とうとう、フーがまる一昼夜、不帰還となりました。
もう一日様子見をいたしますが、かねてよりのお約束どおり、ブログ閉鎖を予定しております。
思えば、フーが数日連続で、私の就寝時に甘えるようにして添い寝をしたことは、最後の別れに際しての思いだったのかも知れません。
あるいは、私は彼の行状に不信を持ち、掲示板で露にしたことが、彼のプライドを傷つけたかもしれません。彼が三つ目の白虎のいでたちで夢に現れたことは、私の思いが以心伝心的に分かるということですから。
新神話も新時代の到来と共に、その効果を徐々に消尽させていきます。まだ過渡期なので、力は残っていて、時代の牽引力になっていることは確かでしょう。しかし、新黄金時代に至れば、もはや意味をなさないものとなります。すべては、梵天の作った新時代プランに従って運行されますから、どんな呪詛的な神話も消尽するのです。神話による仮想ゲーム世界はリセットされ、実世界に入ります。
かつて黄金時代からレベルダウンしていくとき、ギリシャ神話では白銀の時代という期間を通りました。白銀の時代には、有情は子供として生まれたら、一生を子供のままの無邪気さで親の庇護のもと過ごし、大人になる前に命を終えるというものだったとのこと。
どうやら、新黄金時代に至るまでに、白銀時代を通過しなおさねばならないのかも知れません。
実は昨日の夕方に、ウーが大きくなった三匹の子猫たちの管理に手を焼き、みたびキッチン上の回廊に運び上げようとしました。もちろんウーの小さな身体で1Kg近くなった子供を咥えて上がるなどできませんから、私が意趣を悟って上げてやったのですが、下でバタバタして奇声を上げていた子猫たちがいっせいに静かになってしまいました。
キャタツの上段に上らねば私も目撃できませんから、面倒なのでやらなかったのですが、一晩中、うんともすんとも、子猫たちの立てるはずの音がしないのです。
朝になってから、昨晩、回廊の脇に置いていたウェットフードにも、食べられた形跡がないので愕然。もしかすると、死んでいるということはないか。親が面倒見切れず噛み殺すということもあると聞きましたから、あわててキャタツを持ってきて上がって見ますと、なんと母猫ウーのおっぱいに三匹が並んでしがみついているのです。それが一晩中なされていたために、騒ぐこともなかったのかと思った次第。
ウーは、下でせっかく普通食を摂らせていたのを逆行させて、授乳に徹しようとしていたのです。生後間もなく二ヶ月にもなって、まだ離乳しないなんて。母猫が自分の管理下に置いて、離乳させたがらないのです。かいがいしい母猫ぶりも、ちょっとこれでは・・・。むろん、子猫たちはぬくぬくの生活を喜んでいることでしょう。
昨晩はブーにもおかしなことが。その前の晩にはフーが添い寝していましたが、今度はブーが私の布団の中に潜り込んできて私に密着すると、ゴロゴロ言って丸まっているのです。生後数ヶ月目にそうであったようなことをしているわけで、過去への退行現象が見られたというわけです。ようやく成猫になったかという時点で、幼猫に逆戻り。これはいったいどういうことなのか。
そういえば今朝になって、私もなぜか身体がとても軽いのです。ふわふわしているのではなく、しっかりしているのですが、力がそれほどかからず運動できているのです。若さが戻ったのでしょうか。昨晩は腹痛に見舞われていたというのに。
どうやら、新時代に超入したということは、その全容開顕、円満具足に至るまでの行程を順序だてて、大過去にあったことの逆行をしていくスタートを切ったということなのかも知れません。
神々の世界では直に行われるものも、この世では理屈をつけた緩慢な表現がなされます。つまり、遅れて開花する。よって、レベルアップも白銀のいっしゅ奇妙さを顕わしつつ、やがて黄金楽土へと至るものなのでしょう。
キトラ古墳の四神獣別天に輝くという新神話の行程とは、どうやら人身御供を示していたのではと思えてきます。新神話作りにおいても、その思いがありましたからね。
まず青龍(と玄武(兼務))が別天に赴き新時代の扉を開き(スタートさせ)、白虎が別天に赴き、白銀時代の扉を開き、きっと最後に朱雀が黄金時代の扉を開くものとなるのでしょう。みごと色分けさえも対応が取れています。
フーは白虎の化身です。彼が不帰還ということの意味は、私にとっては彼の死を意味します。白虎が別天に赴いたことになります。たとえ現実的に他所の家で飼われていたとしても、私が彼の姿を認め連れ戻さない限り、別天に赴いたのです。
UFOブログを閉鎖することはいたって合理的です。
なぜなら、次に朱雀が別天に赴くとき、この世に有情相和する光景が散見されるようになっており、その勢いが萌え出ずるようにして不可逆的進行が認められたとき、新神話も閉鎖になるからです。
すべて順序立てられています。この世では。
カテゴリー: 創作作品
新時代のあけおめ
本日、新時代(新世界)に超入したようです。
天上で正神が勝利し、この世にもその恩恵が波及してきたということのようです。
朝、正神諸神にご挨拶していますと、新時代がきているぞ、との音信が聞こえました。
ええーっ?と、まわりをきょろきょろしたのは言うまでもありません。
その直後、目の前に蚊のようなものがちらちら見えるのです。秋口の蚊は咬まれると非常に痒いので、何としてでも見つけて叩こうとやっきになっておりましたが、ついに見つからず、朝食しながらPCに向かおうとしたとき、目の前につつーっと小さな蜘蛛が垂れ下がってきたのです。髪の毛の先からぶら下がっているわけで、どうやら先ほどの蚊騒ぎはこれではないかと思ったようなこと。
しっかりと見れば、おや、かつて寝床の壁に現れたジョロウグモのミニチュア版といった感じです。
そのまま卓上に降りて去ったようでした。
ところが、PC画面上に再び登場。画面の明るい背景に浮き出た姿は、まさにかつてのジョロウグモです。
画面左中央付近にやってくると静止して、「新時代が来てるよ」と身内さんの声がしたのです。
そのとき、一瞬ひらめきました。
小説・蜘蛛の糸は、極楽の仏が地獄の衆生を助けようと、蜘蛛の糸を垂らして上がってくるようにするわけですが、この場合は、向こうの世界に行った身内さんが、糸を垂らして、その先に蜘蛛という視座を置いて、ちょうどマイクロスコープを送り込む要領で、こちらを見に来ているというわけです。
「また来てくれたのか?」
「そうよ。よく見に行ってるよ」
「新時代になってるんだって?」
「そう。肌で体感してみて」
そういえば、昨日まで、思うに任せぬこと多く、非常に疲れっぽかったのでしたが、何か違っています。
猫たちが気まぐれで煩わしかったのでしたが、しっぽりと打ち解けて、家族しているのです。
生活は、今までと変わりません。
酒は飲みますし、同じ興趣のことを続けています。
ネットを見に行く先は、陰謀系や悲観系がもっぱら。
しかし、苦にならないのです。
新時代に入ったからといって、悲観的なことが起きないということはないでしょう。
自分の中の、新時代に相応しくない部分が、削げ落ちるように実現して消えていくことになると、信じられるのです。
朝のうちに買い物しに町まで出かけますと、昨日までと同じ顔の人がみな生き生きとして感じられました。
いま、陽光が穏やかに射して、自然が彩り鮮やかです。
あけまして、おめでとうございます。
ちょうど一年前の今日の記事
私にとっての911は
ちょうど一年前の今日、2009.9.11は、奥津嶋姫の化身という方からの夢見の投稿を解読して差し上げたのでした。
https://ufocolumn.blog2.fc2.com/blog-entry-755.html
私はこの方の夢見のメッセージを新神話に取り込もうとして、当時のコメンテーターで窮迫されていた方の救出に、ふたりで当たろうとする意味ではなかろうかと解釈したのでした。当時の記事の赤字部分は私の解釈です。
ところがこの方は、夢で救出したのは自分自身だと、私に抗議されたのです。
何不自由ない方なのに、どうして救出が要るのか。私は、まさかの意表を衝かれて、答えるすべを見つけられませんでした。
私は、彼女の与えてくれたメッセージにシンクロさせて、確かにある方の救出を完了させることができました。これは私だけでなく彼女の成果でもあります。
しかし、彼女は別のシナリオを彼女自身の神話空間に設定したようです。
それゆえやや遅れて、彼女は自身を解放する時空に導いて、早逝されてしまったかと思います。
人(有情)はみな(ダミーは除いて)、それぞれの自分の世界の創造主です。
それぞれが神話をイデア界に設定して、そこからのパラフレーズを受けて、結果を査収するのです。
この方と共同で新神話作りができたことは、実に稀有で幸運なことでした。
何せ、もとが神様ですから、新神話に莫大な実現力が生み出されたのです。シンクロ事象が矢継ぎ早に起こり、やっていることが異界を鳴動させていることを実感する日々でした。
私は自然に、さまざまな神々の雛形を受け持つようになりました。
新神話で新たなシナリオを設定する。そのために彼女に、このようなものを手に入れてほしいと頼めば、それを彼女は手に入れてくる。そればかりか本人は何も知らずに、新たな神の雛形も併せて手に入れてくるという、ボンドガールどころの騒ぎでない働きをしてくれたのです。
こんなことがありました。
私の誕生日が近づいたある日、彼女はショッピングモールかの懸賞に当選してしまい、ハワイ旅行を射止めたのです。何かお土産を誕生日プレゼントに買ってくると言ってくれたので、私は海岸べりに落ちている石ころを所望したのです。それは当時、彼女を東の青龍でかつ竜宮乙姫と設定し、私を南の朱雀でかつ浦嶋と設定していたものですから、日本神話的には豊玉姫と山幸彦の設定となり、必然的に乙姫の潮満潮干玉がいただけたらという話になったのです。それはたとえ石ころでも、東海の竜宮にあった玉として見立てることができるから、というわけでした。
それに加えて、どこぞかの神話に、国常立神(ウシトラノコンシン)も乙姫の玉をもらって世の建て直しをするという話もありましたから、この乙姫の玉は新神話にとって幾重にも重要なキーとなるはずのものだったのです。
果たせるかな、彼女はお土産を持って帰ってくれました。ただし、現地の自然のものは何一つ持ち出せないので、チャイニーズショップでトパーズの3cm玉を買い、欧州雑貨店で人形を買ったといい、その二つをくれたのです。
黄色の玉はまさに乙姫の玉にふさわしく、それに対して祈れば、どんな邪悪も(特にいじめ系の)縮小殲滅させることができると信じられるものでした。奥津嶋弁天が乙姫としてそれをくれるのですから、どんなにパワーがあることでしょう。
私は新神話を人間のだれかれに見せずとも、彼女一人に見せてオーソライズされれば、神話空間にあまたの神話あるといえども、それらをことごとく凌駕して、この新神話が主導的にこの世を牽引していくに違いないと踏んだのでした。
もうひとつのお土産の人形は、七対の羽根を持つ天使像であり、胡坐をかいてひざの上に黒猫を抱いているというものでした。これも彼女が何気なしに選んだものでしたが、それを見て驚愕したのは私でした。
これはルシファー像なのです。それも、キリスト教によってサタンへと貶められる前の、太陽神だった頃の神像なのです。どうしてそうと判断したか。
ちょうど、この少し前に、女の魔法使いが二人出てくる不思議な夢を見たというGさんという方が、その夢解釈までを、いろいろ調べものをして教えてくれていたのです。どうも夢に見た二人の女は、古風な魔女衣装を着ていたので、イタリア先住民の神話にいう、ディアナとアラディアのようだ。彼女らが旋律のない言葉だけで、ドシドレシラドシドレシラソドミドレシラドシドレシラドシドレシラドレシドレシラと口ずさんで踊っていたのだが、それはある神(ルシファー)をなだめるための歌だったのではないか。Gさんは、博識にも、リーランドの「魔女の福音書」という伝奇に言い及びました。
かのルシファーとは先住民の太陽神であり、その妻のディアナがかまってもらいたくて、ルシファーの好きだった黒猫に化身して交わり、生んだのが先住民の守護神であり魔女の源流であるアラディアだったという。ところが猫になってまで近づいたことに怒ったルシファーは以後、ディアナを相手にしない。そこで魔女の母子は、歌を作って歌って、ルシファーの怒りを鎮めたという。先の音階の読みはその歌ではないかと言うのです。
私はそれで、DTMでそれを旋律にして曲に組み込み、歌詞をつけました。
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/watch/aradia.htm
(なかなかきれいな旋律でしょ。Gさんも、こんなふうになるんですね、と驚かれていました。夢では棒読みの音階を聞いただけというわけなので。その話を最初に私のもとに持ってきてくれるというのも不思議なことです。さて、リーランドの説く先住民の儀式、ベネベントの遊戯が日本に渡ってウエサク祭に反映していると見るのが私です。⇒https://ufocolumn.blog2.fc2.com/blog-entry-501.html)
その後に彼女からルシファーの天使像をもらうというこの順繰りのすごさ。しかも誕生日プレゼントなのです。
なお、この天使像、ネットで同じものがあるか調べましたら、量産も複製もされておらず、その場の作者の発想の任意による作品であり、作者自身がルシファーを作る意図を持って作ったわけでもないようです。
またそれを、前知識なしに選んでくる彼女にも、何の意図もなかったのです。
ただ、シンクロ現象としてのみ不思議は起きています。
乙姫の玉とルシファー像を同時プレゼントされたということは
プレゼント主は弁財天なのです。化身の顕在意識がいかに無知でも、為された行為には大きな意味があるはずです。
その時点で、私の受け持つ雛形にルシファーが加えられたことは言うまでもありません。
しかも、今まで関わってきた毘沙門天(金色太子)、国常立神(ウシトラノコンシン)、サナートクマラ(金星王、大天狗、大魔王)は、ルシファーと同体だったのです。しかも太陽神ルシファーを介して、エジプトのオシリスとも繋がり、邪神によって封殺された国祖神たちが居並ぶことになるのです。
オシリスもウシトラノコンシンも復活前までは冥界の王です。サタン呼ばわりされているのも頷けます。
しかし、真に復活するとき、もともとの邪神はことごとく駆逐され、正神として返り咲くのです。
雛形的には、コンシンは乙姫の玉も受け取っています。世の建て直しが始まります。
さきほど、身内さんの視座に
午前7時半頃、椅子に架けていたスエットパンツをはいたとたん、右脇腹のぽてっとしたところを、こないだの蜘蛛に、ちくりと咬まれました。私は視野の右端で影のようなものを捉えたもので、何であるかはわからず、ムカデでも?と思って叩き落としたのですが、床に落ちたそれを見れば、壁にとまっていた身内さんの視座ではありませんか。思いは遂げられましたかな。
つぶれていないかとチリ紙でつつくと、それにつかまってきます。猫たちが傍にいたので、これはまずいとベッドにあげて、動画の記念撮影としゃれ込みました。咬まれた箇所は、少し痒くなっただけで、すぐに収まりました。
https://www.youtube.com/watch?v=qw9RS8DuxB0
どうも女郎蜘蛛のようで、伝説の絡新婦の雅さです。
「江戸時代、美女の妖怪(絡新婦)が男を人気のない小屋へ誘い琵琶を弾き聞かせるという。男が美女の姿とその琵琶の音にうっとりとし、油断している隙に蜘蛛の糸を出し巻きつけ、男を喰らうとされる。
絡新婦はもともとはクモで齢400歳を迎えると妖力がついて、人間の女に化けるとされている。その容姿は、見る者を魅了するほどの絶世の美女だとされている」
白龍であったり、青蛇であったり、亀であったりと、いろいろなものになった身内さん。とうとう絡新婦となら、私はあえて琵琶の音に痺れながら食われてみたい。
そういえば、弁財天も琵琶を奏でておられたですな。
奥津嶋弁財の琵琶音にほろ酔ひつ蜘蛛の巣寝床で昇天したや
早々にお盆を祝ってます
今日の早朝のこと。明るくなる頃にまどろんでいると、どこでどんな連想でそうなったか知れないが、身内さんと過ごしたときのことが思い出としてよみがえり、半時間ばかり楽しい想いにふけっていた。
目を開けてふと天井を見ると、一匹の体長5Cmほどの蜘蛛が部屋の真ん中あたりから、天井伝いに私のベッドの上へと移動してきた。私を見つけて近づいているように思える。蜘蛛だから、つつつーと糸を伸ばして降りてきたりしないかとおっかなかったが、もしかするとこれは身内さんがこの蜘蛛の視座を使ってやってきていると思ったので、追っ払うようなことはせず、そのままにしておいた。
するとやはり。
糸を伸ばして降りるようなことこそなかったが、ベッドで頭の側にある壁を伝って降りてこようとした。
私はそこで、やばいかなと思ったとたん、蜘蛛はそこで頭を上向けて静止してしまった。
じっとして動かなくなったので、また私は身内さんとの思い出にふけった。
そうなのだ。蜘蛛はどういう種類か知れないが、身内さんがここにやってくる拠点になっている。
しかし朝はあわただしい。猫たちに給餌し、朝のお祈りをし、プランターの野菜に水やりしてから、他所猫にも給餌しにいく。そしていつしか蜘蛛のことも忘れて、PCに向かい、買い物に外出と、いろいろなことをした。昼過ぎには暑くてぼおっとした頭を癒すために、ベッドで昼寝した。そのときにも、やや位置は変わったものの、蜘蛛は同じ壁でじっとしていた。
私は、蜘蛛を身内さんとまったく疑っていなかった。おりしもお盆だから、あの世での仕事の休憩をとって、ここにきてくれていると信じることが出来た。
二時間ほど寝ただろうか。気持ちのいい眠りだった。と、上を見ると、蜘蛛は寝入ったときと同じ位置でじっとしていた。
私は寝て夢を見た。蜘蛛も1m数十Cm直上で寝て夢を見た。在りし日のように、ちびくろさんぼの童話の虎のように、ぐるぐるお互いの気を回し合ってバターになってしまった気持ちのいい夢を見た。
私はまた夕方の雑事にバタバタしているが、蜘蛛はまだ夢を見続けている。
蜘蛛がいてくれる間が、身内さんの逗留期間と、そっとしておく。
2010.8.10 am6:50追加記事
夜中に何度か起きたときには、まだ壁の同じ位置にいた蜘蛛が、朝ぼらけの時刻にはいなくなっていました。
ということは、ほぼ同じ位置にじっとしていること30数時間。蜘蛛は何かの夢を見ていたに違いありません。
私が、蜘蛛のいないのに気がつく直前にも、身内さんの臨在するイメージに浸っていましたから、目的を遂げられたのかも知れません。
場所の手がかりがなくとも、想念と気という場が邂逅を果たすのに有効であることを示すように思いました。
思いは変わりません。またいつでもきてください。
その他
魚の缶詰が高騰
備蓄食料として最適と目していたサバ缶サンマ缶が、マーケット価格の上で30%~60%ほど高騰しています。
1缶100円を切るほどだったプレミアムものが(98円)、128円や168円になっていました。
サケ缶はもう四ヶ月前から品切れ。これはサケの不漁が原因のようで、不漁報道直後から姿を消した感があります。
タンパク源として何も肉食する必要はなく、コーンや豆類、穀類にもたくさん含まれています。
これらも高騰の兆しがある中、米は豊作のようなので、保存状態をしっかりさせて、5、6年もつ玄米で確保されたいところ。ただし無農薬米かそれに準ずる米にして、玄米のまま食べてください。(精米すると栄養価が激減します)
備蓄食料、備蓄生活物資については、ここが詳しいので参考にしてください。
https://ueno.cool.ne.jp/tka/genjitu.htm#bitiku (ただし記事では米はすぐ劣化すると書いてますが、玄米であればかなりもちます。古い頃の記事のようなので、各自で調べるように願います)
記事にあるように、いずれお金の代わりになるといった話は、はっきり言って信用できません。(そこまで至れば、命がけの取引になるからです) 各家庭で慎ましく消費するだけの分量にとどめるモラルを持って行動願います。