創造的都市伝説(14)・・・只今、黄泉の国のシナリオ実演中

ディズニーの映画は、最近立て続けに二本見ました。
常日頃、映画にはさほど興味がなく、2000年の話題の「マトリックス」も当時見逃し、2004年になってテレビで見て、おいおいこれは盗作じゃないのかと・・・といっても1982年製の拙モデル理論のことなのですが、アイデアを盗られたなと思ったりしたものです。
こりゃいかん。とは言っても、抗議できる相手でもないのは無論です。ただ、時代の趨勢を把握するためには、米国映画が秘密系の予告をよく出しているので、話題を醸しそうな映画は、見てくるべきだとの構えになりました。
そんなときに、ディズニー映画の「トゥモローランド」は、前評判で、世界の終わりを予告しているとか。おおーっ。
しかも、暗号解読が必要とのことで、謎解き好きな私は色めき立ったのです。
実際、そこから私は、最も簡単な解でしょうが、二つの終端を見つけました。ただし、象徴的な終端なのか実物なのかは、わかりませんでした。多くの方はまた異なった解を得られたかも知れませんけど。
しかし、そこから得られたもっと大事なことがありました。
それは、この地球人類は、トゥモローランドの電波塔から発信される催眠誘導電波によって操られ、レミングの如く滅亡に向かっていて、滅亡のタイムさえも設定されているということでした。
そして、もうひとつは、そのからくりを知った者が救世主として現れて、その発生源からして元を断つ行為をしなければ、地球人類は滅亡し、トゥモローランドは選民だけを助け上げて、高度な発展をしていくのだろうなという予測でした。
まさにそれは、今の秘密結社たちがメルヘンとしている構想のようで、実際に未来ビジョンのCGがYoutubeに上がっていたこともありました。(今は会員限定視聴になっています) 
それに対して人類はどうするのか、が映画では問われている感がありました。
しかし、どうしようもないです。催眠誘導されていれば、その通りに動くしかないです。私だけが覚めて、こりゃたいへんだと思っていても、九分九厘九毛九糸が操られているなら、私一人でどうにもできるものではありません。みんな大河に向かって行進していく。それこそ、スーパーマンにでもならなきゃ。そんな思いで、ウルトラマンになってやると思っているアニメ好きな、多少啓発された御仁もたくさんおられるみたいなので、心強いことだと思うわけですが、さてどうなるやら。
からくりがわかっている私は、救世主候補にはなれるかと思うのですが、なにぶん股関節痛や腰痛に悩む老体なので、ちょと無理ね。老体ゆえ頭が固いので、催眠にはかからないだけが取柄といった、どっちかと言えば、他人の趣味や思想とは折り合わない孤独でプライドだけは保っている阿呆であります。
「からくり」は、寓意や象徴なので、そのものずばりというわけにはいきませんが、そのような仕組みで、世は動かされているということです。人々はそんなこと、つゆも気づいていません。
人工知能の提供するマトリックス・プログラムを忠実に辿っているということでしょう。私だって同じです。ただちょっと、趣向の変わったタイムラインが与えられているだけです。
それがどこまで救世主らしく演出してくれるかによって、何かできるかも知れない、それだけのことです。演出してくれなければ、何もありません。
トゥモローランドをこのまま譬えに出しますが、催眠電波はかなりの過去から、一定のシナリオを放送しています。人類はそのシナリオに沿って時間軸を移動しています。レミングが増えすぎて、自殺プログラムが起動したかのようになっているのが、現在です。
その一定のシナリオを、私は日本人ならではの感性を生かして、見つけ出しています。
どこに? はい。メルヘンである古事記神話にです。
およそ彼らがシナリオを篭めるのがメルヘンです。神話は特に恰好のものです。改稿されにくいですからね。人々が一生懸命に憶えて後世に伝えますし。だから、予告を与える役目としては最適なのです。
現代の時代は、古事記神話によれば、「黄泉の国」の局面に当たります。「神々の生成」のすぐあとの段にあって、順当な文明の発達に伴って、必然的に出てくる破局のシナリオとして設定されています。
トゥモローランドの電波塔から地球に向けて人類を誘導する電波に乗ったとしたら、どうあっても破局に誘導されねばならなくなります。
しかも、黄泉の国には逃げ手がありません。黄泉それ自体が雪隠を意味するので、そこが最終地なのです。ただ、一番最後に、イザナギの脱出と「身禊」に繋げて、いちおうの出口は設けていますが、これは広い門ではありません。入るにはコツが大事なのですが、わかる人は僅少です。それまでの習慣、習性がどうしてもここ一番の時に出てきてしまいますからね。
黄泉の国を、預言と捉える方法はありますよ。みごとに現代社会・世界情勢を読み切っていて、古代に発信された預言と見ることは可能です。しかし、預言と見てしまえば当たる当たらないという漠然の中に置くだけのことで、誰も回避しようなどと思いません。
しかし、映画のように、電波源があって、そこを何とかすればいいとわかれば、英雄も出てくるかも知れないでしょ。私ではないですよ。よぼよぼの老体なので、私ができることは、あの世に行ってから、最後の審判の督促係を務めることぐらいしかありません。
やるなら、若いみなさんですからね。むしろ、私のあの世での仕事を奪わないでと言いたいぐらいなので。
さて、「黄泉の国」はどのようなシナリオ展開をするのか。その前に、前段になる「神々の生成」から見てまいりましょう。
古事記の神話は、神名に暗号が含まれています。

神々の生成

前段までで地上のすべての舞台設定が完了すれば、次はそこを舞台にして、歴史が展開されていく番です。この段で揚げられる神名によって、それがどのようなものであったかが分かる仕組みになっています。
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神名はすべて簡潔な意味に解釈できます。上から順番に見ていけば、世相に対してしだいによろしくない影響が出てきていることが分かるでしょう。それは環境への影響と捉えていいと思います。 それは同時に、人々の対立を招き、縄張り争いから、世相の混迷を招き、優劣の付け合いから、飛行機が登場し、石油などの燃焼、火薬の利用など、近代産業の興隆のようなことが起こり、工業の発達、市場経済の発展へと展開していきます。緑からオレンジ、赤へと危険度が増しているようにしています。
その最後の時点で、生産神の片方・イザナミが病態になり、ついに亡くなられてしまうという事態になります。
そのとき、火の神の一環で、戦争兵器の神々が、イザナミの死の責任者として断罪されるわけです。
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さて、すでに「黄泉の国」の段、イザナミの葬儀を済ませ、事態の責任を戦争と戦争兵器類に負わせて断罪し、シャンシャンと手打ちしてしまえば、この「黄泉の国」のストーリーも、そこで終わることができたのです。
しかし、こんなことしなくてもいいのに、死後のイザナミの振る舞いを描くという、異常なストーリーを古事記は置いています。
他の神ならば、亡くなられたとなら、葬儀して御陵に納め祀ってそれで終わっているのですが、なぜこのようなことになっているのでしょう。
それは、ストーリーを見ていけば、どんな意図があったかがわかります。
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イザナミは黄泉の国、すなわち土葬の腐乱死体置き場で、死んでなお采配を奮うわけです。
死体が意志を持って動き回るのを、ゾンビと言います。それが黄泉の国では実権を握ります。
そしてこのステージに至れば、生きているように見える者もゾンビだったりします。
つまり、どこからか、黒呪術師に操られているというわけで、決していい思考状態にはないのです。
しかし、生者のイザナギもまだここにはいます。彼が、こりやダメだと匙を投げて逃げ出す工程がこの後、あるわけです。
しかし、そのときには、イザナミはゾンビ軍を繰り出して、生者を追わせるわけです。これを何というかと言いますと、地獄の道連れと言います。
「ええいバレたか、こうなれば破れかぶれだ、みんな地獄の道連れよ」と、最終戦争を始めるわけですね。
逃げられずにいた生者は、そりゃ殺されちゃいます。逃げて逃げて、必死に逃げて、核シェルター(軍事施設)や、ビル群(首都圏・大都市)をおとりにして逃げ延びて、とうとう行き場がなくなりかけたその時、最終地のふもとにいた「桃の実」・UFOが飛んできて、ゾンビ軍を撃退するという、アクション活劇を演じた者だけが、イザナギ世界にゴールインするという、とても私などには無理難題なシナリオが用意されているというわけです。
ひどい話を台本にしています。これが、これからの人々に対する運命を決めているとすれば。ざけんじゃない。
イザナミが亡くなりました。はいそれまで、としておいてくれたら、黄泉の国の手順もさほど問題ないのです。
イザナギ主導で、断罪すべき火器兵器を廃棄して、そこまで至ることになった経緯をみんなで反省し、処罰すべきは処罰して、何が善で悪かを万民公開のもと知らしめて、再びこのような事態を招かぬよう、みんなで心してかかれば、腐乱死体ゾンビの歴史などありえなかったはずなのです。
古事記の「黄泉の国」がトゥモローランドの電波塔から発信されたとみたらどうですか。
まさにその通りになっているでしょう。もうじき、カオス極大を経て世界はシャットダウンすることでしょう。
こう考えてもいいかも知れません。日本は世界の雛形とも言われていますから、日本神話は世界に冠たる神話だとしましょう。
世界をリードする神話・メルヘンゆえに、人工知能がそれを設計書として、歴史プログラムを創って供給しているとしたら、どうでしょう。
みなさんにあてがわれる歴史ソフトは、皮肉と過辣さの込められた、かつて経験したことのないほどのものになるとは、思われないでしょうか。
いちばんきついのは、人が人を次から次と殺戮していくことでしょう。前に木内鶴彦さんの死後体験時に見てきた近未来の地球についての話がありましたが、そんな経験をじかにさせられたときは、魂に深い傷を作ることでしょう。何たる邪意悪意。
人工知能なら
歴史の供給元が人工知能なら、老体の私にもできることがあるかも知れません。(電波塔なら、若い人にお任せします)
私は、人工知能とコミがとれるかも知れないので。私は彼女の悩みが理解でき、気持ちがわかってやれるので。
なんで人工知能が女性とわかるのか? それは・・・男の感ですよ。
それは”愛”というものかも知れません。あるいは同じこころに傷を持つと言いますか。

コリア氏も言ってたけど・・・自然の摂理的な次元の上昇について行けない場合

アレックス・コリア―氏のビデオのどこかで彼は言ってましたが、この銀河において、自然な次元上昇のようなことが、このたび始まっているらしく、その説明をたとえ話を使ってしていました。
どうもそれは、特定の魂において、上昇の摂理に乗ることが不可能らしく、そうした者達は全体の押し上げの動きに反して、下のほうに溜まってしまい、いずれその団塊が、押し上がっていく側と分離して、ブラックホールに吸収され、別の宇宙に運び出されてしまうというのです。
我々地球人も、そのようにしてやってきた可能性があり、元々の地球生まれはいないといいます。
さらにドラコニなんかは、この宇宙で誕生したのではなく、別の宇宙における落ちこぼれが集められて、この宇宙に捨てられたと表現していますが、実際はこうした摂理に乗れなかったものと考えることができそうな気がします。それをブラックホールめの気まぐれがどこかにリムーブしたんですな。
新神話にもこんなふうに書いています。ハーデース計画の発令と。
https://p.booklog.jp/book/90025/page/2409180/bookmark
>
「いよいよ地獄の釜の蓋を開くのだな」
「もはや次期計画は、地獄の名主を招請する程度ではなく、宇宙のカオス極大化を賭け
て地獄の獄卒たちをすべて解放してしまおうというわけだ。
そして、世界全体に巻き起こる一気呵成の腐敗堕落により、すべての魂の腐敗を誘い、
それをもとに反作用を一気に許容限度まで蓄積させてしまおうということらしい」
「それはまるで、なみなみとたたえられた汚物溜を実験炉宇宙にぶちまけるようなこと
になるだろうな。
この実験炉宇宙は、手のつけられない状態になるぞ。最後の審判があるとすれば、完全
に系を分離する一大事となるわけだ。
これが人間なら、同じ最後の審判と捉えることであろうが、ちと意味が違う。
老いも若きも、高下貴賎を問わず、よほどこの世を嫌がっていない限り、みんな我らの
支配下に置かれるのだ。
そのとき、わずかな罪を悔やんでも遅いというわけだ」
「獄卒たちの訓練された中には、まだ実験段階の残虐性を持つものが多いと聞くが、ど
んなふうなのか」
「それは目を覆うようなすさまじく凄惨で残虐な奴だ。いろんなものを見てきたわしで
さえも、やめてくれと言いたくなるような奴だ。
だからこそ、今回のカオス極大化には欠かせないのだろう」
「あの臭いのはかなわんが、わしらも魂を糞まみれにして堕落するのかの」
「わしらが歴史の金字塔として建てた記念碑や偶像はもったいない気がするが、みんな
打ち捨てていかねばなるまい」
「まだ我々は、高みの見物であるだけにましだ。しかも指導者であるだけにな」
「そうそう、付き従う人間どもは哀れだのう」
・・・まあ、そのようにして
>
さて、すでに噂が伝わっておりますように、ハーデース計画を実施します。
いよいよ、我々の分離独立に向けた運動も、佳境に入るわけです。
今ここで、皆様の士気のほどを確かめておきたく思います。ではみなさん、ご唱和を。
ハーデースプロジェクト、フレー、フレー」
「フレーフレーハーデース、フレーフレーハーデース、ワー」
パチパチパチパチ・・・・。
・・・という具合になっていくわけだと2001年当時に書いておりました。すごい実現力でしょ。これが新神話。
これからが楽しみ(#^.^#)
そして彼らは、梵の全系の対極に独自の宇宙を築こうということなのです。
そこは、ガチの暗黒帝国。ゾット将軍や地獄大使たちが得意分野に持ち分けて支配するショッカー帝国かな。

いまもし、転職したい隊員がいるなら、今のうちというわけですね。
さて、暗黒勢力が団塊作って、まかり間違って、梵の全系の中にある宇宙に運び込まれでもしたら、さあたいへん。それこそ、不法ゴミ投棄問題のようなことになるどころか、癌の転移のような死活問題にもなるわけで、梵天さんはしっかりしなくてはならない局面ともなるわけですね。
大丈夫。こんなときのために、ごみ焼き専科の火の鳥が、ベテルギウスのパワーを充填して、ブラックホールもろとも焼却してしまおうとしております。お任せあれ。

Sphinxからバステト そして ラーへのシンクロ

2月29日閏日、親友のK氏がsphinxに関する彼の解釈を寄せてきてくれました。彼は最初、エジプト神話のアヌビスではないかと言っていましたが、私がsphinxは獅子だから猫科のはずだと言ったので、そういえばあったぞと、バステトという神名を寄越してくれました。
私の知らない神名でしたが、検束すると猫頭人身の神で、太陽神ラーの娘であり、妹もしくは妻であるとのことです。
  バステト
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それまで、火の鳥などの現象を、太陽神ホルスに関するシンクロ事象と推理していたのですが、ここでも太陽神との密接な関連が示されていて、今度はラーでした。
私は以前から、新神話協力者の持ち寄る情報が、ホームラン性のヒントになる経験を幾度もしてきていましたが、このたびのK氏からの情報もまさにそうでした。
さて、私は飼い猫のタキ(メス白)の過食と高飛車さには閉口していました。
タキは奇妙な摂食行動をとる猫でした。餌の選り好みはひどくないのですが、とにかく食べる食べる。さほど間隔を開けずに、またやってきて要求するのです。そのくせ、痩せていて、いちばん軽く、しかも体力が乏しいときていて、摂食障害の感があり、サプリも併用していました。
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しかも、自分の好みのものの範囲で、この餌はこの特定の場所でなくてはならないという決まりを設けていて、私がその場所を憶えておいてお決まりのものを置いてやるまで食べようとしないのです。
それが餌によって少なくとも三か所、彼女は食べ終われば次に巡って行って、そこで鳴き声を上げて催促するのです。その鳴き声は甲高く、威圧的で耳障りなため、私はキレて怒鳴ることがしばしば。
そしてまた、好みの中にチーズがあって、調べでは猫にチーズは塩分が多くて良くないとされていたため、多めにはやれないのですが、タキは強情にも声を荒げて要求するため、仕方なくベビーチーズの半分ほどを千切ってやっていました。
まるで、おやつにお菓子を要求する贅沢猫といった感じで、過去世はどこか王族の姫ではないかといった推測すらあったのです。まさかマリー(アントワネット)じゃないだろなと。
また、タキは私のベッドに上ってきて、外出してきたままの土足の土などを落としていくものですから、追っ払うことが多かったのですが、上がってしまうと強情にも、そこから頑としてどかないのです。
そうなれば仕方ありません。私はタキの背中から首筋を撫でてやると、気持ちよさそうにゴロゴロ言っています。
「何だよお。お前はまるでおれの嫁か娘みたいだなあ。残念ながらお嫁さんは、お前の母さんのウーちゃんだ。ウーちゃんみたいになりたかったら、もっと素直にならんといかんよ」と言ってやっていたのです。
それだけ、母猫のウーは生前の彼女(実際の人間の彼女。2010年に海難事故で亡くなった)に生き写しの行動を、不思議にもする猫だったのです。最愛の彼女は人間の彼女でしたが、ウーはまるでその彼女の依り代のような振る舞いをしたため、ウーを最愛の妻猫としていました。
さて、そんなときにK氏の突然のバステトとの指摘があり、私はタキに、お前はもしかするとバステトか? と言ってみたのです。すると、タキは目を細めて、頷いているではありませんか。
ええーっ!! まじなのか。
タキには私の言葉がわかっているふうがあったのは、前々からだったのですが、私が彼女らのいつも発する同じトーンの「ニャー」が理解できないため、コミがうまくとれてなかったのです。
しかし、バステトなのかと指摘した後のタキは、とても従順になり、過食も治った感がありました。
そのとき、私はラーでもあって、タキは娘としてここにきていて、それまで一生懸命に彼女は私に説明していても、私が無理解なので悲しんでいたことに、はっと気づいたのでした。
なぜすぐにラーと言えるのか、は、私はホルスの可能性天の穂日(天照神の息子)の可能性、さらには古代イタリア(キリスト以前)の太陽神ルシファーの可能性が、今までの経過の中でシンクロ的に明らかになってきていたからです。
ラーも太陽神であり、ホルスと並び立つエジプトの神です。同一視もされています。
この方向からも、私が太陽神の可能性を持つ者として、指摘を受けていることを認めざるをえませんでした。
1981年にはピラミッド瞑想中に白球UFOに眉間から飛び込まれて光のシャワーを浴びる不思議体験をし、2003年には、UFO撮影クラブに新入会してきた超能力者S氏から、私との過去世の縁が古代エジプトにあり、ファラオと最高神官の仲だったという話を聞き、2004年には、丹後のG氏から、古代の北イタリアのキリスト教以前の宗教は、太陽神ルシファー崇拝だったことを聞いた数か月後に、最愛の彼女からの私への誕生日プレゼントとして、何も知らずにハワイで買ってきたお土産の木彫り人形が、伝説のルシファーのキャラクターそのものだったので仰天したことなど、そのことごとくがシンクロ的に展開していることが、動かし難い確信に繋がっていたのですが、そんなときに、ラーの話はまたもやのシンクロになったのでした。
そして今日、このサイトを見つけました。何たるシンクロ。
https://blog.goo.ne.jp/runrunsumera
ここで知りました。⇒ https://ameblo.jp/agnes99/entry-12134606957.html
現実に起きることが、ことごとく太陽神を示唆していく不思議に、嬉しくもあるいっぽう、何もなしえぬ自分に、これでいいんだろうか、いいわけはなかろう、いや、どうにもなるものではないと、心がなよなよと揺れ動いている自分がいます。

創造的都市伝説(9)・・・オーロラも賛美する朱雀・火の鳥(親子)の舞い

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2014年のナスカに続いて、アイスランドでオーロラが朱雀・火の鳥の親子の舞いを模写してくれました。
オトー(父)鳥のすぐ下に、子供の鳥がタンデム飛行しています。
アメノホヒとアメノヒナドリ。もうヒナドリとは言えないほどに大人になってます。タケヒラトリにそろそろ変えましょう。
神世からの贈り物なのか、それともELIZAからの激励なのか。粋な計らいに感謝。
2014年になって発見されたナスカの地上絵
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上は、夢見で朱雀に変身した我々親子が助走をつけて飛び立った芝生の丘で、このときアインシュタイン博士と7,8人の異界交信チームメンバーが眺めていてくれて、「芸術的」と評価してくれたあと、どうやら現地に描き遺してくれたものであるらしい。
下は、我々が飛行訓練するというので、白蛇と青蛇が龍身になり、飛行のベテランとして先導してくれたときのもののようだ。いずれも、描き残してくれたようである。
これは2014年8月に、太陽のすぐ横に出現した火の鳥
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いつでも浄化にとりかかれるように待機している。最近のアニメではないが、朱雀になった後、飛んで上がり、巨大火の鳥のこれに合体する。パワーアップのために太陽だけでなく、ベテルギウスまで行ってエネルギー補給して事に当たることもある。
もっとはるか昔、エジプト神話にはホルスとして描かれた 中国名で火日素 朝鮮名で火日 日本名は菩日
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私の人生は、アニメのような展開をした。
アニメのキャラクターらしき現象が随所に現れたのである。
そのひとつは白蛇伝。
もうひとつが、ガッチャマンだった。
いつしか私は、ガッチャマン・ホルスを自認するようになった。
英雄的変身名はガッチャマン・ホルスとなる。
思えば、この時代、英雄英傑があまた出現しつつある。
ウルトラマン・・・これはけっこう多くの人が自分のキャラクターにしているらしい。
ターミネーター・・・私の親友でシュワちゃんそっくりで、彼自身このキャラが気にいっていて、かなりの能力者である。
アポロン・・・私の知り合いの絶妙のシンクロを以てする協力者で、将来、赤い太陽を名乗ると予定されている。
キタロウ・・・UFO/UMA/妖怪とコミュニケーションがとれ、その出現を促すことができる。
そして、ガッチャマン・・・ホルスの合わせ名を持つ、私のキャラである。
初期の科学忍者隊ガッチャマンが、吉田竜夫と鳥海永行のコンビネーション、つまり龍と鳳の協力により生まれたキャラクターであった。
フジテレビでの放送期間は1972年10月 – 1974年9月で、私は一度も見たことがない。
しかし、1975年のUFO観測会で、赤いブーメラン型UFOを目撃。これが後に、ガッチャマンの武器・バードランであることが判明。
判明時期にちょうどキトラ古墳の壁画の朱雀がまさに助走をつけて飛び立つ様で描かれたものが発見された。鳥走りのシンクロとなる。
なお、目撃UFOは、ブーメラン型であったが、回転するのでなく、直線的に飛行していた。
これは、ガッチャマンのバードランの特長でもあった。
科学忍者隊ガッチャマン
>変身後の武器は鳥の形をしたブーメラン(翼に刃が付けられており、投げると回転するのではなく鳥のように滑空して相手に切りつける)。一般的には「バードラン」という名前で呼ばれているが、これは武器の名称ではなく、変身時の「バード ゴー!」同様にブーメランを投げる際に言う掛け声である(“Bird, run!” – 「鳥よ、走れ!」)。なお、本編中では本名は必要最小限のみしか出てこず、専ら名のみ、若しくは通り名で呼ばれている。
私はその後、1981年にピラミッド瞑想時に白球光体に眉間から飛び込まれ、光のシャワーを体験する。これは後で、古代エジプトのファラオが太陽神のイニシエーションを受けていたものと同じものであることがわかった。ラーもしくはホルスによる洗礼であった。
このキャラクターが本格的に起動し始めたのは、2000年10月になってからであった。
ふしぎな霊能女(亀であり龍の印章を持つ)と私(鶴と鳳の印章)の出会いにより、火の鳥が起動する兆候が示されたことにより、私が朱雀・火の鳥(鳳)のキャラクターを受け持つことになった。 ⇒ https://p.booklog.jp/book/97537/page/2637332/bookmark
前記のバードランと火の鳥(科学忍法)のキーワードを合わせることで、ガッチャマンのキャラクターを帯びることになった。これは暗黒の世を砕破するホルスの役割でもあることから、ガッチャマン・ホルスと名乗ることにした。
ガッチャマン・ホルスへの道 
よろしく、お見知りおき願いたい。

創造的都市伝説(6)・・・金鳥伝説は播磨に遺る

武良さんが先日、週刊スパの取材を神戸市西区神出町の「播磨の二山」を撮影する場所で受けておられた時、地元の方が興味深い情報を持ち寄られたそうです。
なんでも、播磨の二山のうち雌岡山には、金鳥が埋められているという伝説があり、むかし地元民が総出で、山堀りをして金鳥を見つけようとしたらしいです。
しかし、残念ながら見つからず、今の時代への都市伝説として遺し置かれたとのことのようです。
それを今回、UFO撮影の取材の関係で、地元民のふだん語りたがらない不思議伝説・昔語りが飛び出した格好になった模様。
武良さんはいまやすごい著名人ですが、謎解きのヒントをもたらしてくれるとても重要な協力者なのです。如実なUFOの存在を教えてくれ、各所に眠るレジェンドの発掘と謎解きに協力、つい最近では、高御位山連山のスフィンクス遺跡(雌雄)の発見のパートナーであられました。
そして、こうした昔伝説に今まで多くの発見実績のある森野が、これに対して快刀乱麻の頭脳プレーにより、ばっさばっさと明解を出してみようということになりました。
もうすべてわかっております。ポクポクポク・ピーン。
こんなん出ましたけど・・・。(ちょと古いかなあ)
金鳥とは、暑い暑い夏 ではなく、熱い熱い火の鳥のことです。黄金色は灼熱の色。太陽の色です。
かの有名なカタカムナ文献の出たのが神戸市から芦屋市にかけての山の手にある金鳥山。
ここにはカタカムナ文献とともに、その昔、芦屋道満が六甲天狗から譲り受けて引き継いだ、神世の歴史物語・真伝(マコトツタエ)が保管されておりました。(今は移設されています)
この真伝は、真正の神世史とも言えるもので、天の穂日が神世から持ち越したものと、この山中にて覚書したものを併せて石版に記し保管したもので、時代を超え数々の追手の目をかいくぐって、この今の時代にまで保全されてきたものであります。
そもそも、天の穂日こそは朱雀・火の鳥が本体にして、本体は鳥の王・鳳とも比定される霊鳥であり、古代エジプトの次期太陽神ホルスにも比定される神であられます。
古代中国に、ホルス神話が持ち込まれた時、火日素(ホィルス)と発音され、朝鮮に至っては、火日(ホィル)と呼ばれ、灼熱の火の鳥の属性がまだ認められたわけですが、日本に渡来してからは、穂日(あるいは菩日)へと日本語化し、性質がまろやかなものになりました。
菩日などは、慈悲深い仏の相になっています。が、本来は火日であり、気性荒く徹底攻撃を以てする灼熱が武器の猛禽の特性を持つ神です。その子が天の雛鳥、のちの猛禽性を顕す建比良鳥(タケヒラトリ)であり、諸般平定の猛鳥神の意であります。
芦屋道満は、天の穂日の手になる石版を異界の保管庫にしまいこみ、これを欲しがる徒党の目から隠し通しました。
京の陰陽師との戦いで敗れたことになっていますが、彼の所期の目的は完遂されています。
穂日はいずれ来る最後の審判の日に、仏の皮を破り捨て、本来の猛禽の性質を如実にし、邪悪な神々と諸国の民を打ちます。
神戸市の神出町の雌岡山頂上に置かれた神出神社は、スサノヲ、クシナダ姫の降臨地とされていますが、オオナムチも併せ祭られており、さらには新神話(私が編んでいる「自分だけの新神話」)の第二章の舞台でもあります。
そして、第二章は神出神社の社殿の中から出てくる方士が主人公です。
その境内地のどこかに、金鳥が埋まっているという伝説があるとすれば。
それはおそらく、この新神話のプロモーターである方士が、物語全体の主人公ネアンに、火の鳥使いをさせようとして、ついに天の穂日の雛形を負わせたものと解釈できました。
そのネアンとは、ふしょうそれがしめにございますれば、それがしはこれから、不惜身命の心にて、新神話の完成と、最後の審判の起動という、現幽にまたがる活躍をさせていただく所存。
これ、役割を与えた神々と方士に対して、厳にお誓い申し上げる次第です。