身内さんを守るか、それとも・・・六角オーブ

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被写体は沖縄の海に潜る身内さん。
高野山金剛峰寺以来、身内さんを慕うように顕れる亀甲紋オーブです。
あのときは、弥勒ではないかと申しました。そして、シンクロがいくつもあったわけですが、
これは弥勒弟なのでしょうか。(^^;;;
どうしてそんなに早いのって? その答えは古事記に書かれてます。
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浦の嶋子が龍宮に連れて行ってもらった海亀でしょう。姫の優美な曲線は隠し切れません。

新神話系巫女グループが交信で求めた 弥勒降臨、オバマの真実

巫女さんたちの夢見の情報からそれは始まりました。
梵天Jrと弁天Jrが超次元で交尾され、気を練りあって生まれた赤子が乳母に引き取られ(後で返されるのですが)、ややあって弥勒降臨の兆候が見られるという急な展開となりました。
高野山金剛峰寺での六角オーブ写真から弥勒降臨が予測された直後から、急激な世界金融危機へと突入し、まさに弥勒下生に付随する瑞兆(凶事)かと推測しているような次第で、私もその急展開にあたふたしているような次第です。
なにぶんこの次元に居ては、私の観測能力に限りがあり、優秀な巫女さんたちの観測能力のアンテナの広がりを以てせねば補完できないようにことで、新神話を読んだ巫女さんたちや異界の神々が、まさにそのストーリーから磁化されて、私のもとに集まり、巫女さんたちはどんどん巫女の能力を研ぎ澄まし、神々は観測能力を広げ交信にあたり、活動を活発化している状況は嬉しいことであり、また責任を感じるような次第であることを、まず申しておかねばなりません。
いやしかし、いかにジュセリーノあたりが2008年以降は何があってもおかしくないと言ったといえ、ここのところの急激な変化には私もついてきにくくなっております。というのも、このグループの安寧を図っていくための現実策が遅々として講じられないでいることがあります。もう世の流れに流されていくしかないのが、先の先を見た者の宿命なのでしょうか。これでは、津波に呑まれるのを分かっていながら実況中継しているジャーナリストのようなものです。

ここにも亀甲紋オーブ!!

メイさんが行かれた亀岡の出雲大神宮のご神木「招霊樹(オガタマノキ)」の中腹にうっすらとした直線的なオーブが認められます。
ぱっと見たとき、四角形かと思ったのですが、どうやら六角形のようです。
場所もオオクニヌシを祭る社殿のすぐ横ということで、出雲系のご神紋である亀甲紋であると見られます。
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また、このご神木には、樹木の醸す陰影と凹凸が、鼻息荒そうな立派な面構えに二本角の龍が、長い背中を後方に伸ばすかの如く、樹上へとよじ登らせている感じがします。
どうやら、最近は出雲系国津神の動きが活発であるとの見方ができるかと思います。
しかも、出雲大神宮の裏の神体山は、国常立神とのことで、いっそう建て替え建て直しの時代性を感じさせるものがあります。
弥勒降臨にも出雲系がかかわり、その元締めを国祖が担われているという構図、いっそう鮮明になってきたと思われる次第。
ふんどしを締めてかからねばなりませんね。

写ったのは

身内さん、今度は14日の夜が満月というわけで、例のデジカメで満月を撮ったそうです。
すると、満月以外に六角オーブやその他のオーブがいっぱいではないですか。
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普通の人だったのに、高野山以来・・・如何なることでしょう。
何かの役割に目覚められたのかな。
UFO乗りの候補生なのに。(UFOを操縦する夢を見ているから)
宇宙人系UFOではなく、心霊系UFOとはこれ如何に。
私の得意とが逆になってきているので、どうしたことかと思えるのです。
はい、またポクポクポクポク・・・ピーンと明解をだしましょう。

弥勒下生は間近だ!!

昨日は身内さんが地元のバスツアーで高野山に行ってきました。私は、出かけてから知ることとなり、あの地は結界がきついから一日心配なわけでしたが、案の定お蔭をもらって帰ってきました。
鏡を見るように彼女も私も昨晩から今朝にかけて、”気”が憔悴してしまい、ひどい体温低下とだるさに悩みました。しかし、お互いのコミがとれてからは情報の受け渡しができたために、気の疎通が図れて具合はいくぶん回復しました。
彼女の開口一番の情報は、高野山の話かと思えばさにあらず、昨晩見た夢の話でした。
彼女はすでに帰路のバスの中で強い睡魔に襲われていて、帰ってくるなり寝床で爆睡したといいます。その際に見た夢がびっくりするような夢で、相撲の若貴兄弟のうちの若ノ花(兄のほう)の顔に似たお坊さんが、懐に白と金の光りもの(布にくるまっているような何か)を抱えて現れ、おごそかに「まもなくお生まれになるぞ」と言ったそうです。
私はその話を聞いて、咄嗟にその御坊とは空海・弘法大師であり、お生まれになるものとは弥勒菩薩であろうと直感しました。
身内さんは若の花みたいな顔で、がっしりした体格の背が高くない人物だったから、ほんとに空海?と言いましたが、ではと、空海の絵をネットで探してきて見せると、「似てる」と言います。
そのサイトはここ。空海伝説にも詳しく、いいサイトを見つけたと思いました。
さらに彼女は、現地で写真を何枚か撮ったが、中に巨大なオーブが写っている一枚があるので鑑定してほしいと言います。
見ると、それは金剛峰寺の大広間と持仏間を写したもので、オーブは加納元信の描いた群鶴のふすま絵の鶴一羽の頭上に現れていました。↓ 
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持仏間は、「本尊にお大師さまを奉安し、両側には歴代天皇御尊儀のお位牌や歴代座主のお位牌をおまつりしています。」とのことです。↓
https://www.koyasan.or.jp/kongobuji/about/jinai_01.html
持仏間の扉になる襖絵の手前にオーブはあるわけです。
しかも普通、オーブというと丸いたまゆらでしょう。ところがこの場合は六角形なのです。私も変形オーブは生霊の一例ぐらいしか撮ったことがありません。
しかし、六角とは。主体が強い想念であれば、着物の形も出るかもしれませんね。とすれば高僧の姿か? それとも、六という数字を暗示しているのでしょうか。ならば六六六の弥勒ではなかろうか。
私は不思議現象があれば、こだわって見ることにしています。さらに重要なメッセージがあるかもしれないからです。見つけたならば、推理の連環に加えて行きます。すると、それはおよそシンクロですから、連環の強化で築かれた魔法がいっそう強化することになるわけです。新神話という魔法は、少なくとも私の固有の世界で良好な働きをすることになるわけですね。
いつかきっとさんの交信メッセージも随時の状態把握に役立っていて、神話魔法の係り具合を確認できます。”宮崎”というのも不思議なシンクロです。メイさんの随時の夢や経験談にも、はっと驚くことがあります。みなさんに感謝感激もいいとこなんですよ。
さて、話を続けましょう。
釈迦の預言した弥勒が降臨する場所は、この世でどこよりも繁栄している鶏頭城というところで、それは日本ではないかと噂されています。発音的に、京都とも東京ともとれるとか。
いっぽう釈迦の弟子の摩訶迦葉は、弥勒の出現を待って、釈迦の養母の献じた金るの袈裟を手渡すためにその間、鶏足山で入定の状態で待機しているといいます。鳥の頭と足の呼応ですよ。これは紀元前の話。
いっぽう空海は、入滅に際して、未来において弥勒菩薩の下生に合わせて復活すると宣言しています。鶏頭城が日本ならば・・・こうして、摩訶迦葉は空海に比定され、鶏足山は高野山に比定されているわけなんです。
もしかしたら、身内さんの夢に現れた僧が抱えていたのは、弥勒に捧げる”金るの袈裟”だったかも知れないし、あるいはすでにそれにくるまれた赤子の弥勒だったのかも知れませんね。
オーブも、空海自身か、もしくは生まれる弥勒のたまゆらだったのでしょうか。鶴=トリ=鶏の頭上に出ていることが、鶏頭城を示しているかのようです。鶏頭城の弥勒=身六(霊身は六)を示したか。
夢、写真のおかしな写り、偶然ではないメッセージ、こうしたものを通じて示される異界の出来事は、我々にとっては象徴として感得されるのが常です。とにかく、今この時期ゆえに、弥勒下生がいつ何時あってもおかしくないと思う次第です。
私はまだ憔悴感がすべてはぬぐえていません。たぶん彼女もそうでしょう。これを記事化して顕わし終えたとき、不調から解放されると信じ、取り組んでいるところです。早くしなくちゃ。
しかし、弥勒降臨を伝えるのに、しんどいのはないんじゃない?
もうひとつ、過去にあったシンクロについて語っておきましょう。上の知識はそこから多く得ているからです。みなさんにも参考になるでしょう。
私はHPに掲載中の「古代日本謎の中東思想渡来考」の原著を「古代日本にカバラが来ていた」題で1995年に出版しています。
ところが、それにいくぶん感化を受けた著者によって、「弥勒降臨」という著書が1997年に出されています。私の著書から多く引用されていて、名古屋の旧友から盗作されているみたいだから、抗議したほうがいいと指摘を受けて、一冊購入したようなことでした。
見れば、私が別図書で引用した程度のことであり、礼儀も守っているので何も文句つけることはないように思いましたが、文章表現をまるごと使っている箇所がたくさんあるのはどうなんでしょうね。
いや、それよりもこの著書の内容が私の1999年末以降の新神話形成に大きく関わってくるとは、思ってもみなかったことでした。特に拙著引用部分に切り込んでくる「かごめ歌」の解釈からは、大いに啓発され、人生がそのシナリオ展開に乗っかってしまう格好にさえなったのでした。これも不思議なシンクロと言えます。
彼の著書を撮影したものをいくつか並べさせてください。上の話の典拠になるものです。
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黄緑部分は拙著からの引用
その他のいろんなところで、拙著の文章表現が散見されました。もしかして、彩明日迦=北卓司(拙ペンネーム)をねらったのかな?? 申しておきますが、別人ですから。(^^;;;
これを書き終えた時点で、体の不具合もほとんどなくなった。これまた不可思議。
その後、メイさんから写真の中にもうひとつオーブがあるのではないかとのご指摘がありました。
私はそれをお寺の祭事道具かと思って見逃していたのですが、そういえば明度こそ暗いがオーブの可能性大としてここに併せて掲載する次第です。
その場合、丸の中になにやら文字のようなものがあります。ふと見ると、どこか梵字に似ていました。
調べてみた結果(他にも候補文字はあるかもしれないが)、梵字の「キャ」が近かろうということで、
写真の明度を上げコントラストを強くして、どんな模様なのかをくっきりさせた上で、「キャ」との対比をさせてみました。
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さてその意味は、「建てた時の法要の中心となる仏様の梵字」というものです。ご本尊は空海ですから、つまり、オーブなら、空海ご本人ではないかというわけです。典拠↓。
https://www.tctv.ne.jp/tobifudo/bonzisyo/kakutoba.html
さて、それからメイさんと謎のシンボルについて推敲を重ね、ついに「ア」字であることを突き止めました。
ちなみに「ア」字は、「この梵字を観想し宇宙と一体化する。この一字で全ての 仏・菩薩・明王・天部・諸尊を表すことができる。」というもので、真言密教では観想に用いられているシンボルなのでありました。
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