空海さんや弥勒菩薩と関係を持ったことは、たいした手柄ではないのですよ。
このときの謎解きにも、事前の予備知識がいつのまにか与えられていたことと、その順序がまた不思議だったことをお話したかったのです。
古代日本にカバラ、の本は1995年に出たのですが、それを購読した作家に彩明日迦という人がいて、彼が「弥勒降臨」という本を1997年に出しました。
その中に、拙著からの引用図形と、何か所かの拙文章表現が使われていて、それを不思議なことに、名古屋のかつての知り合いの瓜生さんが、いったいどうやって私が書いた本か知っていて、
内容が盗作されているから厳重抗議した方がいいと手紙をくれたのです。瓜生さんのこと、ご存知ですか? 鎌田さんともよく同行していたのですが。
瓜生さんと言うと、つきあっているときは無口で、物静かな書生タイプだったもので、こんなアドバイスされるとは思いもよらず、また、あれから何の連絡も取り合ったことがないので、
なんでいきなりと思ったのですが、よほどのことに違いないと思い、「弥勒降臨」を買って調べてみようとなったのです。
調べてみれば、出展根拠も明示してあり、これぐらいならいいんじゃないかというレベルだったのです。だから、アドバイスはありがたくも、何もなしで済ませたのでした。
ところがそのとき、拙引用図形を挟むようにして弥勒菩薩が出現するときの態様が詳しく書かれていたんです。
それを読んで憶えていたわけで、彼女が持ってきた高野山での情報が手に取るように解読できました。それなしでは、ほとんど何もわからなかったはずなのです。
つまり、予備知識が事前にインプットされていて、ちょうどカバラの図形の導出に、帰雲城発掘の民話研究家の村上さんからいただいた「魔法入門」が予備知識になっていたのと同様の展開になっているのです。
思い返せば、私の謎解きは、事前にヒントが与えられている、そのようなことばかりでした。
私の場合は、だから何の労力もなく、目の前に提示されるものだけを拾い集めているといった状況なので、申し訳ないほどに効率的でかつ的確に解読が進むという具合なんです。
私は名は体を表すところの異界の探偵。その探偵は刑事コロンボみたいに効率よくホシ(犯人)に食らえついている印象があるのです。その傾向も、合わせ鏡的ではないかと思います。
私は生まれ故郷が京都府宮津市で、Gさんも同じ。私はある霊能女性から、心臓の壊れかけた青い太陽と酷評されているので、赤い太陽のGさんとは合わせ鏡の状態かな、
とすれば両者がタイアップすれば、何かあるかもしれないといったわけでした。
しかし、2015年5月にある失敗があって、ドラコ系に妨害され、この手順はなくなったと思われます。
Gさんを押し立てていくタイムラインもないわけではないのですが、いま辿っているタイムラインからは外れた模様です。
Gさんには、もしうまくいかなくても、あなたもプレイバックしているみたいだから、次の機会、また次の機会と待ちなさい、と言ってあり、彼も得心しています。
彼もデジャビューが頻発する人なのです。
そこで、私の単独の手順が有効化する可能性大となっており、今目下それに向けての兆候がどんどん出てきています。
すなわち、大建て替えに向けての手順ですが、宇宙が終わりそうだという兆候がいくらも出されるようになってきました。
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偽の真空の崩壊(科学者)
暗黒物質によってたくさんある銀河が圧殺されている(科学者)
AI生命体による宇宙の破壊(コーリー)
キモになる惑星文明の失敗により、二つずつ銀河が対消滅していて、もう後がない(アストラル情報)
小手先の建て替えではもう埒が開かん、土台からの大建て替えあるのみ(日月神)
宇宙の設計段階がまずく、試行錯誤の実験を繰り返している(おくん堂)
そしてネタバラしの超宇宙論は1983年に(おくん堂総本舗)
ネタをバラせばお化け退治が叶います(昨今のホログラム仮説が続々証明されている)
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お化けは実体を晒してしまえば、虚像を結ぶ力を無くするものです。
というわけで、この世界は小さい頃に直感した「お化け屋敷」が如実になり、化けの皮がはがれて崩壊の一歩手前まで来ているということになりそうな。
その一方では、この世はホログラムであることが確実視されてきていて、世界の存在意義も次第に軽いものになりつつあります。
昨日もこんなニュースが・・・
この宇宙が二次元のホログラムであるという証拠が見つかる
プランク衛星による観測データから宇宙背景放射(CMB)のゆらぎを精密に分析した結果、CMBゆらぎはホログラフィック原理によって完全に説明できることが分ったという。
つまり、我々はゲームソフトの中に捕らえられていることが本当らしくなっています。しかも、ブラックホールの中に投影された世界だというのです。
コーリー情報もホログラフと言っていましたから、あとは仮想現実であることにどれほど意義を感じて生きるか、それが各人にとって大事になるでしょう。それはもう哲学の問題と思います。
そしてこのゲームソフトはコーリー氏によれば、厳格にカルマ(功過点数制)を適用してくるらしいので、脱出至難の仕様になっているかもしれません。
バシャールは、これは大学院コースだと言っていますね。たかが指先訓練のマリオのゲーム(じゃないの?)に大学院コースだなんて・・・(笑)
それでもどれほどかの未来、この宇宙は闇に呑み込まれるようにして消滅すると思います。
ホワイトホールを経由して、大建て替え後の一元性世界を見ることができれば幸甚。