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12月11日 18:47 ·
明晰夢同じ見るなら豪放磊落 国家元首級のを見てもいいかな?
私の目は幽霊は見えないのですが、見えたらとても異界の事柄に関わったりできなくなるに違いありません。どだい怖がりなものですから、ただでさえ不眠が無眠になりかねません。
しかし、夢の中でなら故人に出会うことがよくあります。不思議なことに故人はほぼみんな皺ひとつないほどに若く、こちらの世界で果たせなかった生活を向こうで送っている感じがしました。あれは幽体のいる幽界なんでしょうかね。こちらと較べてよほど色鮮やかで快活な世界のように思いました。
話はやや変わって、
次に書くいくつかの明晰夢は国家元首級のもの。いずれも過去に実際に見たものです。見た日付に意味のある場合は表示しています。
私は純粋に科学者的態度で他人様の視座を利用させてもらっているだけかと思うのですが、もし他人様に対して思考や感情をコントロールして悪事に誘うようなとき、これを悪霊が憑いたと言うのかも知れないですね。またそのようなことができれば、一国の元首の政治的判断に変更を加えることだってできるかも知れません。
私はそのような悪さをしたことがないのですが、国家元首の傍にいる夢を時々見ました。前の記事ではプーチン氏と両手がっちり握手した夢を詳述しましたが、2015年1月30日未明には習近平氏と同じ握手。このときは彼は亀などにはならなかったですが、直後から中露が共同歩調で反カバールの働きをしました。
私がコントロールしたのか? いいえ、私は夢の成行に従うのみ。見て記憶して持ち帰ってせいぜい分析する程度の能力しかありません。ハイアーセルフがやったのかも知れないですけどね。
それより前の夢では金正日の側近の視座から見ているとしか思えないものが2回ありました。実にリアルで、当時の現実(六カ国協議)ともリンクしていたため考えてみるに、まだ後継候補時代の正男氏の視座にいた可能性を思いました。
そのわけも後日わかってくることになりました。(後述)
逆に最近のものとしては、2021年1月23日未明にトランプ氏がマジに耄碌したかと思わせるような夢。靴下を履き忘れて出かけようとする錯誤の夢で、靴を履こうとして靴下をしてないのに気付き、自室に戻ろうとする夢の最後で私は彼に同化してしまったというものです。確かに私も耄碌しましたが、以来彼への期待ももうろくも半分に崩れることになりました。
何らかの神の視座で見たかのような明晰夢もあります。2013年5月11日未明に(神世の)出雲大社社殿で起床したかのような長めの夢があります。
式年遷宮の本殿遷座祭の翌日未明の夢で、視座の人物には緞帳で仕切られた一室が宛がわれており、起床直後に大国主命と奥様の奥津嶋姫様に出会った後、社殿の外の様子を見て回りました。神世の?大社は現実のものとも古代の想像図とも異なり、一枚岩とも思える頑丈な岩山に太丸柱幾本かで社殿が支え置かれ、間口が広くて左右両側に階段があって下のフラットな地面に向かって下りていました。両階段の上では多数の黒スーツの人たちが作業中でしたね。(神主服でないのは?)
これもきっと私のハイアーセルフが私を目的の神や人物の視座に送り込むのでしょう。私は自力では何もできません。ただ見てきたことを書き留め多少の分析と考察を加えるのみです。
また特殊な夢では2013年10月に、2010年に海難事故で逝去した彼女が生きており、私は彼女が女優歌手としてデビューしたときの祝賀会場にいて、彼女は演壇で客席からの花束を受け取った直後に会場の両サイドから放水が浴びせられ・・。高齢ゆえにコメディアン的デビューになったのかと思いました。
拙仮想現実論からすると、彼女が生存しているタイムラインのうちの大事なシーンを垣間見たといったことになりましょうか。いや本当は、私のタイムラインでは失われているように見えても、本人は普段どおり生きているのかも知れません。相互交流が途絶えた状態になっただけのことかと。
さて、どうして最後に一般人の女性を出したか。一般人ではないんです。彼女は出雲大社にいた奥様(の化身)だったのです。私が満50歳になる直前日にエントリー。1999年12月14日、この品性芳しからぬ上野介は御用となったのでございます。
本殿遷座祭というのは大国主命の神霊を本殿にお迎えするお祭りらしいですね。地上界では神霊のお出ましを想定して行なうわけですが、神世ではこうしたお祭りのときは地上とコラボするようで、翌朝には早起きの大国主命が神世の出雲大社の見回りをされていたのかと思います。私の視座になったお方は、おそらく天の穂日様で出雲大社の初代神主で神世側、いっぽう地上では末孫の出雲国造千家国麿氏が今回の祭儀を執り行われたのかと解しました。
また、正日氏を夢見の当初にはどうしてこんな夢を見てしまうのか分からなかったのですが、正日という意味は日本で言うアマテラスさんのことなんですね。その長男が正男氏。古事記では長男はオシホミミとなっていますが、秀真伝では穂日が長男、三男か四男がオシホミミなのです。正恩氏もそうですよね。神世の出来事の地上界への投射があったことを時を隔てて見た二つの夢が物語るかのように思いました。こういうシンクロもあるということです。
私は本当はけっこう怖がりなんです。40歳代になって異界からの脅しが感じられて、当時の灰色人生と相俟って、神様というかハイアーセルフにですね、人生50年でもうけっこう、もうこんなやな渡世、御免ですわと弱音を吐き続けていました。それがもし叶えられたら、1999年末にはこの世からおさらば。そんな祈願をしたのも忘れてある日メールが。これが先の彼女からだったのです。討ち入りされたことも知らず、寝食忘れて文通してました。実はそのときに、新しい時空が私に設定されたようです。以前紹介した、”しんしょうじ”にまつわるマンデラ効果も、このときの新時空と旧時空の間に起きたことと解釈しています。また2000年といえばコンピューターの2000年問題という深刻な問題がありました。まちがえば世界大戦の原因になるとか。ところが、どこにもトラブルはなかった。こんな不思議があるのに、誰もが当たり前のように過ごしてました。あのジョン・タイターが掲示板でこの理由は分かるかと読者に再三問うていたのに、反応がなかったために、がっかりして去ったといういわくつきの問題でもありました。
新しく設定された時空は、問題解決のために設けられたと解釈しています。2000年7月には別の女性からメールが入り、こちらは精神崩壊寸前という大変な状況だったためカウンセルすることに。するとその内容が気に入られてしまい、女性が唯一開運すると信じている開運の手続きをしてほしいと頼まれることになりました。もしかすると、あの時の青年はあなたかも知れないと。ゲゲッ。あやうしワタクシ。結局、その手続きはすごい験を示して、女性のお眼鏡に叶ったようで、より難解な謎解きミッションをこなすことになってまいったのです。
先の彼女はこの成行に戦々恐々。この女性二人は対抗意識ばかりの関係と見られたのですが、実は後の女性は市寸島姫様の化身で神霊的に神世では姉妹だったことが分かりました。二人は天の穂日様とは従兄弟同士で、この地上にひとつの大きな謎解き問題の解決のため、私の探偵的推理能力、水平思考能力、とことん謎解きに没頭し成果なしでは還らぬ根性を見込んで仕事を持って来られたものと解しています。