本日の午前10時頃のこと。先日壁鳴りのあった仏間の北側で、異様な電磁音ともとれそうな「ガーガー、ガーガー」という不揃いな音が一分間ほど鳴っていたので、私は「おい、誰かいるのか?」と音源のほうに問うと、音は鳴り止んでしまいました。先日の壁鳴りは南側の壁だったことと、音程も異なり、カラスやガチョウのするような低音。セミにもこんなのいないはず。残念ながら、鳴り止んでしまったので、ビデオ収録ができませんでした。
その場所は神棚の上横でもあり、うちのウー(メス猫)が昼寝する場所にしていたのですが、最近は居心地がどうかなったのか、他を探してばかりいて、ようやく納戸に居場所を定めたところ。妙な音がしたとなら、猫といえどもキモ悪がりますよね。
この界隈には狸や狐がいることが確か。何でもいいから化けてやれというわけなのでしょうか。
どうもアザーズの世界(こちらの現実世界と並行して走っている、性質の異なる世界(いわゆる妖怪の世界))からのコンタクトのような感もあります。何の妖怪(用かい)どこが怪異(痒い)のと案内を出していても、こちらの世界からの便りはほぼ皆無。なるほど、妖怪の世界からのほうが、はるかにトラフィックがあるというわけです。
でも、「フニヤフニャ・・・」や「ガーガガー・・・」では意味が分からんのよね。ちょっと夢にでもでてきては如何。言葉が分からなくても、今までいちばん通用しているコミュニケーション法なのでね。