本日2019年5月5日は私にとって忘れられない記念日になっております。
端午の節句、こどもの日で祝日であることは一般的なものですが、私個人にとって、この日はいくつかの記念日になっています。
そのうちの最も古いものは1979年(昭和54年)の今日、ちょうど40年前のことですが、私は名古屋におりまして、さるコンピューターメーカーを辞めた直後で、井の中の蛙が初めてお天道さんの下に出て面白体験をした日なのでございます。
岐阜県の御母衣ダムの近くに、天正13年の大地震で裏山が大崩壊して、城がその土砂で埋まってしまって以来、その存在位置がようとして知れなかった戦国大名内ヶ島氏の居城・帰雲城の城跡を、名古屋在住の民話研究家・村上良行氏を団長とする約20名ほどの一行で現地入りして、みごと探し当てたという、まさに戦国時代を語るに相応しい時候の、ローカルではあるものの、非常に印象深い出来事でありました。
ここのレギュラー読者にもそのときに同伴された方がおいでです。あのせつは、どうも~。~\(^^)/~
それは、私の以後の発見発掘経験の帳を開くような出来事でもありました。
このとき知り合った村上さんは私に、彼にとって畑違いと思われる西洋魔法の入門書、W.バトラーの「魔法入門」という、古書のように黒ずんだ文庫本を、「これ読んでみいな。面白いで」とポンと差し出され、私はもらって帰ったその日から夢中で読みふけったようなことでした。
その予備知識がやや後の日本の隠れた地上絵、カバラ由来のレイライン幾何学図形の発見に役立ちました。
西洋魔法は、ヘブライの神秘思想と言われるカバラを基にしています。
いまでこそ、カバールとかいう犯罪組織の名の語源になっているカバラですが、それはカバラの正統な魔法を真逆に悪用した黒魔術師集団とその配下のことで、本旨はまったく異なる古代の科学知識体系と言ってもいいものです。
そこから派生してタルムードなどの異邦人を蔑み富を収奪することを正当化する選民思想が生まれているのですが、それは後発のラビなどが付与していったもので、本来は精神昇華の技法であるヨガなどと共通した古代からの人間科学であり、物心両面を豊かにすることのできるものなのです。
私はこの中に語られる呼吸法に習熟し、少し後にピラミッド瞑想して眉間に集中していた際に、スフィアビーイングが眉間から視界に飛び込んでくるという、衝撃的なセカンドコンタクトをしました。
ファーストコンタクトはその数年前に御在所岳で赤いブーメラン型のUFOを目撃して数日後から夢に複数の白い玉が星空を背景にしてすいすい泳いでいる様として、何度か夢に出てきています。
コーリー・グッドによれば夢の中でのコンタクト以外に、スフィアビーイングとのファーストコンタクトのプロトコールはないそうです。
それが起きれば、セカンドコンタクトはまた別の形をとってくるとのことで、まさに私はこのピラミッド瞑想のときにセカンドコンタクトをしたと思います。
とにかく、村上さんからのちょっとしたプレゼントが、とてつもないことに連鎖して繋がっていくという経験。これはきっとお天道さんの下に出たことへの祝福だったでしょう。
有名企業に勤めることだけが人生ではないことを発見できたこと。
その開始の出来事。帰雲城の城跡の発見が、ちょうど40年前の今日の日のことでした。
2014年の神世の司法当局係官の証の二番目になる「験」が大きめの地震であり、極めて稀有な形だったこと
もうひとつはやはり国祖神様の封印解除儀式が効を奏して、神世の係官が状況説明に訪れた2014年5月3日のその日の午前中に、飛騨高山での群発地震の続報的なことになるのですが、
5月5日の午前5時に、なんとほとんど起きることのない東京都千代田区を震源とした震度5強の規模の大きい地震があったことです。数字で表れることごとくが「5」になっているという摩訶不思議さ。そして、地震震源地としては非常に稀有な場所であること。
ちょっと考えたらわかるように、神世から遁走下野した邪神たちとその配下がいったいどこに天下るかといえば、およそそうでございましょう。邪神とはいえプライドの高いお方たちですから、地上代理店のカバールたちが用意した環境優良な脳天に鎮座ましましたかと思うのですね。神世の司法当局が、私には稀有な「験」で示してくれたように思いました。まあきっと、間違いではないでしょう。