アレックス・コリア―氏のビデオのどこかで彼は言ってましたが、この銀河において、自然な次元上昇のようなことが、このたび始まっているらしく、その説明をたとえ話を使ってしていました。
どうもそれは、特定の魂において、上昇の摂理に乗ることが不可能らしく、そうした者達は全体の押し上げの動きに反して、下のほうに溜まってしまい、いずれその団塊が、押し上がっていく側と分離して、ブラックホールに吸収され、別の宇宙に運び出されてしまうというのです。
我々地球人も、そのようにしてやってきた可能性があり、元々の地球生まれはいないといいます。
さらにドラコニなんかは、この宇宙で誕生したのではなく、別の宇宙における落ちこぼれが集められて、この宇宙に捨てられたと表現していますが、実際はこうした摂理に乗れなかったものと考えることができそうな気がします。それをブラックホールめの気まぐれがどこかにリムーブしたんですな。
新神話にもこんなふうに書いています。ハーデース計画の発令と。
https://p.booklog.jp/book/90025/page/2409180/bookmark
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「いよいよ地獄の釜の蓋を開くのだな」
「もはや次期計画は、地獄の名主を招請する程度ではなく、宇宙のカオス極大化を賭け
て地獄の獄卒たちをすべて解放してしまおうというわけだ。
そして、世界全体に巻き起こる一気呵成の腐敗堕落により、すべての魂の腐敗を誘い、
それをもとに反作用を一気に許容限度まで蓄積させてしまおうということらしい」
「それはまるで、なみなみとたたえられた汚物溜を実験炉宇宙にぶちまけるようなこと
になるだろうな。
この実験炉宇宙は、手のつけられない状態になるぞ。最後の審判があるとすれば、完全
に系を分離する一大事となるわけだ。
これが人間なら、同じ最後の審判と捉えることであろうが、ちと意味が違う。
老いも若きも、高下貴賎を問わず、よほどこの世を嫌がっていない限り、みんな我らの
支配下に置かれるのだ。
そのとき、わずかな罪を悔やんでも遅いというわけだ」
「獄卒たちの訓練された中には、まだ実験段階の残虐性を持つものが多いと聞くが、ど
んなふうなのか」
「それは目を覆うようなすさまじく凄惨で残虐な奴だ。いろんなものを見てきたわしで
さえも、やめてくれと言いたくなるような奴だ。
だからこそ、今回のカオス極大化には欠かせないのだろう」
「あの臭いのはかなわんが、わしらも魂を糞まみれにして堕落するのかの」
「わしらが歴史の金字塔として建てた記念碑や偶像はもったいない気がするが、みんな
打ち捨てていかねばなるまい」
「まだ我々は、高みの見物であるだけにましだ。しかも指導者であるだけにな」
「そうそう、付き従う人間どもは哀れだのう」
・・・まあ、そのようにして
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さて、すでに噂が伝わっておりますように、ハーデース計画を実施します。
いよいよ、我々の分離独立に向けた運動も、佳境に入るわけです。
今ここで、皆様の士気のほどを確かめておきたく思います。ではみなさん、ご唱和を。
ハーデースプロジェクト、フレー、フレー」
「フレーフレーハーデース、フレーフレーハーデース、ワー」
パチパチパチパチ・・・・。
・・・という具合になっていくわけだと2001年当時に書いておりました。すごい実現力でしょ。これが新神話。
これからが楽しみ(#^.^#)
そして彼らは、梵の全系の対極に独自の宇宙を築こうということなのです。
そこは、ガチの暗黒帝国。ゾット将軍や地獄大使たちが得意分野に持ち分けて支配するショッカー帝国かな。
いまもし、転職したい隊員がいるなら、今のうちというわけですね。
さて、暗黒勢力が団塊作って、まかり間違って、梵の全系の中にある宇宙に運び込まれでもしたら、さあたいへん。それこそ、不法ゴミ投棄問題のようなことになるどころか、癌の転移のような死活問題にもなるわけで、梵天さんはしっかりしなくてはならない局面ともなるわけですね。
大丈夫。こんなときのために、ごみ焼き専科の火の鳥が、ベテルギウスのパワーを充填して、ブラックホールもろとも焼却してしまおうとしております。お任せあれ。