移情閣関連として 雑感

移情閣関連として、少しまた思いつくままに雑感をお送りします。

僭越な話をしているようですが、みなさんも一人一人が、この仮想現実世界においては創造主のような存在なので、自信を持って生きていくことをお勧めします。

[梵天さんとのこと]

私が梵天の派遣した直属の調査員というのは、私が本心から自分の依って来たるところを知りたいと発願すれば直ちに、眠りに就いたときに次のようなビジョンが見えてくることによってわかる。

私がこちらの世界で経験的に起きていることを調べているような夢ともイメージともつかぬ中で、梵天が私の観測している視野に、回線のポータルアドレスを繋いでくるのである。そして、私と二人でその光景を見ているような状況になる。今回はその回線アドレスが私の中のビジョンに浮かんできた。ちょうど我々がインターネットに接続した時のIPアドレスのような数字の列である。

おそらく誰でもが梵天とはこのような回線ポータルを通して繋がっているのだろうが、即応して回答してくれることがうれしい。

私は移情閣で知り合った女性のことを眠りつつ精査していた。女性がまだ彼女であった頃の初めの頃だ。彼女は霊能資質を生かして、私の直上のハイラーキーが梵天様よと預言した。
そうだ、眠りつつ精査する今の時点、私には梵天が共にいることが実感できる。

彼女は夢の中でたびたび梵天にレストランに連れて行ってもらって御馳走になっていると言っていた。そして私のことを梵様と呼びつつも、ハイラーキーの梵天様はあなたに似ているけど、もう少しりりしいお方よと答えていた。

性交の時は、彼女は過激に反応して、クンダリーニを脊柱に沿って噴出させて、頭痛を起こすことがしばしば。これは危ないと、加減することも必要になった。彼女の相手をしていたのは梵天かもしれなかった。
というのも、彼女は自ら妻の弁天だとも言っていたからだ。弁天は水系の神だから、水に関するいろんな神にもなることができ、竜宮の乙姫、宗像の女神、亀をでかくした神亀、玄武、白蛇など、対応する私の属性に合わせて変化させた。

彼女がやがて神霊を去らせて霊媒体質の元の女に戻り、差配神との約束を果たす時が来たとき、未だ私がしつこくしているのを咎める移情閣の迷霊を身に懸からせて、私を驚愕させたわけだったろう。
彼女にしてみれば、差配神との約束のほうが大事だったに違いない。何を間違ったか、彼女は私への伝令役になってしまい、その役柄をまっとうするために、臨死しても生き返るための苦労を舐めてきたのだ。
伝令役が終われば、差配神との約束だけが残る。それをまっとうするためには、幼児三人を大人になるまで育て上げ、両親ともあの世に無事届けることができなくてはならない。

彼女との喧嘩別れは、必要があってのことだった。その喧嘩の激しさを見て、邪神配下の差配神も邪神たちも、でかした、褒美をとらそうと、寝返りの功績を讃えたことだろう。

私は別れの直後のある日、倒れて意識を失い死にかけた。それを母に助けられ、今も生きていることになっているが、生きているのが本当かどうかなど、私自身信じていない。というより、私は順次タイムラインを乗り換えて経験を更新中であるだけだ。恐ろしげなる白蛇が目を血走らせて睨んでいる夢も当時見た。彼女の別れの意志が尊重されねばならなかったのだ。

私はその後、最初に現れて後になってしまった彼女と復縁することになった。そこにも白蛇の女の配慮があった。青蛇の彼女に、私を返すというメールをしていたために、そのようになった。私は自分からは女性に声などようかけないのだ。特に一度別れた彼女には。それを白蛇は案じてくれたらしい。
しかし、ショッピング街のレジの女性にはたいがい声掛けしてるよ。たが、マーケットのほうがストーカー行為は困りますといった張り紙をしだしたので、もうやめにした。そんなことするわけないのに。年寄りの趣味を奪うなと言いたくもなる。

青蛇の彼女は純粋無垢だった。世間知が大丈夫かと思うほどないのだ。出会っていない頃から、写真は送ってくるわ、それも免許証の写真だったりして、住所も何もかも、信頼の証とばかリ、二種類の写真のうちどっちが好きですかといったことまでメールしてきた。
免許証のほうは、ケバくしてあって、あまりいいことないと思ったが、もうひとつは家電系の修理窓口だった頃のもので、ふつうだったから、こっちがいいと言ってあげた。ただ、どちらも蛇ちゃんだなという印象があった。出会ってみれば、女優顔負けの美女だった。

この彼女は、私の物語創作系のページに関心あった人で、以後、共にしばらく童話作りなどに興じていたのだ。そんな中で、彼女は私の創った「天上人の宴」シリーズの中に出くるトカゲ族の総督の娘・ティシュのような控えめで大人しいキャラが好みだったらしく、一緒にどこかに行くおり、隣の座席で、ティシュがよくしたように「クシュ」と言って甘えてくれた。

そんな何も知らなさそうな彼女だったが、思いつくようにして行動して私に報告してくることが、のきなみ神話世界トップクラスの話題になってしまったから、いったいこの人はと思ったが、ほどなくわかることにもなった。ほんとうに弁天三姉妹(日本では宗像三姉妹)の奥津嶋姫の化身だった。白蛇も市寸嶋姫の化身と帰納的にわかることになった。その白蛇は、G氏の夢に出てきて、青蛇と合流したことを私と青蛇の彼女に伝えている。パワーアップに繋がったはずだ。

あとひとり、三姉妹のうちの瀧子姫がいない。そこで、愛猫のシャンが瀧子姫役として目を付けて、タキちゃんなどと呼んだりもした。
初めは三姉妹の誰もが人間として出てきてくれることが大切と思い、関東の女性にもモーションをかけたが、カタブツさんでどうにもならず、ついに私の妹にその話を持ちかけたら、妹はいいよとオーケーしてくれたが、そのちょうどオーケーした時刻に、御岳山が噴火して大勢の人が亡くなったということで保留になった。

墓参りのときで、昼前に弁当を車内で食べながら、私の不思議話を興味深く聞いてくれるので、瀧子姫役がいないから、お前がしてくれんかと言ったら快くオーケーをしてくれたのだった。
墓参りを済ませ、妹を送り届けて帰路に就いてしばらくした車の走行中、妹が電話で「お兄ちゃん、御岳山が噴火したでー」と言ってきた。

あまりにも早い験が出た。九日後ぐらいで死者ゼロが妥当な私は、あまりに性急なのと、出た験の過激さに、妹の抜擢を保留することにした。
瀧子姫の封印はかなりきつくかかっていて、苦しみもすさまじいのかもしれなかった。かわいそうなことであった。すまん、妹よ。

瀧子姫役は保留にするも、シャンが代理ということになっている。重責でなければいいのだがと思っていた2016年10月末のこと、シャンが突然、腎不全になって重体になった。それと同時に、遠く離れた妹も、浴室で突然意識を失い倒れて、翌日には救急搬送されることになった。気の強さと、生きることへの執念は両者とも強く、似た者同士の妹とシャンである。よもや同時に倒れるとは。
しかし、両者とも回復して今日がある。瀧子姫という共通項でも結びついているようだった。

今年(2017年)の8月になってからのことだ。シャンが耳が痒いのか、両耳をぺたんと頭の横に垂れさせて、時折首を振っていた。「シャン、お前、耳の中にダニでもついているのか」と言ったものの、答えることはなかった。
ところが、そのすぐ後に、私は最近しょっちゅうするのだが、昼寝をした。といっても、最近はすぐに目が覚めて、1時間ぐらいか。その時にどうやらシャンらしい夢を見た。

両耳がペタンとなっていたシャンのように、頭の両側におさげ髪にして垂らした女の子が、なんと快活に石畳の上をこちらに向かって勢いよく走ってやってくるのだ。
表情はシャンの顔に似ておしゃまで、うれしそうで、しかも中国風のパジャマのようないでたちで、サンダル姿。まさに無邪気さそのものと言った感じであった。
彼女が石畳を走るはるかの背後に、中国の城門のような建物があった。

この夢は、シャンの過去世なのかもしれないとは思った。それが今になれば、移情閣に連れてこられた上流階級の子女の一人だったかもしれないと思う。
年格好は12,3歳くらいだったから、可能性なきにしもあらずだ。

シャンは生まれつき気が強く、しかも大食漢だった。三匹の猫兄弟のうち、唯一のメスで一番小さく、母猫ウーの乳房のいちばん上流に固定され、それほどたくさん飲めなかったのかもしれない。
食べ物だけは、他の兄弟に負けまいと、兄弟の餌さえ横取りした。
一番下流にいたチンは、最初から骨太で大きく育った。トンはそこそこの大きさだった。

シャンは、母猫ウーに続いて去勢手術した。ウーはこれで身体の負担はなくなったわけだが、シャンは残念だったろう。
猫は何のために生まれてくるのか。その目的の半分を奪われてしまったことになる。
そのせいだろうか、私にはいつも怒ったようにして、餌を出せとばかり大声で鳴いた。
シャンとはよく言い合いになったこともあったが、私は申し訳ないという思いで、シャンを大事にした。
もし過去世に移情閣の中で不自由な目にあわされていた子女だったなら、ダブルで気の毒な一生を送っていることになろう。

シャンよ、私は呉錦堂ではないが、哀れな儀式をただ気の毒がって見ていただけの意気地なしのルシファーだ。
助けることも、連中に思いとどまらせることもできなかった。
世界にそのようなルシファーがたくさんいる。中には、感覚がマヒしてしまったり、洗脳されて本物の悪魔になってしまった者もいるだろう。
元津神にかけられた封印をことごとく解き、このように堕落させたドラコ・カバールを・・・。
はははははは。
そのために、梵天様と只今協議しているのではないですか。
普通の神々ではない、元のキの神々と協議しているのですよ。

世界の有情たちよ、君たちをことごとく救出したい。

それ叶わざれば、私は最終自由意志を行使して、魂を滅してもらうことにする。
大丈夫だ。そうすることによって、世界はすべて消え去ることを私は知っている。
私がこの仮想世界の創造主なのだから。

最後、ちょっとカッコつけちゃいました。
実物は気弱な只野お仁(ただのおじん)です。

土蜘蛛に 湯船とられて シャワシャワー

納涼ものです。

さて、今日はUFOではなく、UMA?でもない、妖怪土蜘蛛、いや、土蜘蛛と普通の蜘蛛のコラボの話からです。

tsuchigumonull

ダクトの中に営巣し始めた土蜘蛛一家は、外側に蜘蛛の巣を張る普通の蜘蛛を斥候に据えて、外界の異変を察知するようにしているようです。

まるで、イソギンチャクの中に隠れるクマノミみたいに賢いですね。

上は6月20日の写真ですが、今日なんかは、土蜘蛛も外に出て、ぽかーんと寝てました。もう危害を加えられる心配がないと思ったのでしょう。

私はその外側で、彼らにお湯を浴びせないよう注意しながら、お尻周りをシャワーしました。

土蜘蛛と言えば、
「あんた、ヤマトスクネやねえ」とSさんに言われたときから、ヤマトスクネも私のキャラになりました。

確かに、天橋立の籠神社の境内にあるヤマトスクネ像は伊勢正三に似てましたが、私はそんなにいい男?ですかねえ。

第二の彼女は昨日メールした霊能者ですが、この人も、10歳の頃、夢の中の移情閣の3階から下りてきた青年は、伊勢正三に似ていたといいます。

この人は、以後、中、高、大と、その人物を探したと言いますが、友人たちからは、蓼食う虫も好き好きやねえと言われていたそうな。誰が蓼やねん。

ヤマトスクネが前世であろうがなかろうが、ヤマトスクネのキャラをもらった以上、彼がしてきた不義不実な行為を詫びるべく、今生の土蜘蛛を優遇する所存です。封印の解除を旨とする私のせめてもの厚意が、古代の土蜘蛛一族に伝わりますよう。

さて、私が今の今まで忘れていたキャラがもうひとつありました。いや、これはキャラとは言い難くも、誤解を受けた以上は、紐解いておかねばならないこととして、お話ししましょう。

第二の彼女の封印を解除したと思われる舞子の移情閣での鶴亀統べるの儀式。その九日後の鳥取西部地震は旧暦九月九日ひのととりの日に発生。鳥取の日野を震源。

こうした経緯から書き始めた新神話でしたが、移情閣の一件がやはり気になり、その主人で施工主の呉錦堂という、華僑として成功した人物の伝記も織り交ぜようとして、
それこそ移情の術とでもいいますか、呉錦堂に成り切って書いたものですから、彼女は、きっとあなたは過去世で呉錦堂だったんだと言い出す始末となりました。

それにかつての三木の家の向かいに広野ゴルフ場がありますが、この奥に呉錦堂池という、彼が資金を出して地元のためにつくった灌漑池もあったりの関係から、いっそう疑われてしまいまして、
たぶんそれが元での誤解となり、霊媒体質でもあった彼女に取り憑いたのが、移情閣の中で犠牲になったと思しき女性の怨霊だったのです。

呉錦堂はメーソンで、移情閣の3階は儀式の間だったのです。今でもそのためか、3階だけは開かずの間になっていて、非公開なのです。
私もこれには運気が損なわれていて、一種の結界として作用しているようなのです。
3階の主は鳳ですから、真っ暗闇にされると鳥目で動きが取れないからのようです。

ところが、私は3回目はどんな経緯だったか忘れたのですが、移情閣には合計3回も行ってまして、3回目に、なんと3階が開いていて電気がついていました。

そこはまさに異様な、メーソンの儀式の間のレイアウトになっていました。祭壇に相当するところに、中華寝台が置かれていて、そこで生贄の儀式が行われたことは想像できました。

移情閣に行った2回目は、彼女に、移情閣の犠牲女性の霊が完全に乗り移り、車を走らせていた私に移情閣に行けと命令したので、それで行って駐車場に停めると、彼女はどんどん先に進んでいってしまうんです。

それでも拝観料は払って入ったような。私は何か手がかりが掴めるに違いないと、デジカメを持って付いて行きました。

なんと彼女は、何度も行き来した道のようにして、真っ暗な階段を上り、しかもドアが開いているのも知っているようにして、その真っ暗な中に、すべてが見えているかのようにして入っていったのです。

私は、後で何が写っているか調べようと思い、デジカメのシャッターを次々と5回押しました。

そこでの工程を終わり、車でまた送る際に、彼女はようやく気が付き正気に戻ったようでした。

後でパソコンで出して調べたら、彼女そのものが写っているコマがひとつもなく、おびただしい数のオーブが写っていました。

その中にひときわ明るいオーブ。それが彼女の、もしくは取り憑いた霊のオーブだったのです。生霊のオーブは明るいというまさにそうでした。

ところが、その明るいオーブ、中に短髪の女性の顔が出ており、それが一番奥にある孫文の銅像の前で、大きなうらなり顔をした呉錦堂のものと思われる淡いオーブと、ほっぺたを寄せ合っていたのです。

孫文の銅像そのものは、たくさんの細かいオーブによって、虫食いだらけのようになっていました。

うわーっ、これは悪霊の巣窟になっていると恐怖しまして、当時、よく心霊写真などは持たない方がいいということでしたので、数日後には消してしまいまして、データーは残っていません。

孫文の時代の中国は、清王朝が倒れた頃で、当時の上流階級の習俗として、婦女子には纏足を施して自由が利かなくして、性生活だけに勤しませるということがあったようで、
この別荘の館では、そうした婦女子が連れてこられて、メーソンの供儀に供されていたかもしれません。

そうした怨霊がそこの3階にはたくさんいて、窓が全面閉められていることによって、なおも解放されないでいるようなのです。

私はそこから下りてきた青年をシミュレーションしたわけです。そして、第二の彼女を解放しました。しかし、遺された不成仏霊たちはまだ解放されていないのです。

窓が開けば、それだけで成仏できるのですが、それをさせようとしないものは何なのか。まだ儀式を密かにやっているのでしょうか。そこの権利者がその気にならなければ、いつまでもそのままです。

あるいは、怨霊の筆頭の女が、その環境を好んでいるような感もあります。呉錦堂を怨んでいるはずなのに、あのときの写真では、とても親密そうでしたから。いったい何なの? 女心とはこんなもの?

担いたくもない呉錦堂のキャラも少しばかり帯びた、この異界の探偵に、彼らを解放する方法があるでしょうか。ミイラ取りがミイラになりかねないので、ちょっとねえ。

今日はまた暑くなりそうなので、納涼お化け談義とまいりました。

Disqusのまとめ(2) アセンションにカルマシステムは無用論

元記事

カルマシステムを創ってしまった人類

カルマ、カルマシステムというのは人類だけのもののように思います。
人類登場以前の生態系、今においても生態系には、カルマはないでしょう。
それなのに、種の絶滅が毎日のように起きています。
彼らはただ成り行きのままに死んで行き、そこに疑問を持ちません。
この不合理は、彼らのカルマのせいではないと思います。
中には高知能のクマやサルなどが、怒って人を襲うようなこともあるようですが。
高知能であるが故の悲劇。
意識ある人類の創った陰のシステムが、カルマシステムなのではないのでしょうか。
人は善悪の存在を知って、善であるなら良いが、中道未満の悪に対しては不寛容なようです。
いっぽう程度の悪い悪は狡猾にも地下に潜伏しますから、一生の間に捕らえるに捕らえられない。こうして、悪者は一生を罪咎に問われず終わります。しかし、 被害者は何らかの報復の摂理を求めます。
被害者たちが必要性を感じ、意識的に創り出したものがカルマシステムだったというのが、私の仮説です。
それが集合意識上の合議として、人類の希望、願望を反映したカルマの法則になったと思うのです。

さてそこで、さらに仮説ですが、アセンションという事象について考えるのですが、4次元だと言うその事象に、3次元用の報復システムと して構築され たカルマシステムは持ち込まれるのでしょうか。たぶん、棄却されるのではないかと思います。
善なる人々や被害者たちが、報復を求める声なき声を発し、集合意識に対してそのシステムの存続に認可を与えエネルギーを与えていて、この人々の声こそが、 カルマシステムの推進者になっているとすれば、この人たちにカルマシステムからの離脱がうまくいくのかどうか懸念されます。
悪者に対するものとしても、報復を求めることに変わりはなく、その求める者がいかに正義であっても、同じ裁量によって彼も量られることや、報復の見届けへ の執着で、システム側の粘着力は大きくなります。
集合意識が創り出す現実は、延々としたカルマ適用の応酬劇であり、彼らはそれを身を以て体験せざるを得なくなりはしないでしょうか。たとえば、輪廻する中 で被害者と加害者が逆の立場で演じるような場面に立ち合うようになるとか。それがまた次の報復劇を生むとすれば、この劇に関わる人たちに果たしてアセン ションが期待できるのだろうかといったことが疑問として浮かんできたのです。
かつてある聖者が、許すことを説いたそうですが、彼が言っていたのは、許される側の人に釈放の便宜を図れというのではなく、許す側の人のカルマシステムへ の執着を解くことにあったと考えるようになりましたが、如何でしょう。

ネガ的解釈 人類は罠にかかったかもしれない

さて、ここからさらに私のネガ的なトンデモ仮説になり、お心汚しになるのは必定かもしれませんから、遠慮なく猫またぎ願います。
このカルマの法則は、法則適用側のサーバーにとってはとても都合のいいシステムになっている気がします。人々が輪廻転生からいつまでも抜けだせないよう に、自縄自縛する仕様になっていたとしたら、どうでしょう。
かつて「千と千尋」の裏話について映像を出しましたが、宮崎監督の先見性を感じてのことでした。私は、彼が異界に取り込まれて何も知らないまま輪廻する衆生のことを語りたかったように思いました。
湯婆は輪廻する衆生に「生」を提供するサーバーです。提供するものは仮想現実。(これは拙仮説)
その仮想現実は、みなさんが日々発する思い(想い)を読み取って素材にし、AIがこしらえます。(これも拙仮説)
湯婆の里に取り込まれた人々は、こしらえられたプログラムをそれぞれにシミュレーションしています。(これも)
マトリックスという映画も、同じ趣旨です。
宮崎監督は、千と千尋の物語について、風俗界をイメージしたと述べておられました。
つまり、千は風俗嬢のイメージとのことです。彼女らには、昔はややこしい制度が適用されていたみたいです。バンスという制度です。その世界に入るときに、いろいろ 支度が必要とかで、最初から借金を負わされていて、それを返済していく義務が初めから生じていたようです。
これはこの世に焼き直して言えば「原罪」というものでしょうか。つまり先天的カルマです。これを返済し、さらに功徳を積んでおカネを増やし、いずれ老後の ためにとなるわけかと思います。
しかし、湯婆の里がそうであったように、一度入った者は二度と出さない主義なのかもしれないことは気に掛けておくべきでしょう。一生、湯婆の里暮らし、湯屋で働く身。その一生だけで終われば幸いと思っていたら、輪廻してまた名と過去を忘れて再誕生なんてことはないかどうか。
チベット人は何とかそこから抜け出ようと、死の直後にチャンスを賭けたみたいですが、やれまた人間に生まれてしまった、何が間違っていたのかと嘆きのオ ギャーを上げたのだそうです。
カルロス・カスタネダの立ち至ったナワリズム(古代トルテック・夢見の戦士)の技法は、死んでもまた取り籠めようとするイーグルに似たもの(この世のシス テム)の支配下から逃れるためのものだったとか。
エドガー・ケーシーは輪廻論カルマ論を説きますが、地球卒業者の僅少さを物語っています。
神がこしらえた世界ゆえに仕方ないというのも道理かもしれません。しかし残酷ですね。そうとう悪いことでもしてきたのでしょうか。そのことは誰も憶えていなくて、わかりません。
宮崎監督は、そこのところの矛盾や不合理をやんわりと教えようとしていたように思います。

そこに宇宙人の設けた奴隷制度があったとしたら

もし矛盾や不合理を感じ、疑問に思うなら、それを与えているとされる神に、いったいどういうことなのかと問うてみてはどうかと思うので す。私は問う ことにしています。すると、こんな粗末な脳みそにもわかるレベルの解答を用意してくれるのが神です。高度な脳みその人にはそれなりの解答がもたらされるこ とでしょう。
最近、宇宙人問題が知られてきて、かなり観方が変化してきていないですか。(私には知らされたのですが)
地球を湯婆の里にしてしまったのは、宇宙人なのではないか、とか。
確かに、宇宙人たちは地球人類を管理しやすい仕組みの下に置きたがることでしょう。
カルマシステムなど、人類が自分たちで作りだした自縄自縛する最上のアイデアです。
宇宙人が何もせずとも人類の側が、集合意識の創るシステムを賦活してくれています。
そこで聖者を擁立して功過のシステムの厳然たる事実を宣伝すれば、人々は得心して大人しくなるでしょう。
聖者の擁立は湯婆フクロウの差し金でいくらでも可能かもしれないのに。
そのお蔭で人は、何か自分に不幸があれば自分のせいにしてしまい、思う存分力が出していけず、自信喪失に陥ることでしょう。しかしまた逆に、事実を知ってしまえば、ヒトラーのように他人をダミーとしてしか見ないような人でなしも出てきます。彼にそんな入れ知恵したのは、これまた宇宙人だったりします。コー リー氏の話からの推測ですが。
そのような3次元タイプの邪悪な宇宙人たちは、次元上昇波動に乗れず死滅するため、急いで逃げ出したのが2015年初頭だったというのがコーリー氏です。
人間の側の秘密系メンバーを置き去りにして逃げたため、秘密さんは狼狽して内紛に陥ったとか。私も、33階層ある上からどこまでが弾頭部分で、それ以下が 切り離されるロケットブースター部分になるだろうかとは思っていましたけど。マフィ○さん見ればわかるでしょう。核心部分だけ生き残れば、あとは野となれ 山となれの業界。宇宙人の編み出した支配システムだったとすれば、理解できます。みんなやり方を真似てるんです。
またそんな宇宙人が、最後にいいことを一つでもして出ていけばいいのに、科学技術や兵器類を人類にするのでなく、秘密系に払い下げるものだから、とうに悪魔に舵を切った秘密連中が毒を食らわば皿までもと、最後の破れかぶれのひと暴れをしようとしているわけではないですか。
邪悪な宇宙人は惑星上の文明どころか、拠り所の惑星をも破壊することにためらいはない種族だったようですから、最強の兵器を遺しておいたぞ、ミッションどおりに首尾よくやるんだ、後は野となれ山となれ、アジュー。なんてとこか。
そんな宇宙人に、みなさんの創った頑丈なカルマシステムの網を投げてやったらいいです。きっと祖国の星に帰りつく前に撃沈され、カルマの海の藻屑となるこ とでしょう。(笑)

 

Disqusのまとめ(1) 私の持って生まれたカルマについての推論

概略

私が今生にいる理由は、カルマの清算のようなのです。
過去世に二大勢力の争いがあったとき、勝利者側に加勢して、敗者側を悲惨な目に遭わせてしまったようです。
具体的には、相手方に戦意を失わせるような思想教化をしてしまったこと。
実力が拮抗していた時、闘う気力が萎えた側が負けるのは必至です。
私は両陣営ともに離れた立場だったのですが、(結果的に)勝者側のもっともらしい求めに応じて、敗者側に(たとえば仏教を)説いて回るような、宣教師のよ うなことをしたのです。
これによって、慈悲の心を持った部族が多数現れました。そこにどっと雪崩れ込んだ勝者軍によってあっけなく敗北。勝者側は敗者を虜囚にするとの私への約束 を違え、彼らを抹殺するや、地下に埋設し封印結界をしてしまいました。
こうして敗者側の魂は長い年月、封印の帳の中に置かれて、不利益を被りました。
今や時間がきており、彼らがそのまま取り残されるようなことがあってはならず、私は救出の義務をカルマの求めに従い果たそうとしています。
私は封印解除術のような魔法は知りません。しかし、謎解きに立ち向かうことによって、彼らの魂の琴線に触れることができ、理解し共感することによって、彼 らの封印が解けることが確認できています。
そしていま、いちばん難解で最大級に大事な、ある封印解除に臨んでいるところです。
それができれば、私の一連のカルマは消えると思います。やれるかどうかは未知ですが、2018年に何らかの結果は出ると思います。

良いことをしたつもりでも良くないこともある 安請け合いは

私にはどれほどの過去世があり、それに応じて清算すべきカルマがあるかわかりませんが、神世に近い過去世において、良いと思ってした行為が逆に作用して、 対立状態にあった一方を戦意喪失させ、そのために一方的に滅ぼされてしまう結果になったことがありました。
敗者側はこのタームの初めに封印されて、長い間暗黒の中に置かれ、いまようやく時代が切り替わろうとするタームの終わりにあたり、彼らの不幸に対して責任 ある我々が、機を見て生まれてきて、そのカルマを償うべく、封印解除の手続きをしているところと理解しております。
封印されていた彼らは、非常に憤っておられることが多いため、単なる解除儀式では、彼らの憤懣を晴らすことはできません。彼らの隠蔽された経過を努力して 調べ上げ、理解して差し上げて、共に涙してあげることが大切と思っております。そのために、彼らの側も、私の目の前に資料を投げ出してくれることまでして くれています。解読による理解は生きている我々がするしかありませんが、異界から彼らは惜しみなく協力をしてくれています。
その昔、源平の戦いがあり、平家の公達と従った数多くの兵士が亡くなりましたが、その歴史は琵琶法師が刻銘に書き残し、琵琶の音に合わせて語り継いだその お蔭で、亡き平氏の霊は安んじられて今日があります。
ところが、過去の歴史のほとんどの場合は、勝者が作った歴史に置き換えられ、真実の歴史はことごとく隠蔽され、封印の痕跡さえも残さないように計らわれて います。それはもう絶望的ともいえるほどに、気の毒なことで、彼らの生きた証は抹消されたままで、魂は暗黒に置かれているのです。
私はあのとき、お上の申し出ゆえ、問題ないと理解して行いました。しかも、思想的教化ですから、彼らも悟りを得られるため、良いことと考えておりました。 また、天空高くからやってきたお上というのが、いでたちよく、神々しさに満ちていましたから、すっかり信じてしまいました。よもや、侵略意図の懐柔策に使 われてしまおうとは、思ってもみませんでした。
しかし、結果の重大さを見て、心痛み、大いに反省しました。私は断ることもできたのです。裏をしっかりとっていれば、それも可能だったのに。
私が今生で、権威あるものを極度に疑い、あら探しに終始するのは、そのせいと思われます。この傾向は、私自身の出世にマイナスになっていますが、後悔はあ りません。
ありがたいことに、50歳以降になって、協力者が次々と立ち現われ、私の成就すべきことを陰から支援してくれました。
武良さん、坂本さん、Gさん、Mさん、そして白蛇と青蛇の彼女たちやマメ鳥、異界交信チーム、そしてネット上のまだ見ぬ情報提供者さんたち、みんな絶大な 協力者です。
私のすべきことが終わるまで、私の中のもうひとりの自分は、壊れかけた心臓の命を生かし続けてくれるでしょう。終了は、それが成し遂げられるときになるは ずです。
私はたったひとりでもいいから、彼らのことを語り継いでさしあげられる琵琶法師のようでありたく思っています。
そして、願わくば、琵琶法師さえも必要ない、万民万有情が帳の取り払われた世界で交流できる、三千世界の大建て替えが実現しますよう、私は大建て替えに協 賛します。
願わくば、万民万有情がカルマのくびきから永久に解き放たれますよう。