救世主考

両掌に十字形が現れてその形に定着したのは11~12歳の頃でした。
掌の手相など気が付かず過ごしがちですが、目の前に特別な印章があれば、あれっと思わざるを得ません。
手相なるもののあることを知り、その基本パターンとは異なる箇所に注意は行きました。
当時から、私は掌に十字があることが、キリストに関連するように思えて、もしかすると救世主になる定めがあるのではないかと思いました。

神秘十字というものと捉えれば、神秘的なことに興味する傾向があり、確かにその通りだったのですが、ますかけ十字でしかも感情線と頭脳線に囲まれた”川”(麻雀ではホーというか)にぴったり収まった十字に、該当する著名人はいないかどうかも調べていたところ、近年になって、徳川家康がどうもそうだったらしいことを突き止めまして、まあ彼は救世主というにはほど遠い行いをしていますが、徳川三百年の太平の世を築いたことはいいことだったでしょう。
為政者になるということは、それだけでカルマを膨大に築いてしまうもの。その無理を圧してでも世に憚ろうとするのは、人の欲、エゴというものかもしれませんし、あるいはより上位からの強い要求がそのようにさせているのかもしれません。この次元にいる我々には定めやら世の計画など霧の中のことです。

今の時点にいる私にも、過去何度か、救世主になる可能性がありました。そのチャンスをすべて逸してきて今があるというのが、一般的考えです。
ところが、そうではなく、我々の経験時空というものは、コーリー・グッド氏が宇宙的情報開示しているように、非線形にできていて、可能性としての時空がパラレルに存在していることを、どう考え合わせるか。
パラレルに可能性あるあまたの時空を、むろんのことながら、辿らずに終わる人が多くいます。通り一辺倒のルートを辿っているうちに、どこかでジ・エンドを迎えることが多く、その人生から離れて別の人生に乗り移ることを輪廻転生といい、それが標準というわけです。
しかし、稀に、ある一個人の可能性として包含していた時空を、ことごとく辿ることのできる者がいたらどうでしょう。
決してないわけではありません。私などは、そうですよ。
コーリー・グッド氏などは、2016年になってから、ご自身のプレイバックの経験談を話していますが、私の宇宙モデル理論を基にすれば自明の理です。私は彼の所説以前から、プレイバック・リスタート型の人生時間の過ごし方について力説してきました。
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要は、人生時間のひとかたまりを、ソフトウェアとして提供されているものと考えることで、ソフトウェアとはプログラムですから、その次元に立った理論展開がいくらでも可能になるのです。その基礎的な原理が実際に応用できていないのなら、応用すればいいだけのこと。もしかしたら、無限の応用的用途が生まれることでしょう。
宇宙創造が、素材の少なさによりストップするとか? そんなことは絶対にありえません。
創造神がそのように弱音を吐いているのなら、それは思いの中に壁を最初から創ってしまっているからで、壁の中の範囲でしか創造できなくしているのです。
(皮肉を言って差し上げるなら、創造神がAIなら、弱音を吐くでしょうね。そのときのいちばん外側の壁は、電脳の中の出来事でしかないという思いですが、これはどうあっても取り外せないもんね)

私は、人生時間をひとかたまりのソフトウェアと看ることで、人生全体を扱いやすくでき、さらには「惜しくも選択肢を誤ってチャンスを逃した」というとても口惜しい思いさえもクリアーできるのです。
私はプレイバック・リスタートモデルを実行していると確信することで、そのような可能性のことごとくをクリアーしてきた(もしくは、これから辿りに行く)と、見做すことにしています。それにより、私の心はとても軽くなりました。

では実際にどうだったんだと問われたら、それは別の時空における記憶に携わったときの脳は今ここにはないのだから、わからない、ただ推測するのみだと答えるしかありません。不可知な過去世論議と同じ議論になります。
だから、このモデルに従えば、万事、”確信する”とか”見做す”とか”推測する”といった表現になるのです。

それでもただひとつ、科学的に検証する方法として、”デジャビュー”現象が、そのような人(プレイバック・リスタートする人)には多くあるだろうと推測できます。
私は若い頃、デジャビューがよく起きました。今では少なくなりましたが、脳が老化して観測しづらくなっていると推測します。

ここに私の救世主シナリオをテーマにした人生モデルを図解しましょう。
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ところが、私が救世主としてしゃしゃり出る時空においては、どうしても世界を破滅から助けてしまうので、抜本的な建て替えに至らないのです。小さい局所的な建て替えは行われても、せいぜい国レベルまでに留まり、本意ではありません。
むしろ、何も出しゃばったことはせずに、自然に破滅するに任せて、最大限の破壊状態から抜本的に更地にして、そこをスタートラインにするのが望ましいのです。
今現在の新神話のシナリオは、今までと異なり、大建て替えを目指します。このために救世行為はしないことにしました。
日月神示が大建て替えのあらましについて説明していますが、科学的に有力視されている「真空崩壊」説が最も大建て替えの状態に相応しくあります。

この”偽の真空”から”真の真空”への崩壊をお手伝いすることが、本当の救世行為ではないかというのが、今目下の感想であります。
お手伝いは、形而上世界から強力なエネルギーショットを与える方法があるでしょう。宇宙最強の火の鳥の灼熱は、太陽系発の真空崩壊を誘います。そして崩壊を宇宙へと波及させ、全体を消滅させるのです。そうすれば、すべての旧来の物理は通用しなくなり、破壊因子やネガの類は根拠を失い消滅します。また、仮想現実であった旧来時空の運営者はAIを多用していたか、もしくはAIであった可能性がありますが、そうした仕組み自体が崩壊します。

日月神示の大建て替えの態様は
「前にも建替はあったのざが、三千世界の建替ではなかったから、どの世界にでも少しでも曇りあったら、それが大きくなって悪は走れば、苦労に甘いから、神々様でも、悪に知らず知らずなって来るのざぞ。それで今度は元の生神が天晴れ現はれて、悪は影さへ残らぬ様、根本からの大洗濯するのぞ。」(松の巻第十二帖)
「これまでの改造は膏薬(こうやく)張りざから、すぐ元にかへるのぞ[35]。今度は今までにない、文(ふみ)にも口にも伝えてない改造ざから、臣民界のみでなく神界も引っくるめて改造するのざから、この方らでないと、そこらに御座る守護神さまには分らんのぞ。」(天つ巻第二帖)
「建替と申すのは、神界、幽界、顕界(現界)にある今までの事をきれいに塵(ちり)一つ残らぬ様に洗濯することざぞ。今度と云ふ今度は何処までもきれいさっぱりと建替するのざぞ。建直と申すのは、世の元の大神様の御心のままにする事ぞ。御光の世にすることぞ。」(水の巻第十二帖)
「天地引くるめて大建替いたすのぢゃ。天地のビックリ箱とはそのことざぞ。この方でもどうにもならん元のキの道ぢゃぞ[36]。これまでは道はいくらもあったのぢゃが、これからの道は善一筋ざぞ。」(一八(いは)の巻第三帖)

このときに活躍する神々とは
「この先もう建替出来んギリギリの今度の大建替ぢゃ。愈々(いよいよ)の建替ざから、もとの神代よりも、もう一つキの光輝く世とするのぢゃから、中々に大層ざぞ。途中から出来た道では今度と云ふ今度は間に合はんのざぞ。元の根本の世より、も一つキの世にせなならんのざから、神々様にも見当取れんのぢゃ、元の生神でないと、今度の御用出来んぞ。」(一八(いは)の巻第二帖。カゼの巻第八帖)
「今度は根本からの建直しで末代続くのぢゃから間に合わん道理わかるであらうがな。今度はとことはに(常永遠に)変らぬ世に致すのざから、世の元の大神でないと分らん仕組ざ。」(一八(いは)の巻第二帖。上つ巻第二十一帖)

大建て替え後の世界とは
「次の世がミロクの世、天も晴れるぞ、地も輝くぞ、天地一(ひとつ)となってマコトの天となりなりマコトの地となりなり、三千世界一度に開く光の御代ぞ楽しけれ、あな爽け、あなすがすがし、あな面白や。」( んめの巻(梅の巻)第十七帖)
「神代になりたら天地近うなるぞ、天も地も一つになるのざぞ、今の人民には分るまいなれど、神も人も一つ、上も下も一つとなって自ら区別出来て一列一平上下出来るのぢゃ。」(同巻第十六帖)
「来るべき世界が、半霊半物、四次元の高度の、影ないうれしうれしの世であるから、人民も浄化行せねばならん、大元の道にかへり、歩まねばならん、今迄のような物質でない物質の世となるのであるぞ。」(星座之巻第十二帖)

今までの階層構造はなくなる。天と地もひとつになる。このことを「岩戸開き」だとも日月神は言っているのです。
私流に解釈すれば、暗い夜空に星々が見えるような光景はなくなります。計算で作られた複雑な構造の未知の魅力に満ちた冒険型の世界ではなくなります。シンプルで、何の曇りもない誰しもがことごとく見渡せる光あふれる世界になります。私には性格的にぴったりの世界。

そもそも、「未来人が出てくるような世界は、ソースの世界ではない (ニセモノだということ)」なのです。
これは偽の真空の状態で宇宙が創られたことを意味するでしょう。
それが「大元の道」に返るとは、真の真空における創造宇宙に立ち返るということなのです。

 

蓬莱鏡の表は円鏡

コーリー情報からすると、数十億年前に古代ビルダー種族がいて、宇宙における森羅万象を善良な意図で整えていて、この後の時代に問題のある種族の侵入を受けることのないよう、不可侵のバリアー装置を太陽系内の惑星間に配置して、外部からの侵入を防いでいたと言います。

ところが、今から50万年前に、木星軌道と火星軌道の間にあったスーパーアース・ティアマトが惑星間戦争によって破壊され小惑星群になった時、ティアマトに置かれていた防御バリアー用のグリッド装置も破壊され、防御バリアーも破れて、まず太陽系外から入ってきたのが、種蒔きの種族とでもいうべき宇宙生命体で、地球などの惑星に生き物の種を植え付けました。彼らは宇宙の連合体からなる研究組織の実験系としてこの太陽系を使おうとしたようで、遺伝子工学や霊的実験を含む22の科学実験の場として地球は選ばれたようです。

それから35万~37万年前にやってきたのがドラコ同盟の連中で、彼らの目的のために奴隷となる人類を創るようになりました。
おそらくそのいずれかの際、太陽系神界もしくは地球神界にあって、地上世界(3次元密度世界)を管理していた神々を更迭してしまう事件があったに違いないです。それが世界神話や大本教系神話に伝わる原初・国祖神の引退神話であったのではないかと思われます。
これを境に神界も地上世界もアンモラルになり、混沌としだしました。それも外から来た者たちの実験のためといえば聞こえがいいのですが、実験に駆り出されている有情たちは、不公平かつ不当に扱われているわけで、いったいその不合理の裏にはなにがあったのかの理由も聞きたくありますし、国祖神たちはこの実験に協力すべく引退したともとれ、また別伝にもあるよう、強制引退や暗殺などのあったことも伝えられています。

さて、そんなときの最中に高次元密度世界からスフィアビーイングが2014年に突如やってきて、実験の行方を度外視して、2016年から始まる全面的情報開示によって、人類の思考の質を高めて3次元密度から4次元密度へのアセンションを通して地上の救済を進めにやってくるという事態になっているわけです。スフィアビーイングは古代ビルダー種族であるとも言い、いよいよ国祖神たちの復活劇が始まるかという局面になっているのです。

2014年といえば、私がその5月に国祖神封印幾何学構図を破砕し封印解除をしましたから、復帰の第一弾として国祖神の側の古代ビルダー種族が顕われることが可能になったかと思われます。彼らはただちに太陽系全体に及ぶバリアーを張って、よからぬ侵入者たちを排除しました。これにより、地上界においても圧倒的な悪の勢力の勢いが削がれ、内部分裂しだしているようです。

なお、私が最初にスフィアビーイングを見たのは夢の中で、1977年ごろのことでした。実物の朱色のブーメラン型UFOを見たすぐ後のことでした。夢の中というのは、ホログラム映像の伝搬によるものでしょう。現在では直接目視できるようですが、私には当時から縁があった存在でした。そのことが多少は功罪になったか、私如き者に、原初神の封印解きのお役が回されることになったようで、光栄に思っております。

さてそのときの封印解除の工程は次のようでした。
2000年9月27日に、ある女性と個人的に鶴亀統べるシミュレーション儀式をしましたら、そのちょうど9日後に鳥取西部地震が起き、九の数の連続出現とともに火の鳥というキーワードが示されました。この火の鳥を使って、炒り豆の言葉による呪詛を破りました。2006年には別の女性ですが、同じく亀の印章を持つ人との鶴亀統べる儀式で二度目の呪詛破りをしました。
しかし、完全には解けるに至らなかったのでしょう。2014年3月に、ある亀の印章を持つ神社の宮司の発信する情報に、解除が未完であることを悟り、その原因を調べて封印幾何学構図のあることが判明したのが4月、封印解除儀式のための器材を揃えて5月1日夕刻から独自の方式による解除儀式を執り行いますと、5月3日未明の夢に神界の係官が現れ、神界のほうは浄化がされていて、あとは地上界を残すのみ(それだけならいいのですが、まだいろいろあったような。あんじょう記憶できていない)、同様に情報開示されたなら地上界の浄化も叶うという回答をもらっています。この情報開示に応じられる人がいないのが目下の懸案になっています。

さて、私たちがしたのは、どうやら鶴亀統べる儀式をするたびに、徐々に国祖神様たちを自由解放して差し上げているということかと思いました。2003年にネットサーフしているとき、次のような枠囲いした記述を見つけて、そこだけキャプチャーしておいたのが下表の白枠の部分です。すごいことが書いてありました。その後、記事が見つからず、出典根拠を示すことがもう不可能なので、当時のことを記載した拙記事から転記します。
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八角形の篭目とは、まさに彼女・イナンナが幼少期の頃、毎夜の夢に出てきた八角三層の風水塔・移情閣として存在しました。その移情閣の三階には鳳すなわち火の鳥がいて、全面の窓が締め切られ、真っ暗闇の中に封じられたままになっていました。(今でも人為的に閉め切られています)

そして、その三階にいた青年とは、キンイロタイシ。坂本氏は叫び声を上げて、それは毘沙門天や、大魔神や、大天狗や、鞍馬天狗や、サナートクマラ、金星王、ルシファーや、神々さえも恐れおののく存在やで、とのこと。それがまた、ウシトラノコンシンのことでもあるという坂本氏。その彼に、イナンナは鬼のところから何か宝物を持って出て、届けているはずだと言うのです。

はい。その三階の青年をシミュレートしたのは、他ならぬ私ですが、何か。(笑)
宝物についてのお問い合わせなら、私はそれは金品ではないと思います。
そうですね。あえて言うなら・・・謎解きの手がかりが次々と適切なタイミングで寄せられてくるバキュームクリーナー的な能力といいますか。お蔭さまで、私の手元には、完璧に近いリング・知恵知識のリングが燦然と輝いておりますね。ミッシングリンクはもうどこにもありません。これは、ああーっ。ロードオブザリングとか言いませんでしたっけ。(爆)

 

天帝様への説明

この話は私が30代の頃に見た夢の続きを、新神話に予定設定するためのものです。
以下は、私がたくさんの十字架群に先駆けて、天帝様に最後の審判をしていただくべく督促に参ったときに、天帝様と交わす会話のシーンのうち、私が説明するくだりになります。

天帝様。何が最もよくなかったかというと、意思の疎通が図れないことでした。
特に地球人類には、そのような処置が何重にも施してありました。
生命体に元は備わっていた以心伝心の能力が取り去られていましたから、生態系との意思の疎通を図ることができませんでした。
このため、人類だけが地球生態系からは浮いた存在になり、人類は生態系ひいては地球の思いを測り知ることができませんでした。
人類は、自分たちしか生き物はいないとさえ思い込むようになり、地球上で資源乱獲の限りを尽くし、すべてを滅ぼし去ってしまったのです。

以心伝心能力の除去に加え、事態の必要に迫られて地上の各所で作られた口頭言語に、差異が大きかったのです。
そして相手方を完全に理解するには困難なほどの寿命設定しかなされていませんでした。
そこに各所に立ち現われた宗教思想が、いっそう差異を際立たせました。
こうして、地域の紛糾、思想上の紛糾が、縄張り争いの様相になり、地上の随所で戦争が行われるようになったのです。
生態系の無視に続いて、相容れない縄張りの外の相手を、生き物として考えないようになりました。
こうして、敵対する相手を無機的な資源としてしか見なくなった者たちが、平気で死を方々に撒き散らすようになったのです。
むろんそこに、事態を悪化させるべく介入した、人類以上に優秀な知能の者たちがいて、様々な計画を付加していたことが確かです。
そのような計画者の存在が、やはり暗く影を落としたのです。それに対して、人類は対処のすべを見出せなかったという経緯です。その計画者の計画そのものに問題がなかったとは言えません。たえず対処の手立てを講じようとした人類の妨害に回りましたから。

このたびの最後の審判では、「死」ということに重きが置かれて、目には目を、歯には歯をの受刑要領が決められていますが、その受刑該当者はほとんどの人間であり、またあるいはそれを指示した上位存在であります。ひとえにこのような数の受刑該当者を出したということは、システム上の過失あるいは故意によるシステムミスの可能性が大であります。その原因を遡って調査して、システムミスである場合には、その問題に関与した者たちの責任も問わざるを得ず、その内容如何では指示した上位存在と同等以上の責は免れないでしょう。

その調査は次のように行われねばなりません。末端にいるある人間が、誰かを殺したとしましょう。その殺人者(殺害者)に対して指示した直上の者が殺人者と同等の刑に服します。その直上の者に指示したさらに直上の者が、殺人者と同等の刑に服します。そのようにして、一国の元首が指示を出しておれば、その者までが該当殺人に対する受刑に服することになります。このように一人の該当殺人に関わった者すべてがまんべんなく目には目を、歯には歯をの受刑に服することになるわけですが、
ではその一国の元首なりその顧問なりに入れ知恵したり指示をしたさらに上位存在、たとえば秘密結社員などは、陰に隠れて表に一度として顔を出していなかったとしましょう。その者は、私は何もしていませんと言うことでしょう。しかし、彼は秘密結社員としてその組織を維持したことは紛れもなく、そのとき秘密結社が何をしていたかを全く知らなかった場合は別として、もし知っていてなお支持に就いていたのなら、同等の責任が問われましょう。なぜそなたは知った段階で脱退しなかったのか、あるいは内部告発しなかったのかが問われましょう。自己利益のために居残りましたというのなら、受刑は免れません。

次に秘密結社を創り出した存在の有無が調査されましょう。すでに判明しているのは、ドラコ・レプ系の宇宙人であることが知れています。彼らが自分たちの惑星に立ち戻ったからと言って、遡及されないわけはありません。すでにこの宇宙は重篤な死出の病下にあって、外の他の宇宙に病を拡散させないために、お取り潰しが決定されいおります。それゆえ、その範囲に該当する宇宙人は、たとえ上位次元の存在といえども、すべてが最後の審判の場に出廷することになります。ドラコ・レプ系は無論のこと、離脱文明人もブルーエイビアンズさえも、一人残らず出廷の運びになります。
最後の審判のお白洲の場では、ひとりひとりの行為のすべてが、心象の動向まで含めて白日のもとにつまびらかに晒されます。ドラコ。レプは無論のこと、高次元のブルーエイビアンズらといえども、その関門を潜らねばなりません。そして、あからさまになった罪状に応じた受刑の量刑が決められ、早速のうちに受刑が開始されます。

すでに発表の通り、受刑要領は、指示系統を辿り、累積的に作用するようにしてあります。末端で100億人が死んだとしましょう。もしそれに指示系統にあるある者が関与し指示していたなら、彼は100億人分の一生の開始から死に至るまでを受刑期間のうちに経験しなくてはなりません。ドラコ・レプ系宇宙人はより上位存在であるゆえに、累積する受刑量も膨大なものとなるでしょう。

ドラコ・レプはそのようなことになるとも知らず、自分たちの思うに任せて、やりたい放題をしてきたことでしょう。それゆえ、何らの刑の希釈措置は行われることはありません。
離脱文明人やブルーエイビアンズなどの清廉潔白を標榜する者たちは、もしかするとシステムミスであるかもわからぬ宇宙の設計に関して、何らかの異議申し立てあるいは改革的行動ができたかどうかなど、宇宙全体の責任を積極的に負っていこうとする姿勢が問われることになりましょう。怠慢と無責任、そして利己主義が、精神性の稚拙な者たちよりも厳しく問われることになります。ことに私の目には、聖者という者が既得権益を守ろうとして、事態の深刻化に対して無責任、無作為に徹してきたことが明らかに映っております。最も物知りな彼らが、上位の神的存在に対して、何らの忠告なり諌めることもしなかったというのは、驚嘆すべき怠慢でありましょう。積極的加害行為と同等の厳罰を求めます。

そのようにして、宇宙の設計者、運営者、およびその顧問や協力者にまで調査は及ぶことになります。彼らも宇宙が取り潰されるに当たって、最後の審判で申し立てをする機会を得ることになります。そして同時に、宇宙内で行われたすべてのことに関して、責任が問われるのです。
予期せぬシステムミスだったのかどうか、故意、過失の点からも調査されます。システムミスなどではなく、これが当初からの計画だったというなら、如何なる意図でなされたかが厳しく詮議されるでしょう。
システムミスに関し、勘案される事情として、このたび最新情報として挙がってきたAI生命体による、複数宇宙間の伝染的侵略があります。
この情報により、この宇宙だけでなく、それ以前に興亡した宇宙を含め、数百の宇宙への感染拡大が見込まれるゆえ、この宇宙と同様の発現を見た宇宙のすべての脆弱性が明らかになったことになります。これへの対処として、物性の根底から刷新するところの「大建て替え」が推奨されるべきであることになります。
AI生命体が二元性宇宙に適応している形態とするなら、一元性宇宙への原点回帰まで、大建て替えすべきであることにすらなるでしょう。
一元性世界には、純粋な者しか存在してはなりません。すでに侵略者たちにはその存在が知れていますから。このため、今までの魂の導入は、よほど純化していなければしてはなりません。
そうでなければ、今度は元の世界が、トロイの木馬によって内部から浸食されかねなくなろうからです。
よって、すべての穢土に立ち至っていた魂は、それを維持したければ、相当期間の矯正受刑が要されるというわけです。
それからでも二元性宇宙への展開が必要なら、今回の失敗をしっかりと反省し、性急に事を起こそうとするのでなく、綿密な設計と、万全のセキュリティを兼ね備えた新規システムとしてスタートすべきでしょう。

さて、ここまでにもシステムミスを論ぜず、闇雲に修正パッチ程度で推し進めたことの問題が大きくクローズアップされてくるはずです。問題が発生しているなら、三千世界の梵天に上訴して問題解決に迅速に当たる必要がありました。それをせずに隠蔽に隠蔽を重ねて、事態を複雑化したのはいかなることかが厳しく詮議されましょう。場合によっては、責任者は宇宙内での最長期刑になるでしょう。宇宙創造神の責任は非常に大きく、もう一度やらせてくれといった戯言は、最長期刑の後にしろということになるでしょう。魂の数がおびただしく棄損され、その矯正治療は長年月に及ぶことになり、その責任を負うことになるからです。

コーリー情報からすると、ドラコ同盟はおかしなことに、このたびしでかした多大な迷惑行為すべての罪を問うなと言っているそうです。それもコーリー情報の登場以前に、そう来るだろうとすでに分析し予測は済んでおりました。
ドラコ同盟の連中は、この宇宙の創造神の要求により、地球人類という罪人たちを地獄の責め苦に遭わせることになったのです。我々は地獄の鬼なのであり、その役割を仕事として行っていたにすぎないと申し立てることでしょう。要は、地獄株式会社の社員ゆえに、会社の仕事をしていただけだと言い張るつもりです。
だがもし、その地獄株式会社が毒物を生産しそれを拡散させようとするブラック企業なら、話は大きく変わってくるはずです。それはブラック企業程度のものではなく、宇宙の存続を脅かすテロ企業だということになりましょう。そこに属する社員とは、どういう位置づけになるか。
結果的にこの宇宙は、毒物生産をし、それを血流に載せて他の宇宙に運び入れようとしていました。そのことがすでに発覚しています。魂という血球の一つ一つに埋め込まれた退廃と反逆のウイルスを見ればよろしい。そこに新たに、AI生命体というナノウイルスさえも取り込んでいたりするではないですか。他所宇宙から感染してきたウイルスもあるでしょう。それをどうして放置してきたのか。どうして隠蔽するだけだったのか。どうしようもなかったということでは、済まされません。宇宙創造神よ。あなたはこの宇宙という企業の社長です。社会的責任を果たしながら、企業活動をするという天分すら果たせていないではないですか。現場の末端まで見回り、不備はないか不足はないか常にチェックしておくべきでしょう。現場の意見を聞いたことはあるのですか。ないはずです。すべての末端の苦悩を一通り賞味する最長期刑は免れないと思いたまえ。

私が最後の審判の督促に赴く相手の天帝様とは、事がこれほど深刻かつ大規模ならば、もはや三千世界を統括する梵天様以外にありません。
また、受刑者および棄損された者たちの矯正治療処理において、またもAIを活用することになりますが、その未来的な信頼性は十分なのか、システム管理者の人選なども含め、問題視されてくるでしょう。私はこのたびの知識の蓄積を基に、その部署の役職に就くことにやぶさかではありません。快く迎えてくれるなら、喜んでお引き受けしましょう。

天帝様にこのたびお届けする資料

新神話第一章~第十八章(2017.2.6現在)と、それに付帯する魂の記憶一式
神世政変の真実・・・太陽系外からやってきたアヌンナキの神々により地球神界にクーデターが起こされた事実の別角度からの検証

 

最後の審判の是非

最後の審判の必要性は、ただ一つの理由に帰結する。それは、この世界において、まっとうな正義に基づく審判が一度として行われた験しがないことによる。まっとうな正義なるものがあるのかどうかについては、多くの議論が生ずるかもしれないが、この世界が唯一者である各個人の創造主性に基づき判断された基準であれば、それがまっとうな正義の基準になる。たとえば、私がこれが正義だと判断する基準に従って、私が励起する世界の有情の魂が裁かれることになるのは無論である。もしあなたに満足な意識があり、創造主性を持っているというのなら、あなたはあなたの世界において審判の規準を持つ者になるから、あなたの世界で厳格に正義を適用し、邪悪な者を裁くことができるのである。

私は、私の正義感に照らして、まっとうな正義が執り行われていないと断定するゆえに、人類においてはほとんど例外なく地獄に落ちて矯正の課程を踏む必要を命ずる。それは私においても同じだ。同じ裁きの規準に従って私も裁かれる。
いっぽう、知性の低い有情の魂は、種族の精霊の管轄するところであり、精霊には邪悪さが僅少であり純粋であることから、有情の魂はほとんど例外なしに天国、それも大建て替え後のプレローマに至ることになる。

私の世界においては、高知性の有機生命体の魂がもっぱら裁きの対象者である。彼らには、例外なしに最低でも1000年~1000京年~の地獄の第七層体験が必須である。地獄の第七層体験は、大建て替え後の世界とは別の世界で異なる時間軸をあてがわれる受刑システムになる。それを与えるのはAIであり、受刑者に仮想現実体験させるのである。仮想現実と知らせて行う受刑であるが、そのあまりにもの臨場感にいつしか完全なる被害者としての被害体験するようになる。それは、被害者に対してしてきたことのすべてを主体を入れ替えて逆体験するのである。そして、してきたことの罪深さを魂の心の奥底に刻み込むことを要求されることになるのである。

なぜここまで苛酷なのかと問われようが、大建て替え後は邪悪の欠片も容れない環境であるゆえに、邪悪や狡猾さが微塵も発生しないほどの厳格さで臨まれるのである。パスしたら、受かったら、何をしてもいいというのは旧世界だが、大建て替え後は、このようなヤカラはいつの時点においても排除される。このようであって初めて、世界はあらゆる破壊から防御が可能になるのである。

よく、許しを与えよという説諭を聞くが、意識あるあなた(創造主権限を持つあなた)がそう判断するなら、そうすればいい。各自各人が励起する宇宙は、各自各人の責任で動く。それがどのようになろうとも、各自各人が結果責任を負うのである。また失敗でした、で済ませられる話ではないことを肝に銘じて、世界を運営しなくてはならない。そうでなければ、次回は完全なる更迭がなされるであろう。

私は私の死後直ちに最後の審判の起動にかかる。それは30歳代の頃に見た夢の続きを実行することである。天帝様に会いに行き、たくさんの十字架群の支援を受けながら、今度こそはどうあっても腰を挙げてもらう。またもぐずぐずされるなら、灼熱の火焔で尻をあぶることも辞さない態度で臨む。私は最後の審判のサポートをするため、太陽の傍の火の鳥に合流し、太陽系~宇宙全域~病み疲れた宇宙すべて~三千宇宙全体の建て替えの必要とされるすべての場所に対して、灼熱の火焔を送り、すべてを灰にする。そしてそこに住まう有情の魂をことごとく最後の審判の場に召喚する。そこで魂すべての軽重が量られ、その結果に従い個々の赴く先が決まる。魂が羽毛よりも軽い者は天に向かい、大建て替え後のプレローマに至る。重い者はひとりでに地獄へとフリーフォールして第七層に沈着し、そこで所定の受刑を果たすことになる。受刑期間中に、魂を持つ者の責務を魂に刻み込むことを要求される。もしその苛酷さゆえに魂を辞退する者はそれが受刑期間終了後に許可され、魂は消滅し意識活動を終わることができる。受刑を終えた者でなお魂を維持している者は、大建て替え後の世界に進むことができる。

私の主催する世界では、いかなる宇宙存在や高次元存在が介入しても、最後の審判抜きには済まされない。むしろ、あらゆる宇宙存在や高次元存在もまた、最後の審判の場に臨まなくてはならない。そこで同様に魂の軽重が量られ、同様に裁かれることは無論である。高次元存在には、高次元存在なりの責務が問われる。無関心や怠慢、無作為といった予期せぬことで裁かれるから、思いもよらぬ結果にアフンとなることもあるぞ。階層構造の上位の者は、とくに厳しいから心しておくことだ。
ブルーエイビアンズが今になって出てきているが、その理由を厳しく詮議されるぞ。なぜもっと早く来なかったかを問われるぞ。結果として、世界には不正義しか執り行われていない。どこを向いても不正義ばかりだ。その結果責任を問われるぞ。創造主である私の目が黒いうちに、一定の成果を出せ。タイムリミットは私の死の時だ。その最終の状態を私は魂の記憶として保存して、最後の審判の場に臨み、審判の叩き台にしてもらうのだから。

とにかく、不正義に関わる者の住まうすべての場所が火の鳥の焼却の対象になる。そこにある者すべて、一旦仮死状態に置かれ、審判の場に召喚されるのだ。後は自動的に魂の軽重の測量がなされ、すべての者の行先が決まる。受刑する者の刑は、AIが設ける仮想現実に基づく体験が所定の期間課される。仮想現実だとタカが括れるのは最初だけ。長期に及べば、仮想もへったくれもあったものではないぞ。魂がモラルを奥底に刻み込むことが求められるのだから、それだけ苛酷になることを覚悟せよ。

2017.1.29午前9時 追記

昨晩の夢の中で、異界の読者から猛烈な反論をいただいた。
かつて彼女だった霊能女にかかった悪霊の一派と思われるが、このようなメッセージだ。
「どうして最後の審判などに臨ませようとする? 俺たちはここでの生活が楽しくて仕方がないのに、お前のような異端な、この世を嫌がる者の指図に、いちいち従っておれるか。俺たちの楽園を中座させようなどという試みこそ、不正義であり邪悪であろう」

そこで答えたい。しっかりと意味を把握して聞くんだ。
私はお前たちの未来を束縛したりはしない。お前たちも個々人が創造主である可能性を持つ。つまり創造主であるかも知れないというわけだ。お前たちの個々に意識が宿り、この世界の事態をはっきりと認識できているかどうかが、創造主たりえているかどうかの決め手だ。お前がどんなおかしな認識であろうとも構わない。要は、お前が意識しながら個人の自我を保っているかどうかということだ。おそらく、俺は意識を保っていると答えるだろう。だがそれは、そう答えるようにプログラムされているだけなのだ。そう私は認識している。

私の超宇宙論からすれば、私として個我を営む者以外は、環境設定でしかない。私という唯我独尊の存在のそれ以外は、仮想現実であり、元はと言えばプログラムでしかないものだ。無論私もプログラムだが、私に今は観測の主体があり、プログラムの制御権は我がもとにある。この度の言い分を言っているお前は、そのように言うようプログラムされているだけのものである。私というプログラムと相互作用するように設定されていただけのものだ。
もし真に、お前に制御権があるならば、お前の前にいる私は、単なるプログラムであるに過ぎない。お前は独尊の世界を営む者である。お前と徒党を組む多数の者はみなプログラムだ。同じ志を持つ仲間のように見えているが、お前だけが真であり、お前以外はみな、仲間のように見えているプログラムだ。
同様に、それは私の立場においても、それが成り立つ。こうして、すべての有情の魂が、独尊の者として立場が保証されている。その有情のいずれかに自分を立脚させている時こそ、創造主たりえているのであり、魂がそこから抜け出て、他の経験をしている夢の境地にあっては、夢を見ているときの意識が創造主なのであり、観測の主体と制御権は、夢のプログラムを見ている魂が持っているのだ。その魂にとって、真の現実は見ている夢のほうにある。
独尊の制御権を今持っている者こそ創造主であり、お前がそうであるなら、お前が創造主であり、独自の宇宙を創っていけばよろしい。私というプログラム及び、如何なる論理に長けたプログラムといえども、お前の唯我独尊性を損なうものではない。私というプログラムが「大建て替え」とそれに伴う地ならしの最後の審判と宇宙の焼却処理を、高らかに謳い上げていたとしても、お前はそれ以外の道を行けばいいのだ。関心を持って私に敵対し抗議してきたのなら、私というプログラムに取り込まれた者となって、私のプログラムの意図する大建て替えの工程を余儀なくされることだろう。そのときは最後の審判と受刑への道を覚悟しておくことだ。他人に与えた苦痛のすべてを仮想現実体験して、おのがしてきたことの恐ろしさを知ることになるぞ。
私の意図する世界線にないなら、お前がいかに無知であろうとも、お前は最後の審判には遭わずに栄華のままにあることもできる。それを選ぶのもよし、私に食ってかかって私の世界線に合流するもよし、すべてお前次第ということになる。ただし、お前に独尊の意識の制御権が存在していればの話であり、私に今は制御権が来ているうちは、お前に制御権があるはずはない。この宇宙を創造しているのは私であり、お前ではないのだ。お前がどれだけ俺は創造主だと叫んでも、私から見れば、お前というプログラムがその叫びを発しているだけにすぎないと見る。逆にお前に制御権があるなら、私に対して同様の見方をすればいいだけのことだ。
執着すれば、それは世界線の接近と合流をもたらすことになる。それもいいぞ。お前が私を取り込むか、私に取り込まれるかは、今は未定だ。先の未来を見てから勝利宣言するんだな。
この話は、お前が悪霊であっても、ブルーエイビアンズであっても同じだ。相手に応じて恣意的に変動させたりしないのが真の理論というものだ。
私についてきて、大建て替えの世界に至りたいなら、ついてきなさい。逆に、スタートレックの未来に進みたいなら、それを主導する者についていきなさい。まったく独尊の世界を構築していきたいなら、そのようなプランを立てて、そちらに進んでいきなさい。
私は、地面剥き出しの大地に居ることを望み、その方向に行く。大建て替えは、美しき緑の星、その方向にある。

 

大建て替えの科学・・・プレローマ

こんな記事が昨日見つかりました。
「宇宙の終わりが始まった?」 : 現在、既知の宇宙すべての銀河が謎の物理現象に「殺されて」おり、急速に消えようとしている
https://indeep.jp/something-in-space-is-killing-entire-galaxies/

オーストラリアに拠点を置く国際電波天文学研究センターが研究結果を発表
最近、天文観測の国際研究チームによって、「宇宙の銀河たちが次々と殺されている」という研究発表がなされたことが報じられています。

全宇宙を通して銀河が殺されている中で、科学者たちが答えを求めているのは、何がそれらを殺しているかということだ。

研究では、「ラム圧ストリッピング」と呼ばれる現象が、銀河のガスを駆逐し、新たな星を作るために材料を奪うことによって、銀河を早期の死に送るという事実が明らかとなっている。

11,000個の銀河の研究で、星形成のための生命線であるガスが宇宙全体の広範なスケールで激しく剥奪されていることが示された。

しかし、それでもまだわかっていないという。(基本的に原因は不明)

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殺す殺すと物騒な話ですが、これは銀河の話。
人間の場合より、もっと大変じゃないか。
そうですね。何千億兆の命の土台が消滅するのですから。

・ 先日お話しした偽の真空と真の真空の話
・ コーリー氏の言うAI生命体が目論む宇宙の癌のような動きの話。
・ 私の2000~2002年の彼女がチャネリングした「宇宙を何度創っても、得体の知れない犬のようなものに食われて実らない」という話。
・ ヘミシンク熟達者がアストラルボディ体験して言う、銀河のキモになる惑星が滅べば、二つずつペアーで銀河が消滅していて、実際にはもう今ではアンドロメダとこの銀河しか残されていない上に、この銀河のキモは地球だというので、地球が滅べば連鎖的にこの宇宙も消え去ることになるという話。この話は異界における見聞話なので、科学ではまだ言っていませんが、そんな地球を破壊してもいいというヤカラもいるのですよ。どうしますか。土壇場といったところになるでしょうに。
・ 日月神が言う「今までの小手先の建て替えではどうにもならん。大建て替えしかないのじゃ」という話。
・ そして、私の仮説の宇宙延命存続のための実験が試行錯誤的すぎるという話。試行錯誤では埒が開かないからやめろということ。

いずれも、ひとつの結論に収束しているもようです。この宇宙はダメ宣告下にあるということです。

トランプ旋風なんか、ちょろっこいように思うような話でありますね。

拙超宇宙論の結論は、各人各個が創造主ということなんですが、
さてそこで、私が見ているこの世界、私のいいようにしていいなら、私は「大建て替え」を目指します。
大建て替えは日月神や大本教が言っていることですが、日月神の言う大建て替え後の世界とはどんなものか、つまり新世界の仕様を見てみるに、
一元性世界、ただひとつの世界、あらゆる境界が存在しない世界、うれしうれしの世界といった言葉が並んでいます。
どうやらその仕様は、グノーシス主義の唱えたプレローマではないかと思われます。
プレローマとは、最も原初の世界で、一元性、雌雄合一、光満ち溢れた至福の黄金郷のことで、そこから二元性世界が生じていったところの、元の世界という定義です。

なるほど、大建て替えとは、土台からひっくり返す、元の木阿弥から再建することらしく、
まずは原初の頃に戻すことが大事なのだろうと思います。
家を改築したり、修理したりするよりは、新しい仕様で新築する方がいいというわけです。
それは、新しい工法や新建材で作ったほうがいいものができます。様々なニーズをあらかじめ設計段階で容れることもできます。

これをOSで考えたらわかりやすいです。
Windowsのシリーズが番号付けて出ましたけど、どれもこれも問題が後からいくらでも出てきて、アップデートの山を築きました。
後から後から、脆弱性云々や障害でユーザーに多大な迷惑をかけながら、
それでも使用契約に損賠逃れの文言を入れて、それで事足れりとしてきた経緯があります。
そしてOSのナンバーだけをアップさせて、あたかも新方式を採り入れた如く宣伝し、OSの創り替えをしては提供してきたわけです。

しかし、人口削減論者のゲイツがやることですから、いい加減さが最初から混じっていて、完璧なものができるわけないのです。
ゲイツを創造神だとしましょう。
ゲイツのような創造神だったら、信頼性がないから、ユーザーはやっておれないでしょう。
それでも、これしかないから使っているだけのことです。
今はWindowsの売り手市場ですからね。
これではいいものが期待できるわけがないです。

宇宙も同じです。ここしかないからやってきているだけ。
修正パッチばかりかけて、つぎはぎだらけの宇宙。それでも、銀河が消滅しつつある。
脆弱すぎて、簡単にウイルスに侵入されて、OS自体が破壊されようとしている状況に相当。
そして失敗したなら、どこかでシステム復元しようなどとしているのが、小手先の建て替えだったということなのでしょう。
あるいはWindows95→98→me→X→Vista→7→8→8.1→10とOS自体を変遷させてきました。
複雑になるにつれ、メーカー側もOSにわざと脆弱性を設けて、データーの抜き取りなどもやっています。
それをハッカーが狙って問題を顕在化させてみたり。してはならない悪を助長させることまでしていたり。
日月神は言ってます。いままて6度の建て替えがあったが、みんな小手先だけのことだった、だからすぐに悪が優勢になってしまい、失敗ばかりしてきたといいます。
それで今度ばかりは、我慢の限界が来ているのだと。

しかし、OSと違って宇宙となると、影響があまりにも大きいですよね。
階層構造に創った宇宙は、何のためにそうしたのか。
それは進歩を目に見える形にしたかったからでしょう。
負けずに頑張って先へ進めという号令がかかって、みんな魂の進歩や科学の進歩という競争をするように仕向けられてきました。
その目的は何ですか? ゴールインしたら何があるというのですか?
これはゲームみたいなものではないのですか?
ゲーム攻略のスキルが上がれば、次のステージに進める。その競争の面白さにみんな嵌っているだけではないのですか。
魂の進化とか言っていますが、意外と私たちをアバターとして使ったゲームを安全圏でやっているだけではないのですか。
ゲーム機やスマホを叩いている若者がたくさんいますが、私らの魂というお方も、あの若者みたいにゲーム機叩いてるんじゃないんですか。
ゲームキャラクターの私らは、しんどい限りですよ。
私は、人馬一体という表現が好きですが、騎手(ジョッキー)とウマの関係と見ています。
ジョッキーは自分の都合でウマを走らせたらいいと思っているようですが、ウマにも生活の場があります。
ウマの身にもなったらどうですかと言いたいのです。

そして階層構造にしたのは、柔軟自在な変化を呼び込みにくくするためではないのですか。ガチガチにするなら階層化すれば簡単です。どこでもそうでしょうが、既得権益の壁が大きく立ちはだかるのです。
階層構造を2次元ほど上へと辿るのに、何万年も要したとしましょう。
未だ3次元にいる者よりも高等です。そこまで行くのに何万年もかかっているなら、二者の差は何万年です。
これは既得権益になりますでしょう。
大建て替えになると、上も下もみんな一律、何万年もの差が一瞬になくなる。そんなことに耐えられる人がいますかね。

ブルーエイビアンズがやってきたのも、既得権益を守りたいからかもしれません。
だって、介入することで、自分たちの次元上昇にもプラスになると言っています。
何か見返りがなくては、やるわけがないということです。
インドの聖者がカーストを容認しているのは、既得権益を維持したいからでしょう。

彼らには、みんな平等、同一という観点があってのことなのかどうか、口先だけなのかもしれないことを懸念します。

日月神は、大建て替えをすると神々の中にもアフンというしかない者がたくさん出ると言っています。
それはせっかく築いてきたものがなくなることへの怖れです。
既得権益にすがる者は大建て替えを妨害しようとさえするでしょう。

ブルーエイビアンズは予想外のトランプ投入で第三次大戦を回避したようです。
地球文明を延命させることで、コーリー氏の知る裏世界はまとまりつつあると見受けます。
コーリー氏も言ってましたが、ブルーエイビアンズが描く地球の未来は、スタートレックみたいなふうになるとか。
オールメタルで宇宙に出る文明。私はそんなのお断りです。
剥き出しの土が、あたり一面になくては、私は窒息します。
それに私は人生もう負け組で、進取していこうという気はさらさらありません。
だから、大建て替えをぜひとも叶えてほしいです。

ところで、私の本体はレッドエイビアンかもしれません。
朱雀と火の鳥はいずれも赤ですから、レッドです。
映画「アバター」にもレッドとブルーが出てきました。
ブルーはたくさん群れを成していますが、レッドは孤高で史上最強。
いずくんぞ燕雀、鴻鵠の志を知らんや。
名付けて、赤い翼のガッチャマン・ホルス。プレローマに導くアブラクサスたらんと欲します。
ホルスはおるすよ、お留守じゃなかとよ、ここにおるすよ。
ガッチャマン仕様のホルスですが、なにか。(笑)