新神話の全宇宙に与える影響のほどは、この地球上から眺めるだけでも多大であると推測できる。というのも、ここにある宇宙は私の(励起する)ものであるからであり、私の設定するシナリオどおりに運んでもらわねば困るわけだからである。もし同じ宇宙を眺めている方がおられるなら、それは私の同士であり、私の方針に認可を与えてくださっていることになる。もし不同意なら、今すぐにでも、あるいはとうの昔に、別の宇宙に臨んでくれていればいい。
2000年着手に始まる現在の新神話は、とても善良なものになっている。善と正義と純粋を世界の理想として目指すものになっている。かつての邪悪、陰謀、残虐などは、その根である悪しき神々(邪神)の所作として、邪神の完全なる抹消によって、これらの不徳を世界から消滅させようというわけである。これに不同意という方は、これらの不徳の犠牲に少なからずなってきた経緯がある以上、まずおられないだろう。不徳を好んで推進してきたヤカラは、邪神とともに殲滅されるから、どこにも不同意の者はいなくなるという道理である。いや、不徳のヤカラにも温情を以て助けてやれないかの問いには、人であったという弱い立場を斟酌して考慮されてもいいだろう。だが、神という立場を利用した邪神にはこの斟酌はない。
このように、現在の新神話は、ほとんどの有情を救済し、邪神の仕組んだ重いくびきから解放する使命を持っている。邪神の消滅を以て、悪夢の幻影はみんなの前から消滅することになるという道理である。
さて、それ以前にも局地的ながらも、新神話はあった。前新神話は、旧神話の古事記を解読した結果得られたのであるが、日本の国が奇妙なシナリオで動いてきているという、必然性のようなものが見られたのである。日本から起こして世界は、人類文明の黎明期からこのかた、謎のコントロールがかけられていて、その背後に何があるのか定かではなかったが、ただひとつの言葉、秘教組織という仮想媒体を仮定するとき、その目論見、陰謀計画が見えてくることを発見したのである。その流れの中で、古代世界、古代日本、そこから現代に至るまでの奇妙な計画、神の計画と言い換えてもいいものが見えてきた。そして、その計画下にある限り、人は真の幸福にはまみえることができないと思われ、当時私自身、世の万事に失望を抱いていたことと、その失望を招いている元凶が謎のコントロールにあり、秘教組織の策謀であることから、かかる不幸な世は早期に終わらせるべきとの考えから、この著書に呪詛を篭めて世に出した。その著書名は「古代日本にカバラが来ていた」で、売り切れた割合で、秘教組織に牛耳られた日本が崩壊すると呪縛をかけたのであった。
ところが、出版前夜に阪神大震災が勃発し、それがわが在所で起きたものだから、まず呪詛の効果に驚愕し、被災地の悲惨な有様を目の当たりに見て、流通を自粛しようと決めたのである。ところが、出版社が自粛の意向を無視して市場に出してしまい、私は厳重抗議して、第一次返本のすべてを回収させたのであった。これにより、全部数の65%が売れることとなった。その当時を見ると、バブル崩壊、大震災などで国の富の六割五分ほどが棄損されていなかっただろうか。これにも効果のほどを見た気がした。
もしあのとき、ためらいもなく回収せずにいたなら、日本から勃発した世界恐慌から、1999年7の月には恐怖の世界が訪れていたかも知れない。私が思いとどまったことに褒美をというのでもなかろうが、1999年末に人間関係に朗報がもたらされた。その喜びによって、新神話は善良なものに変化することになった。
今私は、抱え込んだ三割五分の著書を、どう始末していいか困っている。これがあると移動しにくくもある。
世の中を見ると、日本は依然として秘教のコントロール下にあり、いっそう衆生の幸福とはかけ離れつつあるようでならない。だらだらと世界も不幸の度が増している。いちどは神への捧げ物として廃棄処分にしようとしていたみぎり、再びこれを売り切ろうと思うのだが、如何。
「前新神話ともいうべき作品」への10件のフィードバック
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いい悟りを得られましたね。悟りに繋がる時間のゆとりがあってよかったと思います。
平和な時は考えもまとまりますが、戦時や不穏時にはそうはなかなかいかないものです。
さて、先ほど見た夢は、赤いヘリコプターに二度襲われ、緑のバスに二度バック逆暴走で当てられそうになるというものでした。しかし悪夢ではなく、すがすがしい光景でした。ヘリコプターなどは体当たりしてこようとして、目の前で墜落して壊れてしまい、爆発するかと思いきやさにあらず。まるで戦時のような感じですが、心は当たって終わればそれでよしと思っており、心の底では何者も手出しできないと悟っているのです。それで心地よく目覚められたようで、この心ある限りサバイバルには耐えられるかも知れないと思いました。
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今朝の夢を書きます。
また片割れが登場しました。
何かを教えようとしています。
１・・・２・・・３・・・ 数字
そしてゆうやけこやけの歌
「夕焼け小焼け」仲村雨紅作詞 草川 信作曲
１・ 夕焼け小焼けで 日が暮れて
山のお寺の 鐘が鳴る
お手々つないで みな帰ろう
からすといっしょに かえりましょ
２・ 子供が帰った 後からは
まるい大きな お月さま
小鳥が夢を 見るころは
空にはきらきら 金の星
東京都八王子市恩方町出身の詩人「中村雨紅」（1897～1972）によって書かれました。
雨紅氏によると「大正八年の八月末、夏休みを終え
勤務先の日暮里小学校に戻るため、午後歩いて家を出た。
暮れ方間近の八王子駅で列車の発車を待ちながら、
すらすらと書けたのがこの詩ですという。
夢の中で最後にこの歌を歌った時・・・なぜだか 「はっ！」と目覚めたというか気がついたような わかったようなすごい感動があった気がしますが・・・忘れました。
「フー」という言葉の指示もありました。吐くことも教えてもらった気がします。
夕焼けは良く耳にする言葉でしたが、小焼けはなんだろう？と思いました。
夕焼けというのは太陽が西の空に沈むときに空が赤くなるのを夕焼けと言います。太陽が沈んで10〜15分するともう一回空が赤くなります。これが「小焼け」と言うのです。
時間の経過を感じさせます。、時の流れを凝縮させた感じ
夕焼け→小焼け→日が暮れて→お寺の鐘が鳴る→カラスとこどもが帰る→月→金星
赤いろ→青→黒いろ→白→ほしのキラメキ
日→月→星
鐘の音→諸行無常の響きあり？（平家物語）鐘の合図
日が沈み金星が見え→西→仏教では極楽浄土または弥勒の世？
夕焼けと小焼け→大と小
こどもとカラス（鳥） 小鳥（鳥）夢見る頃→きらきら金星
八王子
想像はつきませんが・・・このあたりで。
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今日はとても暖かく気持いいです。
明日はもっと･･･１８℃まで気温が上がる予報で
春は幸福を感じる季節ですね。
メイさんのブログにご挨拶させていただきました。
ここ以外では書き込みしないのですが、
あのキャラクター占いは面白かったから（笑）
奥人さんもお試しになってみてくださ～い。
先生がどのタイプか興味あります！(*^^*)
「古代日本にカバラが来ていた」
「古代日本謎の中東思想渡来考」として
ネット公開している資料の書籍版。
手にとって重みを感じながら読むと
ますます有り難く思います♪
神への捧げものとして廃棄するなんて
ぜったいダメです！！！
必要とする人々の元へいく運命の本です。
ぜひ売り切ってくださいませ。
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まあ、摩訶不思議なこと。
閑古鳥が鳴いていたところ、たった四分違いでお二人から連続して入るとは。
よもや示し合わせてってことないですよね。(^^;;
うれしいことです。
メイさんの「夕焼け小焼け」の歌詞も、謎の暗号文ということなんでしょうか。
これに関しては考えてみたことがなかったのですが、ビジュアルに時間経過が謳われ、歌詞がある種の韻を踏んでいるようですから、作者がそのように意図したか、それとも一種のチャネリングによるものとも考えられます。月、金星、子供、鳥など、かごめ歌にも重なるものがありそうです。
いやしかし、メイさんも謎トレースをしますね。八王子はスサノオと竜宮のハリナメとの間にできた八人の王子のこと。興味深いトレースになりそう。
また新たな啓示を受けられたら、ぜひ教えてください。
身内さんのお達しは強烈ですね。あのときは人の身にしてとんでもないことを考えるべきでないと反省したようなことでした。ひどい目にあうのは末端の人ばかりなりでは、妥協せざるを得ない気がしたわけです。
が、正神の計画の足を引っ張ることになるなら、怯弱な妥協などあってはなりません。よい方法を考えてみたく思います。
キャラクター占いでは次のようになりました。
あなたは釜爺タイプです。
…なかなか根が古風なタイプです。周りからの信頼・・・とくに年下からの信頼が厚いでしょう。人間について考えることが多く、他人のことばかりを気にかけて自分のことを後回しにしてしまうことも多いでしょう。でも、それであなたが幸せなら問題ないです。ただし、自分の手に抱えきれないほどの仕事や義務を背負い込み、いっぱいいっぱい目を回してしまわないように気をつけてくださいね。
風貌も釜爺に似てるので、絶妙だなと思いました。
よお当たりますなあ。
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示し合わせるなんてこと･･･うふふ。（微笑）
＞風貌も釜爺に似てるので、絶妙だなと思いました。
＞よお当たりますなあ。
まぁ＠＠
風貌はともかく（笑）当たってる！！！[絵文字:v-63]
わたしは銭婆で釜爺と「じじばば」コンビでいいかも～♪
あなたは銭婆（ぜにーば）タイプです。
怒るときは怒る。嬉しいときは笑う。休むときはゆっくり休む。やるときはやる。・・・そんな、行動がきっぱりさっぱりした暖かな印象を持っているのがあなたです。困っている人や頑張っている人を見ると、ついつい手を差し伸べてしまい、そしてその人のリードもなかなか上手くこなすでしょう。あなたの強さと優しさに自信を持ち、もっと多くの人を優しく包み込んであげてください。情けは人の為ならず、必ず自分の利益として返ってきます。
「古代日本にカバラが来ていた」
奥人さんが歴史をあぶりだし見つけた真実。
新神話シナリオの成り行きを見とどける段階で
あなたの魂を込めた書が必要とする方々の手に渡るのも
とても大切なことに思われます。
メイさんの「夕焼け小焼け」説。
興味深いですね！
先生が解釈されると尚更に意味ある暗号歌に聞こえます。
不思議です。
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銭婆は気品と知性がありましたが、釜爺はわっさわっさと手足をせわしなく。
それぞれ持ち味が異なっていても、補完しあえたらいいですね。
じじばばに老いても末永くよろしくお願いいたします。
わっさわっさと見つけ出した歴史的真実。
これも誘導されるようにして見つけたのでした。
当時は天河弁才天さんが深く期待されていたようでした。
あなたがあらためてそう仰るのは、弁天さんのお達しと解します。
メイさんは深く解読を進めておられるようすです。
夢の中では完結していたのでしょう。
夢の全貌を思い出してほしいですね。
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ほほ。。。ほんとうに当たっていてびっくりです。
本は世に出してほしいです。
ネット販売とか＾＾ 私即 買います！
夢はかなり量が多くなりまして、全部覚えきれないほどです。
何本も見る感じです。
夢に夢を重ねられている感じです。
奥人さんに頂いたコメントもあわせて記事にさせていただきました。いつも事後承諾で 支障があればおっしゃってください。
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夢のセンセーになってしまって・・・ますね。(^^;;;;;
ど・・どうぞ使ってください。
そうなのか。夢の量が多くて憶えきれないわけなんですね。
寝ても起きても忙しいお方ですねえ。(^^;;
となれば、介錯をして差し上げねば。
例によって信憑性のほどは保証できませんが、
さっき起きてふと思ったのは、ノストラダムスさんの詩篇1巻48篇のことですた。
月の支配の20年が過ぎ去る
7000年には別のものが体制を築くだろう
太陽が残された日々をめぐり終える時
私の予言は成就して終わりになる
日暮里という日暮れの時代
太陽は日没とともに空を二度焦がす(2012)
そのあとは月の時代(の20年)になり(2032)
成就の頃には天に金星が出ているだろう
予言は天のプログラムを見てきて行なわれるため
プログラムが終了になれば(当然ながら)予言不可能になるが
人はそれでも意識を保つから、どんなことを見ていることやら
マトリックスを脱して、別のマトリックスに行くのかそれとも
長かった夢から覚めるのか
こんなん出ましたけど。[絵文字:v-39]
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多分・・・違う展開か夢からさめるような感じたんです。
というのは、２番（夕焼け小焼け）以上がったんです。
３番そして多分５番まで。
未知の歌です。
今私達が知っている歌は２番まで。
夢でそれを謳い終わった時に、な～んだというような感動とそうだったんだ！という喜びがあったいうことだけは確かでした。
思い出せたらいいんですが・・・（； ；）
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目覚めて起きたあとのこの現実も、夢の一種。
ただ比較的安定している夢なんです。
その前の夢を思い出そうとするなら、意識をそこまでまどろませていけば、ふとレールに乗っかる(思い出す)ことがあります。チューニングの問題だなあと気づくことでしょう。
それと、中村雨紅作「夕焼け子焼け」の5番まで存在する世界も同時並行的に存在しますでしょう。チューニングしだいで見てくることもでき、きっとそうされたのかも知れませんね。眠りは我々にとって意識のバリコンを可変にする手段ってわけです。