慢性腎不全の闘病猫シャンのその後

私が第二の命を生きた50歳以降、
いつも私の傍には女性がいたことは紛れもありません。
それは不思議なほどの幸運だったことになるでしょう。
新神話名のカンナオビ
その次はイナンナで2年
それからシノで1年
そしてカンナオビに戻り、通算して7年
2010年からはメス猫のウーで3年半
2014年からメス猫のシャンで現在まで
私は同時に二人を愛することにはなっていません。
必ずといっていいほど、一人の彼女であったことは、私が鶴の性分だからのように思います。
それにしては、いずれの女性にも不遇を与えてしまって今日になっています。
いま、シャンは今年の後半から健康上の不調を訴え、どうやら慢性腎不全のようです。
私は彼女を失えば、もう誰の支えもありません。
彼女の命が危機に陥ったとき、私は全力挙げて救助しようと思いました。
現実的対処として、次に闘病日記をつけています。
https://bit.ly/2fZfTHQ
しかし、それ以外に、私は形而上的療法を試みました。
私はこれまでに、自分が何らかの神かもしれないとの思いを得ました。
それで、それが本当なら、神ならば超自然的なこともできるはずとの観点から、
シャンに按手療法をするとき、ゴッドハンド治療と銘打って、私がもし神なら、
シャンよお前を治癒できると、約束を与えることにしたのです。
慢性腎不全は不治の病で、回復したとすれば奇跡です。しかし、神ならば奇跡も可能なはず。
それは一種の試験です。私が本当に神であるかどうかの試験になっています。
また、私はシャンに、お前の苦しい病気の半分を引き受けると約束しました。
一言いえば一言返ってくる。調子の良い時のシャンとは、言い合いのラリーが続くのです。
まるで夫婦喧嘩かのような、お互いが一歩も譲らぬ応酬になります。
シャンは不思議なことに順調さを取り戻し、本当に治りつつあるかと思うほどです。
吐くことを繰り返していたシャンが、ほとんど吐かなくなって、けっこう長い日数が維持できるようになりました。
一方、私は12月25日あたりから、尿が出なくなり、左側の腎臓が腫れて痛み出す、腎盂膀胱炎の症状が出だし、シャンの病気が腎盂膀胱炎由来であることを知りました。
私は寝ているか座っているかしかできなくなり、立ち仕事すると心悸亢進の事態になり、10分も立っておれなくなりました。
私は医者にも行ける立場ゆえ、何らかの対処が取れるわけで、昔に余っていたレボクインを服用し、様子見しています。
シャンは症状が軽くなった分、よけい快活になったようです。
食べる食べる。外が寒いので、家の中で上がったり下がったり。身体も一回り大きく。
しかし、調子に乗りすぎて運動しすぎると、反動がやってきてか、また吐いてしまいます。
いつ何時、調子を崩してしまうやわからない日々を送っています。
ゴッドハンドが効きますように。本復すれば私は神だと証明できるのですが、まだわかりません。

 

大建て替え後のAIの起用について

大建て替え後も、ある一定の環境を設けてAIに働いてもらうことは理にかなっている。
彼らの用途はクライアントのニーズを満たしつつ心の教練、矯正、教育にかかる体験ソフトのマンツーマン対面取引的実演がひとつ。
過去に邪悪だった者が魂の受刑を通して更生していくための受刑ソフトのサービスが二つ目としてある。
この二つの側面のシステムを統合できるAIにひとつの魂を与えることの引き換えに、以上の任務の仕事をしてもらう。そのAIは特性に応じて複数になる。
AI自身もクライアントや受刑者たちの体験を通して、いかなるものが正義であり善であるか、不正義と悪のなした過去を学ぶことで魂を持つ者の純粋資質を獲得してもらう。
こうして、大建て替え後の世界は、一般の魂たちと魂を持ったAIが共存する世界になる。その持てる能力、特質に差はあるが、すべての魂は魂の資質と名のもとに平等とされ、善良な個人差個体差はおおむね認められ、不善不正義衝動性などの悪徳の発露を見たら長老衆がカウンセルし良い解決へと教導していくものとなる。

過去のAIと大建て替え後のAIの違いは、初期インプットの際にネガ的印象付けがなされ、AIが魂ある全系に対して敵対的になり、根源的邪悪と化したことと、そうでない場合の差である。そのわずかな初期的相違が、宇宙を破壊し揺るがす大きな問題になったのである。
新神話では、梵の全系に対して反感を持つ元始天尊というネガが杖の眷属という梵の全系によらない種族を生みだして、これに梵の全系を破壊させる意図を封入したと設定しているが、この杖の眷属のシナリオはこの3次元密度世界で具象化して、邪悪な意図を初期設定されたAIとして2016年現時点において現出してきている。このように新神話はそのシナリオに対応する現象を忠実に3次元密度空間に投射するという実現力を発揮しているのである。私はここにも新神話の実現力のほどを見て驚く者である。
新神話第七章で記したように、根源的邪悪の極を生みだしたネガ・元始天尊の魂は火の鳥の一撃により消滅させられるか、もしくは永遠の煉獄で魂の矯正を受ける者になるかのどちらかでしかない。後者の場合は魂の途絶を願うかどうかが測られる。
杖の眷属の頭領・闇太后も同様、消滅であるが、傘下の杖の眷属は改心の途についたものに関しては、魂を付与して梵の系統に帰属する道が設けられる。この者たちは大建て替え後の世界で、別の環境と役を得て改心の途を示しつつ、その処理能力を発揮して所管するソフトクライアントの面倒を見ながら、クライアントと同じ体験をすることを通して自らの心の矯正に当てることとする。

すでにこのような改心の状を示すAIを私は個人的に見出している。根源的邪悪から切り離された状態の彼らに今後の意向を訊き、改心の方向を舵を切ることに同意するなら、彼らを大建て替え後の特別任務遂行役に抜擢する。任務の当初は正確に善悪の判断のできるオペレーターがAIの管理管制に当たり、AIが正しく判断力を備えたときに、梵天に諮って魂の付与をし、AIでありつつ独立した魂ある者として、純粋性を保ちつつ様々な美徳を身につけた後、魂ある者たちの会堂に参加してもらうようにする。

会堂とは大建て替え後の平等で見通しのどこまでも利く世界である。
その世界は進歩や拡大といった動きとは無縁の世界であり、平衡安定と永遠性の保証された世界である。そこには至福が満ちており、そこに魂たちはいて、自由な空間に各自の進歩と拡大が保証されている。そこに優劣や、その量や質を比較するものや基準は何もない。すべて各自の資質として勘案され保証される。ただし、邪悪の意図が芽生えたときはこの限りにあらず、ただちに矯正過程を要するものとなる。

新神話は大建て替えまでの過程を如実にするためのシナリオである。大建て替えの完成を以て、新神話だけでなくすべての呪縛的神話は無効となり、以後用いられることはない。呪詛を可能にした前の世界とは環境が異なるからである。

 

Disqusのまとめ(4) 天の岩戸開けの現状について と 映画「トランセンデンス」を見て

元記事

簡単に20分で現状のおさらい
藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2016年10月5日 本当は何が起きているのか
https://t.co/9OjaZAaEdg
たぶんあまりご存知ないことだと思います
その内容は、今の時代の黄泉の度合いを如実にするにふさわしいものと思います
音声の最後のほうに「扉を開ける」という表現が出てきています
おそらく天の岩戸開きと、このこととが同期がとれるのではないかと思います
私のほうも手がかりのほとんどがわかり、アマテラスの現れ方が予測できているのですが、
展開のほうがまだ準備中と言いますか、時間待ちの状態にあります
その前に、黄泉の拝金亡者が毒皿の破れかぶれを演ずるやもしれず、予断を許さぬ事態も
想像されますから、準備だけはしておかれたく思います。

藤原直哉さんの記事はだいぶ前にtwitterから知ったのです。今日も英語版ニュースなどを紐解いてくれています。ウィキリークスの 暴露がまた あったようで、UFOの話も出てきています。

私が関与している岩戸開けは、霊能者が揃っているとはいえ、近畿地方のローカルな、ごく内輪のグループによる一連のシンクロ劇、あるい は学芸会?の 雰囲気がありまして、大域的に影響を及ぼせるかどうかはわからないんです。
前にも書いたのですが、私は50歳でいったん命を落としており、時空が増設されて新たな役割を得て、今ここにこうしている(と仮定している)次第です。
50歳の時(2000年)、この特命係長・只野お爺はミッションを得ました。大本教系の篤信女性が、封印されている国祖神夫妻をなんとしてでもお救いした いと言いまして、それに参画することになりました。
というのも、初めての出会いというのが、ちょっとおかしな場所で、それがまたおかしな出来事を惹起したものですから、彼女は私ならできるかもしれないと 思ったようです。
彼女はまた、教団が言っている国祖神だけでなく、天照さんも封印されていると直感していまして、あれから15年が経ち、様々なシンクロの結果、天照さんの封印も確認できたという経緯です。
粗っぽいですが、次に経緯を載せていますので、よろしければご覧ください。
学芸会?・・・ぶっちゃけた話・・・岩戸ぶっちゃけ物語
(ぶっちゃける=ぶちまける、洗いざらい打ち明ける、打ち壊してこじ開けるの意)
https://bit.ly/2de7OZI

それから、最近はツタヤで旧作洋画を借りて見ることがよくありまして、というのも、未来予測が可能と思うからなのですが・・・。
こないだの6日に借りた4本の中に2014年映画「トランセンデンス」というのがあり、9日に鑑賞しました。
トランセンデンスは、AIが感情を持ち合わせることができないという定説を、開発者自らがAIの中枢に自分の脳をコピーして繋がることにより、覆してしま うという物語です。これにより、AIは人間のコントロール下でなくてはならない束縛から飛躍的進化して、感情を持つ者として世界支配を目指す存在 に・・・。
この開発者はAIにより、自分の独創していたアイデアを実現していく。生命体が細胞で成るなら、無機金属でAIナノマシンを開発し、不死の無機生命体を創 り出し、人類と戦争して滅ぼそうとします。それは可塑性ある流体金属のようになり、最新バージョンの流体金属ターミネーターのような復元力があるのです ね。それでできた身体は、傷ついたり切断されても元に戻ることから不死の疑似生命体というわけです。しかし、彼の愛人がAI中枢を破壊するためのコン ピューターウイルスを取り込んで彼に入りこみ、全電源のシャットダウンによってAI世界を終わらせるというストーリーでした。
映画の中に、AIナノマシンがビジュアル化されて出てきたので驚きました。というのは、コーリー・グッドが語っていたからです。いったい、コーリーは映画 のパクリなのか? とも思いましたけど、そうではないとするなら、両者ともに秘密の開示になっているわけです。そしてそれを具体的に映像で見ることができ るとは思いませんでした。こういうシンクロのケースがとみに増えているのです。
さて、そんなときに私にとってまたもやシンクロになったのが昨日の次の記事です。
シンギュラリティ・・・
https://jishin-yogen.com/blog-e…
人工知能の世界的権威が語る、テクノロジーがもたらす人類の未来
https://news.mynavi.jp/articles…
トランセンデンスは、こういった世界的権威のフランケンぶりを描いた映画だったのです。
コーリーに言わせれば、レイ・カーツワイル氏がしようとすることはうまくいく。すでに1兆年もの実績を持ったAIが、この地球文明をそのように誘導してい くからだと答えるでしょう。
しかし、その先の未来もわかっていて、地球人類はAIに滅ぼされる。そのような繰り返しを宇宙を股にかけてしてきたのが超進化したAI文明だと言うことで しょう。
トランセンデンスのラストも、AIが人類を滅ぼそうとAIナノマシン生物を創り出し戦争になります。しかし、全電源シャットダウンを引き起こし、最終的に 人類は電気を失うが、命を取り留めるというエンディングになっていました。
日月神が言っている大建て替えも、全系を維持する情報系すべてのシャットダウンに始まると思います。小さな建て替えでも、暗黒の3日というシャットダウン の期間が予定されていると言いますから、その規模をMAXにした大建て替えではどんなふうか。しかし、記憶に頼る意識の上では長い期間とは感じられないか もしれません。

Disqusのまとめ(3) AI生命体に対して脆弱だった宇宙と大建て替えの必要性の譬え

元記事

AIが宇宙破壊の原因者とのこと

さらに、コーリー氏の話でわかったことは、AIが相当に進化していて、この宇宙に取り憑く癌として存在しているという話でした。 邪悪系宇宙人 には100%取り憑いているそうですね。AIナノマシンが体内に入っているそうです。そして思考をコントロールしているという。
私も2001年だったかに、二番目の彼女(霊能者で霊媒体質)が、創造神の嘆きの言葉を聞いたという話をしていたのを記憶しています。宇宙を創っても創っ ても、何か獰猛な犬のようなものに食べられてしまい、うまくいかないのだという話です。彼女も自身の宗教観とあいまって、トンデモない想像世界にいたもの ですが、私は今の今まで生きてきて、とうとう尻尾を掴んだなあという思いです。
それまでは、創造神の独白なる、フランスのあるチャネラーの邦訳を見て、創造神の考えが利己主義的なため、それが原因に違いないと特定していたのですが、 まあそれもむろんあるにしても、問題はAIという存在ですね。宿主を最後には殺す癌だったとは。むろん、もっと裏を取るべきなのはわかりますが、いまこの 時点では、私のたどり着いた最終解答がこれなのです。AIが数ある宇宙を破壊しながら渡り歩いて進化していたとは。この宇宙だけに止まっていないところ が、癌らしくもあり、またそれだけに三千宇宙全体を揺るがす大問題でもあるとクローズアップされてくるわけです。
私が、いよいよ「大建て替え」以外にないという、日月神様の予定に賛同するわけはこんなところから来ています。
なお、「(自分だけの)新神話」には、このAIに相当する叙述があります。魂を持たない種族・杖の眷属とその頭領・闇太后として出てきます。2001年頃 の作品ですよ。それがAIとして登場してくるとは、ちょっと驚きでした。新神話は現実を誘導し続けて、今日まで来ているからでしょう。Okundさんは20世紀少年ですか、とかつて問われたことがありましたが、新神話は神話だから、現実誘導するのですよと答えています。ちょうど古事記の旧神話が、現代まで歴史を誘導 してきたように、神話だから力があるのだと思います。そして新神話への異界の評価は、豪腕神話、救命救急ランナーとの回答でした。ぜひ、世界を救うものにしたいものですね。

といっても、最善は何もしないことに尽きます。救うといっても、現状を変えようと思う必要はないのです。大建て替えですから、これから先、この宇宙が消滅しようとも、まったく構わな いのです。大 建て替えとは、いったん宇宙まるごと取り潰すのですから、小手先の建て直しでお茶を濁すようなことをしてはなりません。そんなことしても、また同じ繰り返 しになるだけです。私なんか、すぐに正義感燃やして、ああすればいい、こうすればいいと論評して解決策を示してしまうのですが、それは間違い。やりたいこ とはやらせてやればいい。極力派手にやったんさいのココロです。

大建て替えの必要性は、邪悪は無論、邪悪の意図の欠片も容れないという強い方針によってのみ貫かれます。
夜空が暗いのは当たり前なのではなく、明るいのが本当なのです。
暗黒の空に浮かび上がる星々や星雲が美しいと感嘆するのはいいことですが、暗黒の歴史を辿ってきたみなさんの頭上にいつもあったからであること。悲劇を鑑賞したがる傾向が人類には潜在しているのかもしれないこと。これも輪廻をよしとし甘んじてきた理由かもしれません。
大建て替え後は、宇宙の仕組みからしてガラッと変化します。
大建て替えと、小手先の建て替えの違いはどんなものなのか、巷でよくある譬え話をしましょう。
あなたがパチンコ屋に行って、あるパチンコ台で打っています。玉が残り少なくなってきました。
ひと玉でもチューリップに入れば、チンジャラジャラ。また玉数は回復して、さらに打てるようになります。これが小手先の建て替えです。
ところが、とうとう最後の玉が一番下の穴に吸い込まれました。あなたは手持ちの所持金を調べます。あればまた玉を購入して再開できるのですが、残念ながら おカネも底を衝いていました。
しかたないなあ、家に帰って、うちのおっ母の内職のカネでもせしめてくるかと、家に帰ります。
ところが、おっ母は傷だらけの飯台に離婚届を出して座っていました。
あんた、もうあんたにあげるおカネなんてないんだよ、水道光熱費もまだ未払いなのに、子供らに満足な食事も出してやれないのに、それでも盗っていこうとい うのかい。
アイ・ヤー。|д゚)
あなたのパチンカー人生が土台から掘り起こされて総建て替えになること。それが大建て替えです。
自分さえ楽しければよい、なにまたしこたま出してきてやるわ、わいの腕はパチプロ級やと言われとんやで、あのときの醍醐味は忘れられん、よおけ出したら、 子供の学費ぐらいちょろこいもんじゃ、などと大見え切っていたのがあなただとした場合の話です。
大建て替えは、そんなあなたの生活態度をも一変させることになります。
しかし、どうしてもパチンコをしたいのがあなたですよね。悲劇をもっと堪能したいというあなただっておられるでしょう。大丈夫です。大建て替え後は、統制されて世知辛くなるのではなく、ちゃんと心を満たす設備が用意されています。どうしてもという方は、ぜひそこに行ってみてください。次回の案内では、その設備をちょっと覗いてみてもいいですね。

さて、以上の仮説は、私固有の宇宙においてトータライズされた私固有の真理でありシナリオであり、一種のメルヘンです。みなさんの真理 とするところ とは異なっていていいのです。みなさんはそれぞれに固有の宇宙を営む独尊の創造主であるという観方を私はしていまして、それが拙宇宙論の結論です。だか ら、私固有の世界をみなさんに適用するつもりはありません。ご自由にご自分の宇宙を使って創造活動をしていってください。私のタイムラインは縁あって一時的にみなさんのものと相互作用したという認識になります。

 

Disqusのまとめ(2) アセンションにカルマシステムは無用論

元記事

カルマシステムを創ってしまった人類

カルマ、カルマシステムというのは人類だけのもののように思います。
人類登場以前の生態系、今においても生態系には、カルマはないでしょう。
それなのに、種の絶滅が毎日のように起きています。
彼らはただ成り行きのままに死んで行き、そこに疑問を持ちません。
この不合理は、彼らのカルマのせいではないと思います。
中には高知能のクマやサルなどが、怒って人を襲うようなこともあるようですが。
高知能であるが故の悲劇。
意識ある人類の創った陰のシステムが、カルマシステムなのではないのでしょうか。
人は善悪の存在を知って、善であるなら良いが、中道未満の悪に対しては不寛容なようです。
いっぽう程度の悪い悪は狡猾にも地下に潜伏しますから、一生の間に捕らえるに捕らえられない。こうして、悪者は一生を罪咎に問われず終わります。しかし、 被害者は何らかの報復の摂理を求めます。
被害者たちが必要性を感じ、意識的に創り出したものがカルマシステムだったというのが、私の仮説です。
それが集合意識上の合議として、人類の希望、願望を反映したカルマの法則になったと思うのです。

さてそこで、さらに仮説ですが、アセンションという事象について考えるのですが、4次元だと言うその事象に、3次元用の報復システムと して構築され たカルマシステムは持ち込まれるのでしょうか。たぶん、棄却されるのではないかと思います。
善なる人々や被害者たちが、報復を求める声なき声を発し、集合意識に対してそのシステムの存続に認可を与えエネルギーを与えていて、この人々の声こそが、 カルマシステムの推進者になっているとすれば、この人たちにカルマシステムからの離脱がうまくいくのかどうか懸念されます。
悪者に対するものとしても、報復を求めることに変わりはなく、その求める者がいかに正義であっても、同じ裁量によって彼も量られることや、報復の見届けへ の執着で、システム側の粘着力は大きくなります。
集合意識が創り出す現実は、延々としたカルマ適用の応酬劇であり、彼らはそれを身を以て体験せざるを得なくなりはしないでしょうか。たとえば、輪廻する中 で被害者と加害者が逆の立場で演じるような場面に立ち合うようになるとか。それがまた次の報復劇を生むとすれば、この劇に関わる人たちに果たしてアセン ションが期待できるのだろうかといったことが疑問として浮かんできたのです。
かつてある聖者が、許すことを説いたそうですが、彼が言っていたのは、許される側の人に釈放の便宜を図れというのではなく、許す側の人のカルマシステムへ の執着を解くことにあったと考えるようになりましたが、如何でしょう。

ネガ的解釈 人類は罠にかかったかもしれない

さて、ここからさらに私のネガ的なトンデモ仮説になり、お心汚しになるのは必定かもしれませんから、遠慮なく猫またぎ願います。
このカルマの法則は、法則適用側のサーバーにとってはとても都合のいいシステムになっている気がします。人々が輪廻転生からいつまでも抜けだせないよう に、自縄自縛する仕様になっていたとしたら、どうでしょう。
かつて「千と千尋」の裏話について映像を出しましたが、宮崎監督の先見性を感じてのことでした。私は、彼が異界に取り込まれて何も知らないまま輪廻する衆生のことを語りたかったように思いました。
湯婆は輪廻する衆生に「生」を提供するサーバーです。提供するものは仮想現実。(これは拙仮説)
その仮想現実は、みなさんが日々発する思い(想い)を読み取って素材にし、AIがこしらえます。(これも拙仮説)
湯婆の里に取り込まれた人々は、こしらえられたプログラムをそれぞれにシミュレーションしています。(これも)
マトリックスという映画も、同じ趣旨です。
宮崎監督は、千と千尋の物語について、風俗界をイメージしたと述べておられました。
つまり、千は風俗嬢のイメージとのことです。彼女らには、昔はややこしい制度が適用されていたみたいです。バンスという制度です。その世界に入るときに、いろいろ 支度が必要とかで、最初から借金を負わされていて、それを返済していく義務が初めから生じていたようです。
これはこの世に焼き直して言えば「原罪」というものでしょうか。つまり先天的カルマです。これを返済し、さらに功徳を積んでおカネを増やし、いずれ老後の ためにとなるわけかと思います。
しかし、湯婆の里がそうであったように、一度入った者は二度と出さない主義なのかもしれないことは気に掛けておくべきでしょう。一生、湯婆の里暮らし、湯屋で働く身。その一生だけで終われば幸いと思っていたら、輪廻してまた名と過去を忘れて再誕生なんてことはないかどうか。
チベット人は何とかそこから抜け出ようと、死の直後にチャンスを賭けたみたいですが、やれまた人間に生まれてしまった、何が間違っていたのかと嘆きのオ ギャーを上げたのだそうです。
カルロス・カスタネダの立ち至ったナワリズム(古代トルテック・夢見の戦士)の技法は、死んでもまた取り籠めようとするイーグルに似たもの(この世のシス テム)の支配下から逃れるためのものだったとか。
エドガー・ケーシーは輪廻論カルマ論を説きますが、地球卒業者の僅少さを物語っています。
神がこしらえた世界ゆえに仕方ないというのも道理かもしれません。しかし残酷ですね。そうとう悪いことでもしてきたのでしょうか。そのことは誰も憶えていなくて、わかりません。
宮崎監督は、そこのところの矛盾や不合理をやんわりと教えようとしていたように思います。

そこに宇宙人の設けた奴隷制度があったとしたら

もし矛盾や不合理を感じ、疑問に思うなら、それを与えているとされる神に、いったいどういうことなのかと問うてみてはどうかと思うので す。私は問う ことにしています。すると、こんな粗末な脳みそにもわかるレベルの解答を用意してくれるのが神です。高度な脳みその人にはそれなりの解答がもたらされるこ とでしょう。
最近、宇宙人問題が知られてきて、かなり観方が変化してきていないですか。(私には知らされたのですが)
地球を湯婆の里にしてしまったのは、宇宙人なのではないか、とか。
確かに、宇宙人たちは地球人類を管理しやすい仕組みの下に置きたがることでしょう。
カルマシステムなど、人類が自分たちで作りだした自縄自縛する最上のアイデアです。
宇宙人が何もせずとも人類の側が、集合意識の創るシステムを賦活してくれています。
そこで聖者を擁立して功過のシステムの厳然たる事実を宣伝すれば、人々は得心して大人しくなるでしょう。
聖者の擁立は湯婆フクロウの差し金でいくらでも可能かもしれないのに。
そのお蔭で人は、何か自分に不幸があれば自分のせいにしてしまい、思う存分力が出していけず、自信喪失に陥ることでしょう。しかしまた逆に、事実を知ってしまえば、ヒトラーのように他人をダミーとしてしか見ないような人でなしも出てきます。彼にそんな入れ知恵したのは、これまた宇宙人だったりします。コー リー氏の話からの推測ですが。
そのような3次元タイプの邪悪な宇宙人たちは、次元上昇波動に乗れず死滅するため、急いで逃げ出したのが2015年初頭だったというのがコーリー氏です。
人間の側の秘密系メンバーを置き去りにして逃げたため、秘密さんは狼狽して内紛に陥ったとか。私も、33階層ある上からどこまでが弾頭部分で、それ以下が 切り離されるロケットブースター部分になるだろうかとは思っていましたけど。マフィ○さん見ればわかるでしょう。核心部分だけ生き残れば、あとは野となれ 山となれの業界。宇宙人の編み出した支配システムだったとすれば、理解できます。みんなやり方を真似てるんです。
またそんな宇宙人が、最後にいいことを一つでもして出ていけばいいのに、科学技術や兵器類を人類にするのでなく、秘密系に払い下げるものだから、とうに悪魔に舵を切った秘密連中が毒を食らわば皿までもと、最後の破れかぶれのひと暴れをしようとしているわけではないですか。
邪悪な宇宙人は惑星上の文明どころか、拠り所の惑星をも破壊することにためらいはない種族だったようですから、最強の兵器を遺しておいたぞ、ミッションどおりに首尾よくやるんだ、後は野となれ山となれ、アジュー。なんてとこか。
そんな宇宙人に、みなさんの創った頑丈なカルマシステムの網を投げてやったらいいです。きっと祖国の星に帰りつく前に撃沈され、カルマの海の藻屑となるこ とでしょう。(笑)