター」以外は特に関心なしといったことだったので、もう今日は朝から書き込むことのネタ切れを起こしていたところ、Kさんが午後になって”竹内睦泰”さんというのが面白いぞとメールしてこられたので、いったい何かいなと見たところ、Youtubeに映像がシリーズで上がっているではありませんか。
なんとタイトルは「古事記の暗号」ということだったので、私も古事記に関しては暗号解読しましたから、どんなんかいなと、シリーズの1から5まで拝見しました。途中切れのシリーズものというわけなので、ざっと見させてもらったことになります。
https://youtu.be/MPGBC25devo
~
まあ、良かったといいますか。理由は競合するところがほとんどなかったことです。参考になるところもいくつかありました。
シリーズ5でアジスキタカヒコネの話が出てくるのですが、この神はタケツノミといわれて、ヤタガラス(三本足のカラス)ともいうことで加茂氏の祖先ですね。
ツノのある身ということで、ヒラクリティを頭につけたユダヤ人かと思われます。タケが強者(ツワモノ)を意味しています。修験者スタイルの元祖でしょう。役行者も加茂氏の出自ですね。
古事記によれば、天津神陣営から国津神のもとに派遣された天若日子が、本当はスパイとして送られたのに、大国主命のところの居心地の良さに帰化してしまった。それを咎めに入った伝令の雉を矢で射殺したことで、逆にその矢で射殺されてしまい、彼の葬儀の最中に現れたアジスキタカヒコネが、あまりに天若日子に似ていたため、父親が息子が帰ってきたものと勘違いして抱きついた。それに激怒して、アジスキタカヒコネは、こんな奴と一緒にするなと言い捨てて、喪屋を切り払ったというストーリーです。
ちょうど「アバター」を見終わった直後なので書きますが、天若日子はジェイクに相当し、アジスキタカヒコネは大佐に相当すると思いました。
天若日子はそのふるまい(筋書き)によって、ジェイクのタイプとわかりますし、アジスキタカヒコネは竹内さんも言ってるように、アジ・スキ・タカ・ヒコ・ネに分解するわけですが、言葉のそれぞれで解釈ができて、アジは「あちらの土地(他地)」のことであり、ここでは国津神の土地のことです。スキはシキとも読まれ、「敷き」すなわち侵略平定を意味します。タカは顕わすの意味。日子はアマテラス直系の男子の意味。ネは竹内さんの説では出雲の国津神系を物語るということですね。
なるほど、ネは根の堅洲国にちなむということでしょう。これは参考になりました。そうすると、アマテラスのあと二人の皇子、アマツヒコネ、イクツヒコネは国津神系(アマテラスの妃の西と東の主は国津神系であることになりますね)
そして、アジシキタカヒコネが天若日子の喪屋を切り捨てたという意味は、侵略は帰化とは意味が違うんだという、天津神側の胸の内を物語っているわけです。
まず、侵略の意図ありき。その実現手段としての懐柔策である外交あるいは訪問ありということなんです。このことがわかってなければ、外交などまともにできたりしません。
今の米国を見れば、アジシキタカヒコネぶりがわかるはずです。たいがいの友好国は家来になってしまい、やられてしまってるでしょう。日本もご多分に漏れません。天津神国を自負しながら、なかなか天津神のレベルに届かないのも、今の日本です。小国は知恵を働かせねば大国には敵いません。ぜひ知恵のある国になってほしいですね。
さて、ここで暗号解読と言っても、神名の解釈に入る方がほとんどいないんですね。特に神職さんは職業柄、神名をみだりに分解したりしません。だから、私とは競合するところがないんです。彼も暗号解読ということなので、何に暗号を求めているのかなというと、竹内さんの場合は系譜や出自に求めているんですね。初耳的な面白いものもあったので、私には参考になりましたよ。
Kさん、ありがとう。