いつかきっと流異界交信を試行・・・3回目 by 奥人

いろいろな遅延や延期がなされている様子が伺える中、
いくつか、いつかきっと流の質問を異界に向けてしてみたわけですが、
さてその結果は如何に。
結果はかなり漠然たるもの・・となりました。
質問のアップは、11/26午後8時。
解答のターゲットは11/27の神戸新聞の夕刊ということで行いました。
Q① 今年10月、11月のジュセリーノの、日本の地震に関する予言はどうなりましたか?
A (祖母の)知人を追及
なんとなくあちらの事情が分かりそうでもあり、ハズレと言えそうでもあるといった印象ですね。
Q11(マンガ面) サブプライムローン問題の結末はどうなりますか?
A なんとか生きて戻って
切なる希望の声といいますか。
私としては、期待した解答とは言いがたかったですが、公然とさせにくい質問だったのかも知れないと思ったりもします。
Q10(マンガ面の右隣の面) いまの人々にとって、すべきことは何ですか?
A 誕生の秘密 共有(したい)
人類誕生の秘密の共有となら、そうとう精神世界の深みに、みなさんこぞって志向せねばなりますまい。アセンション後ならいざしらず、この世では絵に描いた餅。
判然としない解答と解釈します。
なお、この第三の質問について個人的にトライしてくださった方がおいでです。
見解としては-----
今人類がしなくてはいけないこと、これは各々が正しき道を見つけ『魔』を払いのけて進む努力をする事。
力有る者が導きあって真理に近づき広めて行く事。
総じて、欲をすて利他愛に邁進する事が重要なカギになります。
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とのことです。
いつかきっとさんなら、上記三つのデーターにどんなメッセージを読み取られるでしょうか。
第一面
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マンガ面とその隣の面
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☆☆☆
本家・いつかきっとさんの日々の交信実績はこちら↓で更新掲載中。
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/itsuka/trafic200711.htm

庭の菜園の整理

コメントが膨大になるのに何か記事をと思い、こんな話題をコメント受け皿に用意しました。
今日は庭の菜園の整理を昼前からやっておりました。
暖かい日になるというので、こんなときこそとやりました。
しかし、プチトマトはいちど枯れたかと思っていれば、その先から瑞々しい蔓を出して二期作の形を。なんと枯れた先から、いく本も5m以上も伸びて天井をうねり、ジャングルを形成、全貌が掴めないほど。
しかし、もう刈っておかないと、寒くなってしまうので伐採。
みれば、青い実がまだいくつもついていました。
ピーマンとししとうも、まだまだこれからといった様子。
本日それぞれ24個ずつ収穫となりました。
まだ小さな実がたくさんぶら下がり、花すら咲かせようとしているので、もうしばらく様子見としました。
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どちらも亡き母が育てた遺産。トマトは、引退期をもろともせずがんばり通した母に似ておりました。
ほら、この茎の太さ。直径2cmです。どこか母の腕に似て。
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ちょっとおまけ。
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深い深い世界の物語。

錯誤含みながらも好回答

11/19、神戸新聞夕刊。またもページ数が外れました。(><);
本日は9ページ。夕刊というのは冒険的です。
しかし、あえて質問と解答を対応させてみました。
Q① 現在、多くの分野で、偽装事件、偽証事件が連鎖的に発生していますが、何を意味するのでしょう?
第一面から抽出できたのは「テスト・提唱」。
全部では”「高卒テスト」提唱”。
→ (全分野全産業を常識レベルで)テスト(首実検)したらどうかと言っているように思いましたが、如何でしょうか。(別の妥当な解釈があったらコメントしてください)
質問の解答としては、やや的外れながら、けだしもっともなアドバイスと受け取れました。市民オンブズマン、頑張ってほしいものですな。
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Q11 満足いく家庭と仕事を持ちながら、そのいっぽうで世界の終末を待望し吹聴しているヤカラのことをどう思われますか?
11面に相当するのを、いつかきっとさん流に言うマンガ面とするなら9面になり、
そこから抽出できたのは「希望降格最多」。
全語では”公立校の希望降格最多”。
→ 希望して降格(ディセンション)したがっている人たちが、今回は最多人数に達したといった解釈をしたのですが、如何でしょうか。(別の妥当な解釈があったらコメントください)
それはモラル的に見たら、そうでしょう。貧しくとも一生懸命に生き延びようとしている人たちを尻目に、何いいかっこしてるの? そんなヤカラはディセンション組に値するということです。
そういう私も心当たり大いにあって、猛省いたす次第。(..;;
高校とかけての、以上の二つの絶妙な解答にはびっくり。
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Q10 現在の世界人口のどれほど(何割あるいは何%)が、魂の抜殻になっているでしょうか?
さてでは8面は何かというと、
”「イケメン」熱”でした。数字は出てきません。
解答にならないのか、それとも抜殻というにはあたらないのか(つまり質問者側の認識に間違いがあるのか)。
まあ、期待ハズレもアドバイスと思いましょう。
ナヌ? イケメン熱? まさかエール送ってるの?

こんなコラボなら?

いつかきっとさんに、ひとつ提案です。
まだ予定の立っていない11/20(火)の分として、私の地元の神戸新聞(夕刊)の見出しで、三つの質問をやっていただけないでしょうか。
この意味は、異界が私とコミをとりたがっているかどうかを確認することと、コミが良好な場合の検証ができることにあります。
たとえば、下の写真は同紙夕刊11/16(金)の一面と11面(マンガのあるページ、左)、10面(右隣のページ)です。(クリックで拡大)
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もしこの提案にOKしていただけるなら、
まず、見渡した限りでは、各面とも見出しが3,4個ずつありますね。
ターゲットとなる見出しと抽出箇所候補がそれぞれどれになるのか、まずコメントで指摘してください。
質問事項はすでに決めています。OKサインが出れば、Q①、11、10の三つをコメントに書き込みますので。
今のところ、一日分だけの予定です。

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新神話 効果見届けの体制へ

私の古事記の神話の解釈に執心されている方から、よく理解できないという報告を受けた。
私の解釈法は、神名の意味の解読と、筋書きの両面から進めていく。
神名は日本人なら多少は心当たりのある言葉で成り立っている。
それを意訳していくのである。筋書きが意訳したものをリンクさせていくので、いっそう意訳が鮮明さを増す。
古事記である理由は、暗号の封印を意図したものであると目されるからだ。
その他の古典では神名が意図的に崩されているようで、意味を成さないからである。
当初発見して興奮したことは、神話が預言になっているということだった。
たとえば、火の誤用により、黄泉の国に至るというのがある。
当然、世界が、あるいは人類が、というわけだ。
イザナギ景気という言葉は経済用語としてあるが、イザナミ文明というのは、古事記が暗示する人類の辿る道のことである。
ホノカグツチ、イハヅツノヲ、イハサク、ネサク、タケミカヅチノヲ、トリノイハクスブネなどは、イザナミが産んだ火の神の子孫だ。
炎の輝く土、石の筒のパワー、岩を裂く、根を裂く、猛々しい雷のようなパワー、石楠のように堅牢な鳥。
一見すれば、近現代的な戦争兵器と分からないはずがない。
それによって、イザナミは病態となり死んで黄泉にいたる。第二次大戦では致命的でなかったが、それ以降の戦争でや如何。
黄泉は死後の世界(常世の国)というより、死体の世界だ。
腐乱臭を発し、蛆が涌き、とろとろになっているものの、死体のあちこちで雷が鳴っているという、これまた普通の死体ではない。
あくまでも、戦火絶え間ない文明の末路のことである。
その頃は、古事記が日本民族に与えられた教訓であって、その知識を持ち越し、風化を極限までしのいだ古代大王家は偉大な賢者と心から称えたものだった。
だが、中東思想の中の預言とさほど変わるものでないことが分かり、しかもこの現代に対して何ら教訓として機能してこなかったことを考えると、確かにこれは預言であり、教訓ではなかったことに思い至った。
聖書はその中の一言一句さえ変えてはならないという。
同様に古代大王も、知識(本辞)部分の存続のために、記憶の堪能なプロジェクトを擁していて、一語一句間違わない伝承を心がけていた。
その結果成ったのが古事記である。
預言、神の計画は、洋の東西に普及されていたのである。
では、何のために。
ひとりでに預言された事が成っていくというのが、預言の真価だろう。
だが、預言されたとおりに事が成らなかったときのために、事を運ぶ工作員への指令書であったとしたら。
私の思いの第二期は、陰謀史観と共にあった。秘教組織がいつの時代にも、為政者の傍にいて、陰からというやつだ。
だが、2000年に入ってからは、神界に原因があるという情報を知ることとなる。
優位な鳥瞰的立場からアリンコ人類の進むべき道が決められたのでは、アリンコの様々な努力が報われず可哀想であるとなった。
どんな思考順序でこうなったか思い出せないが、実は神界もスケジュール管理されていると判明。
監督がいて、善意の神々は、神話のシナリオどおりに演劇しなくてはならない。演劇内容は、波動的に下界に理念として降り注ぐ。
戦争や力関係を誇示する内容で満ちた神話からは、そのような影響しかもたらすことができない。
しかもシナリオは、神々が書いたのではない。人間が書いたのだ。神話を書いたのは神官層である。神々を作ったのも神官層である。
神々はみな人工なのだ。創造力に富むのは見えざる異界の純真な精霊たちだった。彼らに名前と機能を与え、さらに演劇をさせるようにしたのは神官層だった。
彼らはいわば魔法使いである。人類全体をコントロールするための複雑な仕組みの魔法を掛けたのである。
世界的な魔法がどうしてこんな地球に??
はるかに高度な神、あるいはインベーダーと仮定してもよい。神々さえも凌ぐ神によって、古代にエージェントたる人々が養成され、神官となった。その神未満の次元を完全支配するために。
魔法を解くには、魔法しかない。催眠術を解くには、催眠術しかないが如しだ。世界の救済には、旧神話を凌ぐ魔法と魔法使いが要る。
だが、対抗勢力には監視の目が光る。能があってはならない。賢くてはいけない。世に頭角を現してはいけない。その道の権威にでもなれば、あっという間に多忙にされたり骨抜きにされるだろう。
あくまでも水面下、水準以下で、塵に埋もれていなくてはならないのだ。
それでは啓蒙にならないという向きもあろうか。
啓蒙は人々に下地的準備をしてもらう意味でとてもいい。
しかし、魔法使いがすることではない。一人でやり切れるならそれに越したことはないのだ。
一人では難しいから、あるいは邪神の目をくらますためにも、時計仕掛けで起動する仕組みが要る。
時間が来れば、協力者がキーを携えてやってくる。
それに感応し触発されて、潜在力が起動する。
魔法使いが卵から孵り、ひよこから成鳥になるまでに、次々と飼育員が専門知識を携えて入れ替わり立ち代りやってくる。
私はシンボルが「鳥」であり、鶴、山鳥、朱雀、鳳と進化させる。
その過程の中で、対応する協力者が、亀、乙姫、青龍、玄武、白虎、龍として立ち現れてくる。
中でも四神の青龍、玄武、白虎は、これに該当する者を予感できるという特質があった。
まず青龍が、私の五十に限った寿命を延ばし、玄武が突如キーをもたらし魔法起動の火をつけたが、手ひどい傷を負わせて二年で去り、次に白虎が現れたが、いくつかのキーをもたらしたのみで、その飼い猫こそが白虎と分かったものの、人のほうは一年ほどで去っていった。
その後、青龍が玄武を霊的に合力してキーをもたらし、いろいろ曲折しつつも旧神話を解除するための新神話は成った。
長年月身の回りをサポートしてくれた毘沙門の二十日鼠は世を去り、青龍は七年以上となり二番目の長さとなった。
これでよい。新神話の効果をあとは見届けるに余生を送ると心に決めた。
そのようなとき、白虎らしさを醸す人(猫ではない)が前二者と同じルートで・・・。
神話の異界への効果のほどを教唆するような情報。求めていたキーではなかろうか。
新神話番外編、第十二章、地上での語りが終わるまで続く新神話その二以降に綴ることになるかも知れない。