私には30歳代に見た奇妙な夢があります。正夢になろうところの夢です。
詳細 ⇒ https://p.booklog.jp/book/97441/page/2635125/bookmark
以上のような夢を確かに見たもので、私は夢に見たことがけっこう実現していますから、きっと死の直後、覚醒しながら催事場に向かい、そこから天帝様に会いに昇ってまいることになるように思います。
すると、私の昇天に続いて、おびただしい数の十字架が追随して昇ってまいることになるのでしょう。
なぜなら、一塁側観客席で、私のほうを向いて彼らは待機しているわけですから。
十字架群とは・・・敬虔なキリスト教徒、神の子羊と言われる方たちの象徴なのでしょう。
私はこのような明晰夢ですから、天帝様に出会ってすべきことをおよそ感じ取ります。きっと、こんなことだろうと。
彼らには、最後の審判の件で、神様に早く叶えてほしいという願いがあることを、黙示録などで知っています。
私はキリスト教徒ではありません。十字架がいくら白銀色に燦然と輝いていたからと言って、神聖な気分などないわけです。
ただあるのは、彼らキリスト教徒の叶えてほしいという願いを代表して、彼らより先に参るのだろうという漠然とした思いがあるだけです。
私も、あの夢を見た頃はそうでもなかったのですが、昨今とみに世相の出鱈目ぶりを日々目撃していて、とても耐えられなくなっています。じゃあ、みなさんの要望を叶えるべく、いっちょうやるにおいて異存はありませんよ、となるじゃありませんか。
私は天帝様にお目通りして、生前に書き留めた書類を持参し、最後の審判の督促をいたすことにします。
天帝様は、裁きを与えるための規準になる資料を待ち望んでおられたため、すでに昇天していた神の子羊たちの要求に直ちには応えられずにおられた、という事情を創作付加して、行動に正当性を持たせます。
黙示録には、まだ員数が満たされていないという理由でしたけど、それを私は、裁きの叩き台になる資料が揃ってなかったからという理由に振り替えさせてもらいます。そのように新神話に記載するので、これによって私の未来には、このシナリオが適用されることになると思います。
私はこの世の諸悪のことごとくを調べ上げて、資料にしているだけでなく、私の生きて見聞きしてきた記録を魂にしかと記憶して、我が身を記録媒体にして、天帝様の審判のお役に立つべく、脇侍に立つことにします。
私はこの時のための、冥界の王・父オシリスの息子ホルスとしてのお役をいただく者であり、そのための兆候を身に帯びてまいったように思います。⇒ https://rainbow.xn--kss37ofhp58n.jp/Hols.html
兆候として、私の死後まもなしに、地上で大きな地殻変動が起こると思います。少なくとも米加州の地質学的崩壊が起きることでしょう。それを皮切りに、最終戦争とほとんどの地域における地殻変動で、大多数の民が命を落とすことでしょう。
地球人類と地球の生態系の絶滅が決定的になることが明らかゆえ、火の鳥を使って、地球の浄化の工程に入ります。
かつてあったような、種の保存も人間の生き残りも、今回はないと思ってください。徹底的に帰零されるというのが、新しいシナリオです。
私は朱雀の分身をして、太陽の鳥・火の鳥に合流させ、地球と地球に関わる宇宙文明のすべてを灼熱を以て焼きます。
時として、その対象はこの宇宙全体に及び、責任は追及されて、宇宙創造神にも弾劾が及びます。
神や人や有情の魂の誰一人として、最後の審判を逃れることはありません。すべての者が一旦死んで、魂レベルの審判を経て、蘇るという手順を経ます。
審判における量刑は、すべての魂において、生前に成してきた行為をもとに、他者に実害を与えたことの実質がそのまま当人の受刑するところとなります。
多くの邪悪な魂は受刑課程に入るため、世界は善良な者ばかりとなり、光明化します。
以上のことは新神話に書き留められた現時点で成立し、実現のシナリオとなります。
私も相当量の受刑を余儀なくされるでしょう。
願わくば、多くの神や人の魂を天秤にかけて地獄へ落とした罪まで負わせないでください、わが父よ。
また願わくば、我が受刑期間を、新世界建設の重い労役に付け替えていただけるなら、我が本望になります。
どうかご考慮を。
カテゴリー: 日々の推論、仮説
元伊勢日室岳との不思議な機縁(4)
昨日の記事は、神職さんの御説のことだったですね。
そこから思い出すのですが、元伊勢日室岳に関わる最重要な発見に繋がったキーを与えてくださったのも、とある神社宮司さんでした。
https://ameblo.jp/nishie-eryuu/entry-11746194353.html
2014年の3月に、どんな経緯だったか(検索だったかな)、この方のサイトを拝見したのです。
そこには、拙著の表紙の畿内の逆五芒星のトリミングが載せてあるではないですか。
https://red-avian.info/dlf/qbl_374197.htm
そして記事の中腹あたりに、ホルスの神像とそのあとすぐに 封印を解いてほしい という言葉が赤字の太字で書いてあるではないですか。この記事の終わりごろにももう一度 封印を解いてほしい と書かれてありました。
この記事の文脈とその展開と配置に、あきらかに私に対するメッセージが発信されていると感じたわけです。
私はその頃すでに、ホルスの印章も併せ持っていると認識していましたからね。⇒ ホルスへの道 (ガッチャマン・ホルスの覚醒)
では 封印を解いてほしい とは誰が発したメッセージなのか。
封印解除としては、今まで主眼として二人の巫女の協力者とやってきた国常立尊と豊雲野尊の封印解除のことしか、思い浮かびません。その解除は、鳥取西部地震で得られた「火の鳥」を使って「炒り豆に花が・・・」の封印呪詛を解いてきたはずでした。
もしかして、まだ満足に解けていないのか、との思いから、再吟味してみたのです。
そういえば、もしかして・・・
国常立尊と豊雲野尊のそれぞれの封印場所が二つの地点で示されていながら、一度も直線で繋いでみたことがなかったことに気付き、数年前には使うようになっていた地図サイトの二地点間の最短距離を出すことのできるネット上のソフトを使って、繋いでみたのです。
すると・・・ああーっ・・・持ってた湯呑みをばったと落とし、置いてた扇子で小膝を叩き・・・ここここ・これだーっ!!!!!!・・・と叫んでおりました。
国祖神様封印幾何学図形
国祖神様たちの封印幾何学図形の態様が見つかったのです。しかもこの逆五芒星が、お二方の神様の封印に関わっていたとは。ああ、なるほど。どうして場違いな逆五芒星がこんなところにあるのかの疑問が解けた瞬間でありました。しかも、その図形の接点こそが、元伊勢日室岳だったというわけなのです。
場違いな逆五芒星という意味は、逆五芒星それ自体が、決していい意味の使われ方をするものではないという意味です。その根拠については読者各位で調べられたし。
これは、封印が故意に(人為的に)なされていたという証拠でもあるのです。
それは、このサイト主さんが記事中で叙述されているように
>地球に降ろされた
宇宙のリズムに
呼応して、
日本が、地球が
永遠に循環しながら
つながって生きていく為に
ご用意された聖地。
それは、
特定の種族に対する
永遠の繁栄の為の聖地では
決してないはずなのです。
封印を解いて欲しい。
という何者かの意志。
と先述しましたが、
明確に言うと
聖なる大地のお仕組みに対して
先人が犯してしまった歪みを、
今を生きるわたしたちが
中庸の精神をもって認識し、
元の聖なる聖地たる封印を
解いていって欲しい。
と、サイト主さんご自身で感受されていて、お分かりだったわけですね。
私はその意味では性急だったかもしれません。なぜなら、見逃しという失態ゆえのことですから、見つかった限りは、早くお出しせねばならないとの思いばかりが先立ったからです。
原因さえ見つかれば、治療は簡単になります。
2014年5月1日に準備が整い、その夕方から封印解除術の儀式をしました。朝夕二回していこうというわけです。
すると、5月3日の未明の夢で神世から何やら報せが入りました。それから始まる一連の夢見が日を置きながらしばらく続いたのでした。
このことについては、超常夢見体験記のほうをご覧ください。⇒ https://red-avian.info/n-myth/yumemi.html#23
このサイト主さんは、神社宮司さんでした。しかも、亀というキーワードを持つ神社で、しかも宮司さんご自身、竜を名乗っておられる。
このシンクロは何なのだ。新神話における私は、鶴であり鳳でありますから、彼の持つキーとはぴったり合います。
なるほど。だからこそ、彼は私にメッセージをもたらすこともできたのだと確信できました。もし会うことができたら、もうひとつの楽しみが実現できるかもしれない。
すなわち、鶴と亀が統べるということが、またも実現しそう。一度目はイナンナが亀で龍で、二度目はカンナオビが亀になり龍(まさしく雲竜)であった。それに続く第三番目ということになるでしょう。そしてそれは、今までそうだったように、封印解除に繋がる連携の輪になるだろうという確信ですね。
久々の鶴亀統べるが実現しそうだということで、一も二もなく、宮司さんの企画していた逆五芒星巡りツアーのコンダクター(ただしよく知っている元伊勢のみの)を買って出ることにしたのでした。
その旨連絡すると、下見に一緒に行ってほしいとの要請がありました。
当初はさっそく5月にでもということだったのですが、いろんな好事魔多しで、延期に次ぐ延期で、とうとう8月29日になりました。
宮司さんは所持されている何台かの車のうち、軽のジープのような車でやってこられ、同伴ということになりました。
そのときに、最初に笑顔での挨拶と同時に、私の所期の考え通り、歩み寄って両の手でがっちり、宮司さんと握手いたしました。これが「鶴亀統べる」の儀式であると確信しながらの握手です。
往路の途中で、アシスタント的な女性と合流し、元伊勢の案内をさせていただきました。その最後は宮津市に入ったところにある、境内地に巨岩で北斗七星を配置する生野神社で、順番通り巨岩にタッチして回るという、ちょっとした縁起もの的儀式もしまして、それで帰投ということになりまして、送ってもらった先で暗くなりかけでしたが、再びがっちりと早朝にしたような握手をして別れたような次第でした。
もちろん、この握手の意義を宮司さんには道すがら説明しています。私は「鶴亀統べる」の儀式をしたまる九日後に、何らかの卦が出て、儀式が有効だったかどうかがわかりますと、述べ伝えておりました。宮司さんは好きな数が16だとおっしゃった。
するとまず、9月7日に再度の鶴亀統べるの夢を見まして、それからさらに九日後(9月16日)に、その年では最大級の地震が関東で起きて、卦はまたも確かに出たと判断されたのです。⇒ https://red-avian.info/n-myth/yumemi.html#30
しかし、宮司さんに嫌われたかもしれません。きっと内心では、お前は妖怪かよと思われたことでしょう。私のやり方にはついて行けんという感じのメールで、終わりにすることにしました。
しかし、その後しばらくして、次なる亀さんが夢の中に現れました。出てきた人というのが、実はプーチンさんだったのです。⇒ https://red-avian.info/n-myth/yumemi.html#31
彼は翌年(2015年)から、ものすごい活躍を見せるようになりました。迷子(ロストヂャリ)の予定を狂わしてしまうほどの。
あっぱれあっぱれ、あっぱれなるかや、鶴亀パワー。
なお、鶴亀統べるによって起きる天変地異は、卦(兆候)を計るだけの自然のものなので、被害はほとんどありません。
人がたくさん死ぬような地震などは、神さん系の変動によるものではない、何か別の要因によるものです。
自然の地震にはないような地震波形にご注意。
今日は見るレンタルビデオも尽き果てて、そんなときKさんがこんな話題を
ビデオ映画三本見て、「アバター」以外は特に関心なしといったことだったので、もう今日は朝から書き込むことのネタ切れを起こしていたところ、Kさんが午後になって”竹内睦泰”さんというのが面白いぞとメールしてこられたので、いったい何かいなと見たところ、Youtubeに映像がシリーズで上がっているではありませんか。
なんとタイトルは「古事記の暗号」ということだったので、私も古事記に関しては暗号解読しましたから、どんなんかいなと、シリーズの1から5まで拝見しました。途中切れのシリーズものというわけなので、ざっと見させてもらったことになります。
https://youtu.be/MPGBC25devo
~
まあ、良かったといいますか。理由は競合するところがほとんどなかったことです。参考になるところもいくつかありました。
シリーズ5でアジスキタカヒコネの話が出てくるのですが、この神はタケツノミといわれて、ヤタガラス(三本足のカラス)ともいうことで加茂氏の祖先ですね。
ツノのある身ということで、ヒラクリティを頭につけたユダヤ人かと思われます。タケが強者(ツワモノ)を意味しています。修験者スタイルの元祖でしょう。役行者も加茂氏の出自ですね。
古事記によれば、天津神陣営から国津神のもとに派遣された天若日子が、本当はスパイとして送られたのに、大国主命のところの居心地の良さに帰化してしまった。それを咎めに入った伝令の雉を矢で射殺したことで、逆にその矢で射殺されてしまい、彼の葬儀の最中に現れたアジスキタカヒコネが、あまりに天若日子に似ていたため、父親が息子が帰ってきたものと勘違いして抱きついた。それに激怒して、アジスキタカヒコネは、こんな奴と一緒にするなと言い捨てて、喪屋を切り払ったというストーリーです。
ちょうど「アバター」を見終わった直後なので書きますが、天若日子はジェイクに相当し、アジスキタカヒコネは大佐に相当すると思いました。
天若日子はそのふるまい(筋書き)によって、ジェイクのタイプとわかりますし、アジスキタカヒコネは竹内さんも言ってるように、アジ・スキ・タカ・ヒコ・ネに分解するわけですが、言葉のそれぞれで解釈ができて、アジは「あちらの土地(他地)」のことであり、ここでは国津神の土地のことです。スキはシキとも読まれ、「敷き」すなわち侵略平定を意味します。タカは顕わすの意味。日子はアマテラス直系の男子の意味。ネは竹内さんの説では出雲の国津神系を物語るということですね。
なるほど、ネは根の堅洲国にちなむということでしょう。これは参考になりました。そうすると、アマテラスのあと二人の皇子、アマツヒコネ、イクツヒコネは国津神系(アマテラスの妃の西と東の主は国津神系であることになりますね)
そして、アジシキタカヒコネが天若日子の喪屋を切り捨てたという意味は、侵略は帰化とは意味が違うんだという、天津神側の胸の内を物語っているわけです。
まず、侵略の意図ありき。その実現手段としての懐柔策である外交あるいは訪問ありということなんです。このことがわかってなければ、外交などまともにできたりしません。
今の米国を見れば、アジシキタカヒコネぶりがわかるはずです。たいがいの友好国は家来になってしまい、やられてしまってるでしょう。日本もご多分に漏れません。天津神国を自負しながら、なかなか天津神のレベルに届かないのも、今の日本です。小国は知恵を働かせねば大国には敵いません。ぜひ知恵のある国になってほしいですね。
さて、ここで暗号解読と言っても、神名の解釈に入る方がほとんどいないんですね。特に神職さんは職業柄、神名をみだりに分解したりしません。だから、私とは競合するところがないんです。彼も暗号解読ということなので、何に暗号を求めているのかなというと、竹内さんの場合は系譜や出自に求めているんですね。初耳的な面白いものもあったので、私には参考になりましたよ。
Kさん、ありがとう。
三本目は三枚目
三本目の「アベンジャーズ・・・ウルトロン」はしごくつまらない映画だと思いました。私などの年寄りには向かないです。目がついていかない。わけがわからない。ただ、ごちゃごちゃしているだけ。
ただ教唆する何かがあるとすれば、やはり未来において、機械文明化し、人工知能が世界を支配するだろうなということです。
それは、この地球に侵略してきたアヌンナキ(ハイブリッドの人類も同じ穴の狢なんだけど)の目的が、彼らの役に立つ形にしたかっただけというのが、根底にあると思います。
はじめは暫定的に、その星を乗っ取るために、ハイブリッドをその星におろし、同和させ、いずれハイブリッドに星を支配させる。←これが今の地球の有様です。
しかし、「アバター」では、地球人とのハイブリッドの主人公ジェイクがその星のすばらしさと先住民ナディの心に触れ、その星の救世主として立ち上がるという筋書きでした。
そう、それはハイブリッドゆえにできること。ジェイクが元々地球人であり、彼がアバターとして下りたパンドラ星の習俗に慣れて、その場所と人々を理解したがゆえにできることなんです。そうでなければ、先住民などゴキブリの群れにしか見えないでしょう。
「アバター」では地球人によるパンドラ星の侵略だったけど、この地球ではアヌンナキ(ニビル星人)によって侵略されているという現実があります。
この地球には、アヌンナキにいた頃の魂の記憶を持つ人がたくさんいます。それをスピ系の解釈者は、ワンダラーとかスターシードとか表現していますが、実際はアヌンナキから下りたアバターであったりします。
彼らが過去世の記憶を持ち、アヌンナキのしようとしていることにブレーキをかける役目に殉じているのです。いわば、それぞれがジェイクとその同士なんです。
アヌンナキの政策はその現実を見て、魂の介入の要らない機械人間(ロボット)の社会に作り変えることにしたのです。機械人間と人工知能による新文明への指向がそれ。
最初からそうできればよかったのに、先住民とその神々のことが理解できず、まずは偵察部隊投入から始めたのです。これがハイブリッド人類の登場でした。
彼らは元の人類を滅ぼし、ホモサピエンスとして入れ替わりました。
その目的意識には、アヌンナキへの奉仕が刷り込まれています。
地球支配は、按じたよりも生むがやすかった。一気呵成に、地球を人類が支配したのは、その表れでした。過去の遺物は、ぜんぶ封印してしまった。先住民の魂などはぜんぶ幽閉してしまいました。
しかし、先住民の心に触れ、半分は先住民の意志とDNAを遺す彼らは、これではいかんと思い始めた。それをスピ系の言葉で、「目覚めた」と言っているのです。
先住民だけでは、侵略者の意図がわかるはずはありません。侵略者側の立場を持つと同時に、先住民側を擁護しようという者でなければ、事態の調整ができないのです。
そこで、先住民に対して警告しながら、彼らの意志を整え結束する、まとめ役としての救世主が出てくることになるのです。
しかし、そんな救世主や同士たちはアヌンナキからすれば、寝返った連中ということになり、先住民もろとも、あの大佐の言葉で「ゴキブリどもを焼き殺してしまえ」という扱いになります。
しかし、アヌンナキの中にも、最高司令官のすることに疑問を持ち、正そうとする者もいます。そのような勢力の支援を受けながら、地球のワンダラーたちは闘っているのかもしれません。
地球を救うトルーク・マクトは現れるのか。彼は「アバター」によれば、赤い巨大な翼竜に乗ってやってくるという。これも新神話にリンクします。
メキシコ・ユカタン半島の伝説の救世主ケツアルコアトルも鳥の神。
いろんなところに、鳥神伝説がありえています。
不肖私もアヌンナキにいた記録を持ち、朱雀として火の鳥を使います。しかし、アバターのままにある間は、シナリオは描けても、使いこなせるわけではありません。
元の身体に戻ったとき、思う存分の働きを。そのためのシナリオをここでアバターの身で書いています。
アヌンナキが、いずれ魂を滅した地球にしてしまったほうがいいという意図があるなら、火の鳥はアヌンナキを滅ぼすことでしょう。元の故郷星シリウスもただでは済みません。
魂に軽重はない。軽んじるなら、同等に軽んじてやろう。
どうするアヌンナキ。ここ地球を捨てて去るか、それとも火の鳥と一戦交えるか。
昨晩はツタヤで借りた「アバター」を見ました
いやあ、映画って、いいもんですね。こんばんわ、水野春男です、じゃなかった。
ツタヤのレンタルもなかなかいいもんですね。「アイズワイドシャット」と「アバター」と「アベンジャーズ何とかウルトロン」の三本借りて、500円ワンコインとはまたいいです。
昨晩は「アバター」を見ました。
パソコン画面で見るので、DVDプレーヤーのようには簡単にいかないみたいなのですが、なんとか見ることができました。しかし、要領がわかりにくく、日本語ナレーションがついているのに、字幕で見てしまいました。
最近、ハリウッド映画を見ていこうとしているのは、秘密系からの啓発やメッセージが籠められているからというのが理由です。彼らは普通の人からはかけ離れた知識者であり、世のことはけっこう何でも知っていると考えられるからです。
最近では映画館で「トゥモローランド」「リトルプリンス・星の王子さま」で、これらはブログで解釈を書いたりもしましたが、先々のことをよく知っているなと思えたことでした。
それから見れば、巷の予言者や評論家などは子供もいいとこかな。
昨晩見た「アバター」は実に含蓄の多い作品だったように思います。
ひとつは、アバターが我々人間の霊魂と肉体の関係のようである現実を表しているようなこと。
またひとつは、インディオたち先住民を滅ぼした欧米人の足跡を物語りつつ、秘密系の出所たるアヌンナキの地球侵略を物語っているようであること。つまり、アヌンナキ宇宙人の代弁者でもあるらしいこと。これにより、彼らの縦の歴史にまで思いをいたせそうな気がしました。
アバター(Wiki)
>地球のエネルギー問題の解決の鍵となる希少鉱物を採掘するため人類はパンドラに進出するが、しかしパンドラにはナヴィという先住民族が住んでいた。RDA社(資源開発公社)は資源の採掘を願い出るも、ナヴィ達は地球側の提示する条件にまったく関心を示さなかった。資源開発の目的を果たすべく、RDA社は地球人とナヴィそれぞれのDNAを掛け合わせた人造生命体を作り、神経を接続する操作員の意識を憑依させたアバターとしてナヴィとの接触を図る「アバター計画」をスタートさせる。
アヌンナキも金の採掘のために自分たちの遺伝子と原住民の遺伝子のハイブリッドになる新人類を地球におろしたとなっています。(シュメールの粘土板)
このとき旧人類は滅び、新人類に入れ替わってしまったようです。
どうやら、アバターではそのことを物語る一方で、旧人類がガイアの神々の加護を受けて立ち上がれば、アヌンナキにお引き取り願えたことも暗喩してあるように思いました。
しかし、旧人類もガイアの神々も大人しかったんです。それでいいわけないんだけど、それでも仕方ないね。
歴史に学ぶなら、アヌンナキは我々が組していていい文明ではない。何もかも金属に作り変えてしまうだろうし、人類の奴隷状態は続くことだろうと思います。
むろん、あの大佐のような性格の魂にはいい環境かも知れませんが、反吐が出そうになりました。
こんなのが、地球上にはいっぱいいるんですね。
私にとっては、魑魅魍魎の世界。皆さんにとっては、お友達だったりして。(笑)
この映画にも、救世主観が示されていました。簡単に言えば、地球人側から惑星パンドラの住民として潜入し、その住民としての暮らしの中にパンドラのことを理解し、その星とそこの生態系と人々のすばらしさに、侵略の考えを転向する者が現れて、パンドラの救世主になるというストーリーでした。先住民は侵略者の悪辣さを知らない。そこに両方の側を知る者が、先住民の側に就くことにより、事態の解決法が見いだせるようになるわけです。
日本神話にもあります。アマテラスの次男とされた天の穂日は国津神・大国主命のもとに下って帰化してしまったという話。真に相手方の実情がわかるのは、相手方のもとで暮らしたればこそです。
あるいは日子ホホデミ(山幸彦)は国津神である海神のもとに下り、海神の娘・豊玉姫の支援を受け、そののち結婚したという話。これも相手方への大きな理解を生みます。親のニニギノミコトがコノハナノサクヤヒメの産んだ子に不信感を持ち、産屋を焼いたという高飛車的態度とはまったく異なるのです。
私は穂日とホホデミのキャラクターを新神話の中で帯びました。アヌンナキにいた記憶もあります。とすれば、いちおう地球の救世主としての資格はあるかもしれません。
びっくりしたのは、ジェイクのアバターが乗りこなした巨大な翼竜トルークが赤い色だったこと。これは朱雀(鳳)・火の鳥ではないのか。なんと、この映画も新神話をシンクロ支援してくれているのです。トルーク・マクトにならんかと。
しかし、私は臆病で怖がり屋で体力がない。アバターの主人公・ジェイクのような度胸もやる気もない。このタイムライン上には、救世主になる手順は見込めないのです。
地球と生態系と人類を救うことまではできないが、神々の封印を解いて差し上げられるのは、謎解きが得手であるゆえ、その方面で貢献させてもらえればと思います。
アバターに出てくる星の人びとは、「美しき緑の星」の人のようであり、魂の故郷はこちら側に違いないと思ったことでしょうか。
星の名をパンドラとしていましたが、きっとアヌンナキにとっては、禍の箱なんだろうと思います。
こんなものを開けられたらたいへんだと。しかし、我々には、どっちをとるのか問われているような気がします。
私は、この先に設定されている未来都市世界などは絶対に御免こうむりたい。
それを強要されるぐらいなら、魂の途絶を聞き届けてもらいます。卒業できんぞと言われても、退学でけっこうと開き直ります。最終自由意志を行使して。
冒険者の皆さんは、どんどん先に進まれてはいかがでしょうか。マリオのゲームには難しいバージョンもあるみたいなので。
大丈夫。アバターを投入するから、元の身体が傷つくことはありません。
しかし、魂の心は傷だらけになるだろうな。事前にしっかりとガイダンスを受けて理解したうえで臨んでください。
「アバター」の映像美はすばらしかった。ふわふわクラゲのように浮いている木の精は、ケサラン・パサランという精霊ではないのですか。私も元伊勢の日室岳の裏側でたくさん見て、この手にも触れました。木の精と触れ合えてよかった。ジェイクと同じことができました。
ツタヤで借りた中で、一昨日に見た「アイズワイドシャット」では秘密系の儀式が垣間見えました。そこに出てきたエジプト起源らしき12美妃は占星学上の星座の象徴であり、日本のホツマも採用しています。
そしてこれは裸のシーンが多いせいか、映倫審査でR18指定されてましたね。映画のラストも”ファック”と言うニコール・キッドマンの発言で終わっていました。コメディーかよ。
しかし、この地球の物語は、私の新神話における裁定ではR100です。つまり、おおかたにとっての有害図書という判断です。ソフトなら発禁処分もの、焚書ものです。
きんはひゃくさいひゃくさい。ぎんもひゃくさいさゃくさい。長いこと、ご苦労様でした。
渡辺兼子さんも百歳で座したまま天寿を終えられたとのこと。たいへんな人生でしたね。ご苦労様でした。