新神話において確約される誓約事項

ここで、はっきりと、我が神や多くの期待せる神々に申しておきたい。
これは私と我が神や、神々のみなさんとの誓約である。
私はこの世で縄目を受けるような罪はいっさい、我が心に照らして皆無と宣誓する。
もし如何なる成り行きであれ、縄目を受けるようなことがあらば、そしてまた、今現在の暮らしでようやく私は家父長としての幸福を受けることになったが、我が家族に奉仕する喜びが人為的に妨げられることがあらば、私は今生における我が選択、我が成り行きの如何に問わず、我が死を以て我が魂の途絶消尽を叶えてもらうか、もしくは大建て替えを我が唯一の成り行きとして設定し、次の生を大建て替えの実現と、大建て替え後の世界における暮らしにしてもらうことを絶対条件とし、それ以外の如何なる選択も私は受ける意志はなく、受けねばならないと強制されるなら、即座の魂の途絶消尽を叶えてもらうことを、私の最終自由意志を行使してする強い決意を以て、我が神および私に期待するすべての神々に要求する。

私がこれから辿る意識経験は、我が今生での幸福裡なる完遂ならばよし、そうでなく、いささかの不足でもあるものになるなら、大建て替えの方向に一意に決まった流れの中の主人公としての意識経験に設定し、最後の審判と旧世界の焼却消尽、そして大建て替えへの協力、大建て替え後の世界への再生復活とその世界での奉仕などを、我がこれからの意識経験とすることを確約するよう厳に願い出るものなり。それが叶わずば、即座の魂の途絶消尽を以て、我が終わりとしてもらい、それ以後の意識経験をさせないことを厳に確約してもらうものなり。

この誓約は、私の今後を新神話の今後のシナリオの我が意識経験のタイムラインを唯一本にする目的を持つものであり、大建て替え成就までの効力を保証するものになる。いまこのどんづまった残る歴史において、我が人生の選択肢を一意にしてもらうべく、ここに新神話の中において宣言するものなり。神々よ、必ずや読みしたまえ。ゆめ、違うべからず。

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