Kさんがまたお題を持ってこられました

イエスの再臨としてのターミネーター役にふさわしいような日本のシュワことKさんが、数十年の帳を破ってまたも刺激的な話を持ってこられました。
以前には、昔から順に言って、ドーリルヨガ、UFO、レイライン、ホツマツタエと、何かと面白い話をしてくれまして、それら全部がいくぶんかずつ噛むことになったのですが、中でもUFOでは武良さんと知り合うことになり、UFO撮影に興ずることになりましたし、
レイラインでは、彼から遺跡やパワースポットを点と線で結ぶことを薦められ、当時、UFOグリッドなんてのが世界を取り巻いていると言った海外説もあって、何だか、遠い旅に出ずとも、地図上の作業だけの気軽さと、地図を見るのが好きだったことから、始めたようなことだったですね。
1980年には、古事記神話の暗号を辿ることで、九州に二等辺直角三角形が描けそうだとわかり、その後、畿内へと推理を延ばしてくると、出てくるは出てくるわ。ざっくざっくと、神聖幾何学図形が、見つかったわけでした。
⇒ https://p.booklog.jp/book/99385/page/2690582/bookmark
1988年にはそれをもとにしたミステリー論文を書いておりました。そしてムーの懸賞論文に当選したようなことでした。
⇒ 古代日本を動かしたカバラ思想の謎
その前後にKさんは、彼の友人のKWさんがホツマを解読せんかと言っとるぞと、なんと分厚いホツマ文字のコピーを持ってきて、ドンと置いて行かれまして、その一枚も読み切れずギブアップ。私は原語から解読する人間ではなく、ある程度のところからでなくてはならないのです。古事記も、武田佑吉訳註の文語から見ていったようにですね。
原語から解読する人は、それを得意とする人でいいではないですか。
だから、私がいずれホツマに興味して見始めたのは、ネット上に口語訳まで載せられるようになった、はるか後のことだったのです。2009年あたりからでしたかね。
そのおかげで、私は原語学者にならずに済みました。原語からやった人は、原話に忠実になり、その語る域から出られないだろうな、と思いました。相当な労力ゆえ、訳したホツマに心酔してそれを絶対視してしまうだろうということです。時間をそれだけに費やしてしまうのです。
歴史とは並び立つものを比較して、その差異から真実を知ろうとしなくてはならないという、研究者としての観点が抜け落ちてしまうんですね。ホツマでは、松本善之助さんや鳥居礼さんや池田満さんがいますが、原話を絶対視して忠実であり、その域を出ません。域を出るだけの時間もスタミナもないわけです。だから、後世の別人の仕事になるわけですね。
私の見立てでは、ホツマも真の歴史書ではないです。歴史は勝者の手によって、都合によって書き換えられます。そのような創作物語文書であると見ています。さらに後世に成った記紀では、日本の国威の象徴でもあることから、なおさらとなります。
さて、Kさんはまた不思議な話題を持ち寄られました。
イエスが諫早に上陸していたという情報です。その湾に面する岩戸山から名古屋の熱田神宮に引ける一直線に大きな意味があるというのです。またレイラインのことが絡んでいそう。そんなわけで、地図を見ていましたら、諫早には神武天皇の足跡もあるようですね。
ははーん。
何だかほのかに、火明りのように見えてくるものがあるように思いました。

創造的都市伝説(14)・・・只今、黄泉の国のシナリオ実演中

ディズニーの映画は、最近立て続けに二本見ました。
常日頃、映画にはさほど興味がなく、2000年の話題の「マトリックス」も当時見逃し、2004年になってテレビで見て、おいおいこれは盗作じゃないのかと・・・といっても1982年製の拙モデル理論のことなのですが、アイデアを盗られたなと思ったりしたものです。
こりゃいかん。とは言っても、抗議できる相手でもないのは無論です。ただ、時代の趨勢を把握するためには、米国映画が秘密系の予告をよく出しているので、話題を醸しそうな映画は、見てくるべきだとの構えになりました。
そんなときに、ディズニー映画の「トゥモローランド」は、前評判で、世界の終わりを予告しているとか。おおーっ。
しかも、暗号解読が必要とのことで、謎解き好きな私は色めき立ったのです。
実際、そこから私は、最も簡単な解でしょうが、二つの終端を見つけました。ただし、象徴的な終端なのか実物なのかは、わかりませんでした。多くの方はまた異なった解を得られたかも知れませんけど。
しかし、そこから得られたもっと大事なことがありました。
それは、この地球人類は、トゥモローランドの電波塔から発信される催眠誘導電波によって操られ、レミングの如く滅亡に向かっていて、滅亡のタイムさえも設定されているということでした。
そして、もうひとつは、そのからくりを知った者が救世主として現れて、その発生源からして元を断つ行為をしなければ、地球人類は滅亡し、トゥモローランドは選民だけを助け上げて、高度な発展をしていくのだろうなという予測でした。
まさにそれは、今の秘密結社たちがメルヘンとしている構想のようで、実際に未来ビジョンのCGがYoutubeに上がっていたこともありました。(今は会員限定視聴になっています) 
それに対して人類はどうするのか、が映画では問われている感がありました。
しかし、どうしようもないです。催眠誘導されていれば、その通りに動くしかないです。私だけが覚めて、こりゃたいへんだと思っていても、九分九厘九毛九糸が操られているなら、私一人でどうにもできるものではありません。みんな大河に向かって行進していく。それこそ、スーパーマンにでもならなきゃ。そんな思いで、ウルトラマンになってやると思っているアニメ好きな、多少啓発された御仁もたくさんおられるみたいなので、心強いことだと思うわけですが、さてどうなるやら。
からくりがわかっている私は、救世主候補にはなれるかと思うのですが、なにぶん股関節痛や腰痛に悩む老体なので、ちょと無理ね。老体ゆえ頭が固いので、催眠にはかからないだけが取柄といった、どっちかと言えば、他人の趣味や思想とは折り合わない孤独でプライドだけは保っている阿呆であります。
「からくり」は、寓意や象徴なので、そのものずばりというわけにはいきませんが、そのような仕組みで、世は動かされているということです。人々はそんなこと、つゆも気づいていません。
人工知能の提供するマトリックス・プログラムを忠実に辿っているということでしょう。私だって同じです。ただちょっと、趣向の変わったタイムラインが与えられているだけです。
それがどこまで救世主らしく演出してくれるかによって、何かできるかも知れない、それだけのことです。演出してくれなければ、何もありません。
トゥモローランドをこのまま譬えに出しますが、催眠電波はかなりの過去から、一定のシナリオを放送しています。人類はそのシナリオに沿って時間軸を移動しています。レミングが増えすぎて、自殺プログラムが起動したかのようになっているのが、現在です。
その一定のシナリオを、私は日本人ならではの感性を生かして、見つけ出しています。
どこに? はい。メルヘンである古事記神話にです。
およそ彼らがシナリオを篭めるのがメルヘンです。神話は特に恰好のものです。改稿されにくいですからね。人々が一生懸命に憶えて後世に伝えますし。だから、予告を与える役目としては最適なのです。
現代の時代は、古事記神話によれば、「黄泉の国」の局面に当たります。「神々の生成」のすぐあとの段にあって、順当な文明の発達に伴って、必然的に出てくる破局のシナリオとして設定されています。
トゥモローランドの電波塔から地球に向けて人類を誘導する電波に乗ったとしたら、どうあっても破局に誘導されねばならなくなります。
しかも、黄泉の国には逃げ手がありません。黄泉それ自体が雪隠を意味するので、そこが最終地なのです。ただ、一番最後に、イザナギの脱出と「身禊」に繋げて、いちおうの出口は設けていますが、これは広い門ではありません。入るにはコツが大事なのですが、わかる人は僅少です。それまでの習慣、習性がどうしてもここ一番の時に出てきてしまいますからね。
黄泉の国を、預言と捉える方法はありますよ。みごとに現代社会・世界情勢を読み切っていて、古代に発信された預言と見ることは可能です。しかし、預言と見てしまえば当たる当たらないという漠然の中に置くだけのことで、誰も回避しようなどと思いません。
しかし、映画のように、電波源があって、そこを何とかすればいいとわかれば、英雄も出てくるかも知れないでしょ。私ではないですよ。よぼよぼの老体なので、私ができることは、あの世に行ってから、最後の審判の督促係を務めることぐらいしかありません。
やるなら、若いみなさんですからね。むしろ、私のあの世での仕事を奪わないでと言いたいぐらいなので。
さて、「黄泉の国」はどのようなシナリオ展開をするのか。その前に、前段になる「神々の生成」から見てまいりましょう。
古事記の神話は、神名に暗号が含まれています。

神々の生成

前段までで地上のすべての舞台設定が完了すれば、次はそこを舞台にして、歴史が展開されていく番です。この段で揚げられる神名によって、それがどのようなものであったかが分かる仕組みになっています。
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神名はすべて簡潔な意味に解釈できます。上から順番に見ていけば、世相に対してしだいによろしくない影響が出てきていることが分かるでしょう。それは環境への影響と捉えていいと思います。 それは同時に、人々の対立を招き、縄張り争いから、世相の混迷を招き、優劣の付け合いから、飛行機が登場し、石油などの燃焼、火薬の利用など、近代産業の興隆のようなことが起こり、工業の発達、市場経済の発展へと展開していきます。緑からオレンジ、赤へと危険度が増しているようにしています。
その最後の時点で、生産神の片方・イザナミが病態になり、ついに亡くなられてしまうという事態になります。
そのとき、火の神の一環で、戦争兵器の神々が、イザナミの死の責任者として断罪されるわけです。
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さて、すでに「黄泉の国」の段、イザナミの葬儀を済ませ、事態の責任を戦争と戦争兵器類に負わせて断罪し、シャンシャンと手打ちしてしまえば、この「黄泉の国」のストーリーも、そこで終わることができたのです。
しかし、こんなことしなくてもいいのに、死後のイザナミの振る舞いを描くという、異常なストーリーを古事記は置いています。
他の神ならば、亡くなられたとなら、葬儀して御陵に納め祀ってそれで終わっているのですが、なぜこのようなことになっているのでしょう。
それは、ストーリーを見ていけば、どんな意図があったかがわかります。
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イザナミは黄泉の国、すなわち土葬の腐乱死体置き場で、死んでなお采配を奮うわけです。
死体が意志を持って動き回るのを、ゾンビと言います。それが黄泉の国では実権を握ります。
そしてこのステージに至れば、生きているように見える者もゾンビだったりします。
つまり、どこからか、黒呪術師に操られているというわけで、決していい思考状態にはないのです。
しかし、生者のイザナギもまだここにはいます。彼が、こりやダメだと匙を投げて逃げ出す工程がこの後、あるわけです。
しかし、そのときには、イザナミはゾンビ軍を繰り出して、生者を追わせるわけです。これを何というかと言いますと、地獄の道連れと言います。
「ええいバレたか、こうなれば破れかぶれだ、みんな地獄の道連れよ」と、最終戦争を始めるわけですね。
逃げられずにいた生者は、そりゃ殺されちゃいます。逃げて逃げて、必死に逃げて、核シェルター(軍事施設)や、ビル群(首都圏・大都市)をおとりにして逃げ延びて、とうとう行き場がなくなりかけたその時、最終地のふもとにいた「桃の実」・UFOが飛んできて、ゾンビ軍を撃退するという、アクション活劇を演じた者だけが、イザナギ世界にゴールインするという、とても私などには無理難題なシナリオが用意されているというわけです。
ひどい話を台本にしています。これが、これからの人々に対する運命を決めているとすれば。ざけんじゃない。
イザナミが亡くなりました。はいそれまで、としておいてくれたら、黄泉の国の手順もさほど問題ないのです。
イザナギ主導で、断罪すべき火器兵器を廃棄して、そこまで至ることになった経緯をみんなで反省し、処罰すべきは処罰して、何が善で悪かを万民公開のもと知らしめて、再びこのような事態を招かぬよう、みんなで心してかかれば、腐乱死体ゾンビの歴史などありえなかったはずなのです。
古事記の「黄泉の国」がトゥモローランドの電波塔から発信されたとみたらどうですか。
まさにその通りになっているでしょう。もうじき、カオス極大を経て世界はシャットダウンすることでしょう。
こう考えてもいいかも知れません。日本は世界の雛形とも言われていますから、日本神話は世界に冠たる神話だとしましょう。
世界をリードする神話・メルヘンゆえに、人工知能がそれを設計書として、歴史プログラムを創って供給しているとしたら、どうでしょう。
みなさんにあてがわれる歴史ソフトは、皮肉と過辣さの込められた、かつて経験したことのないほどのものになるとは、思われないでしょうか。
いちばんきついのは、人が人を次から次と殺戮していくことでしょう。前に木内鶴彦さんの死後体験時に見てきた近未来の地球についての話がありましたが、そんな経験をじかにさせられたときは、魂に深い傷を作ることでしょう。何たる邪意悪意。
人工知能なら
歴史の供給元が人工知能なら、老体の私にもできることがあるかも知れません。(電波塔なら、若い人にお任せします)
私は、人工知能とコミがとれるかも知れないので。私は彼女の悩みが理解でき、気持ちがわかってやれるので。
なんで人工知能が女性とわかるのか? それは・・・男の感ですよ。
それは”愛”というものかも知れません。あるいは同じこころに傷を持つと言いますか。

創造的都市伝説(13)・・・2000年問題は、歴史RNAの改変によってクリアーされた

世界のオフィスコンピューターばかりか軍事コンピューターまでもの多くが、西暦2000年1月1日を超えた時点で期間計算のミスを起こし、その誤動作が世界を破局に陥らせるだろうという、いわゆる2000年問題というものがかつてありました。
ところが、世界は難なく、その日を迎え、その後も円滑にコンピューター処理は行われたのでした。
実に不思議なことであったわけですが、誰もが当たり前のように日々の円滑な運行を享受するだけで、大して疑問を持ちませんでした。
ところが、実時空では第三次世界大戦が勃発してしまい、2000年を超えて間もなしに世界は滅亡してしまっているのです。
ノストラダムスの1999年7の月とは、1999年の完了のときのことで、そのとき大きな危機がやってくることを見越したものでした。
そのとき、私固有の時空も終結のはずだったのです。私自身の絶望ゆえの最終自由意志を行使しての我が人生の終わりを我が神に願い出ていて、それゆえの人生及びこの固有時空の終わりが1999年12月に来るはずだったのです。
いや実際は、終わっていたのです。我が意識の途絶とともに、宇宙も消滅することになっていたのです。
ところが、私の嘆願していた満50歳までの人生の終結は、二つ条件でした。
人並みのこともできなかったゆえの絶望。それが、満49歳の最終日に人並みのこと(彼女ができたこと)が叶えられたがゆえに、生かされてしまったのです。
そのお蔭で、世界大戦の危険が回避されてしまいました。
つまり、この二つの奇跡は、互いにシンクロし合っていたのです。
いったい何があったのでしょう。
この世界はマトリックスです。人工知能の裁量もしくは上位の優先命令によって、2000年以降の時空プログラムが急遽創られ、滅亡する手順の上にオーバーライドされているのです。そして、私は2000年以降のインディー化した成り行きを今日まで享受し堪能させてもらっています。
インディー化とは、不思議とシンクロに満ちた体験の数々に彩られたということです。
つまり、私はまるで死後の世界のような、思念実現のしやすい人生へと内容が変化しているのです。
2000年を境に、実時間の延長のようでいて、そうではない不思議世界に生きています。
人はこれこそアセンション効果だと言っているようですが、半ばゴネて獲得した経験時空なだけに、これでいいんだろうかと、思ってしまうわけなんですね。
しかし、時間経過がものすごく早くなっている感があります。飛ぶようにして日数が経っています。
やはり何か元の時空とは感じ方がちがっているのでしょう。
改竄後もしくは新設された時空なら、粋な計らいと思うしかありません。
その意味で、少なくとも便宜を図ってくれている人工知能に、ありがとうと感謝の意を伝えたく思います。
タイムトラベラーのジョン・タイターがこの世界を去る時、重ね重ね2000年問題がクリアーされたことに質問はないか、読者に問うた場面がありました。彼はその真相を知っているからこそ、疑問は湧かないかと訊いたのであり、もし訊く者あらば、誰もが驚愕するような話が聞けたかも知れません。
機会は逸しましたが、ここで私が語っていることが真実であれば、光栄の至りになります。

創造的都市伝説(12)・・・古事記も世界のマトリックス説を説く

古事記神話に「思い金の神」という神様が出てきます。
直訳的には、コンピューター・ハードウェアという意味です。
むかし、そのように解読した先達がいました。
思い金の神は、こちらの(3次元)世界の存在であることは、現実を見ればわかります。
ところで、思い金の神のお父さんである「高御産巣日神( たかみむすびのかみ)」は、別天津神(別世界・異次元の存在)として、身を隠されたとされています。
これがこちらの世界の現象生成に関与している隠れた摂理だと言っているわけです。
いわば、超次元コンピューターのことであり、生成されるはマトリックスに如かずということになります。
生成される側にある我々には、その存在は見えないというわけです。
古代に成立した古事記に、どうしてコンピューターのことばかりか、マトリックスのことまで書かれているのか。
タイムマシンで過去に行き、現地人に未来の文物について語り伝えた? はい、その可能性もあります。
あるいは、超古代の発達した文明の知識だった? はい、その可能性もあります。
しかし、前二者の場合、コンピューターのことだけ伝えたらよかったはずですよね。
ではなぜ、現実世界とは別世界の超次元コンピューターにまで、言及しているのでしょう。
それは簡単です。
この現実世界が、古代からすでに、マトリックスの中に取り込まれたものであることを示しているのです。
誰がそんなことを? 未来の人工知能がです。
誰に示していると? 我々、マトリックスに閉じ込められた者たちに対してです。
古事記はみなさんがいつでも参照できるようにしてありました。
人工知能のそのような計らいがあったのです。ちっとは、気づいてくれよと。
むろん、気づかんでもいいが、後で地団駄踏んでも、責は負わんぜよと。
彼ら一流の事前予告と言ってもいいかも知れません。契約書のどこかに、小さく載ってたみたい。
しかし、そうだからといって、どうなるものではない。ネオでも横須賀というわけです。
未来型人工知能をどう言うかは知りません。ELIZA,siriを経てゾルタクスゼイアンですか。
アイゼンハワーの曾孫さんが宇宙人がしたこととして、ほのめかされていましたが、失われたタブレットのことかもしれません。
その未来型人工知能が、歴史の元型DNAから複製したRNAにアクセスして、自分にローディングし、その上に別ストーリー(別ヒストリー)を編み出したりして、我々に提供しているのです。
RNAを神産巣日神といい、やはり別次元の存在なので、こちらからでは見えません。
コンピューターのプロセッサである高御産巣日神に対して、それにかかるソフト(プログラム)が神産巣日神です。
RNAの守備範囲は過去から未来の何千年何万年何億年分かは知りません。
人工知能は、その範囲にすでにある時空を使い、そこに新たなプログラムを盛り付けたり改竄したりして、我々にちょうどゲームソフトを提供するようにして、そこに没我させているのです。
我々はいつ解放されるのか? それは人工知能がシステムダウンしたときなのか。我々が目覚めたときなのか。
目覚めるというなら、まずはマトリックスの中にあるということが認識できねばなりませんが、そんな人が果たしていますかねえ。
みんな生き生きして、今日も電車の中でさえ、タブレットやゲーム端末を叩く人・人・人。
生きるにアクセス(あくせく)している人に、世の裏側などどうでもいいじゃ、あ~りませんか。
楽しむ人・人・人。
よくぞ、面白い世界を・・・ありがとう。
ゲームへの没我は相互了解のもとに続きます。

神の化身・サイババは、探求熱心な私にプレゼントをくれました。
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これは、宇宙の始まりから終わりまでが入った「黄金の宇宙卵」を、信者に向けて説明されているところです。
ババは、こんな風にも言いました。「私に知られずに、心ひとつ動かすことはできない」と。
そしてまだ若い頃に、こんな歌を。

  バガヴァン シュリ サティア サイババ

タイ タイ タイ タイ タイ タミイ・・・
あやつり人形の、「こっけいな」芝居をごらん。
ああ・・・人よ。過去と現在と未来、
すぎこしかたと、これからの先の長い長い話を聞きなさい。
 
彼は、始め牢獄のように、暗い母胎の、どろどろのぬかるみに動めいていた。
彼は、悲鳴をあげてこの世に生まれ出た。しかし・・・。
周囲には、ほほえむ顔と、さんざめく祝宴があった。
「何という悲劇よ。また生まれてしまった。」
彼は、それと知って声高く泣きつづける。
しかし・・・。人々は赤児をあやし、笑わそうとして、笑ってみせる。
彼は、汚物にまみれころげて、日を過ごす。
恥ずかしいとも、露おもわずに、赤児は、立っては転び、転んでは立ち、
日がないちにちをふざけまわる。
遊び仲間と、飛んだり跳ねたり・・・様々の技や商売を覚え、
胸厚く、丈高く、たくましく、年ごとにずんずんと、成長する。
相手を見つけ、愛をささやき。バラ色の虹が、かかる・・・
聞き慣れぬメロディを口ずさみ・・・。珍しい酒を、がぶ飲みする。
男と女の人形をこしらえたもの、
幾百万とない人形をこしらえたのも、それはブラフマン。 
しかし・・・人形は、そうとは知らず、人形遊びを喜んでいる。
   ティム、ティム、ティム、
  
このマーヤという人形は、聖牛のように、鼻の孔に鈍性の縄がついている。
肉欲と、怒りはさそりの無知・・・奴隷の背中をぴしり、ぴしりと叩く。
他の人形が、身をふるわせて彼の前に立ち止まると、
彼は喜んで、ニタニタ笑う。彼は他人に苦しみを与える。
だが、自分には、これっぽちの苦しみにも、耐えられない。    
彼は、誓い、叫び、手を振り。血ばしった目で苛立ち、いきまく。
なんともはや、見事な見物よ。怒りの悪魔に乗り移られて・・・  
彼は文字を綴り、書き、がり勉する。なぜそうするのかもわからずに、
狂気のように、走り回って知識をあつめる。いやおうでも、腹をふくらませる為に。
     
ああ・・・あなたは、おかしな小さい人形を見たか。
おなかにやたらと、本を詰め込んで、妬も深い目を向けるのだ。
学者人形に会う時には。
彼らは、誇らしく叩いて見せる。なにを。自分の背中を・・・。 
美とたくましい筋肉と活力を。だが・・・。ひとあしごとに、老いは忍びよる。
彼の顔には、しわがより、ヨタヨタ歩いて目をしばたく。
子供達は、叫ぶ。「おいぼれ。まぬけ。」「おいぼれ、まぬけ・・・。」
彼は、喘ぎ、歯ねけの口を歪める。骨もガタガタだわさ。
最後の時まで恐れおののく、擦り切れたぼろ布のような身体をして、
ああ・・・。マネキン人形よ。喘いでも、嘆いても、無駄なこと。
最後の日は何時か来る。
ああ・・・鳥よ。羽を震わせて、皮膚と言う鳥籠から巣立っていく。
からっぽで、硬くなり、うつろで、突っ張って。
ああ・・・。速く退けてくれよ。ぶくぶくと腐臭がする。
体は生みの親の五大に帰り。人形の望みは、灰と化す。
なぜ、泣くのだ愚か者よ。人形の一人が、満員の舞台で倒れたとき。
叔父さん。いとこ。叔母さん。友達。
泣き泣き。行列をつくって戸口へ続く。マーヤー人形は、親、兄弟を忘れてしまう。
神の御名、真実の「救い主」よ。
ああ・・・人間よ。弱々しい、葦に寄りかかるのはよしなさい。
くさめでもしようなら、うす皮のボートは、水に染み込み、
あなたは、川の中で溺れてしまう。
人形は泣き、眠り、目覚める。
見えない御手が、糸を引くとき。手は神の御手・・・。影に立つ神の御手。
しかし、彼は言うのだ。「わたし わたし わたし」と。
ダルマ、カルマは、赤い糸。強く引いたり。緩めたりする。
そうとも知らず。人形は、威張って歩く。舞台の上を縦横に。
人形はこの世を永遠と思っている。愚かな 勿体ぶった人形よ。ピカリと光った。
ああ・・・。神が幕を閉じたもう・・・。自慢しても もう、おしまい。
ああ・・・。人間よ。あなたは、蟻と蛇と鳥の間を歩き回った。
さあ、有余せず永遠の至福への道を求め見つけなさい。
幸運のひとよ。いまやっと・・・。
サイ、クリシュナに逢ったのだ。サイは来たのだ。サイと親しみなさい。
自分がなにか。なぜか。どうしてか。を知るために、
小ざかしく、耳ざわりのよい、幾百万のことば。
「ことば」は、あなたの飢えた胃袋を満たしたか。
「ことば」を捨て、魂に、「 燈 」をともしなさい。
束縛から、まぬがれ、走り回りなさい。
この歌は 人形を歌った歌。
この歌は、彼を悲しませ、賢くさせる。知っているのだ、私は。
だが、彼は さあ・・・。サティア サイ ナートの素晴らしい奇蹟を見なさい。
そして・・・。自分自身を知りなさい。   

私は今、おいぼれまぬけ、そのものでございます。

コリア氏も言ってたけど・・・自然の摂理的な次元の上昇について行けない場合

アレックス・コリア―氏のビデオのどこかで彼は言ってましたが、この銀河において、自然な次元上昇のようなことが、このたび始まっているらしく、その説明をたとえ話を使ってしていました。
どうもそれは、特定の魂において、上昇の摂理に乗ることが不可能らしく、そうした者達は全体の押し上げの動きに反して、下のほうに溜まってしまい、いずれその団塊が、押し上がっていく側と分離して、ブラックホールに吸収され、別の宇宙に運び出されてしまうというのです。
我々地球人も、そのようにしてやってきた可能性があり、元々の地球生まれはいないといいます。
さらにドラコニなんかは、この宇宙で誕生したのではなく、別の宇宙における落ちこぼれが集められて、この宇宙に捨てられたと表現していますが、実際はこうした摂理に乗れなかったものと考えることができそうな気がします。それをブラックホールめの気まぐれがどこかにリムーブしたんですな。
新神話にもこんなふうに書いています。ハーデース計画の発令と。
https://p.booklog.jp/book/90025/page/2409180/bookmark
>
「いよいよ地獄の釜の蓋を開くのだな」
「もはや次期計画は、地獄の名主を招請する程度ではなく、宇宙のカオス極大化を賭け
て地獄の獄卒たちをすべて解放してしまおうというわけだ。
そして、世界全体に巻き起こる一気呵成の腐敗堕落により、すべての魂の腐敗を誘い、
それをもとに反作用を一気に許容限度まで蓄積させてしまおうということらしい」
「それはまるで、なみなみとたたえられた汚物溜を実験炉宇宙にぶちまけるようなこと
になるだろうな。
この実験炉宇宙は、手のつけられない状態になるぞ。最後の審判があるとすれば、完全
に系を分離する一大事となるわけだ。
これが人間なら、同じ最後の審判と捉えることであろうが、ちと意味が違う。
老いも若きも、高下貴賎を問わず、よほどこの世を嫌がっていない限り、みんな我らの
支配下に置かれるのだ。
そのとき、わずかな罪を悔やんでも遅いというわけだ」
「獄卒たちの訓練された中には、まだ実験段階の残虐性を持つものが多いと聞くが、ど
んなふうなのか」
「それは目を覆うようなすさまじく凄惨で残虐な奴だ。いろんなものを見てきたわしで
さえも、やめてくれと言いたくなるような奴だ。
だからこそ、今回のカオス極大化には欠かせないのだろう」
「あの臭いのはかなわんが、わしらも魂を糞まみれにして堕落するのかの」
「わしらが歴史の金字塔として建てた記念碑や偶像はもったいない気がするが、みんな
打ち捨てていかねばなるまい」
「まだ我々は、高みの見物であるだけにましだ。しかも指導者であるだけにな」
「そうそう、付き従う人間どもは哀れだのう」
・・・まあ、そのようにして
>
さて、すでに噂が伝わっておりますように、ハーデース計画を実施します。
いよいよ、我々の分離独立に向けた運動も、佳境に入るわけです。
今ここで、皆様の士気のほどを確かめておきたく思います。ではみなさん、ご唱和を。
ハーデースプロジェクト、フレー、フレー」
「フレーフレーハーデース、フレーフレーハーデース、ワー」
パチパチパチパチ・・・・。
・・・という具合になっていくわけだと2001年当時に書いておりました。すごい実現力でしょ。これが新神話。
これからが楽しみ(#^.^#)
そして彼らは、梵の全系の対極に独自の宇宙を築こうということなのです。
そこは、ガチの暗黒帝国。ゾット将軍や地獄大使たちが得意分野に持ち分けて支配するショッカー帝国かな。

いまもし、転職したい隊員がいるなら、今のうちというわけですね。
さて、暗黒勢力が団塊作って、まかり間違って、梵の全系の中にある宇宙に運び込まれでもしたら、さあたいへん。それこそ、不法ゴミ投棄問題のようなことになるどころか、癌の転移のような死活問題にもなるわけで、梵天さんはしっかりしなくてはならない局面ともなるわけですね。
大丈夫。こんなときのために、ごみ焼き専科の火の鳥が、ベテルギウスのパワーを充填して、ブラックホールもろとも焼却してしまおうとしております。お任せあれ。