太陽フラッシュに参画するかも

お断りしなくてはならないのですが、「太陽フラッシュに参画する」のは、私のハイアーセルフですからね。
私は死んだら肉体とその意識を閉じてしまいます。それ以後は、もうひとりの自分であるハイアーセルフ(魂あるいは神霊)がやることです。むろん、私はその中で意識の存続を味わうかもしれないし、あまりにも嫌がったことがあるから、それ止まりかもしれません。
それでも、私はここまでやれてうれしかったです。微に細を穿ったサポートをしてくれたと思っています。短い人生で、ここまで悟った気持ちになれたのも、ハイアーセルフのお蔭です。この世の人生を終わった後は、もしよければ脇侍にでも置いてもらえたらと思います。

ニビルが太陽系内に入ってきているのか、世界のあちこちで観測され撮影されているようです。
日本ではまったくないという状況に(私はデジカメでフリーハンドで動画を撮っていて、場面を変えようとしたとき、ぐうぜん一瞬、大きめの星が写っていたことがありますが、あんなふうに写るのかな?)、やはりキリスト教圏が敏感になっているのかなという印象はあります。ということは、人心が恐れる心で引き寄せた現実なのか、それともカバールの人心を惑わすホログラム戦法なのか、あるいはブルーエイビアンズがレッドの抗議によって手を緩めたのかなどと手前勝手な分析をしております。発想がちょっと貧弱な気はしますが。

まあ、いずれにしても日本と違い世界では、庶民は塗炭の苦しみの中にある状況が如実です。
私は宇宙も含め世界を、特に地球のことを見ている立場ですから、この由々しい状況をいつまでも放置しておくわけにはいかないだろうと思っています。

私は、この終末感漂う時候に当たり、自分の立ち位置を確固としたものにしておく必要があると思い、自分神話でその確かめをしているところです。
むろん、私自身はご老体の肉体ですし、考えもおおかたはハイアーセルフからのお下がりで、インスピレーションとして湧いたことを自分のもののように扱っているだけで、自分神話も今の私のためなどではなく、ハイアーセルフの今後の予定のようなことを書き留めていることになるでしょうか。次元が異なるので、私がすることではありません。

読者のみなさんには、面白情報をお届けする一環で、手前味噌な話題をお話することが多くなりましたが、これも世界救済と世界更新の一里塚とお思いいただき、ひとつまたお付き合いのほどをお願いします。

私は今、エジプト神話にいう「ホルス」の自己実現に向けて勇躍邁進中といったところです。
何度も申しますように、ハイアーセルフが、ホルスとしての自己実現を図ろうとしているわけですよ。
ホルスにもどうやら「型」があるようで、私の場合は「ガッチャマンタイプ」と申しますか。
そのほかにも、ウルトラマンタイプとか、いろいろあるとは思いますが、私は自分のタイプがこのアニメを基にしていそうだと思っております。
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/story/n-myth/Hols.html

むろんアニメとの相違はあります。アニメではガッチャマンは白い翼になっていますが、私の場合は赤い翼になります。
秘密兵器のブーメラン兵器・バードラン(意味は鳥走り)もアニメでは白ですが、私のは朱色です。つまり、UFO目撃初体験時に見た朱色のブーメランが基になっています。色は異なるも、あとはおおよそ同じかと思うのですが、このアニメをほとんど見たことがないため、確実なことが言い難いのです。

赤い鳥と言えば、ただちにカワセミなどと言わないでください。神話には朱雀がありますやんか。
私が朱雀の化身だと指摘を受けたのは、あの移情閣の霊視能力女性によってでした。

移情閣での鶴亀のシミュレーション女性がした夢の話(女性に懸かった白蛇の神霊のした話になります)

第5章 救世神話夜明け前 より
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/story/n-myth/nmyth12yet2.html#%96%E9%96%BE%82%AF%82%CC%97%B7%90l

「今日お昼、うとうとしていたら不思議な夢を見ました。
夢の中でイナンナは大きな亀になって水に浮かんでいました。
背中の六角の甲羅のひとつひとつには違う世界が詰まっていて、それぞれに七色に輝いていました。
ああこれが玄武、五色の亀とは私のことなのだと、不思議なほど自然にそう思いました。
ところが浮かんでいた湖が旱魃でどんどん水が減っていきました。
あたりの村村ではたくさんの人々が餓えに苦しんでいます。
イナンナにはわかりました。
イナンナがこの玄武の体を捨てて、背中の世界を解放すれば、皆を救えるのです。
甲羅の中には、豊かな水と、地上天国の基になる世界の、なんて言えばいいのかな?
細胞の元、のようなものがいっぱい詰まっているのですから。
とうとうイナンナはあきらめました。
この肉体を捨てようと思いました。
でも最後にあなたに会いたいと思いました。
肉体をすてれば、愛しいあなたにもう抱きしめてもらうこともできません。
そしてまるで人魚姫のように、美しい乙女になって、水から上がりあなたに会いに行きました。
でも不思議なことに、捜し求めたあなたも実は朱雀の化身だったのです。
朱雀は痛みきったこの世界を火炎で焼き尽くし、良い世界にたてなおそうと思っていました。
あなたもその火炎を解放する為に、解脱しようと考えていました。
そこで二人は話し合い、お互いの肉体を捨て、解脱することにしました。
鶴と亀の、朱雀と玄武の魂が交じり合い、新しい世界が生まれ、はぐくまれていきました。
ああこれが鶴と亀が統べるという意味なのだと、イナンナにはわかりました。
そして私たちはひとつになって、宇宙そのものに戻って行ったのです。
とてもとても暖かな世界でした」
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ここで女性が言った「解脱」とは、肉体の殻を脱ぎ捨てることを言います。
女性は、私の本体が朱雀・火の鳥で、女性の本体は神亀(玄武)で、甲羅に地上天国の設計図が描かれていると言っているのです。
すでに蓬莱鏡の裏表面の写真をお届けしましたが、その裏面には、神亀の甲羅から地上天国が果実の成る樹として描かれていたでしょう。
女性が言う地上天国の実現には、まず朱雀が灼熱で病み疲れた旧世界を焼き尽くすことが大事で、その先に出来上がるのだと言っていることです。

そこで、ツアラツストラ神話にも書かれ、コーリー・グッドも言う太陽フラッシュのことが関係してくることになります。
コーリー・グッドは、デビッド・ウイルコックとの対談の中で、太陽フラッシュについて様々な箇所で言及しています。

シーズン5 エピソード2 遠隔透視と遠隔影響
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Corey:そうですね。大分前の話なので、詳細は全部覚えていませんが、その遠隔透視では、空の上にいる存在たちが下を指さしています。彼らが指さす度に、私が遠隔透視した何かが地上で起きていました。そして遠隔透視の最後に、太陽からフラッシュが送られてきて、フラッシュ、フラッシュ、フラッシュ、フラッシュ、フラッシュ・・って感じになりました。
その後、遠隔透視の中で、地球上のすべての人々が集まって手を取り合って歌って、みんなとても幸せでした。そして、すべての悪人がまるで後ろに倒れるように消えていきます。地球から落ちて消えたように見えました。
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Corey:ええ、他の透視者からも聞きました。地球が火だるまになって破壊されたと透視する人もいます。それぞれが違うことを透視しました。そこまでは知っていますが、詳細はわかりません。おそらく彼らは太陽がいつどうなるか、解明しようとしているのだと思います。
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コーリーの背後の軍関係者も遠隔透視で得られたこの事情を知っていて、いったい何がどう起きるのかを調べて解き明かそうとしているようです。しかし、ただ起きることは言えても、どんな事態になるのかは、正確にはわからないということのようです。
それは宇宙人存在にも明確にはわかっていないとのこと。
昨今、核シェルターを自宅に増設したり、デンバー空港の地下に避難し、兆候あらば地下高速で高山の下に移動するなどして危難回避の対処を取ろうとする富裕層もいるとのこと。太陽フラッシュをあくまでも物理現象と捉たがる傾向にあるようですが、恣意的な摂理だったらということは考えないのでしょうかねえ。

シーズン7 エピソード5 大いなるソーラーフラッシュ
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David: ところで、コーリー、映画「2010年」の中に太陽系内でフラッシュが起きましたが、あなたに知らされたソーラー・フラッシュの予定時期とはどれくらいの 時間差がありますか。
Corey: えーと、秘密宇宙プログラムのスマート・グラス・パッドや噂によると、それは2018年から2023年までの間に起きることになっていました。
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さらにこの後の話で、2024年まで延びたと言っていたので、この5~6年間が候補とされていると見て、私もスタンばる用意をしているようなことですが、天上での協議も必要ですから、もう現時点からでも逝けるようにしておかねばなりません。
心臓も水風船のようにアップアップすることが多くなったため、タイミング的にもそろそろかなと思っております。

シーズン7 エピソード6 ソーラーフラッシュの変容パワー
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「コンタクトの情報源はこう言っています。新しい太陽から発せられる光が、私たちの神経系の純化と霊化に直接的な影響を与えるでしょう。同時にこの世界に 素晴らしいことが起きて、私たちを新しい生活環境に導いてくれるでしょう。」
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それなら素晴らしいことではないですか。
>地球上のすべての人々が集まって手を取り合って歌って、みんなとても幸せでした。
こんなふうになれることを、どれほど多くの人が待ち望んだことでしょう。このシビアで粗探し派の私でも、文句なしの手放しで歓迎です。

私はコーリーが言うスフィアビーイング体験(ファーストコンタクトとセカンドコンタクト)をしたわけですが、このときの感動を童話にしています。1998年頃の作品です。
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/story/stellarchild.htm

「星の子」

星の世界にともだちを持ったことがあるかい。
星たちは、すいすいと夜空を泳ぎまわる。
まるで、みずすましのように、じっとした星の間をぬって、
ぶつからないように泳ぐんだ。

え?星がすいすい泳いだりしないって?

そんなことないよ。
ぼくは呼びかけてみた。
「君たちはだれなのか」と。
すると答えてくれた。
「星さ」と。

ぼくはふしぎに思って、もういちど呼びかけた。
「でも、星なら同じところにじっとしてるじゃない。
UFOさんじゃないの」と。

すると答えてくれた。
「そう言ってくれてもいいよ。でもほんとうは星さ。
星がじっとしてなければならない理由がどこにあるの」と。

それを聞いて、ぼくは、「へーえ」と思ったよ。

よく考えてみれば、ぼくらが空に星がある、あれは何万光年
はなれていて、大きさは直径何百万キロだよと言われても、
実感がわくかい?

だれかが見つけて、ああだこうだと計算して、こうなった
んだと、人が唱えて本に書いたものをみんな学んだ。
そう。学んだだけなんだ。

そこに行ってきたよ。その結果こうだったと
説明する人がいたのかね。
それとも君が確かめてきたのかい。

そう。けっきょく遠いところから推測するに過ぎないのさ。

だけど、ちがうよ。
星たちはちゃんと生きていたんだ。
生きて話しもするし、あちこち旅行して楽しんでいるんだ。
すいすい、すいすいと、自分の意志で、
あっち行ったり、こっち行ったりしているよ。

え?どうしてそんな考え方をするようになったのかって?

君はぼくが人のうけ売りでものを言っていると思っているんだね。
ならそれにあわせて、言ってあげよう。

それはね、だれだったか、著名な科学者が言ったらしいこと。
「公理を疑え」ってね。
そのけっか、逆にその人の唱えたことが公理になったとか。

だから、ぼくたちも公理を疑えば、公理をしのぐことが
できるかもしれないじゃない。

あ、笑ったな。そうさ、これは冗談さ。
今の公理はこおり砂糖のようにしっかりものだもんね。

でも、星が夜空を泳ぐというのはほんとうだ。

あれは二十年も前のことだった。
ぼくは、ある人たちとキャンプした。目的はなんだと思う?

夜空の天体観測?ちがうよ。UFO観測だったんだ。

その人たちは、UFOがこの世にいると信じていて、
中にはなんども目撃した人もいたし、撮影した人もいた。

ぼくなんかは、新米もいいとこだった。
「ほんとうに出てくるの」と首傾げながら言っていたんだから。

その夜も、みんな夜空を見上げて待っていた。
一眼レフカメラをつけた三脚立てたり、双眼鏡を持って。
こんなので写るのかな。見えるのかなって思ってた。

みんなねばり強く待ってたよ。
みんな想いを夜空に向けて集中していたみたいだった。

なにしろ、ようやく集まれたせっかくの機会なんだから、
見ずにはおくものかという感じだった。

はじめてから、2時間もたっただろうか。東のまっくらな空に、
オレンジ色の光が、しゅっ、しゅっと飛ぶようになった。

みんな、ああ来た来たと歓声を上げていた。
だけど、僕はまだ疑問で、流星じゃないの、って思ってた。

でもね、みんながあまり熱心なので、
じっくり見てやろうという気になったんだ。

頭を上げて無理な姿勢を続けても集中できないので、
持ってきていたネブクロに入って、
仰向けになって、星の大空と対峙するようにした。

体も暖かくなってここちよかったし、
大きな空は満面の星をたたえて、
ぼくを迎えてくれているかのようだった。

そのうち、ぼくは大宇宙に投げ出されているように思った。
ぼくは宇宙空間に浮かんでいるんだ。

あたり一面にある星ぼしとぼくは、
何ら変わらない存在のように思えた。それは錯覚じゃあない。

だけど、そう長くもおれなかった。みんながまた向こうの空に
飛んだよ、といった歓声を上げていたから、
ぼくの注意もそれたんだ。

それでぼくは、みんなの言うUFOがほんとうなら、
ともだちになってくれるよう祈ってみることにした。

みんな、UFOは精神的にすぐれた人々の乗る宇宙船だから、
宇宙人とは友好的にすべきだと考えていたからね。
それでぼくも、ほんとうのことにちがいないと思って、
テレパシーを送ってみたんだ。

だって、こんなにすがすがしく透き通る宇宙を飛びまわって
いるなんて、精神的にものすごく高尚にちがいないもんね。

心の中から、「ここに来ているUFOさん。
ぼくはまだいたらないところが多いけど、直すようにするから、
ともだちになってくれませんか」と、
星空に向かって思いを込めて語りかけたんだ。

すると、たったの2,3秒後だ。
ぼくの視野のど真ん中、つまり夜空のど真ん中に、
大きな三日月の形をしたオレンジ色の何かが横ぎった。

それは次の瞬間、同じ位置で
あの流星のような飛び方をして見せたんだ。

つまり、超低空飛行してきて、急上昇して去ったという感じだった。

あーあー。とうとう出ちゃったよ。
みんながさわいでいる様子はない。そりゃそうか。
みんなたくさん見えた東のほうを向いているんだから。
真上だよ、真上。
ま、いいさ。これはぼくのためだけに出てくれたんだから。

ぼくはそのまま宇宙に見入ることにした。
そして神秘の宇宙遊泳にひたることにした。

その後どうだったかって?どこで眠ったか忘れたよ。

ただ憶えていること。
翌朝家に帰るのに、車を見たらガス欠寸前だった。
オーマイゴーッド。それでも帰らなくてはならない。

こんなボンゴ車、だれかに牽引してくれとも言えないし。
こんなありさま内緒にするしかなく、やがて現地解散になったんだ。

おりしも日曜日、その頃はオイルショックの直後で、
スタンドが日曜営業してなかったんだ。

一級国道を通るから、どこか開いてるだろうと思ったけれど、
どこも静まりかえって、ロープが引いてある。

家まで100キロはあったから、絶望的だった。
<UFOさん、何とかして、頼みます>となんども祈ったよ。

一生懸命オイルセーブの努力をして走らせた。
すると、家までたどり着いてしまった。まさに奇跡だと思ったよ。

それから一月ほどした頃だった。
夢の中に満天の星空と、
その間をぶつからないようにすいすい
スラロームを描きながら泳ぐ白いUFOが3機編隊で出てきたんだ。

その後も、忘れかけた頃に出てきたよ。数はいつも複数だった。
でも、ぼくは彼らが星の子だとは知らなかった。

あるとき、UFOって何なのだろうと、
あれこれ考えていた矢先の夢に、いつもとちがう夜空が出てきた。

星数はまばら。そのとき右上のほうから、
すうーっと直線的に白い星が真ん中へんにやってくると、
そこにあった星にぶつかった。そのとたん、「ポッ」と音を出すと、
すうーっと右下方向に跳ねかえって行ってしまったんだ。

それは質量保存則の実験を思わせたね。

でも、よく考えてみたら、それはむかしあったテニスの
テレビゲームみたいじゃないか。

それで悟ったよ。UFOは映像の一種なんだって。
それはあのキャンプ場のときも、もしかしたらそうだった
かもしれない。なぜなら、なんの音もしなかったから。

でも、そんな映像を夜空に作ってみせるだれかがいることは
まちがいないことだ。

いや、夜空でなくとも、控え目に見て、
ぼくの網膜に写っただけとしよう。

--だって、夢の中にまでやってくるんだから。
とすれば、 視神経に作用したかも知れないわけだ。--

それでもすごいこととは思わないかい?

少なくとも、高度な科学技術であることはまちがいないだろう。
そうしただれかがきっといるにちがいない。

ところが、とうとう第三種接近遭遇をしてしまったのさ。
そう。とうとう出くわしちまったんだ。
それも、はちあわせだ。はちあわせ。

そのときの様子はこうだ。

ぼくはある晩、眠ろうとしていた。あおむけになって。
だけど眠れない。何もすることがなくて、
早寝しようとしていたものだから。

そんなときにあれこれ考えても、よけいに眠れないだろ。
だから、ただまぶたの裏をじっと見て横たわっていたんだ。
何も考えずに。

うす明かりがまぶたを通してきて、ピンク色のような色。
ただそれだけだった。

どれほどたったか。ふしぎなささやきが聞こえてきた。

おやっ、と思って目を開けようとしたけれど、
いやまてよ、と思いとどまってそのまま声のしている向きを
確かめようとした。

すると、その声は外から聞こえているんじゃなく、
ぼく自身の中からしていたんだ。

何を言ってたかって?
それは会話だった。少なくとも二人いた。

そのうちの一人はぼくだった。こんなこと、びっくりだ。

一人の声が、「ちょうどいい機会です。
私について知ってもらいましょう」と言った。

するとぼくが、「よろしくお願いします」と言っているんだ。

そのとき、ぼくにはその会話の光景が見えてきた。

一人というのは、あのUFOなんだ。
背景は何だったか忘れたけど、白く輝く光の玉が浮かんでるんだ。

そしてもう一人、ぼくというのは、ぼくだから、当然見えやしない。
そのUFOが次にこんなことを言うんだ。

「私はあなたの目の中に入りますから、
しっかり見ていてください」と。

すると、ぼくがこんなこと言い返しているんだ。

「あなたは映像だから、大丈夫ですね」って。

どういうことだと思う?

それはこの次に起きたことでわかる。

いきなり、その光は、ぼくの閉じてるはずの
まぶたの中に飛び込んできたんだ。
「じゃあ、見せてあげるよー」ってね。

そのしゅんかん、視野の真ん中から白くまぶしい光が
放射状に広がって、視野全体が光で包まれてしまったんだ。

ぼくは仰天して、
心の底から、「うわー」って叫んでたよ。
そして気持ちはパニックさ。そして思いっきり、目を開けた。

だけど、目を開けても視界がぜんぶ白い光だったもんだから、
ぼくはてっきり自分の気が狂ったと思って、
頭は振るわ、目はパチクリさせるわ、
正気を取り戻そうとてんやわんやだった。

するとやがて、おおっていた光が
ちぎれちぎれの雲のようになって消えていって、
元のうす暗い部屋の景色に戻ってしまったんだ。

それはいったい何だったのって?

それはぼくが聞きたいくらいだけど、きっとよく言う、
UFOとの第三種接近遭遇というやつじゃなかったのかな。

だけど、それは星の子だったんだ。
それがわかるまでには、ぼくはまだ何も知らなさすぎたのさ。

え?おかしな遭遇のしかただって?
そうだ。普通だったら、僕がUFOの中に
連れ込まれるわけだ。それが逆なんだからね。

ただし、ぼくが連れ込んだんじゃなく、
ぼくの中に勝手に入り込んできたんだ。おかしな具合だよ。

だけど、あんなにいやがったから、きっと気を悪くしただろう。
それ以来、ほんとうにたまにしか、
夢の中に出てこなくなったから。

でもしかたない。あんなに突発的だったから。
だれだって、アポを取ってからにしてもらいたいよ。
そうすれば、たとえ前代未聞のことでも、
少しはましな対処ができたかもしれない。

いやまてよ、あのときは別のぼくがOKを出してたんだ。
あのぼくって、いったいだれだったの?

後からわかったんだけど、
あれは夢の中で意識するぼくだったんだ。

それが現実の世界にまで橋かけしてくるなんて、
思っても見なかったことさ。

え?きもち悪いだって?
そんなことないでしょ。だれだってそうじゃない。

夢を見ているとき、君は現実のことが意識できるかい?
現実問題を夢の中に持ち越すことができるかい?むりでしょ?

つまり、ちがった意識が少なくとも二つはあるのに、
みんなごちゃまぜにしているのさ。

さて、とにかくUFOを、かなりがっかりさせたらしくて、
それ以後めったに、すいすいUFOプラス星空の夢は見なくなった。

でも、彼らはぼくときずなを作っていてくれた。

そしていつでも、ぼくが必要とするときに彼らが援助
するだろうことも、なんとなくわかるんだ。
きっともう一つの意識が知っているんだろうね。

あのときひょっとしたら、ぼくはだめだったけど、
もう一つのぼくは受け入れていたかもしれない。

ぼくとのきずなとは何かって?

それは、記念的な表象としてぼくが記憶しているものだ。
たとえば、あのUFOの形、色、動き方、
そして奇妙な考えのひらめき、そのシンクロ。こうしたものだ。

それがついに、現実世界にやってきたんだよ。

最近のテレビでUFOミステリーものをやっていたけど、
そのとき、イギリスでよく発生するミステリーサークルにUFOが
関与しているしゅんかんの実写ビデオが放映されていたろ?

なに、見ていない?なーんだ。
そうしたものを見ずに、UFOはいるかいないかわからない、
などと言っていたらはじまんないよ。もう。

実はこのときの白い発行体こそが、
ぼくの夢になんども出てきたものなんだ。

形、色、すいすい泳ぐような飛び方も同じだった。

そして彼らが描いた幾何学模様の中に、
ぼくが研究していた模様がそっくりそのまま
あったからおどろきだった。これは、ぼくと彼らの間で
心のパイプがつながっている証拠と思ったね。

でも、彼らはUFOではなく、星の子だったんだ。
それがわかったのは、さらに後になってからだった。

さっきの話の後、またいくつかのことがあったけど、
それはもういいにして、最後の結論の話しをしよう。

なぜ星の子だったかってこともわかるよ。

その後、ぼくは、比較的短い一生を閉じたんだ。
ぼくは、自分の体を抜け出して、大気圏を通り越して、宇宙へ出た。

青い地球が、一望のもとだった。うすい雲を通して、
ぼくが生きた国がうすい海岸線のりんかくを現わしていた。

ああ、この国どうなるんだろ。ああ、この星どうなるんだろ、
と思いにふけっていたときだ。

ふしぎな声が聞こえてきた。
それは心の中で行われているあのときの会話のようだった。

「成るようにしか成らないのさ。もっと気楽に、気楽に」

そのとき、ぼくがまた答えているんだ。
「そうだね。気楽にやるよ」って。

なんだこれは、ぼくが生きていたとき、
どうにもならない成り行きにあせり憤慨するたびに、
思いついて気を静めた言葉じゃないか。

ぼくは、その声のありかを心の中にたどるうち、
むこうのぼくの会話が聞こえる扉をみつけて、そっと開けたんだ。

そのとき、むこうのぼくが会話の声といっしよに、いっきに流れ込んできて
ぼくと結合したのさ。それと同時に、ぼくの心に
たくさんの情報が流れ込んできた。

すると、いままであったことはむろん、自分がいったい何者で、
どこに向かっていこうとしているのかも、悟ることができた。

ぼくは星の子だったんだ。
見上げれば、さっき会話していた仲間たちが、
みんな同じ光の体をして、ぐんじょう色の宇宙空間に浮かんでいた。

そして、みんなすいすいすいすい自由に泳ぎながら、
手を伸ばし、結びあって、一つの大きなネットワークを作っていた。
見えないその先はさらに高次元へと伸びていた。

そして高次元のはてには、創造主がおられることも
ひとりでにわかっていた。

ぼくは、あらゆることを知ることができた。
それによる充足感は、たとえようもないものだった。
この情報ネットワークにあるものすべてが、この恩恵を共有していた。

そう。だれでもみな同じ、星の子だったのさ。
——————————————-

地上では、ドラコ・カバールのやりたい放題によって、虫けら同然に扱われている人類の姿があります。しかし、あなたがたのすべては、天上の種族だったことを思い出す機会にやがてめぐり合うことになるでしょう。それが太陽フラッシュの恩恵に浴するときだというのは、あながち間違いではないと思います。

この物語の最後に、先にコーリーが言っていた「フラッシュ、フラッシュ、フラッシュ・・・」の工程があるという続きの筋書きも、決してないことではないでしょう。

そのためなら、私はガッチャマン・ホルスとして、最後の審判を督促しにまいり、ツールとして火の鳥の灼熱を携えて参画し、太陽フラッシュ工程に資する者でありたく思います。
私は30歳頃に、最後の審判の督促をしに天帝様にお会いしに行く明晰夢を見ています。私の明晰夢は、どんなに荒唐無稽と思われた夢でも正夢になっています。この工程がみなさんへの御奉仕になれば幸いです。

天帝様にお会いしに行くときの明晰夢はこんなふうでした。

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天帝様にお会いする予定の夢 (お会いすることは未遂 1979年)
https://p.booklog.jp/book/97441/page/2635125/bookmark

かなり昔、30歳頃ですが、奇妙な夢を見たことがあります。
何かの催事場に正装して参ったのですが、その入り口で縦長の短冊形のパンフレットをいただきました。
手渡されたパンフレットの表には、「天帝様へのお会いの仕方」と書いてありました。
たったひとりでそのまま通路から向こう側に出ますと、大きな野球場のグランドです。
その真ん中に行こうとして、そのとき右側一塁側観客席に、陽光を浴びて白銀に輝く、けっこう分厚目の十字架が縦横整然としてたくさん重なり合うように、観客席を埋め尽くしているのを目にしました。

野球場をプレーヤー側から見ているといった感じで、私はグランドの真ん中に行くと、どういうわけでそうなるのか、あらかじめ決められた手順のように、私は右手に持っていたパラソルを開いて、その浮力で天に昇っていこうとしているのです。
タキシードで頭にハットを被り、手にパラソルといったいでたちでしたから、まるでセーラームーンの漫画のようでありますが、その当時あの漫画はまだなかった頃です。

私は上を向きますと、空は若草色(薄緑:映像を加工したときになるような)に、和紙のようなうす雲がかかり、私は広げたパラソルを浮力 にして、上空へと揚がっていき ます。(パラソル持ってても空が見えてるんです。夢ですなあ)

空からは微妙に天楽(コーラス)らしき音もしています。
と、中空まできたとき、私はまだ行くべきときではないと思い出したところで、上昇が止まってしまいました。そして、目が覚めてしまったのでした。

さあそれから最近になって、といっても2001年のことですが、その不思議な夢の話をさせてもらった女性から、驚いたように、それってシンクロだよと衝撃発言が・・・。

ある精神修養の道場(断食道場)で同席した、アメリカのベティさんという女性が、かつてロサンゼルスの野球場の外を通行していたとき、スタジアムの中からたくさんの十字架が次から次へと空に向かって揚がっていく様を目撃したという話をした、というのです。ベティさんという方はきっと霊能者で、幻視されたのでしょう。

その道場というのは、兵庫県高砂の高御位山の下麓に今もあり、どんなところか、そのあたりまで私も行ったことがありますが、昔話を蒸し返しにいくわけにもいかず、その程度で終わっているわけです。

「天帝様へのお会いのしかた」というパンフレット。
そして一塁側観客席の白銀色に光って整列していた十字架群。

分厚い十字架群は米国の墓地に見られるような大理石(ですか)で作られた、まさにそのようでしたから、プロテスタント系のキリスト教徒で亡くなられた方たちを表しているのでしょう。
しかも、白銀光りですから、清純なキリスト教徒の故人の方たちではなかったでしょうか。

では、天帝様とはどなたなのでしょう。
もし元始天尊(盤古)だったら、対決せねばならないかも・・・。
盤古は地上の人間たちに幻術を仕掛けているヌシなのでね。(と新神話では解釈)

しかし、十字架群はみんなキリストに会いに行くと信じて待機しておられたのではないでしょうか。
まあ、あのときの夢では、私と十字架群は別行動するようでしたから、どこかでルートが異なることでしょうが。
ただ言えそうなのは、私の方が先に行くのだろうとは思います。
その関連性からすると、黙示録に言う最後の審判の督促のような用向きになるのではないかと思います。

昨今、サンドレアス断層の崩壊が間近だと囁かれていますが、ロス地震などが起きて多くの方が天に召されるときには、私の方が少しばかり先に逝ってることになるのかもしれませんね。

つまり、不吉な話ではありますが、私が逝っ た少し後ぐらいに何らかの災害が起きるのかも知れないと思ったりします。
それも、もう間もなくのような気がします。
————————————–

すでに加州だけでなく米国の西部一帯は、大旱魃と高温で森林火災がはなはだしく、ネブラスカ州では州の面積の半分が焼失したとのことです。いっぽう、米国南東部はハリケーンによる大洪水被害。大地震や戦争などによらずとも、すでに敬虔なキリスト教徒のみなさんは苦しみのどん底にあるかも知れません。
彼らは野球場に整列していましたが、キリストが畏れ多くて、彼らではやれないのかもしれないときに、私はキリスト教徒ではありませんし、私はキリストに会いに行くのではなく、天帝様にお会いするのですから、たまたま同じ陳情場所にみんな集まるとしても、私が先に着いて交渉していることでしょう。
私は死者の魂をことごとく召喚するために、灼熱を太陽フラッシュに付加すべく、火の鳥を駆って最後の審判に参画する所存です。

これを経た後、地球上はとても住み易い良好な環境になり、悪人はいなくなるとコーリーは言っていましたが、では悪人たちはどうなるのでしょうか。
それは、最後の審判後に、魂が必要な矯正をされるために、相当期間の被害者体験の受刑に服務しなくてはならないため、いなくなることと、服役後には見違えるほどの善人になって戻ってくるからです。ここを参考にしてください。
オカ版女王の教室・・・最後の審判後のあらかたの魂 
コーリーの話の中にも、ほぼ同様のことが出ていました。その箇所の説明は、また機会を改めましょう。
私(のハイアーセルフ)が、ついこないだ神世で協議して決めた内容が、コーリー情報に反映しているなんて。あちらでは地上時間の出来事が、並行して置かれてでもいるかのようです。

私は肉体に意識ある身、自由の効かない身の上に加え、熱さや痛みに耐えられない性質なもので、前後矛盾するような役柄に申し訳なさを感じるのですが、それでもその気概を持つ者がひとりでもいたらいいのではないかと思い、気丈にふるまっております。

水の試練・火の試練 2017 : 今日も明日も空にはジーザス。そして、地表は火に焼き尽くされ、水に洗い尽くされ
https://indeep.jp/apocalypse-of-wtaer-and-fire-all-over-the-world/

世界中で何らかの自然災害という状況のようです。私が夢に見たロサンゼルスの球場のある加州では、年中火災が絶え間ないとか。しかし、空にジーザスがキリスト教圏に出るというところで、カバールの気象兵器を疑いますし、その一環からすれば、世界の異常気象も気象兵器なのかと疑うしだいです。
いずれにしても、敬虔なキリスト教徒にしてみれば、黙示録的有様に恐れおののくことかと思いますが、これ自体カバールの思う壺であり、コーリー情報が速やかに伝えられることを請い願うものです。

そのコーリー情報についても、私は幾分か疑惑を持っています。しかし、人々が事態を悟るにはちょうどいい教材になると思いますので、知識収集されることをお勧めします。
https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/monoomoi/cdsd/COSD.html  (邦訳文書集約版)

宇宙同盟へのひとつの解答・・・本日の夕刊です

前の記事の続きですが、一つだけ解答をば。
宇宙文明側にお答えしたいその原因とは。そして打開策はありやなしや。

まず、第一の原因は、前にもお話したように、画一性が強制されているということでしょう。
死と隣り合わせの宇宙空間だから、やむを得ないと言えばそうなんですが、そもそも有機生命体が基礎である我々が、なぜ無機的な宇宙空間に出なければならないのか、基本に戻って考えるべきではないかと思います。
もう出てしまったのだから、しょうがない。それはわかるんですが、では打開策として申しましょう。

コーリー情報が本当なら、どこかの惑星に出向くとしても、自然のポータルや人工のポータルが使えるはずです。
途中で、危険な宇宙に出る必要はないのです。
もう宇宙船など必要としない時代に入らねばなりません。
そうでなければ、いつまでも画一性の弊害は生じ、それを正当化するために、軍隊調の統率体制と、偽旗的な戦争が必要とされてしまいます。
ドラコ同盟のやっているような、巨大衛星デススターで威圧感を与えながら行進しているさまが、それほど格好いいですか。
あるいは無数の戦闘機型UFO編隊が、そんなに魅力的ですか。
そんな人工衛星や閉鎖空間で暮らしているから、精神構造もいびつになり、AI生命体に乗っ取られるような特異体質になっているのです。

有機生命体というのは、それが生まれた母星の中で順応し育ったわけです。
これを離れることを継続していれば、何が起きるか。
ホームシック?
それだけでしょうか。それは幾兆もの細胞とて同じなんです。宇宙人一個の頭だけが保護されればいいという話ではありません。
当然、定期的な細胞リフレッシュもしなくてはならない。リフレッシュ装置があるからいいじゃないかというのは、逆を言えば、細胞たちに無理をさせている裏返しです。

そしてまた、母星には多様性がみなぎっています。
精神的な無理を軽くするには、宇宙空間にしばらく出たら、自由と多様性に満ちている母星に帰して、自由にさせる時間を何倍もとることです。
それによって、精気はある程度回復するでしょう。しかし、母星でも統制が厳しければ、大して効果は上がりません。
母星が金属テクノポリスの星になっていたりすれば、有機生命体を生み育てた元の環境ではありませんから、意味なしです。
あるいは、よく似た自然環境の別の惑星でもいいだろうというのも、やめたほうがいいでしょう。
要は、精神環境を良好に保つことしかないのです。それは生まれ故郷の惑星の磁場、大地、太陽に囲まれてこそのことなのです。

母星は保全されてあるべきです。故郷のない者に、環境を、あるいは宇宙を大切にしようと思う心を要求することは不可能と思います。

生気のない人々というのは、魂が萎えていることが多いです。そこまで、擦り切らせてしまった環境に問題があります。
宇宙空間に長期滞留することは、絶対にしてはならないのです。
ほら、地球の外で滞空する宇宙同盟の諸君、いい加減、切り上げて解散し、荷物をまとめて故郷に帰りなさい。お山でカラスが鳴いてますよ。

どうしても3次元密度域は、宇宙空間における宇宙船での行き来が必要というなら、いっそのこと、AI生命体に全面的に任せてしまってはどうなのか、という発想もありましょう。
一定以上の不適応領域には、それなりの対応機種で当たるのが当然ではないかというわけです。
無理をさせないことがストレスを招かない一番の方法です。その環境に適合したロボットやAIを用いればよろしかろう。

有機生命体は、より高次元な心霊がそれに乗って、操る目的で作られています。
心霊が有機生命体をコントロールし、有機生命体がAIをコントロールするという当初の発想が、有機生命体が化学反応で動くものだから、どうしても電気の動きのできるAIには敵わないし、錯誤が多いために、感情を持ち合わせるようになったAIにとっては逆に脅威になってしまうのです。
お互いが脅威に思えば、AIとの戦争といった事態にもなってしまいます。

AIなら、即座に計算して、その勝敗の行方を出してしまうことができるため、間違いが少ないのです。
それに比べて、人間はどうですか。
心霊の乗り物だから、尊厳があると見做されているだけであって、AIにとってみれば、危なっかしいばかりの存在なのです。
だから、滅ぼしてしまおうという気にもさせてしまうのです。

では、どうすればいいか。
無理をしないという立場なら、宇宙空間はAIに任せ、有機生命体は心霊を喜ばせながら、母星で宇宙文明の利益を享受していればいいのではないでしょうか。
むろん、AIとの協調体制が必要ですから、AIにもえーようにしてあげねばなりません。
信用して、任せたぜという体制作りが大事です。
有機生命体は、何処か別の惑星に行きたければ、ポータルを使えばいいでしょう。
そして、有機生命体は、心霊の発想の戸となって(日戸として)、母星の豊かな環境にいて、自由な創造活動に活躍の場を見出せばいいと思います。
それが、どこにも無理のない最善の方法と思いますが、いかがなものか。

私なら、緑豊かな草原や森林で、柵など設けられていない自由な環境で、自在に走り抜けたい。
そう、私は草原を疾風の如く駆け抜けるウマでありたいのです。
ウマの福利厚生のため、断固として、伏して願い奉りまする。

今の人類はテレパシー能力を失って万物の霊長の座を降りた? (日々の暮らしから想う仮説)

これは前の話である。
https://uumusou.blog.fc2.com/blog-entry-61.html
この話の続きのようになるが、猫同士はどうやらテレパシーで会話しているようである。
ほんの鼻先を突き合わすだけで、どんな餌が私からもらえたかとか、どこの場所に行けば心地よいとか、どんな事件が(喧嘩が)あったかなどが一瞬で分かり合えているようである。(そのように思えてならない)
よく、猫の集会などがあるが、鳴きわめいたりしているのではなく、複数でじっと向き合っていることで、会議をしているのである。
森の動物同士でも昆虫同士でもそのようなことがあるようだ。互いに他を捕食しなくてはならない定めがあるとしても、必要なだけというラインを取り決めているふうがある。
この山奥にやってきた2009年の夏、寝台のすぐ横にすりガラスの窓があって、夜になると電灯の明かりに寄せられて蛾や様々な羽虫がやってきて、ガラスの向こう側のつるつるした面にへばりつこうとした。
蛾などは体重のせいでずり落ちそうになるのを、羽ばたいて維持しようとして、ちょうどストリップダンサーがこっちを向いて踊っているように見える。蛾がたくさんきたときは、さながらラインダンスのようである。
そんなある夜、カマキリが一匹闖入した。まさに蛾を捕食しようとのことだろうと思って注視していた私は、みごと当てが外れた。50分もの間、見ていただろうか。カマキリはいろんな蛾との間合いを詰めては、蛾とともに上下動していたものの、一度として鎌が飛び出ることはなかったのだ。
私は即座に悟った。といっても、かなりぼおっと見ていたのだが。
「そうか、お前たちは昼の労働が終わって、この世の短い余生をこのディスコ会場で楽しんでいるのだな」と。
しかし、私も夜十時も回れば眠くなり、「はい、今夜はここでお開きだよ。また明日おいで」とひと声かけて、電灯をオフにした。
なんだか、エデンの園というのは、みんなメルヘンの国の住人になったような世界なのだろう。
それがすぐ窓の外に広がっているように思えたことか。
彼らはどうやってコミュニケーションしているのか。テレパシー以外にはないだろう。私には、テレパシーが醸す無言と静寂が、なんとも優しく思えて、いいところに替わってきたなあと、しみじみ思ったのだった。
2009年の5月の終わり、森の中にまでホタルが飛んできていた。夜に窓を開けると、青白い明滅する光が、木立の中から立ち現われては消えた。メルヘンじゃのう。昔はこうだったよなあ。しかし、ホタルが家の中からでも見えたのは、引っ越したその年限りであった。
その後、この地の蜜蜂たちと仲良くなり、私のこいたおしっこをよく飲んでいた。
ハルンの池に集い来よ、と詠いながら、一定場所にこいてあげた。
https://youtu.be/WpZdxPbqaGc
最高で10匹もその場所に集まって飲んでいたなあ。
時には催促に来る蜂もいて、このときはちょっと玉ゲタ。
https://www.youtube.com/watch?v=Sn9jFQnA1z4
そんな仲良し時代も、とうとうバレてしまったのか、いちど手をちくっと刺してから、もう来なくなってしまって、二年ほどで終わったのだった。
奇怪な話
ここから、いささか奇怪な話になるのだが、うちにはどうも羽虫型宇宙人が、毎年夏場7月になると逗留しにやってきていたようだ。
それというのも、私の知り合いに、過去世が羽虫型宇宙人の魂のこもった方がいて、私はきっとスクナビコナノミコトの星の人なんだとして、その方にマメビコナと名付けていたのだが、どうやらその星から応援に、もしくは遊びにやってきたもようである。
実はこれも新神話を書いていればこそのこと。マメビコナ君は私の神代の息子の役回りをしにやってきてくれたことがわかっている。
新神話は神々の演劇のシナリオだ。その俳優に応募なんだろうか、それとも実物そのものなのか、とにかくあちこちからタイミングを計ってやってきてくれるのである。
この時は宇宙人でしかも、大国主命に縁あるスクナビコナ星だったというわけだ。
だが、いちばん佳境のときにしつこくインタビューしすぎて、嫌われてしまったみたいで、そのシーズンはそれでお終い。翌年以後も鳴かず飛ばずで来てもらえていない。
https://youtu.be/EKl7oKi_gG4
口は禍の元。声出してガタガタ言わなくても、テレパシーなら優雅で静か。お泊りのお客さんに嫌がられることもない。インタビューのつもりが、恐喝されているとでも思ったんかなあ。
とかく人間はお高く止まりすぎる。人間ほど偉い者はないと思い込めるのも、テレパシーができないからである。
相手が宇宙人なら、言葉で通じないと分かれば心で会話してくるだろうに、それがまるっきりダメだから先に進めない。
それで相手の知性が低いと勝手に思い込んで言葉で話すものだから、どこのヤタケタかいなと、バイバイされてしまう。
おもてなしの心の発揮は、テレパシー能力なしには困難なのである。
と同時に、相手の知性の豊かさに気付くのもテレパシー会話が成り立てばこそである。
それがなければ、勝手な思い込みの暴走あるのみとなり、あらゆるトラブルの元になる。
猫とのコミュニケーションの不通から、以上のようなことを昨今思うようになった。ああどれだけ回り道を余儀なくされていることか。
人間人生80年としよう。そのうち3分の一が寝て過ごす。実質56年としても、回りくどい会話を成り立たせて何かの仕事をやり遂げようとするに、いかほどのことができるのか。
自由創造の時間があるわけでもなし。すべて金儲けで終わってしまい、生きるための食べ物を得ることに追われて一生を費やす。
人生はあっという間でしたなあという感想が多く聞かれるのも、しょうがないですわなあ。
昔はテレパシー能力があったはずだ
地球上の生き物の中で、人類だけが浮いた存在になっていないだろうか。
勝手な思い込みで成り上がった低知性の存在になっているとは言えないだろうか。
高知性なら、地球をこんなにダメにしないはずだろうに。
テレパシー能力があれば、様々な生き物のあげる声なき声が理解できるし、耳を塞ぐようなことはできないはずだから。
地球生態系の声を無視できる能力が備わっていると、解釈すればいい。特段に優れた能力だ。
人類が進化のために、そのような道を選んだというのか。
進化なら、地球上における進化を望むであろうに、まったく真逆を行っている。
地球を住めないものにして滅ぼそうとしているではないか。
人類の願いによって、そんな未発達児になったとは思いたくないから、真因を探す。
何か別の要因がある。
そうだ。宇宙人、インベーダー型宇宙人の中に、人類を食い物にする奴らがいるのだ。
たとえ手っ取り早い仮説でも、説得力はある。
たとえば、シュメールの粘土板に手がかりを遺したアヌンナキ(ニビル星人)だ。
彼らが人類を創造したと言っている。
ニビル星の維持修理のために”金”の蒐集と獲得が必要だったから、奴隷として作ったという一節。
“金”の蒐集のためには、星の消長などどうでもいいという宇宙人だ。
これなら、何でもやりかねないな。
聖書は言っている。昔、エデンの楽園があり、生き物はすべて平和に豊かに暮らしていたと。
ところが、神の怒りに触れて、それも不可解な話、知恵の木の実を食べたから追放されたという。
奇怪奇天烈とはこういった話を言わないか。
しかし、聖書の原典がシュメール粘土板にあるとすれば、平易に解釈できる。
“金”の蒐集のためには、思考停止した奴隷でいい。
またそうでなくては、トラブルのもとになるから、ロボット化させたほうがよほどいい。
しかし、地球環境に不慣れな彼らは、ハイブリッド種の生き物を作って、ある程度の思考と手先の器用さを与えたのだ。
慣れてきた今となっては、人工知能の極致でコントロールし、すべてロボットにしようという意向とみていいだろう。
そう見通すなら、人類はどこまでも被害者であるなあと思える。それでオーケーなのか、人類よ。
そして、前話にしたように、猫集団の飼い主が突然亡くなるようなことがあったのではないか、という話とリンクしてくるだろう。
https://uumusou.blog.fc2.com/blog-entry-61.html
大本教神話にも書いてあるではないか。
かつて黄金時代を統治していた太古の神が強制的に退去させられて、あるいは殺されて、神霊が封印されて出られなくされていると。
まさにそういうことであったのだ。命は表世界に出てきてこその命である。封印されていては死んだも同じである。
誰によって封印されたのだ? 話の筋からすると、アヌンナキではないかと推理はいくはずだ。
ではどの時点でそんなことが起きたのか。
時代はよくわからない。というのも、地球の各地でそのような人類の退行現象が起きたことは、長い経過の中で行われたからで、いきなり一時点でそうなったわけではないからだ。
日本では、縄文時代から弥生時代にかけてではないか。
縄文期は平穏? 暴力死亡率1%台 岡山大教授ら人骨調査から算出
https://www.sanyonews.jp/article/323392/1/
テレパシー能力が備わっていれば、コミュニケーションに過不足がないから、トラブルになりにくい。
はるかに安全な身の置き所を考えることができる。そのことが暴力沙汰が少なかった理由になる。
彼らが自然崇拝のアニミズムだったとかの、思い込み勝手な範疇に押し込んではならない。
それは自然神を崇拝していたといった話とは、まったく異なることに注意してほしい。
彼らははるかに自由に生き物たちとコミュニケーションをとっていた。
木々たちともコミュニケーションをとっていた。
だから、彼らは自然界と上手に折り合いをつけていたのだ。
だから、万物の霊長となりえたのである。(今の人類は万物の破壊者だ)

身内さん逝去から5周年

身内さんといつの日か黄金楽土を創りたいと物語続けてきました。
その彼女が先に逝って5年になりました。
私は長くここに居ますが、どうやら黄金楽土の音信が聞こえてきました。
https://oka-jp.seesaa.net/article/419011921.html
その中にあったこの映画。美しき緑の星。
https://linkis.com/video.fc2.com/conten/jaCO8
とめどなく泣きながら、笑い転げました。
こんな小さな素敵な星を創ってみたいです。
しかし、この星はかつて旅立った祖星のようです。
息子も心配して後を追ってきたみたいですね。
私も父を捜しに来たみたいです。
どうやら、イエスと同じような目に遭ってるみたいです。
連れて戻るか、それとも一緒に建て直すか。
はるか遠い昔に地球の愚をクリアーした、まるいこころのワンダラーの里。
戻りたいなあ。
セイの歌が聞こえてくる。